昨日記載のカルロス・ロサ投手の成績が間違っていたので修正版を掲載します。
2008年にメジャーに昇格したカルロス・ロサ投手ですが、3Aでの実績は特別素晴らしいものはありません。
2009〜2010年にかけて、それまでの先発からセットアッパー、クローザーへと配置転換になったのは、その球速を活かすためと思われます。
ただ、13セーブを挙げた2010年の3Aでの成績で、与四球率が示すようにコントロールに若干不安がありそうです。
防御率は1.63、WHIPは1.23と及第点ですので、コントロールが定まった時のポテンシャルは高いと思います。実際に奪三振率は10.1という高い数値を残しています。
安定感が抜群の抑えという訳にはいかないでしょうが、20セーブ位は期待できるかもしれません。
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