川流桃桜の日々の呟き　第二次世界大戦以来アメリカ帝国主義の犠牲になって死亡した人々の数

第二次世界大戦以来アメリカ帝国主義の犠牲になって死亡した人々の数

以下は Mapping U.S. Imperialism と云う記事に載せられていた、第二次世界大戦以来アメリカ帝国主義の犠牲になって死亡した人々の数のリスト。以下の様な複数のソースを基にしているらしい。
Pacifism as pathology : reflections on the role of armed struggle in North America
Deaths In Other Nations Since WW II Due To Us Interventions

　・アフガニスタン：少なくとも176,000人
　・ボスニア：2万〜3万人
　・ボスニア・ヘルツェゴビナ：250,000人
　・カンボジア：2〜300万人
　・チャド：40,000人。拷問が20万人
　・チリ：10,000人（ピノチェト・クーデターの支援）
　・コロンビア：60,000人
　・コンゴ：1000万人（米国企業が支援するベルギー帝国主義と、米国が後援するパトリス・ルムンバ暗殺）
　・クロアチア：15,000人
　・キューバ：1,800人
　・ドミニカ共和国：少なくとも3,000人
　・東ティモール：20万人
　・エルサルバドル：75,000人以上（サルバドルのオヒガルヒと死の部隊を支援）
　・ギリシャ：50,000人以上
　・グレナダ：277人
　・グアテマラ：14万人から20万人が死亡または強制失踪（グアテマラ軍事政権の支援）
　・ハイチ：10万人
　・ホンジュラス：数百人（CIAが支援する大隊による誘拐、拷問、少なくとも316人の殺害）
　・インドネシア：推定50万〜300万人
　・イラン：262,000人
　・イラク：イラク戦争で240万人、制裁で57万6,000人の子供、湾岸戦争で10万人以上
　・日本：260〜310万人
　・韓国：500万人
　・コソボ：500から5,000人
　・ラオス：50,000人
　・リビア：少なくとも2,500人
　・ニカラグア：少なくとも30,000人（コントラによるサンディニスタ政府の不安定化を支援）
　・コンドル作戦：少なくとも10,000人（アルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア、ブラジル、エクアドル、ペルーの政府による。米国政府／CIAによる拷問訓練、技術支援、軍事政権に対する軍事援助）
　・パキスタン：少なくとも150万人
　・パレスチナ：軍によって20万人以上が殺害されたと推定されているが、これには封鎖／包囲／入植者の暴力による死亡は含まれていない。
　・パナマ：500人から4000人
　・フィリピン：10万人以上が死刑または失踪
　・プエルトリコ：4,645〜8,000人
　・ソマリア：少なくとも2,000人
　・スーダン：200万人
　・シリア：少なくとも35万人
　・ヴェトナム：300万人
　・イエメン：377,000人以上
　・ユーゴスラヴィア：107,000人

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