cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20250112古文書を読む会出席を忘れる、陸自の初降下行事

昨日土曜日、今年初の古文書を読む会があったのを忘れて欠席した。きょう係の人から電話があるまで気付かなかった。やはり脳の老化は着実に進行しているようだ。行事が続くとどこかを忘れる。先週は疲労を伴う行事が多かった。病院ボランティアが月水の2回、木曜日はジジババ調理教室出席、金曜日は腎臓結石のための定期検診があったが、主治医が検体の説明を取り違えたので出直した。また手帳には土曜日の古文書の会の記述がなかった。忘れるはずだ。
ニュースによると、今日は陸自の習志野駐屯地で恒例の初降下行事があった。空自のC-130輸送機や陸自のCH-47ヘリから隊員が降下していた。このあとバーベキュー大会があるはずだ。むかし現役のころお客さんでバーべキュー大会に参加したことがある。仲間のダイビングクラブの会員に空挺団の隊員が多かったので彼らから招待されたのだった。通常空自隊員の立場では招待されることはない。
空自パイロットは養成期間中に空挺団で降下訓練を受ける。たしか2週間程度の訓練の終りに高さ100メートル降下搭から落下傘降下する。私は昭和39年1月に訓練を受けた。
一番の問題は着地動作なので繰り返し繰り返し着地の訓練をした。今日は中谷防衛大臣(防大卒、元陸上自衛官)も飛行機からではなく、11メートルの降下搭から降下する訓練に参加していた。この11メートルという高さは人間の心理として一番恐怖を感じる高さなのだ。ここで繰り返し跳び出す訓練をしてから飛行機からの降下訓練に移行する。
現役の防衛大臣が怪我をしたらおおごとなので飛行機からは降下しなかったのだろう。