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2012年3月11日日曜日

MacとWindowsでvimのdotfiles管理してみた。

去る3/3、TokyoVim#4に行って参りました。
参加登録の〆切は過ぎていたのですが、
主催の@kana1さんに直接連絡することで何とか参加!
いや〜きいてみるものですね。

当日の様子は@usaturnさんがまとめてくれています。

TokyoVim#4 - Yukarin'Note


自分が当日やったこととしては以下の3つです。
NeoBundle.vimを用いてdotfilesの整理
・VMに入れているWindows7にNeoBundle.vim導入
・バイナリエディタとしてのVimの使い方調べ

dotfilesについては以下のURLが詳しいです。
gitが入っていれば2〜3分でいつも使ってる自分の環境が構築出来ます。
ナウなヤングのためのgithub入門講座 -基本機能からdotfiles管理まで- - 馬鹿と天才は紙一重
少し引用させてもらうと、

dotfilesはhomeディレクトリにある各種プログラムの設定ファイルです。
.vimrcとか.screenrcとか、ああいうやつです。
これらがgithubにあると同じ設定ファイルを
例えば会社と自宅のような別環境で使うことができ、
どちらかで設定をしなおすという面倒なこともなくなり便利です。

以前は下記リンクを参考にvundleでやってみましたが、
neobundle.vimでまたやり直してみました。
今回移行しようと思った最大の理由は、
Pluginを入れるたびに出てくるDOS窓が煩わしかったから。
そろそろしっかりvimを使う。dotfilesのgithub管理とvundleの導入。 - holyppの日記
そろそろしっかりvimを使う。github+vundleを利用したWindowsとの同期。 - holyppの日記

vimprocという非同期処理を行う
Pluginを動かすのに少し手こずりましたが、
MBAに入れるときは
30秒で MacVim に VimShell を入れる最速の方法 | ウェブル
を参考に_vimrcに
let g:vimproc_dll_path = $VIMRUNTIME . '/autoload/proc.so'
と記述することであっさり動きました。
WindowsでもWindows7 GVim にVimShellをインストールする | karakaram-blog
を参考に解決することができました。
proc.dllをproc.soにリネームして.vim/autoload/にコピーすることで完了。

Vim上で、
:Unite neobundle/install:!
と打つとDOS窓がでることなく次々にUpdateが実行されていきます!

これでMacだろうがWindowsだろうが
問題なく自分のVimが使えるようになりました。
参加者のみなさんお疲れ様でした!

2011年11月9日水曜日

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01に参加してきました

やっとBlogが書ける!
エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01 : ATND
に参加してきました。
(結構な大作になってしまったので読む方は注意お願いします)

エキスパートPythonプログラミング
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進め方は清水川せんせにお任せで、
分からないや聞きたいことがあったら随時突っ込むという形式でした。
前回もこんな感じだったらしいですね。

ちらほらスーツの方もいらっしゃいました。
仕事帰りですかね。
かく言う自分も仕事終えてから直行したのでスーツでした。
勉強会にスーツで参加するのは初めてでしたね~。
なんか新鮮でした。

しかし、相変わらずMac率の高いこと!
8割9割がMacでしたね。
Windows率とLinux率がほとんど差がないとか逆でしょう。

自分が今回のテーマで気になっていたのが、
(1)Vim
(2)ipython
(3)Pythonの複数バージョン管理
だったので、そこいらへんを中心に書いていこうと思います。

■(1)Vim
Vimを使っているひとが30人中26人、Emacs2人という…(TL調べ)
「フフフフフッ、圧倒的じゃないか。我が軍は…(By なんとか)」
秀丸使ってますって人もいなかったですね。
IDLE使っているという人もいませんでした。
最近だとPyCharmとかいろいろ充実してきたみたいですが、
きっとVim率の高さに圧倒されて
手を挙げられなかったのだと思います。
TLでちらほら別のエディタ、
IDEを使っているという人がいたみたいなので。

■(2)ipython
会場内で知らない人は3割くらいでした。
自分の認識では
・タブ補完ができる
・デバッガが便利
ぐらいの認識で、あえて使う必要あるのかなと思ってました。

どのくらい便利なのかな?と思ってましたが、
清水川せんせは
「普段はipython使いませんけどね。」
とのこと。
人が作ったモジュールを確かめる時にはよく使われているらしいです。

「なんで普段からipython使わないんですか」と質問してみると、
便利なんだろうなとは思うが、
readlineで補完はできるし、
起動にちょっと時間がかかるし、
…いろいろ覚えるのが面倒だっただけ。便利だとは思うけど。
とのことでした。

■(3)Pythonの複数バージョン管理
「複数のバージョンのPython使うのにどうしてる」という話題で、
MacPort、pythonbrew、Homebrewなどの話もでてきました。

今回印象に残っているのは今回は話しませんって言っているのに
ちょいちょい話すことになってしまったvirtualenvですね。

結局
「virtualenvでpythonのバージョン指定して入れている」
という結論しかでてこなかったのには苦笑いしてました。

virtualenv --no-site-package --python=python2.5 myenv
とか指定してあげればバージョン指定してインストールできるので、
最初にそこで解決してあげるのが賢いということですね。

ただし自分のPCに入っていないバージョンを指定しても、
「The executable python2.4(from --python=python2.4) does not exist」
とか怒られるので、
予め自分の使いたいバージョンのPythonを入れておく必要はあります。
Lionだと最初から2.5,2.6,2.7が入っているみたいなので、
そんなに心配する必要はないと思いますが。

「Python2.5,2.6,2.7だとvirtualenv使わなくても大丈夫では?」
という意見もありましたが、
「無理ですね。なんのバージョンを使っているのとか意識したくない」(清水川)
だそうです。

他にもeasy_installとpipの違いにも興味を惹かれましたが、
これは
distutils, setuptools, distribute, pip, virtualenv, buildout 再掲 — 清水川 Docs v1.0 documentation
に詳しいのであえて書きません。
自分はまだ深いところまで入り込めていないので、
しばらくはpipで行こうと思いました。

■感想
やっぱり行けてよかった。
内容が濃いので次回もまた参加する予定です。

今回お話できた方々、
出来なかった方々、
会場準備に携わっていただいた方々、
みなさんありがとうございました!

おそらくまたスーツで参加してますが、
声をかけてもらえると喜びますのでよろしくお願いします。

■関連リンク
エキスパートPython読書会 第2期 #1
2011/11/08 エキスパートPythonプログラミング読書会2nd #1 - a set on Flickr
エキスパートPythonプログラミング読書会( #expertpython )第二期の第一回目に参加してきました - プログラマ行進曲 (id:kutakutatriangle / @takuan_osho)
Pythonの環境構築の自分なりのまとめ+エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 01に行ってきました。 - kanonjiの日記 (id:kanonji)
エキPy読書会(第2期) 第1回に行ってきました - 今川館

2011年11月6日日曜日

ターミナルからMacVimが起動するようにしてみた

どうやるのだろうと思いつつ面倒くさがって、
手をつけてなかった部分だったのですが
いい加減やってみようと思い実行してみました。

KaoriYaさんのサイト起動用のスクリプトがおいてあったので、
まずそれをmvimというファイル名にして保存しました。

自分はこちらを参考にして/opt/local/bin/にスクリプトを配置し、
実行権を与えるためにターミナルに以下のコマンドを打ちました。
sudo chmod 755 /opt/local/bin/mvim

参考にしたBlogではu+xとされてましたが、
それだと毎回sudoを付けないと起動できなかったので755としました。

これでターミナル上で"mvim"と打つとMacVimが実行されます。
これでターミナルとの行き来が楽になるとほっと一安心です。

2011年10月23日日曜日

MacBookAirにUbuntu10.04LTSを入れてみた[VirtualBox編]

MacのVirtualBoxにLinuxのUbuntu 10.04をインストールする方法 
を参考に。
一度Windows7でやってるから基本ほっとくだけで何とかなった。

一時期問題が発生してしまったのだが、
アップデートで解決したみたいなので一安心。

そのエラー内容というのが、
上の画像で「仮想マシンの状態を保存」を選択しようとすると、
エラーが起きて、強制終了じゃないとVirtualBoxを落とせないという…
しばらくWindows弄らないといけなくて直すのは後回しにしてたけど、
さっさとアップデートすればよかったね。

しかし入れたはいいものの、
Mac:9割(メイン)
Windows:1割(ほぼExcel用)
でLinux使う機会ない…

SSDに余裕はあるのでしばらくほっときますが、
はたして使う機会はあるのか。
がっつり開発環境つくることにならないといじりそうにないな〜。

2011年10月2日日曜日

MacBookAirにWindows7を入れてみた[VirtualBox編]

以下参考リンク
【MacBook Air買ってやったこと(その6)】VirtualBoxでWindows7を仮想化する - 読書学 -図書館徹底活用-
MacとWindowsを同時使用できる無料の仮想化ソフト「VirtualBox」の使い方 / Inforati 

入れてみました。
結果は快適快適。
実際に入れてみるとこんな感じです。


「やった!これでExcel使うのも楽になるぞ!」
と思ったのもつかの間、少し気になる問題が発生しました。

当たり前といえば当たり前なのですが、
MacとWindowsではキーボードの配置が違います。
これはショートカットを多用する自分にとっては作業効率に直結するのです。
これは慣れるしかありませんね……

Macに搭載されているBoot Campや、
商用の仮想化ソフトウェアParallels Desktopでは
やりようがありそうなのでVirtualBoxに限界を感じたらそちらに移行、

もしくはキーボードを持ち歩くことになりそうです。

2011年9月22日木曜日

地味に覚えておきたいMacショーカット3選

Macでの作業効率アップ!初心者が覚えておくべきMacショートカット42個 *男子ハック 


この3つは地味に便利だな。
覚えよう。

17. 新規Finderウィンドウを開く
command + N
21. ホームフォルダを開く
command + shift + H
30. ファイルをゴミ箱に移動
command + delete

あとはWindowsでの
「Windowsキー+D」
に相当するものがあればはかどるんだけどな〜。

まだトラックパットでせわしなく動かしているから、
早くMacのショーカットキーに慣れたい。