『プチオヤ』 2025年度の予算案　115兆円に思う

2024.12.28 (Sat)

2025年度の予算案　115兆円に思う

あまり得意でないお金の話をします。
と言っっても、国家予算という
デカい話です。

2025年度の予算案が
閣議決定されました。
過去最大の115兆円です。
これが正しいのか、適正なのかは
庶民には全くわかりません。

ただ、単純に思うのは、
これだけ借金があれば、
一般家庭では破綻しています。

なぜ、国は破綻しないのか？

それは日銀が政府の下請けだから？

再年度の予算案では税収は過去最高で
国債発行はかなり減ってきています。
（細かい比率には意味がありませんので、
表記しません）
それでも累積の借金と言われる負債は
増え続けています。

バランスシートで「借金」は単年度的には
国民の認識ほどでは無いことは
承知しているつもりです。
ただ、使っていまえば無くなる資産を
計上すれば、次年度はもっと赤字です。

先の存在意義が全くない政権でも
財政健全化を唱えていました。
全く未来への展望もない願望で
あったことは、
現時点でより証明されましが・・・

思うのは、日本は身の丈に相応しくない
国（財政）なのかということです。
本来なら収支のバランスが取れている。
これが理想ですが、そうもいきません。
では、借金（国債発行）どの程度が
許される範囲のか？
これが提示された記憶はありません。

国民は借金で生活している実感は
「０」です。ちょっと前までは
子供世代に借金のツケをまわす、的な
議論もありました。
子供世代になっても相変わらずの
借金財政であるので、「ツケ」では
ありません。そんな「国」なんです。

日銀は国の下請けといった
安部ちゃんが正しい・・・？
それで良いのかなぁ？

多くの課題に「国で・・・」と言いますが、
これは国家財政で、ということです。

それほど、国は豊かなのか？

国は借金まみれです・・・

簡単に「国で」って言えますか？

そんな中で、川崎重工が架空取引が
１７億円と発覚しました。
これは防衛省の発注を騙し取っていました。
全て国防費という税金です。
こんな無駄があることに、愕然とします。

〈引用：読売新聞オンライン〉

この事件は詐欺ですの、
川崎重工は提訴されるべきです。
色々な言い訳めいた発言が
記事になっていましたが、
全て却下です。
詐欺です。
これが明らかな真実です。
国は川崎重工を訴えるべきです。
国費の個別利用です。
許されるはずがありません。

では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ

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タグ : 予算案借金川崎重工詐欺

19:04 | 政治 | トラックバック(0) | コメント(0)