相撲三銃士

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相撲三銃士(スモウさんじゅうし)とは、日本の総合格闘技界に颯爽と現れた世界最強の国技・SUMOUからの使者である。他を圧倒する体格とパワーで驚異的存在感を世に知らしめている。

三銃士[編集]

曙太郎
SUMOUファイターの中でも特に恵まれた体格といかつい風貌を誇る、見事な横綱サンドバッグ。SUMOU引退後のブランクを省みずに日本格闘技界の為に現役復帰した姿は賞賛に値する。復帰した姿のみ。低迷するプロレス界にも喝を入れるべく、現在はハッスルで活躍している。
韓国の横綱であるチェ・ホンマンとはライバル関係。これまでの勝負は三戦全敗である。
戦闘竜
合衆国からの刺客。三銃士の中で最も小柄ながら、最も白星を挙げているエースである。知名度の壁に阻まれつつも着実にSUMOUの強さを発揮しつつある。
WAKASYOYO
曙を追う形でHERO'Sに参戦。試合対策も練習もままならないまま20世紀最強王者に立ち向かい、SUMOUファイターの度胸を示した。

参戦に至る経緯[編集]

元より、現在のSUMOU界は嘲青龍が幅を利かせ、親方が弟子を撲殺するなど澱みが深まっている状態である。そんな現状に憂慮した三銃士は、自ら愛するSUMOU界から離れ、SUMOUの素晴らしさを満天下に知らしめるべく異種格闘技への参戦を決意した。かねてから力道山天龍源一郎といった一流プロレスラーこそ輩出しているSUMOU界であるが、一流格闘家は未だ現れておらず、かつてSUMOU界最強の称号・ヨコヅナを名乗っていた曙のK-1参戦は大変な注目を集めた。

これが視聴率40%超を獲得したトドの真似である。

2003年12月31日、遂に曙がK-1のリングへと上がった。しかし慣れないルール・四角形のリング・重いグローブなどが災いし、1Rからいきなりのダウンを喫してしまう。これで何かが吹っ切れた曙は、直後に新年かくし芸のために練習していた寝ているトドのマネを披露。見事40%を超える視聴率を獲得し、紅白歌合戦を破る快挙を成し遂げた。

曙の成功を目の当たりにした戦闘竜もその4ヵ月後、PRIDEに参戦。10月に初勝利を挙げた。WAKASYOYOも翌年7月にHERO'Sへ参戦し、ここに相撲三銃士が結集した。

なぜ三銃士は勝てないのか[編集]

まず第一に、SUMOUは他の格闘技とは一線を画す超絶格闘技である点が挙げられる。SUMOUファイターは、小さなグローブと無機質なリングでは本来の力が発揮できないことが分かっており、土俵上で闘えばヒョードルすら敵わないのではないか、とされる。ただし、ヒョードルが土俵に上がることはまず無い。

第二に、三銃士はみな引退後に格闘技へ転向しており、全盛期を過ぎているためではないか、という意見もある。これは曙が唯一勝利を収めた相手である英語教師・角田信朗が曙より8歳年上であり即ち曙より8年分全盛期を過ぎているため、説得力のある説と言える。しかし、曙は4歳年上であるドン・フライに敗れており、また戦闘竜も6歳年上のジャイアント・シルバに敗れているため、信憑性は薄い。また、1=2の理論により年齢差は関係が無いとの説も出されており、今後の研究が待たれる次第である。

第三に、そもそもSUMOUそのものが大して強くない競技なのではないか、とする説がある。しかしこれは前述のとおりSUMOUは超絶格闘技であることは明白であるため、むしろSUMOU界に反する何らかの組織によるプロパガンダである可能性が指摘されている。また、皮肉にもこの説は、逆にSUMOUファイターは訓練されていない相手と戦う際には能力を制限しているという説を生んでいる。

関連項目[編集]

この項目「相撲三銃士」は、ちゃんこ不足のようでごわす。
さあ、そこの新弟子も力士の要たるちゃんこを作ってみるでごわす。強く当たったらあとは流れで行くでごわす。ごっちゃんです! (Portal:スタブ)