なんとも微笑ましい、だが自然界の常識で考えればありえない光景が、インドネシア・ジャカルタの動物園で撮影された。
通常ならばヘビにとっておいしいごはんとなるはずのカエルが、ヘビの体をよじ登り、その長い体に身をゆだねながら遊んでいるのだ。 ココナッツの木に体を絡ませたミドリニシキヘビは、カエルの存在を全く気を留めていないようだ。
この2匹、生まれた時から一緒に育てられてきたそうで、お互いに対し何の警戒心ももっていないようだ。それどころか仲良く遊んでいるようにも見える。
この写真を撮影したジャカルタ在住のアマチュア写真家のファーミ・ブースさん(39歳)は、アマガエルが体長1メートルほどのニシキヘビの鱗をゆっくり登っていく様子を固唾を呑んで見守っていた。
一緒に育ってきた彼らにとってお互いの体を密着させ、登ったり登られたりはいつもの日常、あたりまえのような行為だ。手に吸盤を持つカエルにとって、ニシキヘビのつるつるしたウロコにはりついたり、登ったりするのは朝飯前。
撮影したブースさんはこう語る。「僕はあの可愛らしいカエルが蛇に飲み込まれちゃうんじゃないかとひやひやしながら見ていたんだ。ところが飼育員は、”あの蛇はカエルを食べることは絶対ないし、カエルがいることを全然気にしていないみたいだよ” と教えてくれた。ニシキヘビは時々カエルの匂いを嗅いでそれで十分に満足してあとはカエルにその身を与え、好きなようにさせていたよ。」
アオガエルはカメラに向かって「ドヤ」っと、「どうだい?オレすごくない?」と言っているようにも見える。
このカエルの行動はとても珍しいものだ。通常ならばカエルはニシキヘビのおいしいごはんとなるからだ。
ただし油断は禁物だ。ニシキヘビは何か刺激を与えられることで噛みつくという習性を持っている。アオガエルはニシキヘビの神経を逆なでしないよう、うまくその体で遊んだあと、そっと降りて本来の巣に戻っていったそうだ。
なにこれ萌えた
カエル「ココに居れば食われることもあるまい!」
※2
そこから「蛇の威を借りた蛙」っていう故事ができたんですね!
蛇「腹減ってないし…腹が減るまで好きにさせとくか…」…だったりして。
※3
腹が減ったから非常食は残しておくかとなり、無限に食べられることはない・・・かな?
スネークライダーである。
こっから下、非常食って書くの禁止
なんか和んだ
これしっかり人間がヘビにエサ与えてりゃ問題ないのかね?
エサとトモダチの区別は付いてるのかな
ワニとかはついうっかり飼い主も食べようとするけど
鳥や哺乳類が好物の蛇であることと、飼育下で定期的に餌がもらえる環境+もしかしたら人工繁殖個体(生き餌が苦手な場合がある)のコンボの賜物かも。
カエル好きの別の蛇で同じことをやらないことを祈る。
飢えて追い詰められたら何でも喰おうとする(それこそ同族の死体だって)のは人間も同じなわけで、
こういう仲良し異種の話題になるたびに「腹減ったら喰う」とか言うのは非常にナンセンスだと思う。
1カットだけこの写真見たことあったけど、日常的に仲がいいとは思いもよらなかったな…
これは相当レアな例だろうなあ。
かなすわ(天然)
※12
分かる人にだけわかる例えをお前は…笑
田舎育ちのおらの知見では、カエルって心底何も考えてない奴だし
後先考えず、新しい遊びに夢中になってたんじゃないのかな。
爬虫類版 嵐の夜に
おたまじゃくしの時は難しいから、そんなに長い時間一緒というわけでもなさそうな。
こういうのはなんかの拍子に急に襲って来たり食っちゃったりするもんだよ
なにごとも身の程をわきまえるのが基本
日本にも昔こういう神様がおったもんじゃよ。
たしか、かなすわとか言ったかのぅ…
懐かしいのう・・・
東風谷家主人
まあ信頼しきっていた飼い犬に襲われる事件だってあるし
飢餓状態になれば同種族であっても食べれれば食べるだろうから
どんな関係にも絶対なんてことはないよ
人間同士の友人や家族だってほんのちょっとしたきっかけから
突然険悪になってしまうことはあるわけでね
ヘビ「もちろん、お弁当ですよw」
他のカエルは食べるのにこの子だけ食べないのかな?
きっと何処かからナメクジが見てるんだと思う。。。
諸君、世の中はこのように比較的強いやつを、上手に使いながら渡って行くのだよ
※23
長いものには巻かれろを実践するには危険すぎる気もするが
グリーンパイソンとイエアメガエルだよね
どっちもお店で買えるけど再現しちゃ駄目だよ
ヘビ「いつから友達だと思っていた?」
ヘビの中でも神経質なグリーンパイソンが・・・これはすげぇ
いつか食われて終わる
そんで人は最初からそんな事など無かったかのように振る舞う
サクラも口寄せしなさい!
この蛇の主な主食は鳥で、哺乳類も食さないわけではないけど、餌付けないと基本は食べない。
この蛇はカエルは食べないので、カエルを食べるっていう事は基本的に無いですね。
ペットショップでミドリニシキヘビのプライスカードとかにマウスも食べますよ~なんて書いてあるのは、店の店員さんの努力があるのです。
写真のカエルはイエアメガエルという大型のカエルで、日本のペットショップでも良く販売されているポピュラーな存在。それはまた蛇も同じで、ポピュラーなもの同士の取り合わせって感じで目は引かないけれど、写真の構図は凄く素敵。
ちなみに、ニシキヘビとかクサリヘビの仲間はピット器官という生物上最高クラスの熱感知器官を持ち、熱を感知して噛み付き捕食する。
常備菜
猫とネズミのような組み合わせは、カラパイア記事だけでなく他のサイトでもよく見かけるけど、カエルとヘビの組み合わせは初めて見た。
しかもこんなに密着してる写真も珍しい…。和んだので保存しました。
まず何でカエルを蛇と一緒にさせた。これは偶然こうなっただけでカエルには使命があったはずだ。
ヒキガエルなんかは蛇の子を食べることもあって、必ずしも蛙が蛇の餌になるとは限らないようだ。
夜中にこっそり同じ種類の別のヘビとすり替えておく
朝になっていつも通り無防備にヘビに登ろうとしたカエルさんは・・・
そんな実験してみたい
このヘビは他のカエルも食べないんかなぁ?!
蛇にも個性があるしね。
エサとされる動物を意地でも食わない個体もいる。
それで餓死することすらある。
空腹感が無いのでは
萌えた後なんだか泣けてきた…疲れてんのかな。
とてもキレイな緑色の蛇で…
やだ…私今なんて言った?
グリーンパイソンは性格が荒いから
空腹だろうが満腹だろうがとりあえず咬みつくよ
かわええ2匹
ラブラブだったらとか妄想してしまう自分がキモイ
こりゃすごい
は虫類・両生類と種族もおおきくこえたトムとジェリーだな!
グリーンパイソンwww一番凶暴なニシキヘビじゃねーかw
年単位で一緒にいるなら継続性のある関係なのだろう
♪おべんとのせて、どこいくの?
このあと滅茶苦茶捕食した
千とハクだ。
肉食だから何でも食うってわけじゃないからな
うちのトカゲは意地でもコオロギ食ってくれないし
これクツワアメガエルじゃないか?うちで飼ってるのと瓜二つやわ