★試験頻出用語 環境工学
★★ 試験に出る 頻出用語 環境工学 ★★
【 か行 】
【 開放型暖房器具 】
室内の空気を燃焼のために使用し、燃焼ガスを室内に放出する暖房器具。室内空気が汚染されるので、別途、所定の換気が必要。
【 カクテルパーティ効果 】
様々な音が混在した聞こえる場合でも、着目する音だけを選択的に聴取できる聴覚上の機能的性質。パーティで、話相手の声を選択的に聞き取ることができることからカクテルパーティ効果と呼ばれている。
【 カマイユ配色 】camaïeu
フランス語で単色画法のことをカマイユといい、その単一色の微妙な色使いの絵画技法のこと。
カマイユ配色の例)
唐紙カード 唐長文様:南蛮七宝
【 乾球温度 】
一般に、ガラス管封入の液体温度計により測った温度(気温)。
【 機械換気方式 】
給気、または排気、あるいはその両方を機械を用いて換気する方式で、以下の3種類がある。
第1種換気方式
機械給気 + 機械排気
第2種換気方式
機械給気 + 自然排気
第3種換気方式
自然給気 + 機械排気
【 輝度 】
光源面をある方向から見た場合の見かけの明るさ。光束発散面のある方向への単位投影面積当たりの光度で表す。
単位:cd/㎡
【 輝度分布 】
明るく輝度が高い部分と暗く輝度が低い部分の分布。
【 揮発性有機化合物VOC 】
トルエン・キシレンなどの揮発性有機加工物、ホルムアルデヒドと共にシックハウス症候群の代表的な原因物質で、建材や家具などに使用される塗料や接着剤などから放散する。
【 CASBEE 】
建築物総合環境性能評価システム。産官学共同で研究・開発され、建築物を環境性能に応じてランク付けし、評価結果を公表することで、地球環境問題に対するサステナブル(持続可能)な建築の整備を市場で推進する。
【 吸音率 】
吸音の程度を表す数値。材料に入射する音のエネルギーのうち反射する音のエネルギー以外のエネルギーの割合。
【 給気口 】
室内への空気の入口となる開口部
【 共鳴透過 】
中空層の奥行き長さと共振し、入射側の振動が透過側の板に伝わって、音が透過する現象。
【 局所温冷感 】
局部(部分)的な温冷感。全身温冷感が中立状態に保たれていても、不均一放射、上下温度差など局部的な不快要因が存在すると快適な環境とはならない。
【 局所換気 】
局所的に発生する有毒ガス、熱、水蒸気、臭気を室全体に希釈、拡散させないように排出する換気方式
【 局部照明 】
作業面などの必要箇所だけを照明する方式
【 均斉度 】
室内の照度分布の均一さを示す。
一般に、最小照度/最大照度
で定義される。
【 均等拡散面 】
全ての方向(見る方向に関係なく)に対する輝度が同じ理想的な面。完全拡散面ともいう。
【 空気齢 】
給気口(吹出口)からの空気が、ある位置に到達するまでの時間をいう。室内空気の新鮮度を表す。空気齢が高いほど新鮮度が低く、空気が汚れている。
【 空隙率 】
発泡性断熱材などにおいて、空隙(気泡など)が占める割合。空隙率が同じ場合、気泡寸法が小さい(気泡の数が多い)ほど熱伝導率は小さくなる。
【 空調負荷 】
室内空気の温湿度や清浄度を適切な状態に維持するために空調装置が除去しなければならない熱量が冷房負荷、供給しなければならない熱量が暖房負荷であり、さらに空調装置の運転にともなう熱負荷を含めた総称。
【 クールチューブ・ヒートチューブ 】
地中に埋設した外気取入れダクトや地下ピットを通して室内や空調機に外気を導入し、夏期には冷気、冬期には暖気を得る地熱利用方式。
【 グレア 】
高輝度のものの存在により対象の見やすさが損なわれたり、不快感を与える現象。
【 グローブ温度計 】
室内環境の測定器のひとつ。直径15㎝の黒色中空銅球の内部に温度計を挿入して計測し、周壁の温度(放射)による影響を知ることができる。
【 蛍光ランプ" 】
放電現象による紫外線を管内壁の蛍光物質に当て光を出させるもの。
【 軽量床衝撃音 】
食器類の落下などにより下階に伝わる床衝撃音、軽量床衝撃音と重量床衝撃音では、遮断性能の表し方、測定方法、防止対策が異なる。
品確法、住宅性能表示においては選択項目である。
【 コインシデンス効果 】
単層壁の遮音性能がある周波数で低下する現象。
【 高圧放電ランプ 】
金属蒸気中の高圧放電によって発光するランプの総称で、水銀ランプ、メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプなどがある。天井の高い大空間や屋外照明などに用いられる。高輝度(HID)ランプとも呼ばれる。
【 光源色 】
一般には、光源の色で、視対象自体が光を発しているように見える色。
【 光束発散度 】
面からの光の発散の程度を示す測光量。
単位:im/㎡
【 光束法 】
全般照明の設計に用いる計算方法。
目標とする作業面平均照度が得られるよう、選択した照明器具、光源の数と配置を定める方法。
【 光度 】
点光源からの光が空間を通過する場合の高速密度。
単位:cd
【 コールドドラフト 】
窓付近における冷気の局部気流。冷えた窓ガラスや隙間から流入する冷気によって、窓付近の空気が急激に冷却され、冷気が窓や壁面に沿って降下し、床付近を冷やす。劇場における舞台おろし。幕が上がるときに舞台から客席に向かう冷気の局部気流。
【 混色 】
色を混ぜて別の色をつくること。加法混色と減法混色がある。加法混色は、光源色の混色にみられ、混色の結果が白色に近づく。減法混色は、色料(絵具)や色フィルターなど吸収媒質の混色にみられ、混色の結果は黒色に近づく。
【 か行 】
【 開放型暖房器具 】
室内の空気を燃焼のために使用し、燃焼ガスを室内に放出する暖房器具。室内空気が汚染されるので、別途、所定の換気が必要。
【 カクテルパーティ効果 】
様々な音が混在した聞こえる場合でも、着目する音だけを選択的に聴取できる聴覚上の機能的性質。パーティで、話相手の声を選択的に聞き取ることができることからカクテルパーティ効果と呼ばれている。
【 カマイユ配色 】camaïeu
フランス語で単色画法のことをカマイユといい、その単一色の微妙な色使いの絵画技法のこと。
カマイユ配色の例)
唐紙カード 唐長文様:南蛮七宝
【 乾球温度 】
一般に、ガラス管封入の液体温度計により測った温度(気温)。
【 機械換気方式 】
給気、または排気、あるいはその両方を機械を用いて換気する方式で、以下の3種類がある。
第1種換気方式
機械給気 + 機械排気
第2種換気方式
機械給気 + 自然排気
第3種換気方式
自然給気 + 機械排気
【 輝度 】
光源面をある方向から見た場合の見かけの明るさ。光束発散面のある方向への単位投影面積当たりの光度で表す。
単位:cd/㎡
【 輝度分布 】
明るく輝度が高い部分と暗く輝度が低い部分の分布。
【 揮発性有機化合物VOC 】
トルエン・キシレンなどの揮発性有機加工物、ホルムアルデヒドと共にシックハウス症候群の代表的な原因物質で、建材や家具などに使用される塗料や接着剤などから放散する。
【 CASBEE 】
建築物総合環境性能評価システム。産官学共同で研究・開発され、建築物を環境性能に応じてランク付けし、評価結果を公表することで、地球環境問題に対するサステナブル(持続可能)な建築の整備を市場で推進する。
【 吸音率 】
吸音の程度を表す数値。材料に入射する音のエネルギーのうち反射する音のエネルギー以外のエネルギーの割合。
【 給気口 】
室内への空気の入口となる開口部
【 共鳴透過 】
中空層の奥行き長さと共振し、入射側の振動が透過側の板に伝わって、音が透過する現象。
【 局所温冷感 】
局部(部分)的な温冷感。全身温冷感が中立状態に保たれていても、不均一放射、上下温度差など局部的な不快要因が存在すると快適な環境とはならない。
【 局所換気 】
局所的に発生する有毒ガス、熱、水蒸気、臭気を室全体に希釈、拡散させないように排出する換気方式
【 局部照明 】
作業面などの必要箇所だけを照明する方式
【 均斉度 】
室内の照度分布の均一さを示す。
一般に、最小照度/最大照度
で定義される。
【 均等拡散面 】
全ての方向(見る方向に関係なく)に対する輝度が同じ理想的な面。完全拡散面ともいう。
【 空気齢 】
給気口(吹出口)からの空気が、ある位置に到達するまでの時間をいう。室内空気の新鮮度を表す。空気齢が高いほど新鮮度が低く、空気が汚れている。
【 空隙率 】
発泡性断熱材などにおいて、空隙(気泡など)が占める割合。空隙率が同じ場合、気泡寸法が小さい(気泡の数が多い)ほど熱伝導率は小さくなる。
【 空調負荷 】
室内空気の温湿度や清浄度を適切な状態に維持するために空調装置が除去しなければならない熱量が冷房負荷、供給しなければならない熱量が暖房負荷であり、さらに空調装置の運転にともなう熱負荷を含めた総称。
【 クールチューブ・ヒートチューブ 】
地中に埋設した外気取入れダクトや地下ピットを通して室内や空調機に外気を導入し、夏期には冷気、冬期には暖気を得る地熱利用方式。
【 グレア 】
高輝度のものの存在により対象の見やすさが損なわれたり、不快感を与える現象。
【 グローブ温度計 】
室内環境の測定器のひとつ。直径15㎝の黒色中空銅球の内部に温度計を挿入して計測し、周壁の温度(放射)による影響を知ることができる。
【 蛍光ランプ" 】
放電現象による紫外線を管内壁の蛍光物質に当て光を出させるもの。
【 軽量床衝撃音 】
食器類の落下などにより下階に伝わる床衝撃音、軽量床衝撃音と重量床衝撃音では、遮断性能の表し方、測定方法、防止対策が異なる。
品確法、住宅性能表示においては選択項目である。
【 コインシデンス効果 】
単層壁の遮音性能がある周波数で低下する現象。
【 高圧放電ランプ 】
金属蒸気中の高圧放電によって発光するランプの総称で、水銀ランプ、メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプなどがある。天井の高い大空間や屋外照明などに用いられる。高輝度(HID)ランプとも呼ばれる。
【 光源色 】
一般には、光源の色で、視対象自体が光を発しているように見える色。
【 光束発散度 】
面からの光の発散の程度を示す測光量。
単位:im/㎡
【 光束法 】
全般照明の設計に用いる計算方法。
目標とする作業面平均照度が得られるよう、選択した照明器具、光源の数と配置を定める方法。
【 光度 】
点光源からの光が空間を通過する場合の高速密度。
単位:cd
【 コールドドラフト 】
窓付近における冷気の局部気流。冷えた窓ガラスや隙間から流入する冷気によって、窓付近の空気が急激に冷却され、冷気が窓や壁面に沿って降下し、床付近を冷やす。劇場における舞台おろし。幕が上がるときに舞台から客席に向かう冷気の局部気流。
【 混色 】
色を混ぜて別の色をつくること。加法混色と減法混色がある。加法混色は、光源色の混色にみられ、混色の結果が白色に近づく。減法混色は、色料(絵具)や色フィルターなど吸収媒質の混色にみられ、混色の結果は黒色に近づく。