アウトリーチ

先日の家人の診察で、薬を減らして、認知の方向性を少しずつ変えていけるようにというのが医師の方針となった。
そしてここの医師は薬を出す以外には特にどうということはない。

20220805_115035850-crop.jpg そうなると意義が大きくなるのが、病院から家庭へ訪問してケアをするアウトリーチというサービス。今のところ、平日は毎日30分ちょっとの訪問である。
作業療法士1、看護師2がチームを組んで、交替で訪問してくるのだが、3人3様である。それがかえって良いのかもしれない。

作業療法士の方は、折り紙をしたり、体操をしたり、あとは喋りまくっている。
看護師2名も個性があって、一人は割合かっちりとしていて、もう一人はもっぱら聞き役に回っている。ただ看護師は医師ともカルテを共有しているのか、先日の診察で薬が減ったこととか、その前のいろんな検査結果なども把握していた。

昨日は、看護師が担当になっていて、いつもどおり話を聞くのと、家人が病院では、同室の患者とトランプなどもしたという話をしたら、トランプしましょうと、私も交えて3人でばばぬきをやった。

仕組んだように、1抜けは家人、次いで看護師、私はビリという結果だった。


このサービス、いつまでやってもらえるんだろうか。

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