道はどこかにつづいてる　

母のレシピ　腹子飯

腹子とは筋子、イクラのこと。母の産まれた仙台ではそういうらしい。

材料　筋子

調味料　醤油、酒、みりん

1.醤油、酒、みりんを同量で混ぜて煮立ててアルコール分を飛ばし漬け汁を作る。

　(この日は70ccずつ)

冷ましておく。

2.ぬるい湯をボウルに入れ、筋子を入れる。

筋子の膜から剝がすようにイクラをホロホロとる。

膜は捨てる。

ざるにイクラを移しす。ボウルに新しいぬるま湯を入れる。

ボウルにイクラを入れる。残っている膜を取る。

これを数回繰り返す。

3.ザルにイクラを入れて軽く水を切る(それほど切れない)

ザルとボウルを重ねて置いて、そこに漬け汁の3分の1くらいの量を注ぐ。

漬け汁でイクラを洗う。(母曰く水気を落とす)

4.ザルをあげてフタが出来る容器にイクラを移す。

漬け汁を注いで一晩置く。

5.ご飯を茶碗に盛り、その上に漬けておいたイクラを乗せる。

お好みで刻み海苔を散らす。

母が作る料理のレシピの覚書

★エビチリ

材料

エビ、長ネギ、ニンニク、アンチョビ、鷹の爪

調味料

トマトケチャップ、酒、みりん、鶏ガラスープ(粉末を水で溶いた物)

1.海老は殻を剝き尻尾を取り、背わたを取っておく。

海老に酒、塩こしょうを振りちょっと置いておく。

海老の水気を取り片栗粉をまぶして炒める。

海老はフライパンから皿に出しておく。

2.アンチョビを叩いておく。

ニンニクはみじん切り。

アンチョビ、ニンニク、鷹の爪、刻んだ長ネギオリーブオイルで炒める

鶏ガラスープを少々投入。

分けておいた海老を入れる。

トマトケチャップ、みりんを入れる。

味見をして終了。

辛くしたいときは豆板醤を入れる。

※アンチョビを使うところがミソらしい。