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【ヤクルト】マット・カラシティー投手の成績

ヤクルトが2018年の新外国人選手として、獲得を目指すと報じられた、マット・カラシティー投手(26)の成績
(2017年12月5日契約合意発表)

190cm、92kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は156キロで、持ち球はフォーク、シンカー、チェンジアップ、カットボール。
メジャーには2016年に初昇格しているが、そのシーズンではほとんどがビハインドの状況での登板となっている。

2015年は1A+、2016年は2A、2017年は3Aでクローザーを務めており、徐々にステップアップしてきているという見方は出来るが、逆に言えば3Aでの実績は、今季の1年のみということにもなる。

その3Aでの成績についても、春先ははまずまずの成績を残していたが、シーズン中に移籍した後には調子を崩し、夏場以降は大幅に成績が悪化し、クローザーの立場を追われている。

ストレートは球速、球威ともにまずまずではあるが、コントロールはアバウトで追い込んでから甘いコースに来ることも多い。
決め球としてはフォークが有効となっているが、その他の球種についてはチェンジアップもカウント球として考えるならば有効。
その他の球種は、あまり精度が良いとは言えず、いきなりクローザーとして起用するのは躊躇われる。

2017年のWHIPが1.45ということは、1イニング当たり約1.5人の出塁を許しているということでもあり、安定感があるとは言い難い。

ランナーへのケア、守備に関しては最低限こなせるレベルには達しており、少なくともストレートで空振りが取れるくらいの復調が、活躍の前提となりそう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2012(Rk)14143404.37 68    3380620341.47 2.65 4.50
2013(A)202021007.94 93    82136943601.92 4.16 5.81
2014(A)4606223.08 76    2671628761.30 3.32 9.00
2015(A+)49037223.02 56 2/31954322571.34 3.49 9.05
2016(AA)38002292.31 39    102857430.90 1.62 9.92
2016(AAA)600020.00 7    020250.57 2.57 6.43
2017(AAA)46013213.26 49 2/31849223681.45 4.17 12.32
マイナー通算219341528764.35 389 1/3188420311453431.45 3.35 7.93
AAA通算52013232.86 56 2/31851225731.34 3.97 11.59
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20161901009.19 15 2/31625111172.30 6.32 9.77
メジャー通算1901009.19 15 2/31625111172.30 6.32 9.77




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