2012年10月14日日曜日

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 10に参加しました。 #expertpython

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 10 - connpass
に参加してきました。

エキスパートPythonプログラミング
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当日の様子はこちら。
エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 10 - Togetter

1.アイスブレイク
恒例のアイスブレイク、各島ごと(3名程度)で簡単に自己紹介をしました。
しかしお互いに見知った顔過ぎて、
自己紹介が茶番臭いというまさかの事態に(笑)。


2.「第8章 コードの管理」
  • 2人以上だといろいろと難しい。
  • SCM(software configuration management) = VCS
  • 中央集権型: サーバーがないとコミットできない
  • 分散型: 複数の独立したローカルにコミットして同期をとる。
  • 中央集中か、分散か。 →プロジェクト状況による。
  • PythonのVCSはHGに移行済み→hg.python.org
  • DVCSの種類→Git, Mercurial, Bazzar

  • ドキュメントとリソースファイルを一緒にするのは無理?
    →この辺りに経緯がまとまってたりすので一度目を通すといいかも。
    svnからの切り替え先にbzrを検討するなど(最終的にはhgになった‥) - Togetter
    →SVNは内部をUnicodeオブジェクトから外部に落とす時にエンコーディング返還してくれる。
    →bzrはできる。hgは今頑張ってパッチ書いてる。Gitはまだ。
    →設定はあるが、Gitはもう一段Windowsの問題がある。UIの件。
    →コマンドラインをデザイナーさんに打ってもらうのはハードルが高い。
    →日本語使えねーとMLとかにDDOSして下さい。

  • unicodeのメソッドを使うと、大文字小文字の判定、濁点の問題チェック、
    east_asian_widthで文字の幅のチェックとか色々できる。
  • GitとHgは用語は対応してない。HgとSVNは似ている。
    →簡略化しているように感じるかもしれないが、人に説明するにはこっちの方が楽(らしい)。
    →Branchが一番違う。あとはHEADとか。addとか。
    →ステージの概念はないので、MQとか使った方がいい。
    →標準と拡張。
    →Gitだと初めから色々出来るが、Hgだと拡張でやったりする。
    →MQを入れると履歴を入れ替えたり、コミットの内容そのものを書き換えたりできる。
    →Pythonでやると拡張も楽に書ける。内部のUnicodeとかもいじれる。
    →Hookをいじると色々できるよ。
  • hg serveと渡すと自分をサーバーにすることができる
    →PUSHはできない。もう少し設定が必要。PUSHとかCLONEはできる。
  • hgのコマンドは日本語マニュアル化されている。言語設定を日本語に設定すればOK。
  • hg help add -v とかすると、コマンドの実行例が見れる!
    →オンラインで見るとほとんどわかるよ。でもPythonistaの人ならソース見たほうがはやいかも
  • Mercurialでプロジェクト管理→Server立てる人が読めばいいと思うよ!
  • なんでHG?
    →@shimizukawa hg。やりたいことに対してGitは複雑。
    →@hirokiky hg。いざとなったらソース読めるし。安心感。
    →@shomah4a git。前SVNで。いやで、Hgでやってたのが、なんかのタイミングで壊れたのでGit触ったらいいじゃんと。
    誤解を招く表現になっていたので訂正。
    なぜgitを選ばれたのかがご説明されています。
    Expert Python 読書会 第二期 10 #expertpython - プログラマのネタ帳
    →??? SVNを触っていたが、gitやって、それで壊すのはどうなの?あとはTortoiseHGがいい。わかりやすい。
    →@tfmagician 4年ぐらい前からGit。WebDBの初めてのGitの特集を読んで。管理は大変だが、
    今更戻れない。あとGitHubが素晴らしい。PG管理のツールとしているので。
    →@usaturn Windowsを使っていたから。Cygwinで使えばそこそこだが、アンインストールできなかったことが… Yokohama.pyの日にTokyoMercurialに参加することがったのでそれで。
  • GitはSCM bootcampのチューターの人でも「Windowsの人はVMにLinuxにいれた方がいいんじゃね?」 というレベル。
    →ポータビリティーや使いやすさを重視するとHg。
  • Buildbotは使わない方がいい。普通に使う分はJenkins。
    →セットアップが面倒くさい。
    →Jenkinsが有名でユーザーが多いし、皆がCIに求めるのはJenkins。
    →Buildbotのいいところは、ユーザ参加型であること。(自分の環境でテストしてくれる)
  • CIやっている人?→2人
    →@shomah4a 会社はJenkins。JavaやPython。趣味はTravis CI
  • この本はBuildbotは0.7で書いてあるが、0.8からソースコードが大きく分かられている。
    →最新版0.8だとドキュメントを自力で読んだほうがはやい。
  • DVCSの戦略 git-flowとか使ってるのか?
    →カスタマイズしていたり、組織の文化による。
    ex)枝は一本vs枝分かれ上等。Branch戦略について。
    hg-flow, bpmercurial-workflowドキュメントなど
3.ビアバッシュ&LT
今回は仕事の都合で参加できなかったのが残念……
久しぶりのお寿司LTだったのでぜひとも参加したかったところですが、
また次回に期待ですね。

4.まとめ
今回は@lincolinnyanさんの代役でTogetterまとめたりしましたが、
実際にその場で参加してないとわからないところがあるなーと思いました。
本は読みなおせばいいけど、LTはその場で聞かないとわからないので、
本編は聞けなくてもLTを聞ける時は迷わず参加したいですね。

参考リンク

2012年10月7日日曜日

ITコミュニティ秋祭りリターンズで登壇してきました! #itmatsuri



まさか去年はいち参加者の立場だったのに、
今年は壇上スピーカーとして話すことになろうとは……(何度でも言う)

終始緊張しっぱなしでしたが、何とか無事終わりました。
普段お話できない方ともお話できるこういった機会は本当に貴重です。

せっかくこうゆう機会を得られたので、
今回参加したことをまとめてみたいと思います。

今日やったこと&できたことリスト
  • 壇上スピーカーとしてお話してきたよ!


  • ノベルティステッカーもらったよ!

  • Pythonコミュニティの紹介してきたよ!
    #kaisenpy とか, #kabepy とか
  • 以前お会いした人と再開してお話できたよ!
  • パネリストの人たちとお話してきたよ!
  • Rubyの人たちと仲良くなってきたよ!
  • スタートアップRubyを出版された @igaiga555 さんから
    本を購入して、サインまで頂いたよ!

まとめ
Pythonコミュニティのお話しをしに行ったはずが、
Rubyの人たちとお話し、Ruby本のサインまでもらってきてしまいました。

この本はRubyの文法うんぬんが書いてあるというより、
Ruby文化や考え方みたいなことが書いてあるようなので
これから読むのが楽しみです。

今回参加して思いましたが、
言語やコミュニティは違っていても思っていることは一緒なのかなと。
これからはRuby ConferenceやYAPCなど自分が全然知らないところにも、
どんどん顔を出していったらもっと面白いかもしれない。

最後に会場を用意していただいた@niftyさん、
参加された方々、スタッフ・登壇者の方々お疲れ様でした!
そしてありがとうございました!
また来年も開催できるといいなって思います。

2012年10月2日火曜日

IT秋祭り開催間近!!!



今週の金曜(10/05)にお台場でITコミュニティ秋祭りが開催されます。
イベント詳細はこちら
去年の模様。

去年はこのイベントで「コミュニティ初参加」を果たしたわけですが、
今年はなんと「壇上スピーカー」として登壇することになりました。

登壇者のみささんはたのぐちさんがまとめてくださっています。
ITエンジニアの生き様を見よ!「ITコミュニティ秋祭り・リターンズ」の見どころを妄想紹介 全登壇者のスライド付 - Seize The Day!

この話を引き受けた時の自分の気持ちをぶっちゃけますと、

「自分が登壇?パネリスト?えっいいの!?」
「まわりみんなすごい人ばっかでこわいわ―。」
「Pythonの人だれもいないじゃないですかー。やだー。」

と思っていました。
しかしうだうだいいながらも、

「この1年間感じたことを伝えることでお役に立てるのなら……」
「普段話しをしないような人たちと、意見を交わすのはおもしろそう。」
「この人たちはどんな考え方を持っているのか知りたい!」

と興味や好奇心の方が勝ってしまい、結果登壇することになりました。


一番初めに勉強会やコミュニティに参加した時にも、

「自分はまだそんなすごい技術持ってないし……」
「まわりがみんなすごい人に見える……」
「ぼっちになったらどうしよう……」

といろいろと思ったりしましたが、

でもやっぱり行ったらおもしろそう!楽しそう!

という気持ちが一番大事なんだと思い出しました。


この「ITコミュニティ秋祭り・リターンズ」はお祭りです。
みなさんぜひこの機会に参加して、
日々思っていることを語りあいましょう!

チケットはこちら。みなさんの参加お待ちしております。