newsクリップ20140608
最高検は、裁判員裁判の対象事件などに限って実施している取り調べの録音・録画(可視化)を、それ以外の事件にも広げる方針を決めた。
容疑者の供述が公判での争点となる事件に加え、未成年の被害者らの可視化も進める。裁判所側が「可視化しなければ、自白の証拠能力を認めないこともある」との姿勢を打ち出したためで、最高検は月内にも可視化を拡大するよう全国の地検に通知する。
それ自体は結構なことだが、裁判所は今、可視化していなくても自白の証拠能力を認めていることとの整合性はどうつけるのだろう?
判決などによると、被告人は2009年7月~12年9月、インターネットバンキングシステムを使い、同区の事務機器販売会社名義の銀行口座から自分の口座に68回にわたり、計約1億円を振り込んで着服した。
インターネットが重要な役割を果たす社会では、新たな「権利」になるのかもしれない。そのあり方について、日本でも議論を急ぐべきだろう。
判決によると、崎浜医師は、奈良県田原本町の医師宅で母子3人が焼死した事件で、放火した医師の長男の精神鑑定を担当。長男の供述調書などをジャーナリストの草薙厚子さんに見せ、秘密漏示罪で懲役4月、執行猶予3年の有罪となった。判決確定後の12年11月、厚生労働省が医業停止1年の処分にした。
児童ポルノを所持したとして、在日米海軍の軍法会議で米兵の有罪判決が相次いでいることが分かった。2013年4月には、根岸住宅地区(横浜市)内で所持したとして18年の拘禁刑を言い渡された被告も。
毎日:著作権侵害:国体キャラを県警キャラに無断改変? 「作者」が山梨県提訴
「かいじ国体」のマスコットキャラクター「ふじくん」=を山梨県警のマスコットキャラクター=に無断で改変され、著作権を侵害されたとして、甲府市のデザイナー、忠本(ただもと)勝彦さん(73)が6日、県を相手取り、キャラクターの使用停止や慰謝料約100万円などを求める訴訟を甲府地裁に起こした。
鈴木正朝教授は「今回の利用者への告知は不十分で分かりにくく、気付かない人も多いと思う。プライバシーに影響が出る情報の取り扱いは、事業者ではなく利用者自身が判断できるようにすべきで、丁寧に説明することが求められる」と話しています。
天声人語;若手弁護士の「知憲」
『これでわかった! 超訳 特定秘密保護法』の出版記念パーティが取り上げられている。
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