出汁を取る/ナンとカレー
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昆布とかつお節のだしをとります。
一晩鍋に水と昆布(大)を一枚浸けておく。鍋に醤油、きび砂糖、味醂を加えて火にかけ、煮立つ直前にかつお節を片手にこんもり入れ、湯に沈めてから火を止める。
皿うどん、しめじとエリンギのかき揚げ、出来立ての出汁です。
自分でとった出汁は、香りがよく、滋味深い素朴なおいしさ。
マレーシアで食べたカレーを目指します。
日本のインドカレー屋さんは、ネパール人が作っている場合が多いようです。
私はインドへは行ったことがないですが、マレーシアでインド人が作ってインド人が食べに来る店で食べたカレーとナンは最高でした。
翌年もはるばるその店へ行くほど、狂おしい美味しさでした。
テーブルクロスのないような、バラックの素っ気無い店でも、朝からロッティーを焼いて煮たカレーを出す、日本でいう駅のうどん屋のような風景が見られます。こちらも安くて美味い。
マレーシアには、マレー系、インド系、中華系と、宗教も外見もまったく違った人種が共存しています。
カレーは日本のルーを使ったとろみのあるものではなく、さらっと深みのある味の何種類ものカレーに、ロッティーやナン、ココナッツミルクで炊いたパラパラした米などを混ぜ合わせて手で食べます。
唐揚げ大に切った鶏の胸肉に、ヨーグルト大さじ3、カレー粉大さじ2、クミン、ナツメグなどスパイスをかけて一時間置いておきます。(その前の下準備として、鶏に塩を揉み込んで、出てきた水分ごとさっぱり洗い、ペーパータオルで拭いておくと肉が美味しくなる)
カシューナッツ50グラム、ニンニク、生姜、ひとかけずつ、玉ねぎ一個をざく切りにしてフードプロセッサーにかけます。
そこにココナッツミルクひと缶を入れ、さらにペーストにします。
鍋にバター60gを熱し、ニンニク、唐辛子と適当な野菜を炒め、(今回きのことニンジン)漬け置いた鶏肉を汁ごとすべて入れ、ペーストと煮ます。途中トマト缶を一個入れ、ガラムマサラ、再度カレー粉、味噌、ケチャップ、ハチミツなどを足して味を調節します。カレーが出来たら一晩おきます。
インド人の作るカレーには遠く及びませんでしたが、日本のお店で食べるのと同じくらいの美味しさのカレーができました。コーンのナン、ピーチ缶を使ったラッシーで踊るマハラジャが聴こえてきそうです。
でも鍋の量からして、二、三日続きそうな予感、、、、。
マレーシアで食べたナンは、何が入っているのか、プレーンナンにハチミツのような甘い香りがして、もっちりしている柔らかいパイのような食感でした。キッチンを覗かせてもらうと、発酵中の丸い生地と大きな黒い鉄板。
インド人の眉は濡れたような漆黒で、眉間中央には赤いビンディ。壁にはインド暦と普段私たちの使う暦と二つのカレンダーが。
デザートにはウェイターのおじさんおすすめのグラブ・ジャムーンを注文しました。グラブ・ジャムーンは、ボール状のドーナッツを目が回るほど甘い透明なシロップに浮かべて、ぐじゅぐじゅにした一品です。
別にグラブ・ジャムーンを作らなくとも、カレーの後に何かすごく甘いお茶を少し飲むとかすれば、インドの感じは体感できると思いました。
やもりが欲しいマイン。
昆布とかつお節のだしをとります。
一晩鍋に水と昆布(大)を一枚浸けておく。鍋に醤油、きび砂糖、味醂を加えて火にかけ、煮立つ直前にかつお節を片手にこんもり入れ、湯に沈めてから火を止める。
皿うどん、しめじとエリンギのかき揚げ、出来立ての出汁です。
自分でとった出汁は、香りがよく、滋味深い素朴なおいしさ。
マレーシアで食べたカレーを目指します。
日本のインドカレー屋さんは、ネパール人が作っている場合が多いようです。
私はインドへは行ったことがないですが、マレーシアでインド人が作ってインド人が食べに来る店で食べたカレーとナンは最高でした。
翌年もはるばるその店へ行くほど、狂おしい美味しさでした。
テーブルクロスのないような、バラックの素っ気無い店でも、朝からロッティーを焼いて煮たカレーを出す、日本でいう駅のうどん屋のような風景が見られます。こちらも安くて美味い。
マレーシアには、マレー系、インド系、中華系と、宗教も外見もまったく違った人種が共存しています。
カレーは日本のルーを使ったとろみのあるものではなく、さらっと深みのある味の何種類ものカレーに、ロッティーやナン、ココナッツミルクで炊いたパラパラした米などを混ぜ合わせて手で食べます。
唐揚げ大に切った鶏の胸肉に、ヨーグルト大さじ3、カレー粉大さじ2、クミン、ナツメグなどスパイスをかけて一時間置いておきます。(その前の下準備として、鶏に塩を揉み込んで、出てきた水分ごとさっぱり洗い、ペーパータオルで拭いておくと肉が美味しくなる)
カシューナッツ50グラム、ニンニク、生姜、ひとかけずつ、玉ねぎ一個をざく切りにしてフードプロセッサーにかけます。
そこにココナッツミルクひと缶を入れ、さらにペーストにします。
鍋にバター60gを熱し、ニンニク、唐辛子と適当な野菜を炒め、(今回きのことニンジン)漬け置いた鶏肉を汁ごとすべて入れ、ペーストと煮ます。途中トマト缶を一個入れ、ガラムマサラ、再度カレー粉、味噌、ケチャップ、ハチミツなどを足して味を調節します。カレーが出来たら一晩おきます。
インド人の作るカレーには遠く及びませんでしたが、日本のお店で食べるのと同じくらいの美味しさのカレーができました。コーンのナン、ピーチ缶を使ったラッシーで踊るマハラジャが聴こえてきそうです。
でも鍋の量からして、二、三日続きそうな予感、、、、。
マレーシアで食べたナンは、何が入っているのか、プレーンナンにハチミツのような甘い香りがして、もっちりしている柔らかいパイのような食感でした。キッチンを覗かせてもらうと、発酵中の丸い生地と大きな黒い鉄板。
インド人の眉は濡れたような漆黒で、眉間中央には赤いビンディ。壁にはインド暦と普段私たちの使う暦と二つのカレンダーが。
デザートにはウェイターのおじさんおすすめのグラブ・ジャムーンを注文しました。グラブ・ジャムーンは、ボール状のドーナッツを目が回るほど甘い透明なシロップに浮かべて、ぐじゅぐじゅにした一品です。
別にグラブ・ジャムーンを作らなくとも、カレーの後に何かすごく甘いお茶を少し飲むとかすれば、インドの感じは体感できると思いました。
やもりが欲しいマイン。