リアル4Kプロジェクター(XGIMI HORIZON pro)で3D動画を見る(その2)
せっかく3D映画が見られる環境になったのだから、3D作品を通して見てみようと考えて、ブルーレイディスクで販売されている3Dタイトルを調べてみた。
ネットでおすすめを見ると、SFスペクタルものばかり並ぶなかに、「塔の上のラブンツェル」を見つけた。この映画は部分々々は見た憶えもあるが、通して見ていないので、これにすることにした。新品は7,000円ぐらいするが、フリーマーケットでは2,000円弱で出ていた。いつも言ってるがデジタルメディアは中古でもデータ自体の品質はほとんど変わらない。
「ラプンツェル」が届いてすぐに見てみた。
結論から言うと、これは見事だ。これが3D映画というものなんだなぁと感じ入った。
以前、博覧会のアトラクションで立体映像が出ていたとき、子供たちが目の前に見えるモノに手を伸ばす行動が見られたが、「ラプンツェル」ではなるほどと思わせられた。また、ふいに後ろから出てくるような蝶とかに目を奪われる。
2Dの映画をちゃんと見ていないから、3Dとどう見え方が違うのかもよくわからないわけだが、とにかく3Dといっても自然な映像に見える。変に3Dを強調しているわけではないようだ。
ディズニーのアニメ映画は、テレビの情報番組で制作現場の紹介などがされていて、そこから想像するに、効率よく精度の高い映像を得るために、3Dでモデリングして作製されるのだと思う。そういうベースがあるから、最初から3Dを目指していない作品でも、破綻しない3D映像ができるのではないだろうか。
「ラプンツェル」が良かったので、他のディズニーアニメの3Dも期待できると考えた。
「アナと雪の女王」も3D版がある。これはテレビで放送されたものを録画しておいてあるが、3D版を買って、その効果をたしかめたいと思って、やっぱりメルカリで購入した。
これも自然な3D映画に仕上がっていると思う。
純粋なアニメではなく実写を組み合わせている「美女と野獣」も3Dがある。これは2Dのブルーレイを持っているのだけれど、安く出ているなら実写における3D効果を見てみようと考えて、これもメルカリで購入した。
この3Dも自然な感じで好印象。
ディズニーアニメばかりをとりあげたけど、その理由はディズニーの製作技術(特にアニメ)なら3Dをうまく使いこなせるのではないかという期待。
そして普通の映画だと何度も見る気にはならないが、ミュージカルだと繰り返し見ても飽きないだろうということ。
(私は本来ディズニーはあまり好きじゃなかったんだけど)
上にあげた3作品の出来を見れば、映画は3Dに限ると言いたくなるぐらいなのだが、映画全体を見れば3D作品はそう多くない。3D作品は有名な「アバター」とかSFスペクタクルものが中心である。そしてこれらは3D効果を強調するようなつくりになっているのではないだろうか(見ていないからわからないが)。
原理的には。映画制作時に常時視差をもった2台のカメラで撮影すれば3D映画になるはずだが、そうやっても効果が出ないのならただコスト高になるだけである。映画館の興行収入で3Dプレミア料金を取っても採算的にプラスにはならないのだろう。
やはり3Dモデルをベースにしているディズニー作品やCGを全面的に使ったような作品だけに限られるのだろう。
ネットでおすすめを見ると、SFスペクタルものばかり並ぶなかに、「塔の上のラブンツェル」を見つけた。この映画は部分々々は見た憶えもあるが、通して見ていないので、これにすることにした。新品は7,000円ぐらいするが、フリーマーケットでは2,000円弱で出ていた。いつも言ってるがデジタルメディアは中古でもデータ自体の品質はほとんど変わらない。
3D設定をする前は上下(あるいは左右)画面 [設定]>[3D設定] で画面の分割方向を指示 3D設定をすると分割画面が合成されて3D動作となる |
結論から言うと、これは見事だ。これが3D映画というものなんだなぁと感じ入った。
以前、博覧会のアトラクションで立体映像が出ていたとき、子供たちが目の前に見えるモノに手を伸ばす行動が見られたが、「ラプンツェル」ではなるほどと思わせられた。また、ふいに後ろから出てくるような蝶とかに目を奪われる。
2Dの映画をちゃんと見ていないから、3Dとどう見え方が違うのかもよくわからないわけだが、とにかく3Dといっても自然な映像に見える。変に3Dを強調しているわけではないようだ。
もちろん一部にはいかにも3Dというシーンもある。たとえばランタンが飛ぶシーンで、それが目の前を浮いているところとか、後ろから蝶が飛んでくるところとか。どれも良くできていて、その通りの映像になっていると思う。
ディズニーのアニメ映画は、テレビの情報番組で制作現場の紹介などがされていて、そこから想像するに、効率よく精度の高い映像を得るために、3Dでモデリングして作製されるのだと思う。そういうベースがあるから、最初から3Dを目指していない作品でも、破綻しない3D映像ができるのではないだろうか。
「ラプンツェル」が良かったので、他のディズニーアニメの3Dも期待できると考えた。
「アナと雪の女王」も3D版がある。これはテレビで放送されたものを録画しておいてあるが、3D版を買って、その効果をたしかめたいと思って、やっぱりメルカリで購入した。
これも自然な3D映画に仕上がっていると思う。
純粋なアニメではなく実写を組み合わせている「美女と野獣」も3Dがある。これは2Dのブルーレイを持っているのだけれど、安く出ているなら実写における3D効果を見てみようと考えて、これもメルカリで購入した。
この3Dも自然な感じで好印象。
ディズニーアニメばかりをとりあげたけど、その理由はディズニーの製作技術(特にアニメ)なら3Dをうまく使いこなせるのではないかという期待。
そして普通の映画だと何度も見る気にはならないが、ミュージカルだと繰り返し見ても飽きないだろうということ。
(私は本来ディズニーはあまり好きじゃなかったんだけど)
上にあげた3作品の出来を見れば、映画は3Dに限ると言いたくなるぐらいなのだが、映画全体を見れば3D作品はそう多くない。3D作品は有名な「アバター」とかSFスペクタクルものが中心である。そしてこれらは3D効果を強調するようなつくりになっているのではないだろうか(見ていないからわからないが)。
原理的には。映画制作時に常時視差をもった2台のカメラで撮影すれば3D映画になるはずだが、そうやっても効果が出ないのならただコスト高になるだけである。映画館の興行収入で3Dプレミア料金を取っても採算的にプラスにはならないのだろう。
やはり3Dモデルをベースにしているディズニー作品やCGを全面的に使ったような作品だけに限られるのだろう。
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