2013.04.22 (Mon)
寒っ!! 冬へ逆戻り&恐怖体験
ちょっと冷えますね〜〜なんてモンじゃなく、冬の寒さが戻ってきたような冷え込みです。
この週末は山間部では積雪があったようなところもあり、
この気温の乱高下には体調も崩しがちでの、十分に気をつけて乗り切りましょう。
相変わらず花粉症が酷い状態が改善されません。
薬を飲まなければ大変な事になりますが、
今までのように飲んだらスッキリとはなかなかいかず、
常に鼻が詰まった状態で、酷いときには鼻水が垂れてきます。
そんなこんなの花粉症によって恐怖体験をすることになろうとは。
それは・・・・・先日の風の強い日でした。
その日は強風に乗って花粉が多く運ばれてきているのか、
朝、薬を飲んでも、いっこうに鼻水が止まりません。
普通にしていても流れ落ち、ちょっと気を抜くと
ポタッと床におちてしまう状態です。
何時もなら、「今日は仕事やめ」ってとこなんですが、
この日は予定していた仕事は今後の段取りからも
どうしてもしておかないといけません。
「しゃあ〜ねぇなあ、鼻に詰めるしかねぇか」
そう、鼻血が出た時のように鼻に詰め物をすることにしました。
その上、両穴から流れ落ちてくるもんですから、
鼻をしっかり栓が出来るような太さをある程度の長さにして、
その両端をそれぞれの鼻の穴に装着しました。
絵的にはまさに牛の鼻輪状態です。
これでどうにか流れは止める事がでました。
どれくらい仕事をしたでしょうか、鼻輪部分が触ってわかるほど湿ってきました。
「そろそろ変え時か・・・それにしても今日はひどいねぇ」なんて
独り言をいいながら、湿った鼻輪部分の真ん中を引っ張った時、
「え〜〜〜〜〜〜〜、なんで〜〜〜〜〜〜〜」
詰めていたものが抜けずの穴に残ったままになってしまったんです。
「じぇ、じぇ、じぇ、じぇ どうすっぺ」(NHK朝の連ドラ「あまちゃん」風)
その時です、過去の恐怖体験がフラッシュバックしてきました。
それは、幼き日の事、何かは忘れてしまいましたが、
ちょうど鼻の穴の大きさの黒くて丸いものでした。
どうして、入れてみたくなるかねぇ〜〜〜
入れてみたらこれがピッタリだったんです。
「ほらね」なんてちょっとドヤ顔です。そのあとの恐怖もしらず・・・・
取ろうと思って指を入れるもピッタリはまっていますから、隙間はありません。
「ん?????!!!!!・・・・・」とか思っているうちに
どんどん奥へ入っていきます。焦れば焦るほどに・・・・
「ん?????!!!!!・・・・・、ん?????!!!!!・・・・・」
この時点ではすでに半泣きです。
「おかあちゃ〜〜〜ん」半泣きの声にビックリした母親が飛んできました。
「どうしただ!!」
「とれん、鼻から」
鼻の穴に指突っ込んで半泣きの私を見て察したのでしょう。
反対の穴をおさえて
「フンしなさい」って言いました。
思いっきり「フン」って息を吹きだしました。
カーン!!
ガラス戸が音がしました。
無事、黒い物体の恐怖から脱出する事が出来ました。
その恐怖が蘇ってきました。
いいおっさんですのが、この時点で半泣きです。
「どうしよう・・・・・・」かなり焦っています!!
「おかあちゃ〜〜ん」って言いそうになったとき
「フンしなさい」おふくろの声が聞こえてような・・・・
「うん、わかった」とは言いませんでしたが、
思いっきり、鼻から息を噴射しました。
両穴から詰まっていた湿った固まりと鼻水のスプラッシュがいっしょに
勢い良く飛び出し、鈍い音とともに床に落ちました。
ガキのころとは違って湿って物体ですから・・・
「ふう〜〜〜」
数秒、間があって
「よかった・・・とれて」
次の瞬間、ポタッと鼻水が落ち音が聞こえてきました。
なぜにこんな事になったか・・・????
そのときに鼻に詰めていたのはティッシュペーパーでなく
トイレットペーパーだからのようです。
ちょうど、ティッシュペーパーがきれてまして、
たくさん残っていたトイレットペーパーを鼻噛み用に使っていたんです。
トイレットペーパーは水分で解けてしまいますよねぇ。
鼻水の水分で解けてしまい、途中で切れて鼻の中に残った、というのが真相のようです。
いや〜〜でも、ビックリしました。本当に焦りました。
え?どこが恐怖体験か?って、お笑い体験じゃねぇ?
・・・・当事者は結構恐怖だったんですけど・・・・・
『教訓:トイレ以外でのトイレットペーパーの使用には十分気をつけよう!!』
久々にくだらん事を長々書いてしまいましたが、
恐怖を感じて頂けたでしょうか?
次回もまた、お付き合い下さい。