ギルティクラウン　第１話　遂にファイナルファンタジーがアニメになったか。

うーん、敵が馬鹿だから話が進むパターンの作品かぁ・・・。追跡している時は血液認証装置とかのハイテクを見せて、何だか甲殻っぽいカッコ良ささがあったのですが、追っているのは女の子以上に彼女が奪ったブツなんでしょ！？

何で一緒にいた集に何も聞かない何もしないのか意味不明です。
これが現場の人間ならりそゃレジスタンスに良いようにされるわな（＾＾；


という訳で、まさか第１話から始めるとは思いもしませんでしたが、恒例の
ではあのシーンはどうすれば良かったのか？
を書きたいと思います。

実は職質もされなかったのにはもう１つ理由があって「尺が足らなくなる」のでしょう。
さすがにシナリオ会議で誰もツッコミを入れなかったとは考え難いので(笑)

ただ仮に職質されてロボ＆シリンダーの事を聞かれると集が「知らない」とこの時点で答えるには難しく、また正直に答えてしまってはシナリオそのものが崩壊しかねません。という訳で、この時点で最も正解に近い答えは、


集は怖くて最初から最後まで隠れている。です。


仮にＧＨＱに顔を知られる事がストーリー上必要だったとしても、
最後の覚醒バトルでロボがリアルタイムで本部に映像を送っているならクリア出来る問題でしょう。






その後は集が残されたロボ＆シリンダーをレジスタンスに届けるも、
ＧＨＱの破壊活動に巻き込まれてシリンダーの中の遺伝子兵器を開けてしまい、覚醒！

生身でロボを倒すというアニメはもしかしたら始めて見るかも知れませんね（＾＾）
とりあえず第１話としては

ガンダムＡＧＥと真逆の感想！

絵は凄く良いけど展開がなぁ・・・（＾＾；


今後もあのオッサンは無能上官としてオレンジポジションになるのだろうか？
女の子も歌を歌って隠れる気がゼロでしたし、見た目がシリアスな分、
キャラのファンタジー要素との兼ね合いがチグハグですね。

とにかく絵のクオリティは高いっすね（＾＾；

正直、絵だけで引き込まれましたわ。
今後面白くなるなら絵を見てるだけでも楽しいのでＢＤ買いたいなぁ。


あ、そうそう。そう言えばクオリティ以外にもう１つ思った事がありました。
主人公は生身で武器は剣。敵がロボ。絵は凄くいいけど話は残念。(←ここ重要！)


「何だ、ファイナルファンタジーがアニメになったか。」

まぁＦＦはとっくの昔にアニメにもＣＧ映画にもなってますが(笑)


あと、主人公の名前「桜満集」ですが、
これがそのままオー！満州。になるのは偶然ですよね？（＾＾；

支配されてる日本という設定から、一瞬、凄い皮肉った主人公の名前だと焦りました。

トラコミュ ギルティクラウン

←やる気が出るので面白かったら押して欲しいかも。

■ギルティクラウン　公式サイト
■ノイタミナ　フジテレビ
■アニメーション製作会社「プロダクションI.G」のウェブサイト


今日、坂道を自転車で登っていたら、後ろから来た子供２人を乗せた主婦の電動自転車に追い抜かされてショックを受けました。ぐぬぬ（＾＾；