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2012年10月14日日曜日

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 10に参加しました。 #expertpython

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 10 - connpass
に参加してきました。

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当日の様子はこちら。
エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 10 - Togetter

1.アイスブレイク
恒例のアイスブレイク、各島ごと(3名程度)で簡単に自己紹介をしました。
しかしお互いに見知った顔過ぎて、
自己紹介が茶番臭いというまさかの事態に(笑)。


2.「第8章 コードの管理」
  • 2人以上だといろいろと難しい。
  • SCM(software configuration management) = VCS
  • 中央集権型: サーバーがないとコミットできない
  • 分散型: 複数の独立したローカルにコミットして同期をとる。
  • 中央集中か、分散か。 →プロジェクト状況による。
  • PythonのVCSはHGに移行済み→hg.python.org
  • DVCSの種類→Git, Mercurial, Bazzar

  • ドキュメントとリソースファイルを一緒にするのは無理?
    →この辺りに経緯がまとまってたりすので一度目を通すといいかも。
    svnからの切り替え先にbzrを検討するなど(最終的にはhgになった‥) - Togetter
    →SVNは内部をUnicodeオブジェクトから外部に落とす時にエンコーディング返還してくれる。
    →bzrはできる。hgは今頑張ってパッチ書いてる。Gitはまだ。
    →設定はあるが、Gitはもう一段Windowsの問題がある。UIの件。
    →コマンドラインをデザイナーさんに打ってもらうのはハードルが高い。
    →日本語使えねーとMLとかにDDOSして下さい。

  • unicodeのメソッドを使うと、大文字小文字の判定、濁点の問題チェック、
    east_asian_widthで文字の幅のチェックとか色々できる。
  • GitとHgは用語は対応してない。HgとSVNは似ている。
    →簡略化しているように感じるかもしれないが、人に説明するにはこっちの方が楽(らしい)。
    →Branchが一番違う。あとはHEADとか。addとか。
    →ステージの概念はないので、MQとか使った方がいい。
    →標準と拡張。
    →Gitだと初めから色々出来るが、Hgだと拡張でやったりする。
    →MQを入れると履歴を入れ替えたり、コミットの内容そのものを書き換えたりできる。
    →Pythonでやると拡張も楽に書ける。内部のUnicodeとかもいじれる。
    →Hookをいじると色々できるよ。
  • hg serveと渡すと自分をサーバーにすることができる
    →PUSHはできない。もう少し設定が必要。PUSHとかCLONEはできる。
  • hgのコマンドは日本語マニュアル化されている。言語設定を日本語に設定すればOK。
  • hg help add -v とかすると、コマンドの実行例が見れる!
    →オンラインで見るとほとんどわかるよ。でもPythonistaの人ならソース見たほうがはやいかも
  • Mercurialでプロジェクト管理→Server立てる人が読めばいいと思うよ!
  • なんでHG?
    →@shimizukawa hg。やりたいことに対してGitは複雑。
    →@hirokiky hg。いざとなったらソース読めるし。安心感。
    →@shomah4a git。前SVNで。いやで、Hgでやってたのが、なんかのタイミングで壊れたのでGit触ったらいいじゃんと。
    誤解を招く表現になっていたので訂正。
    なぜgitを選ばれたのかがご説明されています。
    Expert Python 読書会 第二期 10 #expertpython - プログラマのネタ帳
    →??? SVNを触っていたが、gitやって、それで壊すのはどうなの?あとはTortoiseHGがいい。わかりやすい。
    →@tfmagician 4年ぐらい前からGit。WebDBの初めてのGitの特集を読んで。管理は大変だが、
    今更戻れない。あとGitHubが素晴らしい。PG管理のツールとしているので。
    →@usaturn Windowsを使っていたから。Cygwinで使えばそこそこだが、アンインストールできなかったことが… Yokohama.pyの日にTokyoMercurialに参加することがったのでそれで。
  • GitはSCM bootcampのチューターの人でも「Windowsの人はVMにLinuxにいれた方がいいんじゃね?」 というレベル。
    →ポータビリティーや使いやすさを重視するとHg。
  • Buildbotは使わない方がいい。普通に使う分はJenkins。
    →セットアップが面倒くさい。
    →Jenkinsが有名でユーザーが多いし、皆がCIに求めるのはJenkins。
    →Buildbotのいいところは、ユーザ参加型であること。(自分の環境でテストしてくれる)
  • CIやっている人?→2人
    →@shomah4a 会社はJenkins。JavaやPython。趣味はTravis CI
  • この本はBuildbotは0.7で書いてあるが、0.8からソースコードが大きく分かられている。
    →最新版0.8だとドキュメントを自力で読んだほうがはやい。
  • DVCSの戦略 git-flowとか使ってるのか?
    →カスタマイズしていたり、組織の文化による。
    ex)枝は一本vs枝分かれ上等。Branch戦略について。
    hg-flow, bpmercurial-workflowドキュメントなど
3.ビアバッシュ&LT
今回は仕事の都合で参加できなかったのが残念……
久しぶりのお寿司LTだったのでぜひとも参加したかったところですが、
また次回に期待ですね。

4.まとめ
今回は@lincolinnyanさんの代役でTogetterまとめたりしましたが、
実際にその場で参加してないとわからないところがあるなーと思いました。
本は読みなおせばいいけど、LTはその場で聞かないとわからないので、
本編は聞けなくてもLTを聞ける時は迷わず参加したいですね。

参考リンク

2012年7月19日木曜日

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 08に参加しました。

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 08 - connpass
に参加してきました。

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今回は業務が終わってから時間があったので、電車を使わずに歩いて行きました。
会社から20分ちょっとの距離ですのでいい運動ですね。
当日の様子はこちら。
エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 08 - Togetter

1.アイスブレイク
恒例のアイスブレイク、各島ごと(4名程度)で簡単に自己紹介をしました。
今日はあえて一つ後ろの島に。
今回から参加された方も一緒になり、どこか新鮮でした。


2.「第6章 アプリケーションを作る」
  • 皆virtualenvどうやって使っているの?
    【前提】複数プロジェクトが存在
    • 他のプロジェクトに移動した時、切り替えはどうやっているのか。
      →プロジェクト1個につき、virtualenv1個以上。
    • もしくはSphinxコマンドなど使いたいものだけ、そこにPath通してしまう(bin/)など、
      Sphinxとしてプロジェクト一つ作ってもいいと思う。
  • 環境変数PIP_DOWNLOAD_CACHEを設定していれば、
    環境を再構築する際にキャッシュ利用できるので時間節約になる。
    一応最新バージョンの確認をするから、ネットにはつなぐ。
  • pip bundleコマンドでインストールするパッケージを一つに固めることができる。
    ただしソースしか入っていないので、gccが入っていなくてインストールで落ちるなんてことも。
  • easy_install bundleみないなことはできない。→bundleしたファイルはpipでしか使えない。
  • テストコードはパッケージに含める。基本的に不可分。
  • virtualenvwrapperとか使うと疎結合になるけどどうすれば?
    →PyCharmだとPythonのVersion、プロジェクトを作るディレクトリ、site-packageの指定
    とかできて、新しくプロジェクトを作ってやることができる。PyCharm便利。
  • あくまで使い方のサンプルとしてdoctestを作る。本格的なのはpy_test~とか。
    doctestはdocumentとコードの乖離を防ぐために書く。
    →両方書くと親切。テスト書けないdocumentは追従するのが面倒なので、
    それはdoctest化した方がいい。
    参考:25.2. doctest — 対話的な実行例をテストする — Python 2.7ja1 documentation
  • sphinx.ext.autodoc とかで、Sphinxに-doctestでできると理想。
    だけど多言語化してくると困る。(doctestは英語で、documentは日本語にしたい時など)
  • import datetime from * とかの * は基本×。
    Eclipseだとimport typeで*を解決してくれる機能がある。
    PyCharmだと使っていない関数をグレーアウトしてくれるとかはある。
  • doctestの省略のオプション…ELLIPSIS
    このフラグを指定すると、期待する出力中の省略記号マーカ (...) が実際の出力中の任意の部分文字列と一致するようになる。
    アドレスというか、IDなんかを省略できたりするから便利。

3.ビアバッシュ&LT
  • @shimizukawa
    • @aodag先生のEuroPython体験記解説。
      @aodag先生が話していた内容をメモっていたそうで、それをLTするという流れ。
      (↑書いててよくわからない)
      Euroでもピザ、帰ってきてもピザばかりでお疲れ様です。
    • Python3.3で搭載されるvenvの紹介。
      virtualenvに相当する機能らしい。デフォルトで入るのはいいね。
  • @aodag ヨーロッパでPyramidのLTしてきたよ。
    向こうでのLTはネタ(エンジニアと健康とか)に走っていて、
    まじめにPythonネタやるんならしっかり枠取ってやれよという空気だったらしい。
  • @tfmagician vagrantとかchefとか。
    vagrantはVirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるらしい。
    chefはサーバOSでのインストール・設定・各サービスの状態管理等、諸々のシステム構築や運用作業を自動化してくれるRuby製のシステム管理ツールらしい。
    すごく便利そうというのだけはわかった!

4.まとめ
    ほとんどがvirtualenvとpipの使い方でしたね。
    (あとPyCharm便利なのは分かった)
    「詳しくはpyproで!」というのもちらほらあった気がする。
    実際PIP_DOWNLOAD_CACHEやpip bundleなんかも
    書いてあるしね!
    次回はzc.buildoutなので、一度しっかり見につけて、
    SphinxやGAEの環境作るのに手間取らないようにしたい。

参考リンク

2012年6月17日日曜日

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 07に参加しました。

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 07 - connpass
に参加してきました。

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最近Blog書いてないなーということで書きます。
遅刻かと思ったけど、何とか時間までについて良かった。
当日の様子はこちら。
エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 07 - Togetter

1.アイスブレイク
恒例のアイスブレイク、各島ごと(4名程度)で簡単に自己紹介をしました。
以下自己紹介順に、
  • @usaturn 面談したら実は同じ会社だったと言うオチ
  • @taison PHPゴリゴリからDjango git wiki google document活用してる。
  • @shimizukawa 台湾行って来ました。最近はSencha Touchとかやってる。
2.「5章 パッケージを作る」
  • setuptoolsとdistribute使える環境があったらdistributeを使いましょう。
  • いままで
    • distutils: Python3.2までの標準
    • setuptools: 業界標準(ez_setupで入れる)
    • distribute: setuptools上位互換
      (distribute_setup.pyで入れる)
    • pip: setuptools/distributeを活用して使いやすいコマンドライン
    • buildout: setuptoolsを活用した環境構築ツール
    • virtualenv: Pythonのユーザーランド仮想環境作成ツール
  • これから↓
    • Distutils2: packagingと同じものでPyhton2.4-3.2で使えるようにしたもの。
      (実際はPython2.6-3.2。シンタックス対応が大変だねという話)
      →しかしこれによってパッケージの手法が必ずしも綺麗になるわけでないと関係者が頭抱えてる。
    • packaging: Python3.3からの標準
    • pip?: packaging上で動くようになる?(virtualenvはどうだかわからない)
    • pythonv: virtualenvをPython3.2から標準でできるようにしたもの(実装別)
  • パッケージング: 「パッケージを作ろう」と「Python3.3のパッケージ」がある。
    • PyPIの配布物(PYPIにもpackagingという名前で登録されているものがある)
    • Python言語自体のパッケージ(import……の,名前空間パッケージ←応用)
    • Python言語自体のパッケージは_とつけてれば安心と理解した。手を動かして理解しよう!
  • sdist = soure distribution
  • eggの圧縮はPython3.3では圧縮される?
    →eggがありません。eggみたいなものは今議論されていない(すげー困る。ほとんどの環境で動かなくなる)
  • python setup.py check というコマンドがある。
    setup.pyの構文チェックができる。
  • buildとbdist: バイナリ配布用のパッケージを作ってくれる。
    あんま使わないほうがいい → bdistを拡張したbdist_eggを使おう。
  • bdist_egg: どのPythonでbuildされたかわかるものが作られる。
    eggも出来る。素直な、依存関係のないeggが生成される。
    install_requiresで、依存関係のパッケージもPyPIから見つけてインストールしてくれる。
  • アンインストールについてはpipにお任せしましょう。
  • develop: -linkだとPython PATHに自動的に追加されるので、どこにいても import aodag とかいうことが出来るようになる。-uオプションで削除ができる。
  • test: test_suite, tests_requireを確認してくれる。
    python setup.py sでオプションが全部出てくる
  • PyPIはbasic認証で大変いけてない。
    .pypircのPasswordの行を削除すると、毎回Passwordをきいてくれる仕様にできる。
  • list printerとかPyPIで調べるといっぱいできる。
    →テストで登録したものはちゃんと消しましょう。
  • alias: setup.cfgに追記してくれる。
  • 最近はまだまともですが、この本の読んでからじゃないとdistutilsガイド、setuptoolsガイドが読みにくいと思われます。
  • テンプレートベースのアプローチは有用ではあるが、
    大抵がその内メンテしなくなる。
3.ビアバッシュ&LT 4.まとめ
パッケージ管理は今のところ distribute + virtualenv(pip)安定ですかね。
エキpyに書いてある内容で2〜3年は使えるそうです。
Python2.7は最低でも2017年までメンテナンスされる見込み(source→Python3と向かい合ってみる)なので、
最新の状況に乗り遅れないようにしつつ、
Pythonと向い合って行きたいです。

参考リンク

2012年5月16日水曜日

「エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 06」に参加してきました。

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 06 - connpass
参加してきました。
1回来ないと随分久しぶりな気がしますね。
あいにくの雨でしたが楽しんでこれました。

当日の様子は@lincolinnyanさんがまとめてくれています。
エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 06 - Togetter

全体としてはサクサクテンポよく進んでいました。
テーマが「良い名前を選ぶ」で、
コードがあまりでてこなかったからかもしれませんね。
流れとしては以下のとおり。

  • 1.アイスブレイク
  • 2.読書会
  • 3.ビアバッシュ&LT


  • 1.アイスブレイク
    毎度おなじみアイスブレイク。
    今回も各島ごとに行いました。
    自分以外の方は皆さんアプリや自社サービスを行なっている方々ばかり。
    @tfmagicianさんがPyramidについて熱弁されてました。


  • 2.読書会
    特に気になった点をいくつか。

    - PEP8…命名規則。コーディングルールについてまとめたもの。
    日本語訳はこちら
    PEP 8 - - Style Guide for Python Code
    ex)
    デリミタで揃える
    トップレベルの関数のクラス定義の間は、2行あける
    演算子の前後にスペースを1つ入れる
    チェックツール:PEP8, pyflakes
    小話:Googleは昔インデントスペース2だったのが、4に変わったらしい。

    - パブリック変数とプライベート変数
    Rubyだとよく使うメソッドは名前を短く,
    あまり使わないものは名前を長くする慣習があるらしい。
    Pythonの場合は短くするよりも意図をわかりやすく表現するほうが大切。

    - プライベート変数を保護する仕組みはPythonにはない。
    それっぽいものはあるがプライベートメソッド,フィールドは存在しない。
    複雑になるから。Pythonは元々クラスの概念がなかった。
    クラスの概念を導入する段階で付けなかった。
    継承してプライベートと扱うのはメリットがなかったと考えられる。

    - 特殊メソッドは継承、マンダリングされません。

    - importする時にallや*はなるべく書かないようにしましょう。

    - 引数のベストプラクティス
    引数は少しずつ作ろう。必要なものだけ追加していこう。
    引数とテストを信頼しよう。つまり「テスト書こう。」
    *argsと**kwには注意。本当に着ているか確認するのに、
    if文をたくさん書かないといけなくなる。
    →フレームワークを作る時や、デコレータを実装する時、
    メタプログラミングなどはどうしても必要になってくのだけど、
    気をつけて使おう。

    - パッケージ名をつけるのは難しい。
    グランドルールはPEP8として、ローカルルールでわかりやすくするなど、
    読みにくくなる場合はPEP8を破ってもいいのではないか。

    - pylintやPEP8とかは今だとCIと組み合わせて
    自動レポートとかうまくできるようになる。

    - docstring, testcode, 使い方を書くと実装の構成の方にフィードバックを
    かける時にテストとしてはやりやすくなる。それを反復し、実装に
    反映させていく。

    - Pythonのインタプリタから
    import antigravity
    
    って打つと、デフォルトのブラウザから
    xkcd: Pythonが見れる。


  • 3.ビアバッシュ&LT
    @takanoryさんの「PyCon台湾行くよ!壁Py宣伝してくるよ!」
    @shiumachiさんの「Hadoop documentの更新日時検索作りました
    (←名前が思い出せない)」
    @aodagさんの「フレームワークなしでWSGIプログラミング」からのbuchoパッケージ紹介
    でした。
    来月とか参加できるかな……
    参加できなくても学習は続けていきたいですね。


  • 2012年3月12日月曜日

    新宿 Book-a-thon #11に参加してきました。

    kashew_nuts-tech: 新宿 Book-a-thon #7 -新春スペシャル-に行って来ました。
    以来ずっと仕事が終わらず一向に参加できる気配がなかったのですが、
    久しぶりに参加。

    気づけばconnpass-新宿 Book-a-thon #11と二桁になっております。
    ATNDからconnpassへとイベントページも移行。
    気分一新ですね。

    当日の様子は@usaturnさんが以下にまとめてくれています。
    新宿 Book-a-thon #11 - Yukarin'Note

    今回自分が読んだ本は

    読んだと言うより記述しているスクリプトを、
    VM上のUbuntuで写経していました。

    主催の@tk0miyaさんの学生時代のバイト話で盛り上がっていたお陰で
    そちらの話が気になりなかなか本に集中できないというおまけも
    ついてましたが、
    区切りのいいところまでは読み終えることができました。

    次回のBook-a-thonイベントももう日にちが決まっているようです。
    connpass-新宿 Book-a-thon #12
    20日が祝日ということで22日(木)になり、
    自分もまさかの補欠になっていますがなんとかなるでしょう。
    楽しみです。

    2012年1月18日水曜日

    エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 03

    エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 03
    に参加してきました。
    今回は定時ダッシュを決められたので、
    あまり走らずに済んでよかったです。

    1.アイスブレイク
    各島ごと(6名程度)で5分間の自己紹介を行いました。
    自己紹介順に、
    @Qooh0さん、@aodagさん、@drillbitsさん、
    @usaturnさん、そして清水川先生でした。

    ここでは清水川先生と
    「お正月にお雑煮を食べたことがない」
    という話題で盛り上がりました。
    清水川先生は先日初めてお雑煮を食べたそうです。
    自分は未だに食べたことがありません……

    2.読書会
    前回に引き続きこの本の中では言語として一番難しいところでした。
    ツイート数も少なかったように感じます。

  • islice
         -イテレータ向けのslice関数
         -ウィンドウに見えているところにだけ切り出している。
         -オブジェクトの実態を変えずに、VIEWを参照している。

  • tee
         -Unixのteeと同じなはず。2つに分けるのがtee
         -一時的に先読みしたい時先ので読み込んで、必要なら全部読み込むなどできる。
         -最初の数バイト読み取って置いて、
        もう片方はまったく受け取っていないオブジェクトとして、
        そのまま使いまわすことができる.

  • groupby
         -個数が入っているわけではない。a a a a などになっている。
         -カウントが欲しい時は自分でカウントの処理を書いてやる。
         -「aabbcda」のような後ろの方にあるaは取れない。
         -数を数えたい時はソートして同じ物を整列させて挙げる必要がある。
         -目的次第で分けて考える。
         -GAEだと泣きそうになるほど使うそうらしい。

  • imap, izip, ifilter
         -python3でimap, izipがmap, zipになる。
         -filter reduce は残るが、グローバルの組み込み関数でなくなる
         -(2012/01/25 0:30追記:functools.reduceに移動する)      -リスト内包表記でできるのはなくなっていく方向らしい。
         -関数型言語で使っているような表現をそのまま使っっている。

         -itertoolsはジェネレータ普通に使おうとするとよく使うが、
        やってみないと感覚がつかめない。

  • オペレーターとlambda
         -オペーレーターモジュールにあるよってツッコミがある。
        しかしlambdaの方が短くていいじゃんという意見もある。
        「標準モジュールをつかってやるのは悪いこっちゃ無いです。」

  • デコレータ
         -Pythonには、"クラスメソッド"、"インスタンスメソッド"がある。
         -@がついているものは関数呼び出しで、
        その直後にくるメソッドを読み込んで渡している。
         -普通はちょっとした処理を追加したい時にデコレータを使う。
         -デコレータは実装しようとすると難しいので、まずは使ってみたほうがいい。
         -デコレータはオブジェクトを受け取れればなんでもいいので、
        クラスでも、関数でも呼び出し可能であればなんでもいい。

  • with
         -try~finallyとclose()が要らなくなる。
         -with文に対応するには、withプロトコルに対応している必要がある。
        →  __enter__, __exit__
         -DBとかLibraryとかだとだいたい実装してくれているので、
        書くことはほとんどない。

         -清水川先生もwithが出た当時はそれほど試さなかった。
        本を訳すまでは使ったことなかった。
        なので、こんなものがあったなあと必要な時に思い出してくれれば。

  • contextlib
         -yield文で分割している。
         -yieldより前が__enter__相当、yieldより後が__exit__相当
         -closing:ファイルとかだと勝手にクローズしてくれるが、
        してくれないやつはこれを使うことでcloseを呼び出す。wrapper。

  • デコレータの注意点
         -デコレータを使うと、関数がラッパー関数になり、引き剥がしができない。
         -デコレータにする以前の状態にできないので、
         テストの時毎回通ってしまうという問題も。

  • ツイート数が少なかったのとは別問題かと思いますが、
    初めてTwitterでの質問を最後になるまで拾わなかったですね。
    内容を理解するのでお腹いっぱいでした。
    書き上げた内容もまだまだ説明が足りていない気がします。

    3.ビアビッシュ
    今回は予めビアビッシュの時間に
    LT枠を取ってやろうという初の試みだったわけですが、
    なんと発表予定者が全員キャンセルしてしまうという非常事態に。

    なので当日公募という形で行われました。
    行われたのは、
  • 主催の@tfmagicianさんのmongoDB即興セットアップ

  • PyPyの方のPyPy紹介(お名前を失念してしまいました。すみません。)

  • @aodagさんのメタクラスプロトコル解説


  • @aodagさんのメタクラスプロトコル解説は特に印象的でしたね……
    "メタクラスプロトコル"という名に
    似合わぬファンシーな感じのスライド
    あれは注目の的でしょう。
    内容もすごく濃かったと思います。

    「どのネタがいい?」と聞かれた時は、
    「えっ。何本あるんですか?」と驚きました。
    10本くらいは準備しているそうです。

    "いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ"
    "来ないかもしれないからと言って準備をしないのがアマチュア"
    とどこかで見たことがあります。

    自分はまだまだですね。
    いざと言う時に自分の力を出し切れるようにしたいです。
    (追記:Gigazineでした。リンクはこちら)

    次回の日程も既にconnpassにでています。
    日程を聞いた時はまさかと思いましたが、どのようになるのか楽しみです。
    エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 04

    参考リンク
  • Togetter:エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 03

  • エキ Py 読書会02 2章後半
  • 2012年1月13日金曜日

    新宿 Book-a-thon #7 -新春スペシャル-に行って来ました。

    hb qp bp study 新年LT&ビアバッシュ2012行けなかった...
    このまま1日が終わるのも癪だからブログ書きます。

    新宿 Book-a-thon #7 -新春スペシャル-に行って来ました。
    いつもは余裕で参加できるのに、
    まさかの補欠者がでるという事態になりました(笑)

    自分は当初エキPyを読むつもりでしたが、
    年末年始で読みきれなかったBeing Geekを読むことにしました。
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    Book-a-thonは前回と同じように最初に読む本を各自紹介して、
    そのあともくもくと持ってきた本を読み続けるというものでした。
    大人7人が集まってほとんど話しもせずに
    もくもく本を読んでいる図はシュールだったでしょう。

    @tk0miyaさん曰く、
    「集まって各々がバラバラのゲームを無言でやってる状態です」
    なるほど!確かに!
    何が楽しいのかって…やっている本人が楽しければいいんです!

    読書自体は前回と同じように結構捗り、
    7,8割のところまで読むことができました。
    正月ボケが抜け切らない頭をしゃきっとさせるにはすごく良かったです。
    実際問題無理矢理にでもこうゆうまとまった時間を取らないと、
    なかなか本を読む機会なんて作れないと思う。

    毎週第1、3火曜日に行われている新宿Book-a-thonだけど、
    主催者の@tk0miyaのご都合で次回の開催日は未定。
    何読むか考えておかないとな……
    新宿道場の前だとアジャイルサムライに決定だろうけどね。

    2012年1月9日月曜日

    本ポチった。

    2012年の抱負で上げた項目の一つ
    シェルスクリプトについての本届きました。


    まだ初めの40ページを読んだだけだけど、
    初心者〜中、上級者まで手元に置いておきたい本になるかもなと思った。

    Vimについては
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    Pythonについては、
    エキスパートPythonプログラミング
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    があるので、これらをベースに自分の技術力を底上げしていきたいですね。

    2011年12月30日金曜日

    Vimテクニックバイブルを読んでVimにプラグイン追加してみた part3

    part1, 2に続いてpart3です。しばらく間が空きましたね。
    まあ気にせず行きましょう。

    今までquickrun.vimneocomplcacheだけで過ごしてきたものの、
    気になるプラグインがでてきたので
    まずは簡単そうなものから入れてみました。
    今回入れたのは以下の2つ
    - Vundle
    - simplenote.vim

    気になるプラグインを入れる際に、
    管理は簡単な方がいいだろうとまずはVundleを導入。

    Vundle
    Vundleはvimがどのディレクトリから設定ファイル、プラグインファイル
    を読み込むのかを決定している「runtimepath」オプションを操作する
    だけなく、インストールや更新なども行うことができます。

    導入の際はgitが必須です。以下のようにインストールします。
    git clone http://github.com/gmarik/vundle.git ~/.vim/bundle/vundle
    
    次に_vimrcに以下のような記述をしました。
    "Vundle設定
    filetype off
    
    set rtp+=~/.vim/bundle/vundle/
    call vundle#rc()
    
    "Bundle 'gmarik/vundle'     "必須
    "githubにあるプラグイン
    Bundle 'thinca/vim-quickrun'
    Bundle 'Shougo/neocomplcache'
    Bundle 'mrtazz/simplenote.vim'
    
    filetype plugin indent on
    
    後はVimを立ち上げて、
    :BundleInstall
    

    と叩けばインストール開始です。
    インストールが完了すると以下のようになります。


    simplenote.vim
    SimplenoteはEvernoteのスキマを埋める簡単メモツールです。
    (Vimテクニックバイブルには書いてありません)
    simplenote.vimはvimからそのSimplenoteを扱おうという代物。
    普段から書き慣れているエディタでメモを取りたいと思っていた自分には最適でしたね。
    若干重いようですが許容範囲内かと思っています。

    インストールは先程のVundleの設定に記しているので割愛します。
    _vimrcに以下の設定を書きこむことでログインの手間を減らせます。
    let g:SimplenoteUsername = "Enter your username"
    let g:SimplenotePassword = "Enter your password"
    

    最低限以下の3つのコマンドを覚えておけばOK
    :Simplenote -l "Simplenoteにあるデータの一覧
    :Simplenote -u "Simplenoteのデータを更新する
    :Simplenote -n "新しいデータを作成する

    その他・・・
    他にもvimshell, unite.vim, surround.vimに興味があります。
    会社でWindowsでもシェル使いこなしたいな
    →自分Vim使っている
    →vimshell使ったほうがいいのかな
    という安直な気持ちですが(笑)

    unite.vimは何が何だか分からないから知りたい。
    surround.vimはテキストオブジェクトの操作を身につけたいからです。
    まあPythonだけ弄っていくならそれほど意識する必要がないのかもしれませんが……

    2011年12月26日月曜日

    年末年始に向けて読みたい本5選

    エキスパートPythonプログラミング読書会だけでなく
    新宿Book-a-thonなど他の読書会にも顔を出すようになったきたので、
    ここいらで読みたい本をまとめてみます。

    エキスパートPythonプログラミング
    Tarek Ziade
    アスキー・メディアワークス
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    こちらは言わずもがな。

    アジャイルサムライ−達人開発者への道−
    Jonathan Rasmusson
    オーム社
    売り上げランキング: 966
    まだ通して読んでないので一度読み通す。
    その上で本の中にでてくる問も考えていきたい。

    Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略
    Michael Lopp
    オライリージャパン
    売り上げランキング: 76875
    評価面談も近いことだし、こちらも一度何が書いてあるのか通し見する。

    グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】
    グロービス経営大学院
    ダイヤモンド社
    売り上げランキング: 3489
    情処対策みたいなところがあるけど、読むのが途中になっているので。

    スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    カーマイン・ガロ
    日経BP社
    売り上げランキング: 129
    先日の新宿Book-a-thonで読んだ、
    「エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100」
    でもジョブス型みたいな話がでてたので気になって。

    この中から3冊も読み切れれば上出来でしょうか。

    2011年12月23日金曜日

    新宿 Book-a-thon #6に参加してきました。

    新宿 Book-a-thon #6 : ATNDに参加してきました。
    凍えるような寒さの中会場に辿りついたのですが、
    「ルノワールどこよ!」
    ちょっと迷いました。案内板もあれじゃ別のところ指してるって。

    自分がついた時は@tk0miyaさんと@usaturnさんのお二人だけでした。
    今日やることの紹介をして時間もそろそろってことだったので、
    粛々と作業開始。
    自分は
    「エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100」
    を読みました。

    エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100
    西脇 資哲
    翔泳社
    売り上げランキング: 13256

    @dproject21さんにおすすめされてから積ん読になっていたので、
    この機会にと思って一気に読みました。
    ちょこっと書いてあることを抜粋させてもらうと、
    -------------------------------------------------------------------------------
    *私がプレゼンテーションで一番大切にしていることは、「経験」です。
    プレゼンテーションでまず大切なのは「自分が説明するものを経験しているかどうか」、
    そして「説明するものを友達や、周りの人にも好きになってほしいかどうか」です。
    *P014-伝われば、成功。伝わらなければ、失敗。
    *P015-一番最初にやらなければいけないのは何を伝えたいのかを決めること。
    -------------------------------------------------------------------------------
    *P71-プレゼンテーションの視点
    *自分視点-〇〇のクラウド版を出荷します
    *神様視点-〇〇のクラウド版が出荷されました
    *顧客視点-クラウドで〇〇を手に入れることができます

    *プレゼンテーションは顧客視点にすると、より上質に、より伝わりやすくなります。
    自分視点、神様視点ですと、製品説明にすぎなくなってしまいます。なるべく顧客しし視
    視点を心がけて下さい。
    -------------------------------------------------------------------------------
    *P077-プレゼンは、必ずドラマにする
    *P080-ドラマになったプレゼンテーションは
    ◯登場人物(会社や製品、自分自身)をいつ紹介するか
    ◯クライマックスr(インパクト)をどこにするか
    ◯何話構成(何スライド、何分)にするか?
    ◯最終回(まとめ)は必ず作る
    -------------------------------------------------------------------------------
    *P107-比喩を使うことでよけいわかりづらくしない
    *P109-実在しないもの、実在しない現象にたとえてしまう人はけっこう多いんですが、
    実在しないものはイメージが共有できないので、使わないようにして下さい。簡単な
    もの、実在するものにたえることを心がけて下さい。
    *P124-数字を入れる
    1分間に数字を3つ織り交ぜる。説得力を高めるときのテクニックです。
    これも試してみてください。
    1分間に3つ以上の数字を織り交ぜると、説得力が増します。
    -------------------------------------------------------------------------------

    途中@hekyouさん@th0x0472さんがいらっしゃいましたが、
    良かった!本被らなかった!
    「別に被ったっていいんですよ?」
    とのお言葉も頂きましたが、まあこれはこれで。

    当日読まれた本は他に、

    エキスパートPythonプログラミング
    Tarek Ziade
    アスキー・メディアワークス
    売り上げランキング: 11581

    アジャイルサムライ−達人開発者への道−
    Jonathan Rasmusson
    オーム社
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    Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略
    Michael Lopp
    オライリージャパン
    売り上げランキング: 29707

    Blogを書いている方が2名いましたね!
    一人Advent Calendarをしている方々はお忙しいですよね。わかります。

    普段はもっと雑談が多いBook-a-thonらしいですが、
    今回は集中的に自分の持ってきたタスクをしていたようです。
    お陰様で自分も
    「エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100」を
    読破しました!
    次回は1/10(火)だそうです。さ〜て次回は何を読みましょうか……
    新宿 Book-a-thon #7 -新春スペシャル- : ATND

    2011年12月14日水曜日

    (感想)「エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 02」参加してきました。

    エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 02
    参加してきました。
    参加された皆さんお疲れ様でした。
    今回参加されなかった皆さん次回にお会いしましょー。

    さて今回学んだ内容は後ほどまとめるとして、
    ところどころ思ったところについて書き連ねてみます。

    今回は仕事が忙しくていけるかどうかわかりませんでした。
    20:00までかかりそうだったので
    今回はちょっと厳しいかなと思ったのですが、
    半ば無理矢理終わらせてしっかり報告をしてきて5分遅れで到着。
    ほんとは10分くらい遅れると思ったけど、
    道がわかってたからまっすぐこれた。
    (途中@usaturnさんと一緒になりました。)

    今回からは前期にのっとって、自己紹介からスタート。
    とはいっても30人全員だとそれだけで時間が終わってしまうので、
    5分ほどの間各島(しま)、テーブルごとに自己紹介でアイスブレイク。
    自分は@shomah4aさん、@kanonjiさん、@takanoryさん、
    @tfmagicianさん、@Akira_Kitoさんと自己紹介させて頂きました。


    その後読書会。
    今回は清水川せんせも、
    「第2章と3章はこの本では言語として一番難しいところ」
    とおっしゃっていたこともあり質問の数も少なかったように思う。

    今回やった範囲は
    「第2章 構文ベストプラクティス-クラス以外」の前半、
    ●リスト内包表記
    ●イテレータとジェネレータ
    自分も後追いで理解するのに必死すぎて他になかなか頭が回らない……

    もっと具体的な使い所はPythonでプログラム書き続けていくと、
    「あ、ここ使える」
    というポイントがでてくるのかなと思いました。
    今は頭ではわかっていても実際どうするというところまでいけてない。
    ここについてまた改めてまとめます。


    そして全体の所感ですが、
    ●LTやっぱおもしろい。
    今回は@usaturnさんもLTした。
    ただLTはLTで面白かったけど周りと話す時間がなくなり、
    若干物足りないところもあった。
    最初30分懇談時間で、
    最後30分に4, 5人でLTとすると丁度いいのかなと思った。
    参加の際に「LT希望されますか」の欄があったらいいかも。
    お館様のご尊顔把握(ただし実は影武者らしい)
    ●世界の小宮、LT枠(ピザ枠 or すし枠)で登場。流石。
    ●帰りの電車で@yosida95と一緒に。イケメン。
    「イケメンですね」と聞いたら、
    「はい。よく言われます。」と言われた。
    切り返しもイケメン。
    ●もしLTやりたくなった時にGoogle DocsのPresentationだと
    物足りないから、とりあえずKeynote買っとこう。

    最後に、
    清水川せんせと世界の小宮さんの写メり合い面白かったです(笑)
    あれを写真に取れなかったのだけは悔やまれる!


    既に次回の予定も決まってます。参加予定です。
    エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 03 #expertpython 
    今回のまとめはこちら エキスパートPython読書会 第2期 第2回

    その他にも時間内にでてきた参考リンクです。
    Check out this SlideShare presentation : エキ Py 読書会02 2章前半 
    The Zen of Python 解題 - 前編 - atsuoishimotoの日記
    Python 2.6ja2 documentation
    (nightly版ですが、2.7ja1もあります。こちら

    やはりこのエキPy読書会は鍛えられている感じがあっていいですね。
    皆勤賞達成して、その頃にはPythonistaになりたいです。

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    追記:
    内容の方もまとめてみました。
    (続き)「エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 02」参加してきました。

    2011年12月5日月曜日

    本読む暇が欲しいです。

    本買っても読む時間がない。
    応用情報技術者試験受ける前は電車の中でも読んでいたのだけど、
    最近はTwitterのTLを追っかけるので精一杯。

    今日たまたま待ち合わせの時間まで30分ほど余裕があって、
    読書することができたけど、
    インプットの時間が足りてないなーと。

    今月は読書会が2件入っているのだから、
    ちょくちょく読み進めて行かないとやばいです。

    早くエキPyとアジャイルサムライを読みたいなと……

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    2011年11月26日土曜日

    本ポチった

    最近そう言えば本読んでないなーと思い。

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    人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉
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    死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉
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    IT関連の本やドキュメントは読んでいるのですが、
    こうゆうのはさっぱりな気がしたので買ってみました。
    年末年始みたいまとめて時間とって読みたいな。

    2011年11月9日水曜日

    エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01に参加してきました

    やっとBlogが書ける!
    エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01 : ATND
    に参加してきました。
    (結構な大作になってしまったので読む方は注意お願いします)

    エキスパートPythonプログラミング
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    進め方は清水川せんせにお任せで、
    分からないや聞きたいことがあったら随時突っ込むという形式でした。
    前回もこんな感じだったらしいですね。

    ちらほらスーツの方もいらっしゃいました。
    仕事帰りですかね。
    かく言う自分も仕事終えてから直行したのでスーツでした。
    勉強会にスーツで参加するのは初めてでしたね~。
    なんか新鮮でした。

    しかし、相変わらずMac率の高いこと!
    8割9割がMacでしたね。
    Windows率とLinux率がほとんど差がないとか逆でしょう。

    自分が今回のテーマで気になっていたのが、
    (1)Vim
    (2)ipython
    (3)Pythonの複数バージョン管理
    だったので、そこいらへんを中心に書いていこうと思います。

    ■(1)Vim
    Vimを使っているひとが30人中26人、Emacs2人という…(TL調べ)
    「フフフフフッ、圧倒的じゃないか。我が軍は…(By なんとか)」
    秀丸使ってますって人もいなかったですね。
    IDLE使っているという人もいませんでした。
    最近だとPyCharmとかいろいろ充実してきたみたいですが、
    きっとVim率の高さに圧倒されて
    手を挙げられなかったのだと思います。
    TLでちらほら別のエディタ、
    IDEを使っているという人がいたみたいなので。

    ■(2)ipython
    会場内で知らない人は3割くらいでした。
    自分の認識では
    ・タブ補完ができる
    ・デバッガが便利
    ぐらいの認識で、あえて使う必要あるのかなと思ってました。

    どのくらい便利なのかな?と思ってましたが、
    清水川せんせは
    「普段はipython使いませんけどね。」
    とのこと。
    人が作ったモジュールを確かめる時にはよく使われているらしいです。

    「なんで普段からipython使わないんですか」と質問してみると、
    便利なんだろうなとは思うが、
    readlineで補完はできるし、
    起動にちょっと時間がかかるし、
    …いろいろ覚えるのが面倒だっただけ。便利だとは思うけど。
    とのことでした。

    ■(3)Pythonの複数バージョン管理
    「複数のバージョンのPython使うのにどうしてる」という話題で、
    MacPort、pythonbrew、Homebrewなどの話もでてきました。

    今回印象に残っているのは今回は話しませんって言っているのに
    ちょいちょい話すことになってしまったvirtualenvですね。

    結局
    「virtualenvでpythonのバージョン指定して入れている」
    という結論しかでてこなかったのには苦笑いしてました。

    virtualenv --no-site-package --python=python2.5 myenv
    とか指定してあげればバージョン指定してインストールできるので、
    最初にそこで解決してあげるのが賢いということですね。

    ただし自分のPCに入っていないバージョンを指定しても、
    「The executable python2.4(from --python=python2.4) does not exist」
    とか怒られるので、
    予め自分の使いたいバージョンのPythonを入れておく必要はあります。
    Lionだと最初から2.5,2.6,2.7が入っているみたいなので、
    そんなに心配する必要はないと思いますが。

    「Python2.5,2.6,2.7だとvirtualenv使わなくても大丈夫では?」
    という意見もありましたが、
    「無理ですね。なんのバージョンを使っているのとか意識したくない」(清水川)
    だそうです。

    他にもeasy_installとpipの違いにも興味を惹かれましたが、
    これは
    distutils, setuptools, distribute, pip, virtualenv, buildout 再掲 — 清水川 Docs v1.0 documentation
    に詳しいのであえて書きません。
    自分はまだ深いところまで入り込めていないので、
    しばらくはpipで行こうと思いました。

    ■感想
    やっぱり行けてよかった。
    内容が濃いので次回もまた参加する予定です。

    今回お話できた方々、
    出来なかった方々、
    会場準備に携わっていただいた方々、
    みなさんありがとうございました!

    おそらくまたスーツで参加してますが、
    声をかけてもらえると喜びますのでよろしくお願いします。

    ■関連リンク
    エキスパートPython読書会 第2期 #1
    2011/11/08 エキスパートPythonプログラミング読書会2nd #1 - a set on Flickr
    エキスパートPythonプログラミング読書会( #expertpython )第二期の第一回目に参加してきました - プログラマ行進曲 (id:kutakutatriangle / @takuan_osho)
    Pythonの環境構築の自分なりのまとめ+エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01に行ってきました。 - kanonjiの日記 (id:kanonji)
    エキPy読書会(第2期) 第1回に行ってきました - 今川館

    2011年10月31日月曜日

    Vimテクニックバイブルを読んでVimにプラグイン追加してみた part2

    前回quickrun.vimについて書いたので、
    触れなかったneocomplcacheについて書きたいと思う。

    そもそもVimにはデフォルトで補完機能があるらしいのだが、
    EclipseやVisualStudioなどのIDEみたいに
    自動で候補が出てくるわけはないようだ。
    明示的に補完キーを押さないといけないので若干煩わしい。

    そこでneocomplcacheを入れると、
    自分で補完のためにキーを押さなくても良くなる。
    詳しい説明はこちら
    プログラムを組んでいて名前を間違えてしまい、
    プログラムが動かないみたいなことはありがちなので非常に助かる。

    さてneocomplecacheはデフォルトでは無効になっているため、
    最初に_vimrcに下記の設定を加える。
    "neocomplecacheを有効化
    let g:neocomplcache_enable_at_startup = 1
    

    すると細かい設定をしなくても下記のように、
    すぐに使い始めることができる。

    候補はCtrl+Nで次のリスト、Ctrl+Pで前のリストに移動できる。
    矢印キーでもできなくはないけど、こっちのほうが速いと思う。


    標準のVimだとC,C++,Python,XMLが用意されているが、
    neocomplcacheはVimScript,Perl,Ruby,D,Lispなどにも対応してるので、
    捗ること間違い無いと思う。


    p.s.
    Ctrl+Uでも次のリストに移動できるようだが、
    Ctrl+Nとの違いが分からなかった。
    Google先生で調べても見つけられなかったので、
    誰か知ってたら教えてくれると嬉しいです。

    2011年10月29日土曜日

    試験に限らず身につけたいもの

    試験問題にも質の善し悪しがある

    本筋からはそれているかもしれませんが記事の中にある、
    --------------------------------------------------------------------------------------
    ここからは個人的な観点ですが,情報処理技術者試験の中だと,
    データベーススペシャリストとネットワークスペシャリストは,
    いい問題が揃ってると感じています。この2つは,
    スキルをある程度身に付けないとまったく太刀打ちできませんし,
    身に付ければ受かります。
    --------------------------------------------------------------------------------------

    というところで、「ああ、そうだよな。」と妙に納得しました。
    ネットワークはマスタリングTCP/IPを読んで、
    血肉にしていこうとしていました。
    けれどDBは試験前に試験対策本を読むだけで、
    大して力を入れていませんでした。


    他にも試験対策本を読むだけで済ませようとしたところは
    例外なく午後で撃沈していましたし。


    応用情報技術者試験でもDBを避けて、
    マネジメントやサービスマネジメント分野を選択してました。
    しかしそれも本質的なところがわかっていないので
    記述式ではピントが外れた回答を重ねていました。


    今はまずマネジメントとはなんだろうということで、
    グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】
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    を読み進めてます。
    資格試験にだけしか通用しないものではなく、
    本質的な実力を身につけたいな。

    2011年10月27日木曜日

    Vimテクニックバイブルを読んでVimにプラグイン追加してみた

    まだ試行錯誤中なので一部のみ抜粋。
    _vimrcと_gvimrcは逐一変わってるのでまた今度にしようと思う。

    今回はVimのプラグインをインストールしてみた。
    インストールしたのは以下の2つ
    quickrun.vim(Vim上でプログラム実行)
    neocomplcache(補完)

    今回はその中でもquickrun.vimについて書きます。
    Vimテクニックバイブル持ってない方は、こちらとかを参考にどうぞ。

    以前のPython Developers festa2011.10では
    下記の設定を_vimrcに追加して実行結果を確かめてた。
    点線で囲っているところを追加すれば、
    <Ctrl+P>でPythonの実行結果をすぐに検証できた。
    " python実行
    function! s:Exec()
        exe "!" . &ft . " %"
    :endfunction
    command! Exec call <SID>Exec()
    map <silent> <C-P> :call <SID>Exec()<CR>
    

    しかしPython以外のプログラム書く時に
    逐一_vimrcを変更したり、外部プログラムを呼び出すのは大変。
    ということでquickrun.vimに目をつけた。
    これは<\+r>で実行結果を確かめることができる。

    実行結果を確かめる時
    Vimを縦分割か、横分割するのを変更できるらしいと聞いて、
    以下の設定を、_vimrcに追加した。
    " 横分割をするようにする
    let g:quickrun_config={'*': {'split': ''}}
    
    " 横分割時は下へ新しいウィンドウが開くようにする
    set splitbelow
    

    実行した結果はこんな感じ。

    まだPython以外では試してないけど、
    他の言語も何種類も対応しているから捗ることは間違いなさそう。

    2011年10月26日水曜日

    次のJavaScript本はこれだな

    パーフェクトJavaScriptはガチ本。
    クソと言われる言語仕様をまとめあげた良書 - 三等兵 
    晴読雨読@エンジニアライフ: 『パーフェクトJavaScript 』
    ――JavaScriptは「勉強しなくてもOK」な言語なのか?

    パーフェクトJavaScript (PERFECT SERIES 4)
    井上 誠一郎 土江 拓郎 浜辺 将太
    技術評論社
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    JavaScript……
    今優先順位下がってるけど、勉強しないといけない言語の一つ。
    目下業務で触るのもこれくらいだもんね。
    効率良く業務で組めるようにするためにも鍛えていきたい言語。

    12月になるまでどのくらい取り組めるか分からないけど、
    楽天ブックスかAmazonでポチっておこう。

    2011年10月25日火曜日

    「クラウドでのJavaの存在感は高まるか? - Publickey」を読んで

    リンクはこちら
    Java、かぁ。
    新人研修の時にPure Java”らしきもの”を
    書いて以来触ってないですな。

    しかし今度社内のイベントで久しぶりにJava書くことになったから
    また勉強し直してみましょうか。
    たのぐちさん(@dproject21)にEffective Java譲って貰ったしね!
    (その節はありがとうございます!)

    これはJavaの代表的な書籍だから一度読んでおきたかったんだ。

    Effective Java 第2版 (The Java Series)
    Joshua Bloch
    ピアソンエデュケーション
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    今年はPythonにJavaにJavaScriptとてんてこ舞いになりそうだから、
    自分の持ってるタスクをしっかり把握しないとな〜。
    その中でもしっかり地力を付けていきたい。