見た読んだアニメや漫画の感想をメインに掲載します。
■第12話 さらわれた姫君

前回、コーデリア姫の誘拐に巻き込まれてしまったアリシアですが、犯人はガリア公国を無傷で属国にしようとする連邦と、ガリア公国を売る代わりに属国となった後の全権を握ろうと企む宰相による犯行でした。

てっきり新に幼い国王を擁立し、裏で全権を支配する事が宰相の目的だと思ったのですが、
さすがにそれをやると完全に銀河英雄伝説と被ってしまうか(^^;
しかし属国に成り下がった国を支配って、結局今とあまり代わらないんじゃなかろうか?

これならむしろカリオストロ公爵みたいに、姫様との強制結婚を企てて、
「このロリコンめ!」と、国民&視聴者からツッコミまくられるくらいの度量が欲しかった!(笑)

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という訳で、ウェルキンはイェーガー達に利害の一致による同盟作戦を提案!
姫様&アリシアわ助けたいウェルキンと、ガリア公国を連邦の属国にしたくない帝国という構図です。

しかし当の姫様は、自分が名ばかりの姫である事を悲観してか無気力状態中。
中の人繋がりで戦国BASARAの「お市」を思い出したのは私だけではない筈!(^^;
「お市」もコーデリア姫も、マッ裸でコンテナに放り込んでドバイに送ったら良いと思うよ!(笑)

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■第11話 招かれざる客達

今回はウェルキンとアリシアが帝国に潜入した話しかと思いきやその真逆で、
帝国軍のイェーガーとセルベリアが潜入して来た話。

さすがに将軍と大佐がわざわざ潜入してくるとは予想だにしなかった(^^;

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ウェルキンとファルディオはガリア公国の公主コーデリア姫より武勲を評価されて勲章を授与される事に。ちゃんと義勇軍も評価はされてはいたんですね~(^^;。

ウェルキンのネクタイを締めるアリシアは何という嫁という感じですが、
今までは俺の(ファルディオの)役目だったというセリフに吹いた!(笑)。アッー!!

一方、潜入操作のイェーガーが「潜入は趣味」の発言にまた吹いた!(笑)
それならダンボールも持ってこなくちゃダメですよ(^^;

そして早速アリシアにバレた訳ですが、あの場でアリシアが悲鳴を上げて正体バラシしてたら、
歴史が大きく変ってたかも知れませんね。

それにしても姫様の格好は凄いセンスだなぁ。角は力の象徴としても、あの耳は何なんだ・・・。


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そして前回のウェルキン×アリシアイベントを無効化すべく、今回はファルディオがアリシアと急接近。アリシアを茶化して油断させた所でストレートを放つのがファルディオ流のようですが、

全てがファルディオの死亡フラグに見えてしまう!・゚・(⊃д`゚。)・゚・
いや原作未プレイなので、何とも言えませんが・・・。

でもアリシアの表情がコロコロ変る様子は可愛らしいので、
思わず茶化してしまう所は解らなくも無い(笑)

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ラストはコーデリア姫の誘拐事件に発展。

どうも様子からして帝国軍の仕業では無いような感じなのですが、そうするとガリア国内の政治的内紛か、今回登場した連邦が糸を引いているのか、それともやっぱり帝国で、マクシミリアンの兄派の仕業か?この誘拐劇に、イェーガーとセルベリアがどう関わるのかに注目ですね。

次回は何故かエーデルワイス号で追っかけてるんですが、
前線からこんな場所まで戦車を引っ張ってきていたのか?(^^;

とりあえず、姫様が頭巾を脱いだら普通に可愛かったので良しとしましょう。(←何が?)

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■第10話 吹雪の夜

今回は敵領内の山岳部へ偵察任務に赴いたて吹雪に見舞われる話。

ウェルキンは山の天気の移り具合を察知して山小屋に避難する事を決めますが、アリシアじゃないけど、あの天気で吹雪になると予想するとは、さすがウェルキン!と褒めるべきか、それともさすがアニメ!と言うべきか迷いますね(^^;

それともウェルキンの天気予測も今後に生かされる伏線なんだろうか?

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そして山小屋に避難した二人は、1枚の毛布で暖めあう事に(笑)
最初に外を警戒し、寒いのに強いと言う辺り、ウェルキンはへタレですが紳士ですね。

アリシアの方から一緒に毛布に包まろうと言ってくれるのは、男の立場としたらありがたいですね。男の方から「毛布を見つけたけど一枚しかないから一緒に包まろう!」と言ったら、警戒&変態扱いされちゃいますよ(笑)

でもアリシアも一緒に居たのがラルゴだったら、同じ事をしたかは不明ですが(^^;

そして2人の身の上話に。世間的に立派な父親と比べられてしまうウェルキンと、孤児だったアリシア。ウェルキンはダルクス人の義理の妹イサラの事など、色々あるんでしょうね。一方、アリシアは前にヴァルキュリア人の遺跡で扉を開いた事から、ヴァルキュリア人と人間のハーフっぽく思えるのですが、今の所、初対面の印象が強かったイェーガー少将の娘では無いかと、当てずっぽに予想しておきます(^^)


さて、そんなこんなで盛り上がって来た2人ですが・・・

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吊り橋効果、キターぁぁぁあああ!!!(≧∀≦)

これは完全に行けるだろ! 

と思ったら、案の定へタレて寝てしまうウェルキンでした(笑)。ですが吊り橋効果は一瞬で、その後はむしろ関係が悪くなる場合が多いと言われているので、頭の回るウェルキンは、これが吊り橋効果かと思った末に、1人寝る結論に至ったのかも知れませんね。

まぁこの状況で、そんな事まで考える男が居るのかどうか疑問ですが(^^;

とりあえずアリシアの顔は、ご馳走様でしたと言っておきましょう(笑)
それとアリシアのスカーフは気になっていたので、それが語られたのが良かったです。


そして後半はうって変わって、敵軍の脱走兵が登場するシリアス展開に。

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話そのものは、敵兵も自分たちも戦争をしているけれど「その前に1人の人間」という、お約束的なエピソード。なのですが、手榴弾を持った敵兵とのやり取りが思った以上に緊迫感を演出していて、かなり良かったですね。銃を撃ってしまったシーンと、手榴弾にピンを入れるシーンはハラハラしました。(^^)

そして死んでしまった兵士を弔い墓を立て、それを見つけた敵の指揮官が2人を追跡しない騎士道精神を見せた所もなかなかいい感じ。これもこの指揮官が戦争の駒ではなく1人の人間であるが故の判断と思わせていますよね。

最後は、ウェルキンとアリシアを探しに行く判断をしたラルゴでエンド。
確かに敵領内で帰ってこなかったら、むしろ自分達が危ないのでさっさと撤退する所でしょう。

ただ気になるのは、あの吹雪は彼らからは見えなかったのか?という所。
山が吹雪になってるのが見えたなら、もっと色々出来たように思えたり(^^;
でもおかげで、アリシアの色んな顔も見えたりで良かった事にしておきましょう。

次回は予告だけ見るとよく解らないエピソードですね。
帝国領内に潜入したという事なのかな。

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■第9話 蒼き魔女

今回は主人公達ガリア公国義勇軍ではなく、帝国軍の物語。

帝国軍の中央よりセルベリアの部下として配属されたカールオズヴァルド少尉ですが、

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その正体は、マクシミリアン暗殺の為にセルベリアの動きを封じる役割だった!

でも暗殺自体は知らなかった訳ですし、本人も使い捨てで殺されそうになったので可哀想な奴ですね。出世の言葉に目を輝かせたのも母親への手紙から家族を養う為かも知れませんし。

ただ暗殺する理由が微妙なので、私はてっきりイェーガーが
オズヴァルドに全てを話させるために仕組んだ芝居だったのかと疑って見てましたが(^^;
とりあえず暗殺しようとした兵士は拷問してでも色々と自白させるべし。

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そして後半はセルベリア無双!

の前に!

暗殺者集団も正面から、しかも銃持ってる相手に何で剣で突入するんだよ!(笑)
普通は音を気にするのでしょうが、それならどうして正面突破を・・・(^^;

でもってセルベリアが来た時に何で思い出したかのように銃を取り出すんだよ!
最初からバレバレの正面突破なんだから、最初から銃を使おうよ!(笑)

それでも剣だけで銃を持つ兵士を突破するとか暗殺者が普通に超人過ぎる!
・・・と思ってみてたらマクシミリアンがその上を行ってて吹いた!(^^;
これは確かに逃げる必要が無いか~。

てっきりマクシミリアンは暗殺者相手に微動だにせず、暗殺者の剣が振り下ろされる瞬間にセルベリアの剣が間に入って止め、マクシミリアンが一言「遅いぞ」とか言うようなお約束展開だと思ってたのになぁ(笑)

でもマクシミリアン自身も滅茶苦茶強いという設定が今後生かされるのかも知れませんね。正妻の子供らしい殿下は、妾の間に出来たマクシミリアンの弟というポジションみたいですね。しかし向こうの方が父親似ですね。マクシミリアンは母親似なのでしょう。

マクシミリアンとセルベリアを見ると銀河英雄伝説よりも、
ロードスのアシュラムとピロテースを思い出しますね(^^)

・・・胸的な意味でも(コラ)

最後は2人で新天地を目指してENDとかかなぁ(笑)


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■第8話 紐解かれる歴史

今回のサブタイトルは「紐解かれる歴史」という事で、てっきり噂のヴァルギュリア人の事が
マクシミリアンかセルべりアの口から語られるのかと思いきや、あっさりお別れに。という事で、

歴史の紐解かれて無いじゃん!∑( ̄□ ̄ )

と思いましたが、
まさかファルディオが語るウェルキンの過去がサブタイの本当の意味だったとはヤラレタぜ(笑)
いや絶対違うと思いますけどね(オイ)

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「銃弾を叩き切るだと・・・。」

日頃からアニメを見ているせいか、アリシアが銃を構えた瞬間そうなるだろうと思っていたので、
むしろファルディオが驚いてる顔が新鮮でした。よくよく考えればそりゃ凄いよね(笑)

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