「HG 百里」製作記1
今回は「HG 百里」製作記1ということで、百練同様、素組み+スミイレの製作記をアップしてみたいと思います。
僕はあんまりアニソンとかは聴かないほうですが(もちろん、全然聴かないというわけではないです)、オルフェンズのテーマ曲はめちゃくちゃかっこいいと思います。
特にエンディングはお気に入りで、MISIAの声と僕の中のオルフェンズの世界観とがぴったり一致しています。
この百里を製作している間も、『オルフェンズの涙』をエンドレスリピートしてました。
ところで、サンダーボルトがアニメ化決定ですね~(遅い。。。)
しかも、サンダーボルトのキットがMGでリリースされるとのこと。。。もう涙が出るくらいうれしいです。でもMGだとFAガンダムとサイコザクが出て終わり。。。とかになりそうで( ̄ω ̄;)!!
HGのときみたいに尻すぼみにならないよう、バンダイへのお布施として全種類購入しようと思います。
でも、オルフェンズシリーズとの並行製作は製作時間的に厳しいなぁ。。。
さて、百里に話を戻して。。。↓がパケ絵です。
ラフタちゃんがかわいいです。ラフタのかわいさと百里の異形が対をなしている感じでクールですね。
百練がダブルオーに出てきそうなら、こちらはGレコに出てきそうな感じ。
私は一目見たときから、エヴァの使徒だなぁと思いましたが。。。
インストです。
百練や百里のネーミングがちょっと気になったので、テイワズについてwikiから抜粋してみました。
***************************************************************************************
木星圏を拠点とする巨大コングロマリット。代表はマクマード・バリストン。木星や小惑星地帯の開発を手がけるほか、独自開発したMSなどで構成された私設軍隊を有しており、その実体はマフィアに近い。地球圏に対する影響力も強く、ギャラルホルンすらも迂闊に手が出せない。組織内の文化は日本のヤクザに近く、義兄弟の契りを結ぶ際には互いが羽織・袴を着用して日本式の儀式を行い、構成員に漢字を当てた名前を与えるといった習わしがある。
***************************************************************************************
なるほど、構成員に漢字を当てた名前を与える習わしがあるから、MSも漢字名なのか。。。と一人納得
インスト裏面
ちなみにテイワズの構成員は「名瀬蛇亞瓶」、「浪蓋布蘭宮嵐人」、「真紅真亞土芭里主屯」といった漢字名が与えられているらしいのですが、読めますか?
( ̄Д ̄;;
これはヤクザというよりは、僕たちの世代のヤンキーですね。。。
夜露死苦【よろしく】とか愛羅武勇【あいらぶゆう】とか魔苦怒奈流怒【まくどなるど】とか怒羅衛門【どらえもん】といったノリを感じます。
ここからはランナー紹介になります。
ランナーはいつもの(?)6枚構成。HGオルフェンズシリーズは6枚構成が基本ですね。
今回も百練同様、すべてのランナータグに「百里」と記載があるので、他への流用はないと思われます。
まずはAランナー
こちらはBランナー
主にバックパックを構成するランナーですね。
フレーム部分と武器関係のCランナー
上段左がDランナー、右がEランナー
下段は左からポリパーツ、透明スタンド、シールです。
今回もシールは少ないですね。いいことです。
百里はフレームがかなり再現されているので、まずはフレーム部分から組み立ててみました。
胸部フレーム
どうでもいいことですが、胸部のフレーム造形がどう見ても河童にしか見えず、ひとりで笑ってしまいました。
胸部フレーム背面です。
頭部です。
完全に悪役顔です。
エヴァの使徒です。
本来5つのセンサー内部のみ赤なのですが、もちろん僕にそんな細かい塗装ができる技術があるわけないので、全体を赤で筆塗しました。
まだ淵の処理がきちんとできていませんが、これでも結構雰囲気はでたなぁと自己満足(´ω`人)
正面から
何となく蜘蛛にも見えてくるから不思議。。。
腕部フレーム
造形自体に大きな特徴はないと思いますが、全体のバランスとしてはかなり長い腕部です・。
ちなみに肘部はシールを貼るように指定されていますが、僕はあの手のシールが嫌いなので今回はシールを利用していません。
筆塗りしようかと思いましたが、このままでも特に問題ないですし、グレー成形色にオフホワイト塗装するのは面倒なので華麗にスルーしました。
ということで上半身フレームがったーい
といっても百練のような感動は皆無ですね。。。
サクサク進めましょう!
上半身フレーム背部
下半身フレームです。
こちらも腕部同様、非常に長い脚部となっています。
腰部
オルフェンズシリーズでは腰部にシリンダー的なパーツがよく見られますが、このあたりは意識的にデザインしているのでしょうね~
オルフェンズにこれまで登場したMSはどれも腰が細いですが、個人的には細い腰のロボットはストライクなのでとてもうれしいです。
下半身フレームです。
上半身に比べて、ほぼ外装がなく、完全なフレームを再現しています。
フレーム全景です。
上半身・下半身別々のフレームを見てもあまり感動はありませんが、フレーム全体を見るととても興味深いですね。
しかし、胸部中央の河童は何度見ても。。。
フレーム全景バックショットです。
こう考えると、どうして百練だけフレームを再現しなかったのでしょうか?
シリーズの統一感というか、今回のHGシリーズはMGのようにフレームに外装を取り付けるというコンセプトのはず(?)なだけに、百練のキット構成には疑問が残ります。
ではここから外装を取り付けていきましょう
まずは上半身
河童よ、サヨナラ。。。と思いきや、何となくサングラスをした河童のように見えます。
((((;´・ω・`)))
背面です。
腕部です。
あんまりフレームだけの時と印象が変わりませんね。
上半身の完成です。
腕部のせいでしょうか?全体的にフレームの上半身とイメージがあんまり変化ないです。
バックショット
下半身の外装を取り付けてみました。
こちらは上半身と打って変わって、かなり印象が変わります。
テイワズのMSは百練といい、大腿部が太く、脛部が細いという特徴がありますね。
後ろから
がったーい
やはり外装を取り付けるとなかなか見栄えします。
上から
まだバックパックのない状態ですが、これはこれでアリですね。
バックパックを変更すれば地上戦用の百里ってありえるような形をしていると思います。
百練の軽装備タイプとか地上用百里とかMSVのような展開を想像するのも楽しいですね~
バックショット
想像に反してがっしりとした迫力のある背面です。
最後にバックパックです。
独立で運用できそうな形状ですが、設定上は百里に取り付ける以外の運用はなさそうです。
でも、僕の想像の中では、このバックパックをドダイのように運用して地上戦を戦う百里がいます。
もっと技術があれば、そんな想像を自ら立体化できるのに~(。pω-。)
先端部分はフライルーの肩部に似ているなぁ。。。
パカっと開きそう
画像では光ってしまって見えにくいですが、中央部の円形のセンサー(?)とその両側の四角形の部分はシールを貼っています。
こういうタイプのシールは好きなのでペタペタ貼り付けます。
バックパックと武器を取り付けて完成です。
かっこいい~
正直、その異形なフォルムからちょっとイロモノ扱いしていた百里ですが、劇中の活躍と本キットの出来がとても良いので、すっかり好きになりました。
バックパックにボリュームがあるので、この角度からの写真もいいですね~
バックパックを取り付けて、さらに迫力を増した後姿。
百里はこの後姿もとても魅力的です。
最後にちょっと煽りで一枚
以上、「HG 百里」製作記1でした。
本文中にも書きましたが、正直、百里はあまり期待しておらず、HGシリーズコンプのために(いつまで続くかわかりませんが)、購入しましたが、いい意味で期待を裏切られました。
とはいえ、万人ウケする造形では決してないので、「おすすめです!」とは書きにくいですが、購入を悩んでいる方でしたら「買って損はないと思いますよ」とは言える出来ではないかと思います。
ではまた
僕はあんまりアニソンとかは聴かないほうですが(もちろん、全然聴かないというわけではないです)、オルフェンズのテーマ曲はめちゃくちゃかっこいいと思います。
特にエンディングはお気に入りで、MISIAの声と僕の中のオルフェンズの世界観とがぴったり一致しています。
この百里を製作している間も、『オルフェンズの涙』をエンドレスリピートしてました。
ところで、サンダーボルトがアニメ化決定ですね~(遅い。。。)
しかも、サンダーボルトのキットがMGでリリースされるとのこと。。。もう涙が出るくらいうれしいです。でもMGだとFAガンダムとサイコザクが出て終わり。。。とかになりそうで( ̄ω ̄;)!!
HGのときみたいに尻すぼみにならないよう、バンダイへのお布施として全種類購入しようと思います。
でも、オルフェンズシリーズとの並行製作は製作時間的に厳しいなぁ。。。
さて、百里に話を戻して。。。↓がパケ絵です。
ラフタちゃんがかわいいです。ラフタのかわいさと百里の異形が対をなしている感じでクールですね。
百練がダブルオーに出てきそうなら、こちらはGレコに出てきそうな感じ。
私は一目見たときから、エヴァの使徒だなぁと思いましたが。。。
インストです。
百練や百里のネーミングがちょっと気になったので、テイワズについてwikiから抜粋してみました。
***************************************************************************************
木星圏を拠点とする巨大コングロマリット。代表はマクマード・バリストン。木星や小惑星地帯の開発を手がけるほか、独自開発したMSなどで構成された私設軍隊を有しており、その実体はマフィアに近い。地球圏に対する影響力も強く、ギャラルホルンすらも迂闊に手が出せない。組織内の文化は日本のヤクザに近く、義兄弟の契りを結ぶ際には互いが羽織・袴を着用して日本式の儀式を行い、構成員に漢字を当てた名前を与えるといった習わしがある。
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なるほど、構成員に漢字を当てた名前を与える習わしがあるから、MSも漢字名なのか。。。と一人納得
インスト裏面
ちなみにテイワズの構成員は「名瀬蛇亞瓶」、「浪蓋布蘭宮嵐人」、「真紅真亞土芭里主屯」といった漢字名が与えられているらしいのですが、読めますか?
( ̄Д ̄;;
これはヤクザというよりは、僕たちの世代のヤンキーですね。。。
夜露死苦【よろしく】とか愛羅武勇【あいらぶゆう】とか魔苦怒奈流怒【まくどなるど】とか怒羅衛門【どらえもん】といったノリを感じます。
ここからはランナー紹介になります。
ランナーはいつもの(?)6枚構成。HGオルフェンズシリーズは6枚構成が基本ですね。
今回も百練同様、すべてのランナータグに「百里」と記載があるので、他への流用はないと思われます。
まずはAランナー
こちらはBランナー
主にバックパックを構成するランナーですね。
フレーム部分と武器関係のCランナー
上段左がDランナー、右がEランナー
下段は左からポリパーツ、透明スタンド、シールです。
今回もシールは少ないですね。いいことです。
百里はフレームがかなり再現されているので、まずはフレーム部分から組み立ててみました。
胸部フレーム
どうでもいいことですが、胸部のフレーム造形がどう見ても河童にしか見えず、ひとりで笑ってしまいました。
胸部フレーム背面です。
頭部です。
完全に悪役顔です。
エヴァの使徒です。
本来5つのセンサー内部のみ赤なのですが、もちろん僕にそんな細かい塗装ができる技術があるわけないので、全体を赤で筆塗しました。
まだ淵の処理がきちんとできていませんが、これでも結構雰囲気はでたなぁと自己満足(´ω`人)
正面から
何となく蜘蛛にも見えてくるから不思議。。。
腕部フレーム
造形自体に大きな特徴はないと思いますが、全体のバランスとしてはかなり長い腕部です・。
ちなみに肘部はシールを貼るように指定されていますが、僕はあの手のシールが嫌いなので今回はシールを利用していません。
筆塗りしようかと思いましたが、このままでも特に問題ないですし、グレー成形色にオフホワイト塗装するのは面倒なので華麗にスルーしました。
ということで上半身フレームがったーい
といっても百練のような感動は皆無ですね。。。
サクサク進めましょう!
上半身フレーム背部
下半身フレームです。
こちらも腕部同様、非常に長い脚部となっています。
腰部
オルフェンズシリーズでは腰部にシリンダー的なパーツがよく見られますが、このあたりは意識的にデザインしているのでしょうね~
オルフェンズにこれまで登場したMSはどれも腰が細いですが、個人的には細い腰のロボットはストライクなのでとてもうれしいです。
下半身フレームです。
上半身に比べて、ほぼ外装がなく、完全なフレームを再現しています。
フレーム全景です。
上半身・下半身別々のフレームを見てもあまり感動はありませんが、フレーム全体を見るととても興味深いですね。
しかし、胸部中央の河童は何度見ても。。。
フレーム全景バックショットです。
こう考えると、どうして百練だけフレームを再現しなかったのでしょうか?
シリーズの統一感というか、今回のHGシリーズはMGのようにフレームに外装を取り付けるというコンセプトのはず(?)なだけに、百練のキット構成には疑問が残ります。
ではここから外装を取り付けていきましょう
まずは上半身
河童よ、サヨナラ。。。と思いきや、何となくサングラスをした河童のように見えます。
((((;´・ω・`)))
背面です。
腕部です。
あんまりフレームだけの時と印象が変わりませんね。
上半身の完成です。
腕部のせいでしょうか?全体的にフレームの上半身とイメージがあんまり変化ないです。
バックショット
下半身の外装を取り付けてみました。
こちらは上半身と打って変わって、かなり印象が変わります。
テイワズのMSは百練といい、大腿部が太く、脛部が細いという特徴がありますね。
後ろから
がったーい
やはり外装を取り付けるとなかなか見栄えします。
上から
まだバックパックのない状態ですが、これはこれでアリですね。
バックパックを変更すれば地上戦用の百里ってありえるような形をしていると思います。
百練の軽装備タイプとか地上用百里とかMSVのような展開を想像するのも楽しいですね~
バックショット
想像に反してがっしりとした迫力のある背面です。
最後にバックパックです。
独立で運用できそうな形状ですが、設定上は百里に取り付ける以外の運用はなさそうです。
でも、僕の想像の中では、このバックパックをドダイのように運用して地上戦を戦う百里がいます。
もっと技術があれば、そんな想像を自ら立体化できるのに~(。pω-。)
先端部分はフライルーの肩部に似ているなぁ。。。
パカっと開きそう
画像では光ってしまって見えにくいですが、中央部の円形のセンサー(?)とその両側の四角形の部分はシールを貼っています。
こういうタイプのシールは好きなのでペタペタ貼り付けます。
バックパックと武器を取り付けて完成です。
かっこいい~
正直、その異形なフォルムからちょっとイロモノ扱いしていた百里ですが、劇中の活躍と本キットの出来がとても良いので、すっかり好きになりました。
バックパックにボリュームがあるので、この角度からの写真もいいですね~
バックパックを取り付けて、さらに迫力を増した後姿。
百里はこの後姿もとても魅力的です。
最後にちょっと煽りで一枚
以上、「HG 百里」製作記1でした。
本文中にも書きましたが、正直、百里はあまり期待しておらず、HGシリーズコンプのために(いつまで続くかわかりませんが)、購入しましたが、いい意味で期待を裏切られました。
とはいえ、万人ウケする造形では決してないので、「おすすめです!」とは書きにくいですが、購入を悩んでいる方でしたら「買って損はないと思いますよ」とは言える出来ではないかと思います。
ではまた
Comments
良いお年を♪
頭部はなんとなく蜘蛛に見えちゃいますよね(笑)
私もそうでした^^
そして、相変わらず綺麗な仕上がりですよね!!
私もがんばって、こんな風に綺麗にくみあげなければ♪
そして、今年もお世話になりました。
ブログ再開されて、もんびーさんの作品が拝見できてとても嬉しかったです^^
どうぞ来年も宜しくお願いします。
それでは良いお年を♪
私もそうでした^^
そして、相変わらず綺麗な仕上がりですよね!!
私もがんばって、こんな風に綺麗にくみあげなければ♪
そして、今年もお世話になりました。
ブログ再開されて、もんびーさんの作品が拝見できてとても嬉しかったです^^
どうぞ来年も宜しくお願いします。
それでは良いお年を♪