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タイランド:米国が支援する野党は暴力で批判者達を威嚇し、レジームチェンジに備えている(要点)

タイ在住のアナリスト、ブライアン・バーレティック氏の解説。
Thailand: US-backed Opposition's Violence Intimidates Critics, Paves Way for Regime Change




 タイではもう長年米帝が支援する抗議行動が王室妥当を訴えているが、その抗議者の一人が政敵に対して暴行を加えると云う事件が起こった。

 シエ様のレジームチェンジ工作と本物の草の根民主運動との大きな違いのひとつは、平和的な手段で目的が達せられない場合に暴力に訴えるかどうかだが、タイのカラー革命工作勢力はこの暴力的な傾向の為に人気が無く、大規模な動員を行うことが出来ない。

 但しタイのメディアは全て西洋企業に支配されている為、報道はこの暴力犯罪を寧ろ好意的に扱っている。これは暴力が免罪される風潮を助長する可能性が有る為非常に危険な流れだ。

 バーレティック氏も自身が標的とならないように具体名を避けてこのレポートを作っているが、アメリカ帝国は文字通り世界中に「民主主義」を広めているので、これはどの国でも起こり得る話だ。ウクライナのナチは決して特殊なケースではない。
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川流桃桜

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