とうしとは？ わかりやすく解説

読み方：とうし

［名］(スル)凍えて死ぬこと。凍え死に。「冬山で—する」《季 冬》

読み方：とうし

⇒とうす（刀子）

読み方：とうし

中国で作り、日本に輸入された紙。質はもろいが、墨の吸収がよいので古来書画用などとして愛用された。19世紀に入って和唐紙とよばれる模造品も作られた。→からかみ（唐紙）

読み方：とうし

１ 中国、唐代の詩。絶句・律詩などの近体詩が完成され、李白・杜甫らのすぐれた詩人が多い。

２ 一般に、中国古典詩のこと。からうた。

読み方：とうし

明治以降の地方行政官の一。勅令によって指定された島地を、府県知事の指揮・監督を受けて管轄した奏任官。大正15年（1926）廃止。

読み方：とうし

人の死をいたみとむらう言葉。弔詞。

読み方：とうし

［名］(スル)

１ 利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。「土地に—する」「若いピアニストに—する」

２ 経済学で、一定期間における実物資本の増加分。

読み方：とうし

［名］(スル)ぬすみ見ること。こっそり見ること。

「フロレンス—して少しく頭を低れ」〈織田訳・花柳春話〉

読み方：とうし

いのりまつること。

読み方：とうし

「蕩児(とうじ)」に同じ。

「ドン・ホアンを欺く—なる如くにして」〈鴎外訳・即興詩人〉

読み方：とうし

《「とうじ」とも》藤原姓の氏族。

読み方：とうし

⇒どくし（読師）

読み方：とうし

［名］(スル)

１ すかして見ること。物を通して、向こう側にあるものを見ること。「心の中まで—するような目」

２ X線を用いて体内を観察・診断すること。蛍光板やX線テレビに像を映し出して行う。「胸部を—する」

３ 超心理学の用語。普通の感覚器官以外の特別な感覚によって、隠された物を直接に感知すること。

読み方：とうし

１ 戦闘の場で戦う人。

２ 主義や信念のために熱心に行動する人。「組合運動の—」

読み方：とうし

戦おうとする意気込み。「—がみなぎる」「—満々」

読み方：とうし

漢詩を作って、その優劣を争うこと。詩合わせ。

読み方：とうし

長石などの粉末を練ったものを型に入れて焼いて作る義歯。

読み方：とうし

人さし指。