大文字とは? わかりやすく解説

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おお‐もじ〔おほ‐〕【大文字】

読み方:おおもじ

欧文文字で、文の初め、または固有名詞最初などに用いるもの。アルファベットのA・B・Cの類。キャピタルレター。⇔小文字(こもじ)。

基準のものよりも、大きな文字


だい‐もんじ【大文字】

読み方:だいもんじ

【一】

大きな文字

「大」という漢字大の字

大文字の火」の略。《 秋》

【二】大文字山」の略。


だいもんじ 【大文字】

盆の送り火一種京都では五山の送り火として如意ケ岳の大文字・松ケ崎妙法明見山の船形曼荼羅山の鳥居形・大文字山左文字がある。室町末期頃からかといわれている。他地方にも類似のものがある。→ 盂蘭盆

大文字

読み方:ダイモンジ(daimonji)

八月十六日盂蘭盆会精霊送り行事

季節

分類 宗教


大文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 06:11 UTC 版)

大文字(おおもじ、: capital letter, upper case)は、ギリシア文字やそれから派生したスクリプト(文字体系)で、文頭や固有名詞の最初などに使う、相対的に大きな字形の文字である。


注釈

  1. ^ 2010年以降[要出典]、スペイン語では Ch, Ll を合字ではなく、2文字として扱っている。なお、この変更による表記の変化はない。

出典

  1. ^ capitalの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
  2. ^ upper caseの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
  3. ^ 田原洋樹『ベトナム語のしくみ』白水社、2005年4月1日、22頁。ISBN 978-4-560-06756-7。"まず、はじめの文字を大文字で書くのは、国名・地名、人名などの固有名詞です。Việt Nam「ベトナム」やNhật Bản「日本」、Hà Nội「ハノイ」、Hồ Chí Minh「ホー・チ・ミン(人名)」のようにそれぞれの区切りごとにはじめの文字を大文字で書くことが多いです。かつてはViệt namNhật bảnと、語の最初の一文字だけを大文字で書くこともありましたが、今ではViệt Namと書く方が主流です。"。 
  4. ^ 河口鴻三 (2013年8月21日). “ビジネス英語の歩き方:ヘンテコ英語で逆効果!? 企業スローガンはリスクがいっぱい”. Business Media 誠. https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1308/21/news009.html 2021年10月22日閲覧。 
  5. ^ 子の質問…答えられる?Japanをjapanと書いてはいけない理由 | ゴールドオンライン
  6. ^ 英語による名前の表記の仕方 | 群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門 分子生物学研究室
  7. ^ 公用文等における日本人の姓名のローマ字表記について 関係府省庁申合せ、記3、「各府省庁が作成する公用文等において日本人の姓名をローマ字表記する際に,姓と名を明確に区別させる必要がある場合には,姓を全て大文字とし(YAMADA Haruo),「姓―名」の構造を示すこととする。」、2019-10-25
  8. ^ 古いコンピュータやOSで小文字ではなく大文字が使用されていた理由とは? - GIGAZINE
  9. ^ ASCII.jp:オススメはこれ! Radeon HD 7000シリーズをまとめてチェック (1/4)
  10. ^ 商標情報 | AMD
  11. ^ ATIがDirectX 9に対応したVPU「RADEON 9700」をリリース
  12. ^ ロゴとブランドのガイドライン - NVIDIA
  13. ^ Our Body of Work (Vol.1) | NVIDIA
  14. ^ “米海軍、全文「大文字」の通信文書廃止へ コスト削減などで”. CNN. (2013年6月15日). https://www.cnn.co.jp/usa/35033460.html 2021年10月22日閲覧。 
  15. ^ Apple Music スタイルガイド
  16. ^ キャメルケースとは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Words



大文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 07:46 UTC 版)

五山送り火」の記事における「大文字」の解説

詳細は「如意ヶ嶽」を参照 所在地京都市左京区浄土寺廻り町(じょうどじ ななまわりちょう山名大文字山だいもんじやま)。如意ヶ岳如意ヶ嶽とも呼ばれていた。 火床75か所 大きさ一画80m(45間・19床)、二画160m(88間・29床)、三画120m68間・27床) 保存会浄土院の(元)檀家による世襲。 もともとは一帯山塊を「如意ヶ嶽」と呼んでいたが、現在は火床がある西側の前峰(465.4m)を「大文字山」と呼び最高点である主峰(472m)を「如意ヶ嶽」と呼ぶ。特に「左大文字」と区別するときは「右大文字」・「右の大文字」ともいう。大の字中央には大師堂呼ばれる弘法大師祀った小さなお堂がある。 登り口は、送り火時に使われる銀閣寺北側からのものが主ルート大文字山如意ヶ嶽)の地元地域の人には、他山との違い尊称の意味含めて古くから山そのものを「大文字さん」と呼ぶ人も多い。 火床は、古く立て松明掲げたものであったが、1969年以降細長い大谷石二つ並べた火床の上に、井桁を組むかたちとなっている。 第二次世界大戦太平洋戦争)中である1943年昭和18年)には、灯火管制見地から送り火中止されたが、代わりに早朝に白いシャツ着た市民地元京都市立第三錦林小学校児童ら)が山に登り人文字で「大」を描き英霊ラジオ体操奉納した。翌1944年昭和19年)にも錦林小学校第二 - 第四林小学校児童がやはり人文字描いている。1945年昭和20年)も送り火行なわれず、終戦翌年1946年昭和21年)に再開された。 また、日清戦争戦勝時には「祝平和」の文字が灯されたほか、日露戦争にちなん点火されたこともある。

※この「大文字」の解説は、「五山送り火」の解説の一部です。
「大文字」を含む「五山送り火」の記事については、「五山送り火」の概要を参照ください。

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大文字

出典:『Wiktionary』 (2019/12/12 06:40 UTC 版)

名詞1

  おおもじ

  1. ギリシア文字やそれから派生した文字体系ローマ字キリル文字等)で、文頭固有名詞のはじめなどに使う文字
  2. 哲学評論などで、普遍性超越性など特別な意味を持つものを指す換喩

対義語

翻訳

名詞2

  だいもんじ

  1. 」という文字そのような形のもの。

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