デタスポ.com

スポーツ関連のニュースからデータを分析するサイトです。主にプロ野球(特に広島カープ)に関しての話題を取り扱おうと思っています。
デタスポ.com TOP > 【カープ情報】試合結果 > 【カープ情報】2019公式戦 > 【カープ情報】2019.08.13 広島対巨人 公式戦19回戦 磯村代打犠飛でサヨナラ勝ち
スポンサードリンク

【カープ情報】2019.08.13 広島対巨人 公式戦19回戦 磯村代打犠飛でサヨナラ勝ち

2019年8月13日に行われた、広島対巨人の公式戦19回戦の試合結果

巨人 000 000 010 00|1
広島 010 000 000 01|2

勝 今村 3勝0敗
負 戸根 0勝1敗
S -

【本塁打】なし

アドゥワに代わって一軍登録の岡田は、ファームでも試行錯誤が続いている。
ここ数試合はコントロールが若干安定してきたようだが、モデルチェンジ中でもあり、一軍での登板はビハインドの展開からになるだろう。

さてカープ先発のジョンソンは、初回からコントロール面でイライラする。
正直なところ、今日の7回無失点という投球は、守備と石原の精神的なコントロール無くしてはありえないと思った。
サインに首を振るシーンもあったし、大量失点してもおかしくない場面を何とか踏ん張りきった。

打線の方は、先制した後は、なかなか次のチャンスを作ることも出来ていなかった。
それでも7回と8回は連続して満塁機を作った。
しかし、もう一本でない展開は昨日から引き継がれており、これで満塁機は5度連続で得点ならず。

8回表に菊池保が作ったピンチで、リリーフの中村恭が併殺の間に1点を返されるシーンでは、菊池涼がセカンドゴロを4-6-3の併殺ではなく、一塁ランナーを追い込んでから、4-3と渡って狭殺プレーに持ち込んで併殺を奪った。
当然強めのセカンドゴロで3塁ランナーのスタートが遅れたことを見てのプレー。
打者走者の走力を考え、併殺崩れで1点返され、なおランナーが残るという展開と、狭殺の間に三塁ランナーに生還される展開で、どちらが嫌かということを考えてのプレーだったのだろう。

結果狭殺の間に1点を返されたが、巨人の攻撃は終了。

8回裏の2アウト満塁のピンチで、得点が入らなかったことで、中村恭がイニング跨ぎのマウンドに上がることが出来たというのも、結果としては悪くなかったことになる。
もちろん、8回裏に勝負を決める一打を放つことが出来ていれば、それがベストだった。

9回表のマウンドに上がった中村恭は、2アウトから、今日の強風に乗ってしまい、勝ち越し本塁打も覚悟した打球がフェンスダイレクトの二塁打となったツキも生かして、後続を断って無失点投球。

そして11回表は、2アウトから満塁のピンチを作ってしまった遠藤を、今村の投球が救った。

11回裏は、先頭の鈴木が二塁打を放って、サヨナラのチャンスを迎えると、久々に野間がきれいに送りバントを決めて、1アウト3塁。
メヒア、會澤が連続で申告敬遠となり、1アウト満塁。
代打磯村が告げられたところで、巨人は継投策で鍵谷に交代。

最悪なのは、低めに決められて内野ゴロ併殺打となることだと思うが、鍵屋の投球は、初球、2球目ともに低めには来ていない。
十分チャンスがあるというところで、3球目のベルトの高さのアウトコースのスライダーを引っ張り込んで、レフトへ犠牲フライを放ってサヨナラ勝ち。

6度目の満塁機でようやく得点を奪って勝利に繋げた。
これで満塁機の呪縛からも開放されるだろし、満塁機が多かったということは何度となくチャンスを作っていたと言うこと。
一本出れば、また繋がりのある打線に戻るだろう。

関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

Google検索
【デタスポ内記事検索】


広島カープネットラジオ中継
RCCラジオのネット中継radiko

カープの公式戦はネットラジオで中継

テレビ中継がない日はネットラジオ!
カテゴリ
カープニュース
スポンサードリンク

プロフィール

デタスポ

Author:デタスポ
FC2ブログへようこそ!

アクセスカウンター