みなさん、こんにちは。

前回の更新が2014年5月だったので、もう1年半近くたつんですね。

ようやく仕事もプライベートも落ち着き、週末にはプラモデル製作もできるような余裕が出てきました。

この1年半の出来事はおいおいブログの記事の中で触れていこうと思います。

しかし、月日の流れは自分の好みをいろいろと変化させるもので、その変化はプラモデルの作風にまで及ぶようです（といっても、もともと素組み＋無塗装＋αだったので、大した作風があったわけではないのですが。。。）。

どのように変化したのかというと。。。
最近製作したプラモデルはコレ↓です。

プレバンで購入したドズルザクですね。

画像はまだ完成していない時に撮影したものなので、メタルパーツをはめ込むための穴が開いたままの状態になっています。

これまでの僕の作風と何が違うかというと、
『汚し』を表現している。。。つもりなんです。

正確には『汚し』というよりは『使い込まれた感じ』を表現したかったのです。

これまで僕はいわゆる「キレイ」な作品が大好きで、このような「使用感」や「汚し」といった表現は全く興味がありませんでした。


ところが、いつものようにプラモデル関係の検索をかけながら、ふらふらといろんな方のWebサイトを拝見している中。。。衝撃の作品があり、すっかり虜になってしまったのです。

そのサイトの運営者の方には、まだごあいさつもしていないので、ここでご紹介するのは避けますが、いずれご本人の許可をいただいてご紹介できたらいいな～と思っています。


なので、カミングアウトすると、↑はその方の作風のオマージュ（パクリとは言わないで(つω-`。)）なんです。
もちろん、足元にも及ばない拙い出来なのですが、おかげでプラモデル製作魂に再び火が付きました。

ところで、「ドズルザクって式典用とかで戦場で使われないんだから、使用感とかありえなくね？」とか「汚しや使用感の表現とメタルパーツって合わないんじゃ。。。」という突っ込みは至極当然あるのですが、そこはそれ。。あくまでも個人で楽しむプラモデルの世界なので僕の脳内で「アリ」ならすべてアリということでご容赦ください(´ω｀人)

ということで、勢いで製作した次の作品がコレ↓です。

RGのシャア専用ズゴックですね。

正直、ドズルザクは成形色がとても濃い色なので、『汚れ』や『使用感』を出すのはとても難しく、結構単調な表現しかできませんでした。

ところが、→のズゴックのような成形色だといろんな表現ができます。

怖いのは、いろんな表現ができる＝自分の技術の未熟さがストレートに表れるということです。

これまで『汚れ』とか『使用感』の表現に興味がなかったので、どのうように汚れるのか、使い込むことでどのようにへたれていくのかなどまったく考えたことがありませんでした。なのでどうしても表現が単調になってしまっていますね


このズゴックはとりあえずここで完成で、今はマクベグフに取り掛かっています。マクベグフでも新しい表現に挑戦しており、今はそれが楽しくてしょうがない感じです。

このブログに再び帰ってくることができて本当にうれしく思います。

これからは以前のようなペースで製作したり、ブログをアップすることは難しいとは思いますが、細々と製作記や完成写真を載せていきたいと思っています。

ではまた。

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