jugement:SNSで自殺志願者を嘱託殺人
自殺サイトとか呼ばれるところの問題は、最近では余り話題にならなくなったが、数人の男女(主として女性で、これについてきた男性も犠牲になった)が殺された事件は記憶から拭い去れないところである。
一方で、死にたいという追い詰められた人に手を差し伸べるサイトもあり、他方でこのような罠もある。インターネットはつくづく人間社会の闇を表に出してしまう媒体だということを思い知らされる。
| 固定リンク
「裁判例」カテゴリの記事
- arret:海外の臓器あっせん業が臓器移植法違反に問われた事例(2025.01.16)
- jugement:ビットトレント利用者の発信者情報開示命令(2025.01.09)
- jugement:留置担当官が被疑者ノートを15分間持ち去った行為の違法性を認めた事例(2025.01.08)
- Arret:共通義務確認訴訟では過失相殺が問題になる事案でも支配性に欠けるものではないとされた事例(2024.03.12)
コメント