灼眼のシャナⅢ　第９話　星黎殿へ

＞星黎殿は天道宮と接触すると閉ざされたゲートが開くという都合の良い話でしたが、

原作では１０巻（先代炎髪灼眼の討ち手の話）で天道宮と星黎殿の関係が説明されていたんですが、アニメではオールカットなのでご都合感が強かったですね。

ゾフィー総司令官もこの巻で大活躍をしてたのですが、アニメでは新キャラ扱いでした。


＞まぁ道が出来る過程で何かしらの魔法が発動している訳ですから、それを感知出来ないのは失態と思いますが

元々天道宮と星黎殿には壊れても自動回復する機能があり少しづつ回復してるので、壊された（というか製作者のガヴィダという徒が壊した）天道宮と星黎殿を繋ぐ通路出口が修復されてもそこに不自然さを感じるのは非常に困難です。
が、原作では以前説明されているはずのその設定がアニメでは無いみたいですけどね。


＞ジェット噴射で回避～！？

ジェット噴射というよりは、フレイムヘイズ達が皆使っている炎出す能力の応用ですね。
なのでそう特別なことではないですが、アニメではウケを狙ったのかあんな感じに。


＞「もうマジ、遅せーから向かえ来たわ。」

元々が強者に使われる為に存在しているミステスですからね。
主と認めたシャナが自身（贄殿遮那）を本当に望んだのに共振して再びミステスの形となりました。

シャナはまさか天目一個が再び形となるとは思ってもいないですから、今までは強烈には贄殿遮那を求めてはいなかったわけですね。脱出の好機を待つだけで。

この辺原作では技巧を凝らした演出にしてあって燃えたんですがアニメでは（ry


＞ただ全く悪いという訳ではありません。問題は構成なのです

原作では心情描写（というかキャラが思考を巡らせる描写）が多く、フェコルーのこれもその一つに過ぎないので違和感はないんですが、基本的に思考する描写がカットのアニメだと尺を取りすぎで浮いてましたね。
仰るような演出方法だと良かったんでしょうが、いかんせんこれはもうスタッフのセンスが……。


補完のつもりが原作厨の愚痴になってすみません。