しばしのお別れ
今日の夕方、みーちゃんをお医者さんに預けてきた。
明日からEKKAは両親と家族旅行に出かけるのだ。
みーちゃんがお外に出かけても大丈夫な猫だったら
連れて行きたいところだが、みーちゃんは他の猫達といっしょで
知らないところに連れて行かれたら、こわくて押し入れなどに入って出てこなくなる。
ペットシッターさんを頼むという手もあるのだが、
まず面談して話をして・・・といろいろと手順を踏まなければならない。
こんど時間があるときに利用してみたいのだが、預けなければならないときは
たいてい時間がないときだったりする。
さてさて、みーちゃんは実は一昨日の朝、げーとご飯を吐いた。
で吐瀉物になにやら10センチくらいの紐と8センチくらいの紐と3センチくらいの紐が
混じっていた。
んんんんんん・・・・・。虫だ。
すでに死んでいる。
お医者さんに見せるべく割り箸で捕獲して保存。
ネットで調べまくり、おそらく回虫。
虫などを食べることにより移ることもあるとのこと。
うん、きっとこれだな。
みーちゃんは何回か脱走をしているので、その時に食べたのかもしれない。
それにしても、かーちゃんに内緒でお腹の中で虫を飼うなんて・・・!!!
ホテルに預けながら、虫下しの薬を飲ませてもらうことになった。
去年の9月にみーちゃんが野良から家猫になったときに
虫下しの薬を飲んだのだけど、それ以来。
みーちゃんはお医者さんに行く前も
身に迫る危険を察知して押し入れに籠城した。
汗だくで格闘して、スリングにいれてやってきたEKKA。
お医者さんに着いたら、今度は出たくないと抵抗するみーちゃんに難儀。
ようやく出たら、かーちゃんにしがみついて離れない。
ひっぺがして体重測定。前回より50グラム減っていた。
お腹から出てきた虫を見てもらって、回虫と判明。
虫下しの錠剤を飲むのに、看護士さんが口の奥の方に入れても
みーちゃんはぺっと出してしまう。
なのでかーちゃんがみーちゃんをしっかり捕まえて
看護士さんが口に入れやすいようにした。
そして体温測定は、この前もだったけれど
かーちゃんが抱っこしたままお尻から測定。
そのあとホテルに預けるのだが、みちゃんがしがみついて離れない。
糊でくっついているようだった。
看護士さんが引っぺがして、ケージに入れられたみーちゃん。
ほかほかカーペットも敷いてもらってご飯ももらったのに
ケージの奥で小さく固まってしまった。
EKKAが「みーちゃん」と呼ぶと、小さな小さな声で「・・・なぁ・・」と鳴く。
「僕を置いていくの?」と問いかけるその瞳に涙が出そうになる。
「迎えに来からいい子にして待っていてね。ご飯もちゃんと食べるんだよ」
看護士さんも「みーちゃん、前も大丈夫だったからいい子にして待ってようね」と声をかけてくれる。
みーちゃん、看護士さんからはモテるのに
本人がそのことを忘れているのだ。
今は実家に来ているEKKA。
温泉は明日からだけど、すでにみーちゃんの不在の穴を埋められないで困っている。
つねに横にみーちゃんがいることが普通になっていたのだ。
このようにパソコンに向かっていても
足元でみーちゃんはじゃれていたり寝ていたり、時には膝の上でにいるのだ。
トイレにいくと着いてくるし、お風呂に入れば戸の前で足ふきマットの上に座って待っている。
傍にいるからいつも話しかけ、みーちゃんが答え、その逆もありで、
そんな生活が普通になっていた。
チューしたいよ〜
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浦和レッズのオフィシャルから闘莉王の契約満了が発表された。
これで来年は彼はレッズではないということだ。
プロスポーツだから仕方がないのだが、気持ちの整理には時間がかかりそうだ。
名古屋移籍が濃厚らしい。あ〜国内なのか・・・。
明日から2泊で上山温泉です。
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