そう‐ほん〔サウ‐〕【草本】
くさ‐だち【草▽質/草▽本】
草本
草本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 10:10 UTC 版)
糺の森には下草としてクマザサやシダの他、様々な草本が生育している。特徴的なものではシャガ(Iris japonica)・キチジョウソウ(Reineckea carnea)・ヤブラン(Liriope muscari)・ジャノヒゲ(Ophiopogon japonicus)などがある。これらの草本もフタバアオイと同様、地下水面の低下やクスノキの繁茂に伴う日照の減少の影響を受けており、シャガやキチジョウソウの減少が著しい。他に、特に稀な植物として腐生植物の一種であるタシロラン(Epipogium roseum)も近年森内で確認されている。
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草本
「草本」の例文・使い方・用例・文例
- つる性の一年生草本
- なぜ一種の植物が一年生の草本になったり、多年生の木本になったりするのでしょうか。
- 珍しい草本
- 木質茎を持つ多年生草本
- 非木質の草本、あるいは非木質の植物部位の特性
- 草本の、または、草本に関する
- 多数の草本植物の食用の種、根、茎、葉、球根、塊茎、あるいは甘くない果実
- 葉や茎、花を調理し、食品や香料に使う草本植物
- 十字花科の草本の刺激性の葉
- 葉をソースとポンチの香りづけに使う草本
- 優美な香りがする葉を持つ草本で、用途も多い
- 庭園に栽培された花や野菜、果物、草本など
- 通常花弁状のがく片、花弁、および複合雌しべを持ち、大部分が草本から成る単子葉植物の属
- 多少高度な双子葉植物の高木、低木、および草本の科
- ある程度発達した双子葉植物の科で、草本と何種かの高木、低木からなる
- 多少高度な双子葉植物の高木、低木、および草本の属
- いくぶんか発達した双子葉植物の属で、草本と何種かの高木、潅木からなる
- よく発達した花被と離生心皮の子房を持ち、一般的に最も原始的な現存の顕花植物とされている、高木、低木、草本のグループ
- 草本、低木、高木:キンポウゲ科を含む
草本と同じ種類の言葉
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