鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ感染者 鹿児島県内の感染者は、2437人で5週間ぶりに減少も高止まり 手足口病も減少・・・うがい、手洗いなど引き続き感染対策を!・・・感染者急増で“11波”へ…新型コロナの新たな変異株「KP.3」 感染力強く、喉の痛みや発熱症状 一部の薬が不足も
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ感染者 鹿児島県内の感染者は、2437人で5週間ぶりに減少も高止まり 手足口病も減少・・・うがい、手洗いなど引き続き感染対策を!・・・感染者急増で“11波”へ…新型コロナの新たな変異株「KP.3」 感染力強く、喉の痛みや発熱症状 一部の薬が不足も
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MBC南日本放送・7月25日16:34配信【新型コロナ感染者 5週ぶり減少も高止まり 手足口病も減少 鹿児島県】
鹿児島県は、新型コロナの1週間の感染者数を発表しました。県内の感染者は、2437人で5週間ぶりに減少しましたが、まだ2000人以上が感染しており、高止まりが続いています。
県内の新型コロナの感染者は今月21日までの1週間で、前の週より389人少ない2437人で、5週間ぶりに減少しましたが、3週間連続で2000人以上が新たに感染しています。
また、定点当たりの感染者数は27.38人と、5週間前の8.58人に比べ3倍以上となっています。感染者の年齢別では10歳から14歳が最も多く、330人となっています。
保健所別の定点あたりの感染者数は多い順に、指宿が51.67人、西之表が50人、出水が44.2人となっています。
また、子どもがかかりやすい「手足口病」の感染者数は前の週より166人少ない469人で、2週続けて減少しましたが、鹿児島市、指宿、加世田、伊集院、川薩、出水、姶良、大口、鹿屋の9つの保健所で、流行発生警報の基準値を上回っています。
県は、混雑する場所は避け、手洗いや消毒など基本的な感染対策を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・7月25日18:50配信【新型コロナ】【定点あたり27.38人の報告 5類移行後最多となった前週をやや下回る】
県内の先週1週間の新型コロナウイルスの感染者数は5類に移行して以来最多となった前の週をやや下回りました。
県によりますと今月21日までの1週間に89の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数は、2437人で1医療機関あたり27.38人でした。5類に移行した去年5月以降最も多く全国ワーストとなった前の週よりやや減りました。保健所別にみると指宿、西之表、出水の順に多く、年齢別では10歳から14歳が最も多くなっています。
県によりますと病床がひっ迫しているという医療機関からの相談はないものの、新型コロナの入院患者が増えているとの情報もあるということです。県は今後さらに感染者が増えると医療のひっ迫も懸念されるとして手洗いや換気など基本的な感染対策を呼び掛けています。
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鹿児島ニュースKTS・7月25日20:14配信【新型コロナ感染者数・5週ぶりに減少 うがい、手洗いなど引き続き感染対策を!鹿児島県】
鹿児島県は7月15日から21日までの県内の感染症の発生状況を発表しました。
定点医療機関での新型コロナの感染者数は5週ぶりに減少しています。
県によりますと、県内89の定点医療機関での先週1週間の新型コロナの感染者は2437人で、5類移行後、最多だった前の週を389人下回り、5週ぶりに減少しました。
年代別では10歳から14歳が最も多く、60歳から69歳、30歳から39歳と続き、幅広い世代で感染が広がっていることがうかがえます。
また、保健所別の定点当たりの報告数では指宿、西之表、出水の順に多くなっています。
県によりますと、現時点では医療機関の逼迫に関する相談や報告は寄せられていないということですが、県では引き続きうがい、手洗い、手指消毒や換気などの基本的な感染対策の徹底や、重症化リスクが高い人は混雑した場所を避けるなどの対策をとるよう呼びかけています。
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TBS NEWS DIG・7月24日20:51配信【新型コロナ患者数は10週連続で増加中 “自分は熱中症”と検査拒否…認めたくないのは経済的な理由も】【Nスタ解説】
新型コロナウイルスの患者数が、全国で増加しています。厚生労働省が全国およそ5000の医療機関から報告されている患者数は、7月14日までの1週間で5万5072人。1医療機関あたりでは『11.18人』と、10週連続の増加となりました。
■コロナ検査、なぜ拒否? 検査費や薬代の経済的な負担が理由か
上村彩子キャスター:
取材をしたインターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長は「7月に入って以降、週を追うごとにコロナ陽性の患者が増加している」と話します。
一方で「コロナウイルスの感染が疑われる患者の中には“自分は熱中症”と主張し、検査を拒否したケースもある」ということです。どうしてこのようなことが起きているのでしょうか?
まず、新型コロナウイルス感染と“認めたくない”理由で大きなものとしては、5類に移行したことで、経済的な理由もあるそうです。それぞれ3割負担でPCR検査は約6000円、抗原検査は約2000円となっています(Nスタ調べ)。
さらに、陽性と診断されて処方される経口薬は5日分・3割負担の場合、ゾコーバは約1万5600円。パキロビッドパックは約2万9700円、ラゲブリオは約2万8200円で、3割負担でも3万円近くの金額がかかってきます(Nスタ調べ)。
また、感染した場合に厚生労働省が外出自粛を推奨している日数は、発症日を0日目として5日間です。5日経っても症状がある場合は、症状が軽快してから24時間程度は外出自粛が推奨されています。
陽性と診断されると、学校や会社を休まなければならない。自分の予定も変えなければいけない。そんな心理的な負担もあるそうです。
倉持先生は「診察した患者の約半数が検査を敬遠している傾向。経済的な負担も大きく、薬を断る患者も多い」と話しています。
井上貴博キャスター:
確かに、今はまだ新型コロナウイルスの治療薬は高いので難しいところはありますが、変異を繰り返しているので、感染力は強いけれども重症化しにくくなっているという事実もあるんですよね。
オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
周りでも結構、コロナにかかっている人が最近増えたなという実感はありますが、みんな軽症なので、そんなに大きくなっていないなと思います。
ただ、やはりコロナの渦中のときの「高齢の方に会うときは気をつけましょう」みたいな意識は、少し薄れているなとは感じます。私はちょうど週末に99歳のおばあちゃんに会いに行くので、改めて気をつけないとなと感じます。
ホラン千秋キャスター:
コロナウイルスだけではなく、さまざまな感染症があるので、その一つ一つがリスクになる世代の方々もいらっしゃるわけですものね。
オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
あのときは結構みんな意識していたと思いますが、人によってはかなり緩くなっているかなと思います。
もちろん若い人同士だったらいいのかもしれませんが、高齢の方や重症化リスクの高い方と会うときは、昔を少し思い出しながら気をつけていきたいなと思います。
■猛暑でも窓を開けて換気を! 数センチでもOK
上村キャスター:
では改めて、新型コロナウイルスの感染対策を見ていきましょう。
厚生労働省が推奨するのは▼医療機関や高齢者施設などを訪問するときのマスク着用、▼手洗いや手指消毒、▼換気ですが、今の季節は外が暑いので、なかなか窓を開けづらいかもしれません。
しかし、倉持先生は「症状がある人がいなければそこまで気にしなくて大丈夫だが、やはり換気はしてほしい」と話していました。できれば窓を全開にするのが好ましいですが、数センチでも大丈夫ということです。数センチでも開けっ放しにすると、だいぶ換気ができます。
そして具合が悪くなると、今は新型コロナウイルスか、熱中症か、夏かぜか悩む方が多いと思います。発熱、けん怠感、頭痛、ふらふらして歩けないなど、初期症状は似ていますが、やはりそれぞれ特徴があります。
▼新型コロナウイルスでは咳や息切れなど、呼吸器に症状が出るのが特徴です。のどの痛み、味覚・嗅覚障害などもあらわれます。
▼熱中症は口の中が乾燥する、尿の減少、意識障害などが特徴です。
▼夏風邪は皮膚や口の中に発疹が出る、のどが腫れて白くなるなどの特徴があります。
倉持先生は「新型コロナウイルスが今も流行していることを知ってほしい。一人一人が無理をせず、体調が悪いときは医療機関へ行きましょう」と呼びかけています。
井上キャスター:
一部ではコロナ治療薬も公費で負担できないかという議論もあるようですが、5類に移行したので、そこは道理が通らないということもあります。
リスクが高い方やご高齢の方は、やはりワクチンで自分の身を守るということを、一つ徹底するのも重要なのかもしれません。
オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
やはり病院に行くと、コロナやインフルエンザも最近はあります。「全部検査を受けますか」と言われると、それはそれで少し迷ってしまうので、病院に行って症状を伝えて、お医者さんに判断を委ねるというのも一つかなと感じます。
==========
<プロフィール>
秋元里奈さん
オンライン直売所「食べチョク」代表 33歳
神奈川の農家に生まれる
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FNNプライムオンライン・7月25日18:39配信【感染者急増で“11波”へ…新型コロナの新たな変異株「KP.3」 感染力強く、喉の痛みや発熱症状 一部の薬が不足も】
新型コロナウイルスが、11度目の流行期に入りつつありる。
感染を広げているのは、オミクロン株から派生した新たな変異株「KP.3」だ。
東京都は先ほど、7月15日から21日までの1週間のコロナ患者の報告数を発表。
1医療機関あたり「8.50人」で、前の週の「7.56人」から約12%増加していた。
これは今週月曜日に撮影された、千葉県内にある病院の様子。
待合室は、発熱外来に訪れた患者で溢れ返っていた。
ある40代の男性は検査の結果、「陽性」と診断された。
感染者は全国的に増加傾向にあり、厚生労働省によると、7月14日までの1週間に感染した人は5万5072人。
流行の第11波に入りつつある。
全国の都道府県で最もコロナ患者が多いのは、鹿児島県。
次いで佐賀県と、上位10位の中に九州の6県が入っている。
感染を広げているのは、オミクロン株から派生した新たな変異株「KP.3
」。
感染力が強く、主に喉の痛みや発熱などの症状を引き起こすとされている。
現在、「KP.3」による感染拡大に加え、手足口病などの流行もあり、都内の薬局では咳止めなど、一部の薬が不足している状況。
では、病院を受診するといくらくらいかかるんだろうか?
24日にコロナ陽性と診断された都内に住むスタッフの場合、保険適用され、抗原検査と診察代あわせて、病院で支払った費用は2240円。
一般的な風邪と同様の解熱剤と咳止めなどが処方され、薬局で支払った費用は770円だった。
ただし、喉の炎症を抑える薬が不足していて、ジェネリックがなくなっていたという。
(「イット!」 7月25日放送より)
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MBC南日本放送・7月25日16:34配信【新型コロナ感染者 5週ぶり減少も高止まり 手足口病も減少 鹿児島県】
鹿児島県は、新型コロナの1週間の感染者数を発表しました。県内の感染者は、2437人で5週間ぶりに減少しましたが、まだ2000人以上が感染しており、高止まりが続いています。
県内の新型コロナの感染者は今月21日までの1週間で、前の週より389人少ない2437人で、5週間ぶりに減少しましたが、3週間連続で2000人以上が新たに感染しています。
また、定点当たりの感染者数は27.38人と、5週間前の8.58人に比べ3倍以上となっています。感染者の年齢別では10歳から14歳が最も多く、330人となっています。
保健所別の定点あたりの感染者数は多い順に、指宿が51.67人、西之表が50人、出水が44.2人となっています。
また、子どもがかかりやすい「手足口病」の感染者数は前の週より166人少ない469人で、2週続けて減少しましたが、鹿児島市、指宿、加世田、伊集院、川薩、出水、姶良、大口、鹿屋の9つの保健所で、流行発生警報の基準値を上回っています。
県は、混雑する場所は避け、手洗いや消毒など基本的な感染対策を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・7月25日18:50配信【新型コロナ】【定点あたり27.38人の報告 5類移行後最多となった前週をやや下回る】
県内の先週1週間の新型コロナウイルスの感染者数は5類に移行して以来最多となった前の週をやや下回りました。
県によりますと今月21日までの1週間に89の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数は、2437人で1医療機関あたり27.38人でした。5類に移行した去年5月以降最も多く全国ワーストとなった前の週よりやや減りました。保健所別にみると指宿、西之表、出水の順に多く、年齢別では10歳から14歳が最も多くなっています。
県によりますと病床がひっ迫しているという医療機関からの相談はないものの、新型コロナの入院患者が増えているとの情報もあるということです。県は今後さらに感染者が増えると医療のひっ迫も懸念されるとして手洗いや換気など基本的な感染対策を呼び掛けています。
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鹿児島ニュースKTS・7月25日20:14配信【新型コロナ感染者数・5週ぶりに減少 うがい、手洗いなど引き続き感染対策を!鹿児島県】
鹿児島県は7月15日から21日までの県内の感染症の発生状況を発表しました。
定点医療機関での新型コロナの感染者数は5週ぶりに減少しています。
県によりますと、県内89の定点医療機関での先週1週間の新型コロナの感染者は2437人で、5類移行後、最多だった前の週を389人下回り、5週ぶりに減少しました。
年代別では10歳から14歳が最も多く、60歳から69歳、30歳から39歳と続き、幅広い世代で感染が広がっていることがうかがえます。
また、保健所別の定点当たりの報告数では指宿、西之表、出水の順に多くなっています。
県によりますと、現時点では医療機関の逼迫に関する相談や報告は寄せられていないということですが、県では引き続きうがい、手洗い、手指消毒や換気などの基本的な感染対策の徹底や、重症化リスクが高い人は混雑した場所を避けるなどの対策をとるよう呼びかけています。
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TBS NEWS DIG・7月24日20:51配信【新型コロナ患者数は10週連続で増加中 “自分は熱中症”と検査拒否…認めたくないのは経済的な理由も】【Nスタ解説】
新型コロナウイルスの患者数が、全国で増加しています。厚生労働省が全国およそ5000の医療機関から報告されている患者数は、7月14日までの1週間で5万5072人。1医療機関あたりでは『11.18人』と、10週連続の増加となりました。
■コロナ検査、なぜ拒否? 検査費や薬代の経済的な負担が理由か
上村彩子キャスター:
取材をしたインターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長は「7月に入って以降、週を追うごとにコロナ陽性の患者が増加している」と話します。
一方で「コロナウイルスの感染が疑われる患者の中には“自分は熱中症”と主張し、検査を拒否したケースもある」ということです。どうしてこのようなことが起きているのでしょうか?
まず、新型コロナウイルス感染と“認めたくない”理由で大きなものとしては、5類に移行したことで、経済的な理由もあるそうです。それぞれ3割負担でPCR検査は約6000円、抗原検査は約2000円となっています(Nスタ調べ)。
さらに、陽性と診断されて処方される経口薬は5日分・3割負担の場合、ゾコーバは約1万5600円。パキロビッドパックは約2万9700円、ラゲブリオは約2万8200円で、3割負担でも3万円近くの金額がかかってきます(Nスタ調べ)。
また、感染した場合に厚生労働省が外出自粛を推奨している日数は、発症日を0日目として5日間です。5日経っても症状がある場合は、症状が軽快してから24時間程度は外出自粛が推奨されています。
陽性と診断されると、学校や会社を休まなければならない。自分の予定も変えなければいけない。そんな心理的な負担もあるそうです。
倉持先生は「診察した患者の約半数が検査を敬遠している傾向。経済的な負担も大きく、薬を断る患者も多い」と話しています。
井上貴博キャスター:
確かに、今はまだ新型コロナウイルスの治療薬は高いので難しいところはありますが、変異を繰り返しているので、感染力は強いけれども重症化しにくくなっているという事実もあるんですよね。
オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
周りでも結構、コロナにかかっている人が最近増えたなという実感はありますが、みんな軽症なので、そんなに大きくなっていないなと思います。
ただ、やはりコロナの渦中のときの「高齢の方に会うときは気をつけましょう」みたいな意識は、少し薄れているなとは感じます。私はちょうど週末に99歳のおばあちゃんに会いに行くので、改めて気をつけないとなと感じます。
ホラン千秋キャスター:
コロナウイルスだけではなく、さまざまな感染症があるので、その一つ一つがリスクになる世代の方々もいらっしゃるわけですものね。
オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
あのときは結構みんな意識していたと思いますが、人によってはかなり緩くなっているかなと思います。
もちろん若い人同士だったらいいのかもしれませんが、高齢の方や重症化リスクの高い方と会うときは、昔を少し思い出しながら気をつけていきたいなと思います。
■猛暑でも窓を開けて換気を! 数センチでもOK
上村キャスター:
では改めて、新型コロナウイルスの感染対策を見ていきましょう。
厚生労働省が推奨するのは▼医療機関や高齢者施設などを訪問するときのマスク着用、▼手洗いや手指消毒、▼換気ですが、今の季節は外が暑いので、なかなか窓を開けづらいかもしれません。
しかし、倉持先生は「症状がある人がいなければそこまで気にしなくて大丈夫だが、やはり換気はしてほしい」と話していました。できれば窓を全開にするのが好ましいですが、数センチでも大丈夫ということです。数センチでも開けっ放しにすると、だいぶ換気ができます。
そして具合が悪くなると、今は新型コロナウイルスか、熱中症か、夏かぜか悩む方が多いと思います。発熱、けん怠感、頭痛、ふらふらして歩けないなど、初期症状は似ていますが、やはりそれぞれ特徴があります。
▼新型コロナウイルスでは咳や息切れなど、呼吸器に症状が出るのが特徴です。のどの痛み、味覚・嗅覚障害などもあらわれます。
▼熱中症は口の中が乾燥する、尿の減少、意識障害などが特徴です。
▼夏風邪は皮膚や口の中に発疹が出る、のどが腫れて白くなるなどの特徴があります。
倉持先生は「新型コロナウイルスが今も流行していることを知ってほしい。一人一人が無理をせず、体調が悪いときは医療機関へ行きましょう」と呼びかけています。
井上キャスター:
一部ではコロナ治療薬も公費で負担できないかという議論もあるようですが、5類に移行したので、そこは道理が通らないということもあります。
リスクが高い方やご高齢の方は、やはりワクチンで自分の身を守るということを、一つ徹底するのも重要なのかもしれません。
オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
やはり病院に行くと、コロナやインフルエンザも最近はあります。「全部検査を受けますか」と言われると、それはそれで少し迷ってしまうので、病院に行って症状を伝えて、お医者さんに判断を委ねるというのも一つかなと感じます。
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<プロフィール>
秋元里奈さん
オンライン直売所「食べチョク」代表 33歳
神奈川の農家に生まれる
・・・・・・・・・・・・・・・
FNNプライムオンライン・7月25日18:39配信【感染者急増で“11波”へ…新型コロナの新たな変異株「KP.3」 感染力強く、喉の痛みや発熱症状 一部の薬が不足も】
新型コロナウイルスが、11度目の流行期に入りつつありる。
感染を広げているのは、オミクロン株から派生した新たな変異株「KP.3」だ。
東京都は先ほど、7月15日から21日までの1週間のコロナ患者の報告数を発表。
1医療機関あたり「8.50人」で、前の週の「7.56人」から約12%増加していた。
これは今週月曜日に撮影された、千葉県内にある病院の様子。
待合室は、発熱外来に訪れた患者で溢れ返っていた。
ある40代の男性は検査の結果、「陽性」と診断された。
感染者は全国的に増加傾向にあり、厚生労働省によると、7月14日までの1週間に感染した人は5万5072人。
流行の第11波に入りつつある。
全国の都道府県で最もコロナ患者が多いのは、鹿児島県。
次いで佐賀県と、上位10位の中に九州の6県が入っている。
感染を広げているのは、オミクロン株から派生した新たな変異株「KP.3
」。
感染力が強く、主に喉の痛みや発熱などの症状を引き起こすとされている。
現在、「KP.3」による感染拡大に加え、手足口病などの流行もあり、都内の薬局では咳止めなど、一部の薬が不足している状況。
では、病院を受診するといくらくらいかかるんだろうか?
24日にコロナ陽性と診断された都内に住むスタッフの場合、保険適用され、抗原検査と診察代あわせて、病院で支払った費用は2240円。
一般的な風邪と同様の解熱剤と咳止めなどが処方され、薬局で支払った費用は770円だった。
ただし、喉の炎症を抑える薬が不足していて、ジェネリックがなくなっていたという。
(「イット!」 7月25日放送より)
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ国内最多 医療機関では院内クラスターも「高齢者は注意を」・・・1週間の1医療機関あたりの感染者数は、鹿児島が全国平均の2.8倍の31.75人で全国最多!・・・かかった人と話すだけでうつる可能性「KP.3」感染力強く…夏休みの外出問題ない?・・・8~9月に流行拡大 有識者、治療費軽減を要望
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ国内最多 医療機関では院内クラスターも「高齢者は注意を」・・・1週間の1医療機関あたりの感染者数は、鹿児島が全国平均の2.8倍の31.75人で全国最多!・・・かかった人と話すだけでうつる可能性「KP.3」感染力強く…夏休みの外出問題ない?・・・8~9月に流行拡大 有識者、治療費軽減を要望
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MBC南日本放送・7月22日19:43配信【新型コロナ国内最多 医療機関では院内クラスターも「高齢者は注意を」】
新型コロナの感染者が全国的に増加する中、1医療機関あたりの感染者数で、鹿児島県が全国で最多となっています。
厚生労働省によりますと、今月14日までの1週間の1医療機関あたりの感染者数は、鹿児島が全国平均の2.8倍の31.75人で、全国最多となりました。全国の上位11位の中に、九州・沖縄8県全てが入っています。
鹿児島県内の医療機関ではクラスターが起きているところもあり、警戒感が高まっています。
霧島市立医師会医療センターです。センターでは今月に入って、入院患者の間でクラスターが発生し、13人が感染。院内での感染者は5月以降、あわせて32人となり、コロナへの警戒感が日に日に高まっています。
■「KP.3」オミクロン変異株の感染広がる
今、感染が広がっているのは、感染力が高い「KP.3」と呼ばれるオミクロンの変異株です。
(記者)「院内ではこちらのラインで感染リスクの高いゾーンを分けて、感染が広がらないようにしています」
センターでは感染拡大を防ぐために、感染した患者を同じ部屋または個室に移動。院内では感染リスクごとにエリアを分け、職員はリスクの高いエリアに入る時には防護服を身に着けています。
重田浩一朗副院長は、感染対策の強化にともなって、スタッフの負担が増えつつあるといいます。
(霧島市立医師会医療センター 重田浩一朗副院長)「スタッフが防御具をつけるが、それを着脱するのにすごく手間がかかり業務がかなり増えていく。精神的にも感染しないよう注意しないといけないから、そういう意味で負担が大きくなる」
■病床のひっ迫が現実的に 外来制限の可能性も
そして今後、懸念されるのが、病床のひっ迫です。センターでは35床ある病床のうち、およそ7割にあたる25床がコロナ感染者などですでに埋まっています。
(霧島市立医師会医療センター 重田浩一朗副院長)「感染が広がっていくと入院患者の制限をせざるを得ないし、外来の制限の可能性もあるので、危惧をしている」
子どもたちが夏休みに入り、人の移動も活発になる時期。センターでは先月からこれまでに高齢者3人が新型コロナに感染して持病が悪化し、亡くなっていて、高齢者への感染に注意が必要です。
(霧島市立医師会医療センター 重田浩一朗副院長)「高齢者で(コロナで)元々の病気が悪くなって亡くなるという状況があるので、持病のある人はより注意をしてほしい。特に鹿児島は14歳未満の感染者が多いという状況。なるべく高齢者にうつさないようにしてほしい」
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読売新聞(ヨミドクター)・7月19日18:10配信【新型コロナ かかった人と話すだけでうつる可能性「KP.3」感染力強く…夏休みの外出問題ない?】
厚生労働省は19日、直近(7月8~14日)の1週間に報告された新型コロナウイルスの感染者数が、1医療機関あたり11.18人だったと発表した。10週連続で感染者は増えており、診療にあたる医師は夏休みの感染対策を呼びかけている。
《鹿児島県、佐賀県、宮崎県が沖縄県を上回る》
厚労省によると、感染者は北海道と沖縄県を除く45都府県で前週より増加した。都道府県別では、鹿児島県が31.75人(前週23.13人)、佐賀県が29.46人(同16.31人)、宮崎県が29.34人(同19.74人)、沖縄県が28.57人(同29.92人)、熊本県が26.33人(同18.24人)の順となっている。これまで11週連続で患者数が全国1位だった沖縄県を、鹿児島県、佐賀県、宮崎県が上回った。
《強い喉の痛みと発熱が特徴》
現在、流行の主流となっているのが「JN.1」系統の「KP.3」というタイプだ。多摩ファミリークリニック(川崎市)院長の大橋博樹さんによると、感染者の中心は20~40歳代だという。「せきなどの症状があるのにマスクをしていない人と接すると、すぐにうつるという印象だ」と話す。
症状は、強い喉の痛みと発熱が特徴で、最初は喉に違和感があり、体が少しだるい程度だが、翌日になると喉が痛くなり、さらに37.5度以上の熱が出るケースが多いという。大橋さんは「今は感染者が増えているので、微熱程度の症状でも新型コロナの検査は受けてほしい」と指摘する。
学校などが夏休みに入り、家族や友人らで遠出をする機会が増える時期となる。大橋さんは「旅行や帰省を控えたり、予防のためにマスクをしたりする必要はない。ただ、喉に違和感があったり微熱が出たりした場合は、1~2日、外出を控えて様子を見たり、マスクをしたりしてほしい。周囲に配慮をすることが感染を広めないためには重要」と強調する。
《手洗い、換気徹底を》
厚労省は、夏の感染対策について、室内の換気、手洗いや手指消毒、医療機関や高齢者施設を訪問する際のマスク着用を呼びかけている。(読売新聞メディア局 道丸摩耶、利根川昌紀)
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日テレNEWS NNN・7月22日15:37配信【新型コロナや手足口病…感染者増加で専門家にヒアリング 厚労省】
新型コロナや手足口病などの感染者が増加している状況を受け、厚生労働省は、発生状況や医療機関の状況などについて専門家にヒアリングをおこないました。
専門家からは、感染者の多い沖縄などの医療機関において一部入院調整が生じているほか、解熱薬などが不足気味であることなどが共有されました。また、高価な新型コロナ治療薬の公費支援を検討することや、不足している薬の増産に取り組むべきといった意見が出たということです。
厚労省は、改めて感染症対策の徹底を呼びかけています。
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共同通信・7月22日17:17配信【新型コロナ、8~9月に流行拡大 有識者、治療費軽減を要望】
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省は22日、有識者から医療機関や高齢者施設などの状況に関するヒアリングを実施した。国立感染症研究所は8~9月にかけ流行が拡大すると予測。出席者からは新型コロナの治療薬代が高額だとして負担軽減を求める声が上がった。
武見敬三厚労相は「昨年を上回る形で感染者が増加しており、熱中症と合わせて警戒するべきだ」と呼びかけた。その上で、夏の感染対策のポイントとして換気や手指消毒などを挙げた。
新型コロナの医療費は3月末で公費支援が終わり、4月から通常の医療体制になった。薬の通常窓口負担が1万5千円から3万円程度かかる。
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TBS NEWS DIG・7月22日16:23配信【新型コロナ「夏の間に一定の感染拡大生じる可能性」専門家から対策をヒアリング コロナ以外の感染症も含めて感染拡大防止を】
新型コロナの患者が増加していることを受け、厚生労働省が専門家から感染対策などについてヒアリングを行い、「夏の間に一定の感染拡大の可能性がある」という見解が示されました。
武見敬三 厚生労働大臣
「過去の状況などを踏まえると、夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性があって、引き続き感染状況を注視していく必要があると考えます」
きょう、厚生労働省で行われた専門家からのヒアリングでは、新型コロナの全国の直近1週間の患者数が前の週と比べて1.39倍となり、10週連続で増加していることが示されました。
また、手足口病の患者数がこの時期としては過去10年で最も多くなっているなど、新型コロナ以外の感染症についても感染が拡大していることから、換気や手洗いといった基本的な感染対策を呼びかけています。
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MBC南日本放送・7月22日19:43配信【新型コロナ国内最多 医療機関では院内クラスターも「高齢者は注意を」】
新型コロナの感染者が全国的に増加する中、1医療機関あたりの感染者数で、鹿児島県が全国で最多となっています。
厚生労働省によりますと、今月14日までの1週間の1医療機関あたりの感染者数は、鹿児島が全国平均の2.8倍の31.75人で、全国最多となりました。全国の上位11位の中に、九州・沖縄8県全てが入っています。
鹿児島県内の医療機関ではクラスターが起きているところもあり、警戒感が高まっています。
霧島市立医師会医療センターです。センターでは今月に入って、入院患者の間でクラスターが発生し、13人が感染。院内での感染者は5月以降、あわせて32人となり、コロナへの警戒感が日に日に高まっています。
■「KP.3」オミクロン変異株の感染広がる
今、感染が広がっているのは、感染力が高い「KP.3」と呼ばれるオミクロンの変異株です。
(記者)「院内ではこちらのラインで感染リスクの高いゾーンを分けて、感染が広がらないようにしています」
センターでは感染拡大を防ぐために、感染した患者を同じ部屋または個室に移動。院内では感染リスクごとにエリアを分け、職員はリスクの高いエリアに入る時には防護服を身に着けています。
重田浩一朗副院長は、感染対策の強化にともなって、スタッフの負担が増えつつあるといいます。
(霧島市立医師会医療センター 重田浩一朗副院長)「スタッフが防御具をつけるが、それを着脱するのにすごく手間がかかり業務がかなり増えていく。精神的にも感染しないよう注意しないといけないから、そういう意味で負担が大きくなる」
■病床のひっ迫が現実的に 外来制限の可能性も
そして今後、懸念されるのが、病床のひっ迫です。センターでは35床ある病床のうち、およそ7割にあたる25床がコロナ感染者などですでに埋まっています。
(霧島市立医師会医療センター 重田浩一朗副院長)「感染が広がっていくと入院患者の制限をせざるを得ないし、外来の制限の可能性もあるので、危惧をしている」
子どもたちが夏休みに入り、人の移動も活発になる時期。センターでは先月からこれまでに高齢者3人が新型コロナに感染して持病が悪化し、亡くなっていて、高齢者への感染に注意が必要です。
(霧島市立医師会医療センター 重田浩一朗副院長)「高齢者で(コロナで)元々の病気が悪くなって亡くなるという状況があるので、持病のある人はより注意をしてほしい。特に鹿児島は14歳未満の感染者が多いという状況。なるべく高齢者にうつさないようにしてほしい」
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読売新聞(ヨミドクター)・7月19日18:10配信【新型コロナ かかった人と話すだけでうつる可能性「KP.3」感染力強く…夏休みの外出問題ない?】
厚生労働省は19日、直近(7月8~14日)の1週間に報告された新型コロナウイルスの感染者数が、1医療機関あたり11.18人だったと発表した。10週連続で感染者は増えており、診療にあたる医師は夏休みの感染対策を呼びかけている。
《鹿児島県、佐賀県、宮崎県が沖縄県を上回る》
厚労省によると、感染者は北海道と沖縄県を除く45都府県で前週より増加した。都道府県別では、鹿児島県が31.75人(前週23.13人)、佐賀県が29.46人(同16.31人)、宮崎県が29.34人(同19.74人)、沖縄県が28.57人(同29.92人)、熊本県が26.33人(同18.24人)の順となっている。これまで11週連続で患者数が全国1位だった沖縄県を、鹿児島県、佐賀県、宮崎県が上回った。
《強い喉の痛みと発熱が特徴》
現在、流行の主流となっているのが「JN.1」系統の「KP.3」というタイプだ。多摩ファミリークリニック(川崎市)院長の大橋博樹さんによると、感染者の中心は20~40歳代だという。「せきなどの症状があるのにマスクをしていない人と接すると、すぐにうつるという印象だ」と話す。
症状は、強い喉の痛みと発熱が特徴で、最初は喉に違和感があり、体が少しだるい程度だが、翌日になると喉が痛くなり、さらに37.5度以上の熱が出るケースが多いという。大橋さんは「今は感染者が増えているので、微熱程度の症状でも新型コロナの検査は受けてほしい」と指摘する。
学校などが夏休みに入り、家族や友人らで遠出をする機会が増える時期となる。大橋さんは「旅行や帰省を控えたり、予防のためにマスクをしたりする必要はない。ただ、喉に違和感があったり微熱が出たりした場合は、1~2日、外出を控えて様子を見たり、マスクをしたりしてほしい。周囲に配慮をすることが感染を広めないためには重要」と強調する。
《手洗い、換気徹底を》
厚労省は、夏の感染対策について、室内の換気、手洗いや手指消毒、医療機関や高齢者施設を訪問する際のマスク着用を呼びかけている。(読売新聞メディア局 道丸摩耶、利根川昌紀)
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日テレNEWS NNN・7月22日15:37配信【新型コロナや手足口病…感染者増加で専門家にヒアリング 厚労省】
新型コロナや手足口病などの感染者が増加している状況を受け、厚生労働省は、発生状況や医療機関の状況などについて専門家にヒアリングをおこないました。
専門家からは、感染者の多い沖縄などの医療機関において一部入院調整が生じているほか、解熱薬などが不足気味であることなどが共有されました。また、高価な新型コロナ治療薬の公費支援を検討することや、不足している薬の増産に取り組むべきといった意見が出たということです。
厚労省は、改めて感染症対策の徹底を呼びかけています。
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共同通信・7月22日17:17配信【新型コロナ、8~9月に流行拡大 有識者、治療費軽減を要望】
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省は22日、有識者から医療機関や高齢者施設などの状況に関するヒアリングを実施した。国立感染症研究所は8~9月にかけ流行が拡大すると予測。出席者からは新型コロナの治療薬代が高額だとして負担軽減を求める声が上がった。
武見敬三厚労相は「昨年を上回る形で感染者が増加しており、熱中症と合わせて警戒するべきだ」と呼びかけた。その上で、夏の感染対策のポイントとして換気や手指消毒などを挙げた。
新型コロナの医療費は3月末で公費支援が終わり、4月から通常の医療体制になった。薬の通常窓口負担が1万5千円から3万円程度かかる。
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TBS NEWS DIG・7月22日16:23配信【新型コロナ「夏の間に一定の感染拡大生じる可能性」専門家から対策をヒアリング コロナ以外の感染症も含めて感染拡大防止を】
新型コロナの患者が増加していることを受け、厚生労働省が専門家から感染対策などについてヒアリングを行い、「夏の間に一定の感染拡大の可能性がある」という見解が示されました。
武見敬三 厚生労働大臣
「過去の状況などを踏まえると、夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性があって、引き続き感染状況を注視していく必要があると考えます」
きょう、厚生労働省で行われた専門家からのヒアリングでは、新型コロナの全国の直近1週間の患者数が前の週と比べて1.39倍となり、10週連続で増加していることが示されました。
また、手足口病の患者数がこの時期としては過去10年で最も多くなっているなど、新型コロナ以外の感染症についても感染が拡大していることから、換気や手洗いといった基本的な感染対策を呼びかけています。
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・鹿児島県のコロナ感染者が4週連続増加…5類移行後で最多の2826人・・・新型コロナ定点あたり感染者数 鹿児島県が全国最多 全国平均の2.8倍に増加《保健所別では多い順に、西之表59.5、伊集院46.2、鹿児島市38.83》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・鹿児島県のコロナ感染者が4週連続増加…5類移行後で最多の2826人・・・新型コロナ定点あたり感染者数 鹿児島県が全国最多 全国平均の2.8倍に増加《保健所別では多い順に、西之表59.5、伊集院46.2、鹿児島市38.83》
【MBC南日本放送 配信】
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読売新聞オンライン・7月19日12:56配信【鹿児島県のコロナ感染者が4週連続増加…5類移行後で最多の2826人】
鹿児島県は18日、新型コロナウイルスの定点把握(8~14日)で、前週より767人多い2826人の感染者が確認されたと発表した。増加は4週連続。感染症法上の5類移行後で最多となった。
定点あたりの報告数は31.75(前週23.13)。前週時点で全国最多だった沖縄の29.92を上回った。保健所別では多い順に、西之表59.5、伊集院46.2、鹿児島市38.83など。
県は「手洗いや手指消毒、換気などの感染対策に取り組んでほしい」としている。
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MBC南日本放送・7月19日19:16配信【新型コロナ定点あたり感染者数 鹿児島県が全国最多 全国平均の2.8倍に増加】
新型コロナの感染者が全国的に増加する中、1医療機関あたりの感染者数で、鹿児島県が全国で最多となったことが分かりました。
厚生労働省によりますと、今月14日までの1週間の新型コロナの1医療機関あたりの感染者数は全国平均で11.18人と、前の週の1.4倍に増えています。このうち、鹿児島県は全国平均の2.8倍の31.75人に増え、全国で最多となっています。
全国の上位11位の中に九州・沖縄の全8県が入っています。全国的に感染が拡大しているのは、感染力が高い「KP.3」と呼ばれるオミクロンの変異株で、前の週までは、沖縄県が全国最多でした。
県は鹿児島が全国最多となった背景について「詳しい要因は分かっていない」とし、引き続き、手洗い・換気などを基本的な感染対策を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・7月19日19:41配信【新型コロナ感染急拡大 定点あたりの感染者数が全国ワーストに】
楽しい夏休みが始まりますが、気を付けたいのが新型コロナウイルスです。県内は定点あたりの感染者数が全国で最も多くなっています。感染者数は5類に移行した去年5月以降最も多く、県は感染対策を呼び掛けています。
14日までの1週間に県内89の医療機関から報告された新型コロナの感染者数は2826人。1医療機関あたり31.75人と4週連続で増え、全国でも最も多くなっています。感染法上の位置づけが5類に移行した去年5月以降最も多く、年代別に見ると15歳未満が全体の4割を占めています。
(塩田知事)
「コロナが5類になってから皆さ んの感染防止への意識もだいぶ変わってきている。換気の励行 や場面に応じてマスク着用など 感染防止対策を意識的にしてほしい」
梅雨が明け暑い日が続くことから、県は熱中症に注意しつつ手洗いや換気などの感染対策を行うよう呼び掛けています。
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手洗い・換気などの基本的な感染対策を忘れずに。
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読売新聞オンライン・7月19日12:56配信【鹿児島県のコロナ感染者が4週連続増加…5類移行後で最多の2826人】
鹿児島県は18日、新型コロナウイルスの定点把握(8~14日)で、前週より767人多い2826人の感染者が確認されたと発表した。増加は4週連続。感染症法上の5類移行後で最多となった。
定点あたりの報告数は31.75(前週23.13)。前週時点で全国最多だった沖縄の29.92を上回った。保健所別では多い順に、西之表59.5、伊集院46.2、鹿児島市38.83など。
県は「手洗いや手指消毒、換気などの感染対策に取り組んでほしい」としている。
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新型コロナの感染者が全国的に増加する中、1医療機関あたりの感染者数で、鹿児島県が全国で最多となったことが分かりました。
厚生労働省によりますと、今月14日までの1週間の新型コロナの1医療機関あたりの感染者数は全国平均で11.18人と、前の週の1.4倍に増えています。このうち、鹿児島県は全国平均の2.8倍の31.75人に増え、全国で最多となっています。
全国の上位11位の中に九州・沖縄の全8県が入っています。全国的に感染が拡大しているのは、感染力が高い「KP.3」と呼ばれるオミクロンの変異株で、前の週までは、沖縄県が全国最多でした。
県は鹿児島が全国最多となった背景について「詳しい要因は分かっていない」とし、引き続き、手洗い・換気などを基本的な感染対策を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・7月19日19:41配信【新型コロナ感染急拡大 定点あたりの感染者数が全国ワーストに】
楽しい夏休みが始まりますが、気を付けたいのが新型コロナウイルスです。県内は定点あたりの感染者数が全国で最も多くなっています。感染者数は5類に移行した去年5月以降最も多く、県は感染対策を呼び掛けています。
14日までの1週間に県内89の医療機関から報告された新型コロナの感染者数は2826人。1医療機関あたり31.75人と4週連続で増え、全国でも最も多くなっています。感染法上の位置づけが5類に移行した去年5月以降最も多く、年代別に見ると15歳未満が全体の4割を占めています。
(塩田知事)
「コロナが5類になってから皆さ んの感染防止への意識もだいぶ変わってきている。換気の励行 や場面に応じてマスク着用など 感染防止対策を意識的にしてほしい」
梅雨が明け暑い日が続くことから、県は熱中症に注意しつつ手洗いや換気などの感染対策を行うよう呼び掛けています。
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・「KP.3が約8割」新型コロナ 感染対策緩み「11波」医師「メリハリある対策を」・・・“医療崩壊”の心配も?──この夏「新型コロナ」が急増、ナゼ? 「熱中症」と似た初期症状 手足口病も流行《令和6年7月17日》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・「KP.3が約8割」新型コロナ 感染対策緩み「11波」医師「メリハリある対策を」・・・“医療崩壊”の心配も?──この夏「新型コロナ」が急増、ナゼ? 「熱中症」と似た初期症状 手足口病も流行《令和6年7月17日》
【日テレNEWS NNN 配信】
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MBC南日本放送・7月17日18:59配信【「KP.3が約8割」新型コロナ 感染対策緩み「11波」医師「メリハリある対策を」】
鹿児島県内では新型コロナウイルスの感染者が3週連続で増加し、全国で2番目に高い水準となっています。真夏の感染拡大にどう対応すればいいのか、専門の医師は「メリハリのある対策」を呼びかけています。
(済生会鹿児島病院 久保園高明院長)「7月に入って特に最近では爆発的に患者が増えている。11波と呼んでいいものと思う」
県内では今月7日までの1週間に、1医療機関あたり23.13人の感染者が報告され、県全体でもおよそ1年ぶりに2000人を超えました。日本感染症学会が認定する専門医で、済生会鹿児島病院の久保園高明院長です。去年5月に「5類に移行」し、対策が緩和されたことが感染拡大の一因とみています。
(久保園院長)「人と人との接触、会食の機会が増えた。暑いことで(エアコンの使用が増え)雨で換気がおろそかになっている。コロナに対して昔ほど恐怖心がなくなって、感染対策がおろそかになっている」
県内の感染者数23.13人は、沖縄の29.92人に次いで全国2番目に高い水準です。全国平均は8.07人ですが、九州では宮崎が19.74人、熊本が18.24人、佐賀が16.31人などすべての県で平均を上回っています。
県内の地域別では、西之表保健所管内が44人で最も多く、次いで指宿保健所管内が32.67人、伊集院保健所管内が30.6人などとなっています。
鹿児島を含め全国的に感染が拡大しているウイルスは、「KP.3」と呼ばれるオミクロンの変異株です。感染力が高く、主にのどの痛みや発熱の症状があり、鹿児島県のゲノム解析では「KP.3」が占める割合は5月20日の週は15.4%でしたが、6月3日の週は62.5%、今月7日までの週は77.3%と高くなっています。
(久保園院長)「今までのコロナにかかっていても、今までワクチンを打っていても、それによってつくられた免疫から回避する能力がある」
真夏に拡大している新型コロナの流行。熱中症のリスクも高まる中、暑さに注意しながら、どのような対策を取ったらいいのでしょうか。
(久保園院長)「メリハリのある感染対策が大事。喚起をするときは特にリスクが高いような場合、公共の場所でも人が少ないときにはマスクをしない。一方で、高齢者や免疫力の弱い人と接するときは必ずする。そのようにしながら今回の波を乗り切っていけたらいい」
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日テレNEWS NNN・7月17日10:27配信【“医療崩壊”の心配も?──この夏「新型コロナ」が急増、ナゼ? 「熱中症」と似た初期症状 手足口病も流行】【#みんなのギモン】
異常な暑さのこの夏、新型コロナウイルスの感染者数が急増しています。初期症状は熱中症と似ているため、自己判断は禁物。時間差で症状が現れる「免疫性肺炎」にも要注意です。手足口病も同時流行し、大人が重症化するケースもあります。対策を考えます。
そこで今回の#みんなのギモンでは、「コロナ急増 この夏の注意点は?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。
●最新の変異株「KP.3」とは?
●同時に流行「手足口病」
■1週間で…4万人ほどが新たに発症
山崎誠アナウンサー
「新型コロナウイルスの感染者数が、9週連続で増加しています。1か月前と比べると約2倍にまで急増しています」
「厚生労働省によると7月1日~7日の1週間に、全国の定点医療機関から報告された新型コロナウイルスの感染者数は、1医療機関あたり平均で8.07人。これは全国にある約5000の医療機関からの報告で、1週間で4万人ほど新たに発症しているということになります」
「全ての都道府県で前の週と比べて増加しています。鹿児島県では1医療機関あたりの感染者数が1週間で20人を超え、沖縄県では29.92と30人近い状況です」
鈴江奈々アナウンサー
「私も6月下旬に感染し、その時も医療機関に『周りもはやってるよ』と言われました。今はさらに感染者数が増えている状況で、かつ周りでも感染の話は聞きますね」
■新型コロナの感染者増、2つの要因
山崎アナウンサー
「東京都内のクリニックでは、このままのペースで患者が増え続けると医療崩壊が起きそうだという危機感を抱くような状況だといいます。ではなぜ今、新型コロナの感染者が増えているのでしょうか?」
「いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長に聞いたところ、2つの要因が考えられるということです。1つ目は新たな変異株の流行、2つ目は今年の異常な暑さです」
「今流行しているのがKP.3という変異株で、感染力が高く、変異株なので今のワクチンが効きにくいことから、感染者が増えているそうです」
「そして暑さについて。今年は暑さに体が慣れる前に猛暑日となるなど、異常な暑さとなっています。それによって自律神経が乱れ、食欲も落ち、免疫力も下がっていることが影響しています」
斎藤佑樹キャスター
「疲れてきたり、暑いと寝られなかったり。そうすると免疫力が下がるので、免疫力を高めておくために、ちゃんと休んでおくのが大事かもしれないですね」
■倦怠感や頭痛…熱中症と似た初期症状
山崎アナウンサー
「体の状態は本当に大切ですからね。伊藤院長のクリニックでは、発熱で新型コロナを疑って受診した患者さんが熱中症だったケースもあったそうです。というのも新型コロナと熱中症は、初期症状がどちらも倦怠(けんたい)感や頭痛、発熱と似ています」
「熱中症に関しては熱が出る方も出ない方もいますが、初期症状が似ているということです。熱中症ではめまい、手足のしびれや意識障害、おう吐といった症状が現れます。新型コロナはのどの痛みやせき・たん、鼻水、下痢などの症状がある人もいます」
「初期症状について私たち素人ではなかなか見分けることができないので、自己判断はしないで受診するのがいいということです」
森圭介アナウンサー
「どうしても周りではやっていると、自分で決めつけて『こうじゃないか』と思われる方がいるかもしれませんが、初期の対応を誤ってしまうと、なかなか回復まで時間がかかります。なるべくお医者さんの診断を受けて早めに正しい対処をしてほしいですよね」
鈴江アナウンサー
「私も実際どっちか分かりませんでした。発熱して、でもその日暑かったので『熱中症なのかな』と疑っていました」
「自宅の検査キットで陰性だったので『やっぱり違うかな』と思いながら、一応医療機関で検査しようと思って行ったら新型コロナでした。自分では判断つかなかったですね」
■発症2~3週目でも…免疫性肺炎とは
山崎アナウンサー
「自己判断しないことが大切になってきます。新型コロナ患者の増加に伴って最近増えているのが、免疫性肺炎です。伊藤院長に聞きました」
「新型コロナに感染した初期に起きるのはウイルス性肺炎です。ウイルスに肺を攻撃されて肺炎が起きますが、重症化しにくいと言われています。それに対して免疫性肺炎は、発症から1週間以上経った2週目、3週目に起きる人もいるという肺炎です」
「これはウイルスが肺を攻撃しているわけではなく、体に残っているウイルスを撃退しようと免疫が頑張りすぎてしまって炎症を起こすものです。症状も強く、長引く傾向があるということです」
河出奈都美アナウンサー
「免疫性肺炎の方が症状が強いというのは心配ですが、もし症状が回復してもまたぶり返したり、長引いたりした時には免疫性肺炎を疑った方がよさそうですか?」
山崎アナウンサー
「そうですね。時間の経過とともに(症状が)出てきますので、そこで判断するということもできますね」
■手足口病、38都府県で警報レベル超
山崎アナウンサー
「小さなお子さんの間で流行しているのが、手足口病です」
鈴江アナウンサー
「私の息子も先週なりました。保育園などでもはやっていると聞きましたし、小児科の先生もおっしゃっていました。子どもがかかるというイメージなんですけど、最近は大人もかかったという話を聞きました。だいぶ流行が進んでいるのかなという気もします」
森アナウンサー
「大人がかかると症状がひどくなるんですよね」
山崎アナウンサー
「感染ルートはいろいろあると思うのですが、例えば子どもから親にうつってしまうと親が重症化するケースも起きています。手足口病は、手足や口に水泡状の発疹ができるウイルス性の感染症です」
「7月1日~7日の1週間で報告された1医療機関あたりの感染者数は11.46人と、15週連続で増えています。国立感染症研究所IDWR速報データに基づき都道府県別で見ると、警報の目安とされる5人を超えているのが38都府県に上ります」
「子どもを中心に夏に流行するイメージですが、子どもから大人が感染して重症化することも多いため、改めて注意が必要です」
■医師に聞く…感染症対策の基本
斎藤キャスター
「この夏、熱中症・新型コロナ・手足口病といろんなものがはやっています。どういう対策をしたらいいんですかね?」
山崎アナウンサー
「伊藤院長によると、まずは感染症対策として小まめに手洗いをすることがあります。ただ、手足口病のウイルスはアルコール消毒では完全に消すことができないので、石けんを使ってしっかり手を洗うことが大切です」
「外から帰ったら手洗い・うがい、さらには入浴で全身をきれいに洗うことも大切ということです」
「また新型コロナや手足口病の飛まつ感染防止にはマスクも有効ですが、熱中症予防の観点から、屋外などの暑い場所で着けているのはやはり危険。なかなかこの暑さで着けるのは難しいです」
「そこで、例えば混雑した乗り物の中や病院ではマスクをするといった、ピンポイントで使ってくださいということでした」
「熱中症予防には適切なエアコンの使用も大切ですが、冷気を逃がさないようにとずっと窓を閉め切っているのは、感染症対策としてはNGだということです。少し暑くなるかもしれませんが、小まめに換気をすることにも気を付けてほしいといいます」
鈴江アナウンサー
「家に帰ってくると中が暑いので、夜にちょっと気温が下がった時間帯に換気するようにしています。マスクをピンポイントで使うなど、夏だからこそできる感染対策は続けたいですね」
山崎アナウンサー
「換気して暑い空気が入ってくると熱中症のリスクは上がりますが、効果的に空調なども使っていきたいです。初期症状が似ていることもあります。自分だけではなく周りのお子さんや高齢者の様子にも気を配り、声をかけ合っていけたらなと思います」
(2024年7月16日午後4時半ごろ放送 news every.「#みんなのギモン」より)
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MBC南日本放送・7月17日18:59配信【「KP.3が約8割」新型コロナ 感染対策緩み「11波」医師「メリハリある対策を」】
鹿児島県内では新型コロナウイルスの感染者が3週連続で増加し、全国で2番目に高い水準となっています。真夏の感染拡大にどう対応すればいいのか、専門の医師は「メリハリのある対策」を呼びかけています。
(済生会鹿児島病院 久保園高明院長)「7月に入って特に最近では爆発的に患者が増えている。11波と呼んでいいものと思う」
県内では今月7日までの1週間に、1医療機関あたり23.13人の感染者が報告され、県全体でもおよそ1年ぶりに2000人を超えました。日本感染症学会が認定する専門医で、済生会鹿児島病院の久保園高明院長です。去年5月に「5類に移行」し、対策が緩和されたことが感染拡大の一因とみています。
(久保園院長)「人と人との接触、会食の機会が増えた。暑いことで(エアコンの使用が増え)雨で換気がおろそかになっている。コロナに対して昔ほど恐怖心がなくなって、感染対策がおろそかになっている」
県内の感染者数23.13人は、沖縄の29.92人に次いで全国2番目に高い水準です。全国平均は8.07人ですが、九州では宮崎が19.74人、熊本が18.24人、佐賀が16.31人などすべての県で平均を上回っています。
県内の地域別では、西之表保健所管内が44人で最も多く、次いで指宿保健所管内が32.67人、伊集院保健所管内が30.6人などとなっています。
鹿児島を含め全国的に感染が拡大しているウイルスは、「KP.3」と呼ばれるオミクロンの変異株です。感染力が高く、主にのどの痛みや発熱の症状があり、鹿児島県のゲノム解析では「KP.3」が占める割合は5月20日の週は15.4%でしたが、6月3日の週は62.5%、今月7日までの週は77.3%と高くなっています。
(久保園院長)「今までのコロナにかかっていても、今までワクチンを打っていても、それによってつくられた免疫から回避する能力がある」
真夏に拡大している新型コロナの流行。熱中症のリスクも高まる中、暑さに注意しながら、どのような対策を取ったらいいのでしょうか。
(久保園院長)「メリハリのある感染対策が大事。喚起をするときは特にリスクが高いような場合、公共の場所でも人が少ないときにはマスクをしない。一方で、高齢者や免疫力の弱い人と接するときは必ずする。そのようにしながら今回の波を乗り切っていけたらいい」
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日テレNEWS NNN・7月17日10:27配信【“医療崩壊”の心配も?──この夏「新型コロナ」が急増、ナゼ? 「熱中症」と似た初期症状 手足口病も流行】【#みんなのギモン】
異常な暑さのこの夏、新型コロナウイルスの感染者数が急増しています。初期症状は熱中症と似ているため、自己判断は禁物。時間差で症状が現れる「免疫性肺炎」にも要注意です。手足口病も同時流行し、大人が重症化するケースもあります。対策を考えます。
そこで今回の#みんなのギモンでは、「コロナ急増 この夏の注意点は?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。
●最新の変異株「KP.3」とは?
●同時に流行「手足口病」
■1週間で…4万人ほどが新たに発症
山崎誠アナウンサー
「新型コロナウイルスの感染者数が、9週連続で増加しています。1か月前と比べると約2倍にまで急増しています」
「厚生労働省によると7月1日~7日の1週間に、全国の定点医療機関から報告された新型コロナウイルスの感染者数は、1医療機関あたり平均で8.07人。これは全国にある約5000の医療機関からの報告で、1週間で4万人ほど新たに発症しているということになります」
「全ての都道府県で前の週と比べて増加しています。鹿児島県では1医療機関あたりの感染者数が1週間で20人を超え、沖縄県では29.92と30人近い状況です」
鈴江奈々アナウンサー
「私も6月下旬に感染し、その時も医療機関に『周りもはやってるよ』と言われました。今はさらに感染者数が増えている状況で、かつ周りでも感染の話は聞きますね」
■新型コロナの感染者増、2つの要因
山崎アナウンサー
「東京都内のクリニックでは、このままのペースで患者が増え続けると医療崩壊が起きそうだという危機感を抱くような状況だといいます。ではなぜ今、新型コロナの感染者が増えているのでしょうか?」
「いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長に聞いたところ、2つの要因が考えられるということです。1つ目は新たな変異株の流行、2つ目は今年の異常な暑さです」
「今流行しているのがKP.3という変異株で、感染力が高く、変異株なので今のワクチンが効きにくいことから、感染者が増えているそうです」
「そして暑さについて。今年は暑さに体が慣れる前に猛暑日となるなど、異常な暑さとなっています。それによって自律神経が乱れ、食欲も落ち、免疫力も下がっていることが影響しています」
斎藤佑樹キャスター
「疲れてきたり、暑いと寝られなかったり。そうすると免疫力が下がるので、免疫力を高めておくために、ちゃんと休んでおくのが大事かもしれないですね」
■倦怠感や頭痛…熱中症と似た初期症状
山崎アナウンサー
「体の状態は本当に大切ですからね。伊藤院長のクリニックでは、発熱で新型コロナを疑って受診した患者さんが熱中症だったケースもあったそうです。というのも新型コロナと熱中症は、初期症状がどちらも倦怠(けんたい)感や頭痛、発熱と似ています」
「熱中症に関しては熱が出る方も出ない方もいますが、初期症状が似ているということです。熱中症ではめまい、手足のしびれや意識障害、おう吐といった症状が現れます。新型コロナはのどの痛みやせき・たん、鼻水、下痢などの症状がある人もいます」
「初期症状について私たち素人ではなかなか見分けることができないので、自己判断はしないで受診するのがいいということです」
森圭介アナウンサー
「どうしても周りではやっていると、自分で決めつけて『こうじゃないか』と思われる方がいるかもしれませんが、初期の対応を誤ってしまうと、なかなか回復まで時間がかかります。なるべくお医者さんの診断を受けて早めに正しい対処をしてほしいですよね」
鈴江アナウンサー
「私も実際どっちか分かりませんでした。発熱して、でもその日暑かったので『熱中症なのかな』と疑っていました」
「自宅の検査キットで陰性だったので『やっぱり違うかな』と思いながら、一応医療機関で検査しようと思って行ったら新型コロナでした。自分では判断つかなかったですね」
■発症2~3週目でも…免疫性肺炎とは
山崎アナウンサー
「自己判断しないことが大切になってきます。新型コロナ患者の増加に伴って最近増えているのが、免疫性肺炎です。伊藤院長に聞きました」
「新型コロナに感染した初期に起きるのはウイルス性肺炎です。ウイルスに肺を攻撃されて肺炎が起きますが、重症化しにくいと言われています。それに対して免疫性肺炎は、発症から1週間以上経った2週目、3週目に起きる人もいるという肺炎です」
「これはウイルスが肺を攻撃しているわけではなく、体に残っているウイルスを撃退しようと免疫が頑張りすぎてしまって炎症を起こすものです。症状も強く、長引く傾向があるということです」
河出奈都美アナウンサー
「免疫性肺炎の方が症状が強いというのは心配ですが、もし症状が回復してもまたぶり返したり、長引いたりした時には免疫性肺炎を疑った方がよさそうですか?」
山崎アナウンサー
「そうですね。時間の経過とともに(症状が)出てきますので、そこで判断するということもできますね」
■手足口病、38都府県で警報レベル超
山崎アナウンサー
「小さなお子さんの間で流行しているのが、手足口病です」
鈴江アナウンサー
「私の息子も先週なりました。保育園などでもはやっていると聞きましたし、小児科の先生もおっしゃっていました。子どもがかかるというイメージなんですけど、最近は大人もかかったという話を聞きました。だいぶ流行が進んでいるのかなという気もします」
森アナウンサー
「大人がかかると症状がひどくなるんですよね」
山崎アナウンサー
「感染ルートはいろいろあると思うのですが、例えば子どもから親にうつってしまうと親が重症化するケースも起きています。手足口病は、手足や口に水泡状の発疹ができるウイルス性の感染症です」
「7月1日~7日の1週間で報告された1医療機関あたりの感染者数は11.46人と、15週連続で増えています。国立感染症研究所IDWR速報データに基づき都道府県別で見ると、警報の目安とされる5人を超えているのが38都府県に上ります」
「子どもを中心に夏に流行するイメージですが、子どもから大人が感染して重症化することも多いため、改めて注意が必要です」
■医師に聞く…感染症対策の基本
斎藤キャスター
「この夏、熱中症・新型コロナ・手足口病といろんなものがはやっています。どういう対策をしたらいいんですかね?」
山崎アナウンサー
「伊藤院長によると、まずは感染症対策として小まめに手洗いをすることがあります。ただ、手足口病のウイルスはアルコール消毒では完全に消すことができないので、石けんを使ってしっかり手を洗うことが大切です」
「外から帰ったら手洗い・うがい、さらには入浴で全身をきれいに洗うことも大切ということです」
「また新型コロナや手足口病の飛まつ感染防止にはマスクも有効ですが、熱中症予防の観点から、屋外などの暑い場所で着けているのはやはり危険。なかなかこの暑さで着けるのは難しいです」
「そこで、例えば混雑した乗り物の中や病院ではマスクをするといった、ピンポイントで使ってくださいということでした」
「熱中症予防には適切なエアコンの使用も大切ですが、冷気を逃がさないようにとずっと窓を閉め切っているのは、感染症対策としてはNGだということです。少し暑くなるかもしれませんが、小まめに換気をすることにも気を付けてほしいといいます」
鈴江アナウンサー
「家に帰ってくると中が暑いので、夜にちょっと気温が下がった時間帯に換気するようにしています。マスクをピンポイントで使うなど、夏だからこそできる感染対策は続けたいですね」
山崎アナウンサー
「換気して暑い空気が入ってくると熱中症のリスクは上がりますが、効果的に空調なども使っていきたいです。初期症状が似ていることもあります。自分だけではなく周りのお子さんや高齢者の様子にも気を配り、声をかけ合っていけたらなと思います」
(2024年7月16日午後4時半ごろ放送 news every.「#みんなのギモン」より)
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ感染者 4週間ぶりに増加 前週比1.24倍 鹿児島県内・・・8月21~27日の1週間の新型コロナウイルス感染者1227人・・・新型コロナ感染者4週ぶり増加 ヘルパンギーナ出水で警報レベル 4年ぶりデング熱報告も《令和5年9月1日》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ感染者 4週間ぶりに増加 前週比1.24倍 鹿児島県内・・・8月21~27日の1週間の新型コロナウイルス感染者1227人・・・新型コロナ感染者4週ぶり増加 ヘルパンギーナ出水で警報レベル 4年ぶりデング熱報告も《令和5年9月1日》
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MBC南日本放送・9月1日17:49配信【新型コロナ感染者4週ぶり増加 ヘルパンギーナ出水で警報レベル 4年ぶりデング熱報告も】
9月1日発表された新型コロナウイルスの1週間の定点あたりの感染者数は、鹿児島では13.48人で、4週ぶりに前の週を上回りました。
先月27日までの1週間に県内で報告された新型コロナの定点あたりの感染者数は、前の週より2.59人多い13.48人で、4週ぶりに前の週を上回りました。
30日時点で県内で入院しているのは502人、宿泊療養が3人、重症者は1人、病床使用率は37.9%です。
また、乳幼児がかかりやすい夏かぜの「ヘルパンギーナ」の定点あたりの感染者数が、出水保健所管内で6.67人となり、流行発生警報基準の6人を上回りました。
また、先月22日、鹿児島市の医療機関を受診した国外に住む20代の女性が、デング熱に感染したと保健所に届け出がありました。女性は発熱や頭痛などの症状があり、医療機関に入院したということです。
デング熱はデングウイルスに感染した蚊にさされることで発症し、高熱や関節痛、発疹などを引き起こす感染症で、県内で確認されたのは2019年以来、4年ぶりです。
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南日本新聞・9月1日19:02配信【新型コロナ感染者 4週間ぶりに増加 前週比1.24倍 鹿児島県内】
鹿児島県は1日、8月21~27日の1週間の新型コロナウイルス感染者について、県内91定点医療機関から1227人の報告があったと公表した。1医療機関当たりの感染者数の平均は13.48人で、前週比1.24倍と4週間ぶりに増加した。
1医療機関当たりの平均感染者数を14保健所別でみると、20人を超えたのは21.67人の指宿と21.5人の西之表。他は鹿児島市18.83人、加世田14.0人、伊集院13.8人、川薩19.14人、出水11.2人、大口4.0人、姶良9.0人、志布志9.8人、鹿屋15.63人、屋久島4.75人、名瀬5.6人、徳之島3.0人だった。
県内の入院者数は8月30日午前0時現在、502人でうち確保病床の使用率は37.9%。重症者は1人。高齢者や妊婦を対象とした宿泊療養施設の利用者は3人だった。
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KKB鹿児島放送・9月1日19:46配信【新型コロナ最新情報】
県内の感染症情報が更新されました。
新型コロナとインフルエンザの報告数は、ともに増加しています。
新型コロナグラフ県によりますと8月21日からの1週間に報告された新型コロナの感染者の報告は、定点当たり13.48人で前週より2.59人多く、4週間ぶりに前の週を上回りました。
インフルエンザグラフインフルエンザの感染者の定点あたりの報告数は2.40人で前週より0.5人多く7週間ぶりに前の週を上回りました。
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鹿児島ニュースKTS・9月1日19:56配信【鹿児島県内 新型コロナ、インフルとも感染者前週上回る】
鹿児島県は1日、先週の感染症の発生状況を発表しました。新型コロナは前の週より236人増え1227人となりインフルエンザも前の週より45人増え218人となりました。県は引き続きマスクの着用や手洗いなど感染予防を呼びかけています。
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MBC南日本放送・9月1日17:49配信【新型コロナ感染者4週ぶり増加 ヘルパンギーナ出水で警報レベル 4年ぶりデング熱報告も】
9月1日発表された新型コロナウイルスの1週間の定点あたりの感染者数は、鹿児島では13.48人で、4週ぶりに前の週を上回りました。
先月27日までの1週間に県内で報告された新型コロナの定点あたりの感染者数は、前の週より2.59人多い13.48人で、4週ぶりに前の週を上回りました。
30日時点で県内で入院しているのは502人、宿泊療養が3人、重症者は1人、病床使用率は37.9%です。
また、乳幼児がかかりやすい夏かぜの「ヘルパンギーナ」の定点あたりの感染者数が、出水保健所管内で6.67人となり、流行発生警報基準の6人を上回りました。
また、先月22日、鹿児島市の医療機関を受診した国外に住む20代の女性が、デング熱に感染したと保健所に届け出がありました。女性は発熱や頭痛などの症状があり、医療機関に入院したということです。
デング熱はデングウイルスに感染した蚊にさされることで発症し、高熱や関節痛、発疹などを引き起こす感染症で、県内で確認されたのは2019年以来、4年ぶりです。
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南日本新聞・9月1日19:02配信【新型コロナ感染者 4週間ぶりに増加 前週比1.24倍 鹿児島県内】
鹿児島県は1日、8月21~27日の1週間の新型コロナウイルス感染者について、県内91定点医療機関から1227人の報告があったと公表した。1医療機関当たりの感染者数の平均は13.48人で、前週比1.24倍と4週間ぶりに増加した。
1医療機関当たりの平均感染者数を14保健所別でみると、20人を超えたのは21.67人の指宿と21.5人の西之表。他は鹿児島市18.83人、加世田14.0人、伊集院13.8人、川薩19.14人、出水11.2人、大口4.0人、姶良9.0人、志布志9.8人、鹿屋15.63人、屋久島4.75人、名瀬5.6人、徳之島3.0人だった。
県内の入院者数は8月30日午前0時現在、502人でうち確保病床の使用率は37.9%。重症者は1人。高齢者や妊婦を対象とした宿泊療養施設の利用者は3人だった。
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KKB鹿児島放送・9月1日19:46配信【新型コロナ最新情報】
県内の感染症情報が更新されました。
新型コロナとインフルエンザの報告数は、ともに増加しています。
新型コロナグラフ県によりますと8月21日からの1週間に報告された新型コロナの感染者の報告は、定点当たり13.48人で前週より2.59人多く、4週間ぶりに前の週を上回りました。
インフルエンザグラフインフルエンザの感染者の定点あたりの報告数は2.40人で前週より0.5人多く7週間ぶりに前の週を上回りました。
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鹿児島ニュースKTS・9月1日19:56配信【鹿児島県内 新型コロナ、インフルとも感染者前週上回る】
鹿児島県は1日、先週の感染症の発生状況を発表しました。新型コロナは前の週より236人増え1227人となりインフルエンザも前の週より45人増え218人となりました。県は引き続きマスクの着用や手洗いなど感染予防を呼びかけています。
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tag : 鹿児島/コロナウイルス/ニュース/まとめ
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ感染者 鹿児島は3週連続減少 全国で2番目の少なさに・・・8月14日から20日までの鹿児島県内91の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者数は991人《令和5年9月25日》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ感染者 鹿児島は3週連続減少 全国で2番目の少なさに・・・8月14日から20日までの鹿児島県内91の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者数は991人《令和5年9月25日》
【MBC南日本放送 配信】
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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MBC南日本放送・8月25日19:00配信【新型コロナ感染者 鹿児島は3週連続減少 全国で2番目の少なさに】
25日発表された新型コロナウイルスの1週間の定点あたりの感染者数は、鹿児島では10.89人で、3週連続で前の週を下回りました。
今月20日までの1週間の新型コロナの定点あたりの感染者数は、鹿児島は前の週より2.23人少ない10.89人で、3週連続で前の週を下回りました。
沖縄に次いで全国で2番目に少なくなりました。
23日時点で県内で入院しているのは502人(前週ー127)、宿泊療養が6人(前週+2)、重症者は4人(前週+1)、病床使用率は42.4%です。
ただ、人の移動や集まりが多い時期が続いていて、今後、2学期が始まり子ども同士の接触機会も増えるとみられることから、県は引き続き感染症対策の徹底を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月25日19:06配信【新型コロナ3週連続で減少 全国平均下回る】
県内では、新型コロナの感染者数が3週連続で減少しました。
県によりますと、今月20日までの1週間に91の医療機関で確認された新型コロナの感染者数は、前の週より203人少ない991人でした。
1医療機関あたりの報告数は10.89人で、全国平均の17.84人を下回りました。
一方、インフルエンザの感染者数は前の週より171人少ない173人で、1医療機関あたり1.90人となりました。
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KKB鹿児島放送・8月25日20:15配信【感染症 今月14日~1週間の報告数 新型コロナ・インフルともに減少 鹿児島県】
県内の感染症情報が更新されました。新型コロナとインフルエンザの報告数は、ともに減少しています
県によりますと今月7日からの1週間に報告された新型コロナの感染者の報告は定点当たり10.89人で前週より2.23人少なく3週連続で減少しています。
インフルエンザの感染者の定点あたりの報告数は1.90人で前週より1.88人減りました。6週連続で減少しています。
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鹿児島ニュースKTS・8月25日20:29配信【鹿児島県内 コロナ、インフルとも感染者減少(8月14~20日)】
鹿児島県は25日、8月14日~20日の感染症の発生状況を発表しました。
新型コロナ、インフルエンザともに前の週より減少しています。
県によりますと、8月14日から20日までの県内91の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者数は991人で、3週連続で減少しました。
また、インフルエンザは173人となり、6週連続で減少しました。
県内では現在、注意報や警報が出ている感染症はありません。
ただし県は今回の報告数について、集計期間がお盆休みと重なったことで医療機関を受診できなかった人が想定されるとしています。
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MBC南日本放送・8月25日19:00配信【新型コロナ感染者 鹿児島は3週連続減少 全国で2番目の少なさに】
25日発表された新型コロナウイルスの1週間の定点あたりの感染者数は、鹿児島では10.89人で、3週連続で前の週を下回りました。
今月20日までの1週間の新型コロナの定点あたりの感染者数は、鹿児島は前の週より2.23人少ない10.89人で、3週連続で前の週を下回りました。
沖縄に次いで全国で2番目に少なくなりました。
23日時点で県内で入院しているのは502人(前週ー127)、宿泊療養が6人(前週+2)、重症者は4人(前週+1)、病床使用率は42.4%です。
ただ、人の移動や集まりが多い時期が続いていて、今後、2学期が始まり子ども同士の接触機会も増えるとみられることから、県は引き続き感染症対策の徹底を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月25日19:06配信【新型コロナ3週連続で減少 全国平均下回る】
県内では、新型コロナの感染者数が3週連続で減少しました。
県によりますと、今月20日までの1週間に91の医療機関で確認された新型コロナの感染者数は、前の週より203人少ない991人でした。
1医療機関あたりの報告数は10.89人で、全国平均の17.84人を下回りました。
一方、インフルエンザの感染者数は前の週より171人少ない173人で、1医療機関あたり1.90人となりました。
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KKB鹿児島放送・8月25日20:15配信【感染症 今月14日~1週間の報告数 新型コロナ・インフルともに減少 鹿児島県】
県内の感染症情報が更新されました。新型コロナとインフルエンザの報告数は、ともに減少しています
県によりますと今月7日からの1週間に報告された新型コロナの感染者の報告は定点当たり10.89人で前週より2.23人少なく3週連続で減少しています。
インフルエンザの感染者の定点あたりの報告数は1.90人で前週より1.88人減りました。6週連続で減少しています。
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鹿児島ニュースKTS・8月25日20:29配信【鹿児島県内 コロナ、インフルとも感染者減少(8月14~20日)】
鹿児島県は25日、8月14日~20日の感染症の発生状況を発表しました。
新型コロナ、インフルエンザともに前の週より減少しています。
県によりますと、8月14日から20日までの県内91の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者数は991人で、3週連続で減少しました。
また、インフルエンザは173人となり、6週連続で減少しました。
県内では現在、注意報や警報が出ている感染症はありません。
ただし県は今回の報告数について、集計期間がお盆休みと重なったことで医療機関を受診できなかった人が想定されるとしています。
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・感染者数減少も鹿児島は全国10番目の多さ「盆時期は体調管理を」・・・コロナ給付金詐欺 事業者装い100万円だまし取った疑いで霧島市の男女を逮捕・・・架空のIT関連業者を装う新型コロナ持続化給付金詐欺で2人逮捕 被害額は100万円《令和5年8月14日》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・感染者数減少も鹿児島は全国10番目の多さ「盆時期は体調管理を」・・・コロナ給付金詐欺 事業者装い100万円だまし取った疑いで霧島市の男女を逮捕・・・架空のIT関連業者を装う新型コロナ持続化給付金詐欺で2人逮捕 被害額は100万円《令和5年8月14日》
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MBC南日本放送・8月14日18:56配信【新型コロナ 感染者数減少も鹿児島は全国10番目の多さ「盆時期は体調管理を」】
新型コロナウイルスの今月6日までの1週間の感染者数は、鹿児島では5類へ移行してから初めて減少したものの、全国で10番目の多さとなりました。
新型コロナの今月6日までの1週間の定点あたりの感染者数は、鹿児島は20.76人で前の週より2.78人少なく、5月に5類へ引き下げられてから初めて減少しました。
ただ、九州の7県すべてで全国平均の15.81人を上回っていて、鹿児島は全国で10番目に多くなっています。
今月9日時点で、医療機関に入院中は751人、宿泊施設で療養中は5人、重症者は5人です。病床使用率は前の週を6.7ポイント上回り、53.3%となりました。
一方、インフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり7.63人で、前の週より5.02人減ったものの、8週連続で全国最多となりました。
お盆の時期は人の移動や集まりが増え、ここ数年はお盆の後に新型コロナの感染者数が増える傾向にあることから、県は、体調管理に注意するよう呼びかけています。
お盆の期間中に発熱などに関する受診や電話相談ができる医療機関は、県がホームページで公開しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月14日20:02配信【架空のIT関連業者を装う新型コロナ持続化給付金詐欺で2人逮捕 被害額は100万円】
新型コロナ対策の国の持続化給付金100万円をだまし取ったとして霧島市の男女2人が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは霧島市国分中央の会社員犬童 ◯◯容疑者(44)と霧島市隼人町の飲食店従業員城ケ崎 ◯容疑者(27)
2人は2020年7月鹿屋市の会社員の女(27)と共謀して、新型コロナの影響で売り上げが減少した架空のIT関連業者を装い国の持続化給付金を申請。現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察は3人の関係性や認否は捜査に支障があるとして明らかにしていません。
警察は余罪を含め捜査しています。
【注・記事中の氏名を一部伏せ字にしました。管理人】
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MBC南日本放送・8月14日19:49配信【コロナ給付金詐欺 事業者装い100万円だまし取った疑いで霧島市の男女を逮捕】
新型コロナで打撃を受けた個人事業者などに対する国の給付金100万円をだまし取った疑いで、鹿児島県霧島市の男女が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、霧島市国分中央5丁目の会社員・犬童◯◯容疑者(44)と、霧島市隼人町小田の飲食店従業員・城ケ崎◯容疑者(27)です。
県警によりますと、2人は2020年7月、新型コロナの影響で売上が減った個人事業者を装い、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察は、2人の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていません。また、2人と共謀したとして、鹿屋市の27歳の女性会社員にも任意で話を聴いていて、3人の関係や役割分担について調べを進めています。
【注・記事中の氏名を一部伏せ字にしました。管理人】
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南日本新聞・8月14日20:05配信【コロナ給付金100万円だまし取った疑い 男女2人逮捕、主犯格か 鹿児島県警】
新型コロナウイルスの持続化給付金100万円をだまし取ったとして、鹿児島県警捜査2課と鹿児島西署など3署は14日、霧島市国分中央5丁目、会社員の男(44)と同市隼人町小田、飲食店従業員の女(27)を詐欺容疑で逮捕した。
2人の逮捕容疑は2020年7月、鹿屋市の会社員の女性(27)と共謀し、売り上げが50%以上減った月がある県内の架空のIT関連業者を装い、女性名義で虚偽の確定申告書などを添付して中小企業庁に持続化給付金を電子申請、女性の口座に同月、現金100万円を入金させた疑い。
捜査2課によると、県警は20年に今回の詐欺疑い事案を把握、中小企業庁へ照会するなどし発覚した。2人が主犯格で、他にも複数人協力者がいるとみて捜査している。2人の認否は捜査に支障があるとして明らかにしていない。
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鹿児島ニュースKTS・8月14日20:06配信【持続化給付金100万円をだまし取った疑い 霧島市の男女2人を逮捕 鹿児島】
新型コロナウイルスの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いで鹿児島県霧島市の男女2人が逮捕されました。
逮捕された霧島市の犬童◯◯容疑者(44)と城ヶ崎◯容疑者(27)は2020年7月、新型コロナの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察はこの年に事件を把握していて、名義人の照会などの捜査を続け、14日の逮捕に至りました。
2人は事件前に知人の紹介で知り合い、警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
【注・記事中の氏名を一部伏せ字にしました。管理人】
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MBC南日本放送・8月14日18:56配信【新型コロナ 感染者数減少も鹿児島は全国10番目の多さ「盆時期は体調管理を」】
新型コロナウイルスの今月6日までの1週間の感染者数は、鹿児島では5類へ移行してから初めて減少したものの、全国で10番目の多さとなりました。
新型コロナの今月6日までの1週間の定点あたりの感染者数は、鹿児島は20.76人で前の週より2.78人少なく、5月に5類へ引き下げられてから初めて減少しました。
ただ、九州の7県すべてで全国平均の15.81人を上回っていて、鹿児島は全国で10番目に多くなっています。
今月9日時点で、医療機関に入院中は751人、宿泊施設で療養中は5人、重症者は5人です。病床使用率は前の週を6.7ポイント上回り、53.3%となりました。
一方、インフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり7.63人で、前の週より5.02人減ったものの、8週連続で全国最多となりました。
お盆の時期は人の移動や集まりが増え、ここ数年はお盆の後に新型コロナの感染者数が増える傾向にあることから、県は、体調管理に注意するよう呼びかけています。
お盆の期間中に発熱などに関する受診や電話相談ができる医療機関は、県がホームページで公開しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月14日20:02配信【架空のIT関連業者を装う新型コロナ持続化給付金詐欺で2人逮捕 被害額は100万円】
新型コロナ対策の国の持続化給付金100万円をだまし取ったとして霧島市の男女2人が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは霧島市国分中央の会社員犬童 ◯◯容疑者(44)と霧島市隼人町の飲食店従業員城ケ崎 ◯容疑者(27)
2人は2020年7月鹿屋市の会社員の女(27)と共謀して、新型コロナの影響で売り上げが減少した架空のIT関連業者を装い国の持続化給付金を申請。現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察は3人の関係性や認否は捜査に支障があるとして明らかにしていません。
警察は余罪を含め捜査しています。
【注・記事中の氏名を一部伏せ字にしました。管理人】
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MBC南日本放送・8月14日19:49配信【コロナ給付金詐欺 事業者装い100万円だまし取った疑いで霧島市の男女を逮捕】
新型コロナで打撃を受けた個人事業者などに対する国の給付金100万円をだまし取った疑いで、鹿児島県霧島市の男女が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、霧島市国分中央5丁目の会社員・犬童◯◯容疑者(44)と、霧島市隼人町小田の飲食店従業員・城ケ崎◯容疑者(27)です。
県警によりますと、2人は2020年7月、新型コロナの影響で売上が減った個人事業者を装い、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察は、2人の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていません。また、2人と共謀したとして、鹿屋市の27歳の女性会社員にも任意で話を聴いていて、3人の関係や役割分担について調べを進めています。
【注・記事中の氏名を一部伏せ字にしました。管理人】
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南日本新聞・8月14日20:05配信【コロナ給付金100万円だまし取った疑い 男女2人逮捕、主犯格か 鹿児島県警】
新型コロナウイルスの持続化給付金100万円をだまし取ったとして、鹿児島県警捜査2課と鹿児島西署など3署は14日、霧島市国分中央5丁目、会社員の男(44)と同市隼人町小田、飲食店従業員の女(27)を詐欺容疑で逮捕した。
2人の逮捕容疑は2020年7月、鹿屋市の会社員の女性(27)と共謀し、売り上げが50%以上減った月がある県内の架空のIT関連業者を装い、女性名義で虚偽の確定申告書などを添付して中小企業庁に持続化給付金を電子申請、女性の口座に同月、現金100万円を入金させた疑い。
捜査2課によると、県警は20年に今回の詐欺疑い事案を把握、中小企業庁へ照会するなどし発覚した。2人が主犯格で、他にも複数人協力者がいるとみて捜査している。2人の認否は捜査に支障があるとして明らかにしていない。
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鹿児島ニュースKTS・8月14日20:06配信【持続化給付金100万円をだまし取った疑い 霧島市の男女2人を逮捕 鹿児島】
新型コロナウイルスの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いで鹿児島県霧島市の男女2人が逮捕されました。
逮捕された霧島市の犬童◯◯容疑者(44)と城ヶ崎◯容疑者(27)は2020年7月、新型コロナの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察はこの年に事件を把握していて、名義人の照会などの捜査を続け、14日の逮捕に至りました。
2人は事件前に知人の紹介で知り合い、警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
【注・記事中の氏名を一部伏せ字にしました。管理人】
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新規感染者11週連続増加、病床確保フェーズを5に引き上げ・・・インフルエンザ感染7週連続で全国最多・・・鹿児島県 新型コロナ感染者数増加続く インフルは減少傾向も依然全国ワースト《令和5年8月4日》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新規感染者11週連続増加、病床確保フェーズを5に引き上げ・・・インフルエンザ感染7週連続で全国最多・・・鹿児島県 新型コロナ感染者数増加続く インフルは減少傾向も依然全国ワースト《令和5年8月4日》
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MBC南日本放送・8月4日19:32配信【インフルエンザ感染7週連続で全国最多 新型コロナも増加続き病床フェーズ5に 鹿児島】
鹿児島県内で1週間のインフルエンザの報告数は、7週連続で全国最多となりました。新型コロナの感染者も増えていて病床確保のフェーズが5に引き上げられました。
県によりますと、先月30日までの1週間に県内91の医療機関から寄せられたインフルエンザの報告数は、1医療機関あたり12.65人で、前の週より6.02人減ったものの、7週連続で全国最多となりました。
新型コロナの1医療機関あたりの報告数は23.54人で、前の週より2.12人増え、全国で8番目の多さです。
2日時点で、医療機関に入院中は628人、宿泊施設で療養中は5人、重症者は1人です。病床使用率は46.6%で、病床確保計画のフェースは、半年ぶりに7段階で上から3番目のフェーズ5に引き上げられました。
子どもを中心に感染する夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」は1医療機関あたり4.98人で、5週続けて減少していますが、流行発生警報は続いています。
県は、インフルエンザの感染者の8~9割が子どもであるとして、引き続き換気や手指消毒などの感染防止対策の徹底を呼びかけています。
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KKB鹿児島放送・8月4日18:48配信【新型コロナ 11週連続増加 インフル減少傾向も全国最多】
県内で新型コロナウイルスの感染者の報告数は増加が続いていて、県はお盆の時期の感染対策を呼びかけています。
県によりますと、先月24日からの一週間に報告された新型コロナの感染者数は定点当たり23・54人で5類への移行後、11週連続で増加しています。
また、インフルエンザの感染者の報告は定点あたり12・65人で減少傾向にあるものの、7週連続で全国最多となっています。
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鹿児島ニュースKTS・8月4日20:20配信【鹿児島県 新型コロナ感染者数増加続く インフルは減少傾向も依然全国ワースト】
鹿児島県は4日、先週の新型コロナ、インフルエンザなど感染症の発生状況を発表しました。県内では、新型コロナの感染者数の増加が続く一方で、インフルエンザの感染者数は減少しています。
県によりますと、先週の新型コロナの感染者数は県内91医療機関の報告数が2142人で、前週と比べて193人増えていて、新型コロナが5類に引き下げられて以降、毎週増加しています。
一方、インフルエンザは先週の報告数が1151人と、前の週より548人少なくなっています。
しかし、定点あたりの感染者数でみると、鹿児島は全国ワーストの12.65人で、県の流行発生注意報は継続中です。
県は、お盆や帰省などで人が集まる機会が今後増えることから、マスクの着用や手洗いなど感染予防を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月4日20:21配信【インフル“全国最多” 新型コロナ11週連続で増加】
感染拡大が続く新型コロナは、11週連続で感染者が増えている。一方、インフルエンザは減少傾向にあるものの、7週連続で全国最多となった。
県によると、先月30日までの1週間に91の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数は前の週より193人多い2142人だった。1医療機関あたりの報告数は23.54人で、保健所別に見ると、西之表保健所が特に多くなっている。
一方、インフルエンザの報告数は1医療機関あたり12.65人。3週連続で減少したものの、7週連続で全国で最も多くなり、唯一、注意報レベルが続いている。
県は基本的な感染防止対策を行うとともに、発熱などの症状がある場合はかかりつけ医に相談してほしいと呼びかけている。
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南日本新聞・8月4日20:46配信【新規感染者11週連続増加、病床確保フェーズを5に引き上げ 新型コロナ・鹿児島】
鹿児島県は4日、7月24~30日の1週間の新型コロナウイルス感染者について、県内91の定点医療機関から2142人の報告があったと公表した。1医療機関当たりの感染者数の平均は前週比1.10倍の23.54人で、11週連続増加した。入院患者が増加傾向にあるとして、県は同日、7段階ある病床確保のフェーズを上から3番目の「5」に1段階引き上げた。
1医療機関当たりの平均感染者数を14保健所別でみると、西之表47.50人、出水34.6人、名瀬34.2人、鹿屋31.25人、伊集院29.4人、指宿28.67人、鹿児島市26.91人、川薩23.86人の8カ所で20人を超えた。
県内の入院者は2日午前0時現在、628人でうち確保病床の使用率は46.6%。重症者は1人だった。高齢者や妊婦が対象の宿泊療養施設の利用者は5人。
インフルエンザの感染者は前週比548人減の1151人で、1機関当たり12.65人だった。
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MBC南日本放送・8月4日19:32配信【インフルエンザ感染7週連続で全国最多 新型コロナも増加続き病床フェーズ5に 鹿児島】
鹿児島県内で1週間のインフルエンザの報告数は、7週連続で全国最多となりました。新型コロナの感染者も増えていて病床確保のフェーズが5に引き上げられました。
県によりますと、先月30日までの1週間に県内91の医療機関から寄せられたインフルエンザの報告数は、1医療機関あたり12.65人で、前の週より6.02人減ったものの、7週連続で全国最多となりました。
新型コロナの1医療機関あたりの報告数は23.54人で、前の週より2.12人増え、全国で8番目の多さです。
2日時点で、医療機関に入院中は628人、宿泊施設で療養中は5人、重症者は1人です。病床使用率は46.6%で、病床確保計画のフェースは、半年ぶりに7段階で上から3番目のフェーズ5に引き上げられました。
子どもを中心に感染する夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」は1医療機関あたり4.98人で、5週続けて減少していますが、流行発生警報は続いています。
県は、インフルエンザの感染者の8~9割が子どもであるとして、引き続き換気や手指消毒などの感染防止対策の徹底を呼びかけています。
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KKB鹿児島放送・8月4日18:48配信【新型コロナ 11週連続増加 インフル減少傾向も全国最多】
県内で新型コロナウイルスの感染者の報告数は増加が続いていて、県はお盆の時期の感染対策を呼びかけています。
県によりますと、先月24日からの一週間に報告された新型コロナの感染者数は定点当たり23・54人で5類への移行後、11週連続で増加しています。
また、インフルエンザの感染者の報告は定点あたり12・65人で減少傾向にあるものの、7週連続で全国最多となっています。
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鹿児島ニュースKTS・8月4日20:20配信【鹿児島県 新型コロナ感染者数増加続く インフルは減少傾向も依然全国ワースト】
鹿児島県は4日、先週の新型コロナ、インフルエンザなど感染症の発生状況を発表しました。県内では、新型コロナの感染者数の増加が続く一方で、インフルエンザの感染者数は減少しています。
県によりますと、先週の新型コロナの感染者数は県内91医療機関の報告数が2142人で、前週と比べて193人増えていて、新型コロナが5類に引き下げられて以降、毎週増加しています。
一方、インフルエンザは先週の報告数が1151人と、前の週より548人少なくなっています。
しかし、定点あたりの感染者数でみると、鹿児島は全国ワーストの12.65人で、県の流行発生注意報は継続中です。
県は、お盆や帰省などで人が集まる機会が今後増えることから、マスクの着用や手洗いなど感染予防を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月4日20:21配信【インフル“全国最多” 新型コロナ11週連続で増加】
感染拡大が続く新型コロナは、11週連続で感染者が増えている。一方、インフルエンザは減少傾向にあるものの、7週連続で全国最多となった。
県によると、先月30日までの1週間に91の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数は前の週より193人多い2142人だった。1医療機関あたりの報告数は23.54人で、保健所別に見ると、西之表保健所が特に多くなっている。
一方、インフルエンザの報告数は1医療機関あたり12.65人。3週連続で減少したものの、7週連続で全国で最も多くなり、唯一、注意報レベルが続いている。
県は基本的な感染防止対策を行うとともに、発熱などの症状がある場合はかかりつけ医に相談してほしいと呼びかけている。
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南日本新聞・8月4日20:46配信【新規感染者11週連続増加、病床確保フェーズを5に引き上げ 新型コロナ・鹿児島】
鹿児島県は4日、7月24~30日の1週間の新型コロナウイルス感染者について、県内91の定点医療機関から2142人の報告があったと公表した。1医療機関当たりの感染者数の平均は前週比1.10倍の23.54人で、11週連続増加した。入院患者が増加傾向にあるとして、県は同日、7段階ある病床確保のフェーズを上から3番目の「5」に1段階引き上げた。
1医療機関当たりの平均感染者数を14保健所別でみると、西之表47.50人、出水34.6人、名瀬34.2人、鹿屋31.25人、伊集院29.4人、指宿28.67人、鹿児島市26.91人、川薩23.86人の8カ所で20人を超えた。
県内の入院者は2日午前0時現在、628人でうち確保病床の使用率は46.6%。重症者は1人だった。高齢者や妊婦が対象の宿泊療養施設の利用者は5人。
インフルエンザの感染者は前週比548人減の1151人で、1機関当たり12.65人だった。
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・コロナ警戒 病院が再び「面会規制」へ 感染者が9週連続増、5類移行前へ逆戻り 鹿児島県内・・・コロナ5類移行から2カ月 脱マスクは51.8%、インフル全国最多で警戒続く 夏休みの帰省や旅行…30代は3割「悩み中」《令和5年7月23日》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・コロナ警戒 病院が再び「面会規制」へ 感染者が9週連続増、5類移行前へ逆戻り 鹿児島県内・・・コロナ5類移行から2カ月 脱マスクは51.8%、インフル全国最多で警戒続く 夏休みの帰省や旅行…30代は3割「悩み中」《令和5年7月23日》
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南日本新聞・7月23日18:08配信【コロナ警戒 病院が再び「面会規制」へ 感染者が9週連続増、5類移行前へ逆戻り 鹿児島県内】
鹿児島県内の医療機関が入院患者の面会対応を巡り、新型コロナウイルス感染者の拡大に翻弄(ほんろう)されている。感染症法上の位置付けの5類引き下げ以降、報告数は9週連続で増加。移行後に面会を再開したにもかかわらず、再び中止する施設が出ている。地域の感染状況や医療態勢の充実を踏まえ継続する施設も、今後の動向に神経をとがらせる。
薩摩川内市の森園病院は16日から一部病棟で面会を中止した。コロナ禍に設けた制限は4月に解き、面会を復活していたが、止まらぬ感染増を受けて見直した。再開のめどは立っていない。江畑浩之副理事長(75)は「街ではマスクをしない人が増えるなど対策が緩むが、医療機関は気が抜けない。世間との認識の差が大きい」と感染拡大を懸念する。
奄美市の医療機関も6月下旬に再び面会を原則禁止にした。コロナ禍の面会は認めず荷物の差し入れに限っていた。3月頃から時間や人数を制限して再開していたところだった。担当者は「誰が感染しているか分からない。患者のリスクを考えると面会を中止せざるを得ない」と明かす。
県が21日発表した名瀬保健所管内のコロナ患者は、1定点医療機関当たり44.6人。県全体の19.08人に比べ高い水準だ。担当者は「感染報告は減っておらず緩和に踏み切れない」と話した。
地域の感染状況や施設の構造によっても、対応は分かれる。
霧島市立医師会医療センターは、5類移行後から患者1人につき、週1回2人まで認める。重田浩一朗副院長(60)は「直接会うことによる精神面へのメリットは大きい。現時点で面会を中止する予定はない」と話す。
同市が含まれる姶良保健所管内の感染者は1機関当たり14.55人。他地域に比べ落ち着いていることに加え、5類移行後、コロナ患者受け入れにあたる同センターの負担が減ったことも背景にある。同センターは主に重症者、周辺の他の機関が軽症者と地域で役割分担が進んできたという。
鹿児島市医師会病院は条件付きで面会を継続する。大迫政彦院長(66)は「体調が悪い時は来院を控えるなど、市民の感染対策への理解が深まっている」とみる。同院のコロナ患者は一般病床とは別棟で受け入れており、感染対策を講じやすい事情もある。大迫院長は「流行がこれ以上広がり、一般病床までコロナ患者が入れば、見直す可能性もある。感染状況を注視する」と話した。
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南日本新聞・7月23日21:05配信【コロナ5類移行から2カ月 脱マスクは51.8%、インフル全国最多で警戒続く 夏休みの帰省や旅行…30代は3割「悩み中」 本紙アンケート】
新型コロナウイルス感染症が5類に移行して2カ月あまり。南日本新聞は、編集局LINEアカウントを使って、感染症に関する意識調査を実施しました。鹿児島県内では、コロナ感染者が9週連続で増加。インフルエンザの1定点当たり平均感染者数は5週連続で全国最多を記録しており、「完全にマスクを外した」と答えた人は8.3%、「人が多いとき以外は外す」「移行前から非着用」を含めても51.8%にとどまり、依然として警戒感が根強いことが浮き彫りとなりました。
◇対策「緩めた」3割、「変わらず」6割
5類移行前と比べた感染防止対策については、最も多かったのが「変わらず」の63.3%。次いで「緩めた」が32.4%、逆に「強めた」が4.3%ありました。世代別では、50代以上の中・高齢層がなお警戒しているようです。
鹿児島県内では、コロナに加え、インフルや小児に多い夏風邪ヘルパンギーナが流行している現状もあり、保育に関わる人からは切実な声が相次ぎました。40代女性は「先生の表情を見せて保育してほしい、と園側に要望されてマスクを外したが、さまざまな感染症が起きた。子どもとの距離感が近い保育の場ではマスク着用は必須だと思っている」。
医療や福祉現場でも同様で、病院勤務という鹿児島市の40代女性は「集団感染が起きないように、感染対策は徹底している」と言いながらも、「夏は暑い。いつまでマスク着用を続けなければいけないのだろう」と不安を漏らしました。
◇「完全に外した」最多は30代の18.5%
マスク着用の頻度についても聞きました。「完全にマスクを外した」は、30代の18.5%を筆頭に50代以下では全世代で10%以上となっているものの、60代は1.6%、70代以上では1.9%と、高齢者がマスクを外していない現状がうかがえます。
姶良市の50代女性は「周囲から『マスクを外すタイミングを見計らっている』と聞くことが多く、率先して非着用で暮らしている」と話したうえで、「学校では今もマスク着用で体育の授業が行われている場面を見る。熱中症や心身の発達阻害が心配」と懸念する。
鹿児島市の50代男性は「高齢であり、感染したくないから5類移行前と同等の対策をしているが、いつまでワクチンを打ち続けるのだろうか」と将来への不安を口にしました。
◇感染症のニュースは「気になる」8割
感染症に関するニュースが気になるかも聞きました。全体では「すごく」「割と」を合わせて81.3%が「気になる」と回答。年齢層が上がるにつれ、傾向は顕著になりました。
ニュースについては、若い世代に「メディアがあおりすぎ」(鹿児島市・30代男性)などの意見がある一方で、高齢者を中心に「感染者数をありのまま伝えてほしい」(姶良市・60代女性)など、県民意識が二分化している実態も浮かびました。
◇旅行や帰省 半数が「予定なし」
夏休みの計画については、全体の38.1%が「予定通り実施」と回答しました。「中止した」「予定を変更して実施」は合わせて1.5%。「悩み中」と答えた人は、30代が29.6%、40代が12.3%にのぼり、子育て世代を中心に、コロナやインフルの収束具合を様子見している実態もうかがえます。
一方で、旅行や帰省の計画が「ない」と答えた人が約半数の49.3%にのぼりました。生協コープかごしまがまとめた2022年の家計調査結果によると、月平均収支は黒字だったものの、世帯収入は65歳以上を除いた全世代で減少。同生協は「収入減や新型コロナの影響で、旅行や趣味に使う教養娯楽費や交際費を抑える傾向が続いた」と分析していて、レジャー控えは5類移行後も継続しているとみられます。
◇子どもの免疫力低下を懸念する声も
最新の鹿児島県発表によると、県内の新型コロナウイルス感染者は5類移行後も9週連続で増加。インフルエンザの定点把握では、前週に対して微減したものの、5週連続で全国最多を記録しています。「夏場では初」(県健康増進課)という学年閉鎖、学級閉鎖も県内の小中高校計46校で実施されました。
子どもを中心に広がる感染症。アンケートには「免疫力の低下」を懸念する意見も寄せられました。熊毛地区の40代女性は「過剰な感染対策が免疫を下げ、病気になりやすい体になってししまったのではないか」、北薩地区の30代女性は「一番大事なのは睡眠、食事、運動だとしっかり伝えていきたい」と記していました。
◇意識の二分化、接客業に影
5類移行後も感染者が増え続ける県内の現状。鹿児島市のホテル経営男性は「楽観視する人と、悲観視する人のギャップが広がり、宿泊施設や飲食店など接客業の人手不足は一層深刻になっている」と明かします。
「5類移行以前は『コロナをうつされたくない』という理由が多かったが、次第に『客のクレームに対応したくない』に変わってきた」と指摘。「楽しい夏休みにするためにも、互いに思いやりをもって生活していきたい」と願いを込めました。
◇アンケートには278人から回答
アンケートは7月8~9日に行い、「5類移行前と比べた感染防止対策の現状」「マスク着用の頻度」「感染症のニュースが気になるか」「夏休みの旅行や帰省の計画」の4項目や、いま不安に感じていることなどを聞き、278人から回答がありました。
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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南日本新聞・7月23日18:08配信【コロナ警戒 病院が再び「面会規制」へ 感染者が9週連続増、5類移行前へ逆戻り 鹿児島県内】
鹿児島県内の医療機関が入院患者の面会対応を巡り、新型コロナウイルス感染者の拡大に翻弄(ほんろう)されている。感染症法上の位置付けの5類引き下げ以降、報告数は9週連続で増加。移行後に面会を再開したにもかかわらず、再び中止する施設が出ている。地域の感染状況や医療態勢の充実を踏まえ継続する施設も、今後の動向に神経をとがらせる。
薩摩川内市の森園病院は16日から一部病棟で面会を中止した。コロナ禍に設けた制限は4月に解き、面会を復活していたが、止まらぬ感染増を受けて見直した。再開のめどは立っていない。江畑浩之副理事長(75)は「街ではマスクをしない人が増えるなど対策が緩むが、医療機関は気が抜けない。世間との認識の差が大きい」と感染拡大を懸念する。
奄美市の医療機関も6月下旬に再び面会を原則禁止にした。コロナ禍の面会は認めず荷物の差し入れに限っていた。3月頃から時間や人数を制限して再開していたところだった。担当者は「誰が感染しているか分からない。患者のリスクを考えると面会を中止せざるを得ない」と明かす。
県が21日発表した名瀬保健所管内のコロナ患者は、1定点医療機関当たり44.6人。県全体の19.08人に比べ高い水準だ。担当者は「感染報告は減っておらず緩和に踏み切れない」と話した。
地域の感染状況や施設の構造によっても、対応は分かれる。
霧島市立医師会医療センターは、5類移行後から患者1人につき、週1回2人まで認める。重田浩一朗副院長(60)は「直接会うことによる精神面へのメリットは大きい。現時点で面会を中止する予定はない」と話す。
同市が含まれる姶良保健所管内の感染者は1機関当たり14.55人。他地域に比べ落ち着いていることに加え、5類移行後、コロナ患者受け入れにあたる同センターの負担が減ったことも背景にある。同センターは主に重症者、周辺の他の機関が軽症者と地域で役割分担が進んできたという。
鹿児島市医師会病院は条件付きで面会を継続する。大迫政彦院長(66)は「体調が悪い時は来院を控えるなど、市民の感染対策への理解が深まっている」とみる。同院のコロナ患者は一般病床とは別棟で受け入れており、感染対策を講じやすい事情もある。大迫院長は「流行がこれ以上広がり、一般病床までコロナ患者が入れば、見直す可能性もある。感染状況を注視する」と話した。
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南日本新聞・7月23日21:05配信【コロナ5類移行から2カ月 脱マスクは51.8%、インフル全国最多で警戒続く 夏休みの帰省や旅行…30代は3割「悩み中」 本紙アンケート】
新型コロナウイルス感染症が5類に移行して2カ月あまり。南日本新聞は、編集局LINEアカウントを使って、感染症に関する意識調査を実施しました。鹿児島県内では、コロナ感染者が9週連続で増加。インフルエンザの1定点当たり平均感染者数は5週連続で全国最多を記録しており、「完全にマスクを外した」と答えた人は8.3%、「人が多いとき以外は外す」「移行前から非着用」を含めても51.8%にとどまり、依然として警戒感が根強いことが浮き彫りとなりました。
◇対策「緩めた」3割、「変わらず」6割
5類移行前と比べた感染防止対策については、最も多かったのが「変わらず」の63.3%。次いで「緩めた」が32.4%、逆に「強めた」が4.3%ありました。世代別では、50代以上の中・高齢層がなお警戒しているようです。
鹿児島県内では、コロナに加え、インフルや小児に多い夏風邪ヘルパンギーナが流行している現状もあり、保育に関わる人からは切実な声が相次ぎました。40代女性は「先生の表情を見せて保育してほしい、と園側に要望されてマスクを外したが、さまざまな感染症が起きた。子どもとの距離感が近い保育の場ではマスク着用は必須だと思っている」。
医療や福祉現場でも同様で、病院勤務という鹿児島市の40代女性は「集団感染が起きないように、感染対策は徹底している」と言いながらも、「夏は暑い。いつまでマスク着用を続けなければいけないのだろう」と不安を漏らしました。
◇「完全に外した」最多は30代の18.5%
マスク着用の頻度についても聞きました。「完全にマスクを外した」は、30代の18.5%を筆頭に50代以下では全世代で10%以上となっているものの、60代は1.6%、70代以上では1.9%と、高齢者がマスクを外していない現状がうかがえます。
姶良市の50代女性は「周囲から『マスクを外すタイミングを見計らっている』と聞くことが多く、率先して非着用で暮らしている」と話したうえで、「学校では今もマスク着用で体育の授業が行われている場面を見る。熱中症や心身の発達阻害が心配」と懸念する。
鹿児島市の50代男性は「高齢であり、感染したくないから5類移行前と同等の対策をしているが、いつまでワクチンを打ち続けるのだろうか」と将来への不安を口にしました。
◇感染症のニュースは「気になる」8割
感染症に関するニュースが気になるかも聞きました。全体では「すごく」「割と」を合わせて81.3%が「気になる」と回答。年齢層が上がるにつれ、傾向は顕著になりました。
ニュースについては、若い世代に「メディアがあおりすぎ」(鹿児島市・30代男性)などの意見がある一方で、高齢者を中心に「感染者数をありのまま伝えてほしい」(姶良市・60代女性)など、県民意識が二分化している実態も浮かびました。
◇旅行や帰省 半数が「予定なし」
夏休みの計画については、全体の38.1%が「予定通り実施」と回答しました。「中止した」「予定を変更して実施」は合わせて1.5%。「悩み中」と答えた人は、30代が29.6%、40代が12.3%にのぼり、子育て世代を中心に、コロナやインフルの収束具合を様子見している実態もうかがえます。
一方で、旅行や帰省の計画が「ない」と答えた人が約半数の49.3%にのぼりました。生協コープかごしまがまとめた2022年の家計調査結果によると、月平均収支は黒字だったものの、世帯収入は65歳以上を除いた全世代で減少。同生協は「収入減や新型コロナの影響で、旅行や趣味に使う教養娯楽費や交際費を抑える傾向が続いた」と分析していて、レジャー控えは5類移行後も継続しているとみられます。
◇子どもの免疫力低下を懸念する声も
最新の鹿児島県発表によると、県内の新型コロナウイルス感染者は5類移行後も9週連続で増加。インフルエンザの定点把握では、前週に対して微減したものの、5週連続で全国最多を記録しています。「夏場では初」(県健康増進課)という学年閉鎖、学級閉鎖も県内の小中高校計46校で実施されました。
子どもを中心に広がる感染症。アンケートには「免疫力の低下」を懸念する意見も寄せられました。熊毛地区の40代女性は「過剰な感染対策が免疫を下げ、病気になりやすい体になってししまったのではないか」、北薩地区の30代女性は「一番大事なのは睡眠、食事、運動だとしっかり伝えていきたい」と記していました。
◇意識の二分化、接客業に影
5類移行後も感染者が増え続ける県内の現状。鹿児島市のホテル経営男性は「楽観視する人と、悲観視する人のギャップが広がり、宿泊施設や飲食店など接客業の人手不足は一層深刻になっている」と明かします。
「5類移行以前は『コロナをうつされたくない』という理由が多かったが、次第に『客のクレームに対応したくない』に変わってきた」と指摘。「楽しい夏休みにするためにも、互いに思いやりをもって生活していきたい」と願いを込めました。
◇アンケートには278人から回答
アンケートは7月8~9日に行い、「5類移行前と比べた感染防止対策の現状」「マスク着用の頻度」「感染症のニュースが気になるか」「夏休みの旅行や帰省の計画」の4項目や、いま不安に感じていることなどを聞き、278人から回答がありました。
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・インフルもコロナも増加傾向 鹿児島県内で感染拡がる・・・インフルエンザは9週連続で増加 鹿児島・・・コロナ感染者8週連続増 5類移行直後の10.6倍 入院患者増で病床確保フェーズ3へ引き上げ、2月28日以来 鹿児島県内《令和5年7月15日》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・インフルもコロナも増加傾向 鹿児島県内で感染拡がる・・・インフルエンザは9週連続で増加 鹿児島・・・コロナ感染者8週連続増 5類移行直後の10.6倍 入院患者増で病床確保フェーズ3へ引き上げ、2月28日以来 鹿児島県内《令和5年7月15日》
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南日本新聞・7月14日21:27配信【コロナ感染者8週連続増 5類移行直後の10.6倍 入院患者増で病床確保フェーズ3へ引き上げ、2月28日以来 鹿児島県内】
鹿児島県は14日、3~9日の1週間の新型コロナウイルス感染者について、県内91の定点医療機関から1563人の報告があったと公表した。入院患者も増加傾向にあるとして、病床確保のフェーズ(7段階)を下から3番目の「3」に1段階引き上げた。
1医療機関あたりの感染者数の平均は前週比1.27倍の17.18人で増加は8週連続。5類移行直後の期間に比べ10.6倍となった。
県内の入院者は12日午前0時現在、401人でうち確保病床の使用率は29.8%となった。フェーズ3は今年2月28日以来。引き上げに伴い、新型コロナに対応する即応病床数は86床増え、381床となった。高齢者や妊婦が対象の宿泊療養施設の利用者は8人。
1医療機関当たりの平均感染者数を保健所別で見ると、西之表64.5人(前週54.0人)、名瀬49.8人(同54.0人)、徳之島27.8人(22.8人)、屋久島17.75人(6.25人)と離島が多かった。
10人を超えたのは他に鹿児島市15.83人、志布志15.0人、伊集院14.0人など。県内にある14保健所のうち12保健所が超えた。
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鹿児島ニュースKTS・7月14日20:48配信【インフルエンザは9週連続で増加 鹿児島】
鹿児島県は14日、先週の感染症情報を発表しました。インフルエンザは9週連続で増加し、新型コロナ、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症も依然として高い水準で推移しています。
インフルエンザは定点あたりの報告数が27.31と、前の週の1.36倍となり、9週連続で増加しました。
感染者を年齢別でみると、19歳以下が9割を超えていて、県内では6校で学年閉鎖、36校で学級閉鎖の措置がとられています。
また、新型コロナも定点あたりの報告数が17.18と前の週に比べて増加していて、19歳以下が4割を超えています。
一方、子どもの夏風邪と言われるヘルパンギーナは2週連続で減少しましたが、流行発生警報は継続しています。
RSウイルス感染症は6月以降、ほぼ横ばいで推移していますが、例年の同時期より高い値で推移しています。
県はいずれの感染症でも手洗いや換気など、基本的な感染対策を呼びかけています。
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KKB鹿児島放送・7月14日20:12配信【インフルもコロナも増加傾向 鹿児島県内で感染拡がる】
県内の感染症情報が更新されました。インフルエンザと新型コロナはさらに感染が広がっています。
県によりますと今月3日からの1週間に報告された定点あたりの報告数はインフルエンザが27.31人で9週連続で増加しています。10歳から14歳の感染がもっとも多く、小・中学校6校で学年閉鎖、小・中学校など36カ所で学級閉鎖となっています。
新型コロナウイルスの感染は定点当たり17.18人で5類への移行後、8週連続で増加しています。
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南日本新聞・7月14日21:27配信【コロナ感染者8週連続増 5類移行直後の10.6倍 入院患者増で病床確保フェーズ3へ引き上げ、2月28日以来 鹿児島県内】
鹿児島県は14日、3~9日の1週間の新型コロナウイルス感染者について、県内91の定点医療機関から1563人の報告があったと公表した。入院患者も増加傾向にあるとして、病床確保のフェーズ(7段階)を下から3番目の「3」に1段階引き上げた。
1医療機関あたりの感染者数の平均は前週比1.27倍の17.18人で増加は8週連続。5類移行直後の期間に比べ10.6倍となった。
県内の入院者は12日午前0時現在、401人でうち確保病床の使用率は29.8%となった。フェーズ3は今年2月28日以来。引き上げに伴い、新型コロナに対応する即応病床数は86床増え、381床となった。高齢者や妊婦が対象の宿泊療養施設の利用者は8人。
1医療機関当たりの平均感染者数を保健所別で見ると、西之表64.5人(前週54.0人)、名瀬49.8人(同54.0人)、徳之島27.8人(22.8人)、屋久島17.75人(6.25人)と離島が多かった。
10人を超えたのは他に鹿児島市15.83人、志布志15.0人、伊集院14.0人など。県内にある14保健所のうち12保健所が超えた。
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鹿児島ニュースKTS・7月14日20:48配信【インフルエンザは9週連続で増加 鹿児島】
鹿児島県は14日、先週の感染症情報を発表しました。インフルエンザは9週連続で増加し、新型コロナ、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症も依然として高い水準で推移しています。
インフルエンザは定点あたりの報告数が27.31と、前の週の1.36倍となり、9週連続で増加しました。
感染者を年齢別でみると、19歳以下が9割を超えていて、県内では6校で学年閉鎖、36校で学級閉鎖の措置がとられています。
また、新型コロナも定点あたりの報告数が17.18と前の週に比べて増加していて、19歳以下が4割を超えています。
一方、子どもの夏風邪と言われるヘルパンギーナは2週連続で減少しましたが、流行発生警報は継続しています。
RSウイルス感染症は6月以降、ほぼ横ばいで推移していますが、例年の同時期より高い値で推移しています。
県はいずれの感染症でも手洗いや換気など、基本的な感染対策を呼びかけています。
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KKB鹿児島放送・7月14日20:12配信【インフルもコロナも増加傾向 鹿児島県内で感染拡がる】
県内の感染症情報が更新されました。インフルエンザと新型コロナはさらに感染が広がっています。
県によりますと今月3日からの1週間に報告された定点あたりの報告数はインフルエンザが27.31人で9週連続で増加しています。10歳から14歳の感染がもっとも多く、小・中学校6校で学年閉鎖、小・中学校など36カ所で学級閉鎖となっています。
新型コロナウイルスの感染は定点当たり17.18人で5類への移行後、8週連続で増加しています。
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鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ この1週間の感染者147人 5類後初の感染者公表 鹿児島県・・・どう解釈すればいいの?新型コロナ5類移行後初の感染者数発表で専門家に聞・・・新型コロナ感染動向を県が発表 5類移行後初 91の定点医療機関《令和5年5月19日》
鹿児島コロナ関連ニュースまとめ・・・新型コロナ この1週間の感染者147人 5類後初の感染者公表 鹿児島県・・・どう解釈すればいいの?新型コロナ5類移行後初の感染者数発表で専門家に聞・・・新型コロナ感染動向を県が発表 5類移行後初 91の定点医療機関《令和5年5月19日》
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MBC南日本放送・5月19日16:41配信【新型コロナ この1週間の感染者147人 5類後初の感染者公表 鹿児島県】
鹿児島県は19日、新型コロナウイルスが「5類」に引き下げられてから初めて、感染者数を発表しました。今月14日までの1週間の報告数は147人でした。
県によりますと、県内91の医療機関から今月14日までの1週間に報告された新型コロナの感染者数は147人でした。
(保健所別内訳)
鹿児島市 48人
川薩 16人
姶良 16人
志布志 16人
徳之島 12人
伊集院 7人
鹿屋 7人
出水 7人
屋久島 6人
指宿 5人
西之表 4人
加世田 2人
大口 1人
名瀬 0人
17日時点で医療機関に入院中が63人、宿泊施設で療養中が1人です。重症者は1人で病床使用率は5.7%です。
インフルエンザの感染者は今月14日までの1週間に149人でした。
1医療機関あたりの報告数は保健所別の多い順に、鹿屋8.5人、川薩2.57人、姶良2.55人です。
インフルエンザは1医療機関の報告数が10人を超えると「流行注意報」、30人を超えると「流行警報」がだされますが、いずれも下回っています。
県は、インフルエンザと新型コロナはどちらも予防法は同じとして、手洗いや換気などの基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
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鹿児島ニュースKTS・5月19日18:29配信【どう解釈すればいいの?新型コロナ5類移行後初の感染者数発表で専門家に聞く 鹿児島県】
5月8日に新型コロナの感染症法上の位置付けが5類へと移行され、これまで毎日報告されていた新型コロナの感染者数は週に1回、保健所ごとに定点の報告数が発表されるようになります。19日は、5類になって初めて新型コロナの定点の報告が発表されました。
県は19日、5月8日から14日までの県内での感染症の発生状況について、定点ごとの発生状況を発表しました。
このうち、期間中の新型コロナの報告数は147人で、定点当たりの報告数は1.62となっています。
保健所別では、定点あたりの報告数が多い順に、志布志が3.20、徳之島が2.40、川薩が2.29、鹿児島市が2.09などとなっています。
このほか、県は、最新の療養状況についても発表しています。
17日時点で新型コロナの入院者数は63人、妊婦と高齢者のみが対象となった宿泊療養者数は1人となっています。
この定点あたりの報告数について、どう解釈すればいいのでしょうか?
インフルエンザと、新型コロナウイルスの定点医療機関への報告数を比べてみると、インフルエンザが149、新型コロナが147で、定点あたりではインフエンザが1.64、新型コロナが1.62と、数字上では同じくらいに見えます。
このことについて、感染症学が専門の鹿児島大学の西順一郎教授に話を聞きました。
西教授は「インフルエンザは薬があるから患者にメリットがあり、検査数が増える。新型コロナは検査をしたとしても11歳以下には薬がないため、医療機関でもあえて検査を勧めていないケースもあるのではないか。数は同じに見えても実はそうでもなく、今後の変化を見ることが大事」としています。
さらに、定点あたり1.62という数は決して少なくなく、注意してほしいとしています。
西教授は予防として、人混みや症状が少しでもあるときはマスクをしたり、人が多い場所では、換気をするなどその場に応じた予防を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・5月19日19:21配信【新型コロナ感染動向を県が発表 5類移行後初 91の定点医療機関】
県は5類移行後初めてとなる定点医療機関での新型コロナの感染者数の動向を発表した。
新型コロナウイルスは、感染症法上の位置づけが8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類感染症」に移行した。それに伴い、厚生労働省は全国の約5000の定点医療機関が報告する患者数に基づいて、感染動向を把握するよう切り替えた。
県でも19日、定点把握の結果が初めて公表され、91の定点医療機関で今月8日から14日までの1週間に報告された新型コロナの報告数は、定点あたり1.62人だった。
保健所別では、多い順に、志布志が3.20、徳之島が2.40、川薩が2.29となっている。17日時点の県内の入院者数は63人。病床使用率は5.7%となっている。
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MBC南日本放送・5月19日16:41配信【新型コロナ この1週間の感染者147人 5類後初の感染者公表 鹿児島県】
鹿児島県は19日、新型コロナウイルスが「5類」に引き下げられてから初めて、感染者数を発表しました。今月14日までの1週間の報告数は147人でした。
県によりますと、県内91の医療機関から今月14日までの1週間に報告された新型コロナの感染者数は147人でした。
(保健所別内訳)
鹿児島市 48人
川薩 16人
姶良 16人
志布志 16人
徳之島 12人
伊集院 7人
鹿屋 7人
出水 7人
屋久島 6人
指宿 5人
西之表 4人
加世田 2人
大口 1人
名瀬 0人
17日時点で医療機関に入院中が63人、宿泊施設で療養中が1人です。重症者は1人で病床使用率は5.7%です。
インフルエンザの感染者は今月14日までの1週間に149人でした。
1医療機関あたりの報告数は保健所別の多い順に、鹿屋8.5人、川薩2.57人、姶良2.55人です。
インフルエンザは1医療機関の報告数が10人を超えると「流行注意報」、30人を超えると「流行警報」がだされますが、いずれも下回っています。
県は、インフルエンザと新型コロナはどちらも予防法は同じとして、手洗いや換気などの基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
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鹿児島ニュースKTS・5月19日18:29配信【どう解釈すればいいの?新型コロナ5類移行後初の感染者数発表で専門家に聞く 鹿児島県】
5月8日に新型コロナの感染症法上の位置付けが5類へと移行され、これまで毎日報告されていた新型コロナの感染者数は週に1回、保健所ごとに定点の報告数が発表されるようになります。19日は、5類になって初めて新型コロナの定点の報告が発表されました。
県は19日、5月8日から14日までの県内での感染症の発生状況について、定点ごとの発生状況を発表しました。
このうち、期間中の新型コロナの報告数は147人で、定点当たりの報告数は1.62となっています。
保健所別では、定点あたりの報告数が多い順に、志布志が3.20、徳之島が2.40、川薩が2.29、鹿児島市が2.09などとなっています。
このほか、県は、最新の療養状況についても発表しています。
17日時点で新型コロナの入院者数は63人、妊婦と高齢者のみが対象となった宿泊療養者数は1人となっています。
この定点あたりの報告数について、どう解釈すればいいのでしょうか?
インフルエンザと、新型コロナウイルスの定点医療機関への報告数を比べてみると、インフルエンザが149、新型コロナが147で、定点あたりではインフエンザが1.64、新型コロナが1.62と、数字上では同じくらいに見えます。
このことについて、感染症学が専門の鹿児島大学の西順一郎教授に話を聞きました。
西教授は「インフルエンザは薬があるから患者にメリットがあり、検査数が増える。新型コロナは検査をしたとしても11歳以下には薬がないため、医療機関でもあえて検査を勧めていないケースもあるのではないか。数は同じに見えても実はそうでもなく、今後の変化を見ることが大事」としています。
さらに、定点あたり1.62という数は決して少なくなく、注意してほしいとしています。
西教授は予防として、人混みや症状が少しでもあるときはマスクをしたり、人が多い場所では、換気をするなどその場に応じた予防を呼びかけています。
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KYT鹿児島読売テレビ・5月19日19:21配信【新型コロナ感染動向を県が発表 5類移行後初 91の定点医療機関】
県は5類移行後初めてとなる定点医療機関での新型コロナの感染者数の動向を発表した。
新型コロナウイルスは、感染症法上の位置づけが8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類感染症」に移行した。それに伴い、厚生労働省は全国の約5000の定点医療機関が報告する患者数に基づいて、感染動向を把握するよう切り替えた。
県でも19日、定点把握の結果が初めて公表され、91の定点医療機関で今月8日から14日までの1週間に報告された新型コロナの報告数は、定点あたり1.62人だった。
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コロナ関連ニュースまとめ・・・コロナ薬、副作用の仕組み解明 レムデシビル、改善に期待 東北大など・・・緩和か維持か 入院患者への面会に悩む病院 コロナ5類引き下げ・・・新型コロナは5類に変わった…では外来診療は? 「これまで通り」「インフルエンザと同じに」 医療機関の対応分かれる 鹿児島《令和5年5月18日》
コロナ関連ニュースまとめ・・・コロナ薬、副作用の仕組み解明 レムデシビル、改善に期待 東北大など・・・緩和か維持か 入院患者への面会に悩む病院 コロナ5類引き下げ・・・新型コロナは5類に変わった…では外来診療は? 「これまで通り」「インフルエンザと同じに」 医療機関の対応分かれる 鹿児島《令和5年5月18日》
【新型コロナウイルス治療薬「レムデシビル」EPA時事配信、資料写真】
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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時事通信・5月16日19:24配信【コロナ薬、副作用の仕組み解明 レムデシビル、改善に期待 東北大など】
東北大と九州大などの研究チームは16日、新型コロナウイルスの治療薬として使われる「レムデシビル」が引き起こす心機能への副作用について、その仕組みを解明したと発表した。成果は、副作用の抑制につながると期待される。論文は同日までに、国際科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに掲載された。
レムデシビルは、体内でウイルスの増殖を阻害する抗ウイルス薬で、日本をはじめ約50カ国で承認されている。ごくまれに徐脈や低血圧など心機能を弱める副作用が報告されている。
東北大の魏范研教授と九州大の西田基宏教授らの研究チームは、レムデシビルが心筋細胞の表面に多数ある「受容体」と結び付き、副作用を引き起こすと予測。約350種の受容体と反応させ、影響を調べた。
その結果、心血管の収縮などの作用を持つ「ウロテンシン受容体」と結び付き、活性化させることが分かった。マウスを使った実験や、ヒトの人工多能性幹細胞(IPS細胞)由来の心筋細胞を使った実験でも、心機能への影響が生じることを確認。受容体の反応を抑える薬剤の投与で、副作用が低減することも分かった。
西田教授は「この研究をもとに、より副作用が抑えられ、リスクの少ない薬品を作りたい」と話した。
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毎日新聞・5月16日9:18配信【緩和か維持か 入院患者への面会に悩む病院 コロナ5類引き下げ】
8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に引き下げられたことを受け、入院患者への面会を巡って病院の対応が分かれている。出産時の立ち会いや療養中の家族に会える機会を設けるべきか、クラスターを防ぐため面会制限を継続するべきか――。新潟県と新潟市がそれぞれ運営する公立病院は判断が分かれたが、横並びを意識して緩和に慎重な病院は依然多い。【中津川甫】
救命救急センターを持つ県内の中核6病院に毎日新聞が聞いたところ、面会制限の緩和に踏み切ったのは新潟市立の新潟市民病院のみだった。県立新発田病院(新発田市)▽新潟大学医歯学総合病院(新潟市)▽長岡赤十字病院(長岡市)▽魚沼基幹病院(南魚沼市)▽県立中央病院(上越市)――は、面会を制限している現在の方針を維持した。
「面会の重要性に配慮して、必要な面会を行っていただけることと致します」。新潟市民病院は1日、ホームページに面会制限の緩和を発表した。面会は午後1~4時に1回15分程度の条件付きだが、原則中学生以上の家族2人に限って認められた。完全な制限の撤廃には至っていないが、それでも同病院事務局は「社会の変化や患者と家族の声も踏まえて決めた」と説明する。
◇家族、患者は歓迎
利用者からは歓迎の声が上がった。近くに住む40代の女性は、コロナ禍の2020年に入院していた父を亡くした。病院の配慮で息を引き取る直前は面会が認められたが、「入院してから毎日具合が心配だった。父の顔を見ながら日々の変化をそばで見守りたかった」と今も心残りがあると明かし、「面会が可能になったのは本当に良かった」と喜んだ。
また通院中の女性(80)は「身内の顔をひと目でも見られると、患者にとって大きな安心につながる。面会があるとないでは大きな違い」と歓迎した。このほか県済生会三条病院(三条市)は8日から家族3人まで、平日に1日15分程度会えるよう面会制限を緩和した。
一方県が運営する13の県立病院は、5類の引き下げ後も面会制限を維持した。県病院局によると、「各病院の判断で院内感染が引き続き起きる可能性がある」などとして緩和しなかったという。院内でクラスターが発生し重篤な患者の病状に影響が出たり、医師や看護師が働けなくなったりすると医療体制を維持できなくなる危惧があるという。
厚生労働省は4月、自治体向けの通知で「面会の重要性と院内感染対策の両方に留意し、患者や面会者の交流の機会を可能な範囲で確保するよう各医療機関で検討をお願いする」と要請した。ただ対面での面会を認めるかは、各病院の判断に委ねているのが現状だ。
一部の県立病院は取材に「今後は他の病院の状況を見て決めたい」(県立新発田病院)と説明し、見直しの検討に乗り出している。ただ緩和した病院の関係者からは「他の病院と対応が違うことを大きく周知したくない」との声も漏れ、横並びから抜け出した対応に不安を抱えている。
病院内のコロナ感染を抑えつつ、いかに患者が家族と接する機会を確保するか。5類への引き下げ後も医療現場の苦悩は続いている。
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南日本新聞・5月17日7:30配信【新型コロナは5類に変わった…では外来診療は? 「これまで通り」「インフルエンザと同じに」 医療機関の対応分かれる】
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが8日に5類となって1週間が過ぎ、鹿児島県内の医療機関では、発熱の診察や検査など外来患者の受け入れ態勢を巡り模索が続いている。診療所関係者は「感染対策を緩めても混乱はない」「行動制限がなくなり院内感染が不安」と受け止めはさまざまだ。
鹿児島市の三愛クリニックは8日から1週間の15日、移行前と変わらず入り口で検温と手指消毒を求めていた。「高齢者や基礎疾患がある人がおり、集団感染を防ぐ必要がある」と尾辻章宣院長(75)。医療費が自己負担となったことを伝えると検査を断る患者が出始め「受診控えや、他の病気を見逃す可能性がある」と気にかける。
国は5類移行を機に、コロナの診療実績のない施設を含めた幅広い医療機関で患者を診る体制を目指す。外来の感染対策として、仕切りによる簡単な分離や空き部屋の活用、構造的に難しい場合は時間帯を分けるといった工夫を例示。具体策は規模や人員によって施設ごとに判断する。
姶良市のある診療所は発熱患者が来院する際、事前連絡を求める張り紙の掲示をやめた。移行前は熱があれば車内待機を求めたこともあったが、今は別室に案内する。担当者は「季節性インフルエンザと同様の対応にした」と冷静に話す。
一方、発熱患者や付き添いが突然訪れるのに戸惑う声も上がる。指宿市の木之下クリニックの木之下藤郎院長(59)は「インフルエンザは陽性者の家族も入れていたが、コロナは広がりやすく感染が疑われる家族が複数出入りするのは不安」。南さつま市のクリニックでは移行後、マスクなしで来る患者の姿も。担当者は「高齢の透析患者の入院が多く、院内感染が出ると命の危険もある。症状がある人は事前に連絡してほしい」と話す。
県医師会の大西浩之副会長(61)は「施設ごとにコロナ患者をどのように受け入れるか、考え方はさまざまだが、ある程度の統一を目指す」と説明する。県民へは「まだ医療機関によって対応に違いがあることを理解してもらい、熱が出たらマスクを着けるなど基本的な対策をしてほしい」と呼びかける。
県は16日現在、コロナの外来診療に当たる施設として904医療機関を指定している。発熱時はかかりつけ医へ事前に相談してから受診することを推奨。相談先に困った場合は「コロナ相談かごしま」や、保健所の受診・相談センターなどの窓口が応じる。
■新型コロナの5類移行 新型コロナウイルス感染症の5類移行 致死率の低下などを受けて政府は、新型コロナの感染症法上の位置付けを5月8日に「新型インフルエンザ等感染症」から「5類」へ引き下げた。法律に基づく入院勧告や外出自粛要請はなくなった。医療費は、高額な治療薬代や入院費の一部などを除いて自己負担が発生する。感染者の全数把握はせず、流行の動向は指定された「定点医療機関」からの報告で把握する。
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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時事通信・5月16日19:24配信【コロナ薬、副作用の仕組み解明 レムデシビル、改善に期待 東北大など】
東北大と九州大などの研究チームは16日、新型コロナウイルスの治療薬として使われる「レムデシビル」が引き起こす心機能への副作用について、その仕組みを解明したと発表した。成果は、副作用の抑制につながると期待される。論文は同日までに、国際科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに掲載された。
レムデシビルは、体内でウイルスの増殖を阻害する抗ウイルス薬で、日本をはじめ約50カ国で承認されている。ごくまれに徐脈や低血圧など心機能を弱める副作用が報告されている。
東北大の魏范研教授と九州大の西田基宏教授らの研究チームは、レムデシビルが心筋細胞の表面に多数ある「受容体」と結び付き、副作用を引き起こすと予測。約350種の受容体と反応させ、影響を調べた。
その結果、心血管の収縮などの作用を持つ「ウロテンシン受容体」と結び付き、活性化させることが分かった。マウスを使った実験や、ヒトの人工多能性幹細胞(IPS細胞)由来の心筋細胞を使った実験でも、心機能への影響が生じることを確認。受容体の反応を抑える薬剤の投与で、副作用が低減することも分かった。
西田教授は「この研究をもとに、より副作用が抑えられ、リスクの少ない薬品を作りたい」と話した。
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毎日新聞・5月16日9:18配信【緩和か維持か 入院患者への面会に悩む病院 コロナ5類引き下げ】
8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に引き下げられたことを受け、入院患者への面会を巡って病院の対応が分かれている。出産時の立ち会いや療養中の家族に会える機会を設けるべきか、クラスターを防ぐため面会制限を継続するべきか――。新潟県と新潟市がそれぞれ運営する公立病院は判断が分かれたが、横並びを意識して緩和に慎重な病院は依然多い。【中津川甫】
救命救急センターを持つ県内の中核6病院に毎日新聞が聞いたところ、面会制限の緩和に踏み切ったのは新潟市立の新潟市民病院のみだった。県立新発田病院(新発田市)▽新潟大学医歯学総合病院(新潟市)▽長岡赤十字病院(長岡市)▽魚沼基幹病院(南魚沼市)▽県立中央病院(上越市)――は、面会を制限している現在の方針を維持した。
「面会の重要性に配慮して、必要な面会を行っていただけることと致します」。新潟市民病院は1日、ホームページに面会制限の緩和を発表した。面会は午後1~4時に1回15分程度の条件付きだが、原則中学生以上の家族2人に限って認められた。完全な制限の撤廃には至っていないが、それでも同病院事務局は「社会の変化や患者と家族の声も踏まえて決めた」と説明する。
◇家族、患者は歓迎
利用者からは歓迎の声が上がった。近くに住む40代の女性は、コロナ禍の2020年に入院していた父を亡くした。病院の配慮で息を引き取る直前は面会が認められたが、「入院してから毎日具合が心配だった。父の顔を見ながら日々の変化をそばで見守りたかった」と今も心残りがあると明かし、「面会が可能になったのは本当に良かった」と喜んだ。
また通院中の女性(80)は「身内の顔をひと目でも見られると、患者にとって大きな安心につながる。面会があるとないでは大きな違い」と歓迎した。このほか県済生会三条病院(三条市)は8日から家族3人まで、平日に1日15分程度会えるよう面会制限を緩和した。
一方県が運営する13の県立病院は、5類の引き下げ後も面会制限を維持した。県病院局によると、「各病院の判断で院内感染が引き続き起きる可能性がある」などとして緩和しなかったという。院内でクラスターが発生し重篤な患者の病状に影響が出たり、医師や看護師が働けなくなったりすると医療体制を維持できなくなる危惧があるという。
厚生労働省は4月、自治体向けの通知で「面会の重要性と院内感染対策の両方に留意し、患者や面会者の交流の機会を可能な範囲で確保するよう各医療機関で検討をお願いする」と要請した。ただ対面での面会を認めるかは、各病院の判断に委ねているのが現状だ。
一部の県立病院は取材に「今後は他の病院の状況を見て決めたい」(県立新発田病院)と説明し、見直しの検討に乗り出している。ただ緩和した病院の関係者からは「他の病院と対応が違うことを大きく周知したくない」との声も漏れ、横並びから抜け出した対応に不安を抱えている。
病院内のコロナ感染を抑えつつ、いかに患者が家族と接する機会を確保するか。5類への引き下げ後も医療現場の苦悩は続いている。
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南日本新聞・5月17日7:30配信【新型コロナは5類に変わった…では外来診療は? 「これまで通り」「インフルエンザと同じに」 医療機関の対応分かれる】
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが8日に5類となって1週間が過ぎ、鹿児島県内の医療機関では、発熱の診察や検査など外来患者の受け入れ態勢を巡り模索が続いている。診療所関係者は「感染対策を緩めても混乱はない」「行動制限がなくなり院内感染が不安」と受け止めはさまざまだ。
鹿児島市の三愛クリニックは8日から1週間の15日、移行前と変わらず入り口で検温と手指消毒を求めていた。「高齢者や基礎疾患がある人がおり、集団感染を防ぐ必要がある」と尾辻章宣院長(75)。医療費が自己負担となったことを伝えると検査を断る患者が出始め「受診控えや、他の病気を見逃す可能性がある」と気にかける。
国は5類移行を機に、コロナの診療実績のない施設を含めた幅広い医療機関で患者を診る体制を目指す。外来の感染対策として、仕切りによる簡単な分離や空き部屋の活用、構造的に難しい場合は時間帯を分けるといった工夫を例示。具体策は規模や人員によって施設ごとに判断する。
姶良市のある診療所は発熱患者が来院する際、事前連絡を求める張り紙の掲示をやめた。移行前は熱があれば車内待機を求めたこともあったが、今は別室に案内する。担当者は「季節性インフルエンザと同様の対応にした」と冷静に話す。
一方、発熱患者や付き添いが突然訪れるのに戸惑う声も上がる。指宿市の木之下クリニックの木之下藤郎院長(59)は「インフルエンザは陽性者の家族も入れていたが、コロナは広がりやすく感染が疑われる家族が複数出入りするのは不安」。南さつま市のクリニックでは移行後、マスクなしで来る患者の姿も。担当者は「高齢の透析患者の入院が多く、院内感染が出ると命の危険もある。症状がある人は事前に連絡してほしい」と話す。
県医師会の大西浩之副会長(61)は「施設ごとにコロナ患者をどのように受け入れるか、考え方はさまざまだが、ある程度の統一を目指す」と説明する。県民へは「まだ医療機関によって対応に違いがあることを理解してもらい、熱が出たらマスクを着けるなど基本的な対策をしてほしい」と呼びかける。
県は16日現在、コロナの外来診療に当たる施設として904医療機関を指定している。発熱時はかかりつけ医へ事前に相談してから受診することを推奨。相談先に困った場合は「コロナ相談かごしま」や、保健所の受診・相談センターなどの窓口が応じる。
■新型コロナの5類移行 新型コロナウイルス感染症の5類移行 致死率の低下などを受けて政府は、新型コロナの感染症法上の位置付けを5月8日に「新型インフルエンザ等感染症」から「5類」へ引き下げた。法律に基づく入院勧告や外出自粛要請はなくなった。医療費は、高額な治療薬代や入院費の一部などを除いて自己負担が発生する。感染者の全数把握はせず、流行の動向は指定された「定点医療機関」からの報告で把握する。
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コロナ関連ニュースまとめ・・・患者の入院調整に力を尽くした沖縄県コロナ対策本部が解散 医療崩壊の危機を乗り越えた3年間・・・野村農相、体調不良で公務取りやめ…コロナ検査は陰性・・・コロナ定点参考値、公表延期 「5類」移行前の感染動向 厚労省《令和5年5月日》
コロナ関連ニュースまとめ・・・患者の入院調整に力を尽くした沖縄県コロナ対策本部が解散 医療崩壊の危機を乗り越えた3年間・・・野村農相、体調不良で公務取りやめ…コロナ検査は陰性・・・コロナ定点参考値、公表延期 「5類」移行前の感染動向 厚労省《令和5年5月日》
【新型コロナ回復後の主な症状 読売新聞記事より引用・・公立大学法人 宮城大学 配信】
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TBSニュース・5月11日16:52配信【コロナ持続化給付金詐欺 主犯格の男が起訴内容認めるも「首謀者ではない」と主張 東京地裁】
東京国税局の元職員を含む男女のグループが新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取ったとみられる事件の裁判で、主犯格の男が起訴内容を認めました。
松江大樹被告(32)は2020年に東京国税局の元職員らと共謀し、コロナで収入が減った個人事業主だと偽ってウソの申請をして、国の持続化給付金あわせて700万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。
去年10月の初公判で起訴内容の認否を留保していた松江被告。きょう午前、東京地裁で開かれた裁判で「間違いございません」と起訴内容を認めました。
ただ、弁護側はグループ内の松江被告の役割について、「不正受給の仕組みは被告が考えたものではなく、指示やとりまとめもしていない」、「首謀者的な立場ではなかった」と主張しました。
一方、検察側は冒頭陳述で、松江被告が共犯者に対し、給付金の申請行為を手伝うよう持ちかけていたと指摘しました。
検察側によると、松江被告は申請者に向けてオンライン説明会を行っていたほか、共犯者でつくったグループLINEのやり取りで、「200人はいきたい」などと目標を示していたということです。
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FNNプライムオンライン・5月11日16:02配信【患者の入院調整に力を尽くした沖縄県コロナ対策本部が解散 医療崩壊の危機を乗り越えた3年間】
新型コロナウイルスの5類への移行に伴い、新型コロナ対策をめぐる行政の中枢を担った県の対策本部もその役目を終えた。
最前線で陣頭指揮を取った県保健医療部の糸数公部長と患者の入院調整に力を尽くした佐々木秀章医師のインタビューを交えながら、医療崩壊の危機を乗り越えた3年間を振り返る。
感染者の初確認から3年余り全国最悪の感染状況も
2020年2月14日、県内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認された。
那覇に寄港したクルーズ船の乗客を乗せたタクシーの運転手だった。
新型コロナの封じ込めへ緊急事態宣言をはじめ、さまざまな対策が講じられてきたが、沖縄ではこの3年余りで感染の波が次々押し寄せ全国最悪の感染状況も経験してきた。
変異するウイルスの猛威 医者・専門家の意見を踏まえ対応を模索
県保健医療部 糸数公 統括監(当時):
本来であれば病院で治療をすることが望ましい方の中でも、在宅で看ざるを得ない状況となっています
当時は統括監として県内の感染状況や分析結果を毎日報告してきたのが県保健医療部の糸数公部長だ。
県保健医療部 糸数公 部長:
常に全国の一番先に流行して、どうしたらいいのかと国にもなかなか聞けないなかで、現場の先生方との声や専門家の意見を踏まえて、行政としてどういう対応ができるかということで常に取り組んできました
未知のウイルスに対し得られた知見をもとに対策を講じるなかで、感染力が高まる変異ウイルスの猛威を目の当たりにしてきた。
県保健医療部 糸数公 部長:
毎日ブリーフィングしているなかで、医師から「もう重症者を収容できるベッドが埋まりました」と非常に切羽詰まった形でそのことを言われたことは、いま一番印象に残っています。現場の先生たちも、あの時の夏が一番きつかったという方が多いと思います
2021年の第5波、病床が圧倒的に不足し医療崩壊に直面
県庁4階の講堂では、新型コロナの対策本部が設置されてからおよそ3 3年、県の職員や医療従事者が昼夜を問わず対応にあたってきた。
もともとは会議や表彰式などに使用されてきた講堂にテーブルやモニターなどを持ち込み、災害対応さながらの姿になった。
「最もきつい夏」とされるのが、変異ウイルス・デルタ株が流行した2021年の第5波。
急激に増加する重症患者に対し、病床が圧倒的に不足し「医療崩壊」に直面した。
県新型コロナ対策本部 医療コーディネーター 佐々木秀章 医師:
病院がどんなに努力しても限界があります。重症の患者さんが病院の中に本当にたくさんいるので、新規の人を受け入れるのがとても難しくなっています
希望に沿う形の看取りができなくなり辛い思いも
対策本部で入院調整などを担ってきた、医療コーディネーターの佐々木秀章医師。
患者の受け入れ先を探しながら、最期をどのように迎えるか家族に確認する重い仕事も行ってきた。
県新型コロナ対策本部 医療コーディネーター 佐々木秀章 医師:
例えば、おじいちゃんやおばあちゃんの最期のときにどうしたいとか、きちんとした重症者対応、そういったものを求めるかどうか。そういったのを全く面識のない人に毎日電話で聞くわけですよね。希望に沿う形の看取り方ができなくなってしまっていたというのは、とてもつらいところでした
医療現場の底力、沖縄県独自の入院調整システム
対策本部では、医師を中心に独自に構築してきたシステムがある。
離島を含め県全体の入院状況などが一目でわかる「OCAS(オーキャス)」だ。
第5波の際は空いた病床数がゼロで、画面は真っ赤だった。
入院調整は困難を極めたが、情報をリアルタイムで共有していた医療現場のその底力を目の当たりにすることになる。
県保健医療部 糸数公 部長:
病床の数を隠すとかそんなことはなく、いまあそこの病院が大変だから、もうちょっとうちも頑張ろうかといった病院同士のコミュニケーションにも繋がって、それはとてもこの大きな原動力になったかなと思っています
入院待機ステーションや広域ワクチン接種センターの設置など、さまざまな取り組みに全庁体制であたってきた。
オミクロン株に置き換わった第7波では、1日あたり6000人を超える新規感染者が確認され、4万人あまりが自宅で療養するなか、一人ひとりに毎日健康チェックを行うなど、膨大な業務にあたってきた県の職員は、この3年余りで延べ800人に上った。
社会にとってあなたの感染対策が必要ということを伝えていきたい
幾多の感染の波を乗り越えてきた対策本部の機能はその役割を終える。
県新型コロナ対策本部 医療コーディネーター 佐々木秀章 医師:
亡くなったり負担がかかったりするのはやっぱ高齢の人とか、もともと基礎疾患があってワクチンを受けられなかった方とかで、そういった人たちについてはやはりきちんと感染対策してあげないと守れないんじゃないかなと思います。社会にとって、あなたの感染対策が必要なんですよっていうのを、ぜひ県民に伝えていただきたいと思います
糸数部長はおよそ3年の間で培ってきた対策は、次の感染症がきた時にも確実に活かされると強調した上で、次のように述べた。
県保健医療部 糸数公 部長:
5類という法律上の位置づけは変わりましたが、感染力が強いのは間違いなく変わらないと思いますし、罹って重症化する人がいるというのも確かではあります。ご自分の健康、感染防止と周りに広がらないかというところをまた気に留めなてもらわないといけないと思っています
(沖縄テレビ)
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読売新聞オンライン・5月11日18:51配信【野村農相、体調不良で公務取りやめ…コロナ検査は陰性】
農林水産省は11日、野村農相は体調不良により同日の公務を取りやめ、12日の閣議出席、記者会見も行わないことを明らかにした。11日に発熱が確認されたが、新型コロナウイルスの検査は陰性で、自宅で静養するという。
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時事通信・5月11日19:33配信【コロナ定点参考値、公表延期 「5類」移行前の感染動向 厚労省】
新型コロナウイルスの感染動向を把握する感染者数の「定点把握」を巡り、厚生労働省は11日、過去の参考値の公表を延期すると明らかにした。
昨年10月~今月7日のデータを12日に発表する予定だったが、集計作業に時間を要しているという。
厚労省は新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」へ移行したことに伴い、全ての患者情報を集める「全数把握」を7日で終了した。
8日からは全国約5000の医療機関から報告を受ける「定点把握」で情報を集めており、同省が1カ所当たりの平均患者数などを毎週金曜日に発表することになっている。
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TBSニュース・5月11日16:52配信【コロナ持続化給付金詐欺 主犯格の男が起訴内容認めるも「首謀者ではない」と主張 東京地裁】
東京国税局の元職員を含む男女のグループが新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取ったとみられる事件の裁判で、主犯格の男が起訴内容を認めました。
松江大樹被告(32)は2020年に東京国税局の元職員らと共謀し、コロナで収入が減った個人事業主だと偽ってウソの申請をして、国の持続化給付金あわせて700万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。
去年10月の初公判で起訴内容の認否を留保していた松江被告。きょう午前、東京地裁で開かれた裁判で「間違いございません」と起訴内容を認めました。
ただ、弁護側はグループ内の松江被告の役割について、「不正受給の仕組みは被告が考えたものではなく、指示やとりまとめもしていない」、「首謀者的な立場ではなかった」と主張しました。
一方、検察側は冒頭陳述で、松江被告が共犯者に対し、給付金の申請行為を手伝うよう持ちかけていたと指摘しました。
検察側によると、松江被告は申請者に向けてオンライン説明会を行っていたほか、共犯者でつくったグループLINEのやり取りで、「200人はいきたい」などと目標を示していたということです。
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FNNプライムオンライン・5月11日16:02配信【患者の入院調整に力を尽くした沖縄県コロナ対策本部が解散 医療崩壊の危機を乗り越えた3年間】
新型コロナウイルスの5類への移行に伴い、新型コロナ対策をめぐる行政の中枢を担った県の対策本部もその役目を終えた。
最前線で陣頭指揮を取った県保健医療部の糸数公部長と患者の入院調整に力を尽くした佐々木秀章医師のインタビューを交えながら、医療崩壊の危機を乗り越えた3年間を振り返る。
感染者の初確認から3年余り全国最悪の感染状況も
2020年2月14日、県内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認された。
那覇に寄港したクルーズ船の乗客を乗せたタクシーの運転手だった。
新型コロナの封じ込めへ緊急事態宣言をはじめ、さまざまな対策が講じられてきたが、沖縄ではこの3年余りで感染の波が次々押し寄せ全国最悪の感染状況も経験してきた。
変異するウイルスの猛威 医者・専門家の意見を踏まえ対応を模索
県保健医療部 糸数公 統括監(当時):
本来であれば病院で治療をすることが望ましい方の中でも、在宅で看ざるを得ない状況となっています
当時は統括監として県内の感染状況や分析結果を毎日報告してきたのが県保健医療部の糸数公部長だ。
県保健医療部 糸数公 部長:
常に全国の一番先に流行して、どうしたらいいのかと国にもなかなか聞けないなかで、現場の先生方との声や専門家の意見を踏まえて、行政としてどういう対応ができるかということで常に取り組んできました
未知のウイルスに対し得られた知見をもとに対策を講じるなかで、感染力が高まる変異ウイルスの猛威を目の当たりにしてきた。
県保健医療部 糸数公 部長:
毎日ブリーフィングしているなかで、医師から「もう重症者を収容できるベッドが埋まりました」と非常に切羽詰まった形でそのことを言われたことは、いま一番印象に残っています。現場の先生たちも、あの時の夏が一番きつかったという方が多いと思います
2021年の第5波、病床が圧倒的に不足し医療崩壊に直面
県庁4階の講堂では、新型コロナの対策本部が設置されてからおよそ3 3年、県の職員や医療従事者が昼夜を問わず対応にあたってきた。
もともとは会議や表彰式などに使用されてきた講堂にテーブルやモニターなどを持ち込み、災害対応さながらの姿になった。
「最もきつい夏」とされるのが、変異ウイルス・デルタ株が流行した2021年の第5波。
急激に増加する重症患者に対し、病床が圧倒的に不足し「医療崩壊」に直面した。
県新型コロナ対策本部 医療コーディネーター 佐々木秀章 医師:
病院がどんなに努力しても限界があります。重症の患者さんが病院の中に本当にたくさんいるので、新規の人を受け入れるのがとても難しくなっています
希望に沿う形の看取りができなくなり辛い思いも
対策本部で入院調整などを担ってきた、医療コーディネーターの佐々木秀章医師。
患者の受け入れ先を探しながら、最期をどのように迎えるか家族に確認する重い仕事も行ってきた。
県新型コロナ対策本部 医療コーディネーター 佐々木秀章 医師:
例えば、おじいちゃんやおばあちゃんの最期のときにどうしたいとか、きちんとした重症者対応、そういったものを求めるかどうか。そういったのを全く面識のない人に毎日電話で聞くわけですよね。希望に沿う形の看取り方ができなくなってしまっていたというのは、とてもつらいところでした
医療現場の底力、沖縄県独自の入院調整システム
対策本部では、医師を中心に独自に構築してきたシステムがある。
離島を含め県全体の入院状況などが一目でわかる「OCAS(オーキャス)」だ。
第5波の際は空いた病床数がゼロで、画面は真っ赤だった。
入院調整は困難を極めたが、情報をリアルタイムで共有していた医療現場のその底力を目の当たりにすることになる。
県保健医療部 糸数公 部長:
病床の数を隠すとかそんなことはなく、いまあそこの病院が大変だから、もうちょっとうちも頑張ろうかといった病院同士のコミュニケーションにも繋がって、それはとてもこの大きな原動力になったかなと思っています
入院待機ステーションや広域ワクチン接種センターの設置など、さまざまな取り組みに全庁体制であたってきた。
オミクロン株に置き換わった第7波では、1日あたり6000人を超える新規感染者が確認され、4万人あまりが自宅で療養するなか、一人ひとりに毎日健康チェックを行うなど、膨大な業務にあたってきた県の職員は、この3年余りで延べ800人に上った。
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幾多の感染の波を乗り越えてきた対策本部の機能はその役割を終える。
県新型コロナ対策本部 医療コーディネーター 佐々木秀章 医師:
亡くなったり負担がかかったりするのはやっぱ高齢の人とか、もともと基礎疾患があってワクチンを受けられなかった方とかで、そういった人たちについてはやはりきちんと感染対策してあげないと守れないんじゃないかなと思います。社会にとって、あなたの感染対策が必要なんですよっていうのを、ぜひ県民に伝えていただきたいと思います
糸数部長はおよそ3年の間で培ってきた対策は、次の感染症がきた時にも確実に活かされると強調した上で、次のように述べた。
県保健医療部 糸数公 部長:
5類という法律上の位置づけは変わりましたが、感染力が強いのは間違いなく変わらないと思いますし、罹って重症化する人がいるというのも確かではあります。ご自分の健康、感染防止と周りに広がらないかというところをまた気に留めなてもらわないといけないと思っています
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読売新聞オンライン・5月11日18:51配信【野村農相、体調不良で公務取りやめ…コロナ検査は陰性】
農林水産省は11日、野村農相は体調不良により同日の公務を取りやめ、12日の閣議出席、記者会見も行わないことを明らかにした。11日に発熱が確認されたが、新型コロナウイルスの検査は陰性で、自宅で静養するという。
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時事通信・5月11日19:33配信【コロナ定点参考値、公表延期 「5類」移行前の感染動向 厚労省】
新型コロナウイルスの感染動向を把握する感染者数の「定点把握」を巡り、厚生労働省は11日、過去の参考値の公表を延期すると明らかにした。
昨年10月~今月7日のデータを12日に発表する予定だったが、集計作業に時間を要しているという。
厚労省は新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」へ移行したことに伴い、全ての患者情報を集める「全数把握」を7日で終了した。
8日からは全国約5000の医療機関から報告を受ける「定点把握」で情報を集めており、同省が1カ所当たりの平均患者数などを毎週金曜日に発表することになっている。
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コロナ関連ニュースまとめ・・・「第9波はありうる」島根県丸山知事が指摘 コロナ感染者数の公表方法も批判・・・新型コロナ5類移行 延岡市医師会が独自に感染者数を集計 宮崎県・・・塩野義、コロナ飲み薬「ゾコーバ」貢献し過去最高益《令和5年5月10日》
コロナ関連ニュースまとめ・・・「第9波はありうる」島根県丸山知事が指摘 コロナ感染者数の公表方法も批判・・・新型コロナ5類移行 延岡市医師会が独自に感染者数を集計 宮崎県・・・塩野義、コロナ飲み薬「ゾコーバ」貢献し過去最高益《令和5年5月10日》
【塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」(同社提供)・産経新聞配信】
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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週プレNEWS・5月10日6:00配信【「免疫」はコロナを乗り越えた? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"】【第3回】
約7割の国民がワクチンの3回目接種を行ない、新型コロナの感染を経験した人が約4割に上っている日本。ワクチン接種や実際の感染で、新型コロナに対するわれわれの「免疫」はどのような状態にあるのか?
新型コロナに関する正しい理解のために、ファクトに基づいた最新情報を発信してきた免疫学者、大阪大学の宮坂昌之名誉教授に聞いた。【新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"③】
* * *
■高い予防効果がある「感染+ワクチン接種」
日本の感染状況は落ち着いているように見えますが、4月末から感染者数が増加に転じ始めています。ただ、増え方は急激ではありませんし、入院患者・重症者の増加で医療体制が逼迫するような事態には至っていません。
これはウイルスの変異と、ワクチン接種やコロナ感染がもたらした免疫によって、コロナの病原性が下がってきたからだと考えられます。
それを示すデータがあります。沖縄県立中部病院の高山義浩先生の調査でコロナ感染者の年代別の致死率を見ると、2020年には80代で13.7%、90代では25.3%と非常に高かったのが、21年にはそれぞれ9.3%と16.6%に下がり、22年にはさらに1%と2.4%へと大きく下がっています。この傾向は40代から70代でも共通で、いずれも年を追うごとに致死率が大きく低下しています。
それにはワクチンの接種が大きく関係しています。同じ調査で接種回数別の致死率を見ると一目瞭然です。60歳以上の年齢層では、未接種者および1回接種の人の致死率が最も高く、接種回数が2回、3回と増えるに従って致死率が大きく下がっています。
もうひとつ、興味深いデータがあります。カナダの研究グループが「ワクチン接種」「感染のみ」「感染+ワクチン接種」の3つに分けて、オミクロン株に対する感染予防効果と、入院・重症化予防効果を比較したものです。
それによると、どちらの予防効果も「感染+ワクチン」のハイブリッド免疫が高い効果を示していますが、「感染のみ」でも入院・重症化予防効果ではワクチン2回接種とほぼ同等の効果が得られ、感染予防効果では「ワクチン接種」を上回る効果と持続性が示されているのです。
■社会全体へのメリットを考えるなら、年に1回程度のワクチン接種を
では、ワクチン接種と感染による獲得免疫によって、われわれの免疫はコロナを乗り越えたのでしょうか? 残念ながら答えはノーです。
現時点で日本人の約4割がコロナ感染を経験していると推計されていて、その大半はハイブリッド免疫を獲得していますから、今のところ一定の感染予防効果もあり、重症化予防効果に関しては1年以上続くと思われます。
ただし、残りの約6割は未感染ですし、ワクチン接種のみによる感染予防効果が数ヵ月で下がることを考えると、「免疫がウイルスを乗り越えた」とは言い難いでしょう。
今後はワクチン接種の判断も、これまで以上に個人の判断に委ねられるようになると思いますが、社会全体へのメリットを考えるなら、当面は年に1回程度は接種をしたほうがいいというのが、今の私の結論ですね。
●宮坂昌之(みやさか・まさゆき) 大阪大学名誉教授。大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授。スイス・バーゼル免疫学研究所、大阪大学大学院医学研究科教授などを歴任。著書やフェイスブックを通じて新型コロナの最新情報を発信
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日本海テレビ・5月10日17:41配信【「第9波はありうる」島根県丸山知事が指摘 コロナ感染者数の公表方法も批判】
島根県の丸山知事は5月10日の定例会見で、『5類』へ移行したばかりの新型コロナウイルスについて第9波の到来を指摘し、県民への情報発信や注意喚起を引き続き行う考えを示した。
島根県 丸山達也知事
「普通に考えれば第8波まで起きたものが、第9波が起きないと考えるほうがおかしいでしょうから、まあ第9波はありうる」
5月10日、丸山知事はこのように述べ、新型コロナの5類移行後も、感染した場合に重症化するリスクが高い病院や高齢者施設への保健所の介入、医療機関や救急搬送の逼迫状況などの公表を実施していきたいと話した。また、毎日行われていた感染者数の発表が週1回となったことについて、天気予報を引き合いにだし批判的な姿勢を示した。
島根県 丸山達也知事
「明日晴れか、明後日曇りか天気予想図とか気象図によって足元の状況がわかるというのがこれまでの『5類化』前の状況だったわけですけど、これからはそういう天気予報が無い中で農作業をするようなもんですよ」
丸山知事は週1回の定点把握の数字を目安に、季節性のインフルエンザの『注意報』や『警報』のような注意喚起についても検討していきたいと話した。
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TOKYO HEADLINE WEB・5月10日11:30配信【5類移行後、新型コロナにかかったら?医療機関受診のポイントを東京都医師会が解説】
東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行い、5類移行後の医療機関受診のポイントを解説した。
疾病対策を担当する鳥居明理事は、5類移行後の医療機関へのかかり方について「ポイントは4つ」として「①抗原検査キット、解熱薬を自宅に準備していただきたい、②電話で連絡してから医療機関を受診してほしい、③医療費の一部が自己負担になります、④若い人でも後遺症(罹患後症状)が持続する方がいる」と挙げた。
鳥居理事は、東京都福祉保健局が制作した5類移行後リーフレット「発熱などの症状が出たら」を提示してそれぞれ説明。
「検査キット、解熱薬を自宅に常備して、もし熱が出たら使っていただく。いくつか種類があるが『体外診断用医薬品』または『第1類医薬品』を使っていただきたい。鼻腔ぬぐい液のキットでおよそ1200円程度、唾液のキットでおよそ1800円程度で購入できます。検体の取り方も大切で鼻咽頭から確実に取っていただき、唾液の場合は30分程度はうがいや歯磨きを避けていただきたい」
「辛い場合には医療機関を受診してほしい。外来対応医療機関(発熱患者への診療・検査を行う都内の医療機関)と、困ったらかかりつけ医に相談していただく。適切な方法できちんと対応するか、医療機関を紹介してくれます。医療機関を受診する前には必ず電話で連絡していただきたい。高齢者や重病の方にうつしてしまってはいけないので、入り口や動線、時間帯を分けているところもある。どういうかかり方をしたらいいか聞いて、マスクをしてから来院していただきたい」
それでも困った時には「東京都では新型コロナ相談センター(0120-670-4400、毎日:24時間)を開設しています。救急相談センター(#7119)、小児救急相談(#8000)という窓口もある」と案内。
また、検査キットなどで陽性が判明した時は「5日間、自宅療養をしましょう。できるだけ外出を控えることが推奨され、やむを得ず外出する場合はマスクを着用していただきたい。10日間はウイルス排出の可能性があるので、そのことを十分考えて行動していただければ」、療養後に後遺症が疑われる場合は「コロナ後遺症対応医療機関というのが公表されています。都立病院ではコロナ後遺症相談窓口があり、医療以外の生活全般の相談には各種相談窓口リストも公表されている。リーフレットにも掲載されているので、ぜひ利用していただければ」と述べた。
5類移行後の医療費は、健康保険が適用されて1~3割の自己負担が発生。急激な負担の増加を防ぐため、入院、外来の医療費の一部を公費支援(移行期間は9月末まで)。特に高額なコロナ治療薬(抗体薬、抗ウイルス薬)は公費支援の対象となる。外来でのコロナの検査には自己負担が生じ、初診抗原検査は3割負担で2271円、初診PCR検査は3割負担で3489円。高齢者施設や障害者施設での集中検査は行政検査として無料。ワクチンは引き続き公費支援され、自己負担はない(令和5年度)。
解熱薬、鎮咳薬には自己負担が生じるため、医療機関を受診するとおよそ4000~5000円程度となるが「困った場合はぜひかかりつけ医に相談して医療機関を受診することをおすすめします」と結んだ。
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宮崎ニュースUMK・5月10日19:12配信【新型コロナ5類移行 延岡市医師会が独自に感染者数を集計 宮崎県】
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類へと移行しましたが、医師不足が深刻な宮崎県延岡市では、入院患者の受け入れなどに役立てるため、医師会が独自に感染者数を集計しています。
5類移行に伴って、新規感染者の「全数把握」は終了し、宮崎県は、延岡市の定点医療機関7カ所を含む県内58カ所で感染者数を取りまとめ、週に1回公表することにしています。
一方、延岡市医師会は、より早く入院などの医療体制を整えられるように、独自に感染者数を集計することにしました。医師会に所属する医療機関86カ所のうち、新型コロナの検査を行っているほぼ全ての医療機関の協力を得て、毎日、感染者の数や年代を集計しています。医師会が集計したデータは、延岡市に提供され、週に1回、市のホームページやSNSで公表されるということです。
(延岡市医師会・佐藤信博会長)
「感染者数が増えてくると、ほかの人たちにもうつさないようにする必要が出てきますので、常に感染の状況を把握していただきながら、状況に応じた対策をしていただければと思います。」
こうした情報をもとに、延岡市は、感染急増時に独自の警報・注意報の発令を検討することにしています。
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産経新聞・5月10日19:23配信【塩野義、コロナ飲み薬「ゾコーバ」貢献し過去最高益】
塩野義製薬が10日発表した令和5年3月期連結決算は、同社が開発した国産初の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」などが貢献し、売上高に当たる売上収益は前期比27・3%増の4266億円、最終利益は62・0%増の1849億円で、いずれも過去最高を更新した。6年3月期の業績予想では、昨年11月に承認申請した新型コロナワクチンとゾコーバを合わせた売上高計1050億円を見込んだ。
ゾコーバは昨年11月に緊急承認された。政府が200万人分を購入し、今年3月末に一般流通が始まった。ゾコーバの売上高は政府の購入分で1千億円、一般流通分が47億円だった。研究開発費は同社全体で過去最高の1024億円に上り、手代木(てしろぎ)功社長は記者会見で「それでも最高益を更新できたことに自信を深めている」と述べた。
6年3月期連結業績予想は、売上収益が5・5%増の4500億円、最終利益が16・2%減の1550億円。
コロナの飲み薬は米メルク製、米ファイザー製と合わせた3剤とも国内での処方が伸び悩んでいる。手代木氏は「医療機関で実績を積み重ね、最新の安全性データを提供するなどの活動を地道に続けていくしかない」と語った。
ゾコーバは9月末まで全額が公費負担となるが、特例措置が終わると、窓口で3割負担の場合は治療1回当たり1万5千円超の自己負担となる見通し。手代木氏は「(10月以降の)下期はかなり使用が減る」とし、承認申請済みの韓国と台湾などを念頭に「アジアの市場に期待している」と語った。
一方、ワクチンは定期接種での使用を想定している。手代木氏は「政府が懸命に審査しており、今年の秋ごろまでに提供開始できれば」と期待を示した。(牛島要平)
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【塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」(同社提供)・産経新聞配信】
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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週プレNEWS・5月10日6:00配信【「免疫」はコロナを乗り越えた? 新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"】【第3回】
約7割の国民がワクチンの3回目接種を行ない、新型コロナの感染を経験した人が約4割に上っている日本。ワクチン接種や実際の感染で、新型コロナに対するわれわれの「免疫」はどのような状態にあるのか?
新型コロナに関する正しい理解のために、ファクトに基づいた最新情報を発信してきた免疫学者、大阪大学の宮坂昌之名誉教授に聞いた。【新型コロナ「5類」移行の今だから知りたい"4つの疑問"③】
* * *
■高い予防効果がある「感染+ワクチン接種」
日本の感染状況は落ち着いているように見えますが、4月末から感染者数が増加に転じ始めています。ただ、増え方は急激ではありませんし、入院患者・重症者の増加で医療体制が逼迫するような事態には至っていません。
これはウイルスの変異と、ワクチン接種やコロナ感染がもたらした免疫によって、コロナの病原性が下がってきたからだと考えられます。
それを示すデータがあります。沖縄県立中部病院の高山義浩先生の調査でコロナ感染者の年代別の致死率を見ると、2020年には80代で13.7%、90代では25.3%と非常に高かったのが、21年にはそれぞれ9.3%と16.6%に下がり、22年にはさらに1%と2.4%へと大きく下がっています。この傾向は40代から70代でも共通で、いずれも年を追うごとに致死率が大きく低下しています。
それにはワクチンの接種が大きく関係しています。同じ調査で接種回数別の致死率を見ると一目瞭然です。60歳以上の年齢層では、未接種者および1回接種の人の致死率が最も高く、接種回数が2回、3回と増えるに従って致死率が大きく下がっています。
もうひとつ、興味深いデータがあります。カナダの研究グループが「ワクチン接種」「感染のみ」「感染+ワクチン接種」の3つに分けて、オミクロン株に対する感染予防効果と、入院・重症化予防効果を比較したものです。
それによると、どちらの予防効果も「感染+ワクチン」のハイブリッド免疫が高い効果を示していますが、「感染のみ」でも入院・重症化予防効果ではワクチン2回接種とほぼ同等の効果が得られ、感染予防効果では「ワクチン接種」を上回る効果と持続性が示されているのです。
■社会全体へのメリットを考えるなら、年に1回程度のワクチン接種を
では、ワクチン接種と感染による獲得免疫によって、われわれの免疫はコロナを乗り越えたのでしょうか? 残念ながら答えはノーです。
現時点で日本人の約4割がコロナ感染を経験していると推計されていて、その大半はハイブリッド免疫を獲得していますから、今のところ一定の感染予防効果もあり、重症化予防効果に関しては1年以上続くと思われます。
ただし、残りの約6割は未感染ですし、ワクチン接種のみによる感染予防効果が数ヵ月で下がることを考えると、「免疫がウイルスを乗り越えた」とは言い難いでしょう。
今後はワクチン接種の判断も、これまで以上に個人の判断に委ねられるようになると思いますが、社会全体へのメリットを考えるなら、当面は年に1回程度は接種をしたほうがいいというのが、今の私の結論ですね。
●宮坂昌之(みやさか・まさゆき) 大阪大学名誉教授。大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授。スイス・バーゼル免疫学研究所、大阪大学大学院医学研究科教授などを歴任。著書やフェイスブックを通じて新型コロナの最新情報を発信
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日本海テレビ・5月10日17:41配信【「第9波はありうる」島根県丸山知事が指摘 コロナ感染者数の公表方法も批判】
島根県の丸山知事は5月10日の定例会見で、『5類』へ移行したばかりの新型コロナウイルスについて第9波の到来を指摘し、県民への情報発信や注意喚起を引き続き行う考えを示した。
島根県 丸山達也知事
「普通に考えれば第8波まで起きたものが、第9波が起きないと考えるほうがおかしいでしょうから、まあ第9波はありうる」
5月10日、丸山知事はこのように述べ、新型コロナの5類移行後も、感染した場合に重症化するリスクが高い病院や高齢者施設への保健所の介入、医療機関や救急搬送の逼迫状況などの公表を実施していきたいと話した。また、毎日行われていた感染者数の発表が週1回となったことについて、天気予報を引き合いにだし批判的な姿勢を示した。
島根県 丸山達也知事
「明日晴れか、明後日曇りか天気予想図とか気象図によって足元の状況がわかるというのがこれまでの『5類化』前の状況だったわけですけど、これからはそういう天気予報が無い中で農作業をするようなもんですよ」
丸山知事は週1回の定点把握の数字を目安に、季節性のインフルエンザの『注意報』や『警報』のような注意喚起についても検討していきたいと話した。
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TOKYO HEADLINE WEB・5月10日11:30配信【5類移行後、新型コロナにかかったら?医療機関受診のポイントを東京都医師会が解説】
東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行い、5類移行後の医療機関受診のポイントを解説した。
疾病対策を担当する鳥居明理事は、5類移行後の医療機関へのかかり方について「ポイントは4つ」として「①抗原検査キット、解熱薬を自宅に準備していただきたい、②電話で連絡してから医療機関を受診してほしい、③医療費の一部が自己負担になります、④若い人でも後遺症(罹患後症状)が持続する方がいる」と挙げた。
鳥居理事は、東京都福祉保健局が制作した5類移行後リーフレット「発熱などの症状が出たら」を提示してそれぞれ説明。
「検査キット、解熱薬を自宅に常備して、もし熱が出たら使っていただく。いくつか種類があるが『体外診断用医薬品』または『第1類医薬品』を使っていただきたい。鼻腔ぬぐい液のキットでおよそ1200円程度、唾液のキットでおよそ1800円程度で購入できます。検体の取り方も大切で鼻咽頭から確実に取っていただき、唾液の場合は30分程度はうがいや歯磨きを避けていただきたい」
「辛い場合には医療機関を受診してほしい。外来対応医療機関(発熱患者への診療・検査を行う都内の医療機関)と、困ったらかかりつけ医に相談していただく。適切な方法できちんと対応するか、医療機関を紹介してくれます。医療機関を受診する前には必ず電話で連絡していただきたい。高齢者や重病の方にうつしてしまってはいけないので、入り口や動線、時間帯を分けているところもある。どういうかかり方をしたらいいか聞いて、マスクをしてから来院していただきたい」
それでも困った時には「東京都では新型コロナ相談センター(0120-670-4400、毎日:24時間)を開設しています。救急相談センター(#7119)、小児救急相談(#8000)という窓口もある」と案内。
また、検査キットなどで陽性が判明した時は「5日間、自宅療養をしましょう。できるだけ外出を控えることが推奨され、やむを得ず外出する場合はマスクを着用していただきたい。10日間はウイルス排出の可能性があるので、そのことを十分考えて行動していただければ」、療養後に後遺症が疑われる場合は「コロナ後遺症対応医療機関というのが公表されています。都立病院ではコロナ後遺症相談窓口があり、医療以外の生活全般の相談には各種相談窓口リストも公表されている。リーフレットにも掲載されているので、ぜひ利用していただければ」と述べた。
5類移行後の医療費は、健康保険が適用されて1~3割の自己負担が発生。急激な負担の増加を防ぐため、入院、外来の医療費の一部を公費支援(移行期間は9月末まで)。特に高額なコロナ治療薬(抗体薬、抗ウイルス薬)は公費支援の対象となる。外来でのコロナの検査には自己負担が生じ、初診抗原検査は3割負担で2271円、初診PCR検査は3割負担で3489円。高齢者施設や障害者施設での集中検査は行政検査として無料。ワクチンは引き続き公費支援され、自己負担はない(令和5年度)。
解熱薬、鎮咳薬には自己負担が生じるため、医療機関を受診するとおよそ4000~5000円程度となるが「困った場合はぜひかかりつけ医に相談して医療機関を受診することをおすすめします」と結んだ。
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宮崎ニュースUMK・5月10日19:12配信【新型コロナ5類移行 延岡市医師会が独自に感染者数を集計 宮崎県】
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類へと移行しましたが、医師不足が深刻な宮崎県延岡市では、入院患者の受け入れなどに役立てるため、医師会が独自に感染者数を集計しています。
5類移行に伴って、新規感染者の「全数把握」は終了し、宮崎県は、延岡市の定点医療機関7カ所を含む県内58カ所で感染者数を取りまとめ、週に1回公表することにしています。
一方、延岡市医師会は、より早く入院などの医療体制を整えられるように、独自に感染者数を集計することにしました。医師会に所属する医療機関86カ所のうち、新型コロナの検査を行っているほぼ全ての医療機関の協力を得て、毎日、感染者の数や年代を集計しています。医師会が集計したデータは、延岡市に提供され、週に1回、市のホームページやSNSで公表されるということです。
(延岡市医師会・佐藤信博会長)
「感染者数が増えてくると、ほかの人たちにもうつさないようにする必要が出てきますので、常に感染の状況を把握していただきながら、状況に応じた対策をしていただければと思います。」
こうした情報をもとに、延岡市は、感染急増時に独自の警報・注意報の発令を検討することにしています。
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産経新聞・5月10日19:23配信【塩野義、コロナ飲み薬「ゾコーバ」貢献し過去最高益】
塩野義製薬が10日発表した令和5年3月期連結決算は、同社が開発した国産初の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」などが貢献し、売上高に当たる売上収益は前期比27・3%増の4266億円、最終利益は62・0%増の1849億円で、いずれも過去最高を更新した。6年3月期の業績予想では、昨年11月に承認申請した新型コロナワクチンとゾコーバを合わせた売上高計1050億円を見込んだ。
ゾコーバは昨年11月に緊急承認された。政府が200万人分を購入し、今年3月末に一般流通が始まった。ゾコーバの売上高は政府の購入分で1千億円、一般流通分が47億円だった。研究開発費は同社全体で過去最高の1024億円に上り、手代木(てしろぎ)功社長は記者会見で「それでも最高益を更新できたことに自信を深めている」と述べた。
6年3月期連結業績予想は、売上収益が5・5%増の4500億円、最終利益が16・2%減の1550億円。
コロナの飲み薬は米メルク製、米ファイザー製と合わせた3剤とも国内での処方が伸び悩んでいる。手代木氏は「医療機関で実績を積み重ね、最新の安全性データを提供するなどの活動を地道に続けていくしかない」と語った。
ゾコーバは9月末まで全額が公費負担となるが、特例措置が終わると、窓口で3割負担の場合は治療1回当たり1万5千円超の自己負担となる見通し。手代木氏は「(10月以降の)下期はかなり使用が減る」とし、承認申請済みの韓国と台湾などを念頭に「アジアの市場に期待している」と語った。
一方、ワクチンは定期接種での使用を想定している。手代木氏は「政府が懸命に審査しており、今年の秋ごろまでに提供開始できれば」と期待を示した。(牛島要平)
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コロナ関連ニュースまとめ・・・PCR無料検査場を撤去 5類移行で鹿児島県・・・新型コロナ、インフル同等扱いに「5類」移行 国内初確認から3年余・・・東京都医師会・尾﨑会長、5類移行で会見「決してコロナがなくなったわけではない」《令和5年5月9日》
コロナ関連ニュースまとめ・・・PCR無料検査場を撤去 5類移行で鹿児島県・・・新型コロナ、インフル同等扱いに「5類」移行 国内初確認から3年余・・・東京都医師会・尾﨑会長、5類移行で会見「決してコロナがなくなったわけではない」《令和5年5月9日》
【日本国内における新型コロナの致死率の推移(Our World in Dataより)】
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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南日本新聞・5月8日12:35配信【新型コロナPCR無料検査場を撤去 5類移行で鹿児島県】
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが8日、「5類」に引き下げられたのに伴い、鹿児島県は県内各地に展開していたPCR無料検査を全て終了した。
同日朝、鹿児島市のJR鹿児島中央駅東口駅前広場では、作業員らが集まり、検査会場の看板や備品の撤去を始めた。周辺にはマスクを着けている通行人が目立った。
5類移行後は検査料や外来医療費の公費負担が終了し、保険診療となるため自己負担が発生する。発熱時の相談に応じる県などの窓口は継続する。県は発熱した場合、かかりつけ医へ事前に相談してから受診することを推奨。相談先に困った場合は、保健所などの窓口が応じる。
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時事通信・5月8日0:07配信【新型コロナ、インフル同等扱いに 8日、「5類」移行 国内初確認から3年余】
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、これまでの「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した。
行動制限に関する法的根拠がなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられる。感染者の国内初確認から約3年4カ月。コロナ禍から脱却し、社会・経済活動の正常化に向けた大きな区切りとなる。
5類への移行に伴い、無料だったウイルス検査や外来診療の費用は自己負担となる。
政府の試算によると、初診料は最大4170円となる見通し。
入院する場合は、軽減措置として、月に最大2万円が補助される。コロナに対応する医療機関を増やし、入院患者は約8300カ所で最大約5万8000人を受け入れられるようにする。
感染者や濃厚接触者の行動制限はなくなり、ホテルで隔離する「宿泊療養」は原則廃止となる。厚生労働省は感染者の療養期間の目安について、発症翌日から5日間は外出を控え、10日間はマスクを着用するよう推奨。5日目も症状がある場合は、回復してから24時間が経過するまで外出自粛を求めている。
新規感染者数は「全数把握」に基づき毎日発表されてきたが、全国約5000の医療機関に報告してもらう「定点把握」に変更される。厚労省が週1回、ホームページでデータを公表する。
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日テレNEWS・5月8日11:46配信【コロナ禍の大きな転換点迎える 外来、入院検査、治療は自己負担発生 今日から「5類」に移行】
8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、3年あまり続いたコロナ禍の大きな転換点を迎えました。
5類移行後の初日となる8日朝のJR東京駅前では、マスクを付けている人の割合は71.9%で、およそ2週間前と比べて1割近くマスクを着用する人が少なくなっていました。
東京都内の病院では、これまで感染者が増加した場合は「発熱外来」を開き、診察時間と待合室などを通常の患者とは分けて対応してきましたが、今後も発熱の症状がある患者などは、待合室などの動線を分ける対応を続けるということです。
大泉生協病院・斉藤文洋院長「今までと同じような感染対策をしつつも、もっと簡易的に広く、発熱した方を見られるようにする工夫がすごく大変。本当にそれで、うまくいくのかなと思っています」
8日からはコロナ患者の外来や、入院での検査や治療は保険診療となり、自己負担が発生します。ただ、患者の急激な負担増を防ぐため、9月末まではモルヌピラビルなど高額な治療薬は引き続き公費でまかなわれ、高額な入院費は月に最大2万円減額されます。
一方、コロナ患者の「推奨」される療養期間は「発症翌日から5日間」、または5日目に症状が続いている場合は症状回復後、1日程度、外出を控えることとされています。
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共同通信・5月8日12:37配信【外務省、コロナ危険情報を全解除 WHOの緊急事態宣言終了で】
外務省は8日、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言を終了したことなどを踏まえ、全世界で一律に「レベル1」としていた感染症危険情報を同日付で全て解除したと発表した。
感染症危険情報は国・地域別の危険度を4段階で示し、渡航者に十分な注意を促すレベル1は最も軽い内容。外務省は昨年10月、全世界で感染状況が改善方向にあるとして一律で引き下げた。
新型コロナを巡る感染症危険情報は2020年1月に初めて発出された。
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FNNプライムオンライン・5月9日17:02配信【「流行は続いていく。高齢者を守る対策を」 新型コロナ5類に引き下げ 流行分析の専門家が語る感染症と向き合う新たなステージ】
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが8日、2類から5類に引き下げられ、感染対策は基本的に個人の判断に委ねられることになった。国内の感染初確認から3年あまりが経ったが、厚生労働省の専門家組織の一員として流行を分析し、国の対策に助言を行ってきた国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センター長にこれから取るべき対策などについて話を聞いた。
――コロナ禍を振り返って
新型コロナウイルス感染症は感染力が強く、重症化率や致死率の高い感染症であったことから、当初のワクチンのない状況では世界中でロックダウンのような接触機会を減らす方法を取るしかありませんでした。幸いにして急ピッチでワクチンが開発され、接種が進んだことで状況が大きく変わりました。これがなかったとすれば被害はもっと大きくなり、制限は長引いていたでしょう。一方で次々と出てくる変異株には悩まされました。
医療体制はギリギリだった
日本は世界でも有数の高齢化社会である一方で、病院や保健所の体制はギリギリという状況で、今回のパンデミック(世界的流行)を迎えました。医療・介護に対する負荷は増大し、当初は現場の担当者の個人的な頑張りによって対応せざる得ませんでした。それでも密閉・密集・密接の3密の回避やマスク着用を徹底し、高いワクチン接種率を達成したことで、少なくともこれまでは、他国に比べればうまく切り抜けることができたと思います。
――政府の対応は
政府や自治体がもっとリーダーシップを発揮するべきだったという意見があります。実際、私もそう感じる場面がありましたが、欧米諸国のような罰則を伴う行動制限のロックダウンが日本の法律では限られている中で、お願いベースでやっていく手法は致し方なかったと思います。そうした中で、何とか切り抜けてこれたのは、国民の衛生観念の強さや規範意識の高さのお陰でしょう。これについては肯定的に評価していいのではないかと思います。
―― 5類移行のタイミング
社会全体としてどうやってこの感染症と共存していくかは科学だけで決められる話ではなく、また政治家だけが決められるような話でもありません。最終的には、私たち一人一人がどこまで納得できるかということなのだろうと思います。
2021年末から流行がオミクロンに置き換わり、感染によって獲得した免疫やワクチンの効果もあって重症化率が下がってきました。世界中で緩和の流れが進んできた中で、高齢化率が一番高い日本が緩和の流れの最後の方に位置するのは自然なことです。結果的に5類への移行がWHOの緊急事態解除とも同じようなタイミングになったというのは妥当なところではないでしょうか。
ワクチン接種で高齢者を守る
――日本の課題は
5類になったからといって、新型コロナウイルスがなくなったわけではないので流行は続いていきます。引き続きこのウイルスとどのように付き合っていくのかを考えていく必要があります。
日本の課題というのはやはり高齢者をいかにして守っていくかということでしょう。これまでの対策がうまくいったこともあり、ワクチンよりも免疫力が相対的に強いと考えられる新型コロナウイルス感染による抗体を持つ高齢者の割合は30%弱と海外諸国に比べて低い状態です。今のところはワクチンの効果で守られていますが、重症化を予防する効果は半年程度で下がっていくので、年に1~2回は追加接種が必要だと考えられます。
一方で病院や介護施設では、感染対策を続けながら家族との面会ができるようにするなど、高齢者のクオリティーオブライフを大切にしながら、健康を守るというバランスも求められています。いったんクラスター(集団感染)が発生してしまうと、その地域の医療・介護が滞るという状況は変わっていない中で、現場ではそうした難しい取り組みがあることを尊重したいところです。病院や介護施設などで、マスク着用などを求められた時はぜひ守っていただきたいと思います。
重症化する変異株のリスク
――変異の可能性
新たな変異株が発生し、流行の状況が一変するという可能性は常に頭の片隅に入れておく必要があります。水際対策の解除で海外の行き来も元に戻ってきたので、変異株が流入してくるリスクは以前よりも高くなっています。
2021年末にそれまでのデルタからオミクロンという大きな変異がおきたのですが、それ以降はオミクロンの中での変異しかおきていません。ただし、あくまで今のところはです。また大きな変異をおこして、今よりもさらに感染力が強く、重症化リスクが高い変異株が出てくる可能性は十分にあります。
そうなった時にどうするのか。もちろん3年前と同じことにはならないと思います。それでも、新たなワクチンができるまでは、一時的に接触機会を減らす対策などが必要になるかもしれません。
数年から10年ほどで収束へ
――新型コロナとどう向き合うか
引き続き感染対策を続けながら社会を動かしていくことになるでしょう。この認識は社会全体、あるいは世界全体として共有されつつあるのではないでしょうか。
将来的にはエンデミック(常に一定のレベルで流行が続いている状態)になっていくと予測されていますが、季節性インフルエンザのように冬場にだけ流行するようなものになるかどうかはまだわかりません。当面は通年で流行し年に数回は大きな感染の波が訪れるという状況が続いて、今後数年から10年ぐらいかけて安定した状態に収束していくものと考えられます。当然流行が続けば、たとえ重症化率が低くなったとしても一定数の重症者や死亡者が発生していきます。
ですから5類になったとことは一つの区切りだと思いますが、本当の意味で社会がこの感染症をその他の感染症と同じように認識できるようになるには、まだ少し時間かかると思っています。
魔法の杖はない
残念ながらこれさえあれば全て解決するというような魔法の杖のようなものは存在しません。社会活動を続けていく一方で、流行や免疫の状況を監視し続けること、医療・介護の現場を守り高齢者対策を強化していくことが大切だと思います。
【執筆:フジテレビ解説委員室室長 青木良樹】
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KYT鹿児島読売テレビ・5月9日19:40配信【5類移行でマスク着用に変化は?におい対策グッズにも注目】
新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行したが、街中に変化はあったのでしょうか。マスクをつける人、つけない人の割合は?マスクをはずすと気になるにおい対策グッズにも注目が集まっている。
(中西沙綾アナウンサー)
「新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行したが街中でマスクをつける人つけない人の割合はどうでしょうか」
鹿児島市の天文館アーケードを歩いて、すれ違った人のマスクの着用率を調査。エブリーでは、マスクの着用が個人判断になった今年3月にも同じ調査を実施。その時は、130人のうちマスクをつけていない人は17人で全体のおよそ13%だった。果たして今回は…。マスクをつけていない人の割合は18%と前回よりわずかに増えたものの、多くの人がマスクをつけているという結果となった。
マスクが日常のアイテムになっている人もいるようだ。マスクを外す人が少しずつ増える中、自分や周囲のニオイを気にする人が増えていると言う。
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メ〜テレ(名古屋テレビ)・5月9日13:19配信【新型コロナ「5類」引き下げ 専門医「感染力は強いまま、早期発見が大事」】
新型コロナの分類が8日から「5類」に引き下げられました。今後の生活にどのような影響が出るのか。感染症のエキスパートで公立陶生病院の武藤義和医師に話を伺いました。
厚生労働省によりますと、体調が悪いと感じたときの対処方法は状況に応じて2つのパターンがあります。
1つ目は国が承認した検査キットで検査することです。検査結果が陽性だった場合は、自宅などで療養を行います。
2つ目は医療機関に連絡し、受診することです。受診する際にはマスクを着用します。
「地域にもよると思うが、基本的に元気な人であれば、病院に受診せずに検査キットという選択肢もあるし、愛知県とかではまず医療機関に相談したうえで、医療機関できちんとした精密検査を受けることが多いと思う」(公立陶生病院 武藤義和 医師)
武藤医師はコロナの感染力について、デルタ株とオミクロン株では異なると話します。
「次から次へと重症というイメージから、患者はすごい数だが、重症化や入院するケースがいなくなってきたという印象なので、リスクの高い人は入院するが、若い人はまずしない。感染力が強いという印象は消えていない」(武藤医師)
5類に引き下げられたことで変わったことのひとつに療養期間があります。
外出の自粛については、要請から推奨になりました。
また、期間も短縮され、発症日の翌日から7日間が5日間に変わりました。
【感染力は強いまま・早期発見が大事】
同居する家族などが陽性となっても、保健所から新型コロナの濃厚接触者として特定されることはなくなりました。
「多くの方が免疫をもっている。守る側の力があるので広がりにくくなっている。そういうのが緩和にかかわってくる」(武藤医師)
「一般の方からすると、行動制限がかけられなくなるから、いろんなことができるようになる。それはうれしいことではないかと。一方で医療現場とすると、その方が本来は感染させる必要はなかった人に感染させてしまう行動をすることがある」(武藤医師)
濃厚接触者という考え方はなくなりますが、武藤医師は「感染力は強いまま」と話し、早期発見が大事だと言います。
「インフルエンザでもそうだが、広げないと考えることが一番いいのかなと思う。早く見つけること。これが本当に大事で、若い人でも早く見つけることができればほかの人に広げなくて済む、重症化リスクの人は早く見つければ早く治療に行ける、重症化しないことは誰にとっても幸せ。なので我々としてはすぐに検査したり、療養したりすることをすすめている」(武藤医師)
【外来と検査は原則自己負担】
これまで医療費は外来・入院・検査で自己負担がありませんでした。
しかし、8日からは外来と検査は原則自己負担となり、入院も9月末までは最大2万円の補助はありますが、自己負担になります。
自己負担になりますが、武藤医師は季節性インフルエンザと負担は大きく変わらないと言います。
「普通の感染症になることから、解熱剤とか症状に対する薬・診療費などを入れると4000円前後というのはどの病気も同じ。季節性インフルエンザになると、タミフルが出るので薬代が出るが、新型コロナウイルスの場合は、薬代に関しては9月までは無料が続く。現時点では抗ウイルス薬、タミフルなどをもらうよりも安くなる可能性もる」(武藤医師)
【すべての医療機関での対応を目指し順次拡大へ】
これまでは指定の医療機関のみ外来・入院を受け入れていましたが、これからはすべての病院での対応を目指し順次拡大していくということです。
医療機関の数が拡大することで、医療機関は受診を断ることはできなくなります。
愛知県では感染が拡大した場合、重症病床146床を含め、最大で1590床の病床を確保します。
武藤医師はすべての医療機関で診察できるようになれば、医療体制のひっ迫や崩壊にはならないと期待しています。
【「療養・検査・治療」が大事】
ことし1月には、1日あたりの感染者は1万5000人を超えていましたが、5月7日には863人まで減少しました。
これまで感染者の数は自治体から毎日発表されていましたが、インフルエンザと同様に定点観測となって週1回の発表になります。
ウイルスが増えるスピードは速いため、感染の動向の把握が遅れると、武藤医師は「みなさんの行動意識を変えることに1週間2週間ズレが出てしまうので、どうしても山の立ち上がりのピークが遅れることが想定される」と懸念しています。
8日からコロナは5類に引き下げられましたが、武藤医師はコロナとの向き合い方が大事だといいます。
「若い人でも早く見つければ感染を広げずに済む。高齢者も早期発見できちんと治療が受けられる。そういう社会になれば普通の病気と思うので、体調が悪いときは無理することなく、きちんと療養する、検査をする、治療するのが大事」(武藤医師)
(5月8日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
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TOKYO HEADLINE WEB・5月9日20:00配信【都医師会・尾﨑会長、5類移行で会見「決してコロナがなくなったわけではない」】
新型コロナウイルスの感染症法の位置付けが8日付で5類に移行したことを受け、東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行った。
尾﨑治夫会長は5類移行に「インフルエンザとまったく同じかというと、インフルエンザは基本的に冬に流行る病気ですがコロナは夏場にも流行していますし、大きな流行の波が1年に何回かある」と語り、現在の感染状況を「従来の主流だったBA.5株は全体の4%程度になって、XBB系統が75%程度に増えてきている。XBB系統は従来よりも感染力が強いとされ、重症化はあまりしないという話もあるが、PCR検査の陽性率も5%程度から14.4%に上がってきている。感染自体は増えていると考えることが妥当」と説明。
「今後は皆さんの自主性に任せてコロナ対策が進んでいくわけですが、決してコロナがなくなったわけではないということは、一人ひとりが考えて対処していくにあたりしっかり頭の中に入れておいていただきたい」
気になる治療や予防は「パキロビット・ラゲブリオ・ゾコーバの3種類の経口薬は引き続き無料で投薬、処方できることになっている。ワクチン接種も昨日から始まった高齢者や基礎疾患のある方、医療・介護従事者を対象としたもの、秋から冬に予定されている全国民が対象のものなど年内は引き続き無料」といい、ワクチン接種について「“打たなければいけないんですか?” という話も聞かれるが、高齢者は抗体価ができにくいことがありますし、接種から4カ月~半年すると抗体価が落ちてくるので、オミクロン株対応の二価ワクチンを追加接種として打つことは有効ではないか」。
治療薬について「重症化予防としてパキロビットは有効率が高いといわれるが併用禁忌が多いので、パキロビットが使えないという方にはラゲブリオを処方する選択がある。若い方、特にエッセンシャルワーカーの方で5日間療養で確実にウイルス量が減るようにしないといけない、また、後遺症の心配のある方はゾコーバの服用を検討していただければ」と述べた。
今後、検査を必要とする人は自身で抗原検査を行うか、医療機関で有料の検査をする必要がある。その際に「(抗原検査は)研究用のものではなく一般用を使っていただくこと。鼻腔ぬぐい液の場合は綿棒を奥まで入れて何回か擦過するなどと書いてあるはずなので、説明書に従ってやり方をしっかり守っていただく。唾液の場合もうがいや歯磨きの後に行うとウイルスが洗い流されてしまうので、説明書をよく読んでどうやって検体を取るのかをしっかり守っていただきたい」と注意喚起。
また、医療機関に対し「今後はどこの診療所や病院でも発熱患者さんを診てくださいということになるが、時間的・空間的に動線を分けられないといった理由でどうしても診られない場合は、外来対応医療機関に紹介状を書いてつなげていただきたい。普段から服用している薬の内容を記載した紹介状をいただければ、外来対応医療機関でもすぐに対応できる」、都民にも「発熱外来を受診する際は必ず事前で電話で連絡し、様子を聞いてから来院することをお願いしたい」と訴えた。
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【日本国内における新型コロナの致死率の推移(Our World in Dataより)】
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南日本新聞・5月8日12:35配信【新型コロナPCR無料検査場を撤去 5類移行で鹿児島県】
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが8日、「5類」に引き下げられたのに伴い、鹿児島県は県内各地に展開していたPCR無料検査を全て終了した。
同日朝、鹿児島市のJR鹿児島中央駅東口駅前広場では、作業員らが集まり、検査会場の看板や備品の撤去を始めた。周辺にはマスクを着けている通行人が目立った。
5類移行後は検査料や外来医療費の公費負担が終了し、保険診療となるため自己負担が発生する。発熱時の相談に応じる県などの窓口は継続する。県は発熱した場合、かかりつけ医へ事前に相談してから受診することを推奨。相談先に困った場合は、保健所などの窓口が応じる。
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時事通信・5月8日0:07配信【新型コロナ、インフル同等扱いに 8日、「5類」移行 国内初確認から3年余】
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、これまでの「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した。
行動制限に関する法的根拠がなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられる。感染者の国内初確認から約3年4カ月。コロナ禍から脱却し、社会・経済活動の正常化に向けた大きな区切りとなる。
5類への移行に伴い、無料だったウイルス検査や外来診療の費用は自己負担となる。
政府の試算によると、初診料は最大4170円となる見通し。
入院する場合は、軽減措置として、月に最大2万円が補助される。コロナに対応する医療機関を増やし、入院患者は約8300カ所で最大約5万8000人を受け入れられるようにする。
感染者や濃厚接触者の行動制限はなくなり、ホテルで隔離する「宿泊療養」は原則廃止となる。厚生労働省は感染者の療養期間の目安について、発症翌日から5日間は外出を控え、10日間はマスクを着用するよう推奨。5日目も症状がある場合は、回復してから24時間が経過するまで外出自粛を求めている。
新規感染者数は「全数把握」に基づき毎日発表されてきたが、全国約5000の医療機関に報告してもらう「定点把握」に変更される。厚労省が週1回、ホームページでデータを公表する。
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日テレNEWS・5月8日11:46配信【コロナ禍の大きな転換点迎える 外来、入院検査、治療は自己負担発生 今日から「5類」に移行】
8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、3年あまり続いたコロナ禍の大きな転換点を迎えました。
5類移行後の初日となる8日朝のJR東京駅前では、マスクを付けている人の割合は71.9%で、およそ2週間前と比べて1割近くマスクを着用する人が少なくなっていました。
東京都内の病院では、これまで感染者が増加した場合は「発熱外来」を開き、診察時間と待合室などを通常の患者とは分けて対応してきましたが、今後も発熱の症状がある患者などは、待合室などの動線を分ける対応を続けるということです。
大泉生協病院・斉藤文洋院長「今までと同じような感染対策をしつつも、もっと簡易的に広く、発熱した方を見られるようにする工夫がすごく大変。本当にそれで、うまくいくのかなと思っています」
8日からはコロナ患者の外来や、入院での検査や治療は保険診療となり、自己負担が発生します。ただ、患者の急激な負担増を防ぐため、9月末まではモルヌピラビルなど高額な治療薬は引き続き公費でまかなわれ、高額な入院費は月に最大2万円減額されます。
一方、コロナ患者の「推奨」される療養期間は「発症翌日から5日間」、または5日目に症状が続いている場合は症状回復後、1日程度、外出を控えることとされています。
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共同通信・5月8日12:37配信【外務省、コロナ危険情報を全解除 WHOの緊急事態宣言終了で】
外務省は8日、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言を終了したことなどを踏まえ、全世界で一律に「レベル1」としていた感染症危険情報を同日付で全て解除したと発表した。
感染症危険情報は国・地域別の危険度を4段階で示し、渡航者に十分な注意を促すレベル1は最も軽い内容。外務省は昨年10月、全世界で感染状況が改善方向にあるとして一律で引き下げた。
新型コロナを巡る感染症危険情報は2020年1月に初めて発出された。
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FNNプライムオンライン・5月9日17:02配信【「流行は続いていく。高齢者を守る対策を」 新型コロナ5類に引き下げ 流行分析の専門家が語る感染症と向き合う新たなステージ】
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが8日、2類から5類に引き下げられ、感染対策は基本的に個人の判断に委ねられることになった。国内の感染初確認から3年あまりが経ったが、厚生労働省の専門家組織の一員として流行を分析し、国の対策に助言を行ってきた国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センター長にこれから取るべき対策などについて話を聞いた。
――コロナ禍を振り返って
新型コロナウイルス感染症は感染力が強く、重症化率や致死率の高い感染症であったことから、当初のワクチンのない状況では世界中でロックダウンのような接触機会を減らす方法を取るしかありませんでした。幸いにして急ピッチでワクチンが開発され、接種が進んだことで状況が大きく変わりました。これがなかったとすれば被害はもっと大きくなり、制限は長引いていたでしょう。一方で次々と出てくる変異株には悩まされました。
医療体制はギリギリだった
日本は世界でも有数の高齢化社会である一方で、病院や保健所の体制はギリギリという状況で、今回のパンデミック(世界的流行)を迎えました。医療・介護に対する負荷は増大し、当初は現場の担当者の個人的な頑張りによって対応せざる得ませんでした。それでも密閉・密集・密接の3密の回避やマスク着用を徹底し、高いワクチン接種率を達成したことで、少なくともこれまでは、他国に比べればうまく切り抜けることができたと思います。
――政府の対応は
政府や自治体がもっとリーダーシップを発揮するべきだったという意見があります。実際、私もそう感じる場面がありましたが、欧米諸国のような罰則を伴う行動制限のロックダウンが日本の法律では限られている中で、お願いベースでやっていく手法は致し方なかったと思います。そうした中で、何とか切り抜けてこれたのは、国民の衛生観念の強さや規範意識の高さのお陰でしょう。これについては肯定的に評価していいのではないかと思います。
―― 5類移行のタイミング
社会全体としてどうやってこの感染症と共存していくかは科学だけで決められる話ではなく、また政治家だけが決められるような話でもありません。最終的には、私たち一人一人がどこまで納得できるかということなのだろうと思います。
2021年末から流行がオミクロンに置き換わり、感染によって獲得した免疫やワクチンの効果もあって重症化率が下がってきました。世界中で緩和の流れが進んできた中で、高齢化率が一番高い日本が緩和の流れの最後の方に位置するのは自然なことです。結果的に5類への移行がWHOの緊急事態解除とも同じようなタイミングになったというのは妥当なところではないでしょうか。
ワクチン接種で高齢者を守る
――日本の課題は
5類になったからといって、新型コロナウイルスがなくなったわけではないので流行は続いていきます。引き続きこのウイルスとどのように付き合っていくのかを考えていく必要があります。
日本の課題というのはやはり高齢者をいかにして守っていくかということでしょう。これまでの対策がうまくいったこともあり、ワクチンよりも免疫力が相対的に強いと考えられる新型コロナウイルス感染による抗体を持つ高齢者の割合は30%弱と海外諸国に比べて低い状態です。今のところはワクチンの効果で守られていますが、重症化を予防する効果は半年程度で下がっていくので、年に1~2回は追加接種が必要だと考えられます。
一方で病院や介護施設では、感染対策を続けながら家族との面会ができるようにするなど、高齢者のクオリティーオブライフを大切にしながら、健康を守るというバランスも求められています。いったんクラスター(集団感染)が発生してしまうと、その地域の医療・介護が滞るという状況は変わっていない中で、現場ではそうした難しい取り組みがあることを尊重したいところです。病院や介護施設などで、マスク着用などを求められた時はぜひ守っていただきたいと思います。
重症化する変異株のリスク
――変異の可能性
新たな変異株が発生し、流行の状況が一変するという可能性は常に頭の片隅に入れておく必要があります。水際対策の解除で海外の行き来も元に戻ってきたので、変異株が流入してくるリスクは以前よりも高くなっています。
2021年末にそれまでのデルタからオミクロンという大きな変異がおきたのですが、それ以降はオミクロンの中での変異しかおきていません。ただし、あくまで今のところはです。また大きな変異をおこして、今よりもさらに感染力が強く、重症化リスクが高い変異株が出てくる可能性は十分にあります。
そうなった時にどうするのか。もちろん3年前と同じことにはならないと思います。それでも、新たなワクチンができるまでは、一時的に接触機会を減らす対策などが必要になるかもしれません。
数年から10年ほどで収束へ
――新型コロナとどう向き合うか
引き続き感染対策を続けながら社会を動かしていくことになるでしょう。この認識は社会全体、あるいは世界全体として共有されつつあるのではないでしょうか。
将来的にはエンデミック(常に一定のレベルで流行が続いている状態)になっていくと予測されていますが、季節性インフルエンザのように冬場にだけ流行するようなものになるかどうかはまだわかりません。当面は通年で流行し年に数回は大きな感染の波が訪れるという状況が続いて、今後数年から10年ぐらいかけて安定した状態に収束していくものと考えられます。当然流行が続けば、たとえ重症化率が低くなったとしても一定数の重症者や死亡者が発生していきます。
ですから5類になったとことは一つの区切りだと思いますが、本当の意味で社会がこの感染症をその他の感染症と同じように認識できるようになるには、まだ少し時間かかると思っています。
魔法の杖はない
残念ながらこれさえあれば全て解決するというような魔法の杖のようなものは存在しません。社会活動を続けていく一方で、流行や免疫の状況を監視し続けること、医療・介護の現場を守り高齢者対策を強化していくことが大切だと思います。
【執筆:フジテレビ解説委員室室長 青木良樹】
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KYT鹿児島読売テレビ・5月9日19:40配信【5類移行でマスク着用に変化は?におい対策グッズにも注目】
新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行したが、街中に変化はあったのでしょうか。マスクをつける人、つけない人の割合は?マスクをはずすと気になるにおい対策グッズにも注目が集まっている。
(中西沙綾アナウンサー)
「新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行したが街中でマスクをつける人つけない人の割合はどうでしょうか」
鹿児島市の天文館アーケードを歩いて、すれ違った人のマスクの着用率を調査。エブリーでは、マスクの着用が個人判断になった今年3月にも同じ調査を実施。その時は、130人のうちマスクをつけていない人は17人で全体のおよそ13%だった。果たして今回は…。マスクをつけていない人の割合は18%と前回よりわずかに増えたものの、多くの人がマスクをつけているという結果となった。
マスクが日常のアイテムになっている人もいるようだ。マスクを外す人が少しずつ増える中、自分や周囲のニオイを気にする人が増えていると言う。
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メ〜テレ(名古屋テレビ)・5月9日13:19配信【新型コロナ「5類」引き下げ 専門医「感染力は強いまま、早期発見が大事」】
新型コロナの分類が8日から「5類」に引き下げられました。今後の生活にどのような影響が出るのか。感染症のエキスパートで公立陶生病院の武藤義和医師に話を伺いました。
厚生労働省によりますと、体調が悪いと感じたときの対処方法は状況に応じて2つのパターンがあります。
1つ目は国が承認した検査キットで検査することです。検査結果が陽性だった場合は、自宅などで療養を行います。
2つ目は医療機関に連絡し、受診することです。受診する際にはマスクを着用します。
「地域にもよると思うが、基本的に元気な人であれば、病院に受診せずに検査キットという選択肢もあるし、愛知県とかではまず医療機関に相談したうえで、医療機関できちんとした精密検査を受けることが多いと思う」(公立陶生病院 武藤義和 医師)
武藤医師はコロナの感染力について、デルタ株とオミクロン株では異なると話します。
「次から次へと重症というイメージから、患者はすごい数だが、重症化や入院するケースがいなくなってきたという印象なので、リスクの高い人は入院するが、若い人はまずしない。感染力が強いという印象は消えていない」(武藤医師)
5類に引き下げられたことで変わったことのひとつに療養期間があります。
外出の自粛については、要請から推奨になりました。
また、期間も短縮され、発症日の翌日から7日間が5日間に変わりました。
【感染力は強いまま・早期発見が大事】
同居する家族などが陽性となっても、保健所から新型コロナの濃厚接触者として特定されることはなくなりました。
「多くの方が免疫をもっている。守る側の力があるので広がりにくくなっている。そういうのが緩和にかかわってくる」(武藤医師)
「一般の方からすると、行動制限がかけられなくなるから、いろんなことができるようになる。それはうれしいことではないかと。一方で医療現場とすると、その方が本来は感染させる必要はなかった人に感染させてしまう行動をすることがある」(武藤医師)
濃厚接触者という考え方はなくなりますが、武藤医師は「感染力は強いまま」と話し、早期発見が大事だと言います。
「インフルエンザでもそうだが、広げないと考えることが一番いいのかなと思う。早く見つけること。これが本当に大事で、若い人でも早く見つけることができればほかの人に広げなくて済む、重症化リスクの人は早く見つければ早く治療に行ける、重症化しないことは誰にとっても幸せ。なので我々としてはすぐに検査したり、療養したりすることをすすめている」(武藤医師)
【外来と検査は原則自己負担】
これまで医療費は外来・入院・検査で自己負担がありませんでした。
しかし、8日からは外来と検査は原則自己負担となり、入院も9月末までは最大2万円の補助はありますが、自己負担になります。
自己負担になりますが、武藤医師は季節性インフルエンザと負担は大きく変わらないと言います。
「普通の感染症になることから、解熱剤とか症状に対する薬・診療費などを入れると4000円前後というのはどの病気も同じ。季節性インフルエンザになると、タミフルが出るので薬代が出るが、新型コロナウイルスの場合は、薬代に関しては9月までは無料が続く。現時点では抗ウイルス薬、タミフルなどをもらうよりも安くなる可能性もる」(武藤医師)
【すべての医療機関での対応を目指し順次拡大へ】
これまでは指定の医療機関のみ外来・入院を受け入れていましたが、これからはすべての病院での対応を目指し順次拡大していくということです。
医療機関の数が拡大することで、医療機関は受診を断ることはできなくなります。
愛知県では感染が拡大した場合、重症病床146床を含め、最大で1590床の病床を確保します。
武藤医師はすべての医療機関で診察できるようになれば、医療体制のひっ迫や崩壊にはならないと期待しています。
【「療養・検査・治療」が大事】
ことし1月には、1日あたりの感染者は1万5000人を超えていましたが、5月7日には863人まで減少しました。
これまで感染者の数は自治体から毎日発表されていましたが、インフルエンザと同様に定点観測となって週1回の発表になります。
ウイルスが増えるスピードは速いため、感染の動向の把握が遅れると、武藤医師は「みなさんの行動意識を変えることに1週間2週間ズレが出てしまうので、どうしても山の立ち上がりのピークが遅れることが想定される」と懸念しています。
8日からコロナは5類に引き下げられましたが、武藤医師はコロナとの向き合い方が大事だといいます。
「若い人でも早く見つければ感染を広げずに済む。高齢者も早期発見できちんと治療が受けられる。そういう社会になれば普通の病気と思うので、体調が悪いときは無理することなく、きちんと療養する、検査をする、治療するのが大事」(武藤医師)
(5月8日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
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TOKYO HEADLINE WEB・5月9日20:00配信【都医師会・尾﨑会長、5類移行で会見「決してコロナがなくなったわけではない」】
新型コロナウイルスの感染症法の位置付けが8日付で5類に移行したことを受け、東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行った。
尾﨑治夫会長は5類移行に「インフルエンザとまったく同じかというと、インフルエンザは基本的に冬に流行る病気ですがコロナは夏場にも流行していますし、大きな流行の波が1年に何回かある」と語り、現在の感染状況を「従来の主流だったBA.5株は全体の4%程度になって、XBB系統が75%程度に増えてきている。XBB系統は従来よりも感染力が強いとされ、重症化はあまりしないという話もあるが、PCR検査の陽性率も5%程度から14.4%に上がってきている。感染自体は増えていると考えることが妥当」と説明。
「今後は皆さんの自主性に任せてコロナ対策が進んでいくわけですが、決してコロナがなくなったわけではないということは、一人ひとりが考えて対処していくにあたりしっかり頭の中に入れておいていただきたい」
気になる治療や予防は「パキロビット・ラゲブリオ・ゾコーバの3種類の経口薬は引き続き無料で投薬、処方できることになっている。ワクチン接種も昨日から始まった高齢者や基礎疾患のある方、医療・介護従事者を対象としたもの、秋から冬に予定されている全国民が対象のものなど年内は引き続き無料」といい、ワクチン接種について「“打たなければいけないんですか?” という話も聞かれるが、高齢者は抗体価ができにくいことがありますし、接種から4カ月~半年すると抗体価が落ちてくるので、オミクロン株対応の二価ワクチンを追加接種として打つことは有効ではないか」。
治療薬について「重症化予防としてパキロビットは有効率が高いといわれるが併用禁忌が多いので、パキロビットが使えないという方にはラゲブリオを処方する選択がある。若い方、特にエッセンシャルワーカーの方で5日間療養で確実にウイルス量が減るようにしないといけない、また、後遺症の心配のある方はゾコーバの服用を検討していただければ」と述べた。
今後、検査を必要とする人は自身で抗原検査を行うか、医療機関で有料の検査をする必要がある。その際に「(抗原検査は)研究用のものではなく一般用を使っていただくこと。鼻腔ぬぐい液の場合は綿棒を奥まで入れて何回か擦過するなどと書いてあるはずなので、説明書に従ってやり方をしっかり守っていただく。唾液の場合もうがいや歯磨きの後に行うとウイルスが洗い流されてしまうので、説明書をよく読んでどうやって検体を取るのかをしっかり守っていただきたい」と注意喚起。
また、医療機関に対し「今後はどこの診療所や病院でも発熱患者さんを診てくださいということになるが、時間的・空間的に動線を分けられないといった理由でどうしても診られない場合は、外来対応医療機関に紹介状を書いてつなげていただきたい。普段から服用している薬の内容を記載した紹介状をいただければ、外来対応医療機関でもすぐに対応できる」、都民にも「発熱外来を受診する際は必ず事前で電話で連絡し、様子を聞いてから来院することをお願いしたい」と訴えた。
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鹿児島コロナ速報!新たに86人が感染!鹿児島33人、姶良・伊佐14人、川薩13人、曽於9人、奄美8人、熊毛4人、出水3人、肝属2人、南薩0人・・・全国で9310人感染確認 前週比4300人増・・▽北海道554人▽東京都1331人▽愛知県425人▽大阪府552人▽福岡県289人《令和5年5月8日》
鹿児島コロナ速報!新たに86人が感染!鹿児島33人、姶良・伊佐14人、川薩13人、曽於9人、奄美8人、熊毛4人、出水3人、肝属2人、南薩0人・・・全国で9310人感染確認 前週比4300人増・・▽北海道554人▽東京都1331人▽愛知県425人▽大阪府552人▽福岡県289人《令和5年5月8日》
【MBCニュース配信】
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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南日本新聞・5月8日20:05配信【「例年、大型連休明けに増える傾向」 前週から60人増の86人新たに感染(医療圏別:鹿児島33、姶良・伊佐14、川薩13、曽於9、奄美8、熊毛4、出水3、肝属2)新型コロナ・鹿児島8日発表】
鹿児島県は8日、新型コロナウイルスの感染者86人を確認したと発表した。前週の月曜日より60人多かった。死者の発表はなかった。
新規感染者の医療圏別は鹿児島33人、姶良・伊佐14人、川薩13人、曽於9人、奄美8人、熊毛4人、出水3人、肝属2人、南薩はゼロだった。
年代別は40代が17人と最も多く、50代16人、30代14人と続いた。
県内の累計感染者は44万4946人。
入院のうち重症1人、酸素投与が必要な中等症は9人。
病床使用率は前日と同じ7.5%。
大型連休中、前週を上回った日があった要因について、県新型コロナウイルス感染症感染防止対策課の大小田敦課長は断定はできないとし「例年大型連休明けに増える傾向があり状況を注視する」と話した。
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毎日新聞・5月8日16:38配信【全国で9310人感染確認 前週比4300人増 新型コロナ】
厚生労働省は8日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で9310人確認されたと発表した。前週の月曜日より約4300人増加した。死者は15人だった。
主な都道府県の新規感染者数は、北海道554人▽東京都1331人▽愛知県425人▽大阪府552人▽福岡県289人。
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MRT宮崎放送・5月8日19:01配信【新型コロナ 8日 宮崎県内で新たに47人感染 感染者数発表は今後毎週木曜日に】
新型コロナの感染状況です。8日、宮崎県内の新規感染者数は47人で、前の週の同じ曜日と比べて23人増えました。
新たな死者の発表はありませんでした。
新型コロナの感染者数は「5類」への移行に伴って、今後、毎週木曜日に公表されることになり、次回の発表は今月18日となっています。
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KKT熊本県民テレビ・5月8日16:18配信【速報】【熊本で55人の新型コロナ感染確認】
熊本県内で8日、新たに55人の新型コロナ感染が報告された。また1人の死亡が発表された。
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沖縄タイムス・5月8日15:47配信【沖縄コロナ147人感染 人口比で全国最多 男女4人死亡】【5月8日昼】
沖縄県は8日、新たに147人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また60~90歳以上の男女計4人の死亡も確認された。先週の月曜日(5月1日)の99人に比べて48人増えた。累計感染者は58万3607人となった。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は前日時点で102.07人で全国で最多となった。2番目に多いのは富山県の91.10人で全国平均は57.53人。病床使用率は20.2%(入院者数130/病床数645)となっている。
米軍基地内の新規感染者数の報告はなかった。
県が毎日公表している新規感染者数の全数把握は8日で終了。今後は県内54医療機関の定点把握となり、18日から毎週木曜日に公表する。
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佐賀新聞・5月8日16:36配信【<新型コロナ>佐賀県内、30人の感染を確認 5月8日発表】
佐賀県は8日、新たに30人の新型コロナウイルスの感染を確認した。感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月7日確認分となる。佐賀県陽性者登録センターでの確認者は1人だった。
県内の感染確認は延べ262,447人になった。
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長崎新聞・5月8日14:10配信【速報】【長崎県内で27人 新型コロナ】
長崎県は8日、県内で新たに27人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
※新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日からインフルエンザと同じ「5類」に移行したことに伴い、毎日配信していた県内の感染者数の速報は本日で終了します。
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大分合同新聞・5月8日15:03配信【速報】【新型コロナ、大分県内94人の感染確認】
新型コロナ 大分県の状況
大分県によると、県内で新たに幼児から80代の94人の新型コロナウイルス感染を確認した。
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FBS福岡放送・5月8日18:38配信【“新型コロナ”新規感染者 福岡県で349人 毎日の発表は終了】
福岡県では8日、新型コロナウイルスの新規感染者が、349人確認されました。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが『5類』になったことから、福岡県による新規感染者数の発表は、8日で終了しました。
新規感染者の内訳は、福岡市で97人、北九州市で88人、久留米市で23人、そのほかの地域で122人、オンラインで感染を登録した人が19人です。80代の女性1人が亡くなりました。
8日に感染が確認された349人は、1週間前の月曜日と比べて、241人多くなっています。
7日時点の病床使用率は5.7パーセントで、前日に比べ0.1ポイント上がりました。重症病床使用率は、前日と変わらず0.4パーセントです。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが『5類』になったことから、福岡県は8日で、新規感染者数の発表を終了しました。今後は、一部の医療機関で感染者数を1週間ごとに集計する『定点把握』となります。
調査結果は、毎週木曜日の更新で、福岡県のホームページなどで確認することができます。
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【5月8日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島33人、
姶良・伊佐14人、
川薩13人、
曽於9人、
奄美8人、
熊毛4人、
出水3人、
肝属2人、
南薩0人の合わせて86人です。
鹿児島県内の感染者の累計は44万4946人です。
亡くなった人の発表はありませんでした。
九州管内の感染状況は、鹿児島県86人、宮崎県47人、熊本県55人、沖縄県147人、佐賀県30人、長崎県27人、大分県94人、福岡県349人となっています。
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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南日本新聞・5月8日20:05配信【「例年、大型連休明けに増える傾向」 前週から60人増の86人新たに感染(医療圏別:鹿児島33、姶良・伊佐14、川薩13、曽於9、奄美8、熊毛4、出水3、肝属2)新型コロナ・鹿児島8日発表】
鹿児島県は8日、新型コロナウイルスの感染者86人を確認したと発表した。前週の月曜日より60人多かった。死者の発表はなかった。
新規感染者の医療圏別は鹿児島33人、姶良・伊佐14人、川薩13人、曽於9人、奄美8人、熊毛4人、出水3人、肝属2人、南薩はゼロだった。
年代別は40代が17人と最も多く、50代16人、30代14人と続いた。
県内の累計感染者は44万4946人。
入院のうち重症1人、酸素投与が必要な中等症は9人。
病床使用率は前日と同じ7.5%。
大型連休中、前週を上回った日があった要因について、県新型コロナウイルス感染症感染防止対策課の大小田敦課長は断定はできないとし「例年大型連休明けに増える傾向があり状況を注視する」と話した。
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毎日新聞・5月8日16:38配信【全国で9310人感染確認 前週比4300人増 新型コロナ】
厚生労働省は8日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で9310人確認されたと発表した。前週の月曜日より約4300人増加した。死者は15人だった。
主な都道府県の新規感染者数は、北海道554人▽東京都1331人▽愛知県425人▽大阪府552人▽福岡県289人。
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MRT宮崎放送・5月8日19:01配信【新型コロナ 8日 宮崎県内で新たに47人感染 感染者数発表は今後毎週木曜日に】
新型コロナの感染状況です。8日、宮崎県内の新規感染者数は47人で、前の週の同じ曜日と比べて23人増えました。
新たな死者の発表はありませんでした。
新型コロナの感染者数は「5類」への移行に伴って、今後、毎週木曜日に公表されることになり、次回の発表は今月18日となっています。
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KKT熊本県民テレビ・5月8日16:18配信【速報】【熊本で55人の新型コロナ感染確認】
熊本県内で8日、新たに55人の新型コロナ感染が報告された。また1人の死亡が発表された。
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沖縄タイムス・5月8日15:47配信【沖縄コロナ147人感染 人口比で全国最多 男女4人死亡】【5月8日昼】
沖縄県は8日、新たに147人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また60~90歳以上の男女計4人の死亡も確認された。先週の月曜日(5月1日)の99人に比べて48人増えた。累計感染者は58万3607人となった。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は前日時点で102.07人で全国で最多となった。2番目に多いのは富山県の91.10人で全国平均は57.53人。病床使用率は20.2%(入院者数130/病床数645)となっている。
米軍基地内の新規感染者数の報告はなかった。
県が毎日公表している新規感染者数の全数把握は8日で終了。今後は県内54医療機関の定点把握となり、18日から毎週木曜日に公表する。
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佐賀新聞・5月8日16:36配信【<新型コロナ>佐賀県内、30人の感染を確認 5月8日発表】
佐賀県は8日、新たに30人の新型コロナウイルスの感染を確認した。感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月7日確認分となる。佐賀県陽性者登録センターでの確認者は1人だった。
県内の感染確認は延べ262,447人になった。
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長崎新聞・5月8日14:10配信【速報】【長崎県内で27人 新型コロナ】
長崎県は8日、県内で新たに27人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
※新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日からインフルエンザと同じ「5類」に移行したことに伴い、毎日配信していた県内の感染者数の速報は本日で終了します。
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大分合同新聞・5月8日15:03配信【速報】【新型コロナ、大分県内94人の感染確認】
新型コロナ 大分県の状況
大分県によると、県内で新たに幼児から80代の94人の新型コロナウイルス感染を確認した。
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FBS福岡放送・5月8日18:38配信【“新型コロナ”新規感染者 福岡県で349人 毎日の発表は終了】
福岡県では8日、新型コロナウイルスの新規感染者が、349人確認されました。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが『5類』になったことから、福岡県による新規感染者数の発表は、8日で終了しました。
新規感染者の内訳は、福岡市で97人、北九州市で88人、久留米市で23人、そのほかの地域で122人、オンラインで感染を登録した人が19人です。80代の女性1人が亡くなりました。
8日に感染が確認された349人は、1週間前の月曜日と比べて、241人多くなっています。
7日時点の病床使用率は5.7パーセントで、前日に比べ0.1ポイント上がりました。重症病床使用率は、前日と変わらず0.4パーセントです。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが『5類』になったことから、福岡県は8日で、新規感染者数の発表を終了しました。今後は、一部の医療機関で感染者数を1週間ごとに集計する『定点把握』となります。
調査結果は、毎週木曜日の更新で、福岡県のホームページなどで確認することができます。
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【5月8日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島33人、
姶良・伊佐14人、
川薩13人、
曽於9人、
奄美8人、
熊毛4人、
出水3人、
肝属2人、
南薩0人の合わせて86人です。
鹿児島県内の感染者の累計は44万4946人です。
亡くなった人の発表はありませんでした。
九州管内の感染状況は、鹿児島県86人、宮崎県47人、熊本県55人、沖縄県147人、佐賀県30人、長崎県27人、大分県94人、福岡県349人となっています。
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鹿児島コロナ速報!新たに168人が感染!鹿児島68人、川薩33人、奄美19人、姶良・伊佐16人、肝属13人、南薩9人、曽於7人、出水2人、熊毛1人・・5類引き下げで全数とりまとめ鹿児島県終了へ・・全国で1万4436人感染確認 前週比7600人増《令和5年5月7日》
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MBC南日本放送・5月7日18:22配信【医療圏別】【新型コロナ感染者 鹿児島県内168人 鹿児島68人 川薩33人、奄美19人など】
鹿児島県内では7日、新型コロナウイルスの感染者が168人発表されました。先週日曜日より132人多く、3日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。
(医療圏別の内訳)
鹿児島 68人
川薩 33人
奄美 19人
姶良・伊佐 16人
肝属 13人
南薩 9人
曽於 7人
出水 2人
熊毛 1人
県内の感染者は累計で44万4860人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
7日時点で、医療機関に入院している人は52人(前日比-7人)、宿泊施設に入所中が44人(前日比-3人)、自宅療養などが234人(前日比+26人)です。
重症者は1人、酸素投与が必要な中等症は8人です。
また、病床使用率は7.5%、重症者用病床の使用率は3.7%です。
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MBC南日本放送・5月7日16:53配信【新型コロナ168人感染 5類引き下げで全数とりまとめ終了へ 鹿児島県】
鹿児島県内では7日、新型コロナウイルスの感染者が新たに168人発表されました。先週日曜より132人多く、3日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。県内の感染者は累計で44万4860人となりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
なお、新型コロナの感染症法上の位置づけが、あす8日に5類に引き下げられることに伴い、県は、県内すべての医療機関を対象に毎日行っていた感染者数のとりまとめを、きょう7日で終了します。
今後は季節性インフルエンザと同様、県内90の医療機関からの報告数をまとめ、週1回公表します。
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毎日新聞・5月7日16:20配信【全国で1万4436人感染確認 前週比7600人増 新型コロナ】
厚生労働省は7日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万4436人確認されたと発表した。前週の日曜日より約7600人増えた。死者は9人だった。
主な都道府県の新規感染者数は、北海道658人▽東京都2345人▽愛知県863人▽大阪府1098人▽福岡県687人。
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MRT宮崎放送・5月7日16:11配信【速報】【新型コロナ 7日 宮崎県内の新規感染者は95人(保健所別内訳)】
新型コロナ 7日 宮崎県内で新たに95人の感染が発表されました。
(保健所別内訳)
宮崎市保健所38人
都城保健所13人
高鍋保健所12人
中央保健所8人
小林保健所8人
延岡保健所7人
日南保健所4人
日向保健所4人
高千穂保健所1人
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TKUテレビ熊本・5月7日14:50配信【新型コロナ 熊本県内新たに133人の感染確認】
熊本県は7日、新たに133人の新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表しました。
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沖縄タイムス・5月7日15:56配信【沖縄で新たに249人感染 人口比で全国最多続く 新型コロナ】【5月7日昼】
沖縄県は7日、新たに249人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週の同じ日曜日(4月30日)の59人に比べて190人増えた。累計感染者は58万3460人となった。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は前日時点で89.27人で全国最多。2番目に多いのは北海道で86.77人。全国平均は51.41人だった。
病床使用率は19.4%(入院者数125/病床数645)で、重症者用は2.2%(入院者数1/病床数46)となっている。
米軍からの情報提供はなかった。
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佐賀新聞・5月7日16:42配信【<新型コロナ>佐賀県内、87人の感染を確認 5月7日発表】
佐賀県は7日、新たに87人の新型コロナウイルスの感染を確認した。感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月6日確認分となる。
佐賀県陽性者登録センターでの確認者は3人だった。
県内の感染確認は延べ262,417人になった。
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長崎新聞・5月7日14:10配信【速報】【長崎県内114人感染 新型コロナ】
長崎県は7日、県内で新たに114人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
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大分合同新聞・5月7日15:02配信【速報】【新型コロナ、大分県内121人の感染確認】
新型コロナ 大分県の状況
大分県によると、県内で新たに乳幼児から80代の121人の新型コロナウイルス感染を確認した。
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TNCテレビ西日本・5月7日16:12配信【速報】【福岡県で新たに685人感染 死者なし 新型コロナ(5/7)】
福岡県内では5月7日、新たに685人の新型コロナ感染が確認されました。
内訳は福岡市で297人、北九州市で52人、久留米市で42人、県内のその他の地域で287人で、このほか県の無料検査センターや県から配布された検査キットで陽性が判明した人が7人です。
また県内で新たに発表された死者はいませんでした。
5月6日時点の専用病床の使用率は5.6パーセントです。
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【5月7日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島68人
川薩33人
奄美19人
姶良・伊佐16人
肝属13人
南薩9人
曽於7人
出水2人
熊毛1人の合わせて168人です。
鹿児島県内の感染者は累計で44万4860人となりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
九州管内の感染状況は、鹿児島県168人、宮崎県95人、熊本県133人、沖縄県249人、佐賀県87人、長崎県114人、大分県121人、福岡県685人となっています。
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MBC南日本放送・5月7日18:22配信【医療圏別】【新型コロナ感染者 鹿児島県内168人 鹿児島68人 川薩33人、奄美19人など】
鹿児島県内では7日、新型コロナウイルスの感染者が168人発表されました。先週日曜日より132人多く、3日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。
(医療圏別の内訳)
鹿児島 68人
川薩 33人
奄美 19人
姶良・伊佐 16人
肝属 13人
南薩 9人
曽於 7人
出水 2人
熊毛 1人
県内の感染者は累計で44万4860人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
7日時点で、医療機関に入院している人は52人(前日比-7人)、宿泊施設に入所中が44人(前日比-3人)、自宅療養などが234人(前日比+26人)です。
重症者は1人、酸素投与が必要な中等症は8人です。
また、病床使用率は7.5%、重症者用病床の使用率は3.7%です。
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MBC南日本放送・5月7日16:53配信【新型コロナ168人感染 5類引き下げで全数とりまとめ終了へ 鹿児島県】
鹿児島県内では7日、新型コロナウイルスの感染者が新たに168人発表されました。先週日曜より132人多く、3日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。県内の感染者は累計で44万4860人となりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
なお、新型コロナの感染症法上の位置づけが、あす8日に5類に引き下げられることに伴い、県は、県内すべての医療機関を対象に毎日行っていた感染者数のとりまとめを、きょう7日で終了します。
今後は季節性インフルエンザと同様、県内90の医療機関からの報告数をまとめ、週1回公表します。
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毎日新聞・5月7日16:20配信【全国で1万4436人感染確認 前週比7600人増 新型コロナ】
厚生労働省は7日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万4436人確認されたと発表した。前週の日曜日より約7600人増えた。死者は9人だった。
主な都道府県の新規感染者数は、北海道658人▽東京都2345人▽愛知県863人▽大阪府1098人▽福岡県687人。
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MRT宮崎放送・5月7日16:11配信【速報】【新型コロナ 7日 宮崎県内の新規感染者は95人(保健所別内訳)】
新型コロナ 7日 宮崎県内で新たに95人の感染が発表されました。
(保健所別内訳)
宮崎市保健所38人
都城保健所13人
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小林保健所8人
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日南保健所4人
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TKUテレビ熊本・5月7日14:50配信【新型コロナ 熊本県内新たに133人の感染確認】
熊本県は7日、新たに133人の新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表しました。
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沖縄タイムス・5月7日15:56配信【沖縄で新たに249人感染 人口比で全国最多続く 新型コロナ】【5月7日昼】
沖縄県は7日、新たに249人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週の同じ日曜日(4月30日)の59人に比べて190人増えた。累計感染者は58万3460人となった。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は前日時点で89.27人で全国最多。2番目に多いのは北海道で86.77人。全国平均は51.41人だった。
病床使用率は19.4%(入院者数125/病床数645)で、重症者用は2.2%(入院者数1/病床数46)となっている。
米軍からの情報提供はなかった。
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佐賀新聞・5月7日16:42配信【<新型コロナ>佐賀県内、87人の感染を確認 5月7日発表】
佐賀県は7日、新たに87人の新型コロナウイルスの感染を確認した。感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月6日確認分となる。
佐賀県陽性者登録センターでの確認者は3人だった。
県内の感染確認は延べ262,417人になった。
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長崎新聞・5月7日14:10配信【速報】【長崎県内114人感染 新型コロナ】
長崎県は7日、県内で新たに114人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
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新型コロナ 大分県の状況
大分県によると、県内で新たに乳幼児から80代の121人の新型コロナウイルス感染を確認した。
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TNCテレビ西日本・5月7日16:12配信【速報】【福岡県で新たに685人感染 死者なし 新型コロナ(5/7)】
福岡県内では5月7日、新たに685人の新型コロナ感染が確認されました。
内訳は福岡市で297人、北九州市で52人、久留米市で42人、県内のその他の地域で287人で、このほか県の無料検査センターや県から配布された検査キットで陽性が判明した人が7人です。
また県内で新たに発表された死者はいませんでした。
5月6日時点の専用病床の使用率は5.6パーセントです。
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【5月7日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島68人
川薩33人
奄美19人
姶良・伊佐16人
肝属13人
南薩9人
曽於7人
出水2人
熊毛1人の合わせて168人です。
鹿児島県内の感染者は累計で44万4860人となりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
九州管内の感染状況は、鹿児島県168人、宮崎県95人、熊本県133人、沖縄県249人、佐賀県87人、長崎県114人、大分県121人、福岡県685人となっています。
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鹿児島コロナ速報!新たに29人が感染!鹿児島17人、姶良・伊佐6人、曽於2人、熊毛2人、南薩1人、奄美1人、川薩0人、出水0人、肝属0人・・・感染症対応は政府一丸で…菅前首相「ワクチン1日100万回接種に勝負を懸けた」・・WHOテドロス氏「悲劇繰り返さぬよう」 コロナ緊急事態宣言終了《令和5年5月6日》
鹿児島コロナ速報!新たに29人が感染!鹿児島17人、姶良・伊佐6人、曽於2人、熊毛2人、南薩1人、奄美1人、川薩0人、出水0人、肝属0人・・・感染症対応は政府一丸で…菅前首相「ワクチン1日100万回接種に勝負を懸けた」・・WHOテドロス氏「悲劇繰り返さぬよう」 コロナ緊急事態宣言終了《令和5年5月6日》
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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MBC南日本放送・5月6日17:55配信【医療圏別】【新型コロナ感染者 鹿児島県内29人 鹿児島17人 姶良・伊佐6人など】
鹿児島県内では6日、新型コロナウイルスの感染者が29人発表されました。先週土曜日より39人少なく、5日ぶりに前の週の同じ曜日を下回りました。
(医療圏別内訳)
鹿児島 17人
姶良・伊佐 6人
曽於 2人
熊毛 2人
南薩 1人
奄美 1人
川薩 0人
出水 0人
肝属 0人
県内の感染者は累計で44万4692人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
6日時点で医療機関に入院中が59人(前日比+1人)、宿泊施設に入所中が47人(前日比+3人)、自宅療養などが208人(前日比+3人)です。
重症者が1人、酸素投与が必要な中等症が7人です。
病床使用率が8.3%、重症者用病床の使用率が3.7%です。
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読売新聞オンライン・5月6日7:11配信【感染症対応は政府一丸で…菅前首相「ワクチン1日100万回接種に勝負を懸けた」】
《省庁の縦割り打破 重要》
新型コロナウイルスの5類移行を前に、コロナ禍に官房長官、首相として対応した菅義偉・前首相が読売新聞のインタビューに応じた。感染症危機の際には、省庁の壁を越えて政府が一体となって対応することが重要だと強調した。
――コロナ禍で得られた教訓は。
感染拡大が始まった時、まったく情報がなかった。まずは省庁の縦割りを排し、政府が一丸となって取り組む体制を作ることが重要だった。その代表例が2020年2月のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を巡る対応だ。
乗船者のPCR検査で31人中10人の陽性が判明したのは、2月4日夜10時頃だった。大変な事態が起きたと考え、直ちにホテルの一室を借りて厚生労働相や国土交通相、官僚を集めて対応を協議した。陽性と判明した方には速やかに下船してもらう方針を決め、そのための病床も確保するよう指示した。
各省庁が一つになって対応するには、官房長官の私が指揮をとらなければいけないと思ってやっていた。
――感染拡大防止と社会経済活動の維持の両立をどう考えた。
非常に厳しい判断の連続だった。感染症の専門家は感染拡大防止が最優先だというような意見を言い、世論も当初は厳しい対策を求める声が相当多かった。
一方で、第1波の緊急事態宣言で多くの経済活動がストップしたため、20年4~6月期の国内総生産(GDP)は年率換算で前期比マイナス28%と戦後最悪の落ち込みだった。あれはショックだった。
社会経済活動を維持し、国民の暮らしも守らなければならない。2回目の緊急事態宣言以降の感染防止対策は、専門家が「効果が高い」と指摘している飲食店に的を絞った。諸外国と比べて失業率はそれほど上がらず、感染者数や死亡者数も少なかった。いろいろと批判もされたが、今振り返ると妥当な対応だった。
――ワクチン接種は欧米に出遅れたが、接種率では欧米を追い上げて世界トップ水準を実現した。
切り札はワクチンに限ると思った。「一本足打法」ともやゆされたが、「1日100万回接種」の目標を掲げて本気度を示したというか、勝負を懸けた。
政府は準備や段取りはしたが、実際には各地の医療や介護などの現場の人の協力がなければ接種は進まなかった。期待以上に動いていただき、日本人は本当にすごいと思った。
――21年夏の第5波では感染者が病床不足で入院できず、自宅で死亡する事例が相次いだ。
日本の医療が総力を挙げて戦わなければならないという覚悟で取り組んだが、大都市で、計画通りに病床が稼働していない病院があった。このため、例えば、独立行政法人・地域医療機能推進機構(JCHO)にコロナ専用病院をつくる、国立病院機構にも東京都内での病床を増やしてほしいと要請した。危機に際し、国公立・公的医療機関が先頭に立って範を示す必要がある。そういう思いだった。(聞き手 足利浩一郎)
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毎日新聞・5月6日17:22配信【WHOテドロス氏「悲劇繰り返さぬよう」 コロナ緊急事態宣言終了】
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、3年以上にわたった新型コロナウイルス感染症を巡る緊急事態宣言を終了すると発表した。ワクチンの普及や感染に伴う免疫の獲得などにより死者数が減少し、医療機関への負担も緩和されたためだ。ただ、テドロス氏は新型コロナの脅威が消えたわけではないと指摘した上で「今は祝賀と同時に反省の時でもある」と述べ、多くの命を失った悲劇を繰り返さないよう教訓を生かすべきだと強調した。
同宣言は、感染症などに対するWHOの最高度の警告で、2020年1月30日に出されてから約3年3カ月続いた。4日に開かれた新型コロナの専門家による緊急委員会で、宣言終了が勧告され、決定した。テドロス氏は5日の記者会見で「大きな希望を持って、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態の終了を宣言する」と述べた。
一方、WHOの集計によると新型コロナによる死者数は5月初めの時点で700万人弱だが、テドロス氏によると実際の数字は何倍も大きく、少なく見積もっても2000万人は死亡しているという。テドロス氏は「私たちは感染症に対してより準備を整え、もっと早く対策を取り、打撃を和らげるための道具は持っていたが、国際的な協調と団結の不足から、十分に使いこなせなかった」と述べ、こうした過ちを二度と繰り返すべきではないと主張した。【国本愛】
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MRT宮崎放送・5月6日16:09配信【速報】【新型コロナ 6日 宮崎県内の新規感染者は38人(保健所別内訳)】
新型コロナ 6日 宮崎県内で新たに38人の感染が発表されました。
(保健所別内訳)
宮崎市保健所18人
都城保健所9人
延岡保健所3人
高千穂保健所2人
中央保健所2人
高鍋保健所1人
小林保健所1人
日南保健所1人
日向保健所1人
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熊本日日新聞・5月6日14:25配信【<速報>熊本県内の新型コロナ68人】
熊本県は6日、新たに68人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者の死亡はなかった。
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沖縄タイムス・沖縄コロナ120人感染 前週比132人減 人口比で全国最多に【5月6日昼】
沖縄県は6日、新たに120人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週の土曜日(4月29日)の252人に比べて132人減った。累計感染者は58万3211人となった。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は前日時点で98.16人で全国で最多となった。2番目に多いのは北海道の95.51人で全国平均は56.82人。病床使用率は18.6%(入院者数120/病床数645)で、重症者用は2.2%(入院1/病床数46)となっている。
米軍基地内の新規感染者数の報告はなかった。
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佐賀県は6日、新たに33人の新型コロナウイルスの感染を確認した。感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月5日確認分となる。佐賀県陽性者登録センターでの確認者は2人だった。
県内の感染確認は延べ262,330人になった。
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長崎新聞・5月6日14:56配信【速報】【長崎県内48人感染 新型コロナ】
長崎県は6日、県内で新たに48人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
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大分合同新聞・5月6日15:03配信【速報】【新型コロナ、大分県内70人の感染確認】
新型コロナウイルス 大分県の状況
大分県によると、県内で新たに乳幼児から90歳以上の70人の新型コロナウイルス感染を確認した。
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TNCテレビ西日本・5月6日16:02配信【速報】【福岡県で新たに201人感染 死者なし 新型コロナ(5/6)】
福岡県内では5月6日、新たに201人の新型コロナ感染が確認されました。
内訳は福岡市で52人、北九州市で45人、久留米市で9人、県内のその他の地域で85人で、このほか県の無料検査センターや県から配布された検査キットで陽性が判明した人が10人です。
また県内で新たに発表された死者はいませんでした。
5月5日時点の専用病床の使用率は5.6パーセントです。
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【5月6日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島17人
姶良・伊佐6人
曽於2人
熊毛2人
南薩1人
奄美1人
川薩0人
出水0人
肝属0人の合わせて29人です。
鹿児島県内の感染者は44万4692人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
九州管内の感染状況は、鹿児島県29人、宮崎県38人、熊本県68人、沖縄県120人、佐賀県33人、長崎県48人、大分県70人、福岡県201人となっています。
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MBC南日本放送・5月6日17:55配信【医療圏別】【新型コロナ感染者 鹿児島県内29人 鹿児島17人 姶良・伊佐6人など】
鹿児島県内では6日、新型コロナウイルスの感染者が29人発表されました。先週土曜日より39人少なく、5日ぶりに前の週の同じ曜日を下回りました。
(医療圏別内訳)
鹿児島 17人
姶良・伊佐 6人
曽於 2人
熊毛 2人
南薩 1人
奄美 1人
川薩 0人
出水 0人
肝属 0人
県内の感染者は累計で44万4692人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
6日時点で医療機関に入院中が59人(前日比+1人)、宿泊施設に入所中が47人(前日比+3人)、自宅療養などが208人(前日比+3人)です。
重症者が1人、酸素投与が必要な中等症が7人です。
病床使用率が8.3%、重症者用病床の使用率が3.7%です。
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読売新聞オンライン・5月6日7:11配信【感染症対応は政府一丸で…菅前首相「ワクチン1日100万回接種に勝負を懸けた」】
《省庁の縦割り打破 重要》
新型コロナウイルスの5類移行を前に、コロナ禍に官房長官、首相として対応した菅義偉・前首相が読売新聞のインタビューに応じた。感染症危機の際には、省庁の壁を越えて政府が一体となって対応することが重要だと強調した。
――コロナ禍で得られた教訓は。
感染拡大が始まった時、まったく情報がなかった。まずは省庁の縦割りを排し、政府が一丸となって取り組む体制を作ることが重要だった。その代表例が2020年2月のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を巡る対応だ。
乗船者のPCR検査で31人中10人の陽性が判明したのは、2月4日夜10時頃だった。大変な事態が起きたと考え、直ちにホテルの一室を借りて厚生労働相や国土交通相、官僚を集めて対応を協議した。陽性と判明した方には速やかに下船してもらう方針を決め、そのための病床も確保するよう指示した。
各省庁が一つになって対応するには、官房長官の私が指揮をとらなければいけないと思ってやっていた。
――感染拡大防止と社会経済活動の維持の両立をどう考えた。
非常に厳しい判断の連続だった。感染症の専門家は感染拡大防止が最優先だというような意見を言い、世論も当初は厳しい対策を求める声が相当多かった。
一方で、第1波の緊急事態宣言で多くの経済活動がストップしたため、20年4~6月期の国内総生産(GDP)は年率換算で前期比マイナス28%と戦後最悪の落ち込みだった。あれはショックだった。
社会経済活動を維持し、国民の暮らしも守らなければならない。2回目の緊急事態宣言以降の感染防止対策は、専門家が「効果が高い」と指摘している飲食店に的を絞った。諸外国と比べて失業率はそれほど上がらず、感染者数や死亡者数も少なかった。いろいろと批判もされたが、今振り返ると妥当な対応だった。
――ワクチン接種は欧米に出遅れたが、接種率では欧米を追い上げて世界トップ水準を実現した。
切り札はワクチンに限ると思った。「一本足打法」ともやゆされたが、「1日100万回接種」の目標を掲げて本気度を示したというか、勝負を懸けた。
政府は準備や段取りはしたが、実際には各地の医療や介護などの現場の人の協力がなければ接種は進まなかった。期待以上に動いていただき、日本人は本当にすごいと思った。
――21年夏の第5波では感染者が病床不足で入院できず、自宅で死亡する事例が相次いだ。
日本の医療が総力を挙げて戦わなければならないという覚悟で取り組んだが、大都市で、計画通りに病床が稼働していない病院があった。このため、例えば、独立行政法人・地域医療機能推進機構(JCHO)にコロナ専用病院をつくる、国立病院機構にも東京都内での病床を増やしてほしいと要請した。危機に際し、国公立・公的医療機関が先頭に立って範を示す必要がある。そういう思いだった。(聞き手 足利浩一郎)
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毎日新聞・5月6日17:22配信【WHOテドロス氏「悲劇繰り返さぬよう」 コロナ緊急事態宣言終了】
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、3年以上にわたった新型コロナウイルス感染症を巡る緊急事態宣言を終了すると発表した。ワクチンの普及や感染に伴う免疫の獲得などにより死者数が減少し、医療機関への負担も緩和されたためだ。ただ、テドロス氏は新型コロナの脅威が消えたわけではないと指摘した上で「今は祝賀と同時に反省の時でもある」と述べ、多くの命を失った悲劇を繰り返さないよう教訓を生かすべきだと強調した。
同宣言は、感染症などに対するWHOの最高度の警告で、2020年1月30日に出されてから約3年3カ月続いた。4日に開かれた新型コロナの専門家による緊急委員会で、宣言終了が勧告され、決定した。テドロス氏は5日の記者会見で「大きな希望を持って、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態の終了を宣言する」と述べた。
一方、WHOの集計によると新型コロナによる死者数は5月初めの時点で700万人弱だが、テドロス氏によると実際の数字は何倍も大きく、少なく見積もっても2000万人は死亡しているという。テドロス氏は「私たちは感染症に対してより準備を整え、もっと早く対策を取り、打撃を和らげるための道具は持っていたが、国際的な協調と団結の不足から、十分に使いこなせなかった」と述べ、こうした過ちを二度と繰り返すべきではないと主張した。【国本愛】
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MRT宮崎放送・5月6日16:09配信【速報】【新型コロナ 6日 宮崎県内の新規感染者は38人(保健所別内訳)】
新型コロナ 6日 宮崎県内で新たに38人の感染が発表されました。
(保健所別内訳)
宮崎市保健所18人
都城保健所9人
延岡保健所3人
高千穂保健所2人
中央保健所2人
高鍋保健所1人
小林保健所1人
日南保健所1人
日向保健所1人
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熊本日日新聞・5月6日14:25配信【<速報>熊本県内の新型コロナ68人】
熊本県は6日、新たに68人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者の死亡はなかった。
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沖縄タイムス・沖縄コロナ120人感染 前週比132人減 人口比で全国最多に【5月6日昼】
沖縄県は6日、新たに120人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週の土曜日(4月29日)の252人に比べて132人減った。累計感染者は58万3211人となった。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は前日時点で98.16人で全国で最多となった。2番目に多いのは北海道の95.51人で全国平均は56.82人。病床使用率は18.6%(入院者数120/病床数645)で、重症者用は2.2%(入院1/病床数46)となっている。
米軍基地内の新規感染者数の報告はなかった。
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佐賀新聞・5月6日16:36配信【<新型コロナ>佐賀県内、33人の感染を確認 5月6日発表】
佐賀県は6日、新たに33人の新型コロナウイルスの感染を確認した。感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月5日確認分となる。佐賀県陽性者登録センターでの確認者は2人だった。
県内の感染確認は延べ262,330人になった。
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長崎新聞・5月6日14:56配信【速報】【長崎県内48人感染 新型コロナ】
長崎県は6日、県内で新たに48人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
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大分合同新聞・5月6日15:03配信【速報】【新型コロナ、大分県内70人の感染確認】
新型コロナウイルス 大分県の状況
大分県によると、県内で新たに乳幼児から90歳以上の70人の新型コロナウイルス感染を確認した。
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TNCテレビ西日本・5月6日16:02配信【速報】【福岡県で新たに201人感染 死者なし 新型コロナ(5/6)】
福岡県内では5月6日、新たに201人の新型コロナ感染が確認されました。
内訳は福岡市で52人、北九州市で45人、久留米市で9人、県内のその他の地域で85人で、このほか県の無料検査センターや県から配布された検査キットで陽性が判明した人が10人です。
また県内で新たに発表された死者はいませんでした。
5月5日時点の専用病床の使用率は5.6パーセントです。
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【5月6日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島17人
姶良・伊佐6人
曽於2人
熊毛2人
南薩1人
奄美1人
川薩0人
出水0人
肝属0人の合わせて29人です。
鹿児島県内の感染者は44万4692人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
九州管内の感染状況は、鹿児島県29人、宮崎県38人、熊本県68人、沖縄県120人、佐賀県33人、長崎県48人、大分県70人、福岡県201人となっています。
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鹿児島コロナ速報!新たに68人が感染!鹿児島38人、姶良・伊佐19人、出水5人、奄美3人、熊毛2人、川薩1人、南薩0人、肝属0人、曽於0人・・・国内の新規コロナ感染5819人、東京の1週間平均は3%増《令和5年5月5日》
鹿児島コロナ速報!新たに68人が感染!鹿児島38人、姶良・伊佐19人、出水5人、奄美3人、熊毛2人、川薩1人、南薩0人、肝属0人、曽於0人・・・国内の新規コロナ感染5819人、東京の1週間平均は3%増《令和5年5月5日》
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MBC南日本放送・5月5日19:07配信【医療圏別】【新型コロナ感染者 鹿児島県内68人 鹿児島38人 姶良・伊佐19人 出水5人 奄美3人など】
鹿児島県内では5日、新型コロナウイルスの感染者が68人発表されました。先週金曜日と同数です。
(医療圏別内訳)
鹿児島 38人
姶良・伊佐 19人
出水 5人
奄美 3人
熊毛 2人
川薩 1人
南薩 0人
肝属 0人
曽於 0人
県内の感染者は累計で44万4663人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
5日時点で医療機関に入院中が58人(前日比-7)、宿泊施設に入所中が44人(前日比±0)、自宅療養などが205人(前日比-14)です。
重症者が1人、酸素投与が必要な中等症が3人です。
病床使用率が7.7%、重症者用病床の使用率が3.7%です。
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読売新聞オンライン・5月5日20:23配信【国内の新規コロナ感染5819人、東京の1週間平均は3%増】
国内では5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに5819人確認された。死者は12人、重症者は前日から2人増の73人だった。
東京都の新規感染者は906人で、前週の同じ曜日から707人減り、2日連続で1週間前を下回った。直近1週間の平均新規感染者は1488人で、前週から3%増えた。50~90歳代の男女3人の死亡が確認された。
大阪府では、新たに440人の感染が判明。前週の同じ曜日から322人減り、2日連続で1週間前を下回った。死者はいなかった。
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MRT宮崎放送・5月5日19:11配信【新型コロナ 5日 宮崎県内で23人感染】
新型コロナの感染状況です。
5日の宮崎県内の新規感染者数は23人で、前の週の同じ曜日と比べて38人減りました。
新たな死者の発表はありませんでした。
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KKT熊本県民テレビ・5月5日15:47配信【熊本】【新型コロナウイルス70人感染確認】
熊本県内で5日、新たに70人の新型コロナウイルス感染が報告された。亡くなった人は確認されなかった。
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RBC琉球放送・5月5日15:18配信【速報】【新型コロナ169人の感染者 先週金曜日から57人減 沖縄県】
沖縄県は5月5日(金)、県内で新たに169人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。前週金曜日より57人減少(-25.2%)しています。
4日時点の人口10万人当たりの新規感染者は102.00人で全国2番目(全国平均は61.28人)。
また沖縄県は1日、ゴールデンウィークの3日~5日に発熱外来を設置するクリニックや病院などの医療機関一覧を公表しました。連休中も発熱外来を設置するのは23施設となっています。(※医療機関によって診療内容や受付時間などが異なります)
発熱や咳などの症状がある際には、すぐに病院を受診するのではなく、一般の方向けコールセンター(098-866-2129)に相談の上、医療機関に電話して受診予約することを推奨しています。
また小児が受診できる医療機関は限られていることから、急な病気などで判断に迷った場合には、『こども医療でんわ相談(#8000)』に相談するよう呼び掛けています。
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佐賀新聞・5月5日16:36配信【<新型コロナ>佐賀県内、19人の感染を確認 5月5日発表】
佐賀県は5日、新たに19人の新型コロナウイルスの感染を確認した。
感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月4日確認分となる。
佐賀県陽性者登録センターでの確認者は0人だった。
県内の感染確認は延べ262,297人になった。
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長崎新聞・5月5日14:34配信【速報】【長崎県内48人感染 新型コロナ】
長崎県は5日、県内で新たに48人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
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TOSテレビ大分・5月5日19:21配信【新型コロナ60人感染 1人死亡 大分】
新型コロナウイルスについて大分県は5日、新たに60人の感染と1人の死亡を発表しました。
5日発表された新規感染者数は60人で先週の金曜日より24人少なくなっています。
前の週の同じ曜日を下回るのは8日ぶりですが、県はゴールデンウィークで医療機関を受診する人が減ったことなどが影響していると分析しています。
クラスターは日出町の高齢者施設で1件確認されています。
また、80代1人の死亡も発表され、県内の累計の死亡者数は784人となりました。
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FBS福岡放送・5月5日19:03配信【新型コロナウイルスの新規感染者 福岡県で206人確認】
福岡県では5日、新型コロナウイルスの新規感染者が206人確認されました。
新規感染者の内訳は、福岡市で43人、北九州市で17人、久留米市で26人、そのほかの地域で106人、オンラインで感染を登録した人が14人です。80代の女性1人が亡くなっています。
5日に感染が確認された206人は、1週間前の金曜日と比べて、168人少なくなっています。
4日時点の病床使用率は5.3パーセントで、前日と比べて0.1ポイント上がりました。重症病床使用率は前日と変わらず0.9パーセントでした。
また、佐賀県では、19人の感染が確認されました。亡くなった人はいませんでした。
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【5月5日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島38人
姶良・伊佐19人
出水5人
奄美3人
熊毛2人
川薩1人
南薩0人
肝属0人
曽於0人の合わせて68人です。
鹿児島県内の感染者は累計で44万4663人になりました。
九州管内の感染状況は、鹿児島県68人、宮崎県23人、熊本県70人、沖縄県169人、佐賀県19人、長崎県48人、大分県60人、福岡県206人となっています。
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MBC南日本放送・5月5日19:07配信【医療圏別】【新型コロナ感染者 鹿児島県内68人 鹿児島38人 姶良・伊佐19人 出水5人 奄美3人など】
鹿児島県内では5日、新型コロナウイルスの感染者が68人発表されました。先週金曜日と同数です。
(医療圏別内訳)
鹿児島 38人
姶良・伊佐 19人
出水 5人
奄美 3人
熊毛 2人
川薩 1人
南薩 0人
肝属 0人
曽於 0人
県内の感染者は累計で44万4663人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のままです。
5日時点で医療機関に入院中が58人(前日比-7)、宿泊施設に入所中が44人(前日比±0)、自宅療養などが205人(前日比-14)です。
重症者が1人、酸素投与が必要な中等症が3人です。
病床使用率が7.7%、重症者用病床の使用率が3.7%です。
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読売新聞オンライン・5月5日20:23配信【国内の新規コロナ感染5819人、東京の1週間平均は3%増】
国内では5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに5819人確認された。死者は12人、重症者は前日から2人増の73人だった。
東京都の新規感染者は906人で、前週の同じ曜日から707人減り、2日連続で1週間前を下回った。直近1週間の平均新規感染者は1488人で、前週から3%増えた。50~90歳代の男女3人の死亡が確認された。
大阪府では、新たに440人の感染が判明。前週の同じ曜日から322人減り、2日連続で1週間前を下回った。死者はいなかった。
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MRT宮崎放送・5月5日19:11配信【新型コロナ 5日 宮崎県内で23人感染】
新型コロナの感染状況です。
5日の宮崎県内の新規感染者数は23人で、前の週の同じ曜日と比べて38人減りました。
新たな死者の発表はありませんでした。
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KKT熊本県民テレビ・5月5日15:47配信【熊本】【新型コロナウイルス70人感染確認】
熊本県内で5日、新たに70人の新型コロナウイルス感染が報告された。亡くなった人は確認されなかった。
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RBC琉球放送・5月5日15:18配信【速報】【新型コロナ169人の感染者 先週金曜日から57人減 沖縄県】
沖縄県は5月5日(金)、県内で新たに169人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。前週金曜日より57人減少(-25.2%)しています。
4日時点の人口10万人当たりの新規感染者は102.00人で全国2番目(全国平均は61.28人)。
また沖縄県は1日、ゴールデンウィークの3日~5日に発熱外来を設置するクリニックや病院などの医療機関一覧を公表しました。連休中も発熱外来を設置するのは23施設となっています。(※医療機関によって診療内容や受付時間などが異なります)
発熱や咳などの症状がある際には、すぐに病院を受診するのではなく、一般の方向けコールセンター(098-866-2129)に相談の上、医療機関に電話して受診予約することを推奨しています。
また小児が受診できる医療機関は限られていることから、急な病気などで判断に迷った場合には、『こども医療でんわ相談(#8000)』に相談するよう呼び掛けています。
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佐賀新聞・5月5日16:36配信【<新型コロナ>佐賀県内、19人の感染を確認 5月5日発表】
佐賀県は5日、新たに19人の新型コロナウイルスの感染を確認した。
感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月4日確認分となる。
佐賀県陽性者登録センターでの確認者は0人だった。
県内の感染確認は延べ262,297人になった。
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長崎新聞・5月5日14:34配信【速報】【長崎県内48人感染 新型コロナ】
長崎県は5日、県内で新たに48人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
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TOSテレビ大分・5月5日19:21配信【新型コロナ60人感染 1人死亡 大分】
新型コロナウイルスについて大分県は5日、新たに60人の感染と1人の死亡を発表しました。
5日発表された新規感染者数は60人で先週の金曜日より24人少なくなっています。
前の週の同じ曜日を下回るのは8日ぶりですが、県はゴールデンウィークで医療機関を受診する人が減ったことなどが影響していると分析しています。
クラスターは日出町の高齢者施設で1件確認されています。
また、80代1人の死亡も発表され、県内の累計の死亡者数は784人となりました。
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FBS福岡放送・5月5日19:03配信【新型コロナウイルスの新規感染者 福岡県で206人確認】
福岡県では5日、新型コロナウイルスの新規感染者が206人確認されました。
新規感染者の内訳は、福岡市で43人、北九州市で17人、久留米市で26人、そのほかの地域で106人、オンラインで感染を登録した人が14人です。80代の女性1人が亡くなっています。
5日に感染が確認された206人は、1週間前の金曜日と比べて、168人少なくなっています。
4日時点の病床使用率は5.3パーセントで、前日と比べて0.1ポイント上がりました。重症病床使用率は前日と変わらず0.9パーセントでした。
また、佐賀県では、19人の感染が確認されました。亡くなった人はいませんでした。
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【5月5日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島38人
姶良・伊佐19人
出水5人
奄美3人
熊毛2人
川薩1人
南薩0人
肝属0人
曽於0人の合わせて68人です。
鹿児島県内の感染者は累計で44万4663人になりました。
九州管内の感染状況は、鹿児島県68人、宮崎県23人、熊本県70人、沖縄県169人、佐賀県19人、長崎県48人、大分県60人、福岡県206人となっています。
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鹿児島コロナ速報!新たに63人が感染!鹿児島23人、奄美9人、姶良・伊佐8人、曽於6人、川薩5人、出水4人、南薩4人、熊毛4人、肝属0人・・・新型コロナ5類移行「第9波が来たら…」第一線で戦い続けてきた医療現場と高齢者施設が抱える葛藤《令和5年5月4日》
鹿児島コロナ速報!新たに63人が感染!鹿児島23人、奄美9人、姶良・伊佐8人、曽於6人、川薩5人、出水4人、南薩4人、熊毛4人、肝属0人・・・新型コロナ5類移行「第9波が来たら…」第一線で戦い続けてきた医療現場と高齢者施設が抱える葛藤《令和5年5月4日》
【MBCニュース配信】
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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MBC南日本放送・5月4日18:45配信【医療圏別】【新型コロナ感染者 鹿児島23人 奄美9人 姶良・伊佐8人など】
鹿児島県内では4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに63人発表されました。先週木曜より7人多く、3日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
(医療圏別内訳)
鹿児島 23人
奄美 9人
姶良・伊佐 8人
曽於 6人
川薩 5人
出水 4人
南薩 4人
熊毛 4人
肝属 0人
県内の感染者は累計44万4595人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のです。
4日現在、県内で医療機関に入院している人は65人(前日比-1人)、宿泊施設に入所している人は44人(+11人)、自宅などで療養している人は219人(+6人)です。重症者は1人、酸素投与が必要な中等症は3人となっています。
病床使用率は8.3%、重症者用の病床使用率は3.7%です。
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FNNプライムオンライン・5月4日9:02配信【新型コロナ5類移行】【「第9波が来たら…」第一線で戦い続けてきた医療現場と高齢者施設が抱える葛藤】【宮城発】
5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行する。重症化リスクの高い人たちと向き合い続けてきた、病院と高齢者施設は、5類移行を前向きに受け止めながらも、葛藤も抱えている。
《コロナと闘う 病院は今》
宮城県仙台市泉区の仙台徳洲会病院。この病棟は4月まで新型コロナの療養患者を受け入れていた病棟。この病院では新型コロナの専用病床を24床備えていたが、2023年3月以降、感染者や重症患者が大きく減少したことを受け、4月から態勢を一部、縮小した。
この日は、5床ある陰圧室でのみ、新型コロナの入院患者の対応にあたっていた。
記者:
3年間を振り返ってみて、どうですか?
仙台徳洲会病院 加藤一郎 医師:
毎日模索しながらの戦いだったので、振り返ると大変な思いしかなかなか出て来ないんですけど。
加藤一郎医師。加藤医師は、この3年、新型コロナに感染した入院患者や救急患者に最前線で対応してきたほか、病院の感染対策委員会の委員長として、院内の対策にも取り組んできた。しかし、2022年末から始まった第8波では、100人規模の大規模な院内クラスターが発生。年間約6000人に対応している救急患者の受け入れが一時、できなくなった。
仙台徳洲会病院 加藤一郎 医師:
社会的に非常に申し訳ない。すごく心苦しいんですよね。救急車を確保できないとか、みんな気を付けているんだけど、でもなってしまったという状況ではあるのですが、そういうのを避けてやっていきたいと本当に思う。
こうした中政府は、新型コロナの感染症法上の位置づけを、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを決定。患者の受け入れは指定病院だけでなく、全ての医療機関でできるようになる。
この病院では、病棟の外に設けた発熱外来を当面の間、継続する一方、専用病床は感染状況をみながら、そのほかの患者と併用することにした。また、人数や時間などを制限した上で患者との面会も再開させる方針。
仙台徳洲会病院 加藤一郎 医師:
患者さんにとって面会は大事なんですよね。患者さんも元気になったりするので、面会をきっかけに。そういうのはしていきたいなと感染の対策をしながら思っていたので。
それでも、5類移行後の課題は「移行してみなければ分からないのが現実」だと言う。第9波の可能性も指摘される中、模索は続く。
仙台徳洲会病院 加藤一郎 医師:
僕らの中で外来と入院はある程度分けて考えているところがあって、入院のところに、新型コロナウイルスが入ってもらっては困るわけですね。ただ、外来で普通に受診する人、完全にブロックするのは限界があると思っています。うまいボーダーを見つけながら病院を安全な状態で運営できればと思います。
《リスクと対峙 高齢者施設》
医療機関とともに、大きな影響を受けたのが高齢者施設。宮城県仙台市泉区のグループホーム「ななみの杜」。認知症と診断された高齢者18人が入居している。
この施設では、新型コロナの感染拡大以降、面会を原則、制限してきたが、第7波が落ち着きを見せた2022年秋ごろ、全面的に面会を再開させた。
取材をしていると、95歳の母親に会いに来たという男性と会った。
2023年に入って、2度目となる息子との面会だという。久しぶりに息子と会った母親は「うれしい」と顔をほころばせた。
施設の職員:
入居者の表情は全然違って、やはり笑顔だったりとか、言葉だったりとか、生活自体が変わってくると実感しています。会いたい人と会えるという環境はすごく大切・重要なんだと感じました。
日常が戻りつつある施設だが、高齢者の重症化リスクが消え去ったわけではない。この施設などを運営する団体の山崎英樹代表は、これまでの新型コロナとの戦いを教訓に感染対策は継続した上で、行政に対して引き続き一定の支援を求めたいとしている。
清山会医療福祉グループ 山崎英樹 代表:
せめて抗ウイルス薬は施設でも処方できることが大切。2つ目は介護崩壊に備えた、職員の応援派遣の仕組みを維持・強化していくことだと思います。
5月8日の5類移行に伴い、毎日公表されていた感染者数は週に一度、1医療機関あたりの平均が公表される形になる。感染の動向が見えづらくなる中、行動に対しての制限もなくなり、原則「個人の判断」となる。
一方、医療機関や高齢者施設では今後も対策が必要となるのも事実。「個人の判断」。その意味を今一度考える必要がある。
(仙台放送)
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MRT宮崎放送・5月4日16:08配信【速報】【新型コロナ 4日 宮崎県内の新規感染者は54人(保健所別内訳)】
新型コロナ 4日 宮崎県内で新たに54人の感染が発表されました。
(保健所別内訳)
宮崎市保健所20人
小林保健所11人
高鍋保健所6人
都城保健所6人
日向保健所4人
中央保健所3人
日南保健所2人
延岡保健所1人
高千穂保健所1人
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熊本日日新聞・5月4日14:55配信【<速報>熊本県内で56人感染 新型コロナ】
熊本県は4日、新たに56人の新型コロナ感染を確認したと発表した。感染者の死亡はなかった。
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RBC琉球放送・5月4日16:29配信【速報】【新型コロナ1150人の感染者 先週木曜日から104人減 沖縄県】
沖縄県は5月4日(木)、県内で新たに150人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。前週水曜日より104人減少(-40.9%)しています。
3日時点の人口10万人当たりの新規感染者は109.00人で全国3番目(全国平均は64.80人)。
また沖縄県は1日、ゴールデンウィークの3日~5日に発熱外来を設置するクリニックや病院などの医療機関一覧を公表しました。連休中も発熱外来を設置するのは23施設となっています。(※医療機関によって診療内容や受付時間などが異なります)
発熱や咳などの症状がある際には、すぐに病院を受診するのではなく、一般の方向けコールセンター(098-866-2129)に相談の上、医療機関に電話して受診予約することを推奨しています。
また小児が受診できる医療機関は限られていることから、急な病気などで判断に迷った場合には、『こども医療でんわ相談(#8000)』に相談するよう呼び掛けています。
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佐賀新聞・5月4日16:36配信【<新型コロナ>佐賀県内、28人の感染を確認 5月4日発表】
佐賀県は4日、新たに28人の新型コロナウイルスの感染を確認した。感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月3日確認分となる。佐賀県陽性者登録センターでの確認者は0人だった。
県内の感染確認は延べ262,278人になった。
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長崎新聞・5月4日14:36配信【速報】【長崎県で38人感染 新型コロナ】
長崎県は4日、県内で新たに38人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
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大分合同新聞・5月4日15:09配信【速報】【新型コロナ、大分県内80人の感染確認】
新型コロナ 大分県の状況
大分県によると、県内で新たに乳幼児から90歳以上の80人の新型コロナウイルス感染を確認した。
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毎日新聞・5月4日18:09配信【福岡県で新たに184人感染確認 新型コロナ】
福岡県は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が184人確認されたと発表した。前週の同一曜日を4日ぶりに下回った。
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【5月4日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島23人
奄美9人
姶良・伊佐8人
曽於6人
川薩5人
出水4人
南薩4人
熊毛4人
肝属0人の合わせて63人です。
鹿児島県内の感染者は44万4595人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のです。
九州管内の感染状況は、鹿児島県63人、宮崎県54人、熊本県56人、沖縄県150人、佐賀県28人、長崎県38人、大分県80人、福岡県184人となっています。
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【体調急変時はコロナ・フォローアップセンター鹿児島=050(3310)9706=が24時間相談に応じる】
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MBC南日本放送・5月4日18:45配信【医療圏別】【新型コロナ感染者 鹿児島23人 奄美9人 姶良・伊佐8人など】
鹿児島県内では4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに63人発表されました。先週木曜より7人多く、3日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
(医療圏別内訳)
鹿児島 23人
奄美 9人
姶良・伊佐 8人
曽於 6人
川薩 5人
出水 4人
南薩 4人
熊毛 4人
肝属 0人
県内の感染者は累計44万4595人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のです。
4日現在、県内で医療機関に入院している人は65人(前日比-1人)、宿泊施設に入所している人は44人(+11人)、自宅などで療養している人は219人(+6人)です。重症者は1人、酸素投与が必要な中等症は3人となっています。
病床使用率は8.3%、重症者用の病床使用率は3.7%です。
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FNNプライムオンライン・5月4日9:02配信【新型コロナ5類移行】【「第9波が来たら…」第一線で戦い続けてきた医療現場と高齢者施設が抱える葛藤】【宮城発】
5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行する。重症化リスクの高い人たちと向き合い続けてきた、病院と高齢者施設は、5類移行を前向きに受け止めながらも、葛藤も抱えている。
《コロナと闘う 病院は今》
宮城県仙台市泉区の仙台徳洲会病院。この病棟は4月まで新型コロナの療養患者を受け入れていた病棟。この病院では新型コロナの専用病床を24床備えていたが、2023年3月以降、感染者や重症患者が大きく減少したことを受け、4月から態勢を一部、縮小した。
この日は、5床ある陰圧室でのみ、新型コロナの入院患者の対応にあたっていた。
記者:
3年間を振り返ってみて、どうですか?
仙台徳洲会病院 加藤一郎 医師:
毎日模索しながらの戦いだったので、振り返ると大変な思いしかなかなか出て来ないんですけど。
加藤一郎医師。加藤医師は、この3年、新型コロナに感染した入院患者や救急患者に最前線で対応してきたほか、病院の感染対策委員会の委員長として、院内の対策にも取り組んできた。しかし、2022年末から始まった第8波では、100人規模の大規模な院内クラスターが発生。年間約6000人に対応している救急患者の受け入れが一時、できなくなった。
仙台徳洲会病院 加藤一郎 医師:
社会的に非常に申し訳ない。すごく心苦しいんですよね。救急車を確保できないとか、みんな気を付けているんだけど、でもなってしまったという状況ではあるのですが、そういうのを避けてやっていきたいと本当に思う。
こうした中政府は、新型コロナの感染症法上の位置づけを、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを決定。患者の受け入れは指定病院だけでなく、全ての医療機関でできるようになる。
この病院では、病棟の外に設けた発熱外来を当面の間、継続する一方、専用病床は感染状況をみながら、そのほかの患者と併用することにした。また、人数や時間などを制限した上で患者との面会も再開させる方針。
仙台徳洲会病院 加藤一郎 医師:
患者さんにとって面会は大事なんですよね。患者さんも元気になったりするので、面会をきっかけに。そういうのはしていきたいなと感染の対策をしながら思っていたので。
それでも、5類移行後の課題は「移行してみなければ分からないのが現実」だと言う。第9波の可能性も指摘される中、模索は続く。
仙台徳洲会病院 加藤一郎 医師:
僕らの中で外来と入院はある程度分けて考えているところがあって、入院のところに、新型コロナウイルスが入ってもらっては困るわけですね。ただ、外来で普通に受診する人、完全にブロックするのは限界があると思っています。うまいボーダーを見つけながら病院を安全な状態で運営できればと思います。
《リスクと対峙 高齢者施設》
医療機関とともに、大きな影響を受けたのが高齢者施設。宮城県仙台市泉区のグループホーム「ななみの杜」。認知症と診断された高齢者18人が入居している。
この施設では、新型コロナの感染拡大以降、面会を原則、制限してきたが、第7波が落ち着きを見せた2022年秋ごろ、全面的に面会を再開させた。
取材をしていると、95歳の母親に会いに来たという男性と会った。
2023年に入って、2度目となる息子との面会だという。久しぶりに息子と会った母親は「うれしい」と顔をほころばせた。
施設の職員:
入居者の表情は全然違って、やはり笑顔だったりとか、言葉だったりとか、生活自体が変わってくると実感しています。会いたい人と会えるという環境はすごく大切・重要なんだと感じました。
日常が戻りつつある施設だが、高齢者の重症化リスクが消え去ったわけではない。この施設などを運営する団体の山崎英樹代表は、これまでの新型コロナとの戦いを教訓に感染対策は継続した上で、行政に対して引き続き一定の支援を求めたいとしている。
清山会医療福祉グループ 山崎英樹 代表:
せめて抗ウイルス薬は施設でも処方できることが大切。2つ目は介護崩壊に備えた、職員の応援派遣の仕組みを維持・強化していくことだと思います。
5月8日の5類移行に伴い、毎日公表されていた感染者数は週に一度、1医療機関あたりの平均が公表される形になる。感染の動向が見えづらくなる中、行動に対しての制限もなくなり、原則「個人の判断」となる。
一方、医療機関や高齢者施設では今後も対策が必要となるのも事実。「個人の判断」。その意味を今一度考える必要がある。
(仙台放送)
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MRT宮崎放送・5月4日16:08配信【速報】【新型コロナ 4日 宮崎県内の新規感染者は54人(保健所別内訳)】
新型コロナ 4日 宮崎県内で新たに54人の感染が発表されました。
(保健所別内訳)
宮崎市保健所20人
小林保健所11人
高鍋保健所6人
都城保健所6人
日向保健所4人
中央保健所3人
日南保健所2人
延岡保健所1人
高千穂保健所1人
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熊本日日新聞・5月4日14:55配信【<速報>熊本県内で56人感染 新型コロナ】
熊本県は4日、新たに56人の新型コロナ感染を確認したと発表した。感染者の死亡はなかった。
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RBC琉球放送・5月4日16:29配信【速報】【新型コロナ1150人の感染者 先週木曜日から104人減 沖縄県】
沖縄県は5月4日(木)、県内で新たに150人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。前週水曜日より104人減少(-40.9%)しています。
3日時点の人口10万人当たりの新規感染者は109.00人で全国3番目(全国平均は64.80人)。
また沖縄県は1日、ゴールデンウィークの3日~5日に発熱外来を設置するクリニックや病院などの医療機関一覧を公表しました。連休中も発熱外来を設置するのは23施設となっています。(※医療機関によって診療内容や受付時間などが異なります)
発熱や咳などの症状がある際には、すぐに病院を受診するのではなく、一般の方向けコールセンター(098-866-2129)に相談の上、医療機関に電話して受診予約することを推奨しています。
また小児が受診できる医療機関は限られていることから、急な病気などで判断に迷った場合には、『こども医療でんわ相談(#8000)』に相談するよう呼び掛けています。
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佐賀新聞・5月4日16:36配信【<新型コロナ>佐賀県内、28人の感染を確認 5月4日発表】
佐賀県は4日、新たに28人の新型コロナウイルスの感染を確認した。感染者数把握簡略化に伴い、感染者数は5月3日確認分となる。佐賀県陽性者登録センターでの確認者は0人だった。
県内の感染確認は延べ262,278人になった。
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長崎新聞・5月4日14:36配信【速報】【長崎県で38人感染 新型コロナ】
長崎県は4日、県内で新たに38人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
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大分合同新聞・5月4日15:09配信【速報】【新型コロナ、大分県内80人の感染確認】
新型コロナ 大分県の状況
大分県によると、県内で新たに乳幼児から90歳以上の80人の新型コロナウイルス感染を確認した。
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毎日新聞・5月4日18:09配信【福岡県で新たに184人感染確認 新型コロナ】
福岡県は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が184人確認されたと発表した。前週の同一曜日を4日ぶりに下回った。
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【5月4日まとめ】
今日新たに感染が確認されたのは、
鹿児島23人
奄美9人
姶良・伊佐8人
曽於6人
川薩5人
出水4人
南薩4人
熊毛4人
肝属0人の合わせて63人です。
鹿児島県内の感染者は44万4595人になりました。
亡くなった人の発表はなく、県内でこれまでに亡くなった人は893人のです。
九州管内の感染状況は、鹿児島県63人、宮崎県54人、熊本県56人、沖縄県150人、佐賀県28人、長崎県38人、大分県80人、福岡県184人となっています。
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