カノコガ、確認
メイキング本「昆虫学者、奇跡の図鑑を作る」を読んで、どうしても欲しくなった「学研の図鑑 LIVE 昆虫 新版」。せっかく買ったのだから、使うチャンスがあったら是非使おうと思っていた。
虫というやつはいくらでもいるのだが、ダンゴムシとかクモ(どっちも昆虫じゃない!)は見かけるが、図鑑で調べたくなるような虫にはなかなか遭遇してこなかった。
そんな日を暮らしてきたところ、ある日、玄関脇にガがとまっているのが目に入った。
であるけれど、いきなり図鑑のページをめくって、その姿から同定するのは億劫である。(チョウ目は64ページある)
なので、やっぱり"Google Lens"の出番である。
撮った写真を使って"Google Lens"にお伺いをたてると、カノコガという答え。
そして図鑑の索引でカノコガを探して、該当ページを開く。
あった、間違いなくカノコガである。
だが、"Google Lens"でもカノコガ属という答えだったが、図鑑でもやはりカノコガ属である。
属というからには、その下に種があるのだろうと思うけれど、その情報は図鑑にはない。ただ、模様が鹿の子供のように見えることから、という説明だけ。
なのでこんどはWikipediaでカノコガを調べてみると、種の記載はカノコガのみ。ひょっとして1属1種なのだろうか。
Wikipediaには、「ガとは思えない風貌」とあるのだが、私はすぐにガの仲間だと思った。なんでだろう。
虫というやつはいくらでもいるのだが、ダンゴムシとかクモ(どっちも昆虫じゃない!)は見かけるが、図鑑で調べたくなるような虫にはなかなか遭遇してこなかった。
積極的に虫探しをするほどの根性は持ち合わせていない。
そんな日を暮らしてきたところ、ある日、玄関脇にガがとまっているのが目に入った。
またガである。前にもシンジュサンをこの図鑑で調べたことを書いた。
であるけれど、いきなり図鑑のページをめくって、その姿から同定するのは億劫である。(チョウ目は64ページある)
なので、やっぱり"Google Lens"の出番である。
撮った写真を使って"Google Lens"にお伺いをたてると、カノコガという答え。
そして図鑑の索引でカノコガを探して、該当ページを開く。
あった、間違いなくカノコガである。
だが、"Google Lens"でもカノコガ属という答えだったが、図鑑でもやはりカノコガ属である。
属というからには、その下に種があるのだろうと思うけれど、その情報は図鑑にはない。ただ、模様が鹿の子供のように見えることから、という説明だけ。
なのでこんどはWikipediaでカノコガを調べてみると、種の記載はカノコガのみ。ひょっとして1属1種なのだろうか。
Wikipediaには、「ガとは思えない風貌」とあるのだが、私はすぐにガの仲間だと思った。なんでだろう。