「あさが来た」終了

asagakita_crankup.jpg NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)は、普通の学生、勤め人でじっくり見ている人は少ないと思う。
ただ、夜に再放送があるので、それを欠かさず見ているという人もいるらしい。
私も興味津々の「あさが来た」は、そういう人たちが多いらしい。

「あさが来た」は高い視聴率をとっているけれど、この視聴率には再放送分も入っているんだろうか。
今までの高視聴率番組は、なんとなく主婦受けする作品が多いように思うけれど、「あさが来た」は男性ビジネスマンの受けが良いらしいから、再放送の視聴率が考慮されれば、もっと高いランクになる可能性があるのではないだろうか。


totonechan_crankin.jpg 次の作品は「とと姉ちゃん」で、ヒロイン(小橋常子)は「暮しの手帖」創業者・大橋鎭子氏がモデルだという。
今回も実在の人物をモデルにしたということだ。

このタイトルを見て「マー姉ちゃん」という朝ドラがあったことを思い出した。このドラマも長谷川町子がモデルになっていたと思う。

ということで、実在の人物を描いた、あるいはモデルにしたという朝ドラで、私の記憶にあるものを拾ってみた。
古くは「おていちゃん」という女優・沢村貞子の半生を描いたものがあった。また、「あぐり」は吉行淳之介のお母さんの話だった。

近いところでは、「マッサン」(竹鶴政孝・リタ)、「花子とアン」(村岡花子)、「ゲゲゲの女房」(武良布枝・水木しげる)、「芋たこなんきん」(田辺聖子)などがあった。

もちろん勤め人の私はこれらをきちんと見たわけではないけれど、それぞれ好評価のドラマで、土曜日ぐらいしか見ていない私でも記憶に残るものだった。

実在の人物をモデルに、事実・史実に基づいた原作あるいは脚本を用意してドラマ化すれば、外れは少ないというのが私の持論。
さて「とと姉ちゃん」はどうだろう。

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