lawyer増員反対論
愛知県の先生の論考である。
弁護士のため息さんにPDFで転載されていた。
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コメント
政策の是非(増員による自由競争で弁護士の質の向上や職域開拓及びコストダウンが図れるか)が現実の社会でテストされるレアケースでしょう。
似た例としては、博士大量増産、航空規制緩和、公認会計士増産……などがあったような記憶ですが。
投稿: ハスカップ | 2008/08/05 09:08
ハスカップさん、揚げ足をとるようですが、
あらゆる政策の是非は現実の社会でテストされるのだと思います。
参入規制緩和(=増員)による競争原理導入という点でいうと大店法とかリゾート法とか金融ビッグバンとか電気通信事業の規制緩和とか、枚挙に暇がなく、中にはリゾート法のように最悪の政策であることが実証され、あんなバカでも大勲位という金字塔を打ち立てたものもあります。
ハスカップさんが挙げられた例の中では、公認会計士の例が似ているのですけども、個々の自然人の地位をダイレクトに扱うかどうかという点で、弁護士とは全く職種が違います。
投稿: 町村 | 2008/08/05 09:44
「投稿されたコメントはコメントスパムとみなされた為、投稿されていません。下に入力された内容を訂正してから「送信」を押してコメントしてください。」と言われて拒絶された。どこを訂正すればよいか不明だし,何回か直しても拒絶される。
仕方ないので,本文は僕のブログに載せます(予定)。
投稿: kisslegg | 2008/08/05 10:10
もう一度挑戦。……でも駄目みたい。
どうやっても駄目なので分割して挑戦。
1文目。
今朝のトムソンの記事を見て改めて思った。
投稿: kisslegg | 2008/08/05 10:15
2文目
増員反対は法曹だけで決められる筋合いのことではない。
投稿: kisslegg | 2008/08/05 10:17
3文目
こくふを こくがいに りゅうしゅつさせたままでよいのか,
どうやらこの一文が引っかかっているみたい。
投稿: kisslegg | 2008/08/05 10:19
うーむ。
ココログは時々そういうイチャモンを付けてくれます。
私も似たような目に遭いました。自分のブログなのに。
http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2008/04/nifty_b9e9.html
投稿: 町村 | 2008/08/05 10:22
そうそう、「りゅうしゅつ」はNGワードにしてました。
http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2008/02/ng_86e2.html
投稿: 町村 | 2008/08/05 10:29
日本の司法制度のボトルネックは弁護士じゃないですよね。自分は裁判官だと思っているんです。裁判官増やせば、弁護士さんも忙しくなります。…たぶん。
投稿: rijin_md | 2008/08/05 11:13
>町村先生
確かに個々の法的効果や要件それに立法趣旨は違いますね。乱暴にまとめ過ぎたようです。(^^ゞポリポリ
いずれも高校や大学の同期や外国のメル友が甚大な被害を被ったというのが本当のまとめ主旨です。(。_・☆\ ベキバキ
投稿: ハスカップ | 2008/08/05 13:40