またまたタブレットを衝動買い

20211002AmazonSCS.png またAndroidタブレットを衝動買いしてしまった。
今回は、"ALLDOCUBE iPlay 40H"という機種で、今まで知らなかったメーカーのいわゆる中華タブレット。

今まで使ってきたのは、HUAWEI MediaPad M3 lite 10 wpというもので、主に楽器練習用(楽譜表示や伴奏)にしていた。
そういう用途だからそんなにたくさんアプリを入れたりしなかったのだけれど、最近になってなぜか、ストレージが不足していますというメッセージが頻発するようになっていた。MediaPadのROMは32GBしかない(買ったときは小さいとは思わなかった)。アプリがバージョンアップするたびにストレージを食うようになったのかもしれない。しかたがないので、あまり使わないアプリをアンインストールしてきてごまかしていた。

そういう現象が出てくるまで、ほぼ4年使ってきて特に不満はなかったし、利用方法もかなり限定的(楽器練習と朝の目覚まし)なので、買い替える必要といって特になかったのだけれど、画面の大きなタブレットはずっと欲しいと思っていて(楽譜用)、E-inkの14インチとかいいなぁとか考えていた。ただ、そういう製品は種類が少なく、価格もかなり高い。

それでもあきらめきれずにときどきネットをチェックしていたところ、本機が引っかかってきた。
他に、Lenovoの11.5インチ(OEMでNECからも出ているらしい)も、なんといっても画面の大きさで魅力的。またLenovoからは近々12.6インチも出るらしいから、それを待つのもありかなぁなどど悩んでいた。

ALLDOCUBE iPlay 40H
OSAndroid 11
CPUUNISOC T618(オクタコア 2.0GHz)
RAM8GB
ストレージ128GB
ディスプレイ10.4インチIPS(2,000×1,200)
LTEバンドB1/2/3/5/7/8/20/28AB
SIMNano SIM×2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワークIEEE 802.11a/b/g/n/ac、 Bluetooth 5.0
入出力USB Type-C
カメライン5MP/アウト8MP
バッテリー6,200mAh
サイズ246.7×156.5×8.2mm
重量475g
Lenovoはともかく、ALLDOCUBEというメーカーは今まで聞いたことがなかったので、カタログ上は立派なようだが、さて実際はどうだろうと半信半疑でネットを見ていたら、意外に高評価の記事が多い。しかもかなり安い。
Lenovoの11.5インチだと中国の直販サイトだと4~5万、日本のサイトだと6万円ぐらいになっているが、ALLDOCUBEはなんと2万円台で買える。
Lenovoの12.6インチを待ったとしても価格は10万円近くしそうだから、結局買わないことになりそうな気もしてきた。

調べれば調べるほど悩むという状態になってきたところで、Amazonを見るとALLDOCUBEは8,000円のクーポンを配布していて、33,900円が25,900円になっている。これが実に悩ましく、期間限定クーポンである。
それでも踏ん切りがつかず、購入を見送ってクーポンの期限も切れたところ、再度Amazonをチェックしたら、なんと期限切れの翌日、タイムセールで9000円引きの24,900円で販売されていた。

P_20211002_150508-crop.jpg

実にうまいやりかただ。クーポンで釣って、それでも踏ん切りがつかない顧客に、タイムセールでさらに少し安くして販売。これがやり口だと思っても、「残り〇〇個」という表示にも焦らされて、ついにポチってしまった。

それにしてもAmazonは置き配がデフォルトのようだ。こんな商品でも置き配になっていた。


【追記】(2023..3.21)

今日(2023.3.21)、このタブレットが全く動かなくなった。
今までも時々突然フリーズし、再起動を繰り返すことがあった。今日もブラウザを開いていたら突然反応しなくなり、しかたがないので電源ボタンの長押しで再起動を試みた。しかし再起動の途中で動かなくなる。挿してあるSIMやSDカードを抜いて試みても同じである。
購入してから未だ1年半にしかならないのにゴミになってしまった。
安物買いの銭失いとはこのことか。


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