スプレー缶の処理
家人が戻って、2年半前から凍結されていたものが、少しずつチェックされている。
庭の鉢物や、雑草の処理については既に書いてきたが、家の中にあるものも、2年半で使えなくなっているものの処分が続く。
古くなった調味料、裂け目ができている保存容器、ほつれている衣料、こういうものは不要であることはわかり切っているのだけれど、なかなか自分だけの判断では廃棄に踏み切れず、家人の指示を待って、少しずつゴミの日に出すようにしている。
そんななか、5年以上前のものと思われる殺虫剤スプレーが処置に困った状態で置いてあった。
缶の上部は錆が出ているが、中身はまだいささか残っているようで、それなりの重さがある。あまりに古いものだから使うのはためらわれたので、ゴミで出すことにした。
スプレー缶をゴミで回収してくれるのは2ヵ月に1度で、昨日がその日だった。
スプレー缶をゴミに出すときは中身を完全に抜くことになっている。それは商品側にも明記されている。火の気のない、開けた場所で噴射するようにと。
以前は、缶に穴を開けて出すこととされていたが、北海道で作業中に爆発事故があったからだろうか、数年前からは穴あけは不要になっていた(自治体によって違うようだ)。
使い切って空のスプレー缶なら問題ないが、中身が残っている場合は、穴をあけるのは、中身が一気に噴き出したりするのではと危険なように思う。
なので、この殺虫剤スプレー缶は噴射して中身を抜くことにした。
ということでゴミ回収が来る前に、殺虫剤スプレーの中身を抜くために、ひたすら噴射。その時間は6~7分かかった。
通常なら、中身がなくなったら、もうなくなったのかと思うものだけれど、この処理については、いつになったら抜けきるんだろうと訝りながら作業。
指で押さえ続けるのは疲れるので、熊手の柄を押し当てて押していた。
それなりの量の殺虫剤が空中に出たわけだが、風もあってすぐに拡散され、異臭がただようというようなことにはならなかった。
また一つ、ゴミ処理が進んだ。
庭の鉢物や、雑草の処理については既に書いてきたが、家の中にあるものも、2年半で使えなくなっているものの処分が続く。
古くなった調味料、裂け目ができている保存容器、ほつれている衣料、こういうものは不要であることはわかり切っているのだけれど、なかなか自分だけの判断では廃棄に踏み切れず、家人の指示を待って、少しずつゴミの日に出すようにしている。
そんななか、5年以上前のものと思われる殺虫剤スプレーが処置に困った状態で置いてあった。
缶の上部は錆が出ているが、中身はまだいささか残っているようで、それなりの重さがある。あまりに古いものだから使うのはためらわれたので、ゴミで出すことにした。
スプレー缶をゴミで回収してくれるのは2ヵ月に1度で、昨日がその日だった。
スプレー缶をゴミに出すときは中身を完全に抜くことになっている。それは商品側にも明記されている。火の気のない、開けた場所で噴射するようにと。
以前は、缶に穴を開けて出すこととされていたが、北海道で作業中に爆発事故があったからだろうか、数年前からは穴あけは不要になっていた(自治体によって違うようだ)。
使い切って空のスプレー缶なら問題ないが、中身が残っている場合は、穴をあけるのは、中身が一気に噴き出したりするのではと危険なように思う。
なので、この殺虫剤スプレー缶は噴射して中身を抜くことにした。
ということでゴミ回収が来る前に、殺虫剤スプレーの中身を抜くために、ひたすら噴射。その時間は6~7分かかった。
通常なら、中身がなくなったら、もうなくなったのかと思うものだけれど、この処理については、いつになったら抜けきるんだろうと訝りながら作業。
指で押さえ続けるのは疲れるので、熊手の柄を押し当てて押していた。
それなりの量の殺虫剤が空中に出たわけだが、風もあってすぐに拡散され、異臭がただようというようなことにはならなかった。
また一つ、ゴミ処理が進んだ。