2011年12月31日土曜日

2011年の振り返り

つらつらと書き連ねてみます。

1.月別の振り返り
1月 卒論ラッシュ。とにかく書き上げることに集中。
2月 卒論発表。東京引越し。
3月 震災でバタバタ。卒業式結局行けず。
4月 社会人デビュー。研修超楽しい。
5月 プログラミング研修終了。C/C++, Javaとあっぷあっぷしてた。
6月 擬似プロジェクト終了。後半はPCのセットアップを100台した。
7月 配属。Vimmerになる。限られた中で成果を残す必要があると思う。
8月 MacBook Air購入。職場のPCがネットブックになって四苦八苦。
9月 勉強会デビュー。やたらブログを書くようになる。
10月 Python界隈に顔を出すようになる。MBA、Vimなど理解を深める。
11月 Pythonとの親交を深める。体調管理の重要性を実感。
12月 忘年会ラッシュ。自分のダメっぷりを痛感。

2.雑感
今年ほどばたばたしていた年はないでしょう。
震災に敵うものはありませんが、
学生から社会人になり、
ブログも技術系ブログに移行しました。
更にiPhoneは持っていましたが、
MBAも購入しマカーになりました。
ちょっとでも興味を持ったことには首をつっこんでいった一年でしたね。

3.勉強会
後1ヶ月早くデビューしてPyConからのスタートにすれば最高でした。
新卒でもう勉強会とか行っているのと言われますが、
高校生や自分より年下の人がいることを考えると
特別早いというわけでもないのかなと思います。
それだけに自分の力量不足を感じられてよかったです。

4.仕事
何だか迷走していた気がします。
-仮説を立てて仕事を進めていく。
-限られた資源の中でどのように成果をあげるかを考えていく。
-自分で判断に困る問題は抱え込まないで周りにアラートを上げる。

上記3点は仕事をする上で意識してやっていたことです。
しかし自分はどうなりたいという視点が抜けていたので、
2012年はその1点を考えていきたいですね。

5.来年の抱負
-自分がどうなりたいのかを考え続ける。
-Pythonとの親交を深めるために、とにかく「書く」。
-体鍛える。

詳しくは年明けに書こうと思います。
それではみなさん、良いお年を!

2011年12月30日金曜日

Vimテクニックバイブルを読んでVimにプラグイン追加してみた part3

part1, 2に続いてpart3です。しばらく間が空きましたね。
まあ気にせず行きましょう。

今までquickrun.vimneocomplcacheだけで過ごしてきたものの、
気になるプラグインがでてきたので
まずは簡単そうなものから入れてみました。
今回入れたのは以下の2つ
- Vundle
- simplenote.vim

気になるプラグインを入れる際に、
管理は簡単な方がいいだろうとまずはVundleを導入。

Vundle
Vundleはvimがどのディレクトリから設定ファイル、プラグインファイル
を読み込むのかを決定している「runtimepath」オプションを操作する
だけなく、インストールや更新なども行うことができます。

導入の際はgitが必須です。以下のようにインストールします。
git clone http://github.com/gmarik/vundle.git ~/.vim/bundle/vundle
次に_vimrcに以下のような記述をしました。
"Vundle設定
filetype off

set rtp+=~/.vim/bundle/vundle/
call vundle#rc()

"Bundle 'gmarik/vundle'     "必須
"githubにあるプラグイン
Bundle 'thinca/vim-quickrun'
Bundle 'Shougo/neocomplcache'
Bundle 'mrtazz/simplenote.vim'

filetype plugin indent on
後はVimを立ち上げて、
:BundleInstall

と叩けばインストール開始です。
インストールが完了すると以下のようになります。


simplenote.vim
SimplenoteはEvernoteのスキマを埋める簡単メモツールです。
(Vimテクニックバイブルには書いてありません)
simplenote.vimはvimからそのSimplenoteを扱おうという代物。
普段から書き慣れているエディタでメモを取りたいと思っていた自分には最適でしたね。
若干重いようですが許容範囲内かと思っています。

インストールは先程のVundleの設定に記しているので割愛します。
_vimrcに以下の設定を書きこむことでログインの手間を減らせます。
let g:SimplenoteUsername = "Enter your username"
let g:SimplenotePassword = "Enter your password"

最低限以下の3つのコマンドを覚えておけばOK
:Simplenote -l "Simplenoteにあるデータの一覧
:Simplenote -u "Simplenoteのデータを更新する
:Simplenote -n "新しいデータを作成する

その他・・・
他にもvimshell, unite.vim, surround.vimに興味があります。
会社でWindowsでもシェル使いこなしたいな
→自分Vim使っている
→vimshell使ったほうがいいのかな
という安直な気持ちですが(笑)

unite.vimは何が何だか分からないから知りたい。
surround.vimはテキストオブジェクトの操作を身につけたいからです。
まあPythonだけ弄っていくならそれほど意識する必要がないのかもしれませんが……

2011年12月26日月曜日

年末年始に向けて読みたい本5選

エキスパートPythonプログラミング読書会だけでなく
新宿Book-a-thonなど他の読書会にも顔を出すようになったきたので、
ここいらで読みたい本をまとめてみます。

エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
アスキー・メディアワークス
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こちらは言わずもがな。

アジャイルサムライ−達人開発者への道−
Jonathan Rasmusson
オーム社
売り上げランキング: 966
まだ通して読んでないので一度読み通す。
その上で本の中にでてくる問も考えていきたい。

Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略
Michael Lopp
オライリージャパン
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評価面談も近いことだし、こちらも一度何が書いてあるのか通し見する。

グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】
グロービス経営大学院
ダイヤモンド社
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情処対策みたいなところがあるけど、読むのが途中になっているので。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
カーマイン・ガロ
日経BP社
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先日の新宿Book-a-thonで読んだ、
「エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100」
でもジョブス型みたいな話がでてたので気になって。

この中から3冊も読み切れれば上出来でしょうか。

2011年12月23日金曜日

新宿 Book-a-thon #6に参加してきました。

新宿 Book-a-thon #6 : ATNDに参加してきました。
凍えるような寒さの中会場に辿りついたのですが、
「ルノワールどこよ!」
ちょっと迷いました。案内板もあれじゃ別のところ指してるって。

自分がついた時は@tk0miyaさんと@usaturnさんのお二人だけでした。
今日やることの紹介をして時間もそろそろってことだったので、
粛々と作業開始。
自分は
「エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100」
を読みました。

エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100
西脇 資哲
翔泳社
売り上げランキング: 13256

@dproject21さんにおすすめされてから積ん読になっていたので、
この機会にと思って一気に読みました。
ちょこっと書いてあることを抜粋させてもらうと、
-------------------------------------------------------------------------------
*私がプレゼンテーションで一番大切にしていることは、「経験」です。
プレゼンテーションでまず大切なのは「自分が説明するものを経験しているかどうか」、
そして「説明するものを友達や、周りの人にも好きになってほしいかどうか」です。
*P014-伝われば、成功。伝わらなければ、失敗。
*P015-一番最初にやらなければいけないのは何を伝えたいのかを決めること。
-------------------------------------------------------------------------------
*P71-プレゼンテーションの視点
*自分視点-〇〇のクラウド版を出荷します
*神様視点-〇〇のクラウド版が出荷されました
*顧客視点-クラウドで〇〇を手に入れることができます

*プレゼンテーションは顧客視点にすると、より上質に、より伝わりやすくなります。
自分視点、神様視点ですと、製品説明にすぎなくなってしまいます。なるべく顧客しし視
視点を心がけて下さい。
-------------------------------------------------------------------------------
*P077-プレゼンは、必ずドラマにする
*P080-ドラマになったプレゼンテーションは
◯登場人物(会社や製品、自分自身)をいつ紹介するか
◯クライマックスr(インパクト)をどこにするか
◯何話構成(何スライド、何分)にするか?
◯最終回(まとめ)は必ず作る
-------------------------------------------------------------------------------
*P107-比喩を使うことでよけいわかりづらくしない
*P109-実在しないもの、実在しない現象にたとえてしまう人はけっこう多いんですが、
実在しないものはイメージが共有できないので、使わないようにして下さい。簡単な
もの、実在するものにたえることを心がけて下さい。
*P124-数字を入れる
1分間に数字を3つ織り交ぜる。説得力を高めるときのテクニックです。
これも試してみてください。
1分間に3つ以上の数字を織り交ぜると、説得力が増します。
-------------------------------------------------------------------------------

途中@hekyouさん@th0x0472さんがいらっしゃいましたが、
良かった!本被らなかった!
「別に被ったっていいんですよ?」
とのお言葉も頂きましたが、まあこれはこれで。

当日読まれた本は他に、

エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
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アジャイルサムライ−達人開発者への道−
Jonathan Rasmusson
オーム社
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Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略
Michael Lopp
オライリージャパン
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Blogを書いている方が2名いましたね!
一人Advent Calendarをしている方々はお忙しいですよね。わかります。

普段はもっと雑談が多いBook-a-thonらしいですが、
今回は集中的に自分の持ってきたタスクをしていたようです。
お陰様で自分も
「エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100」を
読破しました!
次回は1/10(火)だそうです。さ〜て次回は何を読みましょうか……
新宿 Book-a-thon #7 -新春スペシャル- : ATND

2011年12月15日木曜日

(続き)「エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 02」参加してきました。

感想は前回述べたので、今回は本編についてのまとめ

●リスト内包表記
    -mapより速い
        前はmapを使っていたが、mapはあくまで関数
        リスト内包表記は内部処理としてあるので、リストの方が早い
    -enumerate関数
        ループ処理でインデックスやカウンタを使いたい時に便利
    -リスト内包表記は慣れると書きやすて便利
        だけど可読性が低くなるときはfor文などの読みやすい方にする
        そのほうがPythonic

●Pythonic
    -Pythonのインタラクティブシェルで、
    import this
    と打つとそのThe Zen of Python、その世界観に触れることができる
以前ブログも書きました

●イテレータ
    -nextメソッド、__iter__メソッド
        プロトコルに問い合わせる関数
    -「プロトコル = アダプター」
        lenもアダプター
        シンタックスの分かりやすさを、
        ”アダプターをかましている”という考えだとしっくりくるかなと
    -イテレータプロトコルはどこで誰が定義したの?
        →リファレンスマニュアルに規約が乗っている
        →いまだとabc(抽象基底クラス)や仮想クラスのような形で、
        http://www.python.jp/doc/nightly/library/collections.html
        に乗っている
        ここを満たしていると、よりモダンな感じになる

    -たとえると、
        単にラップされていて、
        必要なものに必要な処理をするための橋渡しをしている
        コンセントのアダプタを意識すると分かりやい
        (海外にいくと必要)

        プロトコルに対応されていると、
        それはイテレータであることを保証している
        (ダックタイピングの話)
        ただそれだとゆるすぎるから、
        isインスタンスで証明できるようにしている

        改行コードを受けった時に改行単位で、行読み出しなど
        好きな単位でnextで読み込みできる組み込みでもある

        関数など使わなくても、for文回せばいいのねという認識になる


●ジェネレータ
    -yield
        yieldがあるとジェネレータになる関数ではない
        returnだと関数になるが、
        yieldだとジェネレータの中にreturn書くなと怒られる
    -StopIterationはお約束で、ループを抜けるために必要
 
   -ジェネレータはイテレータプロトコルを実装しているので、
     多段にyieldとかやるとメモリをほとんど食わずに、
     ほぼ無限長のものを扱える
     20GBのログなども落ちずにできると思う
    -フィルタ条件とか色々かましたくなってくると便利になってくる

    -sendメソッド
        ジェネレータを外からコントロールすることは不可能だったけど
        Python2.5でsendメソッドを搭載したので、
        コントロールできるようになった

        初期化の時はsendは使えない
        最初にnext使ってやらないといけない
        ジェネレータのそれ以降の動きを方向転換することができるのが、
        sendのいいところ

    -closeメソッド
        close()を渡すとexceptionを発生させる→finallyで拾う

●PEP
    -Python Enhancement Proposal(Python拡張提案)
    -PEPはPythonのモダンな仕組みを取り入れるためのもの
    -PEP8はPythonのコーディング規約を書いたもの

コルーチン
    -組み込みだとタスク
    -スレッドだとデッドロックを考慮する必要がある

●ジェネレータ式
    -リスト内包表記だと最初にメモリを食ってしまうため、
     順次処理ならジェネレーターで
    -順次処理系だとDBで1行(カーソル)を取り出していって、
     ジェネレーターでやると10万行一気に読みこまないで済むので便利

●range()とxrange()の違い
    -xrange()はオブジェクトを返している
    -xrange()はPython3でrange()になるためいらないと思われ
    -清水川せんせはほとんど使っていない
    -10万のrange() を作る時は有効ではある

取っていたメモを元に書いてみました。
過不足ありそうですが、ひとまずこれにて振り返り終了。

@tfmagicianさんのツイートにもあったけど、
清水川せんせのライブコーディングのログがあったらなあと。
ブログ書いてて思い出せない所があったりして、
もどかしい思いもしたので次回からは是非残して欲しいと思う。

2011年12月14日水曜日

(感想)「エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 02」参加してきました。

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 02
参加してきました。
参加された皆さんお疲れ様でした。
今回参加されなかった皆さん次回にお会いしましょー。

さて今回学んだ内容は後ほどまとめるとして、
ところどころ思ったところについて書き連ねてみます。

今回は仕事が忙しくていけるかどうかわかりませんでした。
20:00までかかりそうだったので
今回はちょっと厳しいかなと思ったのですが、
半ば無理矢理終わらせてしっかり報告をしてきて5分遅れで到着。
ほんとは10分くらい遅れると思ったけど、
道がわかってたからまっすぐこれた。
(途中@usaturnさんと一緒になりました。)

今回からは前期にのっとって、自己紹介からスタート。
とはいっても30人全員だとそれだけで時間が終わってしまうので、
5分ほどの間各島(しま)、テーブルごとに自己紹介でアイスブレイク。
自分は@shomah4aさん、@kanonjiさん、@takanoryさん、
@tfmagicianさん、@Akira_Kitoさんと自己紹介させて頂きました。


その後読書会。
今回は清水川せんせも、
「第2章と3章はこの本では言語として一番難しいところ」
とおっしゃっていたこともあり質問の数も少なかったように思う。

今回やった範囲は
「第2章 構文ベストプラクティス-クラス以外」の前半、
●リスト内包表記
●イテレータとジェネレータ
自分も後追いで理解するのに必死すぎて他になかなか頭が回らない……

もっと具体的な使い所はPythonでプログラム書き続けていくと、
「あ、ここ使える」
というポイントがでてくるのかなと思いました。
今は頭ではわかっていても実際どうするというところまでいけてない。
ここについてまた改めてまとめます。


そして全体の所感ですが、
●LTやっぱおもしろい。
今回は@usaturnさんもLTした。
ただLTはLTで面白かったけど周りと話す時間がなくなり、
若干物足りないところもあった。
最初30分懇談時間で、
最後30分に4, 5人でLTとすると丁度いいのかなと思った。
参加の際に「LT希望されますか」の欄があったらいいかも。
お館様のご尊顔把握(ただし実は影武者らしい)
●世界の小宮、LT枠(ピザ枠 or すし枠)で登場。流石。
●帰りの電車で@yosida95と一緒に。イケメン。
「イケメンですね」と聞いたら、
「はい。よく言われます。」と言われた。
切り返しもイケメン。
●もしLTやりたくなった時にGoogle DocsのPresentationだと
物足りないから、とりあえずKeynote買っとこう。

最後に、
清水川せんせと世界の小宮さんの写メり合い面白かったです(笑)
あれを写真に取れなかったのだけは悔やまれる!


既に次回の予定も決まってます。参加予定です。
エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 03 #expertpython 
今回のまとめはこちら エキスパートPython読書会 第2期 第2回

その他にも時間内にでてきた参考リンクです。
Check out this SlideShare presentation : エキ Py 読書会02 2章前半 
The Zen of Python 解題 - 前編 - atsuoishimotoの日記
Python 2.6ja2 documentation
(nightly版ですが、2.7ja1もあります。こちら

やはりこのエキPy読書会は鍛えられている感じがあっていいですね。
皆勤賞達成して、その頃にはPythonistaになりたいです。

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追記:
内容の方もまとめてみました。
(続き)「エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 02」参加してきました。

2011年12月11日日曜日

Pythonの仮想開発環境作成ツール-virtualenv1.7-での変更点

気がついたらvirtualenvが1.6.4から1.7にバージョンアップしていた。
(virtualenvについてはこちらでも書いてみた。)

以下変更点。
  • Updated embedded Distribute release to 0.6.24. Thanks Alex Grönholm.
  • Made --no-site-packages behavior the default behavior. The --no-site-packages flag is still permitted, but displays a warning when used. Thanks Chris McDonough.
  • New flag: --system-site-packages; this flag should be passed to get the previous default global-site-package-including behavior back.
  • Added ability to set command options as environment variables and options in a virtualenv.ini file.
  • Fixed various encoding related issues with paths. Thanks Gunnlaugur Thor Briem.
  • Made virtualenv.py script executable.
特に大きいなと思ったのが2つ目の変更点
virtualenv1.7は指定しなくても
--no-site-packagesを勝手に指定してくれるようになった。

--no-site-packagesはインストール済みのモジュールを、
全て外した状態で仮想環境を作成できるオプション。
これをつければ、
virtualenv内のパッケージのみのリストを得ることができる。

しかし今までは、
python virtualenv.py --no-site-packages env1
といちいち指定しなければならないので面倒だった。
これが
python virtualenv.py env1
で済むのだから快適と言わざるを得ない。

人によっては、
  • インストールするPythonのバージョン(2.5, 2.6, 2.7, etc)
  • パッケージ管理ツールdistribute
など指定するオプションも多いはず。
(例)
python virtualenv.py --distribute --python=python2.5 --no-site-packages env2

distributeは既にデフォルトで設定する方法もあるようなので、
virtualenv1.7で--no-site-packagesもデフォルトにできるようになったのは大きいと思う。

ちなみに確認のため--no-site-packagesを付けて試してみたところ、
インストールが始まる前に
The --no-site-packages flag is deprecated; it is now the default behavior.
と表示された。
確かにインストールしてくれているようだ。
より使いやすく便利になったね!

2011年12月7日水曜日

GLT vol.40参加してきました。

野良LTで突撃話したことはありますが、
今回ははじめからLTをするという目的で行きました。

前回の反省として、
■3分のLTなのに、1分余してしまった。
→スライド30枚くらいに増やしたい
→5分間で足りないくらい話したい
■ネタを増やしたい
→技術ネタでやりたい

というのがあったので、
今回は無理矢理にでもそこを意識してやりました。
結果、上記2点は達成できました。

それ故に今回はかえってやらかしてしまいましたが…
というのも、
■スライドを充実させようとしすぎて文字が多くなり、
"読ませる"スライドになってしまった。
(これは最悪だったと思います)
■何を言いたいのかわからないスライド
(結論を結局言えないまま終わってしまった)
■笑いがない
(自分は読むのにいっぱいいっぱい。周りを見る余裕がない)

いや~むしろ前回のほうが良かったんじゃないかと思えるような出来。
やらかしてしまったなぁ(笑)
次回からは話す順番も頭に入れていきたいですね。

今回は珍しく少人数でしたが、
お陰で懇談会でじっくり話せたので良かったですね。
お話させていただいた
そーりさんまーじさんイチロヲさんありがとうございました!

追記:SlideShareに載せてみました。

2011年12月5日月曜日

本読む暇が欲しいです。

本買っても読む時間がない。
応用情報技術者試験受ける前は電車の中でも読んでいたのだけど、
最近はTwitterのTLを追っかけるので精一杯。

今日たまたま待ち合わせの時間まで30分ほど余裕があって、
読書することができたけど、
インプットの時間が足りてないなーと。

今月は読書会が2件入っているのだから、
ちょくちょく読み進めて行かないとやばいです。

早くエキPyとアジャイルサムライを読みたいなと……

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2011年11月29日火曜日

Heroku+Djangoであれこれメモ

Heroku+Djangoを弄ってて分からない単語が
たくさんでてきたので一度整理してみます。

■syncdb
syncdb は、特定のクエリの実行結果を
他のデータベースに保存するためのツール。
元のデータに変更があった際には、
その差分だけを効率よく同期できる。

■psycopg2
PostgreSQLのPythonインターフェース。
似たようなものにpygresqlやpopyがある。
Adapterという単語がどうもしっくりきていないのだけど、
"""
デザインパターンの一種で、
既存のクラスを全く修正せずに、
提供するインターフェースを変更する方法。
(From wikipedia)
"""
ということなので、
デザインパターンの知識がないとピンとこないかな。

■gunicorn
Pythonで作られたWSGIに対応するウェブサーバー。
綴りは'Green Unicorn'を縮めたもの。
"""
Web Server Gateway Interface (WSGI; ウイスキー) は、
WebアプリケーションとWebサーバを接続するための、
簡潔かつ統一されたインタフェース定義である。
プログラミング言語Pythonで使われる。
(From wikipedia)
"""
これにより、対応させたWebアプリケーションは
任意のWebサーバ上で実行することができる。

■Procfile
Herokuアプリの動作方法(プロセスモデル)を指定するもの。
web, worker, clockの3種類がある。

とりあえずここまで、
必要の都度書いていきたい。

2011年11月28日月曜日

Python-Django試行錯誤

まーDjangoのドキュメントを進めているわけです。
いや正確には”進めようと”しているわけなのですが、
「進まない……」

何も考えずに記事の通りにやっていけば進むのかもしれませんが、
ただチュートリアルを進めていくだけじゃ
あまり身につかないだろうなと思い、
「今はPostgreSQLを立てないでHeroku+Djangoでやる」
という目標を立ててやっています。

Proclieって何だ。
gunicornって何だ。
psycopg2って何だ。
つーかDjangoが1.0と1.3でどう違うんだ。
Herokuはどうゆう動きをしているんだ。

と知らないことづくしですが、
それでこそやり甲斐があるってものですかね。
地道に焦らずやっていこうと思います。

2011年11月27日日曜日

SyntaxHighlighter動作テスト

FizzBuzzで試してみます。

#! /usr/bin/env python
# -*- coding:utf-8 -*-

def fizzbuzz(n):
    if n % 15 == 0:
        ans =  'FizzBuzz'
    elif n % 3 == 0:
        ans =  'Fizz'
    elif n % 5 == 0:
        ans =  'Buzz'
    else:
        ans =  n
    return ans

def main():
    for i in range(1, 101):
        print fizzbuzz(i)

if __name__ == '__main__':
    main()

できたみたい。
参考サイトはこちら

■追記 2011/11/27 17:54
どうもSyntaxHighlighterの読み込みが遅いと思ったら、
一番最後の方に読み込まれているようだ。
そりゃ遅く感じるわけだ。
なんとかしたいな……

2011年11月26日土曜日

本ポチった

最近そう言えば本読んでないなーと思い。

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人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉
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死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉
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IT関連の本やドキュメントは読んでいるのですが、
こうゆうのはさっぱりな気がしたので買ってみました。
年末年始みたいまとめて時間とって読みたいな。

2011年11月24日木曜日

HerokuでDjangoしてみました。

Heroku 上で Django を動かす - Twisted Mind 試して見ました。

すると今まで悩んでたのが嘘みたいにあっさりできました。
タイポでこんなエラーもでましたが(焦りすぎ。'pattterns'て何よ)、
しっかり動くようになりましたよ〜。
Top
http://warm-mountain-4083.herokuapp.com/
管理画面
http://warm-mountain-4083.herokuapp.com/admin/


最初は
Getting Started with Python/Django on Heroku/Cedar
を見ながら進めていたんですが、
DBが絡んできたあたりからチュートリアルの通りに進まなくなったため、
「一連の流れを早く体験したい!」
の思いでやってしまいました。

Djangoのチュートリアルと一緒にやってしまったから、
何故かPostgres入れたりして環境がごちゃごちゃにorz


まあ「失敗は成功のもと」と言いますので、
気長にやっていきましょう……
ただ写経しただけだとこのままだと忘れてしまうので、
何故そうしたのか考えながらもう一度試してみようと思います。

2011年11月17日木曜日

The Zen of Python -import this-

The Zen of Pythonでも読んでみる。
ターミナルでPythonを立ち上げて、
import thisと打つと

>>> import this
The Zen of Python, by Tim Peters

Beautiful is better than ugly.
Explicit is better than implicit.
Simple is better than complex.
Complex is better than complicated.
Flat is better than nested.
Sparse is better than dense.
Readability counts.
Special cases aren't special enough to break the rules.
Although practicality beats purity.
Errors should never pass silently.
Unless explicitly silenced.
In the face of ambiguity, refuse the temptation to guess.
There should be one-- and preferably only one --obvious way to do it.
Although that way may not be obvious at first unless you're Dutch.
Now is better than never.
Although never is often better than *right* now.
If the implementation is hard to explain, it's a bad idea.
If the implementation is easy to explain, it may be a good idea.
Namespaces are one honking great idea -- let's do more of those!
うん。頑張ろう。
ちなみに日本語訳はこちらで見れます。

2011年11月9日水曜日

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01に参加してきました

やっとBlogが書ける!
エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01 : ATND
に参加してきました。
(結構な大作になってしまったので読む方は注意お願いします)

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進め方は清水川せんせにお任せで、
分からないや聞きたいことがあったら随時突っ込むという形式でした。
前回もこんな感じだったらしいですね。

ちらほらスーツの方もいらっしゃいました。
仕事帰りですかね。
かく言う自分も仕事終えてから直行したのでスーツでした。
勉強会にスーツで参加するのは初めてでしたね~。
なんか新鮮でした。

しかし、相変わらずMac率の高いこと!
8割9割がMacでしたね。
Windows率とLinux率がほとんど差がないとか逆でしょう。

自分が今回のテーマで気になっていたのが、
(1)Vim
(2)ipython
(3)Pythonの複数バージョン管理
だったので、そこいらへんを中心に書いていこうと思います。

■(1)Vim
Vimを使っているひとが30人中26人、Emacs2人という…(TL調べ)
「フフフフフッ、圧倒的じゃないか。我が軍は…(By なんとか)」
秀丸使ってますって人もいなかったですね。
IDLE使っているという人もいませんでした。
最近だとPyCharmとかいろいろ充実してきたみたいですが、
きっとVim率の高さに圧倒されて
手を挙げられなかったのだと思います。
TLでちらほら別のエディタ、
IDEを使っているという人がいたみたいなので。

■(2)ipython
会場内で知らない人は3割くらいでした。
自分の認識では
・タブ補完ができる
・デバッガが便利
ぐらいの認識で、あえて使う必要あるのかなと思ってました。

どのくらい便利なのかな?と思ってましたが、
清水川せんせは
「普段はipython使いませんけどね。」
とのこと。
人が作ったモジュールを確かめる時にはよく使われているらしいです。

「なんで普段からipython使わないんですか」と質問してみると、
便利なんだろうなとは思うが、
readlineで補完はできるし、
起動にちょっと時間がかかるし、
…いろいろ覚えるのが面倒だっただけ。便利だとは思うけど。
とのことでした。

■(3)Pythonの複数バージョン管理
「複数のバージョンのPython使うのにどうしてる」という話題で、
MacPort、pythonbrew、Homebrewなどの話もでてきました。

今回印象に残っているのは今回は話しませんって言っているのに
ちょいちょい話すことになってしまったvirtualenvですね。

結局
「virtualenvでpythonのバージョン指定して入れている」
という結論しかでてこなかったのには苦笑いしてました。

virtualenv --no-site-package --python=python2.5 myenv
とか指定してあげればバージョン指定してインストールできるので、
最初にそこで解決してあげるのが賢いということですね。

ただし自分のPCに入っていないバージョンを指定しても、
「The executable python2.4(from --python=python2.4) does not exist」
とか怒られるので、
予め自分の使いたいバージョンのPythonを入れておく必要はあります。
Lionだと最初から2.5,2.6,2.7が入っているみたいなので、
そんなに心配する必要はないと思いますが。

「Python2.5,2.6,2.7だとvirtualenv使わなくても大丈夫では?」
という意見もありましたが、
「無理ですね。なんのバージョンを使っているのとか意識したくない」(清水川)
だそうです。

他にもeasy_installとpipの違いにも興味を惹かれましたが、
これは
distutils, setuptools, distribute, pip, virtualenv, buildout 再掲 — 清水川 Docs v1.0 documentation
に詳しいのであえて書きません。
自分はまだ深いところまで入り込めていないので、
しばらくはpipで行こうと思いました。

■感想
やっぱり行けてよかった。
内容が濃いので次回もまた参加する予定です。

今回お話できた方々、
出来なかった方々、
会場準備に携わっていただいた方々、
みなさんありがとうございました!

おそらくまたスーツで参加してますが、
声をかけてもらえると喜びますのでよろしくお願いします。

■関連リンク
エキスパートPython読書会 第2期 #1
2011/11/08 エキスパートPythonプログラミング読書会2nd #1 - a set on Flickr
エキスパートPythonプログラミング読書会( #expertpython )第二期の第一回目に参加してきました - プログラマ行進曲 (id:kutakutatriangle / @takuan_osho)
Pythonの環境構築の自分なりのまとめ+エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01に行ってきました。 - kanonjiの日記 (id:kanonji)
エキPy読書会(第2期) 第1回に行ってきました - 今川館

2011年11月7日月曜日

エキスパートPython 読書会参加します!


エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01 : ATND 

今朝になって1人、2人とキャンセルがでて、
「おおっ。これは本当に明日いけるかもしれない!」
と思って昼休みにiPhoneで確認したら、
@tfmagicianさんからリマインド入ってました。

「いける!」
ってなことで早速明日に向けて1,2章の予習してます。
基本的なことは知っていても
Vimとipythonの連携とか、
ジェネレータの詳しい使い方とか、
知らないことたくさんだからな〜

Vimmerの場合、
ipython使うのとneocomplcache使うのどう違うんだろう。
補完だけなら、
別にipythonにこだわる必要がないのではないかと思ってしまう。
自分がぱっと思いつくのはデバッカのあるなし程度なのだけど、
ここら辺どうなのだろうか。
virtualenv使うとipythonとの連携が面倒みたいな話もあるし。
ただ、回避方法もあるみたい→
ipython と virtualenv を同時に使う方法 - Ian Lewis


「ipython便利」という話はよく聞くので、
是非とも知りたいところです。


明日は絶対定時で上がる。
朝の時点で上司に宣誓しておこう。
初のスーツでの勉強会だ……

2011年11月6日日曜日

ターミナルからMacVimが起動するようにしてみた

どうやるのだろうと思いつつ面倒くさがって、
手をつけてなかった部分だったのですが
いい加減やってみようと思い実行してみました。

KaoriYaさんのサイト起動用のスクリプトがおいてあったので、
まずそれをmvimというファイル名にして保存しました。

自分はこちらを参考にして/opt/local/bin/にスクリプトを配置し、
実行権を与えるためにターミナルに以下のコマンドを打ちました。
sudo chmod 755 /opt/local/bin/mvim

参考にしたBlogではu+xとされてましたが、
それだと毎回sudoを付けないと起動できなかったので755としました。

これでターミナル上で"mvim"と打つとMacVimが実行されます。
これでターミナルとの行き来が楽になるとほっと一安心です。

2011年11月5日土曜日

Python開発環境-virtualenvと-pip-

virtualenvはPythonの仮想的な開発環境を作るライブラリ。
いろいろな実行環境
(Pythonのバージョンが違う、モジュールが違う、etc)
をごちゃごちゃさせたくない時に便利らしいです。
(参考にしたのはこちら)

pipはPythonにおけるバージョン管理システム。
他にもeasy_installとかdistributeなどがあるらしいのだけど、
将来統合される予定なので好きなモノを使えばいいらしいです。
(ソースはこちら)
今回はHerokuの公式ドキュメントに従ってpipをインストール。


virtualenvとpipをインストールするために、
公式ドキュメントを眺めていたのだが全然ピンとこない。
そこでGoogle先生で調べていたら、
Virtualenv — 清水川 Docs v1.0 documentation
にたどり着きました。

記述の通りに打ち込んだら一発でインストールできました。
New python executable in env1/bin/python
Installing setuptools............................done.
Installing pip.....................done.
あっという間でした。
virtualenv入れるとpipも一緒に入るのね。

今の段階では-distributeオプションをつけていないので、
デフォルトのsetuptoolsになっています。
(virtualenvはvirtualenvwapperを入れると更に便利らしい)


清水川先生のおすすめは
virtualenv + distribute 環境下で buildout + distribute
らしいけど(ソースはこちら)、
とりあえずHerokuの公式ドキュメントを見ながら進めてみよう。

2011年11月4日金曜日

Herokuインストールdone…

公式にはまずRuby1.9系入れるみたいなこと書いてあったけど、
そういえばRubyはXcode入れた時に一緒に入っている!

Rubyはあえてインストールせず、
sudo gem install heroku
したらあっさり入れられました。
バージョンは1.8系なんだね。へー。

Successfully installed term-ansicolor-1.0.7
Successfully installed mime-types-1.17.2
Successfully installed rest-client-1.6.7
Successfully installed addressable-2.2.6
Successfully installed launchy-2.0.5
Successfully installed rubyzip-0.9.4
Successfully installed heroku-2.11.0
7 gems installed
Installing ri documentation for term-ansicolor-1.0.7...
Installing ri documentation for mime-types-1.17.2...
Installing ri documentation for rest-client-1.6.7...
Installing ri documentation for addressable-2.2.6...
Installing ri documentation for launchy-2.0.5...
Installing ri documentation for rubyzip-0.9.4...
Installing ri documentation for heroku-2.11.0...
Installing RDoc documentation for term-ansicolor-1.0.7...
Installing RDoc documentation for mime-types-1.17.2...
Installing RDoc documentation for rest-client-1.6.7...
Installing RDoc documentation for addressable-2.2.6...
Installing RDoc documentation for launchy-2.0.5...
Installing RDoc documentation for rubyzip-0.9.4...
Installing RDoc documentation for heroku-2.11.0...

ふむ…とりあえずインストールまで完了したので、
また公式サイトを探ってちょくちょくいじっていきます。
次はPythonの環境を整えていかないとな〜。

p.s.
sudoつけないでインストールしようとしたら、

ERROR:  While executing gem ... (Gem::FilePermissionError)
    You don't have write permissions into the /Library/Ruby/Gems/1.8 directory.

と表示された。
インストールする時は忘れずに、ですねぇ…


2011年11月2日水曜日

Herokuアカウント作ってみた

Gitが使えるようになったので、勢いでアカウント作ってみました。
後で詰まったところをまとめておかないと。

さてHerokuとは…以下のリンクが詳しいですね。
HerokuでWebアプリ開発を始めるなら知っておきたいこと
 (1)無料のスペック - アインシュタインの電話番号☎
第3回 クラウドプラットフォーム「Heroku」の活用 | Think IT

「へー、PythonでいうGAE(Google App Engine)みたいなものか」
という感覚だったのですが、
以下のリンクを見て使ってみようと思いました。
InfoQ: Heroku上でPython と Django
Heroku 上で Django を動かす - Twisted Mind

標題のアカウント作成ですが、めっちゃ簡単でしたね…。
赤いところを押して行って、

メールアドレス入れたらHerokuからメールが届きます。
そこでパスワードの設定をすればもう完了です。はやっ。

  完了したらこんな画面がでてきました。

これからインストールして試してみます。

他の方のBlogとかは参考にしますけど、
それは詰まった時の最終手段としてやってみましょうかね。
英語嫌いじゃないからいけるはず。
(Gitの時は手こずったけど……)
Gitに続きいい英語のリハビリにもなりそうです。

2011年11月1日火曜日

Mac用Git/MercurialのGUIクライアント-SourceTree-を試してみた

Python Developters Festa 2011.10の時に入れましたが、
入れっぱなしになってたやつを試してみました。




シンプルで良さげですね。
さて、以前”id_rsa”とやらがわかんなくて
ほったらかしににしてしまった
Gitの設定を何とかしないと……

まだ無料のキャンペーン期間中みたいなので、
興味ある人は入れてみては?
無料になる前は7000円(!)してたみたいなので
入れるなら今のうちだと思いますよ。
リンクはこちら

2011年10月31日月曜日

Vimテクニックバイブルを読んでVimにプラグイン追加してみた part2

前回quickrun.vimについて書いたので、
触れなかったneocomplcacheについて書きたいと思う。

そもそもVimにはデフォルトで補完機能があるらしいのだが、
EclipseやVisualStudioなどのIDEみたいに
自動で候補が出てくるわけはないようだ。
明示的に補完キーを押さないといけないので若干煩わしい。

そこでneocomplcacheを入れると、
自分で補完のためにキーを押さなくても良くなる。
詳しい説明はこちら
プログラムを組んでいて名前を間違えてしまい、
プログラムが動かないみたいなことはありがちなので非常に助かる。

さてneocomplecacheはデフォルトでは無効になっているため、
最初に_vimrcに下記の設定を加える。
"neocomplecacheを有効化
let g:neocomplcache_enable_at_startup = 1

すると細かい設定をしなくても下記のように、
すぐに使い始めることができる。

候補はCtrl+Nで次のリスト、Ctrl+Pで前のリストに移動できる。
矢印キーでもできなくはないけど、こっちのほうが速いと思う。


標準のVimだとC,C++,Python,XMLが用意されているが、
neocomplcacheはVimScript,Perl,Ruby,D,Lispなどにも対応してるので、
捗ること間違い無いと思う。


p.s.
Ctrl+Uでも次のリストに移動できるようだが、
Ctrl+Nとの違いが分からなかった。
Google先生で調べても見つけられなかったので、
誰か知ってたら教えてくれると嬉しいです。

2011年10月29日土曜日

試験に限らず身につけたいもの

試験問題にも質の善し悪しがある

本筋からはそれているかもしれませんが記事の中にある、
--------------------------------------------------------------------------------------
ここからは個人的な観点ですが,情報処理技術者試験の中だと,
データベーススペシャリストとネットワークスペシャリストは,
いい問題が揃ってると感じています。この2つは,
スキルをある程度身に付けないとまったく太刀打ちできませんし,
身に付ければ受かります。
--------------------------------------------------------------------------------------

というところで、「ああ、そうだよな。」と妙に納得しました。
ネットワークはマスタリングTCP/IPを読んで、
血肉にしていこうとしていました。
けれどDBは試験前に試験対策本を読むだけで、
大して力を入れていませんでした。


他にも試験対策本を読むだけで済ませようとしたところは
例外なく午後で撃沈していましたし。


応用情報技術者試験でもDBを避けて、
マネジメントやサービスマネジメント分野を選択してました。
しかしそれも本質的なところがわかっていないので
記述式ではピントが外れた回答を重ねていました。


今はまずマネジメントとはなんだろうということで、
グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】
グロービス経営大学院
ダイヤモンド社
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を読み進めてます。
資格試験にだけしか通用しないものではなく、
本質的な実力を身につけたいな。

2011年10月28日金曜日

「Google Chromeの中の人に聞く、ブラウザの未来とは」を読んで

記事はこちら
記事ではChromeのバージョンが14なのに、もう15になってる(笑)
6週間だもんなぁ。
最新版が出た直後でも記事にすると、
編集の手間があるから少し前のバージョンになっちゃうのか。

最近は9割方Chromeを使ってるな。
残り1割ちょっとでFirefox。
IEなんで業務でも稀にしか使いません。

だいぶエクステンションも充実してきたし、
Webアプリもオフラインで使える
Gmail,Google Calender,Google Documentがでてきたからね。

ただオフラインでのGoogle Document編集ができたり、
Gmailも200MB分まで過去に遡れるみたいなことができれば
もっと利便性が上がるので、そこにもっと期待したい。
早くGoogle Gearsを超えてほしいね……

2011年10月27日木曜日

Vimテクニックバイブルを読んでVimにプラグイン追加してみた

まだ試行錯誤中なので一部のみ抜粋。
_vimrcと_gvimrcは逐一変わってるのでまた今度にしようと思う。

今回はVimのプラグインをインストールしてみた。
インストールしたのは以下の2つ
quickrun.vim(Vim上でプログラム実行)
neocomplcache(補完)

今回はその中でもquickrun.vimについて書きます。
Vimテクニックバイブル持ってない方は、こちらとかを参考にどうぞ。

以前のPython Developers festa2011.10では
下記の設定を_vimrcに追加して実行結果を確かめてた。
点線で囲っているところを追加すれば、
<Ctrl+P>でPythonの実行結果をすぐに検証できた。
" python実行
function! s:Exec()
    exe "!" . &ft . " %"
:endfunction
command! Exec call <SID>Exec()
map <silent> <C-P> :call <SID>Exec()<CR>

しかしPython以外のプログラム書く時に
逐一_vimrcを変更したり、外部プログラムを呼び出すのは大変。
ということでquickrun.vimに目をつけた。
これは<\+r>で実行結果を確かめることができる。

実行結果を確かめる時
Vimを縦分割か、横分割するのを変更できるらしいと聞いて、
以下の設定を、_vimrcに追加した。
" 横分割をするようにする
let g:quickrun_config={'*': {'split': ''}}

" 横分割時は下へ新しいウィンドウが開くようにする
set splitbelow

実行した結果はこんな感じ。

まだPython以外では試してないけど、
他の言語も何種類も対応しているから捗ることは間違いなさそう。

2011年10月26日水曜日

次のJavaScript本はこれだな

パーフェクトJavaScriptはガチ本。
クソと言われる言語仕様をまとめあげた良書 - 三等兵 
晴読雨読@エンジニアライフ: 『パーフェクトJavaScript 』
――JavaScriptは「勉強しなくてもOK」な言語なのか?

パーフェクトJavaScript (PERFECT SERIES 4)
井上 誠一郎 土江 拓郎 浜辺 将太
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JavaScript……
今優先順位下がってるけど、勉強しないといけない言語の一つ。
目下業務で触るのもこれくらいだもんね。
効率良く業務で組めるようにするためにも鍛えていきたい言語。

12月になるまでどのくらい取り組めるか分からないけど、
楽天ブックスかAmazonでポチっておこう。

2011年10月25日火曜日

「クラウドでのJavaの存在感は高まるか? - Publickey」を読んで

リンクはこちら
Java、かぁ。
新人研修の時にPure Java”らしきもの”を
書いて以来触ってないですな。

しかし今度社内のイベントで久しぶりにJava書くことになったから
また勉強し直してみましょうか。
たのぐちさん(@dproject21)にEffective Java譲って貰ったしね!
(その節はありがとうございます!)

これはJavaの代表的な書籍だから一度読んでおきたかったんだ。

Effective Java 第2版 (The Java Series)
Joshua Bloch
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今年はPythonにJavaにJavaScriptとてんてこ舞いになりそうだから、
自分の持ってるタスクをしっかり把握しないとな〜。
その中でもしっかり地力を付けていきたい。

2011年10月24日月曜日

エキPy通し見done

エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 36822

来るべき時に備えてまずはざっと通し見。
さすがに読み応えたっぷりの本だ。

しかし1年前大学生だった時は
「何のことかさっぱり…」
だったところが、

「これはどうゆうことなんだろう」
「ここはこうなっていたのか」
「ここはもっとこうしたい」
みたいなことがちょくちょく湧いてきて、
自分もちょっとは成長してるのかなと思うようになってきた。

そういえばエキPyはVim押しでしたね。
Vim使えるようになっててよかった自分!

読んだと言ってもざっと見して深いところまでは全然読みきれてないので、
今週いっぱいはこの本を精読して行きたい。


2011年10月23日日曜日

MacBookAirにUbuntu10.04LTSを入れてみた[VirtualBox編]

MacのVirtualBoxにLinuxのUbuntu 10.04をインストールする方法 
を参考に。
一度Windows7でやってるから基本ほっとくだけで何とかなった。

一時期問題が発生してしまったのだが、
アップデートで解決したみたいなので一安心。

そのエラー内容というのが、
上の画像で「仮想マシンの状態を保存」を選択しようとすると、
エラーが起きて、強制終了じゃないとVirtualBoxを落とせないという…
しばらくWindows弄らないといけなくて直すのは後回しにしてたけど、
さっさとアップデートすればよかったね。

しかし入れたはいいものの、
Mac:9割(メイン)
Windows:1割(ほぼExcel用)
でLinux使う機会ない…

SSDに余裕はあるのでしばらくほっときますが、
はたして使う機会はあるのか。
がっつり開発環境つくることにならないといじりそうにないな〜。

2011年10月20日木曜日

エキPyぽちったー

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01
が開催されると聞いて思わず。

エキスパートPythonプログラミング
Tarek Ziade
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 39342

しかしこの間のPyfes申し込みに続き、またしても補欠。くそうorz
Pyfesの時に
「エキPy読書会 第二期やります」
みたいな話があったので、
アンテナは常に立てていたのだけど。
思ったより仕事が長引いてしまったのが敗因か。

エキPyは大学生の頃はお金なくて、
大学の図書館に買ってもらってたから自分のがないのです。
一からまた学んでいきたいので定期的に参加していきたい。
とりあえず待つしかないか……

2011年10月19日水曜日

Twitterで流れてきた「色彩心理」性格分析テストやってみた

やってみた。
もうあるある過ぎて困る……
リンクはこちら

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■1番目に選んだ色
あなたの根本、個性、役割が表れやすい色です。自分の価値基準や物事の意思決定や判断などいざと言うときに出てくる能力だったり、あなたが自分らしさを発揮できるポジションを意味します。
●レッドを選んだあなたは…
あなたは火のように情熱的で、夢中になれるものがあると、寝る時間も惜しむほど没頭するパワーがあります。しかし、熱しやすく冷めやすいので、長期で持続することよりも、瞬間的に達成できることが向いています。花や実が赤いように自然界の中で赤は、昆虫や鳥を誘う色であり、人にとってはリードする、リーダーの色です。あなたは、人に従うよりも取り仕切った方が自分らしさを発揮できます。しかし、この色の持ち主は小さいころ同じREDの人と争ったりぶつかったりしてリードすることに恐怖心を抱くことがあります。リードすると嫌われる、リードしても従ってくれない、リードすると自分だけ損をする・・・.もしも現在リードするのが苦手と感じるようでしたら、小さいころの心の傷を癒す必要があります。また、リーダーシップには様々な方法がありますから今の状況にふさわしいリーダーシップについて学ぶことで、仕事、恋愛、結婚、金銭に関することに役立てることができるでしょう。



■2番目に選んだ色
あなたの人間関係についての考え方が表れます。二次色・・・数字の「2」の持つ意味は、違う2つのことが対立したり、違う2つが互いに尊重しあい協力することを意味します。
●グリーンを選んだあなたは…
あなたは人間関係において争いを嫌う平和主義者です。いかに周囲と調和していくかが大切で集団の中では、ムードメーカーです。あなたが居れば周囲は和やかで安心できる空気になります。その為、合コン、飲み会など人の集まる場所への誘いが多く社交的になろうとしなくても自然に人脈ができる才能があるかもしれません。またあなたは人を優先するあまり、断ることが苦手なので、優柔不断に見られることもあります。また、物事の平均を気にする傾向があり、自分だけはみ出ることを嫌います。その為、集団の輪を乱すような行動を取る人を嫌い、道徳やルール、モラルに対しては厳しい評価をします。周囲と調和することが最も居心地の良いあなたは、リーダーシップを取る人が居ないときはリーダーになり、リーダーが居るときにはサポーターになったりなど人間関係を柔軟にこなすことができる人です。



■3番目に選んだ色
あなたのキャラクターが表れます。人からどう見られたいか、また、どう見られているか、あるいはどんな経験をして、何を学んできたか、何を大切にしているかが分かります。
●ターコイズを選んだあなたは…
あなたは便利で新しいハイテクなものと古くて伝統的なものの両方が好きかもしれません。直観力や洞察力にもすぐれ、人の気持ちに敏感です。その為、思ったことがなかなか言い出せずに心に抱えてしまい、窮屈な思いや、重荷を背負うようなことが多いでしょう。あなたは、人の気持ちがダイレクトに返ってくるような1対1のコミュニケーションよりも、インターネットや本を書く、絵を描くなど1対複数的な表現で、メッセージを発することが向いています。精神性が高く現実的なことが苦手なのに、道徳的でまじめなので、現実的なこともきちんとこなさないと罪の意識を持ってしまうこともあるかもしれません。

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2011年10月18日火曜日

購入したので早く読みたい本5冊

積ん読になっている本が幾つかあるので、
その中から5冊取り上げてみる。

グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】
グロービス経営大学院
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プレゼンテーションzen
プレゼンテーションzen
posted with amazlet at 11.10.18
Garr Reynolds ガー・レイノルズ
ピアソン桐原
売り上げランキング: 958

Vimテクニックバイブル ~作業効率をカイゼンする150の技
Vimサポーターズ
技術評論社
売り上げランキング: 1406

アジャイルサムライ−達人開発者への道−
Jonathan Rasmusson
オーム社
売り上げランキング: 1804

Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略
Michael Lopp
オライリージャパン
売り上げランキング: 8758

前半2冊は買ったはいいもののまだ手をつけていない本。
後半3冊はつまみ食いはしたけど、
必要なところを見定めてしっかりと1冊仕上げてしまいたい本です。

情処が終わって一区切りついたので、じっくり本を読んでみたいです。

2011年10月17日月曜日

今後の方向性(オチ無し)

試験も終わったので何か考えないとなと思い。
タイトルの通りオチはないです。

以下の候補がある。
(1)プログラミング能力鍛える
(2)ネットワーク,セキュリティ鍛える
(3)IT関係ないところ鍛える

(1)は自分の「創造」力のなさに愕然としてるので、
一つ自分のこれという言語を身につけたいという気持ちから。
こないだPythonのイベントに行ってきたのでそのまま伸ばすもあり。
最近Heroku 上で Django を動かすっていうのを見つけたので、
これを集中的に学んでDjango、Node.js、Gitを
一気に体得するのなんかいいなとも思う。

(2)は今の業務にも直結するので。
セキュリティはそれに付随して覚えれば一石二鳥かなと。
今回の情処で仮想化の問題がでてきたので
その辺を鍛えたいというものある。
ネットワーク専門で仕事していこうとするなら
避けて通れないところだろうし。

(3)は簿記とかマネジメントとか経営知識とかプレゼン能力とか。
直接影響するわけではないかもしれないけど、
今後必要になりそうなもの。
間接的にでも業務につながるものなら尚いい。

ひとまず12月の合格発表まで何かを鍛えていきたいので、
今月中に一つ決めたいな…。