ども、、
えー、、本日も、古(いにしえ)のプラキットから、SFタンク
「機動戦車ガルーダ」 と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、、♪
メーカーは今は亡き
ユニオンモデル、1980年頃に発売されたキットとなります。
ヾ( ̄  ̄ )♪
パッケージサイズは25センチ×15センチ程、当時の定価は600円、ゴムキャタピラでバリバリと走行しそうな感じですが、残念ながらディスプレイモデルとなります。
ボディの大きさは15センチ程、スケール表示等は一切ありませんが、雰囲気からして1/48スケール程度だと思われます。
やたらと尖がったスタイルも良い感じでして、ルーフの二連ミサイルや前方ドリルも無暗に強そうで、まさに
漢って感じでありますよねー
ヽ(  ̄◇ ̄)ノ
一見、適当な架空のSF戦車に見えますが、どうしてどうして、
レトロフューチャーなスタイルは、なかなかカック良いデザインであります。
( ̄▽ ̄)b
というのも、実はこのキット、1960年代に発売されていた、
緑商会の傑作キット
「キングモグラス」のなれの果てでありまして、なんともトホホな姿になってしまいましたねー
(´・ω・`)
緑商会倒産後、金型を引き取ったユニオンモデルから再販となったわけですが、地中戦車のハズなのに、パッケージでは、盛大に宇宙戦車に変身してしまいますた。ww
( ̄o ̄ )""
また、1980年当時の再販品としては珍しく、モーターライズが省略されておりまして、せっかくのドリル
ぐりぐりアクションもオミットされてしまいました。
その代わりと云うことなのでしょうか、なぜか航空機用のディスプレイ台がセットされ、コクピットを麦球で点灯させるギミックが追加されております。
当時は、まだ国内のギアボックスなどの金属加工工場も健在でしたし、どうしてこうなってしまったのかは不明ですが、かなり理解に苦しむ商品展開でありますよねー
( ̄ー ̄)σ
こんなモデルではありましたが、貴重な金型を使った絶版キットが、格安で手に入ると云うこともあって、喜んで購入したものでありました。
( ・ω・ )ノ
そんな、倒産メーカーの救世主だったユニオンモデルも、2007年頃にプラモ業界から撤退してしまい、ゴム動力の模型飛行機メーカーとなってしまいました。
しかし、多くの金型は、撤退前に童友社で引き取った模様でして、この「キングモグラス」も、1999年に緑商会の当時のパッケージで再販されましたので、その辺は、また後日と云うことで、
ささ、と云うことで、当方はカレンダーどおりの出勤となりそうです。
ま、ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ
※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
Posted at 2015/04/27 18:03:19 | |
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