「事実は小説より奇なり」という。小説は空想の世界であり、ありえない世界が展開されるが、実は、現実に起こる出来事は、作られた物語の中で起こることよりも不思議なことが多かったりする。
ところが今回紹介するのは、小説や映画のストーリーが未来に起きる出来事を予知していたかのような、空想世界と現実とリンクしてしまった奇妙な例である。作家には予知能力があるのだろうか?なんとも不思議な話である。
1. エドガー・アラン・ポーの冒険小説
「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」
なんとこの事例は、小説の内容と実際に起きた出来事のシチュエーションも、人数も、そして死亡者の名前まで同じという奇跡的現象である。
予言したストーリー:
1838年、エドガー・アラン・ポーが書いた小説に、リチャード・パーカーという人物が反逆者として登場する。彼は他の反逆者とともに船に乗せられたが、この船が途中で転覆した。
パーカーを含め、生き残った者には十分な食料がなく、苦肉の策として、パーカーは皆に「くじ引きでアタリを引いた人を皆で食べる」というカニバリズムを提案をする。そして、あろうことか、彼自身がアタリを引いてしまい、皆に食べられてしまうのだ。
実際に起きた事件:
1884年、英国のサザンプトンからオーストラリアに向けて出港したヨットが転覆した。乗組員のうち4名が生き残り、救命艇に乗った。その中には17歳のリチャード・パーカー乗組員が含まれていた。じきに飲料と食糧が底をつき、尿を飲んでしのいだが、食糧がないため、ついには残る3名がリチャード・パーカーを殺して食べ、生き延びたのだ。
2. アメリカ人の元船員モーガン・ロバートソンの短編小説
「フューティリティ(タイタン号の沈没)」
あまりにも有名なタイタニック号の悲劇だが、それとそっくりの予言的な小説が事前に書かれていた。1898年、書かれたこの小説は、タイタン号という架空の船が氷河にぶつかって沈むストーリーで、このタイタン号の話が1912年に沈んだタイタニック号とそっくりなのである。
類似点:
a) 両船ともスクリューは3本だった。b) タイタニック号は269mで66482トンであり、不沈船といわれていた。小説のタイタン号も244mで、75000トンであり、同じく不沈船という設定だった。
c) タイタニック号には20の救命艇しかなく、タイタン号も24の救命艇しかなかった。
d) タイタニック号は1912年4月12日、北大西洋、ニューファウンドランド沖740kmの地点で22.5ノットという早すぎるスピードで氷河に右舷からぶつかった。タイタン号も4月の夜、同じくニューファウンドランド沖の740km地点で同じく氷河に右舷からぶつかっているのである。
e) タイタニック号は沈み、2200人の乗員乗客のうち、半分以上が亡くなった。タイタン号も沈み、2500人の乗客のうち半分以上が溺れた。
※のちにこれは仕組まれたものであるということが判明した。タイタニック号沈没事故後に、この本は改訂が加えられ、上記類似点が付け加えられたそうで、初版では、大型船の沈没を扱っていたものの、タイタニックの事故に酷似した内容ではなかったそうだ。
3.H・G・ウェルズのSF小説
「解放された世界」
1914年、ウェルズはこの小説で、大規模な核兵器の使用とその後の制御できない結果について描いた。彼は核兵器を用いることの危険性を描いたのだが、逆にこのことにより核兵器の発達をもたらしてしまった面もある。
物理学者のレオ・シラードは1932年にこの本を読み、翌年、中性子連鎖を思いつき、さらに翌年、その特許をとった。
4. パディ・チャイエフスキー脚本の映画
「ネットワーク 」
1975年、パディ・チャイエフスキーが脚本を描いた、視聴率に踊らされるテレビ業界人の狂騒を痛烈に風刺した映画「ネットワーク」は、上映当時はわからなかったが、後にテレビ業界の未来を見事に予言した作品であると評価された。
たとえば、”視聴率至上主義”、”低レベルの現実逃避的な番組”、”一般人を登場させること”、など1976年当時のテレビ業界にはなかったことで、今では当たり前になっていることが描かれていたのである。
5. ヒューゴ・ガーンズバックのSF小説
「ラルフ124C41+」
「Modern Electrics」という雑誌に1911年に12回にわけて連載されたこのSF小説は、登場する主人公が、テレビ、リモコン、ビデオフォン、大陸間の航空サービス、太陽エネルギー、音の出る映画、人工牛乳、人工の食事、人工繊維の布、声紋、テープレコーダー、宇宙旅行などについて、ほのめかしているのだ。
言うまでもなく、これらのものはすべて現実にありきたりのものとなっているが当時にはなかったものばかりだ。
6.エドワード・ベラミーの小説
「顧みれば」
1888年、エドワード・ベラミーが書いたベストセラー小説「顧みれば」では、クレジットカードについて触れている。この本で主人公は1887年に昏睡し、2000年に目が覚める設定となっている。
世界は社会主義者の天国となっており、全ての人がクレジットカードを持っている。(ここに描かれているのはクレジットカードというよりはデビットカードに近いかもしれない。)
ベラミーはまたショッピングモールやオンラインショッピングについても予言した。ただし、その配送は、地下に通したトンネルを使う設定なので、これは現実ではまだ起きていない。
7. 米SFテレビドラマシリーズ
「トワイライト・ゾーン」
番組は1959年から1964年に放映されたが、今日でも宇宙自体のクラシックな作品として非常に有名である。核戦争、宇宙探検、政府による国民の支配、国民のイライラ感、国民のモラルについてもいくつかの話で表現している。
登場する多くの技術が当時は変わってるとか、ありえない、などとされたが、たとえば、運転しないでも動く車や、液晶テレビや、オンデマンドの番組や、人間にそっくりのロボットや、政府による監視など、現在では普通とされることも多々あった。
8. アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックのSF映画
「2001年宇宙の旅」
2001年宇宙の旅は、原作者のC.クラークとスタンリー・キューブリックがアイデアを出しあってまとめたストーリーに基いて製作されたSF映画およびSF小説である。
1968年に公開されると視聴者はおおいに混乱したが、それが故に今までの映画の中で最も優れた映画の1つだとされ、また、もっとも予言的な映画であったとされる。
1951年のクラークの小説を原作とし、ミステリアスなモノリスに関係する人類の進化について描かれている。映画も、ほぼ同時に出された本も、未来の技術進歩について触れているが、そのうちのいくつかはすでに実現している。
実現した科学技術:
(a) 映像ネットワーク (現代のインターネット・ネットワークと酷似)(b) 宇宙船(1971年に初の宇宙船サリュート号が登場した。)
(c) iPad(映画では2人の宇宙飛行士がiPadそっくりのタブレットを使っているシーンがある。)
(d) 飛行機内での個人用のテレビ(1990年代にやっと登場した。)
(e) コックピットをガラス張りにすることや、宇宙空間でのロボットの使用、宇宙旅行、そして仮死状態(最近、FDAにより、医療目的でのみ認可された)など
9. ジュール・ヴェルヌの小説
「月世界旅行」
1865年、ジュール・ヴェルヌは「月世界旅行」を記したが、この本は104年後に実際に起きることを正確に予言していた。104年後、アメリカは月に人間を派遣したが、その時の乗り物の形も大きさも搭乗人員の数(3名)もほぼ同じである。地球に帰還したあとに太平洋に着水したのも同じである。
しかも、ジュールは、宇宙船では無重力になることを、小説の中の「コロンビアド」号に関する記述で予言していた。これはまだアポロ11号が月に行く106年も前のことである。しかもこのアポロ11号の作戦モジュールは「コロンビア」という名前で、1969年の7月16日に発射されたのだ。
番外編:手塚治虫のマンガ
ブラックジャック
『週刊少年チャンピオン』で1973年11月から1983年10月まで連載されていたこのマンガの「もらい水」編でに、”6月14日午前8時”に東北一帯に大地震が起きると描かれた1コマがある。2008年の同日時、”6月14日午前8時”に実際に M7.2(推定)の地震が起きた。
その他手塚治虫氏のマンガの中では、様々な予言があると言われている。
『トワイライトゾーン』は、当時人気番組だった。
残念乍ら白黒シリーズだけど。
『2001年宇宙の旅』は、当時結構話題になった。
TVでも何回か放映されてます。
何年か前に中古ビデオ店で、特別版DVDを買った。
こういう話題には、必ず引用される映画の1つ。
好き嫌いが分かれる映画・小説。
SFに限らず 物語を生み出す人って
予知能力があるんじゃないかって思う
1. エドガー・アラン・ポーの冒険小説
「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」
→
此れに似た話
①アンデス山脈(アルプス山脈?)で飛行機が遭難し、生き残った乗客が亡くなった乗客を食べ乍ら、サバイバルし、後日発見された。
昔は、新潮文庫から出版されてた筈。
②つい最近、何処かの僻地(多分オーストラリアかアフリカ?)で、船か飛行機の遭難者の子孫が、何十年ぶりかに発見されたニュースが有ったと思います。
①②共に記憶に頼ってますから、若干違うかも。
1. エドガー・アラン・ポーの冒険小説
「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」
→
つい最近、Google・earthで子供が無人島の海岸のSOSと謂う文字を発見し、遭難者の女性が数年ぶりに救出されたニュースがありましたね。
※5
それ嘘ニュースだったってことが確定してますから
手塚さんは、高速道路やインターチェンジも描いていたが
当時そんなものどこにもなかったのに、現在はほぼ同じものができている。
※6
ドイツにはアウトバーンがあったし、少年雑誌とかでは、『未来はこうなる』みたいな口絵がよく載ってたから、そんなのも参考にしたんじゃね?
人間が思いつくような事は実現できるという事。
いずれはタイムとラベルやワープ航法なども実用化されんじゃね?
ブラックジャックがありだとジョジョの予言もありになってしまう・・・
ちょっとジャンルが変わっちゃうね。どちらにしろすごいけど
ジュールヴェルヌはすごく有名な作家なのだから
ヴェルネではなくヴェルヌのほうがすっきりします。
日本ではジュール・ベルヌの表記の方が一般的だと思う
TOP画、Rez(PS2)のスクリーンショットかと思った
月世界旅行はジュール・ヴェルヌね。
やっぱり我々は、どなたかに操られているんでしょうね(笑)
アトムをモデルにしてアシモ作ったり
ロケット開発者達は「月世界旅行」に
大きな影響を受けていた
科学的なものに関しては
「開発者達が小説を目指した」ってケースのが多いと思う
アンドロイドは電気羊の夢を見るかで公衆映話とかいう実現できそうなものがあった
どんなものかというと、公衆電話のような使い方で映像つきで会話できるというもの
現実にはそんなものをすっ飛ばして携帯電話を使って映像つきの会話ができるわけで、作者が電波の利用がここまで発達すると想像していなかったことが分かる
鉄腕アトムに「音声付きの映像データを円盤に記録する」というシーンを含むエピソードが存在し、それはCDすら登場していない頃に発表された物だったと記憶している(私の勘違いかも知れないので、その場合はご容赦を)
2001年は、リアリティ追求とスポンサー確保を兼ねて
実在の各種企業に未来予測を持ち寄らせて映像に反映させている。
娯楽映画であると同時に企業ショールームでもある次第で
実現度が高いのは必然。
※17
空飛ぶ自家用車とかに付いてるんだよな
そのギャップがw
エドガー・アラン・ポーの話は、「カンビュセスの籤」が元ネタでしょう。他国に侵攻した軍隊の食糧が無くなったため、10人1組で籤を引き、籤に当たった者を殺して、残り9人で食べるというものです。
藤子F先生が、これを元にしたSF短編を書いています。
タイタン号の件は、タイタニック号の沈没の後、作者が中身を書き換えたという指摘があります。
※18
そのエピソード自体は知らないけど、当時普通にレコードがあったし、音声の記録が出来るならいつか映像の記録も出来るようになるかも知れない、って言う発想があったんじゃないかな
っていうか、SFの技術の場合に関しては、書かれた当時の最新技術から近未来に出来るであろう技術を予測したものの中に偶々的中したモノがある、って話だと思うけどね
小説と同じ名前なのを喜んで、小説に符合させる事件を起こした…てことはないか。
ジュール・ベヌルポ
※19
らしいね。そこで面白いのが、「ソフトウェア」という概念が無かったこと。
今ジョジョの奇妙な冒険第三部がアニメ化されて人気だけどあれのワンシーンにどう見てもアメリカ同時多発テロを予言しているシーンがあることは有名だよね。
アニメではいったいどう描かれるんだろ。
※20 知ったか乙
ていうかちゃんと記事読んでから書き込もうね。タイタニックに関しては「のちにこれは仕組まれたものであるということが判明した。タイタニック号沈没事故後に、この本は改訂が加えられ、上記類似点が付け加えられたそうで、」ってちゃんと書いてあるし・・・
今から36年前(1978年)に「21世紀にはトランプと同じ大きさの薄いカードの中に音楽を記録でき、どこでも音楽が聴けるようになるよ。で、それが電話にもなって、みんなそれで話すようになる」と学校で言ったら笑われましたが、23年後(2001年)にiPod、29年後(2007年)にiPhoneが発売され、同窓会で気味悪がられた事があります。勿論、当時は適当に作り話をしたつもりでしたが、現実になってしまいました。自分が怖いです。
作者は忘れたけど、ヴァレンティーナっていう、ネット世界を書いた本がオタクと腐女子の世界の到来をよく予言してた気がする。
手狭病院がグラグラしただけでもうストーリーが想像できる。すごい
ジョジョにも911を予言したのでは?ってコマがあって一時期話題になったね
AKIRAの中で2020年にオリンピックがあるのも
東京オリンピックの予言か
森博嗣の過去の小説が現代のネット社会を結果的に風刺している文章には驚かされた
手塚漫画には自衛隊が東南アジアで戦闘する話があって予言めいてて怖い。
手塚先生に限らず、世間はモボ・モガを典型に
戦前から海外の情報にも接していたでしょう。
高速道路も高層ビルも戦前からあるから(ドイツと米国)、
そこから未来を予想しても当然なので不思議ではない。
このくくりで言うと『エコトピア』もオススメ
多くの人が指摘している星新一の「 声の網 」も凄いよ
集合意識の中で民衆が期待することや不安要素が未来予測に反映されるということもあるんですよね
2001年宇宙の旅には、パンナムの宇宙船が登場するな
さすがのクラーク御大も、パンナムの経営破綻までは予測できなかった、とw
事件事故ならともかく、科学的なものは、初めに小説、映画ありきって気がするね。科学者達が、「この映画のこんな機械が現実にあったらいいよねぇ」って感じで作ってしまう。もしくは幼い頃に無意識にインプットされてたイメージを現実にしてしまう。そういうのが、少なからずある気がするなぁ。
1. エドガー・アラン・ポーの冒険小説
「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」
→
『無人島』の話では無いが、2012年5月のニュースで、サハラ砂漠でポーランドの石油技術者が偶然、不時着した飛行機を見つけた。約70年前の1942年6月28日行方不明になった、イギリス空軍・RAFのカーチスP40戦闘機。保存状態も良く原型を留めている。無人島や砂漠と謂うのは、迷い込んだら何十年も発見されないのだろう。最近発生した、マレーシア旅客機を想起した。地球は広い。(P40戦闘機のニュースソース・CNN)
※39
パンナムを知っているあなたは40代以上ですねw
大相撲のトロフィー授与に登場する名物オジサンが好きでした。
※39
それをいうならソ連崩壊も
詩人オウムの世界
1950年代にはアメリカの素人参加型TVクイズ番組でやらせが発覚し大問題になった事件があったので、逆に考えると進歩してねえなあと思う。
規模は小さいけど谷甲州の『ヴァレリアファイル』もなかなか
MS-DOSしかない時代に書かれたものだけどウィンドウズみたいなOSが描写されてる
*31
ご指摘ありがとうございます。
見落としておりました。
ベルヌの月世界旅行は映画では月に着陸(追突?)したことになってるけど
原作は月の軌道をひとまわりして地球にもどってくるという
それはそれでリアルな描写になっている
BTTFのホバーボードはさすがにムリか
予言というよりも、当時の文学や芸術でイマジネーションを養った人が科学の道へ進み、進化の力になったという方が理解が早い。(事件は別として)
理系と文系は両輪で、どちらも互いに補完し合っていて、どちらが欠けても進化はしないということじゃないかな。
16
音や映像の記録は、かなり昔から、レコードや映画が有ったのは有名ですが、WW2の頃にはドイツではテープレコーダーの様な
『ワイヤーレコーダー』が実用化されていました。
レコード録音より、小型・音質が良い。
テープの代わりにワイヤーを使って録音する。1970年代頃は日本国内でも、ドイツ製が販売されてました。
「位相をそろえてごらん、ソースとつながるよ、フフ。」
>ジュールは、宇宙船では無重力になることを、小説の中の
>「コロンビアド」号に関する記述で予言していた。
>これはまだアポロ11号が月に行く106年も前のことである。
1600年代には万有引力の法則から宇宙空間に重力はないってのを予言していたんだが
ipad初めてみたとき、どうみてもスタートレック!って思ったな。
まあスマホのでかい版なんだけどさ、名前までかぶってるしもう誰がみてもpaddだよね。
当然padd再現アプリ入れてますよ、ええ
むしろ、SiFiを好んだ科学者達が、ならば自分が実践してやろうじゃないかと、研究を重ねた結果の上での今な気がする・・・。
空想で絵として描けるものは、近い未来に実現すると言われていた中で、
未だ出来ていないのは、反重力で飛べる車と、タイムマシンぐらいか・・。
それ以外は、それに親しいもののプロットタイプが出来つつあるもんね。
科学的、理論的に優れた人間の思考によるものは
おのずと予知、予言的なものになるのだろう。
ニュートリノとか素粒子は、発見より前に
その存在が考えられていたように。
映画「ソイレント・グリーン」が現実となりつつあるようで
非常に心配である。
今だからこそ話題にするべき映画ではないか?
AKIRAは?
SF映画の古典、フリッツ・ラングの「メトロポリス」もいろいろと予言的な作品だな
※55
「ソイレントグリーン」
当時SFだから許される、現実ではちょっとありえなかったシーン
・警察署長が黒人 (白人の上司が黒人)
・工場生産されたタブレット状の完全栄養食品
・安楽死(しかも自己申告)
・極端な貧富の格差(その故のデモ)
非常識をちりばめたらしいけど、今ではじっくり見ないと気がつかない。もっと有ると思う。
そういえばロケット発射のカウントダウンも映画か何かが先じゃなかったっけ。
アレキサンドル・カバコフのノーリターンもソビエト崩壊をかなり予言してる小説だったと思うけど、含まれてないのね
朝顔に つるべとられて もらい水
成果移住に大昔から膨大な書籍があるし、自然災害や事故も物凄い数なのだからそれら双方の中に偶然一致したものが存在する事はこの地球に人類が生存出来ていると言う天文学的な確立に比べれば遥かに高いわ
真女神転生もリンクしてるよね。
タイタニックはその小説にインスパイアされて
2001年宇宙の旅は映画にインスパイアされて実現しただけ
リンクもクソもない
何月何日は毎年あるんだからいつか必ずその日に地震がおこるわけで・・・・それを予知とか言っちゃうのはバカとしか
カラパイアで取り上げられてた、ブラックジャックの地震の場面見て 思ったけど、手塚治虫さんが存命だったら、阪神淡路大震災や東日本大震災を報道をどんな思いで、ご覧になっただろう。特に、阪神淡路大震災は、ご自身が育った土地が
2020年オリンピックをアキラで予言していたことも追加してください。
星新一が入ってないことに違和感
最近の例でいうなら、ドラマ「アンナチュラル」の第一話かな。