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【カープ情報】2019.08.01 広島対巨人 公式戦17回戦 いつの間にやら野村ワールド、坂倉プロ第1号本塁打でダメ押し

2019年8月1日に行われた、広島対巨人の公式戦17回戦の試合結果

広島 000 100 403|8
巨人 100 000 010|2

勝 野村 5勝3敗
負 メルセデス 6勝6敗
S -

【本塁打】松山4号、坂倉1号

2試合連続でメヒアがスタメン起用されたが、この並びだとしっくりくる。
初回の攻撃では、2アウトから連打を放ち、一塁から一気に本塁を狙ったバティスタは余裕を持って本塁タッチアウト。
2アウトでもあるし、鈴木の右中間突破の打球はフェンス際でボールが止まっており、本塁を狙う場面に間違いないが、バティスタにとっては一塁から本塁は遠かった。

野村の立ち上がりは、松山のファインプレーで失点を防いだかと思いきや、続く丸のレフト線へフラフラ上がった打球は、切れそうで切れないタイムリー二塁打となってしまった。

流れが悪いと言うことも出来るが、野村の投球はほぼボール先行で、常にピンチを背負っているかのような窮屈さを感じる。
ただ、牽制死があったり、セーフティスクイズで本塁憤死があったり、打った瞬間本塁打かと思った打球がフェンス最上段に当たる二塁打となったり、ギリギリのところで踏ん張り続け、いつの間にか野村のペースで試合を進めていた。

4回には松山の本塁打で同点に追い付き、7番起用のメヒアは3安打でチャンスメイク。

7回表の攻撃において、先頭のメヒアがレフトオーバーの二塁打を放つと、ゲレーロがお手玉。
田中は送りバントでフライを上げてしまうが、メルセデスと小林が交錯して落球。
メルセデスがイライラしている様子が伝わってきた。
野村の代打磯村は送りバントの構えからスリーボールとなり、1球ファールの後にバスター、それもバスターエンドラン敢行。
絶対に打ち上げないと意思を込めて叩き付けた打球は、高く弾んでサードの頭上を越え、レフト前タイムリーヒットで勝ち越し。

両チーム共に次の1点が入らない展開で、その1点が入ったことでカープの攻撃に勢いが出た。
菊池、鈴木のタイムリーヒットでリードを広げると、9回には坂倉のプロ第1号本塁打が飛び出して、試合の大勢を決めた。

特に坂倉の本塁打が出るまでは、リードは3点で、最終回はフランスアの登板の可能性があった。
昨日は回跨ぎをしていての連投を避けることが出来たと言う意味でも、大きなプロ第1号だった。

遠藤も昨日のリベンジを果たし、今村は今日は1イニングを全う、菊池保が締めて、同一カード勝ち越しを決めた。

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