ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第5話、「4月20日 オンナノコのきもち」「1月31日 まっすぐな言葉」。
原作は未読、アニメ1期と2期は視聴済です。
身体測定の話と、ゆのが携帯電話を美術室に忘れてきたときの話。
Aパートは身体測定の話です。
なぜか吉野屋先生も「新学期頑張るぞウィーク」だそうで、このシーズンはダイエット期間なんですかね。学食のメニューを見ては我慢して帰るとか、ちょっと寂しいなぁ...。
身体測定前で、身長や体重のことを気にするゆのっち。全然気にしない宮子との対比が面白いですね。宮子の美味しそうな顔がなんとも良い。
誤差で笑うなずなと、誤差で泣くゆのっち。結局去年とほとんど変わってないらしいです。珍しくいいフォローした吉野屋先生でしたが、ゆのっちはちょっと誤解してるかな?セクハラ扱いされて先生ちょっと可哀相w
そして、ゆのっち以上に身体測定を気にしていたヒロさん。1日だけのダイエットが効果あったようで、良好な「公式記録」が。
Bパートはゆのっちと有沢先輩のエピソード。
前々回までと同じ「後半は過去話」のパターンですな。Aパートの終盤の間違い電話の話から繋がっていくのですが、さすがにちょっと強引じゃなかろうかw
ゆのの携帯を拾ってくれた有沢先輩、当時3年生。
モデルのゆのっちに「脱いで」というお約束ジョークの所に吉野屋先生の脱衣カットが挟まるあたり、なかなか凝っていますね。
で、このエピソードの本題といえば、携帯云々よりも「進路」の事なんだろうなぁ。
「有沢さんは大学に行って何をする予定なんですか...」
この恐る恐るな質問の仕方、ゆのっちの不安な心境がとてもよく表現されてますよね。「美大受験するの?」と聞かれ「えっ、た多分すると思います...」と答えたゆのっち。でも自分では何のためにって言うのが明確に固まってなくて、それが不安だったのしょうね。だから、「決まってないよ」とあっさり答えた有沢先輩の言葉は驚きだったはず。先輩の話を聞き目からウロコっていう感じがとてもよく描かれていたと思います。そのうち、ゆのっちの進学の話も出てくるのかな...。