勝栄丸ブログ

5月末を迎え、梅雨時期前のどんよりとした天候が続いている気仙沼です。　台風1号の動向も気になるところ、かつお漁などをおこなう関係船には十分に注意して操業してほしいもの。　気を付けて下さい

来週の出港に向けて準備をすすめる123勝栄丸。　インドネシア船員も気仙沼入りして本船の仕込み作業に加わりました。　漁具や資材などの積込みも納入業者との打合せしながら日程を調整して

この数日間は雨模様の予報となっているので、週明けに予定する餌積み作業の天候も心配。　気象情報を逐次チェックしながら、最善の段取りで進めていきたいなと思います。　皆さん対応よろしくです

そうした週末には、一般社団法人宮城県北部鰹鮪漁業組合（通称：北かつ組合）の令和6年度通常社員総会が開催され、会場となる気仙沼市水産研修センターの会議室に組合員の皆さんが集合

ご来賓の皆さまもお迎えして、コロナ禍もあけて通常通りの総会となりました。　代表理事組合長として総会の冒頭にご挨拶。　この一年間は燃油、魚価、雇用の問題に悩み続けた令和5年度でした

燃油価格が高止まりするなか、歴史的な円安の影響もあって様々な資材価格や入漁料、入港経費などの運航経費が上昇、高値が続いた一昨年までの魚価から一変し魚価下落に悩んだ一年間

令和6年度は、将来の幹部船員の育成対策に取組みつつ、IUU漁業対策や燃油高騰対策、そして所属船の老朽化対策などに力をれていくことを確認し合いました。　今年度も皆さん宜しくお願い致します

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【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています
● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください
● 0226-23-8530 （漁撈部長 畠山、営業部長 勝倉知之） http://www.katsukura.co.jp/  

昨日までのどんよりとした空模様から、爽やかな天候の朝となった気仙沼です。　フィリピン海域で発生した台風1号が日本沿岸を北上するので、今週末はその動向に気を付けていかなければなりません

現在気仙沼港内にて出漁準備をおこなっている123勝栄丸では、試験的に新たに導入する衛星通信機器StarLinkの設置工事も順調に進んでいて、今週にはテスト通信もできる状況になるかと思います

いま気仙沼市で取り組んでいる水産業のデジタル化、遠洋まぐろ漁船での機関部やな仕事についての陸上からのサポート体制の構築や、遠隔診療などについてもStarLink期待するところが大きい

そうした船内での工事もおこないつつ、週末からは仕込み作業に入っていく123勝栄丸です。　こうしたなかで大西洋出漁漁業者会議が開催されて、北かつ組合の会議室にてオンラインで出席でした

8月から新漁期を迎える大西洋漁場。　大西洋まぐろ類保存国際委員会（ICCAT）にて、大西洋全域と地中海のまぐろ類の管理がおこなわれていて、私達もその決定に基づき漁業をおこなっています

北東・北西海域の大西洋クロマグロ、メバチマグロやメカジキ、びんちょうやサメ類、各国に割り当てられた漁獲枠のなかでの漁業活動。　新漁期を迎えるにあたり、水産庁からも様々な説明がありました

北かつ事務局にWEB会議の設定をしてもらって一緒に会議の内容を確認。　出席された全国の関係漁業者の皆さん、長時間の会議お疲れ様でした。　新たな漁期も安全航海で大漁に恵まれますように

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週末はとても良い天候だったけれども、週明けはどんよりと曇った梅雨前のような天気の気仙沼。　このところはだんだんと湿度も高めになってきて、また一段と季節がすすんだ感じ。　台風も心配ですね

先週から始まった気仙沼港での生鮮かつおの水揚げは、ここまで早朝から連日の水揚げとなっていますが、まだ半分以上の一本釣り漁船が中部海域での操業と勝浦港へも水揚げがおこなわれてます

フィリピン海域で発生した台風1号が日本の太平洋沿岸を北上するコースをたどる予報となっているので、今週半ばは各船ともに最大限の注意が必要ですね。　そうした中で船頭さんとの打合せでした

今航海から乗船する事になった乗組員との顔合わせで気仙沼入りした船頭さん。　ここまで一ヶ月ほどの休暇ではゆっくりと過ごすごとができたみたいで、奥様の健康的な手料理で体調面も万全だとか

打合せを終わった夕方、まだ日が沈む前のみしおね横丁に関係者が集合して、乗組員を囲んでの懇親会となりました。　とても天気がよく暖かかったので、PRISMのテラスでテーブルを囲んで乾杯です

沖縄料理TEN(T)さんからいろいろなお料理を出前してもらって、PRISMさんのカクテルやハイボールなどを飲みながら、乗組員との懇親を深めました。　気楽に飲めるスタイルがとっても心地いいですね

あと一ヶ月ほどの休暇のあとで出漁となる大西洋操業船。　今季も安全航海で大漁に恵まれることを祈りつつ、出漁への準備をすすめたいと思います。　船頭さんや乗組員もとってもいい雰囲気の夜でした

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どんよりとした曇り空の月末となった気仙沼港です。　時折ぱらぱらと小雨が降って、ちょっと肌寒さも感じますが、これくらいの気温がちょうどいい感じがします。　いまにも雨が降り出しそうな空模様です

今日あすは三陸沖が時化模様のため、昨日入港し水揚げをおこなった一本釣り各船は、魚市場の岸壁などに係船して泊りとなっていて、早朝に餌場で活餌を補給して戻ってくる光景も見られました

そうしたことから今週半ばの生鮮かつおの水揚げはほとんどないのではないかと思われ、先週から始まった生鮮かつおの水揚げでの賑わいも小休止といったところ。　時化明けの漁模様に期待です


そうしたなか、6月6日の出港を目指して船体や機器類の整備をおこなってきた123勝栄丸の工事もほぼ終わり、週末からの仕込み作業に向けて岸壁シフトをおこなうついでに海上試運転となりました

朝8時の集合時間前には乗組員と関係者が集合。　メインエンジンと発電機が稼働し、各部チェックしながら試運転への出港体制に。　あゆみ板ともやい綱が外されて、ゆっくりとアンカーを巻き上げて

塗装業者の作業艇が本船の離岸をサポート。　両側に係船中のサンマ船にあたらないように注意しながら、取引先関係者が見守る中で海上試運転に向け出港しました。　雨が降らずによかったですね

数時間の海上試運転を終えるとまた気仙沼港内に戻ってくる本船。　出港までは商港岸壁の2番バースに横付けする事になりますので、取引先関係者の皆さんには、引続き対応の程よろしくお願いします

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朝からすっきりと晴れ渡った日曜日の気仙沼です。　この一週間はいよいよ気仙沼のかつおシーズンが始まって、魚市場だけではなく街全体が活気づいてきたように思います。　やっぱかつおの街ですね

今週の三陸沖は時化が続く予報なので、操業各船には十分に注意して活動してほしいと思います。　台風1号が発生してその動きも気になるところ、123勝栄丸の出漁準備が好天に恵まれますように

そうした日曜日には、二ヶ月に一度、みしおね横丁で開催されている「気仙沼みなとでマルシェ」がおこなわれて、多くの市民や観光客の方々で賑わいました。　私も午前中に少しだけ立ち寄ってきました



みしおね横丁の駐車場に設置した特設会場にておこなわれる「みなとでマルシェ」。　とてもいい天候に恵まれた今回、ほんとたくさんの人出で、皆さんそれぞれ楽しそうな笑顔。　やっぱマルシェ最高！

日中からビールを飲んで休日を楽しむ人や、朝ご飯や昼食を楽しむ人など、出店数も過去最高のお店みたいで、何を食べようか悩んじゃいますね。　カレーにタイ料理、屋台めしにクレープ、海苔餅など

PRISMさんでアイスコーヒーを飲みながら日頃お世話になっている皆さんといろんなお話しができてよかったです。　127勝栄丸の船頭さんも気仙沼入りして駆けつけてくれました。　お疲れ様です

これからかつおの盛漁期を迎えると、魚市場に隣接するみしおね横丁は多くの乗組員の皆さんでも賑わうはず。　夏を迎える前の爽やかな季節に開催された気仙沼みなとでマルシェ。　次回も楽しみです

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だんだんと気温も湿度も高くなってきているけれど、爽やかな天候となった週末の気仙沼です。　半袖姿で活動するひとも多くなってきて、一年でいちばん過ごしやすい季節ですね。　とってもいい天気です

今週初めに開始になった気仙沼魚市場での生鮮かつおの水揚げですが、一本釣り船や旋網が連日入港して一気に盛漁期の様相となっています。　釣りと旋網あわせて200トン越えの日もありました

現在の漁獲状況は、かつおと合わせて小型メバチマグロの割合が多くて、少しですがびんちょうも見られることから、今後の好漁にも期待したい。　もうすぐ勝浦港から気仙沼へ水揚げ拠点が移ります

そうした今週には、6月6日に出港を予定する123勝栄丸に積込まれる冷凍餌料の検品をおこないました。　気仙沼冷凍水産加工業協同組合（通称：冷加工）の赤岩本社工場に冷凍コンテナが到着

コンテナからの荷降ろし時間にあわせて123勝栄丸の船頭さんと一緒に出向いての検品です。　南米アルゼンチン水域で漁獲された松イカをサイズ別に仕分けして冷凍した延縄漁向けの餌料製品

取引先の営業担当者の立会いのもとで、数枚の松イカを袋から出して鮮度や凍結状態をチェック。　とってもよい品質でサイズ感もちょうどよく、みなみまぐろの漁獲に有効に機能してくれることでしょう

それにしても、円安の影響もあって各冷凍餌料の円建ての単価がものすごい事になっていてこれも悩みの種ですね。　北大西洋アイルランド沖で使用する松イカ餌料の確保も進めてかなければと思います

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早くも日中の気温が30℃近くになって、夏のような暑さとなってきた気仙沼です。　朝晩はすこし涼しい感じなのが助かるけど、もっともっと暑くなるんでしょうね。　体調管理に心がけていきたいものですね

今週に入って一気に盛漁期モードになってきた気仙沼港での生鮮かつおの水揚げ。　23長久丸さんの今季一番船での水揚げに始まって、旋網船や一本釣り船によるかつおなどの水揚げが続いてます

4月まではあまり漁模様もよくなくて各船ともに苦労されていたと聞きますが、魚群が北上するにつれ一気に本格化してきた感じがします。　気仙沼港への集中入港ももうすぐ。　期待して待ちましょう


そうした今週には、123勝栄丸の出港を前にして船頭さんと会社での打合せをおこないました。　いま進めている新規プロジェクトへのアドバイスももらって、午前中いっぱいかかって打合せが終了です

そしてお昼にはみしおね横丁のラーメン屋さん「豚野郎」に立ち寄ったら、船長さんと営業部長がお先に食事をしていて隣の席に案内されました。　私と船頭さんは中太麺の「家系」ラーメンを注文です

ふと隣席を見たら食券が複数枚あって、なんと替玉をふたつずつ追加して食べるんだとか。　こっちのラーメンを食べる前にお腹いっぱいなるような食欲に微笑ましく感じたのは私だけではないはず(笑)

豚野郎で初めて食べた家系ラーメーンですが、濃厚なスープが中太麺にすごく合ってとっても美味しかったです。　会社近くにこんなお洒落なラーメン屋ができてラッキー。　こんどは替玉にチャレンジかも

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5月下旬になって、初夏のような爽やかな天候が続いている気仙沼です。　気温が25℃を超える日も多くて、とっても過ごしやすい。　これから始まる123勝栄丸の仕込み作業も天気に恵まれますように

気仙沼では昨年から水産業のデジタル化に向けての取組みを行っていて、国内で3港だけが選ばれたデジタル水産業戦略拠点にも選定されて、初年度の協議会の活動が終わって2年目に入りました

今週には第1回の気仙沼市デジタル水産業推進協議会も開かれて、市内の各種団体や企業、気仙沼市長さんをはじめとする職員の皆さん、東京海洋大学の東海先生など、メンバーが集まりました

水産振興センターは4級5級海技士の国家試験に向けての講習で使われているので、今回は宮城県北部船主協会が管理する水産研修センターの会議室が会場。　2年目の第1回の会合でした

遠洋漁業から沿岸漁業、気仙沼港内のデジタル管理や海業の推進、漁場新興情報提供のプラットフォームや広域市場データの共有基盤などなど、加えて魚市場のスマートフォン入札の導入まで

1年目の活動でまとまった取組み事項を2年目から実現に移す段階にきているので、これからの活動で気仙沼の水産業が大きく変わっていく事を期待しています。　各分科会でも宜しくお願いします

令和5年度の活動内容や収支を振り返り、今年度の予算や事業計画を確認し合った第1回協議会。　6月から7月にかけても分科会を予定しているので、皆さんでさらに議論を深めていきたいと思います

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発表になった長期予報によると、今年の夏は例年に比べてさらに暑い夏になるとのことで、やっぱり温暖化の影響がでてきているんだなあって分かります。　5月下旬の気仙沼はすでに初夏の陽気です

今週は今季一番船で、三重県尾鷲市の一本釣り漁船・第23長久丸さんが入港し、生鮮かつおやメバチマグロなど約18トンを水揚げし、今シーズンの気仙沼でのかつお船の水揚げがスタートしました

そして続いて旋網船の12大師丸さんと一本釣り漁船の竜喜丸さん、73真海丸さんが入港、合計で100トンを超す水揚げ量となりました。　漁場も北上し、一気に盛漁期突入の雰囲気になってます


そうした今週には、勝栄丸各船に新規乗船する乗組員の出漁前の陸上研修が一週間おこなわれていて、その研修会場の気仙沼市水産研修センターに出向いて講師の先生らにご挨拶してきました

他の漁業種からの転職組の彼らですが、遠洋まぐろ漁船は初めての経験。　勝栄丸にて長年のあいだ船長として活躍された講師の先生に遠洋漁船乗組員としての心構えや船内ルールなどを講義

海上保安署の職員にもお越し頂いて洋上での安全指導をおこなってもらいました。　そして遠洋まぐろ船での基本的な漁具づくりやロープワーク、ブラン繰りなどの基礎的なスキルについても学びます

約一週間の研修を通じて、遠洋まぐろ船の乗組員としての自覚もでてくることでしょう。　一日も早くまぐろ船の仕事や環境にも慣れて、一人前の漁師となって、幹部船員を目指し頑張ってほしいと思います

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5月も下旬に入って、だんだんと初夏の気候になってきた気仙沼です。　気温も25℃を超す日も多くなってきて、先日までの春の装いから夏服へと、体を合わせるのが大変ですね。　ほんといい季節です

気仙沼で船体や機器類の整備をおこなっている123勝栄丸は、その整備工事も順調に推移し、今週には海上試運転というところまできました。　岸壁の空きをみながら、横付けシフトも予定しています

新たに試験的に導入する衛星通信機器StarLinkの設置工事もまもなくおこなう予定なので、関係業者の皆さんには引続きの対応を宜しくお願いしたいと思います。　6月6日の出港めざし頑張りましょう



そうした中で、昔からほんとうにお世話になっている方が気仙沼にお越しになって、ゆう寿司バイパス店を予約しての食事会になりました。　築地市場時代の荷受、第一水産の大物部の元部長さんです

東都水産と第一水産、どちらも築地市場の荷受会社で約50年以上、遠洋まぐろ漁漁船の一船売りの取引に長年貢献して頂いた大切な恩人。　私がこの仕事に携わる以前からお世話になっています

ゆう寿司バイパス店さんの美味しいお料理を頂きながら、昔の思い出ばなしなどに花を咲かせ、とっても和やかな時間でした。　現役を引退されて10年程になりますが、引続きお体に気を付けて下さい

最近ではもうゴルフをしていなく、女子ゴルフ観戦が楽しみだとのこと。　明治大学剣道部のお世話もされているようで、引退されても元気でほんとよかったです。　今後ともご指導の程よろしくお願いします

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5月下旬になってさらに気温が上昇して、まさに初夏の陽気となってきた気仙沼です。　朝方は少しひんやりする気温だけれども、日中は汗ばむほどの気温。　ほんとうにいい季節になってきましたね！

昨年は5月半ばに開始となった気仙沼港での一本釣り漁船による生鮮かつおの水揚げ。　今か今かと待っていたところに23長久丸さんが今季の一番船で入港して、生鮮かつおの水揚げとなりました

いまだ主漁場は伊豆諸島付近のなか、少し北側の銚子・日立沖にて魚群を見つけた長久丸さん。　夕方暗くなるまでの操業で釣ったかつおや小型目鉢、びんちょうなど約18トンを持っての入港です




早朝5時前、魚市場の岸壁には関係者が続々と集まってきて、テレビや新聞社の取材陣も陣取って、一本釣り漁船の今季初入港を出迎えました。　船頭さんをはじめ乗組員の皆さんも元気な様子でした

着岸早々に水揚げが開始され、たくさんのギャラリーのなか次々とコンベアーに揚がる生鮮かつおなどを魚市場職員の皆さんが仕分け選別し、約1時間半ほどで入札場まえにタンクがずらりと並んで

6時半には気仙沼市、漁協、JA南三陸による歓迎セレモニー。　気仙沼市長や漁協組合長による歓迎の挨拶があって、船頭さんに記念品の贈呈。　歓迎セレモニーのあとは船頭さんの囲み取材でした

23長久丸さんの今季初水揚げがきっかけとなって、一本釣り各船の水揚げに繋がっていく事を期待しています。　これから本格化する一本釣りによる生鮮かつお漁が、安全航海で大漁に恵まれますように

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先日までの肌寒さから、週末は初夏のような天候となった気仙沼です。　気温も25℃以上になってまさに夏日。　気温の上昇とともに気仙沼への生鮮かつおの水揚げも開始されることを期待する週末です

南半球の高緯度海域でおこなわれるみなみまぐろ漁は、4月から今季の操業が始まっていて、気仙沼港からもたくさんの遠洋まぐろ漁船がみなみまぐろ漁場に出漁し、日々奮闘中の様子と聞きます

豪州東岸のシドニー沖と南アフリカ・ケープ沖はまさにいまが旬の時期で、南インド洋豪州西岸沖は8月から9月にかけて盛漁期を迎え、その漁場に出漁するまぐろ船の出港がこのところ続いていますね



先週末には女川町の鈴幸漁業さんが運航する第8明神丸さんの出港という事で、コの字岸壁に見送りに行ってきました。　シャツ一枚でも暑いくらいのほんとうにいい天気、風もなく出港日和となりました

岸壁には取引先の皆さんやご家族の方々など、出船送りにたくさん来られていて、鈴幸漁業の社長さんにご挨拶。　いま帰港中の僚船の船頭さんがたも激励にかけつけていました。　ご苦労様です

来年はじめの竣工にてみらい造船で新船建造をおこなっている明神丸さん。　新しいシステムも搭載予定と聞きますので、素晴らしい船が出来上がることを期待しています。　建造段階も興味深いです

気仙沼を出港すると、インド洋漁場に向けてバリ島ベノア港を経由して沖出し航行の第8明神丸さん。　くれぐれも安全操業で大漁に恵まれますように心からお祈りいたします。　出港おめでとうございます

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週末は初夏のような天候となって、気仙沼の観光拠点も多くの人出で賑わいました。　気温も25℃以上となってまさに夏日、屋外でのイベントもこれから多くなってくると思うので、ほんと楽しみですね

こう暑くなってくるといよいよかと期待を膨らませる生鮮かつおの初水揚げですが、週末時点での情報では一本釣り各船の主漁場は伊豆諸島付近とのことで、かつおの群れもなかなか北上しません

かつおの回遊に加えて、今年は一本釣りに使用する活イワシの確保にも苦労しているそうで、この三陸沿岸の定置網で餌イワシが獲れて、それを引き金に気仙沼への水揚げに繋がればとも思います

そうした5月中旬、関係する水産団体などの総会を控えて会合が多く予定されているなか、日かつ漁協の理事会もオンラインで開催となりました。　経費削減のため、コロナ禍後でも引続きWEB開催

日かつ漁協そして日かつ協同(株)の令和5年度の事業報告や収支決算、そして令和6年度の事業計画などについて協議。　燃油資材の高騰が続くなど、運航コストが依然として高止まりしています

魚価の回復も大きな課題で、幹部船員の後継者育成についてもこれまでにも増して力をいれて取り組まなくてはなりません。　課題山積の状況ではありますが、知恵を出し合って頑張っていきましょう

北かつ組合の会議室でWEB出席した日かつ漁協の理事会。　北かつ組合の職員にWEB会議システムの設定をしてもらっていてすごく助かります。　今月下旬もWEB会議を予定するので、また宜しくです

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5月中旬になって、だんだん初夏のような気温の日も多くなってきましたが、今週末は小雨まじりの曇り空のどんよりとした天気となっている気仙沼です。　もうそろそろ生鮮かつおの水揚げになるのではと

先日気仙沼でおこなわれたJAFICによる今季のかつおとビンナガの漁海況予測では、例年並みの水揚量になるのではないかとのことですが、予想を上回る水揚げになることを大いに期待しています

これからの時期は関係団体などの会合や総会が続き、この先のスケジュールもタイトになってきているなか、取引先業者の皆さんとの打ち合わせが毎日のように入ってきて、予定を調整しながらの対応

今週末は石川電装の社長さんに会社に来て頂いての打合せでした。　勝栄丸各船の電装関係のサポートをすべておこなって頂いていて、日頃からコミュニケーションをとるなどお世話になってます

今進めている新規プロジェクトにも全面的に参画して頂いて、ほんとうに頼りになる存在ですね。　今回打合せして頂いた内容に加えて、これからもいろいろとでてくるかと思いますが引続きよろしくです

このところは気仙沼港からの遠洋まぐろ船の出港も続いていて、各船への対応にほんと忙しい日々だとは思いますが、5月末の取りまとめに向けての対応、どうぞ宜しくお願い致します。　お疲れ様でした

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週の半ばになり小雨まじりの天候となった気仙沼です。　このところ少しづつ湿度も高くなってきたように感じて、春から夏に季節が変わっていくのが感じられますね。　体調管理に気をつけていきましょう

5月後半から6月にかけては関係団体などの会合や総会が多くなる時期。　気仙沼漁協、北かつ組合や中央団体の日かつ漁協も通常総会を控えてその内容を協議する理事会等もおこなわれています

それに加えて新規プロジェクトに向けての作業や打合せなども連日なので、さらに忙しくなってきたこの頃です。　午前中の会議が長引いて、気がつけばお昼時間を忘れるほど真剣な打合せでした


少し遅い時間になりましたが、打合せに同席して頂いた123勝栄丸の船頭さんをお誘いして田中前のまるきさんでのお昼ご飯。　入店してすぐにカウンター席に案内され、写真を撮りながらの雑談タイム

私は煮干そばを細麺で、辛シビのトッピング。　もちろん煮卵入り。　船頭さんは太麺をチョイス。　いま提供中の限定メニュー「ゲキ煮干」もそそられたけど、今日のところはノーマルバージョンの煮干で

食べてみて下さいって、青菜のトッピングも頂いてごちそうさまでした。　次回は煮干と水だけでスープをとったっていうゲキ煮干もぜひ食べてみたいですね。　数量限定みたいだから早めにいかないと

休暇中にもかかわらず、いろいろと打合せに同席して頂いている船頭さんに感謝です。　来週には123勝栄丸の試運転や岸壁シフト、仕込み作業などが開始されるので、またお昼ご飯をご一緒したいです

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5月らしい爽やかな天候となった今週の気仙沼です。　暑くもなく寒くもなくちょうどいい気温。　しばらくはこんな天気が続いてくれるといいですね。　岸壁や屋外での活動にもぴったりな天候となってます

これから盛漁期を迎える生鮮かつおやびんちょうの水揚げですが、先日おこなわれた今季の漁海況の意見交換会には魚市場の会議室がいっぱいになるほどの出席者があって関心の高さが伺えます

まだ生鮮かつおの初水揚げの雰囲気は感じられませんが、できるだけ早期に開始になるよう祈るばかり。　一気に本格化する可能性もあるから、水揚対応への準備を整えて入港を待ちたいと思います



そうした5月中旬、毎年おこなわれている気仙沼漁協主催による航海安全・大漁祈願祭が五十鈴神社で執り行われ、北かつ組合から出席してきました。　気仙沼漁協、関係団体から大勢出席でした

気仙沼漁協の関係船、50船主76隻の安全・大漁祈願。　祝詞奏上に続き玉串奉天、この一年間が無事故で大漁に恵まれますよう祈ります。　そして例年は別日程でおこなってきた魚魂祭も同時開催

すべての神事が終わったあとは浮見堂に移動して、龍宮丸の奉納と放魚がおこなわれ、新聞やテレビ局もたくさん取材に来られていました。　昨年までの御座船での海上からのご祈祷が懐かしいです

昨年は大きく水揚げ高をのばした気仙沼魚市場。　関係するすべての漁船が安全航海で大漁と魚価に恵まれて、気仙沼の水産業界が昨年同様に盛り上がりますように。　今季もよろしくお願いします！

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週明けの大雨の肌寒い天候も回復して、また暑い天候となった気仙沼です。　すっきりとした青空のいい天気、気温もぐんぐん上昇して初夏のような天候ですね。　暖房から冷房に、ちょうど切り替え時です

いま気仙沼港で機器類の整備工事をおこなっている123勝栄丸。　来月上旬の出港を見据えて、これから新しい衛星通信機器StarLinkの設置もおこなう予定で、関係業者が船に毎日出入りしています

StarLinkの設置が終われば通信テストもおこなう予定で、気仙沼市の水産課の担当者もデジタル水産業推進協議会の事務局として立ち会いたいとの依頼も。　各業者の皆さんよろしくお願いします



そうしたなかで、エンジンの冷却水の排熱を利用した省エネに取り組んでいる38清福丸さんにお伺いして、機関部の見学をさせて頂きました。　説明して頂いたのは(株)トライデント・ラボの畠山社長さん

新潟造船で建造され、トライデント・ラボが提供するこの省エネシステムを導入して3年。　その費用対効果が見えてきて、これからみらい造船で建造をおこなうまぐろ船にも導入が検討されているとの事

燃油高騰が続き、各社とも漁船の省エネにも神経を使う運航となっている状況では、こうした最新システムの導入は非常に魅力的に感じますね。　お忙しい中お付き合い頂いてありがとうございました

旋網船やサンマ船、まぐろ船の修繕に加えて、かつお一本釣り漁船や遠洋まぐろ船の新船建造がおこなわれている気仙沼みらい造船。　快く見学させて頂いた濱田漁業部さん、ありがとうございました！

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【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています
● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください
● 0226-23-8530 （漁撈部長 畠山、営業部長 勝倉知之） http://www.katsukura.co.jp/  

週明けの気仙沼は朝から大雨の肌寒い天候となりました。　先週末はとても暖かく初夏のような気温だったから、変化に体調を崩さないように気をつけないと。　インフルエンザも流行ってるみたいなので

時期外れと言っていいのでしょうね、いまの季節にインフルエンザかと、出港を控える関係船の予定にも影響が出てこなければいいなと、勝栄丸の乗組員の皆さんにも、体調管理を促したいと思います

もうそろそろ一本釣りや旋網船による生鮮かつおやびんちょうの水揚げを期待しているなか、現在の漁場形成を見るとなかなか近々にもとはいかない状況となっていて、不安を抱える5月中旬です

そうしたなか、漁業情報サービスセンター（JAFIC）と生産研究・教育機構水産資源研究所による令和6年度のかつお・ビンナガの漁海況の見通しについての意見交換会が魚市場で開催されました

会場には気仙沼漁協役職員をはじめ水産関係者が大勢集まって、今季の生鮮かつおやビンナガについての予測を聞いて。　昨年はかつお・ビンナガともに豊漁に恵まれましたが、今年の見通しは。。

JAFICによると、生鮮かつおの水揚げは前年を下回るが過去10年平均並みで、ビンナガも昨年を下回り近年並みからそれをやや下回る水準で推移するとの予測でした。　実際はどうなるかですね

昨年もあったように、黒潮続流が東北沿岸を北上した場合に、沿岸寄りに漁場が形成される可能性もあり、新口の水揚げが増加することも期待できるとしています。　今季の各船の漁模様に期待しましょう

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連休明け早々に出張となった静岡県清水港にて、冷凍運搬船に転載し輸送した第1勝栄丸の冷凍まぐろ類の水揚げがおこなわれた今週。　最高気温が28℃にもなって、初夏のような陽気の清水港でした

清水港でも話題となっていた今季の一本釣りによるびんちょうなどの漁模様。　この時期は例年、千葉県勝浦港での水揚げが中心となるのですが、今年は勝浦港での水揚げが低調に推移している模様

三陸新報によると、勝浦港の今季の水揚げは4月末時点で627トンと前年比1,493トン（70.4％）の大幅減。　びんちょうも3.3トンにとどまり、前年同月の2割と少ない状況。　勝浦港もたいへんですね

気仙沼港には昨年は5月15日に旋網船が、翌16日に一本釣り5隻と旋網船1隻でびんちょう主体に210トンを水揚げしたので、気仙沼魚市場でも受け入れ準備万端にスタンバイしているとの報道です

そうした5月中旬、大西洋での遠洋まぐろ船の基地港ラスパルマスでは、航海を終えた第1勝栄丸と第127勝栄丸が現地の造船所レプナバールにドック入りし、船体や機器類等の整備が始まりました

気仙沼の整備業者も現地入りしての対応となっていて、ラスパルマスの代理店や日かつ協同の保守管理のサポートを受けながらの工事がすすめられます。　現地からは順調にすすんでますとの連絡

6月下旬の整備完了をめざしてすすめられるラスパルマスでの各部の工事。　くれぐれも安全第一にしっかりとした整備で、次航海も順調に操業が行えるよう、関係者の皆さんどうぞ宜しくお願い致します

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5月も中旬に入って、またさらに一段と気温が上昇してまさに初夏のような天候となっている気仙沼です。　大型連休も終わって通常のお仕事となり、このところは遠洋まぐろ漁船の出港が続いています

昨日は女川船籍の第1明神丸さんがインド洋漁場に向けて出港となりましたが、重要な打ち合わせが入っていたので残念ながらご挨拶に出向く事ができませんでした。　航海安全と大漁をお祈りします

もうすでにシドニー沖や南ア・ケープ沖では今季のみなみまぐろ漁が始まっていて、漁模様も好調のようで、この分だと早期の枠達成で漁場を離脱する船もでてくるのかなって。　頑張って下さい


そうした週末には三陸道を南下し外出する用事があって、そのついでに改装再開したばかりの「支那そばや」に寄ってみました。　人気店だけあって、お店の前には順番待ちの列ができていました

醤油味と塩味のスープが週替わりで提供されるシステムの支那そばや。　チャーシューや煮卵、ワンタンなどのトッピングが選べるけれど、ラーメンとしてはシンプルに一種類の味だけで勝負のお店

私はお気に入りのワンタンをトッピングして、待っている間にも手にしたカメラで撮影。　支那そばやさんのワンタン麺を美味しくいただきました。　全粒粉の麺なのでしょうね、歯切れがよくって美味いです

週末には長時間にわたる打合せ、各業者の皆さんにはほんとうにお疲れ様でした。　また週明けには忙しい日々がやってくるので、お気に入りのお昼ご飯を食べて少しだけリフレッシュできた休日でした

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先日までの肌寒い天候から、週末になると初夏のような天気となった気仙沼です。　まだそれほど湿度も感じられないのでとても爽やかな気候ですごく心地いです。　一年でいちばんいい季節だと思います

5月中旬になって、例年だとそろそろ生鮮かつおの初水揚げも期待する時期ですが、今年はまだ西側海域での操業が中心となっていて、ここにきてようやく千葉県勝浦港への水揚げが増えてきたところ

いつもの年ならばすでに本格化している一本釣りによるびんちょう漁がまったく見えず、かつおや小型の目鉢・黄肌が中心の漁獲。　旋網船での漁獲も加わって、ようやく100トン水準になってきました

塩釜港にも旋網船による本鮪のまとまった水揚げもあって、これからまさに夏漁がはじまる雰囲気がひしひしと感じられます。　気仙沼への生鮮かつおの水揚げももうすぐ、期待して待ちたいと思います

そうした今週、船頭さんと一緒にゆう寿司バイパスに行ってきました。　まぐろは塩釜産の本鮪。　気仙沼産のメカジキの漬けあぶり、ゆう寿司さんおすすめの旬のネタがいっぱいの豪華な海鮮丼

海老でだしをとったそうめん入りのお吸い物も絶品！　ご一緒した船頭さんも大満足の様子でよかった。　連休中は予約がいっぱいでなかなか席がとれなかったゆう寿司さん。　気仙沼の人気店ですね

これから生鮮かつおが揚がりだすと、初かつおの握りも提供されると思うので、また近いうちにおじゃましたいなあと思います。　いつも丁寧な接客で、気分良く食事させていただいてありがとうございます！

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今週に入って上空に寒気が入った為か少し肌寒い天候となっている気仙沼です。　週の後半からはまた気温が上昇する予報なので、5月後半に向けてもいい天候が続いてくれるといいなと思います

このところは毎週のように遠洋まぐろ船の出港が続いていて、気仙沼港のコの字岸壁や港町岸壁などはどこも船を横付けして出漁準備をするまぐろ船でいっぱい。　関係船間で調整しながらの岸壁利用

出港する船も多くなってきたため、これまで隙間ないほど縦付け係船の船でうまっていた岸壁にもいくらか空きスペースがでてきて、これから帰港する船の係船場所の確保も以前ほどは厳しくない感じ



そうしたなかで、先週から出漁準備をおこなってきた第1昭福丸さんが出港とのことでカメイ前の岸壁に出船送りに行ってきました。　出港30分前には駐車スペースもいっぱいになるほどの関係者の数

社長さんや船頭さん方にご挨拶して、まぐろ類の相場つきや沖の様子などについての情報交換しながら出港を待って。　時間前には作業甲板に関係者が集合して、社長さんからの激励の挨拶で乾杯

これからインドネシアのバリ島ベノア港を経由し南大西洋にて操業を開始し、秋口には北東大西洋アイルランド沖に移動して本鮪漁に臨む本船。　地球一周の航海となりますが、くれぐれも安全航海で！

第1昭福丸さんには日頃から勝栄丸各船が沖合でお世話になりありがとうございます。　今航海も大西洋漁場では同じ海域での操業となりますが、引続きよろしくお願い致します。　大漁でありますように

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今年のゴールデンウィークも終わり通常業務に入った勝倉漁業です。　例年だと5月半ばには初水揚げがある一本釣りや旋網船の生鮮かつおやびんちょうは、しばらく先になるのではと少し心配

関係船からの連絡では活イワシの確保も課題みたいで、気仙沼を中心とした三陸の定置網で一本釣り向けのイワシがたくさん獲れるといいですね。　そのあたりも初水揚げの呼び水になるのではと

そうした連休明け早々、冷凍運搬船による第1勝栄丸の水揚げのために清水港に出張となりました。　天気予報を見ると、静岡市の気温は28℃と日本でいちばん暑いのかも。　初夏のような天気です

清水や焼津地区などの超低温冷蔵庫の在庫がなかなか消化されず、依然としてタイトな状況が続くなかで、今週の冷凍運搬船の水揚げは数隻が予定されているだけ。　そうした中での値決めでした

江尻ふ頭では高知の合栄丸さんの水揚げもおこなわれていて、荷役の関係上本船の水揚げは午後から。　アフリカ沖の中部大西洋で漁獲したメバチマグロや黄肌など、ハッチから次々と揚がります

第1勝栄丸の漁獲物を水揚げをおこないながらも、取引先の皆さんといろいろと情報交換もできてよかったです。　次回の水揚げは少し先になりそうですが、引続きどうぞよろしくお願いいたします

漁獲物は冷凍運搬船などで輸送するあいだ、乗組員の皆さんは空路帰国し休暇中で、もうしばらくはゆっくりと過ごして頂けるのかと思います。　取引先関係者の皆さん、今回もありがとうございました

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今年のゴールデンウィークは毎日の好天に恵まれて、全国の行楽地はどこもたくさんの観光客で賑わったみたいで、経済的にもすごく盛り上がった一週間だったと思います。　ほんといい天候でしたね

気仙沼魚市場に隣接する商業施設海の市も、魚市場駐車場もいっぱいになるほどの人出になって、どこのお店も行列の盛況ぶりで、北かつまぐろ屋にもたくさんのお客さんにお越し頂いて有難いです

そうした連休もあっという間に終わって、7日火曜日からは通常業務に入った勝倉漁業。　休暇明けさっそくに清水港への出張となり、事務所内で準備を整えてお昼ごはんのあとで移動となりました


出張前のお昼ごはんは紫神社前商店街にあるスパイスカレーのお店「YAMABUKI」さん。　二階でひっそりと営業しているので、ここを目当てに来なければなかなかたどり着けない穴場的なお店です

すべてにこだわっているんだなあって感じられるとっても素敵な店内。　看板にもCurryShopって小さく書いてあるだけなので、初めての方は入るのにちょっと勇気がいるけれど、ぜひ行ってみてほしい

その時々で提供されるスパイスカレーは3種類ほど。　私はポーク・ビンダルーっていう、中辛のインド・ゴア地方のカレーをチョイス。　そしてパクチーのトッピングも忘れずに。　これが良く合うんです

豚バラ肉にからむ複雑なスパイスの香りと酸味とコクのある辛さが食欲をそそる一品。　これからの暑い季節にピッタリなので、近くに来た際にはぜひ一度お試しください。　このスパイシーさクセになります

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毎日よいお天気に恵まれた今年のゴールデンウィークも終わって、通常上業務に入った勝倉漁業です。　今年のゴールデンウィークは皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。　ゆっくりと過ごせましたか

例年、南緯の高緯度でおこなわれるみなみまぐろ漁は、この時期はシドニー沖や南ア・ケープ沖などで盛漁期を迎え、8月からは南インド洋での操業が時期を迎えます。　まさにこれからが旬の漁場です

日本とは真逆の季節になる南半球はこれからが冬の海となり、そこを回遊するみなみまぐろも脂のりがよくなって、良質のまぐろになってきます。　それを狙っての日本漁船によるみなみまぐろ操業です

気仙沼港からもみなみまぐろ漁場へと向かう遠洋まぐろ船の出船が続いていて、この連休中にも第37福徳丸さんが出港するという事で、コの字岸壁まで見送りに行ってきました。　出港日和のいい天気

岸壁に到着するとすでに大勢の方々が集まっていて、福徳漁業の社長さんらにご挨拶して談笑しながら出港時間を待って。　そして出港時間の前には作業甲板での安全航海と大漁を願う乾杯でした

気仙沼を出港するとシドニー沖のみなみまぐろ漁場に向け南下航行となる第37福徳丸さん。　くれぐれも安全航海に心がけ、大漁目指して頑張ってきてほしいなと思います。　出港おめでとうございます

気仙沼港内にはこれから出漁を予定する遠洋まぐろ船がたくさん係船していて、それぞれの出漁準備作業がおこなわれていきます。　引続き厳しい岸壁事情ですが、譲り合っての利用を宜しくお願いします

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とても良い天候で行楽日和が続いたゴールデンウィークもきょうでおしまい。　どこの行楽地もたくさんの観光客で賑わって、ここ気仙沼の海の市もたくさんの観光客で、各飲食店にも行列ができていました

連休明けになると期待度が高まってくる生鮮かつおやびんちょうの水揚げですが、今年はなんか例年と様子が違っていて、いまだに鹿児島沖を中心とした操業も続いているみたいで、いつになるのかなと

関係船からの連絡によると、餌場は長崎県だということで、当初から言われていた活餌の確保が課題になっているんだなあってわかります。　気仙沼への初水揚げは少し遅くなるかもしれませんね


そうした一本釣り関係船とのやりとりをおこなった連休後半、気仙沼のお隣の千厩町から少し入ったところにある手打蕎麦の人気店「そば家90」さんに行ってきました。　気仙沼から車で30分くらいです

開店直後の時間帯にもかかわらずすでに満席で、ひとまわり目となならず少し待ってのご案内。　そうしているうちにも次から次へとお客さんが来店して、駐車場も満車の盛況ぶり。　早めにきてよかった

90さんのお蕎麦はすべて十割。　せいろ蕎麦とおかわり（大盛の意味）に辛味だいこんを付けて、十割蕎麦をお腹いっぱい楽しみました。　このところ特にお客さんが多くなっているような感じで嬉しい

しばらくお休みしている近くの「かも川」さんにも立ち寄ってみたら店主が骨折のためと貼紙してありました。　残念だけれども、一日も早く治って再開してくれるといいですね。　90の十割蕎麦ごちそうさまでした

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今年のゴールデンウィークは好天に恵まれて、どこの行楽地も多くのお客さんで賑わっているみたいですね。　気仙沼でも様々なイベントが企画されているみたいなので、時間を見つけて出かけてみようかと

この連休中にも遠洋まぐろ漁船の出港が予定されているので、気仙沼にお越しの際には出船送りに参加してみるのもよし。　だれでも参加できるので、港町ならではの光景を見るのもおすすめです

この連休中には用事があってでかけたついでに少しだけ足を延ばして女川に行ってきました。　ほんと久しぶりの女川ですが、連休中という事もあってほんとうに多くの観光客で賑わっていました！！




久しぶりの女川、駅前から海までのまっすぐな通りにお洒落なお店が並ぶシーパルピア女川。　駐車場に車をとめてカメラを片手にぶらりと散策。　どこのお店も賑わっていて、さすが人気の観光地です

女川で遠洋まぐろ漁船を経営する鈴幸漁業さんが直営する「まぐろ屋 明神丸」も長蛇の列になっていて、メニューをみるととってもリーズナブルなお値段でどれも美味しそう。　人気なのがわかります

まわりにはスペインタイルのお店やギター工房、雑貨屋さんやお花屋さん、ピザ専門店や海鮮焼きのお店など魅力的なお店がずらり。　緑も鮮やかで建物のデザインもとってもお洒落で素敵な場所ですね

最後はマザーポートコーヒーで寛いで、高政のかまぼこをお土産に購入。　次にくる時には明神丸さんのまぐろ丼を食べたりしながらゆっくりとお買物でもしたいと思います。　皆さんもぜひ出かけてみて下さい

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今年のゴールデンウィークも後半に入って、皆さんいかがお過ごしでしょうか。　気仙沼は雲ひとつないような晴天となって、多くの観光客や帰省客で賑わっているみたいで、県外ナンバーも多くなってます

ここ数日はいい天気が続きそうなので、気仙沼の飲食店も多くのお客さんで賑わってくれるといいですね。　イベントもいろいろ企画されているとの情報なので、SNSなどでチェックしてみて下さい

4月中旬に大西洋の基地港から帰国した船頭さんとのお食事会をなかなか開けずに、連休をを前にしたタイミングでようやく実現できて。　田中前に移転した「こうだい」さんに予約しての食事会でした




昨年7月からの長期間の航海、今航海も順調に操業を重ねていただいたご苦労をねぎらっての乾杯。　こうだいの親方が腕を振るったお料理の数々を頂きながら、地酒を酌み交わして語り合いました

気仙沼の酒蔵、男山さんと両国さんの新商品を飲み比べて、どちらもすっきりとた飲み口でとっても美味い、お料理に良く合うお酒です。　この時期ならではの山菜のお料理もとっても美味しかったです

そして地物の新ウニの食べ比べもサービスしてくれて、子供の頃から食べ親しんだウニ談議に船頭さんもとっても嬉しそう。　やはり旬の地のものは美味いです。　こうだいの親方、ごちそうさまでした

あとしばらくは休暇となる大西洋操業船の乗組員の皆さんには、ご家族とのプライベートな時間をのんびりと過ごして頂ければと思います。　またこういう食事会を企画したいと思います。　お疲れさまでした

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今年のゴールデンウィークも今日から後半に入りました。　勝倉漁業では5月3日から6日までお休みを頂いていますので、取引先関係者の皆さんにはどうぞ宜しくお願いします。　ほんといい季節です

日本各地ではインバウンドなどによって外国人観光客もほんと多くなっていて、出張の際の新幹線移動では半分くらいが外国からのお客様じゃないかっていうくらいで、どこもかしこも混み合ってますね

東京などのホテルも依然とは比べ物にならないくらいの値段になっていて、出張するのを躊躇しちゃいます。　それでもここ気仙沼はそれほど混雑はしていないから、この連休にはぴったりな観光地かと

そして気仙沼にお越しの際には市内に2店舗で営業している北かつまぐろ屋がおすすめです。　海の市店と田中前店、連休中はどちらも店休日なくお昼の時間帯で美味しいまぐろ料理を提供中です

海の市店は特選中トロ三色丼や特選まぐろづくし丼、特選まぐろ海鮮丼と三種類の特選丼が人気で、田中前店では単品の「選べるよくばりまぐろ海鮮丼」三種に加え、メカジキのかまとろステーキが好評

まぐろ丼とメカジキのかまとろステーキのセットはここだけでしか食べれないメニューでとってもリーズナブル。　これを目当てに田中前店にくるお客さんも多く、この連休中も多くのお客さんで賑わうでしょう

美味しい海鮮丼やまぐろ丼が食べたいっていう方は、迷わずに北かつまぐろ屋へどうぞ。　営業時間を延長して対応するそうなので、お昼の時間帯から少し遅くても大丈夫。　この連休のお勧めのお店でした

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5月に入って曇り空の肌寒い天気となっていた気仙沼ですが、連休後半のあす3日からは気温も上昇しまた暑い日が戻るような予報となっています。　多くの観光客や帰省客で賑わうといいなと思います

いま OverTourismが問題となって、メジャーな観光地ではその対応もたいへんと報道されていますが、ここ気仙沼では普段の週末より少し多いくらいの人出でまだまだ余裕が。　気仙沼に来てください

南太平洋での操業を終えて帰港した123勝栄丸、大西洋の基地港ラスパルマスから空路帰国した乗組員も、2カ月ほどの休暇に入っていて、それぞれのプライベートな時間をゆっくり過ごしています

そして唯一操業をおこなっている第7勝栄丸は南太平洋の灼熱の太陽の下、目鉢まぐろや黄肌などの漁獲の積み上げに日々奮闘中。　くれぐれも安全航海で大漁目指して頑張ってほしいと思います 　

月のはじめには必ず市内の複数の神社をまわって参拝してくれている取引先の会長さん。　今月も半日かけて参拝して、関係各船の航海安全と大漁を祈願してくれました。　ほんとありがたいですね

暑い時期も寒い時期も欠かさずおこなっているという月初参拝。　なかなか継続できるものではありません。　皆さんの期待に応えるためにも頑張って結果を出していかなければ。　引続きよろしくです

この連休中も沖で操業をおこなう第7勝栄丸の動向を注視しつつ、週明けの準備もしっかりとしていきたいと思います。　気仙沼港への生鮮かつおの水揚げももうすぐ。　連休明けの動きに期待しましょう

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