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2012年09月26日

120925 カンボジア到着


▲今日のGPSログ (iPhone4使用。GPS設定・表示方法


 カンボジアとベトナムへ、旅行に行って来ました。

 カンボジアに昔の仲間がいるのと、ちょっとお仕事の勉強も兼ねて、久しぶりの海外旅行。


 フリーの海外旅行は、旅人をしていた頃から数えて、実に17~18年ぶり。
 (その昔、5年ほど、住所不定の放浪の旅をしていました。 その後、仕事でオランダとか各地を巡ってます)

‥僕の想い出の中のベトナムは、街中が活気に満ち満ちていました。
あと10年経ったら、この国はどんな風に変わっているか、もう一度来てみたい。 当時、そう思ってました。
‥そんな願いも、今回やっと、かないます。


 旅行の初日のスケジュールは、移動のみ。

 2回飛行機を乗り継いで、一路カンボジアへ‥。



▲那覇空港、機内から。


▲沖縄を立つ時、いつも名残惜しくなる、小島とサンゴの風景。


▲怪しい匂いが立ち込めたと思ったら、出てきた機内食。 (チャイナエアライン)  旅の始まりの気分。


▲台北にて乗継。


▲台北⇒ベトナム(ハノイ)での機内食。 (チャイナエアライン)  ビールも飲んぢゃう。 タダだし。


▲ベトナム・ハノイ到着。


▲ベトナム・ハノイ ⇒ カンボジア 機内食(ベトナム・エアライン)


▲カンボジア、到着!


▲入国審査。


▲カンボジアで滞在していたホテル。 シェリムアップ アンコールホリデー



▲直ぐ目の前に、スーパーマーケット発見。

ガイドによると、カンボジアの観光地では、日本円もドルも、普通に使えるとの事。
なので、カンボジアの通貨に両替する必要なし。

空港で、1万円ほどJP円からUSドルに替えておきました。


▲スーパーの食品売場。 感じは日本と変わらないですねー。 価格は全て、ドル表示。


▲お酒も、いっぱい!


▲路上の売店。 アジアってます。


▲おなじく、路上のお店。 なんか美味しそう。


▲まずはお食事。 近くのコテージのようなカンボジア料理のお店をチョイス。


▲カンボジア・ビール。ウマっ!


▲メニューから適当に選んでみました。 海老炒めと、カレーみたいなの。

あっ、美味い!
カンボジアは、フランス料理が混じったベトナムと、タイに挟まれた、ちょうど中間位置関係。
日本人に合いそうな味付けでした。

カレー(?)はまったく辛くない、ココナッツミルク味のスープのよう。 ゴハンが進みます。


▲食後は、ナイトマーケットめぐり。 通りから、何本か脇道にマーケットが並んでいます。


▲ノリの良い売り子さん。 このあと、悲しそうな発音で、「安いねー、可愛いねー、何個買うー?」と、日本語で迫られました(笑)。


▲別のナイトマーケットの路地。



 



2012年09月27日

120926 カンボジア2日目


▲今日のGPSログ (iPhone4使用。GPS設定・表示方法

今日は、カンボジアの遺跡観光
アンコールトム、そして、アンコールワット。

その昔、僕が旅人だった時代、カンボジアは渡航禁止の危険地域だったんですよ。
こうして観光に巡れるなんて、平和になって、なにより!


▲カンボジアのガイドが、学校はタダと言ってました。 今から、通学かな?


▲アンコールトム、南大門前。

観音菩薩が、ずらりと道路の両脇に並びます。 すべて、違う顔・違う表情。 
石作りの質感と重量感。 苔むして風化した表面。 数百年ここにある、その歴史感に圧倒されます。 



▲南大門。 でかい! これを作った権力者を思うと、もうね‥。 でも、まだまだ始まりに過ぎません。



▲遺跡の中を歩きます。 石だけなんだけど、その存在感が、スゴイ。


▲遺跡、内部へ。


▲向きや状況により、リレーフの保存状況は様々。


▲これ、どこかで見たことのある有名な石像。 目の前で対面する日が来るとは‥。




▲ジャングルの中に、いろいろな遺跡が点在します。 
日本語ガイドさんが、歴史や王族の物語を語ってくれますが、物語が壮大過ぎて‥。
ここは、ある王様が、子供を敵から隠したお城だったっけ‥。


▲ひと通り、アンコールトムの遺跡を見終わって、城壁から出ようとすると、そこにも細かい彫刻が‥。
どれだけの規模と情熱なんだろう。 カンボジア、おそるべし‥。


▲シェムリアップに戻り、昼食。 中華料理。


▲ちょっと時間が空いたので、シェムリアップのオールド市場を探索。 ここは、フルーツを売るお店。


▲パブストリート。 オープンカフェが並ぶ通りです。

ちょっと、1杯! 
昼間っからビールっていう素敵なひととき。

ちなみに、ジョッキ1杯で0.5ドルでした。



▲アンコールワットへの、参道。 右側は修復されていますが、左側はそのまま。 正面に外壁が見えます。


▲寺院に入る前の参道で、パノラマを撮ってみました。 ⇒ 拡大


▲門をくぐると、有名なアンコールワットの勇姿が‥。


▲オリジナルの階段は、とにかく急です。 
その昔、この地を訪れる人々が、ゆっくり敬意を持って登るよう、急な勾配が付けられているとか‥。


▲寺院内をめぐり、中心の第三回廊へ。

ここは、アンコールワットの中で一番神聖な場所。
女性のミニスカートやショール、タンクトップ等は、ドレスコードにかかり、入れません。


▲建物は回廊で囲まれる構造。 写真は第一回廊から第2回廊を見上げたところ。 観光用に階段が緩やかにリフォームされてました。


▲第1回廊内の壁画。 アンコールの時代の彫刻は、すべて一連の物語りをモチーフにしていると言われます。
一番下の絵は、確か地獄を象徴しているとか‥。


▲とある柱にあった彫刻。 これでも、レリーフが浅めだそうです。


▲内戦時の、銃痕。 ここも、戦場だったんだ‥。


▲第1回廊。 寺院のまわりを取り囲んでいます。


▲手前の池に映る、アンコールワット。 写真等で見慣れた光景ですが、自分がその場所に立つと、また違いますね。


▲だんだん日が暮れてきて、アンコールワットの建物が夕日に染まり、黄金色に変わっていきます。


▲カンボジアの夕日。



▲おまけのパノラマ。  ⇒ 拡大
 


 



2012年09月27日

120927 カンボジア3日目~ ベトナム


▲今日のGPSログ (iPhone4使用。GPS設定・表示方法



▲早起きして、アンコールワットまで朝日を見に行きましたが、今日は曇り‥。


▲ホテルの朝食。 頼むとその場で具だくさんのフォーを作ってくれます。


▲今日の朝食。 フォーと、ライス、オカズ。
ここの国は、朝からガッツリ食べるようです。 ものすごい種類のメニューが並んでいました。


▲ニュー・マーケットをぶらぶら。 そういえばこのへんは、胡椒の産地だったっけ‥。 
手前の黒と白の袋は、全て違う種類の胡椒です。 乾物屋にて。


▲市場の中。 熱気と湿気、様々な香りのカオスの中、自然体な人々と、多くの商品があります。


▲魚介のコーナー。 タイやベトナムと違い、大きな海老は高級食材だそうです。 地元の人は小さな川エビが精一杯。(ガイド談)


▲暑い中、なにげに、ナマ肉も並んでます。 


▲カンボジアの9月は、雨季の真っ最中。 覚悟はしていましたが、突然、台風のような横殴りの雨です。
ちょうど食事時のため、レストランの中にいたので濡れませんでしたが‥。
一番楽しみにしているタ・プロームの遺跡に行けるか、心配‥。


▲移動中も、ずっと雨、雨。


▲遺跡に着くと、いきなりピーカン。 ツイてるなぁ!!


▲こちらは、アンコール時代よりも、古い時期に建てられた寺院。
この時代では基礎の概念が無いようで、地盤の変動により、建物が歪み、崩壊しています。
それをを止める工事も、各所で行われていました。


▲こんな時代から、寺院を作るエネルギーは、何なんだろう? 畏敬の念を感じます。


▲有名なタ・プロームの、寺院を侵食するガジュマルの木。
近くで見ると、圧倒されるくらいの生命力を感じます。


▲ちなみに、建物を侵食している樹木は、他にもたくさん有りました。 有名なのは、全部で7個所。
根が石と一体化しています。


▲これも、そんな侵食風景。 忘れ去られた人々の遺跡と、今を生きる樹木。 絵になります。


▲この寺院が建立されたのは12世紀と言われます。 それは、今から約800年もの昔のこと。
当時の人々は、きっと「永遠」を目指して作っていたんだろうな‥。


このような場所に立つと、僕も、作る人の一人として、物づくりの何たるかを、考えさせられます。
そして、今の僕が作った物が、この先何年、存在するのだろう? ふと不安な気持ちになったりして‥。

過去の偉大な人々の作った遺跡は、僕に何かエネルギーを与えてくれたように感じられます。
いずれ僕も、後世に残る何かを作ってみたいものですが‥。



▲カンボジアの旅、終了。
ここに書いてない訪問先も有るのですが、それはまた別の機会に‥。



▲一路、ベトナムへ。


▲タンソンニャット国際空港。 ホーチミンに到着。 


▲街の中心部。 アレ? 見慣れた信号機が有るよ! (注:ここだけのようです)


▲まずはオープンカフェにて、ベトナムビール。 バーバーバー。


▲場所を替えて、レストランでサイゴンビール。 こっちが美味い!


▲オツマミは、ササミの串焼きと、大根餅。 おーい、ここは日本の居酒屋ですかぁ。
完全にベトナム料理の店なんだけど、日本の料理と、趣向が似ているのかも知れないですね。


▲天井が高く、おしゃれな店内。 フランスの植民地だったベトナムは、どこかヨーロッパの香りがします。


▲最後は、道端のバーで、カクテル。 いい感じに酔って来ました‥。



 



2012年09月29日

120928 ベトナム2日目


▲今日のGPSログ (iPhone4使用。GPS設定・表示方法

今回の旅の、メインの目的は、カンボジアの遺跡めぐり。
ベトナムは経由地なんだけど、せっかくなので帰りに2日とって遊んでみました。

僕は約17~8年前。 旅人時代にも、ここホーチミンを訪れています。

当時はフォーが屋台で1杯10~20円。
スーパーカブが道路の9割を占め、一晩中カップルで走り回るベトナムの若者の純粋さ、エネルギーに、羨ましくもあったっけ。 (注:昔の僕は、バイク馬鹿。 一人で都内を一晩中走り回ってた事も有ります。彼女もいなかったし‥ 笑)


▲雨でも、カッパやシートを使って、バイクで走ります。


▲ベトナムと言ったら、とりあえずフォー。 自分で野菜を入れて、かき混ぜて食べます。
サイゴンビール、ウマっ!


▲ベトナムは基本的にダシと醤油(魚醤)の味がベースなので、意外と日本に近いです。
香草が大丈夫だったら、楽しめます。 昔はカメムシの味がしてダメだったけど、いつの間にか大丈夫になってて、美味しかったです。


▲道端の食堂。 旅人時代は、普通にこういう場所で食べてたけど。 今は‥。


▲ベンタイン市場。 有名ですね。


▲市場内部。 正面から入ると、右側が生地関連。 左が小物。 奥左が食品等々、エリアが別れています。


▲食べ物コーナー。 意外と欧米人がトライしていたりします。 チャレンジャーだ。


▲街中にたくさんあるオープンカフェのひとつで、お茶。
アルミのコーヒーフィルターは、ひたすらユックリとコーヒーを漉します。


▲オープンカフェからの風景。 都会の雑踏の中、オープンカフェは、意外と居心地が良いです。


▲サイゴンタックス (国営百貨店)。
ガイドブックを持ってなかったので、ホテルで傘を買いたいと言って聞き出した場所が、ここでした。


▲店内には、大きなスーパーが!
お土産になりそうなベトナム産のお菓子も多く、しかも定価(ベトナムは普通、定価の概念無し)も書いてあるので、物価の相場が判り、とっても便利。


▲バインミー。 これ、食べたかったー!!
フランスパンを切って、中にハムや野菜を詰め込んで、魚醤で味付けするサンドイッチ。

とにかく、美味い。 この屋台では、パンを焼いてくれるので、アチコーコーでした。  日本円で約60円なり。



▲夜食。 ベトナム料理、だいたい何でも美味しいので助かります。 お米と醤油で有れば、怖くない!


▲市民劇場前の交差点。 夜中でも車がたくさん走っています。



 



2012年10月01日

120929 ベトナム3日目


▲今日のGPSログ (iPhone4使用。GPS設定・表示方法


ベトナム3日目。
朝からデパート探索。 9時から3時まで歩きまわって、一休みしてから夜の街へ。



最初は、昨日散策して目をつけていた20階建てくらいの、新しいビルへGo!
マップで確認すると、Vincom Center Shopping Mall という施設

地下3階、地上4階あたりまでがショッピングモール。
一階あたりは、かなり高級系のテナントが入っていて、上の階にはGAPなんかも出店してました。

ほとんど日本と変わらない、新しいモールです。
地下2~3階はフードコート。




続いて、その向かいにある PARKSON 百盛。
こちらは老舗系のデパート。
落ち着いた照明の中、高級テナントが並びます。



こちらは最上階がフードコート。
ベトナムの海鮮料理や、小さな一人用鍋を出すお店も有り、価格も比較的安めな感じです。

両方共、日用品が揃うスーパーマーケットが入っていて、けっこう便利。


ホーチミン人民委員会庁舎(UBNDTP)
▲ホーチミン人民委員会庁舎(UBNDTP)

▲ホーチミン人民委員会庁舎(UBNDTP  遠景)

まるでフランスのような様式の建築物。 絵になります。


▲サイゴン・スクエア(東側入口)

▲サイゴン・スクエア(北側入り口)

僕は新しいガイドブックを持ってなかったので、ネットで調べて探してみました。
地元の人が集(つど)う、洋服中心のマーケット。
  ⇒ 場所




▲店の入り口付近の店で、iPhoneのケースが400円~。 

iPhone4のケースを売る店も、何件か有りました。 見たことのないデザインもたくさん!(ブランドコピー品も多かったけど‥)


▲お馴染みの、バイク風景


▲ベンタイン市場近くの、フォーの店。 HO2000 ⇒ 場所


▲左:揚げ春巻き / 右:チキンのフォー。




▲オープンカフェにて、夜の一杯。 都会の喧騒の中で飲んでいると、なんだか街と一体な気分になってきます。 ⇒ 場所

 



2012年10月02日

120930 帰国


▲今日のGPSログ (iPhone4使用。GPS設定・表示方法


朝の8時半にホテルを出て、帰国のため移動のみの1日。

ベトナムには、実に17~8年ぶりに来たのだけど、街の持つエネルギーは変わってませんでした。
むしろ、まだまだ発展途上。 この先、どのような国になっていくのか‥。 また何十年後に訪れてみたい場所です。

さて、久しぶりに来たベトナムで、一つだけ残念な事が有りました。
それは、車のクラクション。

昔はバイク(スーパーカブ)ばかりだったので、クラクションも「ピーッ、ピッ」という可愛い物でしたが、今は車が大音量のクラクションを鳴らしまくっています。 まわりのバイクに危険を知らせるためというけど、追い払うように鳴らし続けるドライバーも見かけました。

で、ホテルでは一晩中、窓の外からクラクションの音が、騒音として聞こえていましたっけ。
よその国の事なので、僕が残念がってもしょうが無いんだけど‥。

これからベトナムを訪れる人は、上の方の階を選んだ方が良さそうです。



▲ベトナムの朝。 日曜日で、このバイクの量!


▲ベトナムの朝、2。


▲ベトナムの朝、3。


▲タンソンニャット国際空港、到着。


▲空港内


▲ベトナム⇒台北 チャイナエアラインの機内食。  座席の液晶画面で、映画「バトルシップ」が見れました。


▲台北⇒那覇 チャイナエアラインの機内食。


▲那覇国際空港到着。


 



2012年10月05日

iPhoneを海外で使う パケットし放題&通話について

カンボジア・水面のアンコールワット先日、カンボジアとベトナムに行って来ました。
  ⇒旅行1209(ベトナム/カンボジア)

もちろん、iPhoneも一緒です。

マップを見たり、地元の情報をネットでチェックしたり、iPhoneは旅行の相棒として必須のツール。
iPhoneは世界対応携帯なので、海外でも日本と同じように使うことが可能です。

ただ、いくつかの注意点を守らないと、パケ死の恐れが‥。


というわけで、実際の経験から、iPhoneを海外で使う際の情報をまとめてみました。


海外でのパケット通信について


(ネットを見たり、メールをする場合、または一部のアプリを使う場合)

ソフトバンクの場合、データ通信用に「海外パケットし放題」というプランが有ります。(他キャリアも同様のサービス有り。docomoAU

これは、海外で指定のキャリアを選ぶだけで料金が適用され、申し込み等は特に必要有りません。
 ⇒海外パケットし放題 設定方法


ただし、設定画面を見ると、初期設定でiPhoneはキャリア選択が自動になっているようです。

僕はメールでiPhoneへ渡航先のキャリア(抜粋)を転送しておいたのですが、これは絶対に紙に印刷しておいた方が良かったです。 
台湾の空港で、iPhoneのキャリアを指定しようと設定している間に、どこぞのキャリアと繋がって、メールが何本か入ってきて慌てちゃいました(笑)。

なので、海外に出る前に、iPhoneの設定画面でキャリア自動選択をオフに変更しておく事をお勧めします。


▲左から台湾 ベトナムの設定画面。 右:カンボジアでGPS情報を送っているところ。


電波のエリアとしては、カンボジアのアンコールワットやタ・プロームなど、ジャングルの中の遺跡でも、普通に通じてました。

海外でのパケット料金結局、海外でのパケット料金の合計は、6日間で約30万円。

海外で普通にiPhoneでマップやFacebook等を使っていると、ここまで通信料が行ってしまうんですね。

それでも海外パケットし放題料金だと一日あたりのMAXで2,980円なので、トータルで14,880円で済んでいます。
ちなみに、台湾で別キャリアに繋がった一瞬で、194円の請求が来ていました。

海外iPhoneが使える快適さと、料金。 なかなか悩ましい所です。


なお、機内モードにした上でWi-Fiをオンにしておけば、電話&パケット通信料はかからないハズです。



カンボジア・ベトナムのWi-Fi事情


国によってはWi-Fi(無線LAN)が普通に使える場合も有ります。

カンボジア・ベトナムともインターネット対応ホテルを予約したのですが、カンボジアでは有料でした。
アンコール ホリデー ホテル Angkor Holiday Hotel 事前にチェックした時は無料だったのですが‥。)

しょうが無いので、近くのコンビニでネットをしていました。

このブログの旅行記も、当日ここからアップしています。


ちなみに、このコンビニのWiFiパスワードは毎日替えられていて、適当に買い物をするとパスワードを書いた紙を渡してくれます。


拡大

それをiPhoneやノートPCに打ち込むと、ネットし放題。 テーブルの下にはコンセントも用意されていました。
速度は、体感的にはADSL並みで、ほとんど不便は有りません。

街中を歩くと、フリーWiFiスポットをそこらじゅうで見かけました。


ベトナムでは、ホテルの部屋でWiFiが使えたので、こっちもまったく不自由無し。
 ⇒ボンセン アネックス ホテル Bongsen Annex Hotel

WiFi設定画面を見ると、街中のいたるところに無線LANが飛んでいるようです(ほとんどはパスワードが必要ですが‥)。

ホテルでは、この中のパスワードが要らないモノを選んでタップすれば、そのまま繋がりました。


海外での電話について


旅行中、何度か仕事の電話がかかってきました。

僕が海外にいようと、僕の携帯番号にダイアルするだけで、普通に繋がってしまうようです。
着信画面を見ると、電話帳に登録してある名前で、発信者が表示されてます。
日本にいるのと、変わらない日常感に、ちょっと変な感じがしますねー。

料金については、発信者と着信側、双方に料金がかかるようです。

iPhoneから日本への電話、一緒にいる連れの携帯に電話する場合等については「+81」を付けて、電話番号の最初の「0」を取ってかければOK。
なお、次のアプリを使うと、料金も格安で、普通の番号発信でカンタンに電話がかけられるのでお勧めです。


050plus
これは月額315円かかりますが、電話料金は激安。
僕は海外から4回使って、通話料は42円でした。
 ⇒写真右

通話品質に関しては、相手の声は良く聞こえました。 先方は、少し遠い感じのようですが会話に支障は無かったです。

050から始まる番号の、末尾4桁は好きな番号を指定できるし、普段のお仕事用の別番号として使ってもイイかも。


海外でのiPhone、その他


カンボジア・ベトナムとも、ホテルのコンセントはA型とC型の複合型でした。 

ちなみに両国とも電圧は220Vで周波数は50Hz。

iPhoneの充電アダプターは220Vに対応しているのと、日本式のコンセントはA型なので、一応そのまま使えます。

ただ、カンボジアの空港のバーでコンセントを借りようとしたら、C型のみで利用できませんでした。

変換プラグはダイソーでも(315円で)買えるので、用意しておいた方が良いです。



というわけで、かなり駆け足でiPhoneの海外利用方法について書いてみました。

海外でメールやインターネットが普通にできて、地図も見れて、FacebookやTwitter、ブログもできちゃうiPhone。
便利すぎて、もう手放せません。