今回は「HG MSオプションセット1&CGSモビルワーカー」のキットレビューをアップしたいと思います。

実は僕はこの手のオプションセットを購入するのは初めてなんです。

理由は単純で、これまではHGにほとんど手を出さなかったこと、MGではオプションセットの発売がされなかったことに尽きます。

なので、どうやってレビューしていいのかもよくわからないのですが、とりあえず記事にしてみましたので、ご覧ください。

まずはパッケージ

彩色豊かなキットたちが並んでいますが、実際はグレー一色です。

まぁ、実売価格500円以下のキットに色分けは望むべきではないのでしょうが、ランナー構成を工夫することで、グレーと白のランナーで出してもらえたら素晴らしかったのですけどね。。。

では本編へ

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インストはペライチです。

表がインストで裏（写真撮り忘れました）は、それぞれのオプションパーツの取り付け方法などが記載されています。


ランナーは2枚構成です。

こちらはA1ランナーでバルバトス用滑空砲とモビルワーカーの組み合わせになっています。


こちらはA2ランナーとシールです。

ショートバレルライフルとシュヴァルベ・グレイズ用ランス、グレイズ用シールドのセットです。

難しいのかもしれませんが、滑空砲＋ライフル＋シールドでグレーのランナーを構成し、モビルワーカーとランスを白ランナーで構成したくれたらベストでした。


まずは本キットの主役の一つであるMWです。

劇中ではかなり印象的ですね。

MSとMWの対比というか関係性がFSSにおけるMHとそれ以外の兵器の関係性と似ているような気がして萌えます。

MWは4パーツで構成されているシンプルな作り。




4方向からぐるりと

タイヤ部の裏面は大きな肉抜き穴がありますが、普通に飾っておく分には見えませんし、気になる方はパテで埋めてあげればよいので、問題ありませんね。

組み立ててみました。

しっかりとモールドが入っており、1/144スケールのMWとしては十分な出来ではないでしょうか。

ランナーが白かったら、筆塗りしやすかったと思うんだけどなぁ。。。


後ろから


次はもう一つの主役であるバルバトス用滑空砲です。

こちらは、パチ組み状態での写真を撮り忘れてしまったので、ウェザリング後の写真になってます。

砲撃形態と収納形態の変形ギミックはありませんが、砲身を組み替えることで両方の形態を再現できます。


こちらが砲撃形態で。。。




こちらは収納形態です。

グレーの成形色に白を筆塗りするのはなかなか難しいのですが、とりあえずウェザリングで筆ムラをごまかしてみたら、いい感じになったので、これはこれで満足です。

滑空砲とバルバトスの組み合わせはこちらをご覧ください。


正直、MWと滑空砲以外は
ｲﾗﾈｯ(ﾟДﾟ=)ノ⌒ﾟって思ってましたが、どうしてどうして。。。

まずはショートバレルライフルですが、これがかっこいい！！



シャキーン


シュヴァルベ・グレイズ用ランス

これはショートバレルライフルに取り付けます。




普通のグレイズにも持たせることができますが、ランスの接続部分が普通のグレイズにはフィットしません。

なので長期で保持させると、腕関節にダメージが蓄積されるのではないかと思います。


グレイズ用シールドです。

このシールドがこれまた無骨でかっこいいのです。


裏側もきちんと別パーツになっていて、MG的な構成です。

こういう丁寧なつくりは本当にテンションが上がりますよね～


グレイズさんに持たせてみました。

シールドを保持する位置が僕が想像していた位置よりずいぶん低いのですが、これがなんだかかっこいい！
ショートバレルライフルとの相性も(ﾟ∇^d) ｸﾞｯ!!

以上、「HG MSオプションセット1&CGSモビルワーカー」レビューでした。

このキットも期待以上、お値段以上の価値を提供してくれる素晴らしいキットだと思います。
唯一惜しかったのは白ランナーがなかったことですが、そこまで求めること自体、このキットが高付加価値であることを示しているともいえます。

HGオルフェンズシリーズを集めようとしている方にとっては、ものすごくプレイバリューも高い製品だと思います。

満足満足(o‘∀‘o)*:◦♪

ではまた