北薩トンネル壁面崩壊から1カ月、土砂流入は止まったが天井までほぼ埋まる 現場は掘削中から大量湧水した難所、全国注目の減水新工法も水圧には勝てず? 原因究明と補修法の検討急ぐ・・・通行止め続く北薩トンネルを塩田知事が視察 鹿児島県・出水市
北薩トンネル壁面崩壊から1カ月、土砂流入は止まったが天井までほぼ埋まる 現場は掘削中から大量湧水した難所、全国注目の減水新工法も水圧には勝てず? 原因究明と補修法の検討急ぐ・・・通行止め続く北薩トンネルを塩田知事が視察 鹿児島県・出水市
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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南日本新聞・8月31日11:00配信【北薩トンネル壁面崩壊から1カ月、土砂流入は止まったが天井までほぼ埋まる 現場は掘削中から大量湧水した難所、全国注目の減水新工法も水圧には勝てず? 原因究明と補修法の検討急ぐ】
出水市とさつま町にまたがる北薩横断道路の北薩トンネル(4.85キロ)で、大規模な土砂流入が発生して1カ月が過ぎた。流入は止まっているものの、復旧時期は見通せない。鹿児島県は国の専門家にも協力を要請し、原因の究明や補修方法の検討をしている。
トンネルを管理する県によると、7月25日に出水市側入り口から1.8キロ付近のトンネル内で路面の浮き上がりが見つかり、通行止め。26日に壁面コンクリートが剥がれて水や土砂が流れ込み始めた。今もトンネル断面をほぼふさぐ形で土砂が積もっている。
県北薩地域振興局は、事故後にカメラや測量機器をトンネル内や入り口に取り付け、常時観察。付近を流れる高尾野川でヒ素濃度などの水質調査も毎日実施しており、発生時から農業用水の基準値を下回っている。当初は川で白濁も見られたが、現在は解消しているという。
北薩横断道路のさつま泊野インターチェンジ(IC)と高尾野IC間の約14.5キロは通行止めが続き、近隣住民からは買い物を近場で済ませるようにしているなどの声が上がる。さつま町泊野の市野國治さん(82)は「日常生活に大きな支障はないが、不便さは感じている。早く復旧してほしい」と話す。
現場一帯は花こう岩と四万十層群という異なる地層の境目で、工事中に1時間当たり最大1200トンの湧水が発生。水の通り道となる地層の割れ目にセメントを注入したり、水と反応して固まるウレタン薬剤を入れたりといったトンネル工事としては全国初の手法で減水対策をして完成させた経緯がある。
近畿大学の米田昌弘名誉教授(土木工学)は「新たな工法は学会から賞を受けるなどしており、注目度は高い」と語る。「水圧によってトンネルが崩壊したのは間違いないだろう」とした上で、「似た事例がほとんどなく、理由の特定には時間がかかるのではないか。まずは原因を徹底的に調べ、セメントやウレタン薬剤注入に頼りすぎない補修方法も検討する必要がある」と指摘した。
◇
鹿児島県は塩田康一知事が北薩トンネルを31日に視察すると発表した。出水市側入り口付近で40分ほど。土砂流入現場をドローンで撮影した録画映像や、トンネル周辺を流れるヒ素を含む湧水の処理施設の稼働状況も確認する。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月31日17:55配信【大規模な土砂流入で通行止め 塩田知事が北薩トンネルを視察】
大量の土砂が流れ込み、通行止めとなっている北薩トンネルを塩田知事が視察しました。
先月、大規模な土砂の流れ込みが確認された出水市とさつま町にまたがる北薩トンネル。さつま柏野インターと高尾野インターの間、約14.5キロが全面通行止めとなっています。31日は塩田知事が説明を受けながら現場を見て回りました。
トンネルの壁は水圧など何らかの外からの力が加わり崩れた可能性が指摘されていますが原因はわかっていません。大量の湧き水が流れ、作業を進めるのも難しい状況です。
(塩田知事)
「住民のみなさんにもご迷惑をおかけしている。できるだけ早期の復旧に向けて取り組んでいきたい」
北薩トンネルの復旧の見通しはたっていません。
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鹿児島ニュースKTS・8月31日18:24配信【通行止め続く北薩トンネルを塩田知事が視察 鹿児島・出水市】
塩田知事は、壁面の崩落や土砂の流入で通行止めが続いている北薩横断道路の「北薩トンネル」を視察しました。
出水市とさつま町にまたがる「北薩トンネル」は、崩落した壁面や流れ出した土砂で中がふさがれていて、7月25日から通行止めとなっています。
塩田知事は、ドローンで撮影したトンネル内の映像を確認したほか、自然由来のヒ素を含んだ流水の状況などについて県の職員から説明を受けました。
県によりますと、トンネル内から出る流水のヒ素は処理が行われ、農業用水としての基準値を下回っているということですが、トンネル本体の復旧には数年かかる見通しだということです。
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そもそもですが、当時この北薩トンネルを施工したのはどこの建設会社だったのでしょうか?
おそらくJV組んでの工事だと思うのですが。
ちょっとだけ気になりました。
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出水市とさつま町にまたがる北薩横断道路の北薩トンネル(4.85キロ)で、大規模な土砂流入が発生して1カ月が過ぎた。流入は止まっているものの、復旧時期は見通せない。鹿児島県は国の専門家にも協力を要請し、原因の究明や補修方法の検討をしている。
トンネルを管理する県によると、7月25日に出水市側入り口から1.8キロ付近のトンネル内で路面の浮き上がりが見つかり、通行止め。26日に壁面コンクリートが剥がれて水や土砂が流れ込み始めた。今もトンネル断面をほぼふさぐ形で土砂が積もっている。
県北薩地域振興局は、事故後にカメラや測量機器をトンネル内や入り口に取り付け、常時観察。付近を流れる高尾野川でヒ素濃度などの水質調査も毎日実施しており、発生時から農業用水の基準値を下回っている。当初は川で白濁も見られたが、現在は解消しているという。
北薩横断道路のさつま泊野インターチェンジ(IC)と高尾野IC間の約14.5キロは通行止めが続き、近隣住民からは買い物を近場で済ませるようにしているなどの声が上がる。さつま町泊野の市野國治さん(82)は「日常生活に大きな支障はないが、不便さは感じている。早く復旧してほしい」と話す。
現場一帯は花こう岩と四万十層群という異なる地層の境目で、工事中に1時間当たり最大1200トンの湧水が発生。水の通り道となる地層の割れ目にセメントを注入したり、水と反応して固まるウレタン薬剤を入れたりといったトンネル工事としては全国初の手法で減水対策をして完成させた経緯がある。
近畿大学の米田昌弘名誉教授(土木工学)は「新たな工法は学会から賞を受けるなどしており、注目度は高い」と語る。「水圧によってトンネルが崩壊したのは間違いないだろう」とした上で、「似た事例がほとんどなく、理由の特定には時間がかかるのではないか。まずは原因を徹底的に調べ、セメントやウレタン薬剤注入に頼りすぎない補修方法も検討する必要がある」と指摘した。
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鹿児島県は塩田康一知事が北薩トンネルを31日に視察すると発表した。出水市側入り口付近で40分ほど。土砂流入現場をドローンで撮影した録画映像や、トンネル周辺を流れるヒ素を含む湧水の処理施設の稼働状況も確認する。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月31日17:55配信【大規模な土砂流入で通行止め 塩田知事が北薩トンネルを視察】
大量の土砂が流れ込み、通行止めとなっている北薩トンネルを塩田知事が視察しました。
先月、大規模な土砂の流れ込みが確認された出水市とさつま町にまたがる北薩トンネル。さつま柏野インターと高尾野インターの間、約14.5キロが全面通行止めとなっています。31日は塩田知事が説明を受けながら現場を見て回りました。
トンネルの壁は水圧など何らかの外からの力が加わり崩れた可能性が指摘されていますが原因はわかっていません。大量の湧き水が流れ、作業を進めるのも難しい状況です。
(塩田知事)
「住民のみなさんにもご迷惑をおかけしている。できるだけ早期の復旧に向けて取り組んでいきたい」
北薩トンネルの復旧の見通しはたっていません。
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鹿児島ニュースKTS・8月31日18:24配信【通行止め続く北薩トンネルを塩田知事が視察 鹿児島・出水市】
塩田知事は、壁面の崩落や土砂の流入で通行止めが続いている北薩横断道路の「北薩トンネル」を視察しました。
出水市とさつま町にまたがる「北薩トンネル」は、崩落した壁面や流れ出した土砂で中がふさがれていて、7月25日から通行止めとなっています。
塩田知事は、ドローンで撮影したトンネル内の映像を確認したほか、自然由来のヒ素を含んだ流水の状況などについて県の職員から説明を受けました。
県によりますと、トンネル内から出る流水のヒ素は処理が行われ、農業用水としての基準値を下回っているということですが、トンネル本体の復旧には数年かかる見通しだということです。
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気になるニュース!公職選挙法違反の罪で志摩れい子元鹿児島市議を略式起訴・・・鹿児島市議選が告示される前のことし3月、立候補を予定していた娘の池山美月市議への投票を呼びかける文書を23人に送ったとされている
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南日本放送・8月30日19:54配信【志摩れい子元鹿児島市議を略式起訴】
ことし4月に投票が行われた鹿児島市議会議員選挙に絡み、娘への投票を呼びかける文書を告示前に配ったとして、元市議会議員が30日、公職選挙法違反の罪で略式起訴されました。
略式起訴されたのは、志摩れい子・元鹿児島市議会議員(81)です。鹿児島区検察庁によりますと志摩元市議は、鹿児島市議選が告示される前のことし3月、立候補を予定していた娘の池山美月市議への投票を呼びかける文書を23人に送ったとされています。
志摩元市議はこれまでのMBCの取材に対し「私の認識不足。娘の名前や顔を知ってほしかった」と話していました。
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鹿児島ニュースKTS・8月30日20:14配信【公職選挙法違反の罪で志摩れい子元鹿児島市議を略式起訴 鹿児島】
2024年4月の鹿児島市議会議員選挙をめぐり、娘を当選させる目的で事前運動をしたとして、志摩れい子元鹿児島市議が30日、鹿児島区検に公職選挙法違反の罪で略式起訴されました。
起訴状などによりますと、志摩被告は鹿児島市議選告示前の2024年3月、24人に宛てて、娘の池山美月市議への支援を呼びかける文書を配布し、選挙の事前運動を行ったとされています。
志摩被告は書類送検後、報道陣の取材に対して「捜査機関に真摯に対応し、事実関係を丁寧に説明することに専念している」とコメントしていました。
略式起訴の判決は、早ければ週明けに出される見通しです。
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南日本放送・8月30日19:54配信【志摩れい子元鹿児島市議を略式起訴】
ことし4月に投票が行われた鹿児島市議会議員選挙に絡み、娘への投票を呼びかける文書を告示前に配ったとして、元市議会議員が30日、公職選挙法違反の罪で略式起訴されました。
略式起訴されたのは、志摩れい子・元鹿児島市議会議員(81)です。鹿児島区検察庁によりますと志摩元市議は、鹿児島市議選が告示される前のことし3月、立候補を予定していた娘の池山美月市議への投票を呼びかける文書を23人に送ったとされています。
志摩元市議はこれまでのMBCの取材に対し「私の認識不足。娘の名前や顔を知ってほしかった」と話していました。
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鹿児島ニュースKTS・8月30日20:14配信【公職選挙法違反の罪で志摩れい子元鹿児島市議を略式起訴 鹿児島】
2024年4月の鹿児島市議会議員選挙をめぐり、娘を当選させる目的で事前運動をしたとして、志摩れい子元鹿児島市議が30日、鹿児島区検に公職選挙法違反の罪で略式起訴されました。
起訴状などによりますと、志摩被告は鹿児島市議選告示前の2024年3月、24人に宛てて、娘の池山美月市議への支援を呼びかける文書を配布し、選挙の事前運動を行ったとされています。
志摩被告は書類送検後、報道陣の取材に対して「捜査機関に真摯に対応し、事実関係を丁寧に説明することに専念している」とコメントしていました。
略式起訴の判決は、早ければ週明けに出される見通しです。
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自民党総裁選ニュースまとめ・高市早苗・経済安全保障相、9月9日に立候補表明…台風10号接近で日程変更・・・林官房長官、9月3日の総裁選出馬会見を表明「誰かが責任もって仕事を」・・・高市氏、来月9日出馬会見 女性は今回初、林氏も意向表明 茂木氏4日にも・・・上川陽子外相、推薦人確保へ「ラストスパート」
自民党総裁選ニュースまとめ・高市早苗・経済安全保障相、9月9日に立候補表明…台風10号接近で日程変更・・・林官房長官、9月3日の総裁選出馬会見を表明「誰かが責任もって仕事を」・・・高市氏、来月9日出馬会見 女性は今回初、林氏も意向表明 茂木氏4日にも・・・上川陽子外相、推薦人確保へ「ラストスパート」
【自民党総裁選出馬を目指す候補の主なキャリア 産経新聞 配信】
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読売新聞オンライン・8月29日11:33配信【高市早苗・経済安全保障相、9月9日に自民党総裁選への立候補表明…台風10号接近で日程変更】
自民党の高市早苗経済安全保障相(63)は9月9日に国会内で記者会見を開き、党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への立候補を表明する。高市氏の事務所が29日午前、発表した。
高市氏は衆院奈良2区選出の当選9回で、総務相や沖縄・北方相などを務めた。出馬は前回2021年に続き2回目。来週後半の表明を目指していたが、台風10号の接近に伴い、日程を変更した。
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産経新聞・8月29日16:51配信【林官房長官、9月3日の総裁選出馬会見を表明「誰かが責任もって仕事を」】
自民党の林芳正官房長官(63)は29日、9月3日にも記者会見を開き、党総裁選(同月12日告示、27日投開票)への出馬を正式に表明すると明らかにした。官房長官として台風10号の対応に注力しており、被害状況などを見極めて判断する。国会内で記者団の取材に答えた。
林氏は「誰かが責任をもって仕事をしていかなければならない」と述べた。これに先立ち、国会内で自らに近い岸田派(宏池会)議員らと協議し、立候補への賛同を得た。選挙戦では同派のベテラン・中堅議員や無派閥議員らが支援に回る見通しだ。
林氏は平成7年の参院選で初当選。令和3年の衆院選でくら替えを果たした。政策通として知られ、ときの政権の閣僚の不祥事のたびに後任に起用されることから、政界の「ピンチヒッター」「119番」などと呼ばれる。
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FNNプライムオンライン・8月29日17:09配信【岸田首相が谷垣元総裁と面会 自民党総裁選への立候補断念を報告か】
岸田首相は、自民党の谷垣元総裁の東京都内の自宅を訪問しました。
岸田首相と谷垣氏は、29日午後2時半ごろから約30分間、東京・世田谷区の谷垣氏の自宅で面会しました。
岸田首相は、もともと谷垣氏と同じ派閥に所属しており、9月の総裁選挙への立候補を断念したことを報告したものとみられます。
谷垣氏は、自民党が野党時代に2009年から3年間、総裁を務めましたが、2012年の総裁選挙で岸田首相と同様、再選に向けた立候補を断念しています。
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時事通信・8月29日18:02配信【高市氏、来月9日出馬会見 女性は今回初、林氏も意向表明 茂木氏4日にも・自民総裁選】
自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)は29日、党総裁選に向けて9月9日に記者会見を開き、正式に立候補を表明すると発表した。
2021年に続いて2回目となる。今回、女性が出馬を決めたのは初めて。林芳正官房長官(63)は記者団に出馬の意向を明らかにした。茂木敏充幹事長(68)は同4日にも表明する方向で調整に入った。
総裁選は9月12日告示、同27日投開票の日程で行われる。
高市氏は衆院奈良2区選出の当選9回。保守の論客として知られ、党政調会長や総務相を歴任した。前回は安倍晋三元首相の全面的な支援を得て善戦。今回は同氏の死去もあり、保守派の多い安倍派議員の票が分散する見通しで、支持をどう広げていくかが課題となる。
一方、林氏は29日、岸田派議員ら約20人と国会内で会合を開き、今後の進め方を協議。この後、記者団に「出馬会見を9月3日にも行いたいと説明し、賛同を得た」と語った。台風10号の動きを踏まえて最終決定する。
茂木氏は麻生派会長の麻生太郎副総裁と東京都内で会談。決選投票の可能性も念頭に、情勢について意見交換したとみられる。この後、首相官邸で岸田文雄首相と会い、出馬の意向を伝達。首相は「頑張ってほしい」と激励した。
総裁選を巡っては、これまでに小林鷹之前経済安保担当相(49)、石破茂元幹事長(67)、河野太郎デジタル相(61)が立候補を表明。河野氏は9月2日、石破氏は同10日に政策を発表し、小泉進次郎元環境相(43)は同6日に出馬会見を開く。女性では上川陽子外相(71)と野田聖子元総務相(63)も20人の推薦人集めを続けている。
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産経新聞・8月29日18:14配信【若手先行の自民党総裁選 ベテラン勢、政策論争で「いぶし銀」の魅力示せるか】
9月の自民党総裁選は、最初に出馬表明した小林鷹之前経済安全保障担当相や、世論調査で人気の高い小泉進次郎元環境相ら、若手の動向に注目が集まっている。自民内では、派閥パーティー収入不記載事件で打撃を受けた党のイメージ刷新に期待する声も強い。後れをとるのが茂木敏充幹事長や林芳正官房長官らベテラン勢だ。将来の首相候補として要職を歴任してきたが、世論の期待感には結びついていない。今後本格化する政策論争で「いぶし銀」の魅力を示せるかが焦点となる。
昭和期に権勢を振るった田中角栄元首相は、首相の条件として「党三役(幹事長、総務会長、政調会長)のうち幹事長を含む2つと、蔵相(現財務相)、外相、通産相(現経済産業相)のうち2つ」を務めたことに言及したとされる。田中氏自身、蔵相と通産相、幹事長と政調会長を経て首相に上り詰めた。
■「角栄条件」に合致は茂木氏だけ
今回の総裁選で出馬が取り沙汰される候補のうち「角栄条件」に合致するのは、同氏が率いた田中派(木曜クラブ)の流れをくむ茂木派(平成研究会)の領袖(りょうしゅう)、茂木氏だけだ。これまでに外相、経産相、政調会長を歴任している。
だが、現時点では茂木氏の経歴や実績が、必ずしも総裁選を戦う有効な武器となっているとは言い難い。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が24、25両日に実施した合同世論調査では、出馬が取り沙汰されている国会議員12人のうち、誰が総裁にふさわしいかを尋ねる質問に茂木氏と答えたのは1.3%にとどまった。
実績が世論の支持に直結していないのは林氏も同様だ。林氏は不祥事に伴う閣僚交代のたびに緊急登板し、外相、防衛相、文部科学相、農林水産相などを歴任しており、「政界のピンチヒッター」と言われる。
党重鎮も「安定感なら林さんだ」と太鼓判を押すが、同じ世論調査での支持は1.0%。林氏は「政治改革をしっかりと議論し、国民の認知度が上がっていけばと思う」と語る。
また、官房長官や総務会長などを務めた加藤勝信前厚生労働相は推薦人20人の確保に至っておらず、連日奔走している。世論調査での支持は0.6%だった。石破茂元幹事長は世論調査の支持こそ21.6%と高いが、同僚議員からの人気に欠ける。
■イメージ先行を危ぶむ声も
もっとも、党内には今回の総裁選がイメージ先行となることを危ぶむ声もある。安倍派(清和政策研究会)中堅は小泉氏らを念頭に、「内閣や党の中心に入ったことがない人が首相になっても、たかが知れている。学級委員長ではなく日本のかじ取りを担う人を選ぶのだから、目先の人気取りを考えたらダメだ」と話す。
総裁選は来月12日の告示後はテレビ討論なども活発化する見通しだ。茂木氏や林氏らベテラン勢はいずれも政策通で、説明能力の高さに定評がある。豊富なキャリアに裏打ちされた政策論争を展開できるかが、世論の支持を逆転するカギになる。(永井大輔、永原慎吾)
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産経新聞・8月29日19:34配信【自民党総裁選 上川陽子外相、推薦人確保へ「ラストスパート」】
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬に意欲を示す上川陽子外相(71)は29日、立候補に必要な国会議員の推薦人確保について「ラストスパート、ゴールテープを切る(手前の)直線まで行っている。しっかりと完全に(テープを)切ることができるように活動していきたい」と述べた。自身を支援する議員が国会内で開いた会合に出席後、記者団に語った。
林芳正官房長官(63)は29日、9月3日にも記者会見を開き、出馬を正式に表明すると国会内で記者団に明らかにした。台風10号の対応に注力しており、被害状況などを見極めて判断する。
高市早苗経済安全保障担当相(63)は、出馬表明会見を9月9日に開くと決めた。高市氏の事務所が今月29日、発表した。当初は今週中の出馬表明を想定していたが、台風10号の影響を考慮し、延期した。
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読売新聞オンライン・8月29日11:33配信【高市早苗・経済安全保障相、9月9日に自民党総裁選への立候補表明…台風10号接近で日程変更】
自民党の高市早苗経済安全保障相(63)は9月9日に国会内で記者会見を開き、党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への立候補を表明する。高市氏の事務所が29日午前、発表した。
高市氏は衆院奈良2区選出の当選9回で、総務相や沖縄・北方相などを務めた。出馬は前回2021年に続き2回目。来週後半の表明を目指していたが、台風10号の接近に伴い、日程を変更した。
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産経新聞・8月29日16:51配信【林官房長官、9月3日の総裁選出馬会見を表明「誰かが責任もって仕事を」】
自民党の林芳正官房長官(63)は29日、9月3日にも記者会見を開き、党総裁選(同月12日告示、27日投開票)への出馬を正式に表明すると明らかにした。官房長官として台風10号の対応に注力しており、被害状況などを見極めて判断する。国会内で記者団の取材に答えた。
林氏は「誰かが責任をもって仕事をしていかなければならない」と述べた。これに先立ち、国会内で自らに近い岸田派(宏池会)議員らと協議し、立候補への賛同を得た。選挙戦では同派のベテラン・中堅議員や無派閥議員らが支援に回る見通しだ。
林氏は平成7年の参院選で初当選。令和3年の衆院選でくら替えを果たした。政策通として知られ、ときの政権の閣僚の不祥事のたびに後任に起用されることから、政界の「ピンチヒッター」「119番」などと呼ばれる。
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FNNプライムオンライン・8月29日17:09配信【岸田首相が谷垣元総裁と面会 自民党総裁選への立候補断念を報告か】
岸田首相は、自民党の谷垣元総裁の東京都内の自宅を訪問しました。
岸田首相と谷垣氏は、29日午後2時半ごろから約30分間、東京・世田谷区の谷垣氏の自宅で面会しました。
岸田首相は、もともと谷垣氏と同じ派閥に所属しており、9月の総裁選挙への立候補を断念したことを報告したものとみられます。
谷垣氏は、自民党が野党時代に2009年から3年間、総裁を務めましたが、2012年の総裁選挙で岸田首相と同様、再選に向けた立候補を断念しています。
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時事通信・8月29日18:02配信【高市氏、来月9日出馬会見 女性は今回初、林氏も意向表明 茂木氏4日にも・自民総裁選】
自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)は29日、党総裁選に向けて9月9日に記者会見を開き、正式に立候補を表明すると発表した。
2021年に続いて2回目となる。今回、女性が出馬を決めたのは初めて。林芳正官房長官(63)は記者団に出馬の意向を明らかにした。茂木敏充幹事長(68)は同4日にも表明する方向で調整に入った。
総裁選は9月12日告示、同27日投開票の日程で行われる。
高市氏は衆院奈良2区選出の当選9回。保守の論客として知られ、党政調会長や総務相を歴任した。前回は安倍晋三元首相の全面的な支援を得て善戦。今回は同氏の死去もあり、保守派の多い安倍派議員の票が分散する見通しで、支持をどう広げていくかが課題となる。
一方、林氏は29日、岸田派議員ら約20人と国会内で会合を開き、今後の進め方を協議。この後、記者団に「出馬会見を9月3日にも行いたいと説明し、賛同を得た」と語った。台風10号の動きを踏まえて最終決定する。
茂木氏は麻生派会長の麻生太郎副総裁と東京都内で会談。決選投票の可能性も念頭に、情勢について意見交換したとみられる。この後、首相官邸で岸田文雄首相と会い、出馬の意向を伝達。首相は「頑張ってほしい」と激励した。
総裁選を巡っては、これまでに小林鷹之前経済安保担当相(49)、石破茂元幹事長(67)、河野太郎デジタル相(61)が立候補を表明。河野氏は9月2日、石破氏は同10日に政策を発表し、小泉進次郎元環境相(43)は同6日に出馬会見を開く。女性では上川陽子外相(71)と野田聖子元総務相(63)も20人の推薦人集めを続けている。
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産経新聞・8月29日18:14配信【若手先行の自民党総裁選 ベテラン勢、政策論争で「いぶし銀」の魅力示せるか】
9月の自民党総裁選は、最初に出馬表明した小林鷹之前経済安全保障担当相や、世論調査で人気の高い小泉進次郎元環境相ら、若手の動向に注目が集まっている。自民内では、派閥パーティー収入不記載事件で打撃を受けた党のイメージ刷新に期待する声も強い。後れをとるのが茂木敏充幹事長や林芳正官房長官らベテラン勢だ。将来の首相候補として要職を歴任してきたが、世論の期待感には結びついていない。今後本格化する政策論争で「いぶし銀」の魅力を示せるかが焦点となる。
昭和期に権勢を振るった田中角栄元首相は、首相の条件として「党三役(幹事長、総務会長、政調会長)のうち幹事長を含む2つと、蔵相(現財務相)、外相、通産相(現経済産業相)のうち2つ」を務めたことに言及したとされる。田中氏自身、蔵相と通産相、幹事長と政調会長を経て首相に上り詰めた。
■「角栄条件」に合致は茂木氏だけ
今回の総裁選で出馬が取り沙汰される候補のうち「角栄条件」に合致するのは、同氏が率いた田中派(木曜クラブ)の流れをくむ茂木派(平成研究会)の領袖(りょうしゅう)、茂木氏だけだ。これまでに外相、経産相、政調会長を歴任している。
だが、現時点では茂木氏の経歴や実績が、必ずしも総裁選を戦う有効な武器となっているとは言い難い。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が24、25両日に実施した合同世論調査では、出馬が取り沙汰されている国会議員12人のうち、誰が総裁にふさわしいかを尋ねる質問に茂木氏と答えたのは1.3%にとどまった。
実績が世論の支持に直結していないのは林氏も同様だ。林氏は不祥事に伴う閣僚交代のたびに緊急登板し、外相、防衛相、文部科学相、農林水産相などを歴任しており、「政界のピンチヒッター」と言われる。
党重鎮も「安定感なら林さんだ」と太鼓判を押すが、同じ世論調査での支持は1.0%。林氏は「政治改革をしっかりと議論し、国民の認知度が上がっていけばと思う」と語る。
また、官房長官や総務会長などを務めた加藤勝信前厚生労働相は推薦人20人の確保に至っておらず、連日奔走している。世論調査での支持は0.6%だった。石破茂元幹事長は世論調査の支持こそ21.6%と高いが、同僚議員からの人気に欠ける。
■イメージ先行を危ぶむ声も
もっとも、党内には今回の総裁選がイメージ先行となることを危ぶむ声もある。安倍派(清和政策研究会)中堅は小泉氏らを念頭に、「内閣や党の中心に入ったことがない人が首相になっても、たかが知れている。学級委員長ではなく日本のかじ取りを担う人を選ぶのだから、目先の人気取りを考えたらダメだ」と話す。
総裁選は来月12日の告示後はテレビ討論なども活発化する見通しだ。茂木氏や林氏らベテラン勢はいずれも政策通で、説明能力の高さに定評がある。豊富なキャリアに裏打ちされた政策論争を展開できるかが、世論の支持を逆転するカギになる。(永井大輔、永原慎吾)
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産経新聞・8月29日19:34配信【自民党総裁選 上川陽子外相、推薦人確保へ「ラストスパート」】
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬に意欲を示す上川陽子外相(71)は29日、立候補に必要な国会議員の推薦人確保について「ラストスパート、ゴールテープを切る(手前の)直線まで行っている。しっかりと完全に(テープを)切ることができるように活動していきたい」と述べた。自身を支援する議員が国会内で開いた会合に出席後、記者団に語った。
林芳正官房長官(63)は29日、9月3日にも記者会見を開き、出馬を正式に表明すると国会内で記者団に明らかにした。台風10号の対応に注力しており、被害状況などを見極めて判断する。
高市早苗経済安全保障担当相(63)は、出馬表明会見を9月9日に開くと決めた。高市氏の事務所が今月29日、発表した。当初は今週中の出馬表明を想定していたが、台風10号の影響を考慮し、延期した。
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ラジオ国際放送での不適切発言問題、NHKが特別番組で謝罪…中国籍元スタッフの過去の発言も調査へ・・・NHK、中国籍外部スタッフの尖閣発言問題で5分間の謝罪放送「極めて深刻な事態」・・・『尖閣諸島は中国の領土』中国籍スタッフが発言のNHK、またまた新事実が発覚…ネット「まだまだでる」「言葉のテロ」「スパイ防止法があれば逮捕」と怒り心頭
ラジオ国際放送での不適切発言問題、NHKが特別番組で謝罪…中国籍元スタッフの過去の発言も調査へ・・・NHK、中国籍外部スタッフの尖閣発言問題で5分間の謝罪放送「極めて深刻な事態」・・・『尖閣諸島は中国の領土』中国籍スタッフが発言のNHK、またまた新事実が発覚…ネット「まだまだでる」「言葉のテロ」「スパイ防止法があれば逮捕」と怒り心頭
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日テレNEWS NNN・8月28日18:27配信【 NHK会長、中国籍スタッフの“尖閣発言”陳謝】
NHKのラジオ国際放送などで、中国籍のスタッフが沖縄県の尖閣諸島を「中国の領土」などと発言した問題です。NHKの稲葉会長は衆議院総務委員会の理事懇談会に出席し、「国際放送に限らず、NHK全体の放送で、こういう事案が起きない体制を作っていきたい」などと述べ、陳謝しました。
出席委員からは「国益を損なう事案だ」などと、厳しい指摘が出たということです。
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讀賣新聞オンライン・8月26日21:52配信【ラジオ国際放送での不適切発言問題、NHKが特別番組で謝罪…中国籍元スタッフの過去の発言も調査へ】
NHKは26日夕に総合テレビで放送した特別番組で、ラジオ国際放送などでの不適切発言問題について「放送法で定められた責務を適切に果たせなかった極めて深刻な事態で、深くおわび申し上げます」と謝罪した。問題の発言を行った中国籍の元外部スタッフの男性が、過去のニュースでも原稿にない発言をしていなかったかどうか調査する。
男性は19日、担当するラジオ国際放送とラジオ第2の中国語ニュースの生放送で、靖国神社での落書き事件の原稿を読み上げた後、中国語で「尖閣諸島は中国の領土」などと発言。さらに英語で「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」など、計約20秒にわたり原稿にないコメントをした。
特別番組では「(沖縄の)尖閣諸島は日本固有の領土で、慰安婦問題は韓国政府との間で解決済み」と日本政府の見解を改めて説明。男性の発言は「我が国の重要な政策、国際問題に対する公的見解、我が国の世論の動向を正しく伝える」などと規定する国際番組基準に抵触するとした。同内容の放送は、26日午後のラジオ国際放送の中国語ニュースでも行われた。
一方、男性は落書き事件を伝えた際、「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」と原稿にない文言を加えていたことも判明。NHKによると、これらの言葉は実際に落書きされており、放送前に男性は落書きが映ったニュース映像を見ていたという。
またNHKは、尖閣諸島についての発言の際、男性が「NHKの歴史修正主義」などに抗議したと発表していたが、「歴史修正主義宣伝」に修正した。
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産経新聞・8月26日18:26配信【NHK、中国籍外部スタッフの尖閣発言問題で5分間の謝罪放送「極めて深刻な事態」】
NHKのラジオ国際放送で中国籍の外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の領土」と主張し、「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」と発言していた問題で、NHKは26日、午後5時50分から5分間の謝罪番組を放送した。
番組では女性アナウンサーがラジオで放送した内容は日本政府などと異なる見解であったと説明し、放送法の定めるNHKの国際番組基準に抵触するとして「極めて深刻な事態であり、深くおわび申し上げます」と陳謝した。また、今後は録音して放送したりAI(人工知能)を活用したりするなど事前チェックを強化する対応策も伝えた。
問題の放送は19日に行われた。NHK短波ラジオと衛星ラジオの国際放送、ラジオ第2放送で午後1時過ぎから放送した中国語ニュース番組で、40代の男性スタッフが東京都千代田区の靖国神社で中国語とみられる落書きが見つかったニュースを伝えた後、原稿にない発言を約20秒行った。スタッフはNHK関連団体と業務委託契約を結んでおり、NHKは21日付で契約を解除している。
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中日スポーツ・8月26日11:12配信【『尖閣諸島は中国の領土』中国籍スタッフが発言のNHK、またまた新事実が発覚…ネット「まだまだでる」「言葉のテロ」「スパイ防止法があれば逮捕」と怒り心頭】
NHKラジオの国際放送で中国籍の40代の男性外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島について「中国の領土である」と事実に反する発言をした問題で、NHK広報局は25日、靖国神社で落書きが見つかったニュースを19日に伝えた際の発言で、このスタッフが原稿にない「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」という文言を勝手に付け加えていたことを新たに明らかにした。
NHKは尖閣諸島を巡る問題発言が発覚した19日、「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くお詫び申し上げます」と謝罪したが、今回の件については触れていなかった。NHK広報局は「翻訳の内容が一部欠落していました。確認が不十分でした」と説明している。
NHKは22日にもこのスタッフによる別の問題発言があったことを明らかにしており、さみだれ式に事実が小出しされる状況にネットも怒り心頭。
X(旧ツイッター)では「こうなると、まだまだでるだろうね」「もし日本にスパイ防止法が有れば、こんな男はすぐに逮捕できる。片や、中国では嫌疑不明のまま、スパイ容疑で日本人が勾留されている。対等外交がこれだけ破壊されても、声を上げる国会議員はほんの一部」「『軍国主義』や『死ね』などの発言もあったと新たに発覚 言葉によるテロだ」などのコメントが並んだ。
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産經新聞・8月28日17:46配信【NHK尖閣発言の中国籍スタッフ「待遇が不満」と漏らす すでに中国に帰国か】
NHKのラジオ国際放送で、中国籍の男性スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)を「中国の領土」と主張し「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」などと発言していた問題で、この男性が周囲に待遇面での不満を漏らしていたことが28日、関係者への取材で分かった。こうした不満が発言の一因になった可能性がある。一方、男性のものとみられる交流サイト(SNS)には、中国に帰国したとの書き込みがあり、NHKが検討する損害賠償請求や刑事告訴が困難になる恐れもある。
男性を知る複数の関係者によると、このスタッフは40代後半で中国・山西省の出身。日本に留学し、東京大大学院を修了したと話していた。平成14年からNHKの中国語ニュースで翻訳やアナウンスなどの業務を担当し、30年以降はNHKグローバルメディアサービスと業務委託契約を結んで同様の業務を継続。官公庁の中国語ナレーションや、香港の衛星放送フェニックステレビの東京支局でリポーターなども務めた。
NHKのニュース現場で同僚だった関係者によると、男性はNHKでの待遇が変わらないことにたびたび不満を漏らし、日中間の懸案について日本の立場のニュースを読むことに恐怖を感じていた様子もあったという。
中国のインターネットで個人情報がさらされるなどのリスクがあるためで、男性は待遇やリスクなどについてNHKの担当者に相談したこともあったが、返事をもらえずに余計に不満を募らせたという。
関係者は「本来、日本の文学や古典が好きな温厚な人なのに、積もり積もった不満が引き金を引いたのではないか」と語った。
一方、中国のSNS「微博(ウェイボ)」には男性のものとみられるアカウントがあり、26日に「ゼロになり帰ってきた。平安で思うことはない。全ては22秒の中に凝縮された」などと、帰国したことをほのめかす書き込みがあった。中国メディアはこれを報じており、日本の公安関係者は「現時点で中国メディアは事実だけを淡々と伝えているが、ネット上の書き込みには英雄視するものもあり、今後どう転ぶか予断を許さない」と分析する。
NHKは28日、男性がフェニックステレビに出演していたことについて「今回の事案発覚までに把握できていなかった」と明らかにした。一方、フェニックステレビ東京支局は「男性は社員ではなく臨時で仕事を依頼していたが、現在は業務委託の関係はない。NHKでの出来事は一切、関わりがない」とコメントした。
NHKは男性に対して損害賠償請求のほか、刑事告訴も検討している。この問題についてNHKから説明を受ける自民党情報通信戦略調査会に所属する議員は「帰国してしまえば実質的に請求は難しいし、刑事告訴などは、かえって男性を英雄に祭り上げてしまう恐れもある。対応が極めて難しい」と漏らした。
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やられましたね💧
男性は担当するラジオ国際放送とラジオ第2の中国語ニュースの生放送で、靖国神社での落書き事件の原稿を読み上げた後、中国語で「尖閣諸島は中国の領土」などと発言。
さらに英語で「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」など、計約20秒にわたり原稿にないコメントを発言しました😓
公共の電波が反日思想を持つ中国人にジャックされたという悲惨な話です。
NHKの待遇に不満があったとかほざいているようですが、今更そのような言い訳を言われても後付けにしか聞こえませんね。
NHKは損害賠償請求や刑事告訴も検討中のようですが、まさにお気楽軍団😓
とっとと刑事告訴して捜査させるべき。
時間が経てば経つほど証拠隠滅されるに決まってる。
既に本人は中国に高飛びしたようだが、ひょっとしたらまだ日本に共犯者が残っている可能性もあるのでは?
何れにせよ大失態。
まさに前代未聞ですよ😓
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日テレNEWS NNN・8月28日18:27配信【 NHK会長、中国籍スタッフの“尖閣発言”陳謝】
NHKのラジオ国際放送などで、中国籍のスタッフが沖縄県の尖閣諸島を「中国の領土」などと発言した問題です。NHKの稲葉会長は衆議院総務委員会の理事懇談会に出席し、「国際放送に限らず、NHK全体の放送で、こういう事案が起きない体制を作っていきたい」などと述べ、陳謝しました。
出席委員からは「国益を損なう事案だ」などと、厳しい指摘が出たということです。
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讀賣新聞オンライン・8月26日21:52配信【ラジオ国際放送での不適切発言問題、NHKが特別番組で謝罪…中国籍元スタッフの過去の発言も調査へ】
NHKは26日夕に総合テレビで放送した特別番組で、ラジオ国際放送などでの不適切発言問題について「放送法で定められた責務を適切に果たせなかった極めて深刻な事態で、深くおわび申し上げます」と謝罪した。問題の発言を行った中国籍の元外部スタッフの男性が、過去のニュースでも原稿にない発言をしていなかったかどうか調査する。
男性は19日、担当するラジオ国際放送とラジオ第2の中国語ニュースの生放送で、靖国神社での落書き事件の原稿を読み上げた後、中国語で「尖閣諸島は中国の領土」などと発言。さらに英語で「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」など、計約20秒にわたり原稿にないコメントをした。
特別番組では「(沖縄の)尖閣諸島は日本固有の領土で、慰安婦問題は韓国政府との間で解決済み」と日本政府の見解を改めて説明。男性の発言は「我が国の重要な政策、国際問題に対する公的見解、我が国の世論の動向を正しく伝える」などと規定する国際番組基準に抵触するとした。同内容の放送は、26日午後のラジオ国際放送の中国語ニュースでも行われた。
一方、男性は落書き事件を伝えた際、「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」と原稿にない文言を加えていたことも判明。NHKによると、これらの言葉は実際に落書きされており、放送前に男性は落書きが映ったニュース映像を見ていたという。
またNHKは、尖閣諸島についての発言の際、男性が「NHKの歴史修正主義」などに抗議したと発表していたが、「歴史修正主義宣伝」に修正した。
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産経新聞・8月26日18:26配信【NHK、中国籍外部スタッフの尖閣発言問題で5分間の謝罪放送「極めて深刻な事態」】
NHKのラジオ国際放送で中国籍の外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の領土」と主張し、「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」と発言していた問題で、NHKは26日、午後5時50分から5分間の謝罪番組を放送した。
番組では女性アナウンサーがラジオで放送した内容は日本政府などと異なる見解であったと説明し、放送法の定めるNHKの国際番組基準に抵触するとして「極めて深刻な事態であり、深くおわび申し上げます」と陳謝した。また、今後は録音して放送したりAI(人工知能)を活用したりするなど事前チェックを強化する対応策も伝えた。
問題の放送は19日に行われた。NHK短波ラジオと衛星ラジオの国際放送、ラジオ第2放送で午後1時過ぎから放送した中国語ニュース番組で、40代の男性スタッフが東京都千代田区の靖国神社で中国語とみられる落書きが見つかったニュースを伝えた後、原稿にない発言を約20秒行った。スタッフはNHK関連団体と業務委託契約を結んでおり、NHKは21日付で契約を解除している。
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中日スポーツ・8月26日11:12配信【『尖閣諸島は中国の領土』中国籍スタッフが発言のNHK、またまた新事実が発覚…ネット「まだまだでる」「言葉のテロ」「スパイ防止法があれば逮捕」と怒り心頭】
NHKラジオの国際放送で中国籍の40代の男性外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島について「中国の領土である」と事実に反する発言をした問題で、NHK広報局は25日、靖国神社で落書きが見つかったニュースを19日に伝えた際の発言で、このスタッフが原稿にない「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」という文言を勝手に付け加えていたことを新たに明らかにした。
NHKは尖閣諸島を巡る問題発言が発覚した19日、「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くお詫び申し上げます」と謝罪したが、今回の件については触れていなかった。NHK広報局は「翻訳の内容が一部欠落していました。確認が不十分でした」と説明している。
NHKは22日にもこのスタッフによる別の問題発言があったことを明らかにしており、さみだれ式に事実が小出しされる状況にネットも怒り心頭。
X(旧ツイッター)では「こうなると、まだまだでるだろうね」「もし日本にスパイ防止法が有れば、こんな男はすぐに逮捕できる。片や、中国では嫌疑不明のまま、スパイ容疑で日本人が勾留されている。対等外交がこれだけ破壊されても、声を上げる国会議員はほんの一部」「『軍国主義』や『死ね』などの発言もあったと新たに発覚 言葉によるテロだ」などのコメントが並んだ。
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産經新聞・8月28日17:46配信【NHK尖閣発言の中国籍スタッフ「待遇が不満」と漏らす すでに中国に帰国か】
NHKのラジオ国際放送で、中国籍の男性スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)を「中国の領土」と主張し「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」などと発言していた問題で、この男性が周囲に待遇面での不満を漏らしていたことが28日、関係者への取材で分かった。こうした不満が発言の一因になった可能性がある。一方、男性のものとみられる交流サイト(SNS)には、中国に帰国したとの書き込みがあり、NHKが検討する損害賠償請求や刑事告訴が困難になる恐れもある。
男性を知る複数の関係者によると、このスタッフは40代後半で中国・山西省の出身。日本に留学し、東京大大学院を修了したと話していた。平成14年からNHKの中国語ニュースで翻訳やアナウンスなどの業務を担当し、30年以降はNHKグローバルメディアサービスと業務委託契約を結んで同様の業務を継続。官公庁の中国語ナレーションや、香港の衛星放送フェニックステレビの東京支局でリポーターなども務めた。
NHKのニュース現場で同僚だった関係者によると、男性はNHKでの待遇が変わらないことにたびたび不満を漏らし、日中間の懸案について日本の立場のニュースを読むことに恐怖を感じていた様子もあったという。
中国のインターネットで個人情報がさらされるなどのリスクがあるためで、男性は待遇やリスクなどについてNHKの担当者に相談したこともあったが、返事をもらえずに余計に不満を募らせたという。
関係者は「本来、日本の文学や古典が好きな温厚な人なのに、積もり積もった不満が引き金を引いたのではないか」と語った。
一方、中国のSNS「微博(ウェイボ)」には男性のものとみられるアカウントがあり、26日に「ゼロになり帰ってきた。平安で思うことはない。全ては22秒の中に凝縮された」などと、帰国したことをほのめかす書き込みがあった。中国メディアはこれを報じており、日本の公安関係者は「現時点で中国メディアは事実だけを淡々と伝えているが、ネット上の書き込みには英雄視するものもあり、今後どう転ぶか予断を許さない」と分析する。
NHKは28日、男性がフェニックステレビに出演していたことについて「今回の事案発覚までに把握できていなかった」と明らかにした。一方、フェニックステレビ東京支局は「男性は社員ではなく臨時で仕事を依頼していたが、現在は業務委託の関係はない。NHKでの出来事は一切、関わりがない」とコメントした。
NHKは男性に対して損害賠償請求のほか、刑事告訴も検討している。この問題についてNHKから説明を受ける自民党情報通信戦略調査会に所属する議員は「帰国してしまえば実質的に請求は難しいし、刑事告訴などは、かえって男性を英雄に祭り上げてしまう恐れもある。対応が極めて難しい」と漏らした。
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男性は担当するラジオ国際放送とラジオ第2の中国語ニュースの生放送で、靖国神社での落書き事件の原稿を読み上げた後、中国語で「尖閣諸島は中国の領土」などと発言。
さらに英語で「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」など、計約20秒にわたり原稿にないコメントを発言しました😓
公共の電波が反日思想を持つ中国人にジャックされたという悲惨な話です。
NHKの待遇に不満があったとかほざいているようですが、今更そのような言い訳を言われても後付けにしか聞こえませんね。
NHKは損害賠償請求や刑事告訴も検討中のようですが、まさにお気楽軍団😓
とっとと刑事告訴して捜査させるべき。
時間が経てば経つほど証拠隠滅されるに決まってる。
既に本人は中国に高飛びしたようだが、ひょっとしたらまだ日本に共犯者が残っている可能性もあるのでは?
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気になるニュース!鹿児島港本港区エリアのまちづくり 商工会議所が住吉町に「MICE施設」の整備提案 住吉町にはサンロイヤルホテルも要望書・・・住吉町15番街区に錦江湾の海の幸味わう市場案も…本港区エリアまちづくり商工会議所が・・・サンロイヤルホテル住吉移転 “肯定意見” 鹿児島港本港区の再開発について懇談会
気になるニュース!鹿児島港本港区エリアのまちづくり 商工会議所が住吉町に「MICE施設」の整備提案 住吉町にはサンロイヤルホテルも要望書・・・住吉町15番街区に錦江湾の海の幸味わう市場案も…本港区エリアまちづくり商工会議所が・・・サンロイヤルホテル住吉移転 “肯定意見” 鹿児島港本港区の再開発について懇談会
【MBC南日本放送 配信】
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KKB鹿児島放送・8月27日19:01配信【鹿児島港本港区エリアのまちづくり 商工会議所が住吉町に「MICE施設」の整備提案 住吉町にはサンロイヤルホテルも要望書】
鹿児島港本港区エリアのまちづくりを考える懇談会が開かれ、大規模な会議やパーティーが開催できる「MICE施設」の整備が提案されました。
懇談会は本港区エリアの賑わいの創出を検討していて、県や鹿児島市をはじめ、経済団体や港湾関連団体などが参加しています。
27日は2回目の会合が開かれ、鹿児島商工会議所が住吉町15番街区の県有地の整備案として、MICE施設にホテルや市場などを複合させた「住吉ハーバープレイスプロジェクト」を提案しました。
鹿児島市商店街連盟 有馬勝正会長
「ホテルについてはぜひ出てきていただきたい。ロケーションを楽しみながら、観光客も市民県民もゆっくりできるような施設になっていただきたいなと」
本港区エリアを巡っては 県がドルフィンポート跡地に新たな総合体育館の整備を計画しています。
また今月に入り、鹿児島市与次郎にある鹿児島サンロイヤルホテルが住吉町15番街区への移転新築を希望して、地権者の県に土地利用の要望書を提出しています。
鹿児島サンロイヤルホテルの移転が実現した場合、跡地には鹿児島市が整備を検討しているサッカー等のスタジアムの候補地としても取りざたされています。
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MBC南日本放送・8月27日19:43配信【住吉町15番街区に錦江湾の海の幸味わう市場案も…本港区エリアまちづくり商工会議所が】
鹿児島港本港区エリアのまちづくりを考える懇談会が、鹿児島市で開かれました。会では、住吉町15番街区に移転を目指すサンロイヤルホテルについても、意見が交わされました。
県は本港区の利活用に関して、ドルフィンポート跡地にスポーツコンベンションセンターを整備するほか、住吉町15番街区を交流・観光エリアとすることを目指しています。
27日の懇談会には鹿児島市や商店街連盟などが出席し、商工会議所から住吉町15番街区のまちづくりに関するイメージが提案されました。
国際会議や展示会が開ける「MICE」施設とホテルの整備に加え、錦江湾の新鮮な海の幸を楽しめる市場を併設としたいとしています。
住吉町15番街区をめぐっては、鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルが移転を目指していて、27日も意見が交わされました。
(鹿児島商工会議所 川畑孝則副会頭)「前向きにとらえている。ただし中身については分からないので、今のところ、良いも悪いもどの程度の規模などが分からないので何とも言えない」
(鹿児島市商店街連盟 有馬勝正会長)「天文館エリアはビジネスホテルばかり。ロケーションを楽しみながら、ゆっくりできるような施設にしてほしい」
(県本港区まちづくり推進室 冨宿浩嗣室長)「引き続きエリアコンセプトプランの具体化に向けて取り組んでいきたい」
塩田知事は、県有地の住吉町15番街区にサンロイヤルホテルの移転を受け入れるかどうかについて、「県議会の意向も踏まえて検討する」としています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月27日19:50配信【サンロイヤルホテル住吉移転 “肯定意見” 鹿児島港本港区の再開発について懇談会】
鹿児島港本港区の再開発について、具体的な施設整備の内容を話しあう会議が開かれました。鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルが鹿児島港本港区の住吉町15番街区への移転を希望していることについて、肯定的な意見が出されました。
鹿児島港本港区の再開発をめぐっては県の検討委員会でどのエリアにどんな機能を持たせるか話し合い、「コンセプトプラン」が2023年度、策定されました。
具体的な施設整備の内容を決めるにあたり、県や市、港湾や経済の団体などが集まって情報交換を行う懇談会が設けられ2回目の会議が開かれました。鹿児島商工会議所からは、エリアコンセプトプランに基づいて、住吉町15番街区に隣接する魚類市場と連携した街づくりを進めることや、レストランを誘致するなど具体的な提案が出されました。
また、鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルが老朽化などのため、県が所有する住吉町15番街区への移転を目指すことを発表したことについてメンバーからは肯定的な意見が出されました。
(鹿児島市商店街連盟有馬勝正会長)
「ホテルについてはぜひ出てきていただきたい。ロケーションを楽しめる 観光客も県民もゆっくりできるような施設になっていただきたい」
(鹿児島商工会議所川畑孝則副会頭)
「時間軸で言うとそんな に長い話ではない。数年のうちに決めたいということだろうなと印象を受けた。核になるものがはっきりしてこそアクセスをどう考えるかが出てくると思う」
県は移転の場所について県議会での論議が必要であるという考えを改めて示しました。
(県本港区まちづくり推進室冨宿浩嗣室長)
「他の事業者の意見も伺わないといけないし現在スポーツコンベンションセンターの駐車場であるのでそのことについては議会の論議を踏まえて次のステップにという話になっていたと思うので議会での論議が必要」
懇談会は今年度5回程度の開催を予定していて次回は2024年内中に開かれる見通しです。
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サンロイヤルホテルの移転に関しては住吉町15番街区がベストだと思いますよ。
隣接する魚類市場と連携した街づくりを進めることや、レストランを誘致するのもいいアイデア。
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【MBC南日本放送 配信】
Click→→鹿児島暴露クラブ・管理人の独り言・過去記事一覧
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KKB鹿児島放送・8月27日19:01配信【鹿児島港本港区エリアのまちづくり 商工会議所が住吉町に「MICE施設」の整備提案 住吉町にはサンロイヤルホテルも要望書】
鹿児島港本港区エリアのまちづくりを考える懇談会が開かれ、大規模な会議やパーティーが開催できる「MICE施設」の整備が提案されました。
懇談会は本港区エリアの賑わいの創出を検討していて、県や鹿児島市をはじめ、経済団体や港湾関連団体などが参加しています。
27日は2回目の会合が開かれ、鹿児島商工会議所が住吉町15番街区の県有地の整備案として、MICE施設にホテルや市場などを複合させた「住吉ハーバープレイスプロジェクト」を提案しました。
鹿児島市商店街連盟 有馬勝正会長
「ホテルについてはぜひ出てきていただきたい。ロケーションを楽しみながら、観光客も市民県民もゆっくりできるような施設になっていただきたいなと」
本港区エリアを巡っては 県がドルフィンポート跡地に新たな総合体育館の整備を計画しています。
また今月に入り、鹿児島市与次郎にある鹿児島サンロイヤルホテルが住吉町15番街区への移転新築を希望して、地権者の県に土地利用の要望書を提出しています。
鹿児島サンロイヤルホテルの移転が実現した場合、跡地には鹿児島市が整備を検討しているサッカー等のスタジアムの候補地としても取りざたされています。
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MBC南日本放送・8月27日19:43配信【住吉町15番街区に錦江湾の海の幸味わう市場案も…本港区エリアまちづくり商工会議所が】
鹿児島港本港区エリアのまちづくりを考える懇談会が、鹿児島市で開かれました。会では、住吉町15番街区に移転を目指すサンロイヤルホテルについても、意見が交わされました。
県は本港区の利活用に関して、ドルフィンポート跡地にスポーツコンベンションセンターを整備するほか、住吉町15番街区を交流・観光エリアとすることを目指しています。
27日の懇談会には鹿児島市や商店街連盟などが出席し、商工会議所から住吉町15番街区のまちづくりに関するイメージが提案されました。
国際会議や展示会が開ける「MICE」施設とホテルの整備に加え、錦江湾の新鮮な海の幸を楽しめる市場を併設としたいとしています。
住吉町15番街区をめぐっては、鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルが移転を目指していて、27日も意見が交わされました。
(鹿児島商工会議所 川畑孝則副会頭)「前向きにとらえている。ただし中身については分からないので、今のところ、良いも悪いもどの程度の規模などが分からないので何とも言えない」
(鹿児島市商店街連盟 有馬勝正会長)「天文館エリアはビジネスホテルばかり。ロケーションを楽しみながら、ゆっくりできるような施設にしてほしい」
(県本港区まちづくり推進室 冨宿浩嗣室長)「引き続きエリアコンセプトプランの具体化に向けて取り組んでいきたい」
塩田知事は、県有地の住吉町15番街区にサンロイヤルホテルの移転を受け入れるかどうかについて、「県議会の意向も踏まえて検討する」としています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月27日19:50配信【サンロイヤルホテル住吉移転 “肯定意見” 鹿児島港本港区の再開発について懇談会】
鹿児島港本港区の再開発について、具体的な施設整備の内容を話しあう会議が開かれました。鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルが鹿児島港本港区の住吉町15番街区への移転を希望していることについて、肯定的な意見が出されました。
鹿児島港本港区の再開発をめぐっては県の検討委員会でどのエリアにどんな機能を持たせるか話し合い、「コンセプトプラン」が2023年度、策定されました。
具体的な施設整備の内容を決めるにあたり、県や市、港湾や経済の団体などが集まって情報交換を行う懇談会が設けられ2回目の会議が開かれました。鹿児島商工会議所からは、エリアコンセプトプランに基づいて、住吉町15番街区に隣接する魚類市場と連携した街づくりを進めることや、レストランを誘致するなど具体的な提案が出されました。
また、鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルが老朽化などのため、県が所有する住吉町15番街区への移転を目指すことを発表したことについてメンバーからは肯定的な意見が出されました。
(鹿児島市商店街連盟有馬勝正会長)
「ホテルについてはぜひ出てきていただきたい。ロケーションを楽しめる 観光客も県民もゆっくりできるような施設になっていただきたい」
(鹿児島商工会議所川畑孝則副会頭)
「時間軸で言うとそんな に長い話ではない。数年のうちに決めたいということだろうなと印象を受けた。核になるものがはっきりしてこそアクセスをどう考えるかが出てくると思う」
県は移転の場所について県議会での論議が必要であるという考えを改めて示しました。
(県本港区まちづくり推進室冨宿浩嗣室長)
「他の事業者の意見も伺わないといけないし現在スポーツコンベンションセンターの駐車場であるのでそのことについては議会の論議を踏まえて次のステップにという話になっていたと思うので議会での論議が必要」
懇談会は今年度5回程度の開催を予定していて次回は2024年内中に開かれる見通しです。
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サンロイヤルホテルの移転に関しては住吉町15番街区がベストだと思いますよ。
隣接する魚類市場と連携した街づくりを進めることや、レストランを誘致するのもいいアイデア。
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自民党総裁選ニュースまとめ・5度目挑戦の石破茂 裏金議員公認「新体制が決める」発言を軌道修正・・・茂木氏、総裁選出馬表明を9月第1週にも 自派以外との連携も模索・・・上川外務大臣「20人はるかに超える支持」推薦人の確保に自信・・・推薦者集めは難航か…出馬目指す野田聖子元総務会長 “裏金議員”の公認に慎重な考え示す・・・「次の総裁」自民党支持層だと小泉氏1位に 石破氏を逆転 NNN世論調査
自民党総裁選ニュースまとめ・5度目挑戦の石破茂 裏金議員公認「新体制が決める」発言を軌道修正・・・茂木氏、総裁選出馬表明を9月第1週にも 自派以外との連携も模索・・・上川外務大臣「20人はるかに超える支持」推薦人の確保に自信・・・推薦者集めは難航か…出馬目指す野田聖子元総務会長 “裏金議員”の公認に慎重な考え示す・・・「次の総裁」自民党支持層だと小泉氏1位に 石破氏を逆転 NNN世論調査
【日テレNEWS NNN 配信】
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読売新聞オンライン・8月24日21:02配信【自民党総裁選に5度目挑戦の石破茂・元幹事長、知名度生かし党員票獲得に活路…議員の支持拡大が課題】
自民党総裁選への立候補を正式表明した石破茂・元幹事長(67)は、5度目の総裁選挑戦となる。高い知名度を生かして党員票の獲得に活路を見いだし、背水の陣で臨む構えだ。
「38年間の政治生活の集大成として、最後の戦いとして、原点に戻り、支持を求めていく」
24日午前、地元・鳥取県八頭町の和多理神社の境内に立った石破氏は、セミの鳴き声に囲まれながら決意を語った。顔には玉のような汗が浮かんでいた。
この神社は、自治相や鳥取県知事を務めた父・二朗氏の生家に近く、1986年の衆院選に初出馬した際に歩いた「原点」の地だ。「ポスト岸田」候補の多くが都市部を地盤とし、出馬表明も国会などで行うのが通例の中、地方の党員を狙って差別化を図ったとみられる。
29歳で政界入りした石破氏は、安全保障分野の政策通として頭角を現し、防衛相や農相、地方創生相、党幹事長などの要職を歴任。鉄道オタクなどとしても知られ、テレビのバラエティー番組に出演するなどし、抜群の知名度を誇ってきた。
「次の首相」候補を尋ねる世論調査では、常に上位に名を連ね、自民議員の応援演説などにも奔走。今回名乗りを上げている候補の中では当選12回と最も経験があり、24日は政治改革や選挙制度改革の必要性を訴えたほか、持論の防災省設立や地方創生に触れた。
一方で、国会議員への支持拡大は課題として常につきまとう。
2012年の総裁選では、党員票の55%を獲得してトップに立ったが、全体で過半数に届かず、議員票のみで行われた決選投票で逆転負けした。
歴代最長となった安倍内閣では、政権批判も辞さない姿勢が党内主流派からの反発を招いただけでなく、支援してきた議員からは「人の意見も聞かない」などの不満が出て、議員が離れていった。派閥を批判しながらも15年に石破派を旗揚げし、6年後に解消したことも党内から冷ややかに見られた。今回も推薦人集めに苦労したとされる。
石破氏は24日、記者団から自身の課題を問われると「国会議員の理解を得る努力を十分してこなかった」と率直に認めた上で、「どれだけ乗り越えられるか、全力を尽くす」と述べた。
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読売新聞オンライン・8月25日8:57配信【石破茂氏、自民党総裁選後は「可能な限り早く国民の審判を仰ぐ」…政治資金処分議員の公認は「徹底的に議論」】
自民党の石破茂・元幹事長(67)は24日、党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬すると正式に表明した。小林鷹之・前経済安全保障相(49)に続いて2人目となる。今週中も正式表明を予定している候補がおり、総裁選に向けた政策論争や支持獲得に向けた動きはますます活発化する見通しだ。
石破氏は24日、地元の鳥取県八頭町で正式表明に臨んだ。総裁選への挑戦は5回目で、「今までの経験、失敗、挫折を踏まえ全身全霊で最後の戦いに臨む」と語った。「ルールを守る政治、自民党を確立する」と政治改革に取り組む姿勢も強調した。
総裁選後については「新体制になれば可能な限り早く国民の審判を仰がなければならない」とし、早期に衆院解散・総選挙を行う必要性があると指摘。派閥の政治資金規正法違反事件で処分を受けた議員らの公認の是非に関しては「議論は徹底的に行われるべきだ」と厳しい姿勢を示した。
総裁選に向けては、河野太郎デジタル相(61)が26日に、小泉進次郎・元環境相(43)は30日に、それぞれ立候補を正式表明する予定だ。
このほか、林芳正官房長官(63)、茂木敏充幹事長(68)、高市早苗経済安全保障相(63)の3氏は出馬に必要な推薦人20人の確保にめどをつけたとみられ、表明の時期を検討している。茂木氏は24日、沖縄県宜野湾市での講演で「近々決断したい」と語った。
立候補に推薦人が必要となった1972年以降、総裁選への出馬は5人が最多で、今回はそれを上回る見通しだ。
推薦人集めを続ける上川陽子外相(71)は24日、東京都内で記者団に、「いずれそういう(表明)時期が来ようかと思う」と述べた。
斎藤健経済産業相(65)は地元の千葉県流山市で記者団に「総裁選も内輪の論理で盛り上がっていたら自民党はやられる」と強調。野田聖子・元総務相(63)は岐阜市での講演で、「守るべきは自民党ではなく、この国の中で困っている人たちだ」と訴えた。
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時事通信・8月25日10:20配信【裏金議員公認「新体制が決める」自民・石破氏、発言を軌道修正】
自民党の石破茂元幹事長は25日、派閥裏金事件に関係した国会議員の選挙での公認について、「新体制になってどうするのか決める。(党総裁に)なってもいない者が予断を持って言うべきではない」と述べ、非公認の可能性に言及した24日の発言の軌道修正を図った。
鳥取県倉吉市で記者団に語った。
石破氏は24日に自民党総裁選への出馬を表明した際に「公認にふさわしいか、議論は選対委員会で徹底的に行われるべきだ」と指摘。安倍派議員から反発が出ていた。
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毎日新聞・8月25日13:35配信【茂木氏、総裁選出馬表明を9月第1週にも 自派以外との連携も模索】
自民党の茂木敏充幹事長(68)=衆院栃木5区=は自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に立候補する意向を固めた。複数の党関係者が明らかにした。9月第1週にも出馬表明する方向で調整している。
茂木氏はこれまで出馬に意欲を示しつつ、「夏の間に考える」と明言を避けてきたが、23日には記者団に「夏も終わる。近々、自分としての決断をしたい」と述べていた。関係者によると、出馬に必要な推薦人20人の確保のめどは立っているという。
茂木氏は出馬の判断にあたり、関係が良好な麻生太郎副総裁が率いる麻生派の支援を得られるか意向を探ったが、麻生氏は自らの派閥から出馬する意向の河野太郎デジタル相(61)の支持を優先する考えを伝えたとされる。
茂木氏は非主流派の要である菅義偉前首相とも会食するなど、派閥を超えた連携を模索している。総裁選を巡っては、茂木派の加藤勝信元官房長官(68)も出馬の意向を固めており、茂木派内の支持が割れる可能性がある。
茂木氏は東大卒、米ハーバード大大学院修了。大手コンサルティング会社勤務を経て、1993年に初当選し、2003年に小泉純一郎内閣で初入閣。経済産業相や外相など要職を歴任し、21年11月から現職。【加藤明子】
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TBS NEWS DIG・8月25日13:59配信【上川外務大臣「20人はるかに超える支持」推薦人の確保に自信 26日から出馬相次ぐ見通し 自民党総裁選】
自民党の総裁選挙は、上川外務大臣が出馬に必要な推薦人の確保に自信を示しました。あす以降、出馬表明を行う候補が相次ぐ見通しです。
「20名というものをはるかに超える支持いただいているところでありまして、今、推薦人をどなたにということの最後の詰めをしている状況です」
上川外務大臣はきょう午後、出馬に必要な推薦人20人の確保について、このように自信を示しました。
総裁選をめぐっては、河野デジタル大臣があす午後に、30日には小泉元環境大臣が立候補に向けた記者会見を開きます。
また、高市経済安保担当大臣は週内に意思表明できないか模索しているほか、林官房長官はあす、周辺議員と出馬表明のタイミングについて協議します。
自民党 石破茂 元幹事長
「公認すべきとか、そうじゃないとかいうことは我が党の組織としてプロセスをキチンと踏んでやると言うことです」
こうした中、石破元幹事長は裏金事件に関わった議員を次の総選挙で公認しない可能性について問われ、「新体制になって決める」と述べるにとどめました。
立憲民主党 枝野幸男 前代表
「(自民党を)刷新するなら裏金議員をみんな非公認なのは当たり前じゃないか。公認しないのは当たり前で、自民党として対抗馬を立てるかどうかが問われるじゃないですか」
一方、立憲民主党の代表選に立候補することを表明している枝野前代表はさいたま市で講演し、自民党の新たな総裁は裏金事件に関係した議員を次の衆院選で公認せず、自民党としてその選挙区に対立候補を立てるべきだと主張しました。
立憲民主党の代表選をめぐっては、このほか、泉代表と野田元総理が立候補の意向を固めています。
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東海テレビ・8月25日18:33配信【推薦者集めは難航か…自民党総裁選への出馬目指す野田聖子元総務会長 “裏金議員”の公認に慎重な考え示す】
自民党総裁選への出馬を目指す野田聖子元総務会長は岐阜市で8月25日、自身が無所属で戦った郵政選挙も念頭に、次の衆院選での裏金議員の公認に慎重な考えを示しました。
地元・岐阜市を訪れている野田聖子元総務会長は25日、次の選挙での裏金議員の公認を巡り、「自ら申告し、返金などの対応をしてからだ」と慎重に判断するべきとの考えを示しました。
野田聖子元総務会長:
「金額にしろ色々ありますけど、何らかの返金とかそういうことをして、初めて党として公認かどうか、そこまでは自身でやって頂かないとだめだと思います」
24日の講演では「総裁選への意欲は毎日持っている」と話しましたが、立候補に必要な20人の推薦者集めは難航しているとみられます。
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日テレNEWS NNN・8月25日22:01配信【「次の総裁」自民党支持層だと小泉氏1位に 石破氏を逆転 NNN世論調査】
NNNと読売新聞が今月23日から25日まで行った世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいか、名前があがっている11人の中から選んでもらいました。
その結果、自民党支持層に限ってみると小泉元環境大臣が22パーセントで1位となり、石破元幹事長が20パーセント、高市経済安保大臣が14パーセントとなりました。
全体だと石破氏が22パーセントで1位、小泉氏が20パーセントで2位なので、順位が入れ替わりました。
ほかの結果は一覧表の通り。
■NNN・読売新聞世論調査
8月23日から25日全国有権者に電話調査
固定電話 423人回答率58%
携帯電話 633人回答率37%
合計1056人が回答
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FNNプライムオンライン・8月26日6:28配信【自民・河野氏 26日出馬表明 今週以降動き加速 立憲代表選 泉氏ら対決姿勢 野田氏週半ば表明へ】
自民党の総裁選挙は、26日に河野デジタル相が出馬を表明する予定で、9月12日の告示に向け動きが加速しています。
総裁選には、これまでに小林前経済安保相と石破元幹事長が立候補を表明しています。
小林前経済安保相:
(9月27日の投開票まで)もう1カ月しかないという思いで全国を力の限り、時間のある限り飛び回っていきたいと思います。
石破元幹事長:
公約はもうできていますが、訴求力を持って分かってもらえるように表現できるかはまだまだ工夫が必要です。
河野デジタル相は26日午後に記者会見を開き、出馬を表明するとともに重要政策について説明する見通しです。
さらに今週以降、小泉元環境相、高市経済安保相、林官房長官、茂木幹事長も出馬を表明する見通しで、過去最多の候補者となることは濃厚です。
こうした中、立候補に必要な推薦人20人の確保に向けて調整を進めている上川外相が25日、「20人をはるかに超える支持を得ている」と明らかにしました。
上川外相:
今、推薦人をどなたにということの最後の詰めをしている状況です。
ただ、「努力を重ねたい」とも述べ、出馬表明の時期は定まっていないとしています。
一方、自民と同様に、9月に代表選挙がある立憲民主党は、対決姿勢を強めています。
立憲民主党・泉代表:
(自民総裁選は)“刷新感ばやり”という状態。
立憲民主党・枝野前代表:
刷新するなら、“裏金議員”みんな(次の選挙で)非公認で当たり前だ。
立憲代表選は、再選を目指す泉氏、出馬会見を開いた枝野氏に加え、立候補の意向を固めた野田元首相が今週半ば頃に表明する見通しです。
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読売新聞オンライン・8月24日21:02配信【自民党総裁選に5度目挑戦の石破茂・元幹事長、知名度生かし党員票獲得に活路…議員の支持拡大が課題】
自民党総裁選への立候補を正式表明した石破茂・元幹事長(67)は、5度目の総裁選挑戦となる。高い知名度を生かして党員票の獲得に活路を見いだし、背水の陣で臨む構えだ。
「38年間の政治生活の集大成として、最後の戦いとして、原点に戻り、支持を求めていく」
24日午前、地元・鳥取県八頭町の和多理神社の境内に立った石破氏は、セミの鳴き声に囲まれながら決意を語った。顔には玉のような汗が浮かんでいた。
この神社は、自治相や鳥取県知事を務めた父・二朗氏の生家に近く、1986年の衆院選に初出馬した際に歩いた「原点」の地だ。「ポスト岸田」候補の多くが都市部を地盤とし、出馬表明も国会などで行うのが通例の中、地方の党員を狙って差別化を図ったとみられる。
29歳で政界入りした石破氏は、安全保障分野の政策通として頭角を現し、防衛相や農相、地方創生相、党幹事長などの要職を歴任。鉄道オタクなどとしても知られ、テレビのバラエティー番組に出演するなどし、抜群の知名度を誇ってきた。
「次の首相」候補を尋ねる世論調査では、常に上位に名を連ね、自民議員の応援演説などにも奔走。今回名乗りを上げている候補の中では当選12回と最も経験があり、24日は政治改革や選挙制度改革の必要性を訴えたほか、持論の防災省設立や地方創生に触れた。
一方で、国会議員への支持拡大は課題として常につきまとう。
2012年の総裁選では、党員票の55%を獲得してトップに立ったが、全体で過半数に届かず、議員票のみで行われた決選投票で逆転負けした。
歴代最長となった安倍内閣では、政権批判も辞さない姿勢が党内主流派からの反発を招いただけでなく、支援してきた議員からは「人の意見も聞かない」などの不満が出て、議員が離れていった。派閥を批判しながらも15年に石破派を旗揚げし、6年後に解消したことも党内から冷ややかに見られた。今回も推薦人集めに苦労したとされる。
石破氏は24日、記者団から自身の課題を問われると「国会議員の理解を得る努力を十分してこなかった」と率直に認めた上で、「どれだけ乗り越えられるか、全力を尽くす」と述べた。
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読売新聞オンライン・8月25日8:57配信【石破茂氏、自民党総裁選後は「可能な限り早く国民の審判を仰ぐ」…政治資金処分議員の公認は「徹底的に議論」】
自民党の石破茂・元幹事長(67)は24日、党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬すると正式に表明した。小林鷹之・前経済安全保障相(49)に続いて2人目となる。今週中も正式表明を予定している候補がおり、総裁選に向けた政策論争や支持獲得に向けた動きはますます活発化する見通しだ。
石破氏は24日、地元の鳥取県八頭町で正式表明に臨んだ。総裁選への挑戦は5回目で、「今までの経験、失敗、挫折を踏まえ全身全霊で最後の戦いに臨む」と語った。「ルールを守る政治、自民党を確立する」と政治改革に取り組む姿勢も強調した。
総裁選後については「新体制になれば可能な限り早く国民の審判を仰がなければならない」とし、早期に衆院解散・総選挙を行う必要性があると指摘。派閥の政治資金規正法違反事件で処分を受けた議員らの公認の是非に関しては「議論は徹底的に行われるべきだ」と厳しい姿勢を示した。
総裁選に向けては、河野太郎デジタル相(61)が26日に、小泉進次郎・元環境相(43)は30日に、それぞれ立候補を正式表明する予定だ。
このほか、林芳正官房長官(63)、茂木敏充幹事長(68)、高市早苗経済安全保障相(63)の3氏は出馬に必要な推薦人20人の確保にめどをつけたとみられ、表明の時期を検討している。茂木氏は24日、沖縄県宜野湾市での講演で「近々決断したい」と語った。
立候補に推薦人が必要となった1972年以降、総裁選への出馬は5人が最多で、今回はそれを上回る見通しだ。
推薦人集めを続ける上川陽子外相(71)は24日、東京都内で記者団に、「いずれそういう(表明)時期が来ようかと思う」と述べた。
斎藤健経済産業相(65)は地元の千葉県流山市で記者団に「総裁選も内輪の論理で盛り上がっていたら自民党はやられる」と強調。野田聖子・元総務相(63)は岐阜市での講演で、「守るべきは自民党ではなく、この国の中で困っている人たちだ」と訴えた。
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時事通信・8月25日10:20配信【裏金議員公認「新体制が決める」自民・石破氏、発言を軌道修正】
自民党の石破茂元幹事長は25日、派閥裏金事件に関係した国会議員の選挙での公認について、「新体制になってどうするのか決める。(党総裁に)なってもいない者が予断を持って言うべきではない」と述べ、非公認の可能性に言及した24日の発言の軌道修正を図った。
鳥取県倉吉市で記者団に語った。
石破氏は24日に自民党総裁選への出馬を表明した際に「公認にふさわしいか、議論は選対委員会で徹底的に行われるべきだ」と指摘。安倍派議員から反発が出ていた。
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毎日新聞・8月25日13:35配信【茂木氏、総裁選出馬表明を9月第1週にも 自派以外との連携も模索】
自民党の茂木敏充幹事長(68)=衆院栃木5区=は自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に立候補する意向を固めた。複数の党関係者が明らかにした。9月第1週にも出馬表明する方向で調整している。
茂木氏はこれまで出馬に意欲を示しつつ、「夏の間に考える」と明言を避けてきたが、23日には記者団に「夏も終わる。近々、自分としての決断をしたい」と述べていた。関係者によると、出馬に必要な推薦人20人の確保のめどは立っているという。
茂木氏は出馬の判断にあたり、関係が良好な麻生太郎副総裁が率いる麻生派の支援を得られるか意向を探ったが、麻生氏は自らの派閥から出馬する意向の河野太郎デジタル相(61)の支持を優先する考えを伝えたとされる。
茂木氏は非主流派の要である菅義偉前首相とも会食するなど、派閥を超えた連携を模索している。総裁選を巡っては、茂木派の加藤勝信元官房長官(68)も出馬の意向を固めており、茂木派内の支持が割れる可能性がある。
茂木氏は東大卒、米ハーバード大大学院修了。大手コンサルティング会社勤務を経て、1993年に初当選し、2003年に小泉純一郎内閣で初入閣。経済産業相や外相など要職を歴任し、21年11月から現職。【加藤明子】
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TBS NEWS DIG・8月25日13:59配信【上川外務大臣「20人はるかに超える支持」推薦人の確保に自信 26日から出馬相次ぐ見通し 自民党総裁選】
自民党の総裁選挙は、上川外務大臣が出馬に必要な推薦人の確保に自信を示しました。あす以降、出馬表明を行う候補が相次ぐ見通しです。
「20名というものをはるかに超える支持いただいているところでありまして、今、推薦人をどなたにということの最後の詰めをしている状況です」
上川外務大臣はきょう午後、出馬に必要な推薦人20人の確保について、このように自信を示しました。
総裁選をめぐっては、河野デジタル大臣があす午後に、30日には小泉元環境大臣が立候補に向けた記者会見を開きます。
また、高市経済安保担当大臣は週内に意思表明できないか模索しているほか、林官房長官はあす、周辺議員と出馬表明のタイミングについて協議します。
自民党 石破茂 元幹事長
「公認すべきとか、そうじゃないとかいうことは我が党の組織としてプロセスをキチンと踏んでやると言うことです」
こうした中、石破元幹事長は裏金事件に関わった議員を次の総選挙で公認しない可能性について問われ、「新体制になって決める」と述べるにとどめました。
立憲民主党 枝野幸男 前代表
「(自民党を)刷新するなら裏金議員をみんな非公認なのは当たり前じゃないか。公認しないのは当たり前で、自民党として対抗馬を立てるかどうかが問われるじゃないですか」
一方、立憲民主党の代表選に立候補することを表明している枝野前代表はさいたま市で講演し、自民党の新たな総裁は裏金事件に関係した議員を次の衆院選で公認せず、自民党としてその選挙区に対立候補を立てるべきだと主張しました。
立憲民主党の代表選をめぐっては、このほか、泉代表と野田元総理が立候補の意向を固めています。
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東海テレビ・8月25日18:33配信【推薦者集めは難航か…自民党総裁選への出馬目指す野田聖子元総務会長 “裏金議員”の公認に慎重な考え示す】
自民党総裁選への出馬を目指す野田聖子元総務会長は岐阜市で8月25日、自身が無所属で戦った郵政選挙も念頭に、次の衆院選での裏金議員の公認に慎重な考えを示しました。
地元・岐阜市を訪れている野田聖子元総務会長は25日、次の選挙での裏金議員の公認を巡り、「自ら申告し、返金などの対応をしてからだ」と慎重に判断するべきとの考えを示しました。
野田聖子元総務会長:
「金額にしろ色々ありますけど、何らかの返金とかそういうことをして、初めて党として公認かどうか、そこまでは自身でやって頂かないとだめだと思います」
24日の講演では「総裁選への意欲は毎日持っている」と話しましたが、立候補に必要な20人の推薦者集めは難航しているとみられます。
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日テレNEWS NNN・8月25日22:01配信【「次の総裁」自民党支持層だと小泉氏1位に 石破氏を逆転 NNN世論調査】
NNNと読売新聞が今月23日から25日まで行った世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいか、名前があがっている11人の中から選んでもらいました。
その結果、自民党支持層に限ってみると小泉元環境大臣が22パーセントで1位となり、石破元幹事長が20パーセント、高市経済安保大臣が14パーセントとなりました。
全体だと石破氏が22パーセントで1位、小泉氏が20パーセントで2位なので、順位が入れ替わりました。
ほかの結果は一覧表の通り。
■NNN・読売新聞世論調査
8月23日から25日全国有権者に電話調査
固定電話 423人回答率58%
携帯電話 633人回答率37%
合計1056人が回答
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FNNプライムオンライン・8月26日6:28配信【自民・河野氏 26日出馬表明 今週以降動き加速 立憲代表選 泉氏ら対決姿勢 野田氏週半ば表明へ】
自民党の総裁選挙は、26日に河野デジタル相が出馬を表明する予定で、9月12日の告示に向け動きが加速しています。
総裁選には、これまでに小林前経済安保相と石破元幹事長が立候補を表明しています。
小林前経済安保相:
(9月27日の投開票まで)もう1カ月しかないという思いで全国を力の限り、時間のある限り飛び回っていきたいと思います。
石破元幹事長:
公約はもうできていますが、訴求力を持って分かってもらえるように表現できるかはまだまだ工夫が必要です。
河野デジタル相は26日午後に記者会見を開き、出馬を表明するとともに重要政策について説明する見通しです。
さらに今週以降、小泉元環境相、高市経済安保相、林官房長官、茂木幹事長も出馬を表明する見通しで、過去最多の候補者となることは濃厚です。
こうした中、立候補に必要な推薦人20人の確保に向けて調整を進めている上川外相が25日、「20人をはるかに超える支持を得ている」と明らかにしました。
上川外相:
今、推薦人をどなたにということの最後の詰めをしている状況です。
ただ、「努力を重ねたい」とも述べ、出馬表明の時期は定まっていないとしています。
一方、自民と同様に、9月に代表選挙がある立憲民主党は、対決姿勢を強めています。
立憲民主党・泉代表:
(自民総裁選は)“刷新感ばやり”という状態。
立憲民主党・枝野前代表:
刷新するなら、“裏金議員”みんな(次の選挙で)非公認で当たり前だ。
立憲代表選は、再選を目指す泉氏、出馬会見を開いた枝野氏に加え、立候補の意向を固めた野田元首相が今週半ば頃に表明する見通しです。
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〈2025参院選〉尾辻秀久参院議長が勇退する鹿児島選挙区、自民県連は「勝てる候補」選びを本格化…「即戦力」か「地方政治の経験」か、はたまた「父の継承」か 予定者選考に6人が論文提出、9月中の決定目指す【元参院議員の園田修光氏、県議団が推薦する外薗勝蔵県議、尾辻氏の三女で議長秘書の尾辻朋実氏】
〈2025参院選〉尾辻秀久参院議長が勇退する鹿児島選挙区、自民県連は「勝てる候補」選びを本格化…「即戦力」か「地方政治の経験」か、はたまた「父の継承」か 予定者選考に6人が論文提出、9月中の決定目指す【元参院議員の園田修光氏、県議団が推薦する外薗勝蔵県議、尾辻氏の三女で議長秘書の尾辻朋実氏】
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南日本新聞・8月24日15:30配信【〈2025参院選〉尾辻秀久参院議長が勇退する鹿児島選挙区、自民県連は「勝てる候補」選びを本格化…「即戦力」か「地方政治の経験」か、はたまた「父の継承」か 予定者選考に6人が論文提出、9月中の決定目指す】
自民党鹿児島県連が公募した来夏の参院選鹿児島選挙区(改選数1)公認候補予定者の選考が進んでいる。応募者に論文提出を求めたところ6人が応じ、24日に鹿児島市で開く非公開の選考委員会で内容を精査する。県連幹部は「全県に浸透を図るために9月中には決めたい」としており、応募者の動きも活発化しそうだ。
尾辻秀久参院議長(83)=同選挙区=の勇退表明に伴う公募には、元参院議員の園田修光氏(67)、県議団が推薦する外薗勝蔵県議(72)、尾辻氏の三女で議長秘書の尾辻朋実氏(43)ら県内外の9人が応募。うち2人は自民党籍がなく資格を満たさなかった。
選考委では応募動機や鹿児島の将来像などを含む論文の中身を確認し、人数を絞り込むとみられる。面談や経済界・友好団体への聴取も見込む。森山裕県連会長は「県民の支持を得られ県内の状況をよく理解している、勝てる候補を選ぶ」と強調する。
公募参加を表明している3人の動きはそれぞれだ。
園田氏は「総裁選への対応で忙しくなる。仲間と話すため上京機会も増える」と強調。22日は衆院初当選同期の菅義偉前首相と語り合った。教育や社会保障分野での格差是正が急務とし、人脈を生かし「即戦力」を打ち出す。
外薗氏は7月下旬以降、複数回上京し、親交があるという菅氏をはじめ国会議員事務所を訪れ、友好団体回りも加速させる。年齢への懸念もある中、「尾辻氏も選挙区にくら替えしたのは70代。地方政治の経験を生かしたい」と訴える。
議員経験のない朋実氏は議長秘書の実務に当たりながら、今後は県内の友好団体や県議事務所を訪問する考えだ。父・秀久氏がライフワークとする社会保障制度改革や自殺対策に意欲を見せ「できる限りあいさつに回りたい」としている。
県外からの応募もあり、選考は困難な面もありそうだ。選考委の野村哲郎委員長は「候補になれば資金も人手も必要。人柄や実績、組織力に加え、友好団体の意見も聞きながら決めたい」と話した。
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複数人が応募していましたが、どうやら3人に絞り込まれたのではないか?という雰囲気ですね。
元参院議員の園田修光氏(67)
県議団が推薦する外薗勝蔵県議(72)
尾辻氏の三女で議長秘書の尾辻朋実氏(43)
園田さんは国政経験はあるが直近の選挙(昨年)で落選。
応援した方々に対する選挙後の挨拶回りが中途半端だったことから支持者に対する配慮が足りないとの話あり😓
外薗さんは友好団体である建設業界がまとまらないだろうと言われている💧
建設業界に背を向けられていることはかなりのイメージダウン。
あと、年齢も多少難あり💧
尾辻さんは世襲感が付きまとうことと、実績と経験が不足していることから県内地方議員から賛同を得られるか微妙😓
何れにせよこのパターンで行くと園田さんか外薗さんが選ばれる可能性が高いのでは?
但し、両名のどちらかが選ばれたとしても、立憲は手ぐすねを引き迎え撃つ構え。
勿論、立憲は女性候補者を擁立するでしょうね😓
更には前回知事選で現職の塩田さんと戦ったグループも候補者の顔を変え再チャレンジしてくる可能性もあるのでは?
どうなることやら💧
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南日本新聞・8月24日15:30配信【〈2025参院選〉尾辻秀久参院議長が勇退する鹿児島選挙区、自民県連は「勝てる候補」選びを本格化…「即戦力」か「地方政治の経験」か、はたまた「父の継承」か 予定者選考に6人が論文提出、9月中の決定目指す】
自民党鹿児島県連が公募した来夏の参院選鹿児島選挙区(改選数1)公認候補予定者の選考が進んでいる。応募者に論文提出を求めたところ6人が応じ、24日に鹿児島市で開く非公開の選考委員会で内容を精査する。県連幹部は「全県に浸透を図るために9月中には決めたい」としており、応募者の動きも活発化しそうだ。
尾辻秀久参院議長(83)=同選挙区=の勇退表明に伴う公募には、元参院議員の園田修光氏(67)、県議団が推薦する外薗勝蔵県議(72)、尾辻氏の三女で議長秘書の尾辻朋実氏(43)ら県内外の9人が応募。うち2人は自民党籍がなく資格を満たさなかった。
選考委では応募動機や鹿児島の将来像などを含む論文の中身を確認し、人数を絞り込むとみられる。面談や経済界・友好団体への聴取も見込む。森山裕県連会長は「県民の支持を得られ県内の状況をよく理解している、勝てる候補を選ぶ」と強調する。
公募参加を表明している3人の動きはそれぞれだ。
園田氏は「総裁選への対応で忙しくなる。仲間と話すため上京機会も増える」と強調。22日は衆院初当選同期の菅義偉前首相と語り合った。教育や社会保障分野での格差是正が急務とし、人脈を生かし「即戦力」を打ち出す。
外薗氏は7月下旬以降、複数回上京し、親交があるという菅氏をはじめ国会議員事務所を訪れ、友好団体回りも加速させる。年齢への懸念もある中、「尾辻氏も選挙区にくら替えしたのは70代。地方政治の経験を生かしたい」と訴える。
議員経験のない朋実氏は議長秘書の実務に当たりながら、今後は県内の友好団体や県議事務所を訪問する考えだ。父・秀久氏がライフワークとする社会保障制度改革や自殺対策に意欲を見せ「できる限りあいさつに回りたい」としている。
県外からの応募もあり、選考は困難な面もありそうだ。選考委の野村哲郎委員長は「候補になれば資金も人手も必要。人柄や実績、組織力に加え、友好団体の意見も聞きながら決めたい」と話した。
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複数人が応募していましたが、どうやら3人に絞り込まれたのではないか?という雰囲気ですね。
元参院議員の園田修光氏(67)
県議団が推薦する外薗勝蔵県議(72)
尾辻氏の三女で議長秘書の尾辻朋実氏(43)
園田さんは国政経験はあるが直近の選挙(昨年)で落選。
応援した方々に対する選挙後の挨拶回りが中途半端だったことから支持者に対する配慮が足りないとの話あり😓
外薗さんは友好団体である建設業界がまとまらないだろうと言われている💧
建設業界に背を向けられていることはかなりのイメージダウン。
あと、年齢も多少難あり💧
尾辻さんは世襲感が付きまとうことと、実績と経験が不足していることから県内地方議員から賛同を得られるか微妙😓
何れにせよこのパターンで行くと園田さんか外薗さんが選ばれる可能性が高いのでは?
但し、両名のどちらかが選ばれたとしても、立憲は手ぐすねを引き迎え撃つ構え。
勿論、立憲は女性候補者を擁立するでしょうね😓
更には前回知事選で現職の塩田さんと戦ったグループも候補者の顔を変え再チャレンジしてくる可能性もあるのでは?
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気になるニュース!サンロイヤルホテル住吉町移転「議会の意向踏まえ検討」「ホテル跡地はスタジアム候補地になり得る」・・・サンロイヤルホテル移転後の土地について知事が見解・・・鹿児島サンロイヤルホテルは、耐震工事に40億円ほどかかることから、新たに本港区エリアの住吉町15番街区への移転を希望【鹿児島 サッカースタジアム候補地】
気になるニュース!サンロイヤルホテル住吉町移転「議会の意向踏まえ検討」「ホテル跡地はスタジアム候補地になり得る」・・・サンロイヤルホテル移転後の土地について知事が見解・・・鹿児島サンロイヤルホテルは、耐震工事に40億円ほどかかることから、新たに本港区エリアの住吉町15番街区への移転を希望【鹿児島 サッカースタジアム候補地】
【MBC南日本放送 配信】
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南日本新聞・8月24日6:23配信【知事も認めた「新スタジアム候補地の一つ」…移転表明の鹿児島サンロイヤルホテル跡地 課題山積でも「なり得る」3つの理由】
鹿児島県の塩田康一知事は23日の定例会見で、移転新築を表明した鹿児島サンロイヤルホテルの跡地について、鹿児島市が整備を目指す多機能複合型サッカースタジアムの「候補地の一つになり得る」との認識を示した。ただ、移転の実現や周辺地権者との用地交渉、土地取得費用など「超えなければならないハードルがある」と述べた。
候補地となり得る理由に、ホテルと周辺の土地を合わせた敷地の広さ、近接する鴨池公園への編入で国の補助金活用が期待できる点、中心市街地に近い立地を挙げた。
市は2月、早期整備の必要性を理由にスタジアム候補地としていた鹿児島港本港区北ふ頭(県有地)を断念。その後は県と連携し新たな候補地を選ぶとしている。ホテル跡地が候補地になる可能性について塩田知事は「いろいろな課題があるが、(県と市)で互いに認識している」と述べた。
ホテルは今月2日、建物の老朽化のため移転新築する方針を発表。長期定期借地で本港区の住吉町15番街区(県有地)への移転を希望している。
塩田知事は、近接のドルフィンポート跡地に計画する県新総合体育館との相乗効果や中心市街地の活性化が期待できるとし、再開発指針にも「合致する」と評価。現時点で明確なスケジュールはなく、県議会での議論を踏まえ、民間から他の提案がないか確認する必要もあるとした。
ホテルを運営する第三セクター鹿児島国際観光が所有する敷地は約1万9000平方メートル。市がスタジアム単体に必要と示す広さは約3万平方メートルだが、ホテルを含む区画は約4万3000平方メートルあり、大半が駐車場。周辺地権者は複数いて、現時点で用地交渉はなされていない。
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鹿児島ニュースKTS・8月23日19:37配信【「サッカースタジアム候補地になり得る」サンロイヤルホテル移転後の土地について知事が見解 鹿児島県】
鹿児島市にある鹿児島サンロイヤルホテルは、本港区エリアへの移転を希望していますが、会見で塩田知事は、ホテルが移転した跡地は、鹿児島市が検討を進める新たなサッカースタジアムの候補地の一つになり得るとの見解を示しました。
鹿児島市与次郎1丁目の鹿児島サンロイヤルホテルは、耐震工事に40億円ほどかかることから、新たに本港区エリアの住吉町15番街区への移転を希望しています。
住吉町15番街区に移転できるかは、今後、県や県議会で検討が進められますが、サンロイヤルホテルが移転した場合の跡地の活用方法は決まっていません。
この跡地について、23日の定例会見で塩田知事は、鹿児島市が検討を進める新たなサッカースタジアムの候補地となり得るとの見解を示しました。
理由として、一定規模の面積があり、中心市街地から近いことなどをあげています。
塩田知事
「土地の面積の広さ・場所考えれば(新サッカースタジアム)候補の一つにはなり得る」
「(サンロイヤルホテルの跡地)単体では十分な面積にはならないと思っているので、周辺の地権者がどうなのかとか、越えなければならないハードルがまだ残っている」
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MBC南日本放送・8月23日19:46配信【サンロイヤルホテル住吉町移転「議会の意向踏まえ検討」「ホテル跡地はスタジアム候補地になり得る」 鹿児島】
23日、塩田知事は、鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルが県有地の住吉町15番街区へ移転を目指す中、ホテルの移転先として受け入れるかについて、「県議会の意向も踏まえて検討する」とし、否定はしませんでした。
その上で、鹿児島市与次郎のサンロイヤルホテルの跡地について、「市のサッカースタジアムの候補地の1つになり得る」との考えを示しました。
(塩田知事)「土地の面積の広さ、場所も考えれば候補の1つにはなり得ると思う。単体では十分な面積にはならないと思うので、周辺の地権者がどうなのかなど、越えなければならないハードルが残っている」
塩田知事は「スピード感をもって検討を進めたい」としています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月23日19:48配信【塩田知事、注目発言!】【住吉町へのホテルサンロイヤルホテル受け入れ肯定的 スタジアム候補地は…】
鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルは、県が所有する住吉町15番街区への移転を目指すことを、今月2日に発表しました。塩田知事は23日、県が定めた「エリアコンセプトプランに合致している」として、ホテルの受け入れに肯定的な考えを示しました。一方、鹿児島市が建設を目指す新たなスタジアムについて、注目の発言が飛び出しました。
鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルは、老朽化や耐震工事が必要なことなどから、新たな土地への移転、建て替えを目指すことを発表しています。
(鹿児島国際観光・下津昭則社長)
「移転先については、鹿児島市本港区エリアの県有地、住吉町15番街区一帯の一部の定期借地を希望する」
県が所有する鹿児島港本港区の住吉町15番街区を、移転先としてあげました。県の対応が注目される中、塩田知事は…
(塩田知事)
「(住吉町が)駐車場以外の活用が仮にOKになった場合、エリアコンセプトプランに基づいて駐車場以外のコンベンション機能やマイス機能などを整備する。それがイコールサンロイヤルか?というと必ずしもそうではない。その辺は色んな議論を重ねる」
今後、議論するとしていましたが、知事の考えを問われると…
(塩田知事)
「エリアコンセプトプランは合致すると思っている」
サンロイヤルホテルの受け入れに、肯定的な考えを示しました。
一方、ホテルの跡地は「新たなスタジアムの候補地になるのでは?」そんな声も多く聞かれます。鹿児島市は、北ふ頭への建設を断念した後、県と連携して新たな候補地を選ぶとしていますが県のトップから注目の発言が飛び出しました。
(塩田知事)
「土地の面積の広さとか場所、そういったことを考えれば候補の一つにはなりうると思う」
サンロイヤルホテルの跡地が、新たなスタジアムの候補地の1つになりうると公の場で初めて述べました。
(塩田知事)
「一定の面積があって、その周辺の土地が一定の価格面等も含めて入手ができるということが最低要件になると思うが、鴨池の地域にあるということも一つの要素になりうる。中心市街地からも割と近いところにある場所的に」
今後、スピード感を持って検討を続けていきたいと、前向きな姿勢を示しました。
鹿児島サンロイヤルホテルの鹿児島港本港区への移転、そして、その先に控える新たなスタジアムの構想。鹿児島市与次郎の再開発は、大きな注目を集めそうです。
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KKB鹿児島放送・8月23日19:48配信【鹿児島サンロイヤルホテル跡地 知事「スタジアム候補地になりうる」】
鹿児島市が整備を検討しているサッカー等のスタジアムについて、塩田知事は23日、鹿児島港本港区エリアへの移転を希望している鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルの跡地が候補になりうるとの認識を示しました。
■塩田知事■
「土地の面積の広さとか場所、こういったものを考えれば候補の一つにはなりうるんじゃないかと思いますけど」
鹿児島サンロイヤルホテルは建物の耐震工事が必要と診断されました。このため、ホテルを運営する鹿児島国際観光は、鹿児島港本港区エリアの住吉町15番街区にある県有地に移転して建て替える方針を固め、県に要望書を提出しています。
塩田知事は、跡地だけではなく周辺の土地も必要になるとしつつ、地権者との用地交渉などのハードルを越えられれば、適地になりうるとの認識を示しました。
鹿児島市は、北ふ頭でのスタジアム整備を断念し、候補地をめぐる議論は白紙に。現在、県と市の担当課長級で協議を進めています。
■塩田知事■
「鹿児島市の方も県と同じような考え方をお持ちじゃないかなとは思いますけども、色んな課題、ハードルはありますけども、まあそういったことの可能性っていうことは、お互いに認識はしているという風に思っております」
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南日本新聞・8月24日6:23配信【知事も認めた「新スタジアム候補地の一つ」…移転表明の鹿児島サンロイヤルホテル跡地 課題山積でも「なり得る」3つの理由】
鹿児島県の塩田康一知事は23日の定例会見で、移転新築を表明した鹿児島サンロイヤルホテルの跡地について、鹿児島市が整備を目指す多機能複合型サッカースタジアムの「候補地の一つになり得る」との認識を示した。ただ、移転の実現や周辺地権者との用地交渉、土地取得費用など「超えなければならないハードルがある」と述べた。
候補地となり得る理由に、ホテルと周辺の土地を合わせた敷地の広さ、近接する鴨池公園への編入で国の補助金活用が期待できる点、中心市街地に近い立地を挙げた。
市は2月、早期整備の必要性を理由にスタジアム候補地としていた鹿児島港本港区北ふ頭(県有地)を断念。その後は県と連携し新たな候補地を選ぶとしている。ホテル跡地が候補地になる可能性について塩田知事は「いろいろな課題があるが、(県と市)で互いに認識している」と述べた。
ホテルは今月2日、建物の老朽化のため移転新築する方針を発表。長期定期借地で本港区の住吉町15番街区(県有地)への移転を希望している。
塩田知事は、近接のドルフィンポート跡地に計画する県新総合体育館との相乗効果や中心市街地の活性化が期待できるとし、再開発指針にも「合致する」と評価。現時点で明確なスケジュールはなく、県議会での議論を踏まえ、民間から他の提案がないか確認する必要もあるとした。
ホテルを運営する第三セクター鹿児島国際観光が所有する敷地は約1万9000平方メートル。市がスタジアム単体に必要と示す広さは約3万平方メートルだが、ホテルを含む区画は約4万3000平方メートルあり、大半が駐車場。周辺地権者は複数いて、現時点で用地交渉はなされていない。
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鹿児島ニュースKTS・8月23日19:37配信【「サッカースタジアム候補地になり得る」サンロイヤルホテル移転後の土地について知事が見解 鹿児島県】
鹿児島市にある鹿児島サンロイヤルホテルは、本港区エリアへの移転を希望していますが、会見で塩田知事は、ホテルが移転した跡地は、鹿児島市が検討を進める新たなサッカースタジアムの候補地の一つになり得るとの見解を示しました。
鹿児島市与次郎1丁目の鹿児島サンロイヤルホテルは、耐震工事に40億円ほどかかることから、新たに本港区エリアの住吉町15番街区への移転を希望しています。
住吉町15番街区に移転できるかは、今後、県や県議会で検討が進められますが、サンロイヤルホテルが移転した場合の跡地の活用方法は決まっていません。
この跡地について、23日の定例会見で塩田知事は、鹿児島市が検討を進める新たなサッカースタジアムの候補地となり得るとの見解を示しました。
理由として、一定規模の面積があり、中心市街地から近いことなどをあげています。
塩田知事
「土地の面積の広さ・場所考えれば(新サッカースタジアム)候補の一つにはなり得る」
「(サンロイヤルホテルの跡地)単体では十分な面積にはならないと思っているので、周辺の地権者がどうなのかとか、越えなければならないハードルがまだ残っている」
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MBC南日本放送・8月23日19:46配信【サンロイヤルホテル住吉町移転「議会の意向踏まえ検討」「ホテル跡地はスタジアム候補地になり得る」 鹿児島】
23日、塩田知事は、鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルが県有地の住吉町15番街区へ移転を目指す中、ホテルの移転先として受け入れるかについて、「県議会の意向も踏まえて検討する」とし、否定はしませんでした。
その上で、鹿児島市与次郎のサンロイヤルホテルの跡地について、「市のサッカースタジアムの候補地の1つになり得る」との考えを示しました。
(塩田知事)「土地の面積の広さ、場所も考えれば候補の1つにはなり得ると思う。単体では十分な面積にはならないと思うので、周辺の地権者がどうなのかなど、越えなければならないハードルが残っている」
塩田知事は「スピード感をもって検討を進めたい」としています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月23日19:48配信【塩田知事、注目発言!】【住吉町へのホテルサンロイヤルホテル受け入れ肯定的 スタジアム候補地は…】
鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルは、県が所有する住吉町15番街区への移転を目指すことを、今月2日に発表しました。塩田知事は23日、県が定めた「エリアコンセプトプランに合致している」として、ホテルの受け入れに肯定的な考えを示しました。一方、鹿児島市が建設を目指す新たなスタジアムについて、注目の発言が飛び出しました。
鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルは、老朽化や耐震工事が必要なことなどから、新たな土地への移転、建て替えを目指すことを発表しています。
(鹿児島国際観光・下津昭則社長)
「移転先については、鹿児島市本港区エリアの県有地、住吉町15番街区一帯の一部の定期借地を希望する」
県が所有する鹿児島港本港区の住吉町15番街区を、移転先としてあげました。県の対応が注目される中、塩田知事は…
(塩田知事)
「(住吉町が)駐車場以外の活用が仮にOKになった場合、エリアコンセプトプランに基づいて駐車場以外のコンベンション機能やマイス機能などを整備する。それがイコールサンロイヤルか?というと必ずしもそうではない。その辺は色んな議論を重ねる」
今後、議論するとしていましたが、知事の考えを問われると…
(塩田知事)
「エリアコンセプトプランは合致すると思っている」
サンロイヤルホテルの受け入れに、肯定的な考えを示しました。
一方、ホテルの跡地は「新たなスタジアムの候補地になるのでは?」そんな声も多く聞かれます。鹿児島市は、北ふ頭への建設を断念した後、県と連携して新たな候補地を選ぶとしていますが県のトップから注目の発言が飛び出しました。
(塩田知事)
「土地の面積の広さとか場所、そういったことを考えれば候補の一つにはなりうると思う」
サンロイヤルホテルの跡地が、新たなスタジアムの候補地の1つになりうると公の場で初めて述べました。
(塩田知事)
「一定の面積があって、その周辺の土地が一定の価格面等も含めて入手ができるということが最低要件になると思うが、鴨池の地域にあるということも一つの要素になりうる。中心市街地からも割と近いところにある場所的に」
今後、スピード感を持って検討を続けていきたいと、前向きな姿勢を示しました。
鹿児島サンロイヤルホテルの鹿児島港本港区への移転、そして、その先に控える新たなスタジアムの構想。鹿児島市与次郎の再開発は、大きな注目を集めそうです。
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KKB鹿児島放送・8月23日19:48配信【鹿児島サンロイヤルホテル跡地 知事「スタジアム候補地になりうる」】
鹿児島市が整備を検討しているサッカー等のスタジアムについて、塩田知事は23日、鹿児島港本港区エリアへの移転を希望している鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルの跡地が候補になりうるとの認識を示しました。
■塩田知事■
「土地の面積の広さとか場所、こういったものを考えれば候補の一つにはなりうるんじゃないかと思いますけど」
鹿児島サンロイヤルホテルは建物の耐震工事が必要と診断されました。このため、ホテルを運営する鹿児島国際観光は、鹿児島港本港区エリアの住吉町15番街区にある県有地に移転して建て替える方針を固め、県に要望書を提出しています。
塩田知事は、跡地だけではなく周辺の土地も必要になるとしつつ、地権者との用地交渉などのハードルを越えられれば、適地になりうるとの認識を示しました。
鹿児島市は、北ふ頭でのスタジアム整備を断念し、候補地をめぐる議論は白紙に。現在、県と市の担当課長級で協議を進めています。
■塩田知事■
「鹿児島市の方も県と同じような考え方をお持ちじゃないかなとは思いますけども、色んな課題、ハードルはありますけども、まあそういったことの可能性っていうことは、お互いに認識はしているという風に思っております」
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《自民党総裁選ニュースまとめ》自民・森喜朗元首相が森山総務会長と会食 総裁選後の党の結束重要と強調・・・“ポスト岸田”候補に高市経済安保相も 来週にも出馬表明 「女性票」の受け皿なるか 6人以上出馬見込みの乱戦模様…・・・林芳正官房長官、27日に自民総裁選の出馬表明へ 岸田路線の継承訴え・・・『保守票』の奪い合い発生か 高市氏が総裁選 出馬表明へ 「安倍」路線継承で小林氏と差別化図る陣営・・・菅義偉前首相、小泉進次郎氏を支援へ
《自民党総裁選ニュースまとめ》自民・森喜朗元首相が森山総務会長と会食 総裁選後の党の結束重要と強調・・・“ポスト岸田”候補に高市経済安保相も 来週にも出馬表明 「女性票」の受け皿なるか 6人以上出馬見込みの乱戦模様…・・・林芳正官房長官、27日に自民総裁選の出馬表明へ 岸田路線の継承訴え・・・『保守票』の奪い合い発生か 高市氏が総裁選 出馬表明へ 「安倍」路線継承で小林氏と差別化図る陣営・・・菅義偉前首相、小泉進次郎氏を支援へ
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産経新聞・8月21日23:13配信【自民・森喜朗元首相が森山総務会長と会食 総裁選後の党の結束重要と強調】
自民党の森山裕総務会長と森喜朗元首相が21日夜、東京都内で会食し、総裁選に関し意見交換した。
森氏は、乱戦模様となっている総裁選後に党がまとまって政権運営にあたることが大事だとの認識を強調したという。森氏が小泉進次郎元環境相の擁立に動いているとの憶測も出ているが、特定の候補を推す考えは示さなかった。
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FNNプライムオンライン・8月22日12:13配信【“ポスト岸田”候補に高市経済安保相も 来週にも出馬表明 「女性票」の受け皿なるか 6人以上出馬見込みの乱戦模様…】【総裁選】
自民党の総裁選挙は、高市経済安保相が来週にも出馬を表明することがわかり、6人以上が出馬する見通しの乱戦模様となっています。
最新情報を国会記者会館から、フジテレビ政治部・宗本龍享記者が中継でお伝えします。
前回、安倍元首相の支援を受け善戦した高市氏は、いわゆる“保守票”に加え、女性候補として最初に立候補を表明することで、“女性票”の受け皿になりたい考えです。
21日夜、高市氏は陣営の議員と対応を協議し「今回こそ総裁選を勝ち抜きたい」と決意を表明しました。
ただ今回は、3年前に高市氏の推薦人だった小林鷹之氏と保守票の奪い合いとなる可能性が指摘されていて、高市氏の陣営としては、「安倍路線の継承」を強く打ち出し、差別化をはかりたい考えです。
さらに、上川外相が出馬した場合について、周辺は「女性票の取り合いになる」と警戒しているほか、推薦人集めを進める加藤元官房長官との「支持層かぶり」も懸念しています。
すでに6人以上の出馬が濃厚な乱戦模様になっていることに、出馬を予定しているある議員は「票が割れるから、たくさん出るのはいいことだ」と話していて、候補者が何人まで増えるか注目を集めています。
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FNNプライムオンライン・8月2213:02配信【小泉進次郎氏(43)“自民党総裁選出馬”の意向固める 「経験不足」の声も史上最年少の総裁誕生なるか 費用は1人1億円超え】
小泉進次郎元環境相が自民党総裁選に出馬の意向を固め、注目を集めている。
小泉氏が総裁に選ばれれば、史上最年少での自民党総裁となる。
地元では若手リーダーへの期待が高まる一方で、党内の若手議員から経験不足を指摘する声も上がっている。
【父親の地盤を受け継ぎ政界入り】
21日午前11時ごろ、自民党本部に姿を見せたのは、総裁選挙に出馬する意向を固めた小泉進次郎元環境相だ。
記者が「出馬意向の報道が出ているが?」と質問すると、小泉氏は「今、周辺の報道ですから、ひとつひとつお答えすることは控えさせていただきます」と答えた。
その後、記者の質問には答えず、自民党本部の階段を無言で降りていく小泉氏を、記者が追いかけた。次に口を開いたのは、「期待の声については?」という質問に対してで、小泉氏は「ありがたくいただいております」と回答した。
抜群の知名度がある小泉氏の参戦で、総裁選の構図は、大きく変わりそうだ。
現在43歳の小泉氏が、初めて報道陣の前に姿を見せたのは、23年前の2001年で20歳の時。
当時の首相で父親の小泉純一郎氏と、キャッチボールする姿を見せていた。
それから7年後、引退した父親の地盤を受け継ぎ、政界入りを目指した。
当時27歳だった小泉氏は「私、小泉進次郎は、次の衆議院議員選挙に、ここ三浦、そして横須賀から立候補する決意を固めました」と話していた。
翌2009年5月には、地元の祭りに参加した小泉氏を密着取材していた。
この時は28歳で、長めの髪の毛が印象的だった。
「手が柔らかいの~応援してますから!すてき!」と声援をかけられる一方で、「世襲、はんたーい!」という、世襲批判の声も浴びていた。
その年の7月に行った初陣の街頭演説では、緊張もあってか初々しい様子だった。
そして、2009年8月30日、自民党が下野する中で初当選を果たした。
初登院では、記者の「総理大臣を目指したい?」という質問に対して、「『総理大臣になってほしい』と思っていただけるような衆議院議員になることです」と答えていた。
その後、党内で存在感を示していき、“将来の総理候補”と目されるようになった。
2019年7月、記者が「自分が総理になって改革をしていくか?」と質問すると、「私が変えたいじゃなくて、国民のみなさんが、変えたいと思ってもらえるかどうかが大切」と答えていた。
そして、2019年8月にはフリーキャスターの滝川クリステルさんと電撃結婚し、世間を驚かせたこともあった。
当時38歳の小泉氏は「政治家・小泉進次郎から、人間・小泉進次郎に…」とコメントしていた。
その翌月、当時の安倍政権で環境相として初入閣。
ニューヨークで行われた環境関連のイベントでは、「気候変動のような大きな問題は、楽しく、かっこよく、セクシーに取り組むべきだ」と発言し、環境関連のイベントで飛び出した、“セクシー発言”が物議を醸した。
【ライバルたちの動きも活発化】
現在43歳の小泉氏が、仮に総裁に選ばれた場合、史上最年少での自民党総裁となる。
小泉氏の地元・横須賀市民からは、「いよいよ今回は行けるんじゃないかと、期待はすごくしている」、「年寄りよりかは若いのがいい。これだけ世の中変わっていくから」と、総裁選出馬に歓迎の声が上がっていた。
一方で、党内の自民党若手議員からは、「どういう政策をしたいのか、まったく分からない。経験不足感が否めない」という声も出ている。
小泉氏の参戦で、事態が大きく動いた総裁選。
ライバルたちの動きも、活発化している。
一番乗りで出馬を表明した49歳の小林鷹之前経済安保相は、21日、岸田首相に出馬のあいさつをした。
その様子について、小林鷹之前経済安保相は「岸田首相から、がんばれと」と話し、記者から、小泉氏の立候補について質問されると、「私自身はチャレンジャーの立場。知名度もゼロからの挑戦ですので、先輩議員の胸をお借りする気持ち」と答えた。
総裁選をめぐっては、石破茂元幹事長(67)が24日に、河野太郎デジタル相(61)が26日に出馬を表明する方向で準備を進めている。
さらに、林芳正官房長官(63)や、茂木敏充幹事長(68)も出馬を調整している。
一方、野党の立憲民主党は、9月23日に行われる代表選挙をめぐって、21日午後3時半過ぎ、枝野幸男前代表(60)が「人間中心の経済を実現する。日本の活路はこれに尽きる」とコメントし、出馬を表明した。
さらに21日、馬淵澄夫元国交相(63)も、出馬に向けて熟慮したいと述べたほか、野田佳彦元首相(67)や、江田憲司元代表代行(68)の出馬も取りざたされている。
【「費用をかけないよう」通知】
青井実キャスター:
“裏金”など「政治とカネ」の問題が取りざたされたあとの総裁選でもありますが、莫大(ばくだい)なお金がかかるようです。
宮司愛海キャスター:
自民党の渡海政調会長は、100万人以上いる自民党の党員全員にパンフレットを郵送するのに「約1億円」、いわゆる電話作戦にも「1000万円以上」かかると説明しています。
青井キャスター:
ーー最大11人立候補したらその分、かけ算で増えていくということですね?
スペシャルキャスター・パックン:
せっかく意思をはかるための選挙なので、この収支報告からクリーン化して、ここで一新の気持ちを見せてくれればうれしいと思います。
宮司キャスター:
渡海政調会長は「こういう選挙は考え直した方がいい」と発言しており、さらに総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長も自民党議員に対して、「今回の総裁選に関係する告示前の活動、いわゆる事前運動についても、極力、費用をかけないよう努めるべき」という方針への協力を求める通知を送り、徹底を図るということです。
青井キャスター:
自民党がどう変わっていくのかだけでなく、お金がかからない総選挙になるのかどうかにも注視していきたいです。
(「イット!」 8月21日放送より)
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産経新聞・8月22日14:43配信【自民・石破茂氏「後ろから弾を撃つと何万回言われたか…」 総裁選推薦人20人超に自信】
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬を予定する石破茂元幹事長は21日配信のインタビュー動画で、立候補に必要な推薦人20人について「一人ひとりにお願いするのは大変な作業だったが、ようやく20人、あるいは、それよりもう少し多く、やってやろうという方が見えた」と語った。
インターネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」の番組で、ビデオジャーナリストの神保哲生氏に明らかにした。
神保氏は石破氏について「国民支持が非常に高いのに、なぜ推薦人20人を集めるのが大変なのか」などと尋ねると、石破氏は「自民党の中にいながら、自民党を批判しているからだ。『お前、自民党の中にいながらなんだ、後ろから弾を撃つのかよ』というような(ことを)、もう何千回、何万回言われたことか」と議員生活を振り返った。
石破氏は、批判する理由について「国民の方々が『これ、おかしいよね』と思っていることがある。別に党をつぶしてしまおうとかではなく、党はこういう風にしないといけないのではないかということを当選1回から言ってきた」と述べ、「それを38年もやっていると、やはり自民党にいながら、『自民党批判をするけしからん奴』と、特に国会議員の中ではそういう評判じゃないか」と自虐的に語った。
「地元を回って、全国を回って、自民党を支持してくれる人が『これ自民党、おかしいよね』といわれ始めたときに自民党は瓦解(がかい)していく。自民党支持者の声、国民の声があるということを自民党のためを思っていっているのであって、自分のためにいっているのではない」と強調した。
石破政権で掲げる重要政策については、「一部の人たちの豊かさではない、国民みんなが安心安全を実感できるような経済にしていかないといけない」と述べ、「そのためには社会保障の改革が不可欠。年金、医療にきちんとした解決の道筋を示していかないといけない」と指摘。「あと80年たったら日本人は半分になっていく。人口が減っていく中、国民生活を維持していくのかについて解決策を示したい」と語った。
ほかに防災省の創設、自衛隊員の処遇改善、戦力不保持をうたった憲法9条2項の改正を挙げた上で、派閥パーティー収入不記載事件に端を発した政治改革について「それを最優先でやらないと何を語っても、国民が聞く耳を持ってくれない」と述べた。
石破氏は24日、地元・鳥取県八頭町の神社の境内で記者会見し、総裁選出馬を表明する予定。(奥原慎平)
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産経新聞・8月22日16:41配信【林芳正官房長官、27日に自民総裁選の出馬表明へ 岸田路線の継承訴え】
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬の意向を固めている林芳正官房長官(63)は今月27日に記者会見を開き、立候補を正式表明する方向で最終調整に入った。22日、林氏の周辺が明らかにした。ただ、林氏は官房長官としての危機管理を最優先する考えで、災害の発生などの有事の場合は変更の可能性もある。
林氏は平成7年の参院選で初当選。令和3年の衆院選でくら替えを果たした。政策通として知られ、ときの政権の閣僚の不祥事のたびに後任に起用されることから「政界のピンチヒッター」と呼ばれる。
これまでに防衛相、農林水産相、外相を歴任し、昨年12月に自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件で前任の松野博一氏が更迭されたことを受け、官房長官に就任した。
岸田文雄首相が率いた岸田派(宏池会)のナンバー2にあたる座長を務め、派内からも首相の後継者として期待が寄せられていた。総裁選では外交や経済などの「岸田路線」の継承・発展を全面的に訴える。
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産経新聞・8月22日16:56配信【上川陽子外相、自民総裁選出馬に向け「一気に勢いが加速」岸田文雄首相と面会】
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬に意欲を示している上川陽子外相は22日、官邸で岸田文雄首相と面会した。首相からは励ましの言葉があったという。面会後、上川氏が記者団に明らかにした。上川氏は総裁選に向けて「一気に勢いが加速している感じがする」と述べた。上川氏は岸田派(宏池会)の出身で、同派ナンバー2の座長を務めた林芳正官房長官も立候補する。
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FNNプライムオンライン・8月22日19:17配信【『保守票』の奪い合い発生か 高市氏が総裁選 出馬表明へ 「安倍」路線継承で小林氏と差別化図る陣営】
来月27日に投票が行われる自民党の総裁選。
高市早苗経済安全保障担当相(奈良2区選出)が来週にも出馬を表明することが分かった。
これで自民党総裁選は6人以上が出馬する見通しの乱戦模様となっている。
■保守票の奪い合い発生か「安倍路線」の継承で差別化図る高市陣営
前回の総裁選で、安倍元総理の支援を受けて善戦した高市経済安全保障担当相。
21日夜、陣営の議員と対応を協議し、「今回こそ総裁選を勝ち抜きたい」と決意を表明した。
しかし3年前に高市氏の推薦人だった小林鷹之前経済安保相が今回は出馬を表明し、保守票の奪い合いとなる可能性が指摘されていて、高市氏の陣営としては「安倍路線の継承」を強く打ち出し、差別化をはかりたい考えだ。
■上川外相と「女性票」取り合いになる可能性も
さらに上川陽子外相が出馬した場合について、周辺は「女性票の取り合いになる」と警戒しているほか、出馬を検討している加藤勝信元官房長官との「支持層かぶり」も懸念されている。
自民党総裁選挙には10人以上が出馬に意欲を示し、うち6人以上の出馬が濃厚となり、乱戦模様だ。
■立民の代表選 枝野前代表が出馬表明
一方、来月23日に行われる立憲民主党の代表選挙には枝野幸男前代表が出馬を表明。
立憲民主党 枝野幸男前代表:
人間中心の経済という新しい時代のビジョンを掲げ、国民政党へと進んでいきます
現職の泉健太代表(京都3区選出)が再選を狙っているほか、野田佳彦元総理、馬淵澄夫元国土交通相(奈良1区選出)、江田憲司元代表代行の名前も挙がっている。
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毎日新聞・8月22日21:00配信【菅義偉前首相、小泉進次郎氏を支援へ 自民党総裁選】
自民党の菅義偉前首相は党総裁選(9月12日告示、27日投開票)で、小泉進次郎元環境相(43)を支援する意向を固めた。複数の自民関係者が22日、明らかにした。菅氏は岸田文雄政権と距離を置く非主流派に影響力があり、複数の「ポスト岸田」が菅氏に秋波を送っていた。「小泉・菅体制」が固まったことで、総裁選の構図に影響を与えそうだ。
関係者によると菅氏は22日、「進次郎に決めたから、よろしく頼む」と周囲に電話で伝えた。周辺議員に対しても、小泉氏支持で連携するよう指示した。
菅氏は6月、岸田首相について「(派閥の裏金事件の)責任を取っていない」と苦言を呈するなど、非主流派の要として存在感を示してきた。総裁選への出馬に計11人が意欲を示し、乱立模様となる中、菅氏の支持を取り付けられた候補者は一歩抜け出す存在になり得るとの見方があり、石破茂元幹事長(67)は7月、茂木敏充幹事長(68)は今月20日に菅氏と会食するなど菅氏との間合いを詰める動きがあった。加藤勝信元官房長官(68)も菅氏の支援に期待していたとみられる。
前回2021年の総裁選で菅氏は河野太郎デジタル相(61)を支援した。ただ今回は、河野氏が麻生派に残る判断をしたことから両氏に距離が生じていた。
小泉氏は、菅氏と同じ神奈川県が地元で、菅内閣で環境相を務めるなど関係が深い。最近は菅氏が持論とする「ライドシェア」の全面解禁を求める活動に取り組むなど間合いを更に詰めていた。両氏とも無派閥で活動してきた共通点もあり、総裁選では「脱派閥」を前面に掲げるとみられる。
もっとも党重鎮の菅氏の影がちらつくと、かえって支持を集めにくくなるのではとの見方も党内の一部にはある。【樋口淳也、川口峻】
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小泉氏、来週出馬会見へ 自民総裁選、河野氏は26日
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コメント14件
8/23(金) 5:42配信
時事通信
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)を巡り、小泉進次郎元環境相(43)は来週、記者会見して出馬表明する意向を固めた。
関係者が明らかにした。河野太郎デジタル相(61)は26日に国会内で出馬会見を行うと発表。両氏を含む各候補は23日も支援の呼び掛けなど準備を進める。
総裁選は10人超の名前が挙がる混戦模様だ。小泉氏の出馬は初めて。河野氏は2021年の前回に続き3回目の挑戦となる。
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最終的には5〜6人に絞られることになるかなと。
自民党員票をお持ちの方々はニュース等を食い入るように見つめているでしょうね。
それよりも何よりも投票先が決まっていない議員さん方は、自分の支持者(党員)からの投票先についての問い合わせの返答に苦慮しているのではないでしょうか?😓
決戦投票の複数パターンをシュミレーションし、雰囲気見定めて決めなきゃどうしようもないですよね💧
議員さんはしばらくの間眠れぬ夜が続くこと間違いなしです。
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産経新聞・8月21日23:13配信【自民・森喜朗元首相が森山総務会長と会食 総裁選後の党の結束重要と強調】
自民党の森山裕総務会長と森喜朗元首相が21日夜、東京都内で会食し、総裁選に関し意見交換した。
森氏は、乱戦模様となっている総裁選後に党がまとまって政権運営にあたることが大事だとの認識を強調したという。森氏が小泉進次郎元環境相の擁立に動いているとの憶測も出ているが、特定の候補を推す考えは示さなかった。
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FNNプライムオンライン・8月22日12:13配信【“ポスト岸田”候補に高市経済安保相も 来週にも出馬表明 「女性票」の受け皿なるか 6人以上出馬見込みの乱戦模様…】【総裁選】
自民党の総裁選挙は、高市経済安保相が来週にも出馬を表明することがわかり、6人以上が出馬する見通しの乱戦模様となっています。
最新情報を国会記者会館から、フジテレビ政治部・宗本龍享記者が中継でお伝えします。
前回、安倍元首相の支援を受け善戦した高市氏は、いわゆる“保守票”に加え、女性候補として最初に立候補を表明することで、“女性票”の受け皿になりたい考えです。
21日夜、高市氏は陣営の議員と対応を協議し「今回こそ総裁選を勝ち抜きたい」と決意を表明しました。
ただ今回は、3年前に高市氏の推薦人だった小林鷹之氏と保守票の奪い合いとなる可能性が指摘されていて、高市氏の陣営としては、「安倍路線の継承」を強く打ち出し、差別化をはかりたい考えです。
さらに、上川外相が出馬した場合について、周辺は「女性票の取り合いになる」と警戒しているほか、推薦人集めを進める加藤元官房長官との「支持層かぶり」も懸念しています。
すでに6人以上の出馬が濃厚な乱戦模様になっていることに、出馬を予定しているある議員は「票が割れるから、たくさん出るのはいいことだ」と話していて、候補者が何人まで増えるか注目を集めています。
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FNNプライムオンライン・8月2213:02配信【小泉進次郎氏(43)“自民党総裁選出馬”の意向固める 「経験不足」の声も史上最年少の総裁誕生なるか 費用は1人1億円超え】
小泉進次郎元環境相が自民党総裁選に出馬の意向を固め、注目を集めている。
小泉氏が総裁に選ばれれば、史上最年少での自民党総裁となる。
地元では若手リーダーへの期待が高まる一方で、党内の若手議員から経験不足を指摘する声も上がっている。
【父親の地盤を受け継ぎ政界入り】
21日午前11時ごろ、自民党本部に姿を見せたのは、総裁選挙に出馬する意向を固めた小泉進次郎元環境相だ。
記者が「出馬意向の報道が出ているが?」と質問すると、小泉氏は「今、周辺の報道ですから、ひとつひとつお答えすることは控えさせていただきます」と答えた。
その後、記者の質問には答えず、自民党本部の階段を無言で降りていく小泉氏を、記者が追いかけた。次に口を開いたのは、「期待の声については?」という質問に対してで、小泉氏は「ありがたくいただいております」と回答した。
抜群の知名度がある小泉氏の参戦で、総裁選の構図は、大きく変わりそうだ。
現在43歳の小泉氏が、初めて報道陣の前に姿を見せたのは、23年前の2001年で20歳の時。
当時の首相で父親の小泉純一郎氏と、キャッチボールする姿を見せていた。
それから7年後、引退した父親の地盤を受け継ぎ、政界入りを目指した。
当時27歳だった小泉氏は「私、小泉進次郎は、次の衆議院議員選挙に、ここ三浦、そして横須賀から立候補する決意を固めました」と話していた。
翌2009年5月には、地元の祭りに参加した小泉氏を密着取材していた。
この時は28歳で、長めの髪の毛が印象的だった。
「手が柔らかいの~応援してますから!すてき!」と声援をかけられる一方で、「世襲、はんたーい!」という、世襲批判の声も浴びていた。
その年の7月に行った初陣の街頭演説では、緊張もあってか初々しい様子だった。
そして、2009年8月30日、自民党が下野する中で初当選を果たした。
初登院では、記者の「総理大臣を目指したい?」という質問に対して、「『総理大臣になってほしい』と思っていただけるような衆議院議員になることです」と答えていた。
その後、党内で存在感を示していき、“将来の総理候補”と目されるようになった。
2019年7月、記者が「自分が総理になって改革をしていくか?」と質問すると、「私が変えたいじゃなくて、国民のみなさんが、変えたいと思ってもらえるかどうかが大切」と答えていた。
そして、2019年8月にはフリーキャスターの滝川クリステルさんと電撃結婚し、世間を驚かせたこともあった。
当時38歳の小泉氏は「政治家・小泉進次郎から、人間・小泉進次郎に…」とコメントしていた。
その翌月、当時の安倍政権で環境相として初入閣。
ニューヨークで行われた環境関連のイベントでは、「気候変動のような大きな問題は、楽しく、かっこよく、セクシーに取り組むべきだ」と発言し、環境関連のイベントで飛び出した、“セクシー発言”が物議を醸した。
【ライバルたちの動きも活発化】
現在43歳の小泉氏が、仮に総裁に選ばれた場合、史上最年少での自民党総裁となる。
小泉氏の地元・横須賀市民からは、「いよいよ今回は行けるんじゃないかと、期待はすごくしている」、「年寄りよりかは若いのがいい。これだけ世の中変わっていくから」と、総裁選出馬に歓迎の声が上がっていた。
一方で、党内の自民党若手議員からは、「どういう政策をしたいのか、まったく分からない。経験不足感が否めない」という声も出ている。
小泉氏の参戦で、事態が大きく動いた総裁選。
ライバルたちの動きも、活発化している。
一番乗りで出馬を表明した49歳の小林鷹之前経済安保相は、21日、岸田首相に出馬のあいさつをした。
その様子について、小林鷹之前経済安保相は「岸田首相から、がんばれと」と話し、記者から、小泉氏の立候補について質問されると、「私自身はチャレンジャーの立場。知名度もゼロからの挑戦ですので、先輩議員の胸をお借りする気持ち」と答えた。
総裁選をめぐっては、石破茂元幹事長(67)が24日に、河野太郎デジタル相(61)が26日に出馬を表明する方向で準備を進めている。
さらに、林芳正官房長官(63)や、茂木敏充幹事長(68)も出馬を調整している。
一方、野党の立憲民主党は、9月23日に行われる代表選挙をめぐって、21日午後3時半過ぎ、枝野幸男前代表(60)が「人間中心の経済を実現する。日本の活路はこれに尽きる」とコメントし、出馬を表明した。
さらに21日、馬淵澄夫元国交相(63)も、出馬に向けて熟慮したいと述べたほか、野田佳彦元首相(67)や、江田憲司元代表代行(68)の出馬も取りざたされている。
【「費用をかけないよう」通知】
青井実キャスター:
“裏金”など「政治とカネ」の問題が取りざたされたあとの総裁選でもありますが、莫大(ばくだい)なお金がかかるようです。
宮司愛海キャスター:
自民党の渡海政調会長は、100万人以上いる自民党の党員全員にパンフレットを郵送するのに「約1億円」、いわゆる電話作戦にも「1000万円以上」かかると説明しています。
青井キャスター:
ーー最大11人立候補したらその分、かけ算で増えていくということですね?
スペシャルキャスター・パックン:
せっかく意思をはかるための選挙なので、この収支報告からクリーン化して、ここで一新の気持ちを見せてくれればうれしいと思います。
宮司キャスター:
渡海政調会長は「こういう選挙は考え直した方がいい」と発言しており、さらに総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長も自民党議員に対して、「今回の総裁選に関係する告示前の活動、いわゆる事前運動についても、極力、費用をかけないよう努めるべき」という方針への協力を求める通知を送り、徹底を図るということです。
青井キャスター:
自民党がどう変わっていくのかだけでなく、お金がかからない総選挙になるのかどうかにも注視していきたいです。
(「イット!」 8月21日放送より)
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産経新聞・8月22日14:43配信【自民・石破茂氏「後ろから弾を撃つと何万回言われたか…」 総裁選推薦人20人超に自信】
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬を予定する石破茂元幹事長は21日配信のインタビュー動画で、立候補に必要な推薦人20人について「一人ひとりにお願いするのは大変な作業だったが、ようやく20人、あるいは、それよりもう少し多く、やってやろうという方が見えた」と語った。
インターネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」の番組で、ビデオジャーナリストの神保哲生氏に明らかにした。
神保氏は石破氏について「国民支持が非常に高いのに、なぜ推薦人20人を集めるのが大変なのか」などと尋ねると、石破氏は「自民党の中にいながら、自民党を批判しているからだ。『お前、自民党の中にいながらなんだ、後ろから弾を撃つのかよ』というような(ことを)、もう何千回、何万回言われたことか」と議員生活を振り返った。
石破氏は、批判する理由について「国民の方々が『これ、おかしいよね』と思っていることがある。別に党をつぶしてしまおうとかではなく、党はこういう風にしないといけないのではないかということを当選1回から言ってきた」と述べ、「それを38年もやっていると、やはり自民党にいながら、『自民党批判をするけしからん奴』と、特に国会議員の中ではそういう評判じゃないか」と自虐的に語った。
「地元を回って、全国を回って、自民党を支持してくれる人が『これ自民党、おかしいよね』といわれ始めたときに自民党は瓦解(がかい)していく。自民党支持者の声、国民の声があるということを自民党のためを思っていっているのであって、自分のためにいっているのではない」と強調した。
石破政権で掲げる重要政策については、「一部の人たちの豊かさではない、国民みんなが安心安全を実感できるような経済にしていかないといけない」と述べ、「そのためには社会保障の改革が不可欠。年金、医療にきちんとした解決の道筋を示していかないといけない」と指摘。「あと80年たったら日本人は半分になっていく。人口が減っていく中、国民生活を維持していくのかについて解決策を示したい」と語った。
ほかに防災省の創設、自衛隊員の処遇改善、戦力不保持をうたった憲法9条2項の改正を挙げた上で、派閥パーティー収入不記載事件に端を発した政治改革について「それを最優先でやらないと何を語っても、国民が聞く耳を持ってくれない」と述べた。
石破氏は24日、地元・鳥取県八頭町の神社の境内で記者会見し、総裁選出馬を表明する予定。(奥原慎平)
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産経新聞・8月22日16:41配信【林芳正官房長官、27日に自民総裁選の出馬表明へ 岸田路線の継承訴え】
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬の意向を固めている林芳正官房長官(63)は今月27日に記者会見を開き、立候補を正式表明する方向で最終調整に入った。22日、林氏の周辺が明らかにした。ただ、林氏は官房長官としての危機管理を最優先する考えで、災害の発生などの有事の場合は変更の可能性もある。
林氏は平成7年の参院選で初当選。令和3年の衆院選でくら替えを果たした。政策通として知られ、ときの政権の閣僚の不祥事のたびに後任に起用されることから「政界のピンチヒッター」と呼ばれる。
これまでに防衛相、農林水産相、外相を歴任し、昨年12月に自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件で前任の松野博一氏が更迭されたことを受け、官房長官に就任した。
岸田文雄首相が率いた岸田派(宏池会)のナンバー2にあたる座長を務め、派内からも首相の後継者として期待が寄せられていた。総裁選では外交や経済などの「岸田路線」の継承・発展を全面的に訴える。
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産経新聞・8月22日16:56配信【上川陽子外相、自民総裁選出馬に向け「一気に勢いが加速」岸田文雄首相と面会】
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬に意欲を示している上川陽子外相は22日、官邸で岸田文雄首相と面会した。首相からは励ましの言葉があったという。面会後、上川氏が記者団に明らかにした。上川氏は総裁選に向けて「一気に勢いが加速している感じがする」と述べた。上川氏は岸田派(宏池会)の出身で、同派ナンバー2の座長を務めた林芳正官房長官も立候補する。
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FNNプライムオンライン・8月22日19:17配信【『保守票』の奪い合い発生か 高市氏が総裁選 出馬表明へ 「安倍」路線継承で小林氏と差別化図る陣営】
来月27日に投票が行われる自民党の総裁選。
高市早苗経済安全保障担当相(奈良2区選出)が来週にも出馬を表明することが分かった。
これで自民党総裁選は6人以上が出馬する見通しの乱戦模様となっている。
■保守票の奪い合い発生か「安倍路線」の継承で差別化図る高市陣営
前回の総裁選で、安倍元総理の支援を受けて善戦した高市経済安全保障担当相。
21日夜、陣営の議員と対応を協議し、「今回こそ総裁選を勝ち抜きたい」と決意を表明した。
しかし3年前に高市氏の推薦人だった小林鷹之前経済安保相が今回は出馬を表明し、保守票の奪い合いとなる可能性が指摘されていて、高市氏の陣営としては「安倍路線の継承」を強く打ち出し、差別化をはかりたい考えだ。
■上川外相と「女性票」取り合いになる可能性も
さらに上川陽子外相が出馬した場合について、周辺は「女性票の取り合いになる」と警戒しているほか、出馬を検討している加藤勝信元官房長官との「支持層かぶり」も懸念されている。
自民党総裁選挙には10人以上が出馬に意欲を示し、うち6人以上の出馬が濃厚となり、乱戦模様だ。
■立民の代表選 枝野前代表が出馬表明
一方、来月23日に行われる立憲民主党の代表選挙には枝野幸男前代表が出馬を表明。
立憲民主党 枝野幸男前代表:
人間中心の経済という新しい時代のビジョンを掲げ、国民政党へと進んでいきます
現職の泉健太代表(京都3区選出)が再選を狙っているほか、野田佳彦元総理、馬淵澄夫元国土交通相(奈良1区選出)、江田憲司元代表代行の名前も挙がっている。
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毎日新聞・8月22日21:00配信【菅義偉前首相、小泉進次郎氏を支援へ 自民党総裁選】
自民党の菅義偉前首相は党総裁選(9月12日告示、27日投開票)で、小泉進次郎元環境相(43)を支援する意向を固めた。複数の自民関係者が22日、明らかにした。菅氏は岸田文雄政権と距離を置く非主流派に影響力があり、複数の「ポスト岸田」が菅氏に秋波を送っていた。「小泉・菅体制」が固まったことで、総裁選の構図に影響を与えそうだ。
関係者によると菅氏は22日、「進次郎に決めたから、よろしく頼む」と周囲に電話で伝えた。周辺議員に対しても、小泉氏支持で連携するよう指示した。
菅氏は6月、岸田首相について「(派閥の裏金事件の)責任を取っていない」と苦言を呈するなど、非主流派の要として存在感を示してきた。総裁選への出馬に計11人が意欲を示し、乱立模様となる中、菅氏の支持を取り付けられた候補者は一歩抜け出す存在になり得るとの見方があり、石破茂元幹事長(67)は7月、茂木敏充幹事長(68)は今月20日に菅氏と会食するなど菅氏との間合いを詰める動きがあった。加藤勝信元官房長官(68)も菅氏の支援に期待していたとみられる。
前回2021年の総裁選で菅氏は河野太郎デジタル相(61)を支援した。ただ今回は、河野氏が麻生派に残る判断をしたことから両氏に距離が生じていた。
小泉氏は、菅氏と同じ神奈川県が地元で、菅内閣で環境相を務めるなど関係が深い。最近は菅氏が持論とする「ライドシェア」の全面解禁を求める活動に取り組むなど間合いを更に詰めていた。両氏とも無派閥で活動してきた共通点もあり、総裁選では「脱派閥」を前面に掲げるとみられる。
もっとも党重鎮の菅氏の影がちらつくと、かえって支持を集めにくくなるのではとの見方も党内の一部にはある。【樋口淳也、川口峻】
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小泉氏、来週出馬会見へ 自民総裁選、河野氏は26日
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コメント14件
8/23(金) 5:42配信
時事通信
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)を巡り、小泉進次郎元環境相(43)は来週、記者会見して出馬表明する意向を固めた。
関係者が明らかにした。河野太郎デジタル相(61)は26日に国会内で出馬会見を行うと発表。両氏を含む各候補は23日も支援の呼び掛けなど準備を進める。
総裁選は10人超の名前が挙がる混戦模様だ。小泉氏の出馬は初めて。河野氏は2021年の前回に続き3回目の挑戦となる。
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最終的には5〜6人に絞られることになるかなと。
自民党員票をお持ちの方々はニュース等を食い入るように見つめているでしょうね。
それよりも何よりも投票先が決まっていない議員さん方は、自分の支持者(党員)からの投票先についての問い合わせの返答に苦慮しているのではないでしょうか?😓
決戦投票の複数パターンをシュミレーションし、雰囲気見定めて決めなきゃどうしようもないですよね💧
議員さんはしばらくの間眠れぬ夜が続くこと間違いなしです。
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次期衆院選 市民団体と野党4党が候補者一本化で合意・鹿児島県・・・会合に参加した団体は市民団体の「市民・野党共闘をすすめるALLかごしまの会」「立憲民主党」「共産党」「社民党」「新社会党」😓
次期衆院選 市民団体と野党4党が候補者一本化で合意・鹿児島県・・・会合に参加した団体は市民団体の「市民・野党共闘をすすめるALLかごしまの会」「立憲民主党」「共産党」「社民党」「新社会党」😓
【鹿児島ニュースKTS 配信】
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鹿児島ニュースKTS・8月21日12:25配信【次期衆院選 市民団体と野党4党が候補者一本化で合意・鹿児島県】
次期衆院選について、市民団体と野党4党は8月20日夜、会合を開き、候補者を一本化することで合意しました。
市民団体の「市民・野党共闘をすすめるALLかごしまの会」と立憲民主党、共産党、社民党、新社会党の代表は20日夜、非公開で意見交換会を開きました。
次の衆院選は岸田総理が9月末の自民党総裁選に出馬しないことを受けて、早ければ秋にも行われるとの見方もあります。
この衆院選について、市民団体と野党各党は鹿児島県内の各選挙区で候補者を一本化することで合意したということです。
また、自民党の裏金問題について徹底追及することを盛り込んだ共通政策にもおおむね合意したということです。
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国民民主と維新を外しての野党共闘のようです。
まぁ〜毎度のことなんで予想はしていましたが、解散を前に泣く子も黙る立憲共産党が再結成されたということになりますね😓
とりあえずは政策の違いは一度忘れて、先ずは勝つことに専念しましょう・・・・・みたいな感じかな?
そうすることで勝てると良いのですが、勝てなかったらそれぞれの政党の支持者(立憲民主党・共産党・社民党・新社会党)から、「選挙の度に思想信条を封印してまで他党と候補者調整し、挙げ句の果てに負けたら痛すぎるよ」と言われるのでは?
どうなることやら💧
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鹿児島ニュースKTS・8月21日12:25配信【次期衆院選 市民団体と野党4党が候補者一本化で合意・鹿児島県】
次期衆院選について、市民団体と野党4党は8月20日夜、会合を開き、候補者を一本化することで合意しました。
市民団体の「市民・野党共闘をすすめるALLかごしまの会」と立憲民主党、共産党、社民党、新社会党の代表は20日夜、非公開で意見交換会を開きました。
次の衆院選は岸田総理が9月末の自民党総裁選に出馬しないことを受けて、早ければ秋にも行われるとの見方もあります。
この衆院選について、市民団体と野党各党は鹿児島県内の各選挙区で候補者を一本化することで合意したということです。
また、自民党の裏金問題について徹底追及することを盛り込んだ共通政策にもおおむね合意したということです。
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国民民主と維新を外しての野党共闘のようです。
まぁ〜毎度のことなんで予想はしていましたが、解散を前に泣く子も黙る立憲共産党が再結成されたということになりますね😓
とりあえずは政策の違いは一度忘れて、先ずは勝つことに専念しましょう・・・・・みたいな感じかな?
そうすることで勝てると良いのですが、勝てなかったらそれぞれの政党の支持者(立憲民主党・共産党・社民党・新社会党)から、「選挙の度に思想信条を封印してまで他党と候補者調整し、挙げ句の果てに負けたら痛すぎるよ」と言われるのでは?
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鹿児島市の障害者支援施設など 職員18人が利用者に38件の虐待 不正受給も…市が返還求める 行政処分・・・障害者支援2施設で利用者への虐待38件、職員配置要件満たさぬ福祉サービス費の不正請求も発覚 社会福祉法人に行政処分と返還命令・・・社会福祉法人「八重山会」が運営する指定障害者支援施設「ときわの家」と指定生活介護「第二ときわの家」😓
鹿児島市の障害者支援施設など 職員18人が利用者に38件の虐待 不正受給も…市が返還求める 行政処分・・・障害者支援2施設で利用者への虐待38件、職員配置要件満たさぬ福祉サービス費の不正請求も発覚 社会福祉法人に行政処分と返還命令・・・社会福祉法人「八重山会」が運営する指定障害者支援施設「ときわの家」と指定生活介護「第二ときわの家」😓
【MBC南日本放送 配信】
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KYT鹿児島読売テレビ・8月20日19:35配信【鹿児島市の障害者支援施設など 職員18人が利用者に38件の虐待 不正受給も…市が返還求める 行政処分】
鹿児島市の障害者支援施設と事業所で働く職員18人が利用者20人に対し、合わせて38件の虐待を行っていたことが明らかになりました。不正な受給も確認され、鹿児島市は施設などに対し、約4500万円の返還を求めたほか、新たな利用者の受け入れを1年間停止するなどの行政処分を行いました。
行政処分を受けたのは、鹿児島市の社会福祉法人「八重山会」が運営する障害者支援施設「ときわの家」と事業所「第二ときわの家」です。
鹿児島市によりますと、2024年6月の監査で、職員が知的障害のある利用者を意図的にあおるなどして不安にさせたり、力ずくで引っ張ったりするなどの 心理的、身体的な虐待が確認されたということです。また、わいせつな言葉をかけるといった性的な虐待などもあり、確認された虐待は38件に上ったということです。施設の職員64人のうち18人が、20人の利用者に虐待を行っていて、利用者の1人は擦り傷を負いました。
また、職員の勤務実態を偽るなどして、「障害福祉サービス費」を不正に受給していたことも判明しました。
鹿児島市は19日この施設と事業所に対し、約4500万円の返還を求めたほか、9月から1年間、新たな利用者の受け入れを停止するなどの行政処分を行いました。
(社会福祉法人八重山会 北郷利美理事長)
「利用者とご家族に対して、心からお詫びを申し上げます。職員などの研修を重ねて、再発防止に取り組みたい」
施設と事業所を運営する「八重山会」は、虐待の被害を受けた利用者に対し、個別に訪問し謝罪したということです。
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鹿児島ニュースKTS・8月20日19:39配信【鹿児島市の障害者施設で利用者に計38件の虐待行為 市が行政処分】
確認された虐待はあわせて38件です。
鹿児島市の障害者支援施設で、職員が利用者に対して虐待を行ったなどとして、鹿児島市は施設に対し、新規利用者の受け入れ停止などを命じる行政処分を行いました。
虐待が明らかになったのは、鹿児島市の社会福祉法人「八重山会」が運営する、入所型の障害者支援施設「ときわの家」と、通所型事業所の「第二ときわの家」の2つの施設です。
鹿児島市によりますとこれらの施設では、職員が利用者の体を必要以上の力で押さえつけたり、引っ張ったりするなどの身体的虐待が13件、利用者の体に触ったりわいせつな声かけをする性的虐待が7件など、あわせて38件の虐待行為があったということです。
被害を受けたのはあわせて20人で、身体的な虐待では1人がすり傷を負ったということです。
鹿児島市は被害者保護のため、虐待のあった期間や被害者の詳細について明らかにしていません。
虐待に関与していたのは、2施設あわせて64人の職員のうち18人で、管理職員も含まれていました。
2023年11月に市が行った定期監査と、市への複数の通報によって虐待の疑いが明らかになったということです。
さらに鹿児島市は施設に対し、職員に対する口止めや、提出資料の改ざん、鹿児島市から払われるサービス報酬費の不正請求も指摘しています。
これらの虐待や不正を受けて、鹿児島市は2施設に対し、新規利用者の受け入れの1年間停止や、6カ月間、報酬支払額を7割に減額する行政処分を行いました。
また、不正請求については加算金も含めて、4400万円あまりを返還するよう求めています。
これらの処分を受けて、施設を運営する社会福祉法人「八重山会」の理事長がKTSの取材に応じました。
社会福祉法人「八重山会」理事長(81)
「利用者とご家族に対しまして心からお詫び申し上げたいと思っております。今後、職員並びに施設そのものの研修を重ねていって、再発防止に取り組んで参りたいと思っております」
鹿児島市は今回の虐待と不正について警察にも相談していて、施設に対しては改善案の提出を求めているということです。
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MBC南日本放送・8月20日20:01配信【障害者支援施設で職員が虐待 公費の不正請求も 鹿児島市が事業所指定を一部停止】
鹿児島市の障害者支援施設の職員が利用者に虐待したとして、市は施設を行政処分しました。無理やり引っ張ったり、体を触る性的虐待もあったということです。
鹿児島市が今月19日付けで障害福祉サービス事業者の指定の一部停止の行政処分を行ったのは、鹿児島市郡山町の社会福祉法人八重山会が運営する入所施設「ときわの家」と通所施設「第二ときわの家」です。
市によりますと、2つの施設ではことし6月までに、職員18人から利用者20人に心理的虐待のほか、むりやり引っ張るなどの身体的虐待、体を触るなどの性的虐待が、あわせて38件確認されたということです。
施設は虐待を把握しながら職員に口止めなどを行い、市へうその報告をし、隠蔽していました。
また、実際には働いていないにも関わらず「複数の職員が働いていた」と市にうその報告をし、障害福祉サービス費およそ3200万円を不正に受け取っていました。
2012年度以降、障害者支援施設での虐待を鹿児島市が確認し、行政処分を出すのは初めてです。
八重山会は虐待や不正請求を認めた上で、北郷利美理事長は「利用者と家族に対しお詫び申し上げる。職員研修を重ね虐待防止に努める」とコメントしています。
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南日本新聞・8月21日7:00配信【障害者支援2施設で利用者への虐待38件、職員配置要件満たさぬ福祉サービス費の不正請求も発覚 社会福祉法人に行政処分と返還命令 鹿児島市】
鹿児島市は20日、同市郡山町の社会福祉法人「八重山会」が運営する指定障害者支援施設「ときわの家」と指定生活介護「第二ときわの家」で、利用者の行動を強引に制止するなど計38件の虐待や障害福祉サービス費の不正請求があったとして、新規利用者の受け入れ停止などの行政処分をしたと発表した。不正請求額に4割を加算した4474万5764円の返還命令も出した。処分は19日付。
市障害福祉課などによると、2施設は主に重度の知的障害者が利用する入所、通所施設。計20人が虐待を受け、うち1人は擦り傷を負った。手をたたくなどの身体的虐待13件のほか、心理的虐待22件、わいせつな声かけや体をさわるなどの性的虐待7件、放棄・放置1件が確認された(1件で複数該当あり)。職員18人が関与した。
不正請求は人員や常勤看護職員、福祉専門員の配置が加算要件を満たしていないにもかかわらず請求し受領。特に「第二ときわの家」では、2015年4月から24年1月まで長期間にわたり不正請求していた。
23年11月の市の定期指導監査で虐待疑いが発覚。その後の施設から市への報告の中で、職員から聴き取った内容を改ざんしたほか、同年12月の市の調査では組織的に口止めを指示。不正が疑われるケースに実施する24年2月の特別監査でも、口止めなどはないと虚偽答弁した。「第二ときわの家」の所属と報告した職員を「ときわの家」で勤務させていた虚偽報告や虐待の通報義務違反もあった。
市は虐待や不正請求など5項目を理由に、9月からの両施設の新規利用者受け入れ停止1年、市からの報酬支払額7割への制限6カ月とする行政処分を行った。不正請求で受領した障害福祉サービス費は、3196万1260円だった。法人側は「不正請求になると気付いていた。弁解の余地はない。8月20日付で全額返還した」と説明した。
南日本新聞の取材に対し、八重山会理事長は「虐待を受けた利用者の家族に説明と謝罪をした。今後、職員研修を実施し、利用者の安心安全を守れる施設になるよう努める」と話した。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月20日19:35配信【鹿児島市の障害者支援施設など 職員18人が利用者に38件の虐待 不正受給も…市が返還求める 行政処分】
鹿児島市の障害者支援施設と事業所で働く職員18人が利用者20人に対し、合わせて38件の虐待を行っていたことが明らかになりました。不正な受給も確認され、鹿児島市は施設などに対し、約4500万円の返還を求めたほか、新たな利用者の受け入れを1年間停止するなどの行政処分を行いました。
行政処分を受けたのは、鹿児島市の社会福祉法人「八重山会」が運営する障害者支援施設「ときわの家」と事業所「第二ときわの家」です。
鹿児島市によりますと、2024年6月の監査で、職員が知的障害のある利用者を意図的にあおるなどして不安にさせたり、力ずくで引っ張ったりするなどの 心理的、身体的な虐待が確認されたということです。また、わいせつな言葉をかけるといった性的な虐待などもあり、確認された虐待は38件に上ったということです。施設の職員64人のうち18人が、20人の利用者に虐待を行っていて、利用者の1人は擦り傷を負いました。
また、職員の勤務実態を偽るなどして、「障害福祉サービス費」を不正に受給していたことも判明しました。
鹿児島市は19日この施設と事業所に対し、約4500万円の返還を求めたほか、9月から1年間、新たな利用者の受け入れを停止するなどの行政処分を行いました。
(社会福祉法人八重山会 北郷利美理事長)
「利用者とご家族に対して、心からお詫びを申し上げます。職員などの研修を重ねて、再発防止に取り組みたい」
施設と事業所を運営する「八重山会」は、虐待の被害を受けた利用者に対し、個別に訪問し謝罪したということです。
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鹿児島ニュースKTS・8月20日19:39配信【鹿児島市の障害者施設で利用者に計38件の虐待行為 市が行政処分】
確認された虐待はあわせて38件です。
鹿児島市の障害者支援施設で、職員が利用者に対して虐待を行ったなどとして、鹿児島市は施設に対し、新規利用者の受け入れ停止などを命じる行政処分を行いました。
虐待が明らかになったのは、鹿児島市の社会福祉法人「八重山会」が運営する、入所型の障害者支援施設「ときわの家」と、通所型事業所の「第二ときわの家」の2つの施設です。
鹿児島市によりますとこれらの施設では、職員が利用者の体を必要以上の力で押さえつけたり、引っ張ったりするなどの身体的虐待が13件、利用者の体に触ったりわいせつな声かけをする性的虐待が7件など、あわせて38件の虐待行為があったということです。
被害を受けたのはあわせて20人で、身体的な虐待では1人がすり傷を負ったということです。
鹿児島市は被害者保護のため、虐待のあった期間や被害者の詳細について明らかにしていません。
虐待に関与していたのは、2施設あわせて64人の職員のうち18人で、管理職員も含まれていました。
2023年11月に市が行った定期監査と、市への複数の通報によって虐待の疑いが明らかになったということです。
さらに鹿児島市は施設に対し、職員に対する口止めや、提出資料の改ざん、鹿児島市から払われるサービス報酬費の不正請求も指摘しています。
これらの虐待や不正を受けて、鹿児島市は2施設に対し、新規利用者の受け入れの1年間停止や、6カ月間、報酬支払額を7割に減額する行政処分を行いました。
また、不正請求については加算金も含めて、4400万円あまりを返還するよう求めています。
これらの処分を受けて、施設を運営する社会福祉法人「八重山会」の理事長がKTSの取材に応じました。
社会福祉法人「八重山会」理事長(81)
「利用者とご家族に対しまして心からお詫び申し上げたいと思っております。今後、職員並びに施設そのものの研修を重ねていって、再発防止に取り組んで参りたいと思っております」
鹿児島市は今回の虐待と不正について警察にも相談していて、施設に対しては改善案の提出を求めているということです。
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MBC南日本放送・8月20日20:01配信【障害者支援施設で職員が虐待 公費の不正請求も 鹿児島市が事業所指定を一部停止】
鹿児島市の障害者支援施設の職員が利用者に虐待したとして、市は施設を行政処分しました。無理やり引っ張ったり、体を触る性的虐待もあったということです。
鹿児島市が今月19日付けで障害福祉サービス事業者の指定の一部停止の行政処分を行ったのは、鹿児島市郡山町の社会福祉法人八重山会が運営する入所施設「ときわの家」と通所施設「第二ときわの家」です。
市によりますと、2つの施設ではことし6月までに、職員18人から利用者20人に心理的虐待のほか、むりやり引っ張るなどの身体的虐待、体を触るなどの性的虐待が、あわせて38件確認されたということです。
施設は虐待を把握しながら職員に口止めなどを行い、市へうその報告をし、隠蔽していました。
また、実際には働いていないにも関わらず「複数の職員が働いていた」と市にうその報告をし、障害福祉サービス費およそ3200万円を不正に受け取っていました。
2012年度以降、障害者支援施設での虐待を鹿児島市が確認し、行政処分を出すのは初めてです。
八重山会は虐待や不正請求を認めた上で、北郷利美理事長は「利用者と家族に対しお詫び申し上げる。職員研修を重ね虐待防止に努める」とコメントしています。
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南日本新聞・8月21日7:00配信【障害者支援2施設で利用者への虐待38件、職員配置要件満たさぬ福祉サービス費の不正請求も発覚 社会福祉法人に行政処分と返還命令 鹿児島市】
鹿児島市は20日、同市郡山町の社会福祉法人「八重山会」が運営する指定障害者支援施設「ときわの家」と指定生活介護「第二ときわの家」で、利用者の行動を強引に制止するなど計38件の虐待や障害福祉サービス費の不正請求があったとして、新規利用者の受け入れ停止などの行政処分をしたと発表した。不正請求額に4割を加算した4474万5764円の返還命令も出した。処分は19日付。
市障害福祉課などによると、2施設は主に重度の知的障害者が利用する入所、通所施設。計20人が虐待を受け、うち1人は擦り傷を負った。手をたたくなどの身体的虐待13件のほか、心理的虐待22件、わいせつな声かけや体をさわるなどの性的虐待7件、放棄・放置1件が確認された(1件で複数該当あり)。職員18人が関与した。
不正請求は人員や常勤看護職員、福祉専門員の配置が加算要件を満たしていないにもかかわらず請求し受領。特に「第二ときわの家」では、2015年4月から24年1月まで長期間にわたり不正請求していた。
23年11月の市の定期指導監査で虐待疑いが発覚。その後の施設から市への報告の中で、職員から聴き取った内容を改ざんしたほか、同年12月の市の調査では組織的に口止めを指示。不正が疑われるケースに実施する24年2月の特別監査でも、口止めなどはないと虚偽答弁した。「第二ときわの家」の所属と報告した職員を「ときわの家」で勤務させていた虚偽報告や虐待の通報義務違反もあった。
市は虐待や不正請求など5項目を理由に、9月からの両施設の新規利用者受け入れ停止1年、市からの報酬支払額7割への制限6カ月とする行政処分を行った。不正請求で受領した障害福祉サービス費は、3196万1260円だった。法人側は「不正請求になると気付いていた。弁解の余地はない。8月20日付で全額返還した」と説明した。
南日本新聞の取材に対し、八重山会理事長は「虐待を受けた利用者の家族に説明と謝罪をした。今後、職員研修を実施し、利用者の安心安全を守れる施設になるよう努める」と話した。
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出馬表明へ!鹿児島市 下鶴隆央市長が次期市長選への出馬意向固める 複数の関係者に「市議会9月定例会で表明する」考え伝える・・・前回選挙では、組織に頼らない草の根の戦いを展開!今回は各政党に推薦願を出すかどうか注目!【鹿児島市長選挙 関連】
出馬表明へ!鹿児島市 下鶴隆央市長が次期市長選への出馬意向固める 複数の関係者に「市議会9月定例会で表明する」考え伝える・・・前回選挙では、組織に頼らない草の根の戦いを展開!今回は各政党に推薦願を出すかどうか注目!【鹿児島市長選挙 関連】
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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南日本新聞・8月19日18:35配信【速報】【下鶴隆央鹿児島市長が再選出馬へ】
鹿児島市の下鶴隆央市長(44)は、12月22日の任期満了に伴う次期市長選挙に、2期目を目指して立候補する意向を19日までに固めた。今後、政党関係者らにも伝え、正式に表明するとみられる。
下鶴氏はこれまで、南日本新聞の取材に「考えが固まりつつある。近く表明したい」と述べていた。
下鶴氏は鹿児島市出身。ラ・サール中高、東京大学を卒業後、コンサルティング会社勤務を経て、県議会議員を2011年から10年近く務めた。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月19日19:35配信【出馬表明へ】【鹿児島市 下鶴市長が次期市長選への出馬意向固める 複数の関係者に「市議会9月定例会で表明する」考え伝える】
鹿児島市の下鶴市長が2期目の再選に向けて出馬の意思を固めたことがわかりました。複数の関係者によりますと来月、開会する市議会の9月定例会で表明するということです。
1期4年の任期満了まで4か月余りとなった鹿児島市の下鶴市長。今月1日の定例会見で2期目の意欲を問われると…。
(鹿児島市・下鶴市長)
「現在、熟慮をしているところであり、しかるべき時期に私の考えを発表したいと考えております」
明言を避けました。しかし、先週末から今週にかけ距離の近い複数の関係者に対し「来月開会する市議会の9月定例会で出馬表明する」考えを伝えたことがわかりました。鹿児島市長選挙をめぐっては共産党などでつくる市民団体が人選を進めていますがその他の政党に今のところ、目立った動きはありません。
前回の選挙では県議会議員をやめ無所属で立候補した下鶴市長。各政党に推薦願を出すのかどうかも注目されます。鹿児島市長選挙は11月24日または12月1日に投開票される可能性が高く、来月にも市の選挙管理委員会が日程を正式に決めます。
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MBC南日本放送・8月19日22:04配信【鹿児島市の下鶴市長が再選出馬へ 近く表明の見通し】
今年12月の任期満了に伴って行われる鹿児島市長選挙に、現職の下鶴隆央市長が2期目を目指して立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。
関係者によりますと、下鶴市長は2期目を目指して立候補する意向を固め、近く正式に表明する見通しだということです。
今月1日の定例会見で、2期目について問われた下鶴市長は、「しかるべき時期に私の考えを発表したい」と述べていました。
下鶴市長は、鹿児島市出身の44歳。IT企業を経て、2011年に県議会議員に初当選。2020年、3期目の途中で辞職し、市長選に無所属で立候補して初当選しました。
前回の選挙では、組織に頼らない草の根の戦いを展開しましたが、今回は各政党に推薦願を出すかどうか注目されます。
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現職の下鶴市長が次期鹿児島市長選への出馬意向を固めたようです。
昨年末頃、自民党の鹿児島市議が市長選に挑戦するのではないか?との噂が流れましたが結局のところこの挑戦者に関する噂はその後全く出なくなりました😓
ひょっとしたら自分が市長選にチャレンジするのではなく、身近な誰かを数年後の県議会議員選挙にチャレンジさせる道を選んだのかなぁ〜と、勝手に想像しています。
数ヶ月後に迫ってきましたがどうなりますかねぇ〜
世間で聞く話は「それなりの候補者がいないよね」みたいな話ばかり。
いない中でも時にはこのような話もありました。
「現在浪人中の元参院議員だった宇都さんなんてどう?」
「いやいや!勝てる可能性があるのは合原だろ!」
まぁ〜出る出ないはご本人さんが決める事ですから、まわりがどうのこうの言っても始まりませんが😓
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南日本新聞・8月19日18:35配信【速報】【下鶴隆央鹿児島市長が再選出馬へ】
鹿児島市の下鶴隆央市長(44)は、12月22日の任期満了に伴う次期市長選挙に、2期目を目指して立候補する意向を19日までに固めた。今後、政党関係者らにも伝え、正式に表明するとみられる。
下鶴氏はこれまで、南日本新聞の取材に「考えが固まりつつある。近く表明したい」と述べていた。
下鶴氏は鹿児島市出身。ラ・サール中高、東京大学を卒業後、コンサルティング会社勤務を経て、県議会議員を2011年から10年近く務めた。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月19日19:35配信【出馬表明へ】【鹿児島市 下鶴市長が次期市長選への出馬意向固める 複数の関係者に「市議会9月定例会で表明する」考え伝える】
鹿児島市の下鶴市長が2期目の再選に向けて出馬の意思を固めたことがわかりました。複数の関係者によりますと来月、開会する市議会の9月定例会で表明するということです。
1期4年の任期満了まで4か月余りとなった鹿児島市の下鶴市長。今月1日の定例会見で2期目の意欲を問われると…。
(鹿児島市・下鶴市長)
「現在、熟慮をしているところであり、しかるべき時期に私の考えを発表したいと考えております」
明言を避けました。しかし、先週末から今週にかけ距離の近い複数の関係者に対し「来月開会する市議会の9月定例会で出馬表明する」考えを伝えたことがわかりました。鹿児島市長選挙をめぐっては共産党などでつくる市民団体が人選を進めていますがその他の政党に今のところ、目立った動きはありません。
前回の選挙では県議会議員をやめ無所属で立候補した下鶴市長。各政党に推薦願を出すのかどうかも注目されます。鹿児島市長選挙は11月24日または12月1日に投開票される可能性が高く、来月にも市の選挙管理委員会が日程を正式に決めます。
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MBC南日本放送・8月19日22:04配信【鹿児島市の下鶴市長が再選出馬へ 近く表明の見通し】
今年12月の任期満了に伴って行われる鹿児島市長選挙に、現職の下鶴隆央市長が2期目を目指して立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。
関係者によりますと、下鶴市長は2期目を目指して立候補する意向を固め、近く正式に表明する見通しだということです。
今月1日の定例会見で、2期目について問われた下鶴市長は、「しかるべき時期に私の考えを発表したい」と述べていました。
下鶴市長は、鹿児島市出身の44歳。IT企業を経て、2011年に県議会議員に初当選。2020年、3期目の途中で辞職し、市長選に無所属で立候補して初当選しました。
前回の選挙では、組織に頼らない草の根の戦いを展開しましたが、今回は各政党に推薦願を出すかどうか注目されます。
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現職の下鶴市長が次期鹿児島市長選への出馬意向を固めたようです。
昨年末頃、自民党の鹿児島市議が市長選に挑戦するのではないか?との噂が流れましたが結局のところこの挑戦者に関する噂はその後全く出なくなりました😓
ひょっとしたら自分が市長選にチャレンジするのではなく、身近な誰かを数年後の県議会議員選挙にチャレンジさせる道を選んだのかなぁ〜と、勝手に想像しています。
数ヶ月後に迫ってきましたがどうなりますかねぇ〜
世間で聞く話は「それなりの候補者がいないよね」みたいな話ばかり。
いない中でも時にはこのような話もありました。
「現在浪人中の元参院議員だった宇都さんなんてどう?」
「いやいや!勝てる可能性があるのは合原だろ!」
まぁ〜出る出ないはご本人さんが決める事ですから、まわりがどうのこうの言っても始まりませんが😓
どうなることやら。
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《自民党総裁選ニュースまとめ》小林鷹之氏が出馬会見「覚悟をもって出馬」自民党総裁選“11人の乱戦”か・・・石破茂氏の立候補表明、22日にも 林芳正氏も近く・・・斎藤経産相「出るとは言っていない」総裁選へ「期待の声を真剣に聞いている」と慎重な検討を示唆・・・上川陽子外相、自民党総裁選立候補目指す考えを表明「決意伝え、準備をしている」・・・自民総裁選は9月27日投開票
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【日テレNEWS NNN 配信】
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FNNプライムオンライン・8月19日0:37配信【自民党総裁選11人が立候補に意欲で混戦模様…小林氏はきょう石破氏は今週中にも立候補表明へ 加藤元官房長官も推薦人集め】
自民党の総裁選挙をめぐり、石破元幹事長は、早ければ今週中にも立候補を表明したい考えを示しました。
――20人の推薦人が集まっているのか?
自民党・石破茂元幹事長:
(メドは)ほぼつきつつありますが、その確認作業を数日中にやらせていただきたいなと思っています。
石破氏は、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演後、記者団に対し、今週前半に推薦人の確認作業を進め、確認でき次第、早ければ今週中にも立候補を表明したい考えを示しました。
また、加藤元官房長官は地元・岡山県で、立候補に向け推薦人集めを進める考えを強調しました。
自民党・加藤勝信元官房長官:
推薦人を集めていかなければ立候補することができないわけで、今、本当に一人一人お願いをしている最中にあります。
一方、小林前経済安全保障担当相はBS番組で、「できるだけ多くが立候補して議論することが大切だ」と述べました。
19日に立候補会見をする方針です。
小泉元環境相は神奈川・横浜市で会見し、自身の立候補について「真剣に考えて判断をしていきたい」と述べました。
高市経済安全保障担当相は、自身のXに「国家経営を担うべく、心を固めている」と投稿し、立候補に意欲を示しました。
また、上川外相もXに「ねじりはちまきで、電話かけ。日に日に手ごたえを感じています」と投稿しました。
総裁選は、11人が立候補に意欲を示す混戦模様となっています。
自民党・野田聖子元総務相:
(総裁選の)候補者に手を挙げた異常な数の仲間たちが増えてきまして、こんなに出たかったら、もっと前から出てればいいのにと思うんですけど。
前回の総裁選に立候補した野田元総務相は、今回の自身の対応には言及しませんでした。
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朝日新聞デジタル・8月19日5:00配信【石破茂氏の立候補表明、22日にも 林芳正氏も近く 自民総裁選】
8/19(月) 5:00配信
9月の自民党総裁選に、林芳正官房長官(63)=岸田派=が近く正式に立候補を表明する考えを固めた。周囲によると、立候補に必要な20人の推薦人の確保にめどがたったという。
岸田派幹部は「総裁選の日程が(8月)20日に決まった後で、表明する予定だ」と明らかにした。同派からは上川陽子外相(71)も立候補の意欲を示している。
石破茂元幹事長(67)=無派閥=も、22日にも地元・鳥取で正式に立候補を表明する方向で調整している。関係者が明らかにした。石破氏は18日、都内で記者団の取材に、20人の推薦人の確保について「ほぼめどはつきつつある」とし、「今週前半は確認作業をきちんとやりたい」と語った。
小泉進次郎元環境相(43)=無派閥=は18日、横浜市内での党神奈川県連の記者会見で、立候補の考えについて問われ、「真剣に考えて、判断をしていきたい」と述べた。
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産経新聞・8月19日10:25配信【河野太郎氏、自民総裁選に週内出馬表明の報道「私も知らない…当たったらほらねはやめて」】
9月の自民党総裁選を巡り、河野太郎デジタル相は17日、自身について「週内に出馬表明」と報じた記事を引用し、X(旧ツイッター)で「私も知らない私のことを…。適当に流して当たったらほらねっていうのはやめてほしい」と書き込んだ。記事は河野氏について、20日に正式表明する方向と報じている。
また、自身に関して「総裁選に出馬する意向を固めた」と速報した別の記事に対しても、「このツイートが流れた瞬間、夏休み中のメディアの番記者と(地元・神奈川県の)大磯の海水浴場の看板の前で写真撮影してた。なので、なんでこのタイミングでこのニュースなのか、みんな首をかしげていた」と担当記者の集合写真と合わせて投稿した。
河野氏は近く立候補表明する方向で調整している。麻生派(志公会)に所属し、麻生太郎副総裁も河野氏支援に傾いている。
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FNNプライムオンライン・8月19日10:37配信【速報】【斎藤経産相「出るとは言っていない」総裁選へ「期待の声を真剣に聞いている」と慎重な検討を示唆】
斎藤健経産相は19日午前、記者団の取材に応じ、出馬を検討している自民党総裁選挙に向けた現状について「多くの方から、この際やらなくてはだめだ、期待しているという声が相次いでいる。しっかりそういう声をお聞きしていかなくてはいけないと真剣に思っている」と述べた。一方で推薦人を集めているか問われると「私自身が出ると言っているわけではない」と述べ、推薦人集めの具体的な動きまではしていないことを示唆した。
党内の若手に出馬の動きがあることについては「若い人たちが思いきって出ることはいいことだと思う。もし何かあったら我々の世代が尻拭いすればいい」と述べた。
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産経新聞・8月19日11:45配信【上川陽子外相、自民党総裁選立候補目指す考えを表明「決意伝え、準備をしている」】
上川陽子外相は19日午前、9月の自民党総裁選への出馬を目指す考えを表明した。「先週の末に岸田(文雄)首相にお会いし、私の決意をお伝えした。総裁選に向けた立候補の準備をしている」と述べた。
立候補に必要な推薦人20人の確保のめどに関しては、「これまでの政治活動を通じご縁があった方々、お一人ひとりに電話がけをしている。『応援するよ』、『(女性)初の総裁になって』と、大変多くの方々から励ましの言葉をいただき、手応えを感じている」と述べるにとどめた。
日本とインドの外務・防衛閣僚協議(2プラス2)などに出席するため、同国にたつのに先立ち、羽田空港で記者団の取材に答えた。
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日テレNEWS NNN・8月19日11:32配信【自民総裁選の行方「ポスト岸田」はベテランか若手か…新たな象徴は 40代議員2人に注目】【バンキシャ!】
岸田総理大臣が自民党総裁選への不出馬を表明し、「ポスト岸田」選びが事実上スタートしました。名前が挙がっているのは、党の幹事長や現役閣僚ら11人です。バンキシャ!は、2人の40代議員、小泉進次郎元環境相と小林鷹之前経済安全保障担当相に注目しました。選出されれば史上最年少の総裁となる2人は、刷新を狙う自民党の新たな象徴となりえるのでしょうか。(真相報道バンキシャ!)
17日、神奈川県・横須賀市。神社の境内で盆踊りが行われていた。そこに現れたのは、小泉進次郎議員(43)。
バンキシャ
「進次郎議員、たったいま到着したのですが、あっという間に市民が集まり写真撮影会が始まりました」
抜群の国民的人気を誇り、あっという間にこの人だかり。すると、近くにいた子供から「総理大臣になるためにがんばってください」というエールが。
小泉氏は「今、マスコミの人にそう言って来いって言われなかった?」と笑って返答した。
バンキシャ
「子供の質問を軽くかわしました」
14日、岸田首相が突然総裁選への不出馬を表明。“ポスト岸田”を巡る動きが活発になるなか、この日、バンキシャが小泉氏に声をかけるも、総裁選について語ることはなかった。
そして、同じく40代で総裁選の候補として名前があがっているのが、小林鷹之議員(49)。オレンジ色のネクタイを身につけ新潟県で講演。
バンキシャ
「なんでオレンジ?」
小林議員
「政治活動を始めた時に仲間と話して、力強く温かいと」
初代の経済安全保障担当相をつとめた若手のホープだ。もし小林氏が総裁、総理となれば戦後最年少の総理となる。出馬については、「複数の同僚議員から、そうした言葉を頂いているのは事実。最後、そう進むかどうかは、当然政治家ですから自分で決める」と話した小林氏。
現在11人の名前があがっているなか、その多くは60歳以上。40代は小泉氏と小林氏2人だけ。裏金事件で傷ついた党のイメージを刷新したい自民党。政界では「若手」とされる40代の2人はその象徴となるのか。
混戦が予想される、自民党の総裁選。結果は国会議員による投票と、全国の党員らによる投票で決まる。
そこで、バンキシャ!は47都道府県の支部連合会にアンケートを送付。「新たな総裁にふさわしいと思う人物」をたずねた。
8つの支部連合会から返信があったが、具体的な名前はあがらず…。一方で自由記入欄にはこんな回答が。
『派閥の枠やしがらみにとらわれない総裁選が行われることを望みます』
裏金事件の影響で、多くの派閥が解散を決めてから初めてとなる総裁選。派閥にとらわれない自由な選挙を望む声があがった。
総裁選で党の「刷新」をアピールするため、期待されているのが40代の2人だ。まずは、自民党議員の中でもトップクラスの知名度の小泉氏。初当選からおよそ10年、38歳で環境相に抜擢され、発言も注目されるように。
小泉進次郎環境相(当時)
「気候変動のような大問題は、楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」
独特な言葉選びが話題を呼んだ。そんな小泉氏、尊敬する人物がいるという。これは、閣僚時代の小泉氏の大臣室。よく見てみると、アメリカ元大統領ケネディ氏の写真。
およそ5年前、アメリカで行った講演でも小泉氏は「ケネディ大統領のように、私も日本国民を鼓舞しすべての改革を実行するため全力を尽くす覚悟だ」と話した。今の小泉氏と同じ43歳で大統領に就任したケネディ氏の名前をあげ、自らも日本のリーダーになることに強い意欲を示していた。
小泉氏を応援する人々はどう思っているのか。訪ねたのは、小泉氏が子供の頃から通っているというとんかつ店。
バンキシャ
「いつも進次郎議員が食べている?」
とんかつ店の夫妻
「懐かしいって言っていつも」
名前があがっていることをどう思っているのか。とんかつ店の妻は、「これからも、どんどん芽が伸びる青年のような人ですから、その芽を早く摘んじゃいけない」とし、夫は「もう少し経ってからのほうがいいんじゃないか」と話した。
まだ早いとの声は党内からも。
閣僚経験者
「人気投票じゃないんだからさ。これからのリーダーは外交だよ。経験がなくちゃ務まらないよ。アメリカとだってね」
一方の小林氏。17日、新潟県の養蜂場を視察に訪れた。言葉を交わした人の中からはこんな声も…。
バンキシャ
「総裁選の候補に名前が挙がっているのは、ご存じでした?」
小林氏が視察した養蜂家
「お名前は聞いたことがあったんですけど、ちょっと顔がわからなくて」
顔を知ったのは、最近だったという。小林氏の懸念は、知名度があまり高くないところ。サラリーマン家庭に生まれた小林氏。東京大学を卒業後、財務省を経て政界へ。
初当選からおよそ9年、新設された経済安全保障担当相に46歳で抜擢され、看板政策の一つを担った。
要職を担当した小林氏に対し、地元の千葉県・八千代市のいきつけのラーメン店のオーナーは。
小林氏地元のいきつけ・ラーメン店オーナー
「普段でも顔を出したり、町で歩いたりしてくださって。私たちの身近な生活のことをよく分かってくれていると思う」
「人柄の良さとかは、地元の皆さんご存じなんですけど」
そういった声がある一方で、今年7月、地元の千葉県・八千代市で小林氏がビラ配りをすると、なかなか受け取ってもらえない。
バンキシャ
「知名度を心配する声も聞きました」
小林議員
「知名度はないんじゃないですかね。自分の活動を少しでも多くの方に知っていただけるような努力は政治家としてやっていく」
自らも認める知名度の低さ。しかし、政治信条が安倍元首相と近いところがあり、それが支持の理由になっている面もあるという。
若手議員 14日(水)
「安倍派の若手としては、小林先生を推していこうという形で固まってきている」
小林氏は19日にも会見を開き、出馬を表明する方向で調整している。
(8月18日放送『真相報道バンキシャ!』より)
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日テレNEWS NNN・8月19日16:22配信【小林鷹之氏が出馬会見「覚悟をもって出馬」自民党総裁選“11人の乱戦”か】
来月行われる自民党総裁選挙は、候補者として11人もの議員の名前があがる乱戦模様です。19日午後には小林鷹之前経済安保担当相が先陣をきって、立候補の会見を開きました。
小林前経済安保相
「私、小林鷹之は来たる自民党総裁選挙に覚悟をもって出馬することをここに表明します。当選4回、40代、普通のサラリーマン家庭で育った私が、派閥に関係なく今この場にこうして立っている。その事実こそが、自民党が本気で変わろうとする象徴になると考えます」「自民党は生まれかわる。日本は生まれかわる。この国をより高くより遠くへ、覚悟をもって挑戦します」
小林議員は、経済政策については「経済が財政に優先する」と主張した上で「世界をリードする産業を育成する」「地方に大胆に投資する」などと強調しました。さらに「中小企業の利益増大を徹底支援する」と訴え、物価高対策について「対策パッケージを年内に打ち出す」と述べました。
裏金事件で失われた自民党への信頼をどう回復するかについては、次のように述べました。
小林前経済安保相
「今回の政治資金問題の本質は何か。国民の当たり前の感覚との乖離。順法精神の欠如。そして党のガバナンスの機能不全。改めるべきは改めて、もう一度国民の皆様に国のかじ取りはやっぱり自民党に任せたい。そう思っていただけるように力を尽くします。まずは信頼の回復です。不正には厳正に対処します。政策活動費をさらに透明化します」
小林議員は、解散を表明した二階派に所属していますが、総裁選での派閥との関係については「脱派閥選挙を徹底する。支援は一切、求めない」と説明しました。一方、経験不足が指摘されることには「あらゆる世代の議員の力を結集したい」と述べ、ベテラン議員にも支援を呼びかける姿勢を示しました。
また、憲法改正については「早期の発議に向けて最大限の熱量を持って取り組む」と強調しました。
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nippon.com・8月19日14:51配信【自民党総裁選】【立候補表明&模索中の人の11人のプロフィールまとめ : 6人が東大出身、官僚出身は3人】
岸田文雄首相が9月の自民党総裁選への不出馬を表明、ポスト岸田に意欲を示す人や、待望論が出ている人は10人を超え、乱立状態。立候補に必要な推薦人20人の確保を巡り、水面下では既に戦いが始まっている。名前が取りざたされている人のプロフィールをまとめた。
〈50音順〉
【石破茂】
・現在のポスト:
・生年月日 / 年齢:1957年2月4日 / 67歳
・出身:鳥取県八頭郡八頭町
・学歴:慶応大学法学部
・国政以前:三井銀行勤務
・選挙区 / 当選回数:鳥取1区 / 12回
・旧派閥:石破派→21年に他派との掛け持ち可能な議員グルーブに移行
・主な党要職・閣僚経験:防衛庁長官、防衛相、農水相、党政調会長、党幹事長、地方創生・国家戦略特別区域担当相
・トピックス:2008・12・18・20と過去4回総裁選に出馬。21年の総裁選は “小石河連合”として、河野太郎氏の支援に回った。各種世論調査では次の首相候補の一番人気
【加藤勝信】
・現在のポスト:党・社会保障制度調査会長
・生年月日 / 年齢:1955年11月22日 / 68歳
・出身:東京都
・学歴:東京大学経済学部
・国政以前:大蔵(現財務)省、衆院議員加藤六月(岳父)秘書
・選挙区 / 当選回数:岡山5区 / 7回
・旧派閥:茂木派
・主な党要職・閣僚経験:内閣府特命担当相(一億総活躍担当、拉致問題担当)、厚労相、党総務会長、内閣官房長官
・トピックス:農林水産相などを務めた衆院議員・加藤六月氏の娘婿
【上川陽子】
・現在のポスト:外務相
・生年月日 / 年齢:1953年3月1日 / 71歳
・出身:静岡県静岡市
・学歴:東京大学、ハーバード大学大学院(政治行政学修士)
・国政以前:三菱総合研究所、米国上院議員の政策立案スタッフ
・選挙区 / 当選回数:静岡1区 / 7回
・旧派閥:岸田派
・主な党要職・閣僚経験:内閣府特命担当相(少子化対策・男女共同参画)、法務相
・トピックス :実務能力の高さに定評
【小泉進次郎】
・現在のポスト:衆院安全保障委員会委員長
・生年月日 / 年齢:1981年4月14日 / 43歳
・出身:神奈川県横須賀市
・学歴:関東学院大学経済学部、米コロンビア大学大学院政治学部修了
・国政以前:米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員、衆院議員小泉純一郎秘書
・選挙区 / 当選回数:神奈川11区 / 5回
・派閥:無派閥
・主な党要職・閣僚経験:党青年局長、党農林部会長、環境相
・トピックス:世代交代を求める党内に待望論。21年の総裁選は “小石河連合” で河野太郎氏を支援
【河野太郎】
・現在のポスト:デジタル相、国家公務員制度担当相、内閣府特命担当相(規制改革)
・生年月日 / 年齢:1963年1月10日 / 61歳
・出身:神奈川県平塚市
・学歴:米・ジョージタウン大学
・国政以前:富士ゼロックス、日本端子勤務
・選挙区 / 当選回数:神奈川15区 / 9回
・派閥:麻生派
・主な党要職・閣僚経験:防衛相、外相、行政改革担当相
・トピックス:自民党が第一党から転落した2009年8月の衆院選挙後、「世代交代」を訴えて9月の総裁選に出馬するも、谷垣禎一氏に敗れて次点。21年の総裁選は “小石川連合” として小泉進次郎氏と石破茂氏の支援を受けるも決戦投票で敗れた
【小林鷹之】
・現在のポスト:自民党組織運動本部 副本部長
・生年月日 / 年齢:1974年11月29日 / 49歳
・出身:千葉県八千代市
・学歴:東大法学部、米ハーバード大ケネディ行政大学院
・国政以前:大蔵(現財務)省
・選挙区 / 当選回数:千葉2区 / 4回
・派閥:二階派
・主な党要職・閣僚経験:経済安全保障担当相
・トピックス:裏金問題からの刷新をアピールするため、福田達夫氏ら同期の2012年当選組を中心に若手・中堅から待望論。21年の総裁選では高市早苗氏の推薦人に名を連ねた
【斎藤健】
・現在のポスト:経済産業相
・生年月日 / 年齢:1959年6月14日 / 65歳
・出身:東京都
・学歴:東京大学経済学部
・国政以前:通商産業省(資源エネルギー庁電力・ガス事業部電力基盤課長等)
・選挙区 / 当選回数:千葉7区 / 5回
・旧派閥:石破派
・主な党要職・閣僚経験:農林水産相、法務相
・トピックス:官僚出身で実務能力の高さに定評。石破派に所属していたが、2021年の派閥解消後のグループには参加しなかった
【高市早苗】
・現在のポスト:経済安全保障担当相
・生年月日 / 年齢:1961年3月7日 / 63歳
・出身:奈良県
・学歴:神戸大学経営学部
・国政以前:松下政経塾
・選挙区 / 当選回数:奈良2区 / 9回
・派閥:無派閥
・主な党要職・閣僚経験:内閣府特命担当相、総務相、党政調会長
・トピックス:2021年の総裁選初挑戦は当時の安倍晋三首相の後押しで、議員票では河野太郎を上回る2位の票を得た。2011年に町村派を離脱後は無派閥での活動が長く、推薦人20人の確保が課題
【野田聖子】
・現在のポスト:
・生年月日 / 年齢:1960年9月3日 / 63歳
・出身:福岡県北九州市
・学歴:上智大学外国語学部
・国政以前:帝国ホテル勤務、岐阜県議
・選挙区 / 当選回数:岐阜1区 / 10回
・派閥:無派閥
・主な党要職・閣僚経験:郵政相、消費者行政推進担当相、総務相、党総務会長、衆院予算委員長
・トピックス:21年の総裁選は幹事長代行として仕えた二階氏らの支援で20人の推薦人を確保して出馬するも惨敗
林芳正
・現在のポスト:内閣官房長官
・生年月日 / 年齢:1961年1月19日 / 63歳
・出身:山口県
・学歴:東大法学部、ハーバード大学ケネディ行政大学院
・国政以前:三井物産、衆院議員林義郎(実父)政策秘書
・選挙区 / 当選回数:参院山口/5回 衆院山口3区/1回
・派閥:岸田派
・主な党要職・閣僚経験:防衛相、内閣府特命担当相(経済財政担当)、農林水産相、文部科学相、外務相
・トピックス:参院時代の2012年9月の総裁選に出馬するも、5候補中最下位に沈む。2021年に参院から衆院に鞍替え
【茂木敏充】
・現在のポスト:党幹事長
・生年月日 / 年齢:1955年10月7日 / 68歳
・出身:栃木県足利市
・学歴:東京大学経済学部、米ハーバード大学大学院修了(公共政策)
・国政以前:丸紅、読売新聞政治部記者、マッキンゼー社コンサルタント
・選挙区 / 当選回数:栃木5区 / 10回
・派閥:茂木派
・主な党要職・閣僚経験:金融・行革担当相、経済産業相、党政調会長、経済財政政策担当相、外務相、党幹事長
・トピックス:実務能力が高く、閣僚としても党務でも重要ポストを歴任
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産経新聞・8月19日19:02配信【自民総裁選は9月27日投開票 石破茂氏は8月22日にも出馬表明へ 小林鷹之氏が名乗り】
自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は19日、国会内で記者会見を開き、9月の党総裁選への立候補を正式に表明した。また、自民は20日に決定する総裁選日程について「9月12日告示、27日投開票」とする方針を固めた。選挙期間は通例より長い15日間となる。
総裁選は現時点で10人前後が出馬に意欲を示す乱戦模様になっているが、正式に名乗りを上げたのは小林氏が初めて。
小林氏は記者会見で、総裁選について「脱派閥選挙を徹底したい」と語り、派閥の支援を求めないと強調した。憲法改正の早期発議に意欲を示し、自衛隊明記や緊急事態条項創設を訴えた。
派閥パーティー収入不記載事件を踏まえ、「全ての党員、国民に新たな自民党に生まれ変わることを約束する」と主張。政策活動費や調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の透明化を訴えた。一方、事件を受けた自民議員に対する党の処分を見直す考えはないとした。
小林氏は立候補に必要な国会議員20人の推薦人を確保しており、記者会見に20人超の議員が同席した。約10人が安倍派の中堅・若手だった。
一方、石破茂元幹事長(67)は19日、早ければ22日に東京都内で記者会見を開き、正式に出馬を表明する方向で調整に入った。推薦人20人は確保できる見通しで、21日までに推薦人を確定する作業を済ませる意向だ。河野太郎デジタル相(61)も近く表明する方向となった。
上川陽子外相(71)は19日、記者団に「先週末に岸田(文雄)首相にお会いし、私の決意を伝えた。立候補の準備をしている」と語った。斎藤健経済産業相(65)は同日、記者団に、出馬を求める声が寄せられているとして「しっかり受け止めたい」と述べるにとどめた。
高市早苗経済安保担当相(63)は18日、自身のX(旧ツイッター)に「国家経営を担うべく、心を固めているところだ」と投稿し、重ねて意欲を示した。
加藤勝信元官房長官(68)、林芳正官房長官(63)らも推薦人20人の確保に向け、準備を進めている。
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総裁選を勝ち抜くのは誰?
小泉さん?
河野さん?
林さん?
加藤さん?
石破さんと小林さんはありそうで無さそうな😓
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FNNプライムオンライン・8月19日0:37配信【自民党総裁選11人が立候補に意欲で混戦模様…小林氏はきょう石破氏は今週中にも立候補表明へ 加藤元官房長官も推薦人集め】
自民党の総裁選挙をめぐり、石破元幹事長は、早ければ今週中にも立候補を表明したい考えを示しました。
――20人の推薦人が集まっているのか?
自民党・石破茂元幹事長:
(メドは)ほぼつきつつありますが、その確認作業を数日中にやらせていただきたいなと思っています。
石破氏は、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演後、記者団に対し、今週前半に推薦人の確認作業を進め、確認でき次第、早ければ今週中にも立候補を表明したい考えを示しました。
また、加藤元官房長官は地元・岡山県で、立候補に向け推薦人集めを進める考えを強調しました。
自民党・加藤勝信元官房長官:
推薦人を集めていかなければ立候補することができないわけで、今、本当に一人一人お願いをしている最中にあります。
一方、小林前経済安全保障担当相はBS番組で、「できるだけ多くが立候補して議論することが大切だ」と述べました。
19日に立候補会見をする方針です。
小泉元環境相は神奈川・横浜市で会見し、自身の立候補について「真剣に考えて判断をしていきたい」と述べました。
高市経済安全保障担当相は、自身のXに「国家経営を担うべく、心を固めている」と投稿し、立候補に意欲を示しました。
また、上川外相もXに「ねじりはちまきで、電話かけ。日に日に手ごたえを感じています」と投稿しました。
総裁選は、11人が立候補に意欲を示す混戦模様となっています。
自民党・野田聖子元総務相:
(総裁選の)候補者に手を挙げた異常な数の仲間たちが増えてきまして、こんなに出たかったら、もっと前から出てればいいのにと思うんですけど。
前回の総裁選に立候補した野田元総務相は、今回の自身の対応には言及しませんでした。
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朝日新聞デジタル・8月19日5:00配信【石破茂氏の立候補表明、22日にも 林芳正氏も近く 自民総裁選】
8/19(月) 5:00配信
9月の自民党総裁選に、林芳正官房長官(63)=岸田派=が近く正式に立候補を表明する考えを固めた。周囲によると、立候補に必要な20人の推薦人の確保にめどがたったという。
岸田派幹部は「総裁選の日程が(8月)20日に決まった後で、表明する予定だ」と明らかにした。同派からは上川陽子外相(71)も立候補の意欲を示している。
石破茂元幹事長(67)=無派閥=も、22日にも地元・鳥取で正式に立候補を表明する方向で調整している。関係者が明らかにした。石破氏は18日、都内で記者団の取材に、20人の推薦人の確保について「ほぼめどはつきつつある」とし、「今週前半は確認作業をきちんとやりたい」と語った。
小泉進次郎元環境相(43)=無派閥=は18日、横浜市内での党神奈川県連の記者会見で、立候補の考えについて問われ、「真剣に考えて、判断をしていきたい」と述べた。
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産経新聞・8月19日10:25配信【河野太郎氏、自民総裁選に週内出馬表明の報道「私も知らない…当たったらほらねはやめて」】
9月の自民党総裁選を巡り、河野太郎デジタル相は17日、自身について「週内に出馬表明」と報じた記事を引用し、X(旧ツイッター)で「私も知らない私のことを…。適当に流して当たったらほらねっていうのはやめてほしい」と書き込んだ。記事は河野氏について、20日に正式表明する方向と報じている。
また、自身に関して「総裁選に出馬する意向を固めた」と速報した別の記事に対しても、「このツイートが流れた瞬間、夏休み中のメディアの番記者と(地元・神奈川県の)大磯の海水浴場の看板の前で写真撮影してた。なので、なんでこのタイミングでこのニュースなのか、みんな首をかしげていた」と担当記者の集合写真と合わせて投稿した。
河野氏は近く立候補表明する方向で調整している。麻生派(志公会)に所属し、麻生太郎副総裁も河野氏支援に傾いている。
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FNNプライムオンライン・8月19日10:37配信【速報】【斎藤経産相「出るとは言っていない」総裁選へ「期待の声を真剣に聞いている」と慎重な検討を示唆】
斎藤健経産相は19日午前、記者団の取材に応じ、出馬を検討している自民党総裁選挙に向けた現状について「多くの方から、この際やらなくてはだめだ、期待しているという声が相次いでいる。しっかりそういう声をお聞きしていかなくてはいけないと真剣に思っている」と述べた。一方で推薦人を集めているか問われると「私自身が出ると言っているわけではない」と述べ、推薦人集めの具体的な動きまではしていないことを示唆した。
党内の若手に出馬の動きがあることについては「若い人たちが思いきって出ることはいいことだと思う。もし何かあったら我々の世代が尻拭いすればいい」と述べた。
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産経新聞・8月19日11:45配信【上川陽子外相、自民党総裁選立候補目指す考えを表明「決意伝え、準備をしている」】
上川陽子外相は19日午前、9月の自民党総裁選への出馬を目指す考えを表明した。「先週の末に岸田(文雄)首相にお会いし、私の決意をお伝えした。総裁選に向けた立候補の準備をしている」と述べた。
立候補に必要な推薦人20人の確保のめどに関しては、「これまでの政治活動を通じご縁があった方々、お一人ひとりに電話がけをしている。『応援するよ』、『(女性)初の総裁になって』と、大変多くの方々から励ましの言葉をいただき、手応えを感じている」と述べるにとどめた。
日本とインドの外務・防衛閣僚協議(2プラス2)などに出席するため、同国にたつのに先立ち、羽田空港で記者団の取材に答えた。
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日テレNEWS NNN・8月19日11:32配信【自民総裁選の行方「ポスト岸田」はベテランか若手か…新たな象徴は 40代議員2人に注目】【バンキシャ!】
岸田総理大臣が自民党総裁選への不出馬を表明し、「ポスト岸田」選びが事実上スタートしました。名前が挙がっているのは、党の幹事長や現役閣僚ら11人です。バンキシャ!は、2人の40代議員、小泉進次郎元環境相と小林鷹之前経済安全保障担当相に注目しました。選出されれば史上最年少の総裁となる2人は、刷新を狙う自民党の新たな象徴となりえるのでしょうか。(真相報道バンキシャ!)
17日、神奈川県・横須賀市。神社の境内で盆踊りが行われていた。そこに現れたのは、小泉進次郎議員(43)。
バンキシャ
「進次郎議員、たったいま到着したのですが、あっという間に市民が集まり写真撮影会が始まりました」
抜群の国民的人気を誇り、あっという間にこの人だかり。すると、近くにいた子供から「総理大臣になるためにがんばってください」というエールが。
小泉氏は「今、マスコミの人にそう言って来いって言われなかった?」と笑って返答した。
バンキシャ
「子供の質問を軽くかわしました」
14日、岸田首相が突然総裁選への不出馬を表明。“ポスト岸田”を巡る動きが活発になるなか、この日、バンキシャが小泉氏に声をかけるも、総裁選について語ることはなかった。
そして、同じく40代で総裁選の候補として名前があがっているのが、小林鷹之議員(49)。オレンジ色のネクタイを身につけ新潟県で講演。
バンキシャ
「なんでオレンジ?」
小林議員
「政治活動を始めた時に仲間と話して、力強く温かいと」
初代の経済安全保障担当相をつとめた若手のホープだ。もし小林氏が総裁、総理となれば戦後最年少の総理となる。出馬については、「複数の同僚議員から、そうした言葉を頂いているのは事実。最後、そう進むかどうかは、当然政治家ですから自分で決める」と話した小林氏。
現在11人の名前があがっているなか、その多くは60歳以上。40代は小泉氏と小林氏2人だけ。裏金事件で傷ついた党のイメージを刷新したい自民党。政界では「若手」とされる40代の2人はその象徴となるのか。
混戦が予想される、自民党の総裁選。結果は国会議員による投票と、全国の党員らによる投票で決まる。
そこで、バンキシャ!は47都道府県の支部連合会にアンケートを送付。「新たな総裁にふさわしいと思う人物」をたずねた。
8つの支部連合会から返信があったが、具体的な名前はあがらず…。一方で自由記入欄にはこんな回答が。
『派閥の枠やしがらみにとらわれない総裁選が行われることを望みます』
裏金事件の影響で、多くの派閥が解散を決めてから初めてとなる総裁選。派閥にとらわれない自由な選挙を望む声があがった。
総裁選で党の「刷新」をアピールするため、期待されているのが40代の2人だ。まずは、自民党議員の中でもトップクラスの知名度の小泉氏。初当選からおよそ10年、38歳で環境相に抜擢され、発言も注目されるように。
小泉進次郎環境相(当時)
「気候変動のような大問題は、楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」
独特な言葉選びが話題を呼んだ。そんな小泉氏、尊敬する人物がいるという。これは、閣僚時代の小泉氏の大臣室。よく見てみると、アメリカ元大統領ケネディ氏の写真。
およそ5年前、アメリカで行った講演でも小泉氏は「ケネディ大統領のように、私も日本国民を鼓舞しすべての改革を実行するため全力を尽くす覚悟だ」と話した。今の小泉氏と同じ43歳で大統領に就任したケネディ氏の名前をあげ、自らも日本のリーダーになることに強い意欲を示していた。
小泉氏を応援する人々はどう思っているのか。訪ねたのは、小泉氏が子供の頃から通っているというとんかつ店。
バンキシャ
「いつも進次郎議員が食べている?」
とんかつ店の夫妻
「懐かしいって言っていつも」
名前があがっていることをどう思っているのか。とんかつ店の妻は、「これからも、どんどん芽が伸びる青年のような人ですから、その芽を早く摘んじゃいけない」とし、夫は「もう少し経ってからのほうがいいんじゃないか」と話した。
まだ早いとの声は党内からも。
閣僚経験者
「人気投票じゃないんだからさ。これからのリーダーは外交だよ。経験がなくちゃ務まらないよ。アメリカとだってね」
一方の小林氏。17日、新潟県の養蜂場を視察に訪れた。言葉を交わした人の中からはこんな声も…。
バンキシャ
「総裁選の候補に名前が挙がっているのは、ご存じでした?」
小林氏が視察した養蜂家
「お名前は聞いたことがあったんですけど、ちょっと顔がわからなくて」
顔を知ったのは、最近だったという。小林氏の懸念は、知名度があまり高くないところ。サラリーマン家庭に生まれた小林氏。東京大学を卒業後、財務省を経て政界へ。
初当選からおよそ9年、新設された経済安全保障担当相に46歳で抜擢され、看板政策の一つを担った。
要職を担当した小林氏に対し、地元の千葉県・八千代市のいきつけのラーメン店のオーナーは。
小林氏地元のいきつけ・ラーメン店オーナー
「普段でも顔を出したり、町で歩いたりしてくださって。私たちの身近な生活のことをよく分かってくれていると思う」
「人柄の良さとかは、地元の皆さんご存じなんですけど」
そういった声がある一方で、今年7月、地元の千葉県・八千代市で小林氏がビラ配りをすると、なかなか受け取ってもらえない。
バンキシャ
「知名度を心配する声も聞きました」
小林議員
「知名度はないんじゃないですかね。自分の活動を少しでも多くの方に知っていただけるような努力は政治家としてやっていく」
自らも認める知名度の低さ。しかし、政治信条が安倍元首相と近いところがあり、それが支持の理由になっている面もあるという。
若手議員 14日(水)
「安倍派の若手としては、小林先生を推していこうという形で固まってきている」
小林氏は19日にも会見を開き、出馬を表明する方向で調整している。
(8月18日放送『真相報道バンキシャ!』より)
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日テレNEWS NNN・8月19日16:22配信【小林鷹之氏が出馬会見「覚悟をもって出馬」自民党総裁選“11人の乱戦”か】
来月行われる自民党総裁選挙は、候補者として11人もの議員の名前があがる乱戦模様です。19日午後には小林鷹之前経済安保担当相が先陣をきって、立候補の会見を開きました。
小林前経済安保相
「私、小林鷹之は来たる自民党総裁選挙に覚悟をもって出馬することをここに表明します。当選4回、40代、普通のサラリーマン家庭で育った私が、派閥に関係なく今この場にこうして立っている。その事実こそが、自民党が本気で変わろうとする象徴になると考えます」「自民党は生まれかわる。日本は生まれかわる。この国をより高くより遠くへ、覚悟をもって挑戦します」
小林議員は、経済政策については「経済が財政に優先する」と主張した上で「世界をリードする産業を育成する」「地方に大胆に投資する」などと強調しました。さらに「中小企業の利益増大を徹底支援する」と訴え、物価高対策について「対策パッケージを年内に打ち出す」と述べました。
裏金事件で失われた自民党への信頼をどう回復するかについては、次のように述べました。
小林前経済安保相
「今回の政治資金問題の本質は何か。国民の当たり前の感覚との乖離。順法精神の欠如。そして党のガバナンスの機能不全。改めるべきは改めて、もう一度国民の皆様に国のかじ取りはやっぱり自民党に任せたい。そう思っていただけるように力を尽くします。まずは信頼の回復です。不正には厳正に対処します。政策活動費をさらに透明化します」
小林議員は、解散を表明した二階派に所属していますが、総裁選での派閥との関係については「脱派閥選挙を徹底する。支援は一切、求めない」と説明しました。一方、経験不足が指摘されることには「あらゆる世代の議員の力を結集したい」と述べ、ベテラン議員にも支援を呼びかける姿勢を示しました。
また、憲法改正については「早期の発議に向けて最大限の熱量を持って取り組む」と強調しました。
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nippon.com・8月19日14:51配信【自民党総裁選】【立候補表明&模索中の人の11人のプロフィールまとめ : 6人が東大出身、官僚出身は3人】
岸田文雄首相が9月の自民党総裁選への不出馬を表明、ポスト岸田に意欲を示す人や、待望論が出ている人は10人を超え、乱立状態。立候補に必要な推薦人20人の確保を巡り、水面下では既に戦いが始まっている。名前が取りざたされている人のプロフィールをまとめた。
〈50音順〉
【石破茂】
・現在のポスト:
・生年月日 / 年齢:1957年2月4日 / 67歳
・出身:鳥取県八頭郡八頭町
・学歴:慶応大学法学部
・国政以前:三井銀行勤務
・選挙区 / 当選回数:鳥取1区 / 12回
・旧派閥:石破派→21年に他派との掛け持ち可能な議員グルーブに移行
・主な党要職・閣僚経験:防衛庁長官、防衛相、農水相、党政調会長、党幹事長、地方創生・国家戦略特別区域担当相
・トピックス:2008・12・18・20と過去4回総裁選に出馬。21年の総裁選は “小石河連合”として、河野太郎氏の支援に回った。各種世論調査では次の首相候補の一番人気
【加藤勝信】
・現在のポスト:党・社会保障制度調査会長
・生年月日 / 年齢:1955年11月22日 / 68歳
・出身:東京都
・学歴:東京大学経済学部
・国政以前:大蔵(現財務)省、衆院議員加藤六月(岳父)秘書
・選挙区 / 当選回数:岡山5区 / 7回
・旧派閥:茂木派
・主な党要職・閣僚経験:内閣府特命担当相(一億総活躍担当、拉致問題担当)、厚労相、党総務会長、内閣官房長官
・トピックス:農林水産相などを務めた衆院議員・加藤六月氏の娘婿
【上川陽子】
・現在のポスト:外務相
・生年月日 / 年齢:1953年3月1日 / 71歳
・出身:静岡県静岡市
・学歴:東京大学、ハーバード大学大学院(政治行政学修士)
・国政以前:三菱総合研究所、米国上院議員の政策立案スタッフ
・選挙区 / 当選回数:静岡1区 / 7回
・旧派閥:岸田派
・主な党要職・閣僚経験:内閣府特命担当相(少子化対策・男女共同参画)、法務相
・トピックス :実務能力の高さに定評
【小泉進次郎】
・現在のポスト:衆院安全保障委員会委員長
・生年月日 / 年齢:1981年4月14日 / 43歳
・出身:神奈川県横須賀市
・学歴:関東学院大学経済学部、米コロンビア大学大学院政治学部修了
・国政以前:米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員、衆院議員小泉純一郎秘書
・選挙区 / 当選回数:神奈川11区 / 5回
・派閥:無派閥
・主な党要職・閣僚経験:党青年局長、党農林部会長、環境相
・トピックス:世代交代を求める党内に待望論。21年の総裁選は “小石河連合” で河野太郎氏を支援
【河野太郎】
・現在のポスト:デジタル相、国家公務員制度担当相、内閣府特命担当相(規制改革)
・生年月日 / 年齢:1963年1月10日 / 61歳
・出身:神奈川県平塚市
・学歴:米・ジョージタウン大学
・国政以前:富士ゼロックス、日本端子勤務
・選挙区 / 当選回数:神奈川15区 / 9回
・派閥:麻生派
・主な党要職・閣僚経験:防衛相、外相、行政改革担当相
・トピックス:自民党が第一党から転落した2009年8月の衆院選挙後、「世代交代」を訴えて9月の総裁選に出馬するも、谷垣禎一氏に敗れて次点。21年の総裁選は “小石川連合” として小泉進次郎氏と石破茂氏の支援を受けるも決戦投票で敗れた
【小林鷹之】
・現在のポスト:自民党組織運動本部 副本部長
・生年月日 / 年齢:1974年11月29日 / 49歳
・出身:千葉県八千代市
・学歴:東大法学部、米ハーバード大ケネディ行政大学院
・国政以前:大蔵(現財務)省
・選挙区 / 当選回数:千葉2区 / 4回
・派閥:二階派
・主な党要職・閣僚経験:経済安全保障担当相
・トピックス:裏金問題からの刷新をアピールするため、福田達夫氏ら同期の2012年当選組を中心に若手・中堅から待望論。21年の総裁選では高市早苗氏の推薦人に名を連ねた
【斎藤健】
・現在のポスト:経済産業相
・生年月日 / 年齢:1959年6月14日 / 65歳
・出身:東京都
・学歴:東京大学経済学部
・国政以前:通商産業省(資源エネルギー庁電力・ガス事業部電力基盤課長等)
・選挙区 / 当選回数:千葉7区 / 5回
・旧派閥:石破派
・主な党要職・閣僚経験:農林水産相、法務相
・トピックス:官僚出身で実務能力の高さに定評。石破派に所属していたが、2021年の派閥解消後のグループには参加しなかった
【高市早苗】
・現在のポスト:経済安全保障担当相
・生年月日 / 年齢:1961年3月7日 / 63歳
・出身:奈良県
・学歴:神戸大学経営学部
・国政以前:松下政経塾
・選挙区 / 当選回数:奈良2区 / 9回
・派閥:無派閥
・主な党要職・閣僚経験:内閣府特命担当相、総務相、党政調会長
・トピックス:2021年の総裁選初挑戦は当時の安倍晋三首相の後押しで、議員票では河野太郎を上回る2位の票を得た。2011年に町村派を離脱後は無派閥での活動が長く、推薦人20人の確保が課題
【野田聖子】
・現在のポスト:
・生年月日 / 年齢:1960年9月3日 / 63歳
・出身:福岡県北九州市
・学歴:上智大学外国語学部
・国政以前:帝国ホテル勤務、岐阜県議
・選挙区 / 当選回数:岐阜1区 / 10回
・派閥:無派閥
・主な党要職・閣僚経験:郵政相、消費者行政推進担当相、総務相、党総務会長、衆院予算委員長
・トピックス:21年の総裁選は幹事長代行として仕えた二階氏らの支援で20人の推薦人を確保して出馬するも惨敗
林芳正
・現在のポスト:内閣官房長官
・生年月日 / 年齢:1961年1月19日 / 63歳
・出身:山口県
・学歴:東大法学部、ハーバード大学ケネディ行政大学院
・国政以前:三井物産、衆院議員林義郎(実父)政策秘書
・選挙区 / 当選回数:参院山口/5回 衆院山口3区/1回
・派閥:岸田派
・主な党要職・閣僚経験:防衛相、内閣府特命担当相(経済財政担当)、農林水産相、文部科学相、外務相
・トピックス:参院時代の2012年9月の総裁選に出馬するも、5候補中最下位に沈む。2021年に参院から衆院に鞍替え
【茂木敏充】
・現在のポスト:党幹事長
・生年月日 / 年齢:1955年10月7日 / 68歳
・出身:栃木県足利市
・学歴:東京大学経済学部、米ハーバード大学大学院修了(公共政策)
・国政以前:丸紅、読売新聞政治部記者、マッキンゼー社コンサルタント
・選挙区 / 当選回数:栃木5区 / 10回
・派閥:茂木派
・主な党要職・閣僚経験:金融・行革担当相、経済産業相、党政調会長、経済財政政策担当相、外務相、党幹事長
・トピックス:実務能力が高く、閣僚としても党務でも重要ポストを歴任
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産経新聞・8月19日19:02配信【自民総裁選は9月27日投開票 石破茂氏は8月22日にも出馬表明へ 小林鷹之氏が名乗り】
自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は19日、国会内で記者会見を開き、9月の党総裁選への立候補を正式に表明した。また、自民は20日に決定する総裁選日程について「9月12日告示、27日投開票」とする方針を固めた。選挙期間は通例より長い15日間となる。
総裁選は現時点で10人前後が出馬に意欲を示す乱戦模様になっているが、正式に名乗りを上げたのは小林氏が初めて。
小林氏は記者会見で、総裁選について「脱派閥選挙を徹底したい」と語り、派閥の支援を求めないと強調した。憲法改正の早期発議に意欲を示し、自衛隊明記や緊急事態条項創設を訴えた。
派閥パーティー収入不記載事件を踏まえ、「全ての党員、国民に新たな自民党に生まれ変わることを約束する」と主張。政策活動費や調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の透明化を訴えた。一方、事件を受けた自民議員に対する党の処分を見直す考えはないとした。
小林氏は立候補に必要な国会議員20人の推薦人を確保しており、記者会見に20人超の議員が同席した。約10人が安倍派の中堅・若手だった。
一方、石破茂元幹事長(67)は19日、早ければ22日に東京都内で記者会見を開き、正式に出馬を表明する方向で調整に入った。推薦人20人は確保できる見通しで、21日までに推薦人を確定する作業を済ませる意向だ。河野太郎デジタル相(61)も近く表明する方向となった。
上川陽子外相(71)は19日、記者団に「先週末に岸田(文雄)首相にお会いし、私の決意を伝えた。立候補の準備をしている」と語った。斎藤健経済産業相(65)は同日、記者団に、出馬を求める声が寄せられているとして「しっかり受け止めたい」と述べるにとどめた。
高市早苗経済安保担当相(63)は18日、自身のX(旧ツイッター)に「国家経営を担うべく、心を固めているところだ」と投稿し、重ねて意欲を示した。
加藤勝信元官房長官(68)、林芳正官房長官(63)らも推薦人20人の確保に向け、準備を進めている。
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総裁選を勝ち抜くのは誰?
小泉さん?
河野さん?
林さん?
加藤さん?
石破さんと小林さんはありそうで無さそうな😓
どうなりますかねぇ〜
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《自民党総裁選ニュースまとめ》小泉進次郎に自民党内から総裁選出馬への期待の声が続々・・・岸田首相の動きに注目 林官房長官との間合い焦点 地元の広島では「石破氏を推す選択肢もあり得る」・・・河野太郎デジタル大臣、総裁選出馬意向固める 麻生太郎氏が支援の見通し 上川外務大臣もSNS上で初めて表明・・・加藤元官房長官「具体的に動きたい」FNN単独取材
《自民党総裁選ニュースまとめ》小泉進次郎に自民党内から総裁選出馬への期待の声が続々・・・岸田首相の動きに注目 林官房長官との間合い焦点 地元の広島では「石破氏を推す選択肢もあり得る」・・・河野太郎デジタル大臣、総裁選出馬意向固める 麻生太郎氏が支援の見通し 上川外務大臣もSNS上で初めて表明・・・加藤元官房長官「具体的に動きたい」FNN単独取材
【時事通信社 配信・(上段左から)石破茂、加藤勝信、上川陽子、小泉進次郎(中段左から)河野太郎、小林鷹之、斎藤健、高市早苗(下段左から)野田聖子、林芳正、茂木敏充の各氏】
《政治家・選挙関連の記事が掲載されています!力強くプッシュお願いします》 →→鹿児島暴露クラブ・政治家関連・過去記事一覧
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集英社オンライン・8月17日8:02配信【〈セクシー首相誕生か〉小泉進次郎に自民党内から総裁選出馬への期待の声が続々。菅義偉前首相、さらにあの大物がバックアップなら一躍、総裁選の本命にも?】
お盆休みで多くの国会議員が地元に帰り、静かだった永田町で突如、総裁選への不出馬を表明した岸田文雄首相。これにより自民党内では小泉進次郎元環境相ら40代の出馬に期待する声もあがる。しかし、進次郎氏は重要閣僚や党幹部の経験がなく、永田町からは「どうせあの人の傀儡政権になるだけでは」と冷ややかな声も。はたして自民党は生まれ変わった姿を見せることができるのか。
《首相の退陣で一転、沈黙を貫く進次郎氏》
首相の突然の退陣表明を受け、8月14、15日には総裁選の出馬に意欲を燃やす議員からの発言が相次いだ。
石破茂元幹事長は「総裁選に推してやろうという方々が20人おられれば、ぜひとも出馬したい」と発言し、河野太郎デジタル相は「いつか経験を生かせる日が来れば」と語った。
こうした中で沈黙を貫いているのが小泉進次郎氏だ。
「進次郎氏は首相の退陣表明翌日の15日朝、靖国神社を参拝しましたが、記者団の問いかけには答えず、硬い表情で立ち去りました。同じく靖国神社で『今は政治家としての力を高めることに尽きる』とコメントした小林鷹之前経済安保相とは異なる対応でした」(全国紙政治部記者)
だが、進次郎氏は首相の退陣表明前、総裁選出馬について「さまざまな決断をいちいち親父に仰ぐだろうか。歩みを進めるも引くも自分で決めるのは当たり前のこと」と発言するなど、発信を強めていた。
現在は首相の不出馬によってガラリと変わった総裁選の情勢を見極めている最中とみられる。
《「海軍カレー」で忠誠を誓ってきたあの人が、強力な後ろ盾に?》
進次郎氏が総裁選を見据えるうえで強力な味方となっているのが、同じ神奈川県を地盤とする菅義偉前首相だ。菅氏は石破氏や河野氏への支持も視野に入れてきたものの、本命は進次郎氏であるとの見方が永田町では根強い。
「国民人気の高い石破氏ですが、永田町では人気がなく、菅氏ら大物の支援を取り付けられなければ勝ち目はありません。また、菅氏が前回推した河野氏も麻生派から退会せず、『脱派閥』が持論の菅氏は快く思っていません」(全国紙政治部記者)
菅氏はこれまでも進次郎氏について「気配りができる」と評価。「周りの議員を信用せず、めったに携帯の番号すら教えない」とされる進次郎氏だが、菅氏に対しては絶大な信頼を寄せ、菅氏が官房長官や首相だった際には官邸に足しげく通った。
菅氏の誕生日には進次郎氏の地元・横須賀の「海軍カレー」を差し入れるなど、忠誠を誓ってきた。
そんな進次郎氏は滝川クリステル氏との結婚の際も官邸を訪れ、いち早く菅氏に報告。官邸のロビーで「結婚会見」まで行なったが、これをよく思わなかったのが、進次郎氏と距離のあった、安倍晋三首相(当時)だった。
「それでも安倍氏は、人気のある進次郎氏を閣内に取り込みました。内閣支持率は上がりますし、原発の処理水問題など難しい立場の環境相をやらせてみて、進次郎氏が自爆すればそれでもよいと考えたのです」(安倍氏周辺)
その安倍氏の目論見が当たったのか、「気候変動問題への取り組みは、セクシーでもあるべきだ」など、大臣としての資質が問われる発言を繰り返し、失笑を買った進次郎氏。
だが、そんな進次郎氏を引き続き環境相として続投させたのが、安倍政権を引き継いだ菅氏だった。しかし、菅政権は約1年で終わってしまった。直後の総裁選で菅氏が「小石河連合」の一員として推した河野氏が敗れてからは、小泉氏は重要閣僚や党幹部の経験を積めぬまま、今に至る。
《もう一人の大物も後押しに》
こうした経験不足がネックとなっている進次郎氏が首相に就任したらどうなるのか。ささやかれるのが「菅傀儡政権」だ。
「進次郎氏は『セクシー』発言からもわかるように、政治家としての経験や能力は決して優れているわけではありません。
ただ、そんな進次郎氏をバックアップしようと、すでに菅氏が首相時代に秘書官を務めた官僚たちが『チーム進次郎』を結成し、公約づくりに精を出していると言われています。
菅氏は、進次郎氏に『菅色』がつくことを懸念して表立っては動いていませんが、進次郎氏が首相に就任すれば、菅氏が後ろ盾になるでしょう。
これまでも進次郎氏は、菅氏が提唱してきたライドシェアを推進するなど、菅氏の政策を前に進めてきました」(全国紙政治部記者)
さらにここに来て、もう一人の大物も進次郎氏に接近しつつある。
「森喜朗元首相です。森氏が進次郎氏に出馬を勧めているという話もあり、安倍派に絶大な影響力をもつ森氏の動きに注目が集まります」(前同)
もともと進次郎氏の父、純一郎氏が現在の安倍派につながる森派に所属していたこともあり、純一郎氏でもぶっ壊すことができなかった派閥が、進次郎氏を押し上げるかもしれないというのだ。
《対する立憲は「党内のムードは枝野氏に」》
自民が「看板の付け替え作業」にいそしむ一方、元気がないのが立憲民主党だ。立憲も今年9月に代表選を予定しているが、現在の有力候補は、泉健太代表と枝野幸男前代表だ。
とくに、枝野氏はお盆前に立候補を表明し、21日には記者会見を開く予定だ。枝野氏が所属するリベラル系グループ「サンクチュアリ」も19日に総会の開催を予定するなど、枝野氏サイドは鼻息が荒い。
立憲議員も「党内のムードは枝野氏に傾きつつある」と明かすが、「進次郎氏や小林氏ら40代が出てくる総裁選に対して、こちらは前代表の返り咲きでは新鮮味に欠ける。枝野氏では、都知事選で石丸伸二氏に投票したような、既存の政治に嫌気がさしている層を取り込めない。そうした有権者は進次郎首相が誕生したら、自民に投票するのでは」と、進次郎首相誕生の可能性を前に、危機感を抱く。
進次郎氏は、圧倒的な国民人気を誇った父と同様、来年秋までに行なわれる総選挙で、政権奪還以来最大の危機とも言われる自民党を救うことができるのか…?
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
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中国新聞デジタル・8月17日8:07配信【自民党総裁選、岸田首相の動きに注目 林官房長官との間合い焦点 地元の広島では「石破氏を推す選択肢もあり得る」】
岸田文雄首相は16日、公邸で関東地方に近づいた台風7号の情報収集に当たった。4日後の20日には自民党が9月の総裁選日程を決める。現職総裁ながら「一兵卒」に戻る前提で臨む戦い。昨年12月まで46人の岸田派(宏池会)を率いた首相の動向は、早くも東京・永田町の関心事となっている。
焦点の一つは林芳正官房長官との間合いだ。宏池会ナンバー2の座長を務め、「岸田再選」の旗を振ってきた。首相が気脈を通じる後継者を望むなら「将来の首相」への意欲を隠さない林氏は筆頭候補だ。
当の林氏は感情を見せない。総裁選立候補について15日の記者会見では「コメントは差し控える」。ある宏池会幹部は「党への風当たりが強い今、手を挙げるだろうか。彼の勝負どころは先ではないか」と読む。
同じ宏池会では上川陽子外相の名前も挙がる。7月の共同通信世論調査では「次の総裁にふさわしい政治家」で5位。8.2%の支持を集め、林氏(0.7%)や首相(7.5%)を上回った。
他の「ポスト岸田」候補は前向きな姿勢を示す。過去4度敗れるも世論調査で人気の高い石破茂元幹事長は15日のテレビ番組で、立候補に必要な推薦人20人の確保に「めどがつきつつある」と述べた。党内には「選挙の顔になる」との期待もある。
ただ岸田政権で入閣せず、首相との関係は微妙。しかし首相の地元、自民党広島県連幹部の一人は次の衆院選を見据え「国民の支持を重視するなら、(首相が)石破氏を推す選択もあり得る」とみる。
麻生太郎副総裁との関係も総裁選を巡る首相の動向で鍵となる。首相は総裁再選を探った際、派閥解散などで生じた溝を背景に麻生氏から支援の約束を取り付けられなかった。見方を変えれば、これまで後ろ盾だった麻生氏の意向に縛られず、意中の候補を推せる環境にあると言える。
麻生氏をはじめ、首相経験者は後の政権に一定の発言力を持つケースが少なくない。首相に近いベテランの参院議員は「焦る必要はない。首相は戦いの構図を見極めて慎重に動くだろう」と見通す。
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FNNプライムオンライン・8月17日17:52配信【自民党総裁選挙】【候補者“乱立”の可能性も…焦点は推薦人の確保や出馬表明の時期 一方で解散を決めている岸田派が来週20日に会合】
候補者“乱立”の可能性も浮上する自民党の総裁選挙は、推薦人の確保や出馬表明の時期が焦点となっています。
19日記者会見を開き、立候補を表明する見通しの小林鷹之前経済安全保障担当相は、新潟県で記者団の取材に応じました。
自民党・小林前経済安保相:
複数の同僚議員から(総裁選に推す)お声をいただいているのは事実です。それをしっかり受け止めて、自分で最終的な判断をしたい。
関係者によりますと、立候補に必要な推薦人20人をすでに確保しています。
また、河野デジタル相は、所属する派閥のトップ・麻生副総裁から出馬の理解を得て、推薦人を確保できるめどが立ったと見られます。
一方、かねて首相への意欲を示す茂木幹事長は、石川県での記者団の取材に、出馬についての明言を避けました。
自民・茂木幹事長:
(Q.総裁選への考えは?)夏の間、考えます。
こうした中、解散を決めている岸田派が来週20日に会合を開くことがFNNの取材でわかりました。
総裁選の対応などを協議するとみられます。
岸田派では、林官房長官が周囲に立候補の意向を伝え、上川外相も推薦人集めを始めています。
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産経新聞・8月17日20:56配信【自民党総裁選は本命なき大混戦 河野氏近く表明、上川氏も決意 乱立で推薦人確保に課題も】
9月の自民党総裁選に意欲を示す次期首相候補らは盆明けの17日、全国で精力的に活動した。当面は立候補に必要な国会議員20人の推薦人集めが焦点となる。岸田文雄首相(党総裁)に近い林芳正官房長官(63)が新たに出馬の意向を固めるなど、10人前後の名前が挙がる本命なき大混戦の様相を呈している。
小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は17日、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致された新潟市の現場周辺を視察後、記者団に「(拉致問題は)国家として取り組まなければならない最重要課題だ」と強調した。「保守のホープ」として中堅・若手を中心に期待が高まる小林氏は、19日に出馬表明会見を行う方向だ。
高市早苗経済安保担当相(63)は17日、地元の奈良市で講演。壇上には政治信条が近い安倍晋三元首相の写真が掲げられた。参加者によると、高市氏が「皆さまの思いに本気で応えなければならないという思いを強くした」と総裁選への意欲を口にし、約1700人の聴衆から大きな拍手が起きた。ただ、高市氏は「たくさんの方が手を挙げ始め、昨晩に情勢がガラッと変わった」とも発言。候補者の乱立で推薦人の確保が難しくなる不安を吐露したという。
茂木敏充幹事長(68)は17日、金沢市で若手経営者らを対象に講演や意見交換を行った。総裁選への対応については終了後、記者団に「夏の間、考える」と従来の見解を繰り返した。首相が総裁選不出馬を表明した直後の14日夜、支援を期待する麻生太郎副総裁と会食したが、店を出た茂木氏の表情は暗かった。
麻生派には次期総裁を目指す河野太郎デジタル相(61)が所属。麻生氏は河野氏支援に傾いており、茂木氏周辺は「色よい返事がもらえなかったのだろう」と心配げに語った。関係者によると、河野氏は近く立候補表明する方向で調整に入った。
茂木氏の立候補には、首相が自民の「政治とカネ」の問題などを理由に身を引いた中、「幹事長は首相と一蓮托生。責任を感じるべきだ」(自民幹部)といった批判も少なくない。また、解散を決めた同じ茂木派の加藤勝信元官房長官(68)も参戦する見通しとなり、推薦人の確保に影響する可能性がある。
加藤氏は16日夜のBS11番組で出馬を目指す意向を表明。同じ岡山県選出議員の大半の支持を取り付けたほか、一部の党幹部にも出馬への意欲を伝えた。
解散を決めた岸田派のナンバー2の座長を務めた林氏は、すでに周囲に出馬の意向を伝えた。官房長官や外相、防衛相など要職を歴任している上、岸田政権の政策に精通しており、自民重鎮は「岸田派を中心に応援したい人たちは多いだろう」と語る。一方、同派の上川陽子外相(71)も立候補を模索。17日に自身のX(旧ツイッター)に「今日、昼過ぎに岸田首相に決意を伝えてきた」と投稿した。
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読売新聞オンライン・8月18日5:00配信【自民党総裁選、林芳正・河野太郎・石破茂氏が立候補へ…閣僚ら10人超が出馬に意欲】
9月に予定される自民党総裁選を巡り、林芳正官房長官(63)、河野太郎デジタル相(61)、石破茂・元幹事長(67)が近く立候補を表明する方針を固めた。複数の党関係者が明らかにした。総裁選には、17日までに閣僚ら10人超が出馬の意欲を示す異例の状況になっている。
林氏は解散を決めた岸田派の座長で、岸田首相(党総裁)が総裁選への不出馬を表明した後、派内で後継への待望論が出ていた。出馬に必要な推薦人20人をそろえられる見通しだ。
麻生派(54人)に所属する河野氏は麻生副総裁が出馬を了承し、同派議員を中心に推薦人を集められることになった。河野氏は17日、さらなる支持拡大に向け、電話で働きかけを行った。
石破氏は17日、推薦人について、「確保のめどがついた」と周辺に語り、立候補を表明する意向を明らかにした。出馬が実現すれば、今回で5回目となる。
一方、小林鷹之・前経済安全保障相(49)は19日にも記者会見を開き、出馬を正式発表する。小林氏は17日、新潟県燕市内で「複数の同僚議員から(出馬を期待する)声をいただいているのは事実だ。それをしっかり受け止め、最終的に判断したい」と記者団に語った。すでに推薦人集めを終えており、出馬表明後に行う活動の検討などを進めている。
政策集団に衣替えした茂木派内では、派を率いる茂木敏充幹事長(68)と加藤勝信・元官房長官(68)が出馬に意欲を示している。茂木氏は17日、金沢市内で記者団から総裁選への対応を問われ、「夏の間に考える」と述べた。加藤氏は16日のBS11の番組で「具体的な動きをしていきたい」と語った。
また、岸田派の上川陽子外相(71)は17日、首相に対し、出馬を目指す考えを伝えた。小泉進次郎・元環境相(43)は対応を明らかにしていないものの、出馬に期待する声が党内で広がっている。高市早苗経済安全保障相(63)、斎藤健経済産業相(65)、野田聖子・元総務相(63)も出馬へ準備を進めている。
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時事通信・8月18日7:04配信【乱立模様、推薦人集め激化 「ポスト岸田」が汗、自民総裁選】
9月の自民党総裁選が一気に乱立模様となってきた。
出馬が取り沙汰されるケースも含めれば、「ポスト岸田」候補は10人程度となる。派閥の締め付けが緩んだことで、立候補に必要な推薦人20人を各候補は自前で確保する必要に迫られ、水面下でつばぜり合いが繰り広げられている。
「複数の同僚から話をもらっているのは事実。それ以上コメントすることはない」。小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は17日、新潟県燕市で記者団から推薦人確保の状況を問われ、手の内を明かすのを避けるかのように言葉を濁した。
20人の推薦人確保にめどを付けた小林氏だが、支持の中心は所属する二階派ではなく、派閥裏金事件の震源となった安倍派の中堅・若手や無派閥議員ら。一方、二階派や安倍派の一部には小泉進次郎元環境相(43)への待望論もあり、小林氏陣営からは「告示日までに他陣営に切り崩されるかも」と懸念の声が漏れる。
茂木派では、加藤勝信元官房長官(68)が出馬を検討している。15日には安倍派に一定の影響力を持つ萩生田光一前政調会長に協力を要請。森山裕総務会長の支援を期待し、茂木派内でも支持拡大を狙う。自派閥固めを図ろうとしていた茂木敏充幹事長(68)は17日、訪問先の金沢市で総裁選対応について「夏の間考える」と言葉少なに説明。予定を切り上げて帰京を急いだ。
岸田派では、林芳正官房長官(63)が立候補の意向を同派議員に伝え、上川陽子外相(71)も推薦人確保に汗をかく。上川氏は議員連盟を通じて親交が深いメンバーらに電話などで支援を呼び掛けている。
にわかに乱戦の様相を呈する総裁選に、早くから「ポスト岸田」として名前の挙がってきた面々からは焦りの色もにじむ。2021年総裁選で小林氏が推薦人に名を連ねた高市早苗経済安保担当相(63)は、自らの支持基盤となってきた保守層の亀裂を警戒。17日、奈良市内で講演した際、出席者によると、「候補乱立を受け、推薦人の引きはがしにあっている」と危機感をあらわにした。石破茂元幹事長(67)は推薦人確保の見通しが立ちつつあると明かしたが、茂木派の切り崩しにも動いている。
候補が乱立すれば推薦人確保のハードルは高まる。自民関係者は「世論の支持が伸び悩めば、告示までに勝ち馬に乗ろうとする議員心理も働くだろう」として、駆け引きが激化するとの見方を示す。実際出馬できるかどうかは「ポスト岸田」候補にとって今後の政治的影響力も左右しそうだ。
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FNNプライムオンライン・8月18日6:22配信【加藤元官房長官「具体的に動きたい」FNN単独取材 自民党総裁選めぐり“各候補”に動き】
自民党の総裁選挙へ「具体的に動きたい」と述べた加藤勝信元官房長官が、地元で決意を語る姿をFNNが単独取材しました。
出馬の準備に入ると8月16日に表明した加藤氏は17日、地元の岡山県での夏祭りに参加しました。
加藤氏は「今回、意を決してひとつ挑戦をしていこうと、取り組みをさせていただいております」と述べました。
一方、同じく地元の祭りに出た小泉元環境相は、総裁選への対応を明らかにしませんでした。
子どもから「総理大臣になるために頑張っているんですか?」と尋ねられた小泉元環境相は、「ここのマスコミの人たちにそう言ってこいって言われなかった?」と笑いながら応じていました。
意欲をにじませていた茂木幹事長も、記者団の取材に「夏の間、考える」と述べるにとどめました。
ただ、講演では、田中角栄元首相の「日本列島改造論」を思わせる「列島の再改造」に言及しました。
茂木氏は「地方に風が吹いてきた」「日本列島の再改造、もしくは東京一極集中の是正」と述べました。
こうした中、上川外相は「岸田総理に私の決意を伝えた」とSNSで明らかにしました。
また、出馬に必要な推薦人20人の確保に向けた電話かけについても投稿しています。
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TBS NEWS DIG・8月18日5:15配信【河野太郎デジタル大臣、総裁選出馬意向固める 麻生太郎氏が支援の見通し 上川外務大臣もSNS上で初めて表明】
河野デジタル大臣は、9月の自民党総裁選に出馬する意向を固めました。総裁選には少なくとも10人が出馬に意欲を示していて、大混戦となる見通しです。
河野デジタル大臣は、おととい、東京都内で自身が所属する麻生派のオーナーである麻生副総裁と会談し、総裁選出馬について了承を得ました。
麻生派関係者は“麻生氏は河野氏の支援に回る”との見方を示していて、河野氏は総裁選に出馬する意向を固めました。
小林鷹之 前経済安保担当大臣
「今、複数の同僚議員からそういう(出馬を求める)お声を頂いているというのは事実です。自分で最終的には判断をしたいと思います」
小林鷹之前経済安保担当大臣は、訪問先の新潟県で総裁選への出馬に改めて意欲を示しました。
関係者によりますと、週明け19日に出馬会見を開く方向で調整しています。
一方、上川外務大臣はきのう、自身のSNS上で「岸田総理に私の決意をお伝えした」などと投稿し、出馬したい考えを初めて対外的に表明しました。
上川氏は、解散を決めた岸田派に所属していますが、岸田派ではナンバー2の林官房長官がすでに出馬したい考えを岸田総理らに伝えていて、週明け以降、周辺議員らと対応を協議する見通しです。
このため、上川氏は派閥にとらわれない形で推薦人を確保できないか模索しています。
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次から次に手を挙げだしました😅
もう少し様子を見た上で勝者を絞り込んでみたいと思います。ハイ。
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【時事通信社 配信・(上段左から)石破茂、加藤勝信、上川陽子、小泉進次郎(中段左から)河野太郎、小林鷹之、斎藤健、高市早苗(下段左から)野田聖子、林芳正、茂木敏充の各氏】
《政治家・選挙関連の記事が掲載されています!力強くプッシュお願いします》 →→鹿児島暴露クラブ・政治家関連・過去記事一覧
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集英社オンライン・8月17日8:02配信【〈セクシー首相誕生か〉小泉進次郎に自民党内から総裁選出馬への期待の声が続々。菅義偉前首相、さらにあの大物がバックアップなら一躍、総裁選の本命にも?】
お盆休みで多くの国会議員が地元に帰り、静かだった永田町で突如、総裁選への不出馬を表明した岸田文雄首相。これにより自民党内では小泉進次郎元環境相ら40代の出馬に期待する声もあがる。しかし、進次郎氏は重要閣僚や党幹部の経験がなく、永田町からは「どうせあの人の傀儡政権になるだけでは」と冷ややかな声も。はたして自民党は生まれ変わった姿を見せることができるのか。
《首相の退陣で一転、沈黙を貫く進次郎氏》
首相の突然の退陣表明を受け、8月14、15日には総裁選の出馬に意欲を燃やす議員からの発言が相次いだ。
石破茂元幹事長は「総裁選に推してやろうという方々が20人おられれば、ぜひとも出馬したい」と発言し、河野太郎デジタル相は「いつか経験を生かせる日が来れば」と語った。
こうした中で沈黙を貫いているのが小泉進次郎氏だ。
「進次郎氏は首相の退陣表明翌日の15日朝、靖国神社を参拝しましたが、記者団の問いかけには答えず、硬い表情で立ち去りました。同じく靖国神社で『今は政治家としての力を高めることに尽きる』とコメントした小林鷹之前経済安保相とは異なる対応でした」(全国紙政治部記者)
だが、進次郎氏は首相の退陣表明前、総裁選出馬について「さまざまな決断をいちいち親父に仰ぐだろうか。歩みを進めるも引くも自分で決めるのは当たり前のこと」と発言するなど、発信を強めていた。
現在は首相の不出馬によってガラリと変わった総裁選の情勢を見極めている最中とみられる。
《「海軍カレー」で忠誠を誓ってきたあの人が、強力な後ろ盾に?》
進次郎氏が総裁選を見据えるうえで強力な味方となっているのが、同じ神奈川県を地盤とする菅義偉前首相だ。菅氏は石破氏や河野氏への支持も視野に入れてきたものの、本命は進次郎氏であるとの見方が永田町では根強い。
「国民人気の高い石破氏ですが、永田町では人気がなく、菅氏ら大物の支援を取り付けられなければ勝ち目はありません。また、菅氏が前回推した河野氏も麻生派から退会せず、『脱派閥』が持論の菅氏は快く思っていません」(全国紙政治部記者)
菅氏はこれまでも進次郎氏について「気配りができる」と評価。「周りの議員を信用せず、めったに携帯の番号すら教えない」とされる進次郎氏だが、菅氏に対しては絶大な信頼を寄せ、菅氏が官房長官や首相だった際には官邸に足しげく通った。
菅氏の誕生日には進次郎氏の地元・横須賀の「海軍カレー」を差し入れるなど、忠誠を誓ってきた。
そんな進次郎氏は滝川クリステル氏との結婚の際も官邸を訪れ、いち早く菅氏に報告。官邸のロビーで「結婚会見」まで行なったが、これをよく思わなかったのが、進次郎氏と距離のあった、安倍晋三首相(当時)だった。
「それでも安倍氏は、人気のある進次郎氏を閣内に取り込みました。内閣支持率は上がりますし、原発の処理水問題など難しい立場の環境相をやらせてみて、進次郎氏が自爆すればそれでもよいと考えたのです」(安倍氏周辺)
その安倍氏の目論見が当たったのか、「気候変動問題への取り組みは、セクシーでもあるべきだ」など、大臣としての資質が問われる発言を繰り返し、失笑を買った進次郎氏。
だが、そんな進次郎氏を引き続き環境相として続投させたのが、安倍政権を引き継いだ菅氏だった。しかし、菅政権は約1年で終わってしまった。直後の総裁選で菅氏が「小石河連合」の一員として推した河野氏が敗れてからは、小泉氏は重要閣僚や党幹部の経験を積めぬまま、今に至る。
《もう一人の大物も後押しに》
こうした経験不足がネックとなっている進次郎氏が首相に就任したらどうなるのか。ささやかれるのが「菅傀儡政権」だ。
「進次郎氏は『セクシー』発言からもわかるように、政治家としての経験や能力は決して優れているわけではありません。
ただ、そんな進次郎氏をバックアップしようと、すでに菅氏が首相時代に秘書官を務めた官僚たちが『チーム進次郎』を結成し、公約づくりに精を出していると言われています。
菅氏は、進次郎氏に『菅色』がつくことを懸念して表立っては動いていませんが、進次郎氏が首相に就任すれば、菅氏が後ろ盾になるでしょう。
これまでも進次郎氏は、菅氏が提唱してきたライドシェアを推進するなど、菅氏の政策を前に進めてきました」(全国紙政治部記者)
さらにここに来て、もう一人の大物も進次郎氏に接近しつつある。
「森喜朗元首相です。森氏が進次郎氏に出馬を勧めているという話もあり、安倍派に絶大な影響力をもつ森氏の動きに注目が集まります」(前同)
もともと進次郎氏の父、純一郎氏が現在の安倍派につながる森派に所属していたこともあり、純一郎氏でもぶっ壊すことができなかった派閥が、進次郎氏を押し上げるかもしれないというのだ。
《対する立憲は「党内のムードは枝野氏に」》
自民が「看板の付け替え作業」にいそしむ一方、元気がないのが立憲民主党だ。立憲も今年9月に代表選を予定しているが、現在の有力候補は、泉健太代表と枝野幸男前代表だ。
とくに、枝野氏はお盆前に立候補を表明し、21日には記者会見を開く予定だ。枝野氏が所属するリベラル系グループ「サンクチュアリ」も19日に総会の開催を予定するなど、枝野氏サイドは鼻息が荒い。
立憲議員も「党内のムードは枝野氏に傾きつつある」と明かすが、「進次郎氏や小林氏ら40代が出てくる総裁選に対して、こちらは前代表の返り咲きでは新鮮味に欠ける。枝野氏では、都知事選で石丸伸二氏に投票したような、既存の政治に嫌気がさしている層を取り込めない。そうした有権者は進次郎首相が誕生したら、自民に投票するのでは」と、進次郎首相誕生の可能性を前に、危機感を抱く。
進次郎氏は、圧倒的な国民人気を誇った父と同様、来年秋までに行なわれる総選挙で、政権奪還以来最大の危機とも言われる自民党を救うことができるのか…?
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
・・・・・・・・・・・・・・・
中国新聞デジタル・8月17日8:07配信【自民党総裁選、岸田首相の動きに注目 林官房長官との間合い焦点 地元の広島では「石破氏を推す選択肢もあり得る」】
岸田文雄首相は16日、公邸で関東地方に近づいた台風7号の情報収集に当たった。4日後の20日には自民党が9月の総裁選日程を決める。現職総裁ながら「一兵卒」に戻る前提で臨む戦い。昨年12月まで46人の岸田派(宏池会)を率いた首相の動向は、早くも東京・永田町の関心事となっている。
焦点の一つは林芳正官房長官との間合いだ。宏池会ナンバー2の座長を務め、「岸田再選」の旗を振ってきた。首相が気脈を通じる後継者を望むなら「将来の首相」への意欲を隠さない林氏は筆頭候補だ。
当の林氏は感情を見せない。総裁選立候補について15日の記者会見では「コメントは差し控える」。ある宏池会幹部は「党への風当たりが強い今、手を挙げるだろうか。彼の勝負どころは先ではないか」と読む。
同じ宏池会では上川陽子外相の名前も挙がる。7月の共同通信世論調査では「次の総裁にふさわしい政治家」で5位。8.2%の支持を集め、林氏(0.7%)や首相(7.5%)を上回った。
他の「ポスト岸田」候補は前向きな姿勢を示す。過去4度敗れるも世論調査で人気の高い石破茂元幹事長は15日のテレビ番組で、立候補に必要な推薦人20人の確保に「めどがつきつつある」と述べた。党内には「選挙の顔になる」との期待もある。
ただ岸田政権で入閣せず、首相との関係は微妙。しかし首相の地元、自民党広島県連幹部の一人は次の衆院選を見据え「国民の支持を重視するなら、(首相が)石破氏を推す選択もあり得る」とみる。
麻生太郎副総裁との関係も総裁選を巡る首相の動向で鍵となる。首相は総裁再選を探った際、派閥解散などで生じた溝を背景に麻生氏から支援の約束を取り付けられなかった。見方を変えれば、これまで後ろ盾だった麻生氏の意向に縛られず、意中の候補を推せる環境にあると言える。
麻生氏をはじめ、首相経験者は後の政権に一定の発言力を持つケースが少なくない。首相に近いベテランの参院議員は「焦る必要はない。首相は戦いの構図を見極めて慎重に動くだろう」と見通す。
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FNNプライムオンライン・8月17日17:52配信【自民党総裁選挙】【候補者“乱立”の可能性も…焦点は推薦人の確保や出馬表明の時期 一方で解散を決めている岸田派が来週20日に会合】
候補者“乱立”の可能性も浮上する自民党の総裁選挙は、推薦人の確保や出馬表明の時期が焦点となっています。
19日記者会見を開き、立候補を表明する見通しの小林鷹之前経済安全保障担当相は、新潟県で記者団の取材に応じました。
自民党・小林前経済安保相:
複数の同僚議員から(総裁選に推す)お声をいただいているのは事実です。それをしっかり受け止めて、自分で最終的な判断をしたい。
関係者によりますと、立候補に必要な推薦人20人をすでに確保しています。
また、河野デジタル相は、所属する派閥のトップ・麻生副総裁から出馬の理解を得て、推薦人を確保できるめどが立ったと見られます。
一方、かねて首相への意欲を示す茂木幹事長は、石川県での記者団の取材に、出馬についての明言を避けました。
自民・茂木幹事長:
(Q.総裁選への考えは?)夏の間、考えます。
こうした中、解散を決めている岸田派が来週20日に会合を開くことがFNNの取材でわかりました。
総裁選の対応などを協議するとみられます。
岸田派では、林官房長官が周囲に立候補の意向を伝え、上川外相も推薦人集めを始めています。
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産経新聞・8月17日20:56配信【自民党総裁選は本命なき大混戦 河野氏近く表明、上川氏も決意 乱立で推薦人確保に課題も】
9月の自民党総裁選に意欲を示す次期首相候補らは盆明けの17日、全国で精力的に活動した。当面は立候補に必要な国会議員20人の推薦人集めが焦点となる。岸田文雄首相(党総裁)に近い林芳正官房長官(63)が新たに出馬の意向を固めるなど、10人前後の名前が挙がる本命なき大混戦の様相を呈している。
小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は17日、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致された新潟市の現場周辺を視察後、記者団に「(拉致問題は)国家として取り組まなければならない最重要課題だ」と強調した。「保守のホープ」として中堅・若手を中心に期待が高まる小林氏は、19日に出馬表明会見を行う方向だ。
高市早苗経済安保担当相(63)は17日、地元の奈良市で講演。壇上には政治信条が近い安倍晋三元首相の写真が掲げられた。参加者によると、高市氏が「皆さまの思いに本気で応えなければならないという思いを強くした」と総裁選への意欲を口にし、約1700人の聴衆から大きな拍手が起きた。ただ、高市氏は「たくさんの方が手を挙げ始め、昨晩に情勢がガラッと変わった」とも発言。候補者の乱立で推薦人の確保が難しくなる不安を吐露したという。
茂木敏充幹事長(68)は17日、金沢市で若手経営者らを対象に講演や意見交換を行った。総裁選への対応については終了後、記者団に「夏の間、考える」と従来の見解を繰り返した。首相が総裁選不出馬を表明した直後の14日夜、支援を期待する麻生太郎副総裁と会食したが、店を出た茂木氏の表情は暗かった。
麻生派には次期総裁を目指す河野太郎デジタル相(61)が所属。麻生氏は河野氏支援に傾いており、茂木氏周辺は「色よい返事がもらえなかったのだろう」と心配げに語った。関係者によると、河野氏は近く立候補表明する方向で調整に入った。
茂木氏の立候補には、首相が自民の「政治とカネ」の問題などを理由に身を引いた中、「幹事長は首相と一蓮托生。責任を感じるべきだ」(自民幹部)といった批判も少なくない。また、解散を決めた同じ茂木派の加藤勝信元官房長官(68)も参戦する見通しとなり、推薦人の確保に影響する可能性がある。
加藤氏は16日夜のBS11番組で出馬を目指す意向を表明。同じ岡山県選出議員の大半の支持を取り付けたほか、一部の党幹部にも出馬への意欲を伝えた。
解散を決めた岸田派のナンバー2の座長を務めた林氏は、すでに周囲に出馬の意向を伝えた。官房長官や外相、防衛相など要職を歴任している上、岸田政権の政策に精通しており、自民重鎮は「岸田派を中心に応援したい人たちは多いだろう」と語る。一方、同派の上川陽子外相(71)も立候補を模索。17日に自身のX(旧ツイッター)に「今日、昼過ぎに岸田首相に決意を伝えてきた」と投稿した。
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読売新聞オンライン・8月18日5:00配信【自民党総裁選、林芳正・河野太郎・石破茂氏が立候補へ…閣僚ら10人超が出馬に意欲】
9月に予定される自民党総裁選を巡り、林芳正官房長官(63)、河野太郎デジタル相(61)、石破茂・元幹事長(67)が近く立候補を表明する方針を固めた。複数の党関係者が明らかにした。総裁選には、17日までに閣僚ら10人超が出馬の意欲を示す異例の状況になっている。
林氏は解散を決めた岸田派の座長で、岸田首相(党総裁)が総裁選への不出馬を表明した後、派内で後継への待望論が出ていた。出馬に必要な推薦人20人をそろえられる見通しだ。
麻生派(54人)に所属する河野氏は麻生副総裁が出馬を了承し、同派議員を中心に推薦人を集められることになった。河野氏は17日、さらなる支持拡大に向け、電話で働きかけを行った。
石破氏は17日、推薦人について、「確保のめどがついた」と周辺に語り、立候補を表明する意向を明らかにした。出馬が実現すれば、今回で5回目となる。
一方、小林鷹之・前経済安全保障相(49)は19日にも記者会見を開き、出馬を正式発表する。小林氏は17日、新潟県燕市内で「複数の同僚議員から(出馬を期待する)声をいただいているのは事実だ。それをしっかり受け止め、最終的に判断したい」と記者団に語った。すでに推薦人集めを終えており、出馬表明後に行う活動の検討などを進めている。
政策集団に衣替えした茂木派内では、派を率いる茂木敏充幹事長(68)と加藤勝信・元官房長官(68)が出馬に意欲を示している。茂木氏は17日、金沢市内で記者団から総裁選への対応を問われ、「夏の間に考える」と述べた。加藤氏は16日のBS11の番組で「具体的な動きをしていきたい」と語った。
また、岸田派の上川陽子外相(71)は17日、首相に対し、出馬を目指す考えを伝えた。小泉進次郎・元環境相(43)は対応を明らかにしていないものの、出馬に期待する声が党内で広がっている。高市早苗経済安全保障相(63)、斎藤健経済産業相(65)、野田聖子・元総務相(63)も出馬へ準備を進めている。
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時事通信・8月18日7:04配信【乱立模様、推薦人集め激化 「ポスト岸田」が汗、自民総裁選】
9月の自民党総裁選が一気に乱立模様となってきた。
出馬が取り沙汰されるケースも含めれば、「ポスト岸田」候補は10人程度となる。派閥の締め付けが緩んだことで、立候補に必要な推薦人20人を各候補は自前で確保する必要に迫られ、水面下でつばぜり合いが繰り広げられている。
「複数の同僚から話をもらっているのは事実。それ以上コメントすることはない」。小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は17日、新潟県燕市で記者団から推薦人確保の状況を問われ、手の内を明かすのを避けるかのように言葉を濁した。
20人の推薦人確保にめどを付けた小林氏だが、支持の中心は所属する二階派ではなく、派閥裏金事件の震源となった安倍派の中堅・若手や無派閥議員ら。一方、二階派や安倍派の一部には小泉進次郎元環境相(43)への待望論もあり、小林氏陣営からは「告示日までに他陣営に切り崩されるかも」と懸念の声が漏れる。
茂木派では、加藤勝信元官房長官(68)が出馬を検討している。15日には安倍派に一定の影響力を持つ萩生田光一前政調会長に協力を要請。森山裕総務会長の支援を期待し、茂木派内でも支持拡大を狙う。自派閥固めを図ろうとしていた茂木敏充幹事長(68)は17日、訪問先の金沢市で総裁選対応について「夏の間考える」と言葉少なに説明。予定を切り上げて帰京を急いだ。
岸田派では、林芳正官房長官(63)が立候補の意向を同派議員に伝え、上川陽子外相(71)も推薦人確保に汗をかく。上川氏は議員連盟を通じて親交が深いメンバーらに電話などで支援を呼び掛けている。
にわかに乱戦の様相を呈する総裁選に、早くから「ポスト岸田」として名前の挙がってきた面々からは焦りの色もにじむ。2021年総裁選で小林氏が推薦人に名を連ねた高市早苗経済安保担当相(63)は、自らの支持基盤となってきた保守層の亀裂を警戒。17日、奈良市内で講演した際、出席者によると、「候補乱立を受け、推薦人の引きはがしにあっている」と危機感をあらわにした。石破茂元幹事長(67)は推薦人確保の見通しが立ちつつあると明かしたが、茂木派の切り崩しにも動いている。
候補が乱立すれば推薦人確保のハードルは高まる。自民関係者は「世論の支持が伸び悩めば、告示までに勝ち馬に乗ろうとする議員心理も働くだろう」として、駆け引きが激化するとの見方を示す。実際出馬できるかどうかは「ポスト岸田」候補にとって今後の政治的影響力も左右しそうだ。
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FNNプライムオンライン・8月18日6:22配信【加藤元官房長官「具体的に動きたい」FNN単独取材 自民党総裁選めぐり“各候補”に動き】
自民党の総裁選挙へ「具体的に動きたい」と述べた加藤勝信元官房長官が、地元で決意を語る姿をFNNが単独取材しました。
出馬の準備に入ると8月16日に表明した加藤氏は17日、地元の岡山県での夏祭りに参加しました。
加藤氏は「今回、意を決してひとつ挑戦をしていこうと、取り組みをさせていただいております」と述べました。
一方、同じく地元の祭りに出た小泉元環境相は、総裁選への対応を明らかにしませんでした。
子どもから「総理大臣になるために頑張っているんですか?」と尋ねられた小泉元環境相は、「ここのマスコミの人たちにそう言ってこいって言われなかった?」と笑いながら応じていました。
意欲をにじませていた茂木幹事長も、記者団の取材に「夏の間、考える」と述べるにとどめました。
ただ、講演では、田中角栄元首相の「日本列島改造論」を思わせる「列島の再改造」に言及しました。
茂木氏は「地方に風が吹いてきた」「日本列島の再改造、もしくは東京一極集中の是正」と述べました。
こうした中、上川外相は「岸田総理に私の決意を伝えた」とSNSで明らかにしました。
また、出馬に必要な推薦人20人の確保に向けた電話かけについても投稿しています。
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TBS NEWS DIG・8月18日5:15配信【河野太郎デジタル大臣、総裁選出馬意向固める 麻生太郎氏が支援の見通し 上川外務大臣もSNS上で初めて表明】
河野デジタル大臣は、9月の自民党総裁選に出馬する意向を固めました。総裁選には少なくとも10人が出馬に意欲を示していて、大混戦となる見通しです。
河野デジタル大臣は、おととい、東京都内で自身が所属する麻生派のオーナーである麻生副総裁と会談し、総裁選出馬について了承を得ました。
麻生派関係者は“麻生氏は河野氏の支援に回る”との見方を示していて、河野氏は総裁選に出馬する意向を固めました。
小林鷹之 前経済安保担当大臣
「今、複数の同僚議員からそういう(出馬を求める)お声を頂いているというのは事実です。自分で最終的には判断をしたいと思います」
小林鷹之前経済安保担当大臣は、訪問先の新潟県で総裁選への出馬に改めて意欲を示しました。
関係者によりますと、週明け19日に出馬会見を開く方向で調整しています。
一方、上川外務大臣はきのう、自身のSNS上で「岸田総理に私の決意をお伝えした」などと投稿し、出馬したい考えを初めて対外的に表明しました。
上川氏は、解散を決めた岸田派に所属していますが、岸田派ではナンバー2の林官房長官がすでに出馬したい考えを岸田総理らに伝えていて、週明け以降、周辺議員らと対応を協議する見通しです。
このため、上川氏は派閥にとらわれない形で推薦人を確保できないか模索しています。
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次から次に手を挙げだしました😅
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《自民党総裁選ニュースまとめ》課題は推薦人20人の確保 石破氏「メドはつきつつある」 ・・・麻生副総裁が茂木幹事長に「支持は難しい」との意向伝える・・・「勝ち馬」探し、麻生氏苦慮 河野・茂木氏が支援期待・・・小林鷹之氏が19日立候補表明へ…河野太郎氏出馬を麻生氏が了承・・・加藤勝信元氏、林芳正氏も総裁選へ意欲・・・自民新総裁9月27日選出案 選挙期間15日に拡大
《自民党総裁選ニュースまとめ》課題は推薦人20人の確保 石破氏「メドはつきつつある」 ・・・麻生副総裁が茂木幹事長に「支持は難しい」との意向伝える・・・「勝ち馬」探し、麻生氏苦慮 河野・茂木氏が支援期待・・・小林鷹之氏が19日立候補表明へ…河野太郎氏出馬を麻生氏が了承・・・加藤勝信元氏、林芳正氏も総裁選へ意欲・・・自民新総裁9月27日選出案 選挙期間15日に拡大
【日本経済新聞 配信】
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TBS NEWS DIG・8月16日11:52配信【自民党総裁選 課題は推薦人20人の確保 石破氏「メドはつきつつある」 水面下の動きが活発化】
来月行われる自民党総裁選についてです。石破元幹事長は立候補に必要な推薦人の確保に「メドがつきつつある」と話すなど、意欲を示す議員の出馬に向けた動きが活発化しています。
自民党総裁選にはこれまでに10人近い議員が意欲を見せていますが、立候補するには20人の推薦人を確保する必要があります。
自民党 石破茂 元幹事長
「(推薦人が)少しずつ少しずつ、増えているかな」
このうち、きのう、民放の番組に出演した石破元幹事長は、推薦人について「メドはつきつつある」と明らかにしました。
また、小林前経済安全保障担当大臣について、周辺議員は「支援者は20人以上いる。あとは誰を推薦人にするかだけだ」と自信をのぞかせたほか、高市経済安全保障担当大臣を支持する議員も推薦人の確保に向け依頼を行うなど、水面下の動きが活発化しています。
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FNNプライムオンライン・8月16日12:07配信【麻生副総裁が茂木幹事長に「支持は難しい」との意向伝える…自民党総裁選に向け動き激化 麻生派の動向が焦点に】
自民党の総裁選挙に向けた動きが激しくなる中、麻生副総裁が立候補に意欲を示す茂木幹事長に対し、「支持は難しい」との意向を伝えていたことがわかりました。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・高橋洵記者が中継でお伝えします。
自民党内で唯一派閥を維持し、54人というかたまりを持つ、麻生派の動向は焦点の1つで、総裁選の構図に大きな影響を与えそうです。
麻生氏は、岸田首相が不出馬を表明した14日夜、総裁選への立候補に意欲を示す茂木氏と会談しましたが、その際、「麻生派として支持するのは難しい」と伝えていたことがわかりました。
麻生氏は、麻生派に所属する河野デジタル相が出馬した場合、「河野氏を支持するのが筋」だとの考えで、派内の意見も聞いた上で今後調整を進める方針です。
一方、近く出馬の意向を示すと見られている小林前経済安保担当相が、立候補に必要な推薦人20人を確保したことがわかりました。
石破元幹事長も15日夜、確保に「めどがつきつつある」と述べています。
また、高市経済安保担当相も議員らに電話で協力を呼びかけている他、15日、出馬に意欲を示した斉藤経産相、対応を「熟慮する」と含みをもたせた上川外相の動向も注目されます。
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産経新聞・8月16日18:47配信【自民・斎藤健氏も総裁選を視野 歴史家を自任、書店振興に尽力「稲葉山城は落とせるが…」】
9月の自民党総裁選を巡っては斎藤健経済産業相(65)も出馬の是非を検討している。「書店が減れば国力弱まる」として書店の振興策に取り組み、「歴史家」を自任し、日本の近代史の著作もある斎藤氏。当選5回の中堅議員ながら閣僚に3度抜擢(ばってき)されるなど永田町や霞が関で能力は一目置かれる一方、「首相候補」としての知名度は低く、出馬に必要な20人の推薦人を確保できる保証はない。
■「最初はグー」と挫折
「昨日から今朝にかけて『総裁選に出るべきだ』『出てほしい』みたいな連絡が数多く寄せられた。真剣に聞かなくてはならないと思い始めている」
斎藤氏は15日の記者会見でこう語った。
党内から首相候補に推す声も散発的に挙がっていたが、これまで記者団には「閣僚として仕事している。頭の中に一切ないから答えようがない」と述べるにとどめていた。岸田文雄首相(党総裁)が14日に総裁選不出馬を表明し、考え方を変えたようだ。
斎藤氏は昭和58年に通商産業省(現経産省)に入省した。元経産次官の嶋田隆首相秘書官は一期上。平成18年に自民党公認候補として衆院千葉7区補欠選挙に出馬する。応援に訪れた武部勤幹事長(当時)が連呼した「最初はグー。さいとうけん♪」のフレーズが話題になったが、民主党の太田和美氏(現千葉県柏市長)に僅差で敗れた。
挫折の浪人生活を送り、自民が下野した逆風の21年8月の衆院選で初当選した。同期当選は小泉進次郎元環境相ら4人だった。
■石破派に属した過去
「出世」は早かった。当選40日足らずで石破政調会長(当時)に環境部会長に抜擢され、同年11月に衆院予算委員会で民主党の鳩山由紀夫首相に対し、鳩山氏が掲げた急進的な温室効果ガス削減目標の策定過程をただした。
25年には党の人事希望に役職名は書かず「困難な仕事」などと書くと高市早苗政調会長(当時)に農林部会長に任じられた。農協改革や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉を巡る党内の難しい意見集約が控えていた。
斎藤氏は石破氏が27年に結成した石破派(水月会)の創設メンバーでもある。一方、石破氏の「政敵」だった安倍晋三首相(当時)は29年、当選3回の斎藤氏を農林水産相に起用した。
斎藤氏は石破派に属した理由について「安倍氏と石破氏のどちらがいいかというよりも、安倍氏の次を考えてのことだ」と産経新聞のインタビューで説明していた。安倍氏に対して優秀な経産官僚らが裏方として支える中、石破氏のブレーンの薄さを危惧したという。
■ピンチヒッターとして起用も
石破派が令和3年12月に解散して以降は、派閥と距離を置いた。一方、岸田文雄政権で閣僚が更迭された際、「ピンチヒッター」として後任の法相や経済産業相に起用され、与野党対決型となった改正入管難民法を成立させるなど実績も重ねていく。
法相時代の斎藤氏を支えた関係者は「行政官として能力が高い上、判断の基準は省益ではなく国益を考えて行動していた。単なる役人のスーパーバージョンとは違った」と語る。
ただ、推薦人確保は容易ではない。斎藤氏に総裁選出馬を促した党ベテランは斎藤氏について「歴史観や国家観など素質は備えている。まずは手を挙げることだ」と強調する。
斎藤氏は、かつて首相候補としての考えに水を向けられると、周囲に「ゲリラ部隊20人率いて(難攻不落の)『稲葉山城を落とせ』といわれたら自信はあるが、関ヶ原の戦いは無理だ」と語っていた一方、産業競争力の低下に人一倍危機感を唱え、勉強会を重ねてきた。平成5年に退陣した宮沢喜一氏以来の官僚出身の首相の道は開けるか。(奥原慎平)
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産経新聞・8月16日21:48配信【加藤勝信元官房長官、自民総裁選への出馬目指す意向を表明 推薦人集めは「これから」】
自民党の加藤勝信元官房長官は16日夜のBS11番組で、9月の自民総裁選への出馬を目指す意向を表明した。「総裁選に向けて具体的な動きをしていきたい」と語った。
立候補に必要な自民議員20人の推薦人集めについては「これから」と説明した上で、推薦人確保や党内の支持拡大に関し「そういったことも踏まえた動きをしていきたい」と述べた。
加藤氏は、直近の安倍晋三、菅義偉、岸田文雄の3政権で閣僚として賃上げや働き方改革などに取り組んできたと語り、「この流れをさらに強めていかなければならない。それをしっかり担いたい」と強調した。
複数の自民関係者によれば、加藤氏は自身と同じ岡山県選出の衆参国会議員の大半の支持を取り付けたほか、一部の党幹部にも出馬の意欲を伝えた。
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産経新聞・8月16日23:15配信【岸田派の林芳正官房長官、自民党総裁選出馬へ 推薦人確保にめど 周囲に意向伝達】
自民党岸田派(宏池会)ナンバー2の座長を務めた林芳正官房長官(63)が9月の党総裁選に出馬する意向を固めた。16日、複数の党関係者が明らかにした。すでに周囲に意向を伝えており、同派を中心に推薦人20人確保のめども立っているという。
林氏は岸田文雄首相を外相や官房長官として支えてきた。15日の記者会見では、首相の退陣表明を「大変無念だ」と述べる一方、自らの総裁選出馬に関しては「コメントは差し控えたい」と述べるにとどめていた。
林氏は自民が野党だった平成24年の総裁選に出馬したが、5人中最下位だった。官房長官、外相のほか、防衛相、農林水産相、文部科学相などを歴任。5期務めた参院議員を辞職して令和3年10月の衆院選に立候補し、山口3区で当選した。
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読売新聞オンライン・8月17日5:00配信【自民党総裁選、小林鷹之氏が19日立候補表明へ…河野太郎氏出馬を麻生氏が了承】
9月に予定される自民党総裁選を巡り、小林鷹之・前経済安全保障相(49)は19日にも記者会見を開き、立候補を表明する方針を固めた。麻生派の河野太郎デジタル相(61)は16日、東京都内で麻生副総裁と面会して立候補の意向を伝え、麻生氏は了承した。林芳正官房長官(63)と加藤勝信・元官房長官(68)は出馬に意欲を示し、準備に入った。
林芳正氏と加藤勝信氏も意欲
小林氏の立候補方針は、支援する衆院議員らが16日、国会内で会合を開き、確認した。すでに出馬に必要な推薦人20人にめどをつけており、知名度の低さを踏まえ、早期に名乗りを上げて支持拡大を図る戦略とみられる。
小林氏は解散を決めた二階派の所属だが、派閥の支援を受けていない。中堅・若手が各派横断的に擁立に動いているのが特徴で、陣営には衆院当選同期の福田達夫・元総務会長(安倍派)や大野敬太郎・元内閣府副大臣(無派閥)らがいる。
また、河野氏も麻生氏の了承を得たことで、麻生派(54人)を中心に推薦人を確保できる見通しとなった。同派には河野氏と距離のあるベテランらもおり、麻生氏は河野氏に対し、派内の支持固めに努めるように注文を付けている。
一方、林氏は出馬する考えを党幹部に伝えた。林氏は解散を決めた岸田派で座長を務めており、岸田首相(党総裁)の不出馬表明を受けて判断した。岸田派では、上川陽子外相(71)も出馬を目指して複数の議員に電話をかけ、推薦人集めを始めた。
加藤氏は16日のBS11の番組で「総裁選に向け、具体的な動きをしていきたい」と述べた。推薦人確保に関しては「これからだ」と語った。加藤氏は政策集団に衣替えした茂木派に所属している。同派を率いる茂木敏充幹事長(68)も出馬する意向だ。
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共同通信・8月17日6:07配信【自民新総裁9月27日選出案 選挙期間15日に拡大】
自民党は、総裁選への不出馬を表明した岸田文雄首相の後任を選ぶ選挙日程に関し「9月12日告示-27日投開票」で調整に入った。総裁選挙管理委員会が今月20日に決定する。論戦の活発化に向け、選挙期間を前回の12日間から15日間に拡大する。党関係者が16日、明らかにした。
首相は国連総会出席のため、9月後半の訪米を検討している。国連総会の一般討論演説は同24日(現地時間)から始まる予定で、27日投開票の場合、自身の出席が可能となる。
選挙期間を拡大することで、地方やオンラインでの討論会を最大限開催できるようにして情報発信の機会を増やし、派閥裏金事件で失った信頼の回復を図る狙いがある。
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時事通信・8月17日4:33配信【「勝ち馬」探し、麻生氏苦慮 河野・茂木氏が支援期待 自民党総裁選】
9月の自民党総裁選を巡り、麻生太郎副総裁が「勝ち馬」探しに苦慮している。
麻生派の河野太郎デジタル相が出馬に意欲を示し、良好な関係を築く茂木敏充幹事長も支援を期待。ただ、いずれも世論や党内の支持が勢いを欠き、派内の一本化は困難な情勢だ。長らく権力の中枢に立ち続ける麻生氏だが、総裁選の結果次第で求心力が揺らぐ可能性もある。
岸田文雄首相が退陣表明した14日夜、麻生、茂木両氏は東京都内のステーキ店で2時間余り会談した。茂木氏の狙いは、麻生氏の支持取り付けだったが、退店時の表情はこわばり、肩すかしに終わったことを印象付けた。
自民の主要派閥が、裏金事件を受けて相次ぎ解消を決める中、麻生派だけは存続。その派内では、河野氏が総裁選に向けて中堅らと勉強会を重ねる。麻生氏もこの動きを無視できず、親しいベテランに「うちには河野がいるからな」と述べるなど、自派閥の「ポスト岸田」候補と位置付ける。
一方で、派内には「異端児」と称される河野氏の言動に対する警戒感も根強い。甘利明前幹事長らは半ば公然と二階派の小林鷹之前経済安全保障担当相の出馬を後押し。麻生派の鈴木俊一財務相を推す声も一部であり、内実は一枚岩とはほど遠い。
同派若手は「河野氏でまとまるのもハードルが高いのに、他派閥の茂木氏を全面支援するなど困難だ」と言い切った。
2012年に自民党が政権復帰して以降、麻生氏は安倍、菅両政権で副総理兼財務相、岸田政権で副総裁と要職を担い続けた。21年の前回総裁選では、岸田、河野両氏に「二股」を掛ける形で、派閥の亀裂回避と政権への影響力確保の両立を図った。
しかし、裏金事件を受けて「刷新感」が重視される今回、河野、茂木両氏とも現時点で待望論は盛り上がっていない。麻生氏に対しても「古い自民党の象徴に映りかねない」(政府関係者)と指摘する向きがある。
「麻生氏が今後も『政権のど真ん中』に居続けることができるのか」。同派中堅はこう焦りをにじませた。
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TBS NEWS DIG・8月16日11:52配信【自民党総裁選 課題は推薦人20人の確保 石破氏「メドはつきつつある」 水面下の動きが活発化】
来月行われる自民党総裁選についてです。石破元幹事長は立候補に必要な推薦人の確保に「メドがつきつつある」と話すなど、意欲を示す議員の出馬に向けた動きが活発化しています。
自民党総裁選にはこれまでに10人近い議員が意欲を見せていますが、立候補するには20人の推薦人を確保する必要があります。
自民党 石破茂 元幹事長
「(推薦人が)少しずつ少しずつ、増えているかな」
このうち、きのう、民放の番組に出演した石破元幹事長は、推薦人について「メドはつきつつある」と明らかにしました。
また、小林前経済安全保障担当大臣について、周辺議員は「支援者は20人以上いる。あとは誰を推薦人にするかだけだ」と自信をのぞかせたほか、高市経済安全保障担当大臣を支持する議員も推薦人の確保に向け依頼を行うなど、水面下の動きが活発化しています。
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FNNプライムオンライン・8月16日12:07配信【麻生副総裁が茂木幹事長に「支持は難しい」との意向伝える…自民党総裁選に向け動き激化 麻生派の動向が焦点に】
自民党の総裁選挙に向けた動きが激しくなる中、麻生副総裁が立候補に意欲を示す茂木幹事長に対し、「支持は難しい」との意向を伝えていたことがわかりました。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・高橋洵記者が中継でお伝えします。
自民党内で唯一派閥を維持し、54人というかたまりを持つ、麻生派の動向は焦点の1つで、総裁選の構図に大きな影響を与えそうです。
麻生氏は、岸田首相が不出馬を表明した14日夜、総裁選への立候補に意欲を示す茂木氏と会談しましたが、その際、「麻生派として支持するのは難しい」と伝えていたことがわかりました。
麻生氏は、麻生派に所属する河野デジタル相が出馬した場合、「河野氏を支持するのが筋」だとの考えで、派内の意見も聞いた上で今後調整を進める方針です。
一方、近く出馬の意向を示すと見られている小林前経済安保担当相が、立候補に必要な推薦人20人を確保したことがわかりました。
石破元幹事長も15日夜、確保に「めどがつきつつある」と述べています。
また、高市経済安保担当相も議員らに電話で協力を呼びかけている他、15日、出馬に意欲を示した斉藤経産相、対応を「熟慮する」と含みをもたせた上川外相の動向も注目されます。
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産経新聞・8月16日18:47配信【自民・斎藤健氏も総裁選を視野 歴史家を自任、書店振興に尽力「稲葉山城は落とせるが…」】
9月の自民党総裁選を巡っては斎藤健経済産業相(65)も出馬の是非を検討している。「書店が減れば国力弱まる」として書店の振興策に取り組み、「歴史家」を自任し、日本の近代史の著作もある斎藤氏。当選5回の中堅議員ながら閣僚に3度抜擢(ばってき)されるなど永田町や霞が関で能力は一目置かれる一方、「首相候補」としての知名度は低く、出馬に必要な20人の推薦人を確保できる保証はない。
■「最初はグー」と挫折
「昨日から今朝にかけて『総裁選に出るべきだ』『出てほしい』みたいな連絡が数多く寄せられた。真剣に聞かなくてはならないと思い始めている」
斎藤氏は15日の記者会見でこう語った。
党内から首相候補に推す声も散発的に挙がっていたが、これまで記者団には「閣僚として仕事している。頭の中に一切ないから答えようがない」と述べるにとどめていた。岸田文雄首相(党総裁)が14日に総裁選不出馬を表明し、考え方を変えたようだ。
斎藤氏は昭和58年に通商産業省(現経産省)に入省した。元経産次官の嶋田隆首相秘書官は一期上。平成18年に自民党公認候補として衆院千葉7区補欠選挙に出馬する。応援に訪れた武部勤幹事長(当時)が連呼した「最初はグー。さいとうけん♪」のフレーズが話題になったが、民主党の太田和美氏(現千葉県柏市長)に僅差で敗れた。
挫折の浪人生活を送り、自民が下野した逆風の21年8月の衆院選で初当選した。同期当選は小泉進次郎元環境相ら4人だった。
■石破派に属した過去
「出世」は早かった。当選40日足らずで石破政調会長(当時)に環境部会長に抜擢され、同年11月に衆院予算委員会で民主党の鳩山由紀夫首相に対し、鳩山氏が掲げた急進的な温室効果ガス削減目標の策定過程をただした。
25年には党の人事希望に役職名は書かず「困難な仕事」などと書くと高市早苗政調会長(当時)に農林部会長に任じられた。農協改革や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉を巡る党内の難しい意見集約が控えていた。
斎藤氏は石破氏が27年に結成した石破派(水月会)の創設メンバーでもある。一方、石破氏の「政敵」だった安倍晋三首相(当時)は29年、当選3回の斎藤氏を農林水産相に起用した。
斎藤氏は石破派に属した理由について「安倍氏と石破氏のどちらがいいかというよりも、安倍氏の次を考えてのことだ」と産経新聞のインタビューで説明していた。安倍氏に対して優秀な経産官僚らが裏方として支える中、石破氏のブレーンの薄さを危惧したという。
■ピンチヒッターとして起用も
石破派が令和3年12月に解散して以降は、派閥と距離を置いた。一方、岸田文雄政権で閣僚が更迭された際、「ピンチヒッター」として後任の法相や経済産業相に起用され、与野党対決型となった改正入管難民法を成立させるなど実績も重ねていく。
法相時代の斎藤氏を支えた関係者は「行政官として能力が高い上、判断の基準は省益ではなく国益を考えて行動していた。単なる役人のスーパーバージョンとは違った」と語る。
ただ、推薦人確保は容易ではない。斎藤氏に総裁選出馬を促した党ベテランは斎藤氏について「歴史観や国家観など素質は備えている。まずは手を挙げることだ」と強調する。
斎藤氏は、かつて首相候補としての考えに水を向けられると、周囲に「ゲリラ部隊20人率いて(難攻不落の)『稲葉山城を落とせ』といわれたら自信はあるが、関ヶ原の戦いは無理だ」と語っていた一方、産業競争力の低下に人一倍危機感を唱え、勉強会を重ねてきた。平成5年に退陣した宮沢喜一氏以来の官僚出身の首相の道は開けるか。(奥原慎平)
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産経新聞・8月16日21:48配信【加藤勝信元官房長官、自民総裁選への出馬目指す意向を表明 推薦人集めは「これから」】
自民党の加藤勝信元官房長官は16日夜のBS11番組で、9月の自民総裁選への出馬を目指す意向を表明した。「総裁選に向けて具体的な動きをしていきたい」と語った。
立候補に必要な自民議員20人の推薦人集めについては「これから」と説明した上で、推薦人確保や党内の支持拡大に関し「そういったことも踏まえた動きをしていきたい」と述べた。
加藤氏は、直近の安倍晋三、菅義偉、岸田文雄の3政権で閣僚として賃上げや働き方改革などに取り組んできたと語り、「この流れをさらに強めていかなければならない。それをしっかり担いたい」と強調した。
複数の自民関係者によれば、加藤氏は自身と同じ岡山県選出の衆参国会議員の大半の支持を取り付けたほか、一部の党幹部にも出馬の意欲を伝えた。
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産経新聞・8月16日23:15配信【岸田派の林芳正官房長官、自民党総裁選出馬へ 推薦人確保にめど 周囲に意向伝達】
自民党岸田派(宏池会)ナンバー2の座長を務めた林芳正官房長官(63)が9月の党総裁選に出馬する意向を固めた。16日、複数の党関係者が明らかにした。すでに周囲に意向を伝えており、同派を中心に推薦人20人確保のめども立っているという。
林氏は岸田文雄首相を外相や官房長官として支えてきた。15日の記者会見では、首相の退陣表明を「大変無念だ」と述べる一方、自らの総裁選出馬に関しては「コメントは差し控えたい」と述べるにとどめていた。
林氏は自民が野党だった平成24年の総裁選に出馬したが、5人中最下位だった。官房長官、外相のほか、防衛相、農林水産相、文部科学相などを歴任。5期務めた参院議員を辞職して令和3年10月の衆院選に立候補し、山口3区で当選した。
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読売新聞オンライン・8月17日5:00配信【自民党総裁選、小林鷹之氏が19日立候補表明へ…河野太郎氏出馬を麻生氏が了承】
9月に予定される自民党総裁選を巡り、小林鷹之・前経済安全保障相(49)は19日にも記者会見を開き、立候補を表明する方針を固めた。麻生派の河野太郎デジタル相(61)は16日、東京都内で麻生副総裁と面会して立候補の意向を伝え、麻生氏は了承した。林芳正官房長官(63)と加藤勝信・元官房長官(68)は出馬に意欲を示し、準備に入った。
林芳正氏と加藤勝信氏も意欲
小林氏の立候補方針は、支援する衆院議員らが16日、国会内で会合を開き、確認した。すでに出馬に必要な推薦人20人にめどをつけており、知名度の低さを踏まえ、早期に名乗りを上げて支持拡大を図る戦略とみられる。
小林氏は解散を決めた二階派の所属だが、派閥の支援を受けていない。中堅・若手が各派横断的に擁立に動いているのが特徴で、陣営には衆院当選同期の福田達夫・元総務会長(安倍派)や大野敬太郎・元内閣府副大臣(無派閥)らがいる。
また、河野氏も麻生氏の了承を得たことで、麻生派(54人)を中心に推薦人を確保できる見通しとなった。同派には河野氏と距離のあるベテランらもおり、麻生氏は河野氏に対し、派内の支持固めに努めるように注文を付けている。
一方、林氏は出馬する考えを党幹部に伝えた。林氏は解散を決めた岸田派で座長を務めており、岸田首相(党総裁)の不出馬表明を受けて判断した。岸田派では、上川陽子外相(71)も出馬を目指して複数の議員に電話をかけ、推薦人集めを始めた。
加藤氏は16日のBS11の番組で「総裁選に向け、具体的な動きをしていきたい」と述べた。推薦人確保に関しては「これからだ」と語った。加藤氏は政策集団に衣替えした茂木派に所属している。同派を率いる茂木敏充幹事長(68)も出馬する意向だ。
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共同通信・8月17日6:07配信【自民新総裁9月27日選出案 選挙期間15日に拡大】
自民党は、総裁選への不出馬を表明した岸田文雄首相の後任を選ぶ選挙日程に関し「9月12日告示-27日投開票」で調整に入った。総裁選挙管理委員会が今月20日に決定する。論戦の活発化に向け、選挙期間を前回の12日間から15日間に拡大する。党関係者が16日、明らかにした。
首相は国連総会出席のため、9月後半の訪米を検討している。国連総会の一般討論演説は同24日(現地時間)から始まる予定で、27日投開票の場合、自身の出席が可能となる。
選挙期間を拡大することで、地方やオンラインでの討論会を最大限開催できるようにして情報発信の機会を増やし、派閥裏金事件で失った信頼の回復を図る狙いがある。
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時事通信・8月17日4:33配信【「勝ち馬」探し、麻生氏苦慮 河野・茂木氏が支援期待 自民党総裁選】
9月の自民党総裁選を巡り、麻生太郎副総裁が「勝ち馬」探しに苦慮している。
麻生派の河野太郎デジタル相が出馬に意欲を示し、良好な関係を築く茂木敏充幹事長も支援を期待。ただ、いずれも世論や党内の支持が勢いを欠き、派内の一本化は困難な情勢だ。長らく権力の中枢に立ち続ける麻生氏だが、総裁選の結果次第で求心力が揺らぐ可能性もある。
岸田文雄首相が退陣表明した14日夜、麻生、茂木両氏は東京都内のステーキ店で2時間余り会談した。茂木氏の狙いは、麻生氏の支持取り付けだったが、退店時の表情はこわばり、肩すかしに終わったことを印象付けた。
自民の主要派閥が、裏金事件を受けて相次ぎ解消を決める中、麻生派だけは存続。その派内では、河野氏が総裁選に向けて中堅らと勉強会を重ねる。麻生氏もこの動きを無視できず、親しいベテランに「うちには河野がいるからな」と述べるなど、自派閥の「ポスト岸田」候補と位置付ける。
一方で、派内には「異端児」と称される河野氏の言動に対する警戒感も根強い。甘利明前幹事長らは半ば公然と二階派の小林鷹之前経済安全保障担当相の出馬を後押し。麻生派の鈴木俊一財務相を推す声も一部であり、内実は一枚岩とはほど遠い。
同派若手は「河野氏でまとまるのもハードルが高いのに、他派閥の茂木氏を全面支援するなど困難だ」と言い切った。
2012年に自民党が政権復帰して以降、麻生氏は安倍、菅両政権で副総理兼財務相、岸田政権で副総裁と要職を担い続けた。21年の前回総裁選では、岸田、河野両氏に「二股」を掛ける形で、派閥の亀裂回避と政権への影響力確保の両立を図った。
しかし、裏金事件を受けて「刷新感」が重視される今回、河野、茂木両氏とも現時点で待望論は盛り上がっていない。麻生氏に対しても「古い自民党の象徴に映りかねない」(政府関係者)と指摘する向きがある。
「麻生氏が今後も『政権のど真ん中』に居続けることができるのか」。同派中堅はこう焦りをにじませた。
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上位二位の決戦投票で決まるパターンですね。
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気になるニュース!95歳女性の死因は打撲による外傷性ショック 事件と事故の両面で捜査 鹿児島・指宿市・・・首まで布団、額に複数の切り傷、両目の周辺に皮下出血…指宿95歳女性死亡、警察が現場検証始める 事件と事故の両面で捜査😓
気になるニュース!95歳女性の死因は打撲による外傷性ショック 事件と事故の両面で捜査 鹿児島・指宿市・・・首まで布団、額に複数の切り傷、両目の周辺に皮下出血…指宿95歳女性死亡、警察が現場検証始める 事件と事故の両面で捜査😓
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鹿児島ニュースKTS・8月15日13:38配信【鹿児島・指宿市の95歳女性が自宅で死亡 警察の現場検証始まる】
13日、鹿児島県指宿市の民家で、この家に住む95歳の女性が、額から血を流して死亡しているのが発見されたことをうけ、警察は15日朝から現場検証を行っています。
坂口輝記者
「時刻は午前9時半をまわりました。今、警察の車両が現場に到着しました」
13日午前8時40分ごろ、指宿市東方の民家で、この家に住む有留冨美子さんが血を流して死亡しているのを娘が発見し、警察に通報しました。
消防によりますと、有留さんは夫と2人暮らしで、額に長さ3センチほどの切り傷が4カ所あり、寝室のベッドであおむけの状態だったということです。
司法解剖の結果、有留さんの死因は打撲による外傷性ショックで、警察は事件と事故の両面で捜査を続けています。
15日午前9時半ごろから始まった警察の現場検証では、10人ほどの捜査員が建物の中へと入り、証拠品の収集などにあたっているということです。
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鹿児島ニュースKTS・8月15日19:26配信【95歳女性の死因は打撲による外傷性ショック 事件と事故の両面で捜査 鹿児島・指宿市】
8月13日、鹿児島県指宿市の民家で、95歳の女性が額から血を流して死亡しているのが見つかった事案で、警察は女性の死因は、打撲による外傷性ショックであると明らかにしています。
警察は、15日朝から鑑識などによる現場検証を行い、事件と事故の両面で捜査しています。
坂口輝記者
「捜査員が集まり、現場検証が始まりました。目隠しが立てられ、中の様子をうかがうことはできません」
13日午前8時40分ごろ、指宿市東方の住宅で有留冨美子さん(95)が血を流して死亡しているのを娘が見つけ、警察に通報しました。
消防によりますと、有留さんは夫と2人暮らしで、発見時、額に長さ3センチほどの切り傷が4カ所と、左目付近に皮下出血があり、1階の寝室のベッドで布団を首まで被り、あおむけの状態でした。
死因は打撲による外傷性ショックでした。
警察は15日午前9時半ごろから現場検証を行っていて、鑑識などの捜査員10人ほどが、家の前にグレーの目隠しを設置して出入りする様子が見られました。
ベッドの周辺などで証拠品を収集したとみられます。
警察は、事件と事故の両面で捜査しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月15日19:32配信【何が】【指宿市死亡女性(95)目の周りにあざ 服とかけ布団に血が飛び散る】
13日、指宿市の住宅で死亡しているのが見つかった女性(95)について身に着けていた服と布団に血が飛び散り、目の周りにはあざができていたことがわかりました。
(記者)
「午前9時半すぎ。現場に警察の 職員が到着した。これから現場検証が行われる」
13日午前8時40分ごろ指宿市東方の住宅で有留冨美子さん(95)が死亡しているのが見つかりました。死因は打撲による外傷性ショックだったことがわかっています。
消防によりますと、有留さんの額に3cmほどの切り傷があったことに加え、身に着けていた服とかけ布団に血が飛び散っていたことがわかりました。両目の周りにはあざができ、青くなっていたということです。
15日は遺族など関係者の立ち会いのもと、警察が現場検証を行いました。近くに住む人は。
(近くに住む人)
「事件性だけが一番の心配。早めに通常の生活に戻りたい」
警察は引き続き、事件と事故の両面で捜査するとしています。
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南日本新聞・8月15日21:15配信【首まで布団、額に複数の切り傷、両目の周辺に皮下出血…指宿95歳女性死亡、警察が現場検証始める 事件と事故の両面で捜査】
鹿児島県指宿市東方の無職女性(95)が13日朝、自宅で血を流して死亡しているのが見つかったことについて、鹿児島県警指宿署は15日、現場検証を始めた。
午前9時半ごろから、捜査員や鑑識など10人前後が集まり、入り口を目隠しやブルーシートで覆って、女性宅へと入った。同署は引き続き事件と事故の両面で捜査し、16日も現場検証を続ける予定。
同署や指宿消防署などによると、女性はベッドにあおむけに横たわり、首まで布団をかぶった状態で死亡していた。額には複数の切り傷があり、両目の周りには皮下出血が見られた。死因は外傷性ショックだった。
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事件なのか?事故なのか?
ニュース報道を見る限り、事件なのではないか?という気もします😓
ご親族はもとよりご近所にお住まいの方々の為にも早期に解決する事を願います。
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鹿児島ニュースKTS・8月15日13:38配信【鹿児島・指宿市の95歳女性が自宅で死亡 警察の現場検証始まる】
13日、鹿児島県指宿市の民家で、この家に住む95歳の女性が、額から血を流して死亡しているのが発見されたことをうけ、警察は15日朝から現場検証を行っています。
坂口輝記者
「時刻は午前9時半をまわりました。今、警察の車両が現場に到着しました」
13日午前8時40分ごろ、指宿市東方の民家で、この家に住む有留冨美子さんが血を流して死亡しているのを娘が発見し、警察に通報しました。
消防によりますと、有留さんは夫と2人暮らしで、額に長さ3センチほどの切り傷が4カ所あり、寝室のベッドであおむけの状態だったということです。
司法解剖の結果、有留さんの死因は打撲による外傷性ショックで、警察は事件と事故の両面で捜査を続けています。
15日午前9時半ごろから始まった警察の現場検証では、10人ほどの捜査員が建物の中へと入り、証拠品の収集などにあたっているということです。
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鹿児島ニュースKTS・8月15日19:26配信【95歳女性の死因は打撲による外傷性ショック 事件と事故の両面で捜査 鹿児島・指宿市】
8月13日、鹿児島県指宿市の民家で、95歳の女性が額から血を流して死亡しているのが見つかった事案で、警察は女性の死因は、打撲による外傷性ショックであると明らかにしています。
警察は、15日朝から鑑識などによる現場検証を行い、事件と事故の両面で捜査しています。
坂口輝記者
「捜査員が集まり、現場検証が始まりました。目隠しが立てられ、中の様子をうかがうことはできません」
13日午前8時40分ごろ、指宿市東方の住宅で有留冨美子さん(95)が血を流して死亡しているのを娘が見つけ、警察に通報しました。
消防によりますと、有留さんは夫と2人暮らしで、発見時、額に長さ3センチほどの切り傷が4カ所と、左目付近に皮下出血があり、1階の寝室のベッドで布団を首まで被り、あおむけの状態でした。
死因は打撲による外傷性ショックでした。
警察は15日午前9時半ごろから現場検証を行っていて、鑑識などの捜査員10人ほどが、家の前にグレーの目隠しを設置して出入りする様子が見られました。
ベッドの周辺などで証拠品を収集したとみられます。
警察は、事件と事故の両面で捜査しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月15日19:32配信【何が】【指宿市死亡女性(95)目の周りにあざ 服とかけ布団に血が飛び散る】
13日、指宿市の住宅で死亡しているのが見つかった女性(95)について身に着けていた服と布団に血が飛び散り、目の周りにはあざができていたことがわかりました。
(記者)
「午前9時半すぎ。現場に警察の 職員が到着した。これから現場検証が行われる」
13日午前8時40分ごろ指宿市東方の住宅で有留冨美子さん(95)が死亡しているのが見つかりました。死因は打撲による外傷性ショックだったことがわかっています。
消防によりますと、有留さんの額に3cmほどの切り傷があったことに加え、身に着けていた服とかけ布団に血が飛び散っていたことがわかりました。両目の周りにはあざができ、青くなっていたということです。
15日は遺族など関係者の立ち会いのもと、警察が現場検証を行いました。近くに住む人は。
(近くに住む人)
「事件性だけが一番の心配。早めに通常の生活に戻りたい」
警察は引き続き、事件と事故の両面で捜査するとしています。
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南日本新聞・8月15日21:15配信【首まで布団、額に複数の切り傷、両目の周辺に皮下出血…指宿95歳女性死亡、警察が現場検証始める 事件と事故の両面で捜査】
鹿児島県指宿市東方の無職女性(95)が13日朝、自宅で血を流して死亡しているのが見つかったことについて、鹿児島県警指宿署は15日、現場検証を始めた。
午前9時半ごろから、捜査員や鑑識など10人前後が集まり、入り口を目隠しやブルーシートで覆って、女性宅へと入った。同署は引き続き事件と事故の両面で捜査し、16日も現場検証を続ける予定。
同署や指宿消防署などによると、女性はベッドにあおむけに横たわり、首まで布団をかぶった状態で死亡していた。額には複数の切り傷があり、両目の周りには皮下出血が見られた。死因は外傷性ショックだった。
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なぜ今?岸田首相不出馬の背景に“政治とカネ巡る問題への責任”明言 “外交日程にひと区切り”も影響・・・岸田首相「今度こそオール自民党でドリームチームを」次期総裁選で新総裁に期待表明・・・岸田首相不出馬は「一兵卒として政治を支えていく立場表明」投開票は「9月20日か27日」で“ポスト岸田”の動き激化・・・岸田総理総裁選不出馬表明受け 野党側が一斉に批判😓
なぜ今?岸田首相不出馬の背景に“政治とカネ巡る問題への責任”明言 “外交日程にひと区切り”も影響・・・岸田首相「今度こそオール自民党でドリームチームを」次期総裁選で新総裁に期待表明・・・岸田首相不出馬は「一兵卒として政治を支えていく立場表明」投開票は「9月20日か27日」で“ポスト岸田”の動き激化・・・岸田総理総裁選不出馬表明受け 野党側が一斉に批判😓
【FNNプライムオンライン 配信】
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FNNプライムオンライン・8月14日12:19配信【解説】【なぜ今?岸田首相不出馬の背景に“政治とカネ巡る問題への責任”明言 “外交日程にひと区切り”も影響】
14日朝、岸田首相が突然退陣を表明し、会見を行いました。
ここまでの会見のポイントを、フジテレビ・政治部の松山俊行政治部長とともにお伝えします。
岸田首相は冒頭、今後の総裁選への対応について自ら出馬しないということを明言しました。
その一つの理由としては、この夏の外交日程に一つの区切りがついたこと。
13日にちょうどモンゴルの首相との電話会談も行われたということで、ここで一つの区切りがついたということを一つの理由として挙げています。
新しく今後の総裁選を戦うにあたっては、透明性や開放性、自由闊達な議論が必要だということで、そうした総裁選にするためには、最もわかりやすい一歩は自らが身を引くことだということで、今後は岸田首相自身は、一兵卒としてこの政治を支えていくという立場を表明したということです。
ここで自分が身を引くことによって活発な総裁選になり、新たな自民党という形を作ってほしいということが願いとしてあると話していました。
また、政治と金を巡る問題がやはり大きな問題としてあったとはっきりと述べていて、政治資金規正法など、様々な再発防止策に取り組んで前に進めようとしてきたということで、政倫審への自らの出席や派閥のパーティー資金の公開上限の引き下げ、そういった手を打って派閥の解消などを行ってきたが、これにさらに政治責任が伴うのであれば、政治の責任として、組織の長として責任を取ることはいささかのちゅうちょもないということを明言し、政治とカネの問題の一連の責任を、自らが身を引くことで取ることを明言したと、これを一番の理由として挙げたということが重要だと思います。
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産経新聞・8月14日12:18配信【岸田首相「今度こそオール自民党でドリームチームを」次期総裁選で新総裁に期待表明】
岸田文雄首相(自民党総裁)は14日の記者会見で、自身が不出馬を表明した党総裁選について「しっかりとした総裁選挙をやってもらい、選ばれた総裁は今度こそオール自民党でドリームチームを作って信頼回復に向けてしっかりと取り組んでもらいたい。そのための(自身の不出馬の)決断でありたいと私は思っている」と述べた。
一方、首相が不出馬を決断した時期について問われたが、明言しなかった。最低賃金引き上げや憲法改正に向けた環境整備などを挙げ「自分自身、今日まで取り組んできた政策課題における成果は大きなものであったと自負しているが、それらについても改めて最後に整理をし、今後の方向性についてしっかり示していく。これだけはやったうえで今回の不出馬表明をしたいということを強く思ってきた」と述べるにとどめた。
また「いわば政治家としての意地をしっかり示したうえで、これから先を考えた場合に自民党の信頼回復のためには身を引かなければならないということで今回の決断をした」とも述べた。
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FNNプライムオンライン・8月14日12:27配信【岸田首相不出馬は「一兵卒として政治を支えていく立場表明」投開票は「9月20日か27日」で“ポスト岸田”の動き激化】
14日午前11時半に始まった会見で、岸田首相は9月の総裁選不出馬を表明。新総裁が選出された後、岸田氏は総理大臣を退任することになった。会見で説明した不出馬の理由などについてのポイントをフジテレビ政治部長・松山俊行が解説する。
ーー突然の岸田総理の退陣表明について会見のポイントは?
冒頭で今後の総裁選での対応について「自らは出馬しない」と明言しました。
その一つの理由としては、昨日、モンゴルの首相との電話会談が行われたと言うことで、この夏の外交日程に一つの区切りがついたことを挙げています。
今後の総裁選を戦うにあたっては、透明性や開放性、自由闊達な議論が必要で、そうした総裁選にするために分かりやすい一歩は自らが身を引くこと、今後は岸田総理自身は一兵卒として政治を支えていく立場を表明したということです。
ここで自分が身を引くことで活発な総裁選になり、新生自民党を創ってほしいという願いがあると述べていました。
また「政治とカネ」をめぐる問題が大きなポイントとしてあったとし、「政治資金規正法」など様々な再発防止策に取り組んで前に進めようとしてきたということで、自らの政倫審への出席や派閥のパーティー資金の公開上限の引き下げなどの手を打ち、派閥の解消なども行ってきたけれども、これにさらに政治責任が伴うのであれば組織の長として責任を取ることに躊躇はないと述べて、ここで「政治とカネ」の一連の責任を自らが身を引くことで責任を取ることを明言しました。
ーー今後「ポスト岸田」に向けての動きが激しくなってくる
既に次の総裁選を見越して出馬の準備を進めている人が何人かいます。
例えば、石破茂元幹事長や、意欲を見せているとされる小泉進次郎元環境大臣、河野太郎デジタル大臣、茂木敏充幹事長などといった名前が挙がっていますが、岸田総理が不出馬を表明したことによって名乗りをあげやすくなったと言えると思います。
8月20日に総裁選の日程が決まると思いますが、9月20日か27日と言われている総裁選の投開票がどうなっていくか、これからの動きが大変注目されます。
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日テレNEWS NNN・8月14日12:50配信【岸田首相「変わることを示す一歩は身を引くこと」~総裁選への不出馬表明】
岸田首相は、9月に行われる自民党の総裁選挙に立候補しない意向を表明しました。
岸田首相
「自民党が変わることを示す。最も分かりやすい最初の一歩は、私が身を引くことであります。私はきたる総裁選には出馬いたしません。総裁選を通じて選ばれた新たなリーダーを一兵卒として支えていくことに徹してまいります」
岸田首相は、不出馬の理由として自民党の派閥の政治とカネの問題を挙げ、「残されたのは、自民党トップとしての責任で組織の長として責任をとることにいささかの躊躇もない」と説明しました。
また、14日に表明したことについては「当面の外交日程に一区切りがついた時点で、私が身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かっていきたい」と述べました。
岸田首相
「やはり政治家として、やりたかったこと、そしてやるべきこと、これをいま一度しっかりと整理をし、そして方向性を示す。それだけは総裁選挙から撤退するにあたってもしっかりと示していく。そういった政治家の意地みたいなものはありました」
岸田首相は、また、総裁選のあり方については「我こそはと思う方は、積極的に手を挙げて、真剣勝負の議論を戦わせてほしい」と求めました。
その上で、「新総裁のもとで一致団結、政策力、実行力に基づいた、真のドリームチームをつくってもらいたい」と強調しました。
岸田首相は次の総裁が選ばれ、新たな首相が決まれば退任することになります。
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TBS NEWS DIG・8月14日14:52配信【岸田総理総裁選不出馬表明受け 野党側が一斉に批判】
岸田総理が9月に予定される自民党総裁選への不出馬を表明したことを受け、野党側からは批判の声が相次いでいます。
立憲民主党 泉健太 代表
「総理が辞めたとしても、それは自民党の体質が変わったわけではない。党が危機になると総理総裁を変えて、心機一転、過去を忘れてもらうと。そういう手法に国民がいつまでも引っかかっていてはいけない」
立憲民主党の泉代表はこのように述べた上で、同じく9月に行われる立憲民主党の代表選について、「自民党の総裁が誰になろうとも、自民党に代わる政権を作るという強い志の見えてくる代表選でなければならない」との考えを示しました。
また、日本維新の会の馬場代表は、今年の通常国会でいわゆる旧文通費をめぐる改革を自民党が先送りしたことを念頭に、「政治改革では公党間の約束を果たせず、岸田総裁に党内をまとめきる力がなかったことは残念だ」とコメント。
共産党の小池書記局長は「国民の怒りに追い詰められた結果だ」と批判し、国民民主党の玉木代表は「単なる自民党政権維持のためではなく、日本再生のための政治の刷新が必要だ」と主張しました。
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CNNニュース・8月14日15:12配信【岸田首相、総裁選不出馬を表明 来月退任へ】
岸田文雄首相は14日、来月予定される与党・自民党の総裁選に再選出馬しない意向を明らかにした。岸田氏を巡っては、政治資金問題などで辞任を求める声が高まっていた。
岸田氏は記者会見で、自民党が変わることを示すのが重要だと語った。
さらに「透明で開かれた選挙、何よりも自由闊達(かったつ)な論戦が重要だ」と説明。「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」と述べた。
1955年の結党以来、ほぼ切れ目なく政権を維持してきた自民党はここ数カ月、政治資金問題に揺れている。
党の有力な2派閥が収支の適切な報告を怠り、一部のケースでは政治資金をキックバックとして議員に還流していた疑いが持たれている。
岸田氏は3年近い任期中、派閥の解散や不正を犯した議員の処分など、不正対策と党改革を推進すると言明していた。
円安ドル高を含む日本経済への懸念も、岸田氏の経済政策への信頼を損なった。
公然と批判の声が上がり、支持率の落ち込みに見舞われていた岸田氏だったが、これまでは辞任を否定していた。
退任の決断は自民党総裁選を1カ月後に控えるタイミングで下された。総裁選の日付は発表されていない。
生活費高騰に円安が追い打ちをかける中、岸田氏の後任には世界4位の経済大国のかじ取りが託される。
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毎日新聞・8月14日15:18配信【共産・小池氏「自民の延命しか考えていない」首相の総裁選不出馬】
共産党の小池晃書記局長は14日、岸田文雄首相(自民党総裁)が次期総裁選への不出馬を表明したことを受けて「国民の怒りに追い詰められた結果だ」と語った。「自民党の中での政権のたらい回しでは何も変わらない。自民党政治そのものを終わらせなければいけない」とも述べ、政権交代の必要性を強調した。
小池氏は国会内で記者会見し、岸田政権について「総理は数々の成果を上げてきたと会見でも言うが、裏金問題、経済無策、外交不在の軍拡、そして改憲、どれもこれも最悪のものばかりだった」と批判した。
首相が不出馬を表明した会見で、総裁選からの撤退に先立ち「政治家としてやりたかったことを整理し方向性を示す、政治家の意地みたいなものはあった」と述べたことについて「国民にとってみれば、支持率が低くなっても、ここまで引きずってきたのが意地なんですかと。こういう姿勢そのものが国民からは大きな批判を浴びて、今回の事態に至ったということじゃないか」と指摘。「自らの意地、そして自民党をいかに延命させるか、自民党政権をいかに延命させるかしか考えていない」と突き放した。【田辺佑介】
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FNNプライムオンライン・8月14日12:19配信【解説】【なぜ今?岸田首相不出馬の背景に“政治とカネ巡る問題への責任”明言 “外交日程にひと区切り”も影響】
14日朝、岸田首相が突然退陣を表明し、会見を行いました。
ここまでの会見のポイントを、フジテレビ・政治部の松山俊行政治部長とともにお伝えします。
岸田首相は冒頭、今後の総裁選への対応について自ら出馬しないということを明言しました。
その一つの理由としては、この夏の外交日程に一つの区切りがついたこと。
13日にちょうどモンゴルの首相との電話会談も行われたということで、ここで一つの区切りがついたということを一つの理由として挙げています。
新しく今後の総裁選を戦うにあたっては、透明性や開放性、自由闊達な議論が必要だということで、そうした総裁選にするためには、最もわかりやすい一歩は自らが身を引くことだということで、今後は岸田首相自身は、一兵卒としてこの政治を支えていくという立場を表明したということです。
ここで自分が身を引くことによって活発な総裁選になり、新たな自民党という形を作ってほしいということが願いとしてあると話していました。
また、政治と金を巡る問題がやはり大きな問題としてあったとはっきりと述べていて、政治資金規正法など、様々な再発防止策に取り組んで前に進めようとしてきたということで、政倫審への自らの出席や派閥のパーティー資金の公開上限の引き下げ、そういった手を打って派閥の解消などを行ってきたが、これにさらに政治責任が伴うのであれば、政治の責任として、組織の長として責任を取ることはいささかのちゅうちょもないということを明言し、政治とカネの問題の一連の責任を、自らが身を引くことで取ることを明言したと、これを一番の理由として挙げたということが重要だと思います。
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産経新聞・8月14日12:18配信【岸田首相「今度こそオール自民党でドリームチームを」次期総裁選で新総裁に期待表明】
岸田文雄首相(自民党総裁)は14日の記者会見で、自身が不出馬を表明した党総裁選について「しっかりとした総裁選挙をやってもらい、選ばれた総裁は今度こそオール自民党でドリームチームを作って信頼回復に向けてしっかりと取り組んでもらいたい。そのための(自身の不出馬の)決断でありたいと私は思っている」と述べた。
一方、首相が不出馬を決断した時期について問われたが、明言しなかった。最低賃金引き上げや憲法改正に向けた環境整備などを挙げ「自分自身、今日まで取り組んできた政策課題における成果は大きなものであったと自負しているが、それらについても改めて最後に整理をし、今後の方向性についてしっかり示していく。これだけはやったうえで今回の不出馬表明をしたいということを強く思ってきた」と述べるにとどめた。
また「いわば政治家としての意地をしっかり示したうえで、これから先を考えた場合に自民党の信頼回復のためには身を引かなければならないということで今回の決断をした」とも述べた。
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FNNプライムオンライン・8月14日12:27配信【岸田首相不出馬は「一兵卒として政治を支えていく立場表明」投開票は「9月20日か27日」で“ポスト岸田”の動き激化】
14日午前11時半に始まった会見で、岸田首相は9月の総裁選不出馬を表明。新総裁が選出された後、岸田氏は総理大臣を退任することになった。会見で説明した不出馬の理由などについてのポイントをフジテレビ政治部長・松山俊行が解説する。
ーー突然の岸田総理の退陣表明について会見のポイントは?
冒頭で今後の総裁選での対応について「自らは出馬しない」と明言しました。
その一つの理由としては、昨日、モンゴルの首相との電話会談が行われたと言うことで、この夏の外交日程に一つの区切りがついたことを挙げています。
今後の総裁選を戦うにあたっては、透明性や開放性、自由闊達な議論が必要で、そうした総裁選にするために分かりやすい一歩は自らが身を引くこと、今後は岸田総理自身は一兵卒として政治を支えていく立場を表明したということです。
ここで自分が身を引くことで活発な総裁選になり、新生自民党を創ってほしいという願いがあると述べていました。
また「政治とカネ」をめぐる問題が大きなポイントとしてあったとし、「政治資金規正法」など様々な再発防止策に取り組んで前に進めようとしてきたということで、自らの政倫審への出席や派閥のパーティー資金の公開上限の引き下げなどの手を打ち、派閥の解消なども行ってきたけれども、これにさらに政治責任が伴うのであれば組織の長として責任を取ることに躊躇はないと述べて、ここで「政治とカネ」の一連の責任を自らが身を引くことで責任を取ることを明言しました。
ーー今後「ポスト岸田」に向けての動きが激しくなってくる
既に次の総裁選を見越して出馬の準備を進めている人が何人かいます。
例えば、石破茂元幹事長や、意欲を見せているとされる小泉進次郎元環境大臣、河野太郎デジタル大臣、茂木敏充幹事長などといった名前が挙がっていますが、岸田総理が不出馬を表明したことによって名乗りをあげやすくなったと言えると思います。
8月20日に総裁選の日程が決まると思いますが、9月20日か27日と言われている総裁選の投開票がどうなっていくか、これからの動きが大変注目されます。
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日テレNEWS NNN・8月14日12:50配信【岸田首相「変わることを示す一歩は身を引くこと」~総裁選への不出馬表明】
岸田首相は、9月に行われる自民党の総裁選挙に立候補しない意向を表明しました。
岸田首相
「自民党が変わることを示す。最も分かりやすい最初の一歩は、私が身を引くことであります。私はきたる総裁選には出馬いたしません。総裁選を通じて選ばれた新たなリーダーを一兵卒として支えていくことに徹してまいります」
岸田首相は、不出馬の理由として自民党の派閥の政治とカネの問題を挙げ、「残されたのは、自民党トップとしての責任で組織の長として責任をとることにいささかの躊躇もない」と説明しました。
また、14日に表明したことについては「当面の外交日程に一区切りがついた時点で、私が身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かっていきたい」と述べました。
岸田首相
「やはり政治家として、やりたかったこと、そしてやるべきこと、これをいま一度しっかりと整理をし、そして方向性を示す。それだけは総裁選挙から撤退するにあたってもしっかりと示していく。そういった政治家の意地みたいなものはありました」
岸田首相は、また、総裁選のあり方については「我こそはと思う方は、積極的に手を挙げて、真剣勝負の議論を戦わせてほしい」と求めました。
その上で、「新総裁のもとで一致団結、政策力、実行力に基づいた、真のドリームチームをつくってもらいたい」と強調しました。
岸田首相は次の総裁が選ばれ、新たな首相が決まれば退任することになります。
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TBS NEWS DIG・8月14日14:52配信【岸田総理総裁選不出馬表明受け 野党側が一斉に批判】
岸田総理が9月に予定される自民党総裁選への不出馬を表明したことを受け、野党側からは批判の声が相次いでいます。
立憲民主党 泉健太 代表
「総理が辞めたとしても、それは自民党の体質が変わったわけではない。党が危機になると総理総裁を変えて、心機一転、過去を忘れてもらうと。そういう手法に国民がいつまでも引っかかっていてはいけない」
立憲民主党の泉代表はこのように述べた上で、同じく9月に行われる立憲民主党の代表選について、「自民党の総裁が誰になろうとも、自民党に代わる政権を作るという強い志の見えてくる代表選でなければならない」との考えを示しました。
また、日本維新の会の馬場代表は、今年の通常国会でいわゆる旧文通費をめぐる改革を自民党が先送りしたことを念頭に、「政治改革では公党間の約束を果たせず、岸田総裁に党内をまとめきる力がなかったことは残念だ」とコメント。
共産党の小池書記局長は「国民の怒りに追い詰められた結果だ」と批判し、国民民主党の玉木代表は「単なる自民党政権維持のためではなく、日本再生のための政治の刷新が必要だ」と主張しました。
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CNNニュース・8月14日15:12配信【岸田首相、総裁選不出馬を表明 来月退任へ】
岸田文雄首相は14日、来月予定される与党・自民党の総裁選に再選出馬しない意向を明らかにした。岸田氏を巡っては、政治資金問題などで辞任を求める声が高まっていた。
岸田氏は記者会見で、自民党が変わることを示すのが重要だと語った。
さらに「透明で開かれた選挙、何よりも自由闊達(かったつ)な論戦が重要だ」と説明。「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」と述べた。
1955年の結党以来、ほぼ切れ目なく政権を維持してきた自民党はここ数カ月、政治資金問題に揺れている。
党の有力な2派閥が収支の適切な報告を怠り、一部のケースでは政治資金をキックバックとして議員に還流していた疑いが持たれている。
岸田氏は3年近い任期中、派閥の解散や不正を犯した議員の処分など、不正対策と党改革を推進すると言明していた。
円安ドル高を含む日本経済への懸念も、岸田氏の経済政策への信頼を損なった。
公然と批判の声が上がり、支持率の落ち込みに見舞われていた岸田氏だったが、これまでは辞任を否定していた。
退任の決断は自民党総裁選を1カ月後に控えるタイミングで下された。総裁選の日付は発表されていない。
生活費高騰に円安が追い打ちをかける中、岸田氏の後任には世界4位の経済大国のかじ取りが託される。
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毎日新聞・8月14日15:18配信【共産・小池氏「自民の延命しか考えていない」首相の総裁選不出馬】
共産党の小池晃書記局長は14日、岸田文雄首相(自民党総裁)が次期総裁選への不出馬を表明したことを受けて「国民の怒りに追い詰められた結果だ」と語った。「自民党の中での政権のたらい回しでは何も変わらない。自民党政治そのものを終わらせなければいけない」とも述べ、政権交代の必要性を強調した。
小池氏は国会内で記者会見し、岸田政権について「総理は数々の成果を上げてきたと会見でも言うが、裏金問題、経済無策、外交不在の軍拡、そして改憲、どれもこれも最悪のものばかりだった」と批判した。
首相が不出馬を表明した会見で、総裁選からの撤退に先立ち「政治家としてやりたかったことを整理し方向性を示す、政治家の意地みたいなものはあった」と述べたことについて「国民にとってみれば、支持率が低くなっても、ここまで引きずってきたのが意地なんですかと。こういう姿勢そのものが国民からは大きな批判を浴びて、今回の事態に至ったということじゃないか」と指摘。「自らの意地、そして自民党をいかに延命させるか、自民党政権をいかに延命させるかしか考えていない」と突き放した。【田辺佑介】
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【速報】岸田総理が自民党総裁選への不出馬の意向固める・・・岸田首相が9月の自民党総裁選不出馬の意向固める 11時半から会見へ・・・岸田首相、自民党総裁選不出馬の意向 自民党幹部に伝える・・・裏金事件の責任を取ると岸田首相
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TBS NEWS DIG・8月14日10:34配信【速報】【岸田総理が自民党総裁選への不出馬の意向固める】
岸田総理が来月おこなわれる自民党の総裁選に出馬しない意向を固めたことが、複数の政権幹部への取材で分かりました。このあと、記者会見を開き、岸田総理自ら説明するものとみられます。
総裁選には、石破元幹事長や小泉元環境大臣の他、茂木幹事長や河野デジタル大臣、高市経済安全保障担当大臣らが出馬に意欲を見せていますが、岸田総理を支える立場の党幹部や閣僚が総裁選に出馬することには批判的な声もありました。
岸田総理が出馬しないとなれば、総裁選の構図も大きく変わることになり、「ポスト岸田」レースは激しさを増すことになりそうです。
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FNNプライムオンライン・8月14日10:32配信【速報】【岸田首相が9月の自民党総裁選不出馬の意向固める 11時半から会見へ】
岸田首相が9月に行われる自民党総裁選に出馬しない意向を固めた。新総裁が選出されたあと、総理大臣を退任することになる。
岸田首相は14日午前11時30分から会見する。不出馬の理由などについて説明する見通し。
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日テレNEWS NNN・8月14日10:36配信【岸田首相、自民党総裁選不出馬の意向 自民党幹部に伝える】
岸田首相は9月に行われる自民党総裁選挙に立候補しない意向を固め、自民党幹部に伝えました。
午前11時30分から首相官邸で記者会見を開き、詳しい理由などを説明することにしています。
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共同通信・8月14日10:37配信【裏金事件の責任を取ると岸田首相】
岸田文雄首相は自民党総裁選不出馬の理由として、政治資金パーティー裏金事件について「誰かが責任を取らないといけない」との考えを周囲に示した。
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TBS NEWS DIG・8月14日10:34配信【速報】【岸田総理が自民党総裁選への不出馬の意向固める】
岸田総理が来月おこなわれる自民党の総裁選に出馬しない意向を固めたことが、複数の政権幹部への取材で分かりました。このあと、記者会見を開き、岸田総理自ら説明するものとみられます。
総裁選には、石破元幹事長や小泉元環境大臣の他、茂木幹事長や河野デジタル大臣、高市経済安全保障担当大臣らが出馬に意欲を見せていますが、岸田総理を支える立場の党幹部や閣僚が総裁選に出馬することには批判的な声もありました。
岸田総理が出馬しないとなれば、総裁選の構図も大きく変わることになり、「ポスト岸田」レースは激しさを増すことになりそうです。
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FNNプライムオンライン・8月14日10:32配信【速報】【岸田首相が9月の自民党総裁選不出馬の意向固める 11時半から会見へ】
岸田首相が9月に行われる自民党総裁選に出馬しない意向を固めた。新総裁が選出されたあと、総理大臣を退任することになる。
岸田首相は14日午前11時30分から会見する。不出馬の理由などについて説明する見通し。
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日テレNEWS NNN・8月14日10:36配信【岸田首相、自民党総裁選不出馬の意向 自民党幹部に伝える】
岸田首相は9月に行われる自民党総裁選挙に立候補しない意向を固め、自民党幹部に伝えました。
午前11時30分から首相官邸で記者会見を開き、詳しい理由などを説明することにしています。
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共同通信・8月14日10:37配信【裏金事件の責任を取ると岸田首相】
岸田文雄首相は自民党総裁選不出馬の理由として、政治資金パーティー裏金事件について「誰かが責任を取らないといけない」との考えを周囲に示した。
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気になるニュース!95歳の女性が自宅で出血し死亡 警察が事件と事故の両面で捜査 鹿児島県指宿市・・・何が 指宿市 女性が自宅で出血し死亡 事件・事故の両面で警察が捜査・・・第1報 鹿児島・指宿市で95歳の女性死亡 体から出血😓
気になるニュース!95歳の女性が自宅で出血し死亡 警察が事件と事故の両面で捜査 鹿児島県指宿市・・・何が 指宿市 女性が自宅で出血し死亡 事件・事故の両面で警察が捜査・・・第1報 鹿児島・指宿市で95歳の女性死亡 体から出血😓
【MBC南日本放送 配信】
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MBC南日本放送・8月13日14:54配信【95歳の女性が自宅で出血し死亡 警察が事件と事故の両面で捜査 鹿児島県指宿市】
鹿児島県指宿市の住宅で13日午前、95歳の女性が血を出して死亡しているのが見つかりました。警察が事件と事故の両面で調べています。
指宿警察署によりますと、13日午前8時半すぎ、指宿市東方の有留冨美子さん(95)が自宅で死亡しているのを、娘からの110番通報を受け駆けつけた警察が発見しました。有留さんは体から出血した状態だったということです。
近くの住民によりますと、有留さんは夫と2人暮らしで、介護のために娘が毎日通っているということです。
(近くの住民)「近所づきあいもいい老夫婦(Q.トラブルは?)全然なかった」
警察で、死因を調べるとともに事件と事故の両面で捜査しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月13日19:52配信【何が】【指宿市 女性(95)が自宅で出血し死亡 事件・事故の両面で警察が捜査】
指宿市の住宅で13日の午前、女性(95)が血を流して死亡しているのが見つかりました。警察は、事件と事故の両面で捜査しています。
(記者)
「指宿市東方のこちらの自宅で95歳の女性が遺体で発見された。現在は規制線が張られ閑散としている」
警察によりますと、13日、午前8時半過ぎ、指宿市東方の住宅で、この家に住む女性(95)が死亡しているのが見つかりました。
女性の娘から通報を受けた警察が駆け付けたところ、女性は出血していてその場で死亡が確認されたということです。
近くの住民によりますと、女性は夫と二人暮らしだったということです。
警察は事件と事故の両面で、調べています。
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鹿児島ニュースKTS・8月13日19:59配信【第1報】【鹿児島・指宿市で95歳の女性死亡 体から出血】
警察によりますと13日朝、鹿児島県指宿市東方で、この家に住む95歳の女性が死亡しているのが確認されました。女性は体から出血が確認されていて、警察は死因などを調べるとともに事件や事故などあらゆる可能性を視野に捜査を進めています。
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MBC南日本放送・8月13日14:54配信【95歳の女性が自宅で出血し死亡 警察が事件と事故の両面で捜査 鹿児島県指宿市】
鹿児島県指宿市の住宅で13日午前、95歳の女性が血を出して死亡しているのが見つかりました。警察が事件と事故の両面で調べています。
指宿警察署によりますと、13日午前8時半すぎ、指宿市東方の有留冨美子さん(95)が自宅で死亡しているのを、娘からの110番通報を受け駆けつけた警察が発見しました。有留さんは体から出血した状態だったということです。
近くの住民によりますと、有留さんは夫と2人暮らしで、介護のために娘が毎日通っているということです。
(近くの住民)「近所づきあいもいい老夫婦(Q.トラブルは?)全然なかった」
警察で、死因を調べるとともに事件と事故の両面で捜査しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月13日19:52配信【何が】【指宿市 女性(95)が自宅で出血し死亡 事件・事故の両面で警察が捜査】
指宿市の住宅で13日の午前、女性(95)が血を流して死亡しているのが見つかりました。警察は、事件と事故の両面で捜査しています。
(記者)
「指宿市東方のこちらの自宅で95歳の女性が遺体で発見された。現在は規制線が張られ閑散としている」
警察によりますと、13日、午前8時半過ぎ、指宿市東方の住宅で、この家に住む女性(95)が死亡しているのが見つかりました。
女性の娘から通報を受けた警察が駆け付けたところ、女性は出血していてその場で死亡が確認されたということです。
近くの住民によりますと、女性は夫と二人暮らしだったということです。
警察は事件と事故の両面で、調べています。
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鹿児島ニュースKTS・8月13日19:59配信【第1報】【鹿児島・指宿市で95歳の女性死亡 体から出血】
警察によりますと13日朝、鹿児島県指宿市東方で、この家に住む95歳の女性が死亡しているのが確認されました。女性は体から出血が確認されていて、警察は死因などを調べるとともに事件や事故などあらゆる可能性を視野に捜査を進めています。
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「『小石河』って、前回の1回だけだからね」 “小石河連合”崩壊か…それぞれが出馬を模索・・・「自民も嫌だが、野党もダメ」...自民党の不支持率が60.4%でも、野党よりはまし?政権交代を妨げる「野党不信」・・・高市・野田氏、推薦人が課題 女性出馬で党内「刷新感」期待 自民総裁選・・・鈴木宗男氏、首相対応を評価「気配り、配慮が人間力だ」声荒らげた被爆関係者と話し込む
「『小石河』って、前回の1回だけだからね」 “小石河連合”崩壊か…それぞれが出馬を模索・・・「自民も嫌だが、野党もダメ」...自民党の不支持率が60.4%でも、野党よりはまし?政権交代を妨げる「野党不信」・・・高市・野田氏、推薦人が課題 女性出馬で党内「刷新感」期待 自民総裁選・・・鈴木宗男氏、首相対応を評価「気配り、配慮が人間力だ」声荒らげた被爆関係者と話し込む
【日テレNEWS 配信】
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TBS NEWS DIG・8月12日16:43配信【「『小石河』って、前回の1回だけだからね」 “小石河連合”崩壊か…それぞれが出馬を模索 自民党総裁選】
自民党の総裁選をめぐる動きです。前回の総裁選で注目された、小泉氏・石破氏・河野氏による「小石河」連合。しかし、今回はライバル関係になる可能性が高まっています。
きょう、超党派の議員グループで台湾に向け出発した自民党の石破元幹事長。帰国後、注目されているのが自民党総裁選への対応です。
先週、自身の政治ビジョンや政策をまとめた著書を出版。中にはこんな記述も…
「もし私などが首相になるようなことがあるなら、それは自民党や日本国が大きく行き詰まった時なのではないか。それは天が決めること」
総裁選への出馬に向け、準備を進める石破氏。ただ、石破氏の周辺からはこんな声も聞こえてきます。
石破陣営関係者
「推薦人20人の確保は簡単じゃない。出馬表明のタイミングで推薦人が決まっていないことだってあり得る」
前回の総裁選は、世論調査で人気の高い石破氏と小泉元環境大臣が河野デジタル大臣を推す形で「小石河」連合が成立し、岸田総理に迫りました。
今回も同様の連合ができるかと思いきや、そうはいかないようです。「小石河」それぞれが出馬を摸索し、ライバル関係になる可能性が高まっているのです。
自民党 小泉進次郎 元環境大臣(7月14日)
「(裏金事件について)これだけの問題を起こしてしまって、それでもやっぱり自民党だと思わせられるかどうかは、これからの自民党が自分たちを変えられるかどうかにかかっていると思っています」
小泉元環境大臣はまだ表だって出馬への意欲は表明していませんが、「反岸田」票の受け皿となる可能性が出ています。父・小泉純一郎元総理は「50歳になるまで総裁選に出るべきではない」と周囲に語ったとされていますが、進次郞氏は…
小泉進次郎氏(10日・ラジオNIKKEIのポッドキャスト番組で)
「仕事上のさまざまな決断をいちいち親父に仰ぎますか?自分で考えて、歩みを進めるも退くも決めるのが当たり前じゃないでしょうか」
永田町で日増しに高まる“進次郞氏は出馬する”との観測。一方、河野氏は…
河野太郎 デジタル大臣(6月28日)
「もう(総理への)意欲については28年前から申し上げているところです」
先週、所属する麻生派の麻生副総裁と会談した河野氏。あらためて出馬への意欲を伝えたほか、派閥の幹部とも会合を重ねるなど支持の拡大を図っています。
“小石河”のひとり
「『小石河』って前回の1回だけだからね」
共倒れのリスクもある中、「小石河」の3人はどのような決断を下すのか、対応が注目されます。
・・・・・・・・・・・・・・・
読売新聞オンライン・8月12日11:49配信【次期衆院選で苦戦必至と、自民中堅・若手が「世代交代」「党改革」求める発信活発化】
自民党の中堅・若手議員が9月に予定される総裁選を巡り、世代交代や党改革を求める発信を活発化させている。党の変革を示せない限り、次期衆院選での苦戦は必至とみているためだ。「ポスト岸田」候補の一部も呼応しており、総裁選では刷新のあり方が焦点の一つになりそうだ。
「現役世代が身近に感じられる若き政治リーダーがこれまで以上に求められる」
衆院当選4回の福田達夫・元総務会長、小倉将信・前少子化相、大野敬太郎・元内閣府副大臣の3氏は9日発売の月刊誌「文芸春秋」で「自民党改革試案」と題した寄稿を行い、政治とカネの問題への対策強化などと並び、世代交代の必要性をこう訴えた。
福田氏を含め、解散を決めた安倍派に所属していた中堅・若手衆院議員9人は8日も国会内での会合で総裁選に関し、「若返り、世代交代を進めていかなければいけない」との認識を確認した。
当選1回の鈴木英敬衆院議員ら衆参中堅・若手有志のグループ「山水会」は1日発売の月刊誌「正論」で「(総裁選では)解党的出直しをしてでも、国家のかじ取りを担う矜持(きょうじ)を示さねばならない」と主張した。
中堅・若手が変革を重視する背景には、派閥の政治資金規正法違反事件による強い逆風がある。関係議員の処分や規正法改正も信頼回復につながっておらず、「露出が増える総裁選が風向きを変える最後の機会だ」との声は多い。
「世代交代」を印象づけられるポスト岸田候補とみられているのが、衆院当選4回の小林鷹之・前経済安全保障相(49)と、当選5回の小泉進次郎・元環境相(43)だ。
小林氏は11日のフジテレビ番組で「できる限り色んな方が出て国の目指すべき姿を提示し、多くの国民に訴えていくことが重要だ」と述べ、「中堅・若手が動くことは大きな価値がある」と評価した。小泉氏も同日、視察先の福島県柳津町で総裁選について、「本当に生まれ変わった党を作ることができるか、国民の信頼回復につなげる場にしなければいけない」と記者団に強調した。
総裁選に出馬経験のあるポスト岸田候補からは小林氏に対し、「当選同期の福田氏らと連携を強めている」との警戒感が出ている。
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現代ビジネス・8月12日7:00配信【「自民も嫌だが、野党もダメ」...自民党の不支持率が60.4%でも、野党よりはまし?政権交代を妨げる「野党不信」】
黒船なき令和の日本で、革命なき安逸の日々のなかで、激烈な政権交代は起きるのか?
しかし、いま変わらなければ――かならず日本は、沈む!
百戦錬磨の戦略家、橋下徹(55歳)。時代を見定め、歴史を洞察し、日本人の本質を透徹した先に見えた悪魔的リアリズム、それが「政権変容論」だ。橋下氏は言う。
「『政権変容』が劇的に新しいのは、自民党がどうであろうと関係なく、野党が腹を括って決断しさえすれば次の総選挙で実現できるところです」
2024年の選挙から、グレートリセットは始まるのだ。
7月19日発売の最新刊『政権変容論』(講談社刊)から、特別に内容を抜粋してお届けしていこう。
『政権変容論』連載第20回
『夜の料亭で「根回し」ばかり...政権交代を狙わない野党に、大阪維新で「攻めの選挙」を戦った橋下徹が”いま”求めることとは?』より続く
《1 9 9 4年の「乱世型政権交代」》
―「政権変容」とその先の「政権交代」を実現するためには何をすべきか。それをより深く理解するために、ここからは過去の政権交代を検証していきます。
93年の政権交代は「乱世型政権交代」として、今と状況が似ている気がします。
当時は、自民党と社会党による自社体制に対する不満が世の中に充満していた。今は、自民党と公明党による、自公体制への不満が高まっている。ところが、その不満の受け皿になりうる強力な野党が存在しない、という状況が共通している。
とにかく野党第一党の立憲民主党や第二党の維新が頼りない。そんななか、れいわ新選組を筆頭に、参政党や作家の百田尚樹さんの日本保守党など、新しい政党がいくつか誕生しています。彼ら彼女らに唯一共通するのは、「既存政党に対する不満」です。
《30年前と現在の決定的な違い》
橋下この新党が乱立する様子は、極めて日本らしいとも言えます。これだけ多様な価値観が並存する社会で、政治権力に対しても好き放題に言える国というのは世界の中でも少数です。さすが八百万の神を奉じてきただけのことはある。
候補者も自分が訴えたいことを自由に言えるし、有権者も権力者に何でも言える。一人一人が、自分の「推し」政党を持てる多様性は素晴らしいと思います。
―しかし今回は、そうした新党ブームの後に政権交代が成った30年前のように、政権交代が成立する可能性は低いと、橋下さんは言います。
橋下状況が似ているからと言って、同じことが繰り返されるという見立ては甘いと思います。現実的な政権交代という観点では、30年前と現在では決定的な違いがある。それは有権者の意識の違いです。
今の国民は「いくら与党がダメでも、野党にも任せられない」と経験で学んでしまった。細川政権しかり、民主党政権しかり。「与党崩壊型」で、「与党はもうダメだ」「ならば野党しかない」と投票した結果どうなったかを、国民はしっかり記憶している。
《政治の変化を実現するためのカギ》
細川政権は1年と持たず、民主党政権もわずか3年で瓦解した。その結果、自民党が返り咲いて長期政権が再開した。
あれほど舌鋒鋭く与党を批判していた野党も、いざ自分たちが政権を担えば、理想と現実が違うと分かり、慣れぬ政権運営に四苦八苦した挙げ句に尻すぼみに。国民は振り回され、「どれだけ自民が不人気に陥っても、野党よりマシ」という実感を得てしまった。
そうした「野党不信」は今も続いています。たとえば政治とカネ問題がちょうど炸裂していた2024年2月前半に時事通信社が行った世論調査では、岸田内閣支持率は16.9%と当然ながら急落していた。危険水域とされる20%をはるかに下回り、不支持率は60.4%。しかしここまで政権与党がグダグダになっても、野党の支持率は伸びていなかった。立憲民主党4.1%、公明党3.6%、日本維新の会3.3%、共産党2.4%、国民民主党0.4%……。
つまり、どれほど自民党の信頼が地に落ちても、野党への信頼が自動的に浮上するわけではない。このままでは「政権交代」は見えてきません。
では、どうすればいいか。焦点となるのは、6割を超える「支持政党なし」の無党派層です。「自民も嫌だが、野党もダメ」と判断している層の関心を、どれだけ惹きつけられるか、それが政治の変化を実現するためのカギとなります。
橋下 徹(元大阪府知事・元大阪市長)
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時事通信・8月12日6:49配信【高市・野田氏、推薦人が課題 女性出馬で党内「刷新感」期待 自民総裁選】
自民党内で、9月に予定される党総裁選を巡り、女性候補の待望論が根強い。
派閥裏金事件の逆風が続く中、初の「女性首相」誕生の可能性を示し、刷新感を演出する狙いからだ。2021年の前回に続き、高市早苗経済安全保障担当相や野田聖子元総務相が出馬を模索するが、必要な20人の推薦人確保が課題となっている。
総裁選への意欲を隠さないのは高市氏だ。7月に新著「日本の経済安全保障」を出版。全国各地を講演して回り、X(旧ツイッター)には大勢の聴衆と共に撮影した写真が並ぶ。さらに、総裁選をにらんで昨年立ち上げた勉強会の成果を、書籍として今月下旬にまとめる予定だ。
野田氏も立候補を視野に入れる。7月24日夜に渡海紀三朗政調会長、浜田靖一国対委員長らと東京都内のホテルで会食。渡海、浜田両氏は前回、野田氏の推薦人を務めており、総裁選を意識した行動なのは明らかだ。
前回は結党以来初めて、複数の女性候補が競う総裁選となった。党関係者は「今回も女性は必須だ。多様な議論で政党としての活力を見せないといけない」と強調する。
ネックは推薦人だ。高市氏は前回、安倍晋三元首相の支援を受けて善戦した。その死去で後ろ盾を失い、勉強会の参加者は毎回、十数人程度にとどまった。同じ保守系の青山繁晴参院議員も立候補の意向を明言。支持層が重なるだけに、仲間集めはさらに苦戦しそうだ。
野田氏も前回、二階派や竹下派(当時)の協力を得て、告示前日に出馬表明にこぎ着けた。今回、推薦人になり得るのは現状で「12~13人」(周辺)といい、20人の確保は見通せない。
高市、野田両氏以外では、上川陽子外相の名前も取り沙汰されている。麻生太郎副総裁が持ち上げたことで一躍「ポスト岸田」に浮上。ただ、選挙応援で「うまずして何が女性か」と発言し批判を浴びるなど、期待は急速にしぼんでいる。上川氏は岸田派所属で、岸田文雄首相(総裁)が再選を目指す中、立候補は困難との見方がもっぱらだ。
女性候補のめどが立たない状況に、党内からは「推薦人を貸してでも出馬させた方がいい」(幹部)との声も漏れる。
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産経新聞・8月12日15:56配信【鈴木宗男氏、首相対応を評価「気配り、配慮が人間力だ」 声荒らげた被爆関係者と話し込む】
鈴木宗男参院議員(無所属)は11日付のブログで、今月9日に長崎市で被爆者団体と面会した際の岸田文雄首相の対応について、「見事な心のこもった対応と思った。瞬時に判断し、向き合ったことを高く評価したい」と評価してみせた。
首相が面会した被爆者団体は、国が被爆者として援護対象とする区域外で被害を受けた「被爆体験者」の被害者認定を求めていた。会合終了後には、声を荒らげて抗議していた出席者の男性に首相が近づいて話し込み、「厚生労働相に現実的な対応策を指示した」と語ったという。最後は男性も「よろしくお願いします」と応じ、首相と握手していた。
5月には、伊藤信太郎環境相が水俣病の患者・被害者団体と懇談した際、団体側の発言中にマイクを切った同省の対応が批判を浴びていた。鈴木氏はブログで「水俣病被害者との対話で人間味のない、心ない対応をして大きな批判を浴びたが、その真逆の首相の対応をたたえたい」とし、「こうした気配り、配慮が人間力である。この気持ち、心意気を持って、ウクライナの停戦、和平に向けて、首相がリーダーシップを発揮してくれることを願うのみである」と書き込んだ。
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TBS NEWS DIG・8月12日16:43配信【「『小石河』って、前回の1回だけだからね」 “小石河連合”崩壊か…それぞれが出馬を模索 自民党総裁選】
自民党の総裁選をめぐる動きです。前回の総裁選で注目された、小泉氏・石破氏・河野氏による「小石河」連合。しかし、今回はライバル関係になる可能性が高まっています。
きょう、超党派の議員グループで台湾に向け出発した自民党の石破元幹事長。帰国後、注目されているのが自民党総裁選への対応です。
先週、自身の政治ビジョンや政策をまとめた著書を出版。中にはこんな記述も…
「もし私などが首相になるようなことがあるなら、それは自民党や日本国が大きく行き詰まった時なのではないか。それは天が決めること」
総裁選への出馬に向け、準備を進める石破氏。ただ、石破氏の周辺からはこんな声も聞こえてきます。
石破陣営関係者
「推薦人20人の確保は簡単じゃない。出馬表明のタイミングで推薦人が決まっていないことだってあり得る」
前回の総裁選は、世論調査で人気の高い石破氏と小泉元環境大臣が河野デジタル大臣を推す形で「小石河」連合が成立し、岸田総理に迫りました。
今回も同様の連合ができるかと思いきや、そうはいかないようです。「小石河」それぞれが出馬を摸索し、ライバル関係になる可能性が高まっているのです。
自民党 小泉進次郎 元環境大臣(7月14日)
「(裏金事件について)これだけの問題を起こしてしまって、それでもやっぱり自民党だと思わせられるかどうかは、これからの自民党が自分たちを変えられるかどうかにかかっていると思っています」
小泉元環境大臣はまだ表だって出馬への意欲は表明していませんが、「反岸田」票の受け皿となる可能性が出ています。父・小泉純一郎元総理は「50歳になるまで総裁選に出るべきではない」と周囲に語ったとされていますが、進次郞氏は…
小泉進次郎氏(10日・ラジオNIKKEIのポッドキャスト番組で)
「仕事上のさまざまな決断をいちいち親父に仰ぎますか?自分で考えて、歩みを進めるも退くも決めるのが当たり前じゃないでしょうか」
永田町で日増しに高まる“進次郞氏は出馬する”との観測。一方、河野氏は…
河野太郎 デジタル大臣(6月28日)
「もう(総理への)意欲については28年前から申し上げているところです」
先週、所属する麻生派の麻生副総裁と会談した河野氏。あらためて出馬への意欲を伝えたほか、派閥の幹部とも会合を重ねるなど支持の拡大を図っています。
“小石河”のひとり
「『小石河』って前回の1回だけだからね」
共倒れのリスクもある中、「小石河」の3人はどのような決断を下すのか、対応が注目されます。
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読売新聞オンライン・8月12日11:49配信【次期衆院選で苦戦必至と、自民中堅・若手が「世代交代」「党改革」求める発信活発化】
自民党の中堅・若手議員が9月に予定される総裁選を巡り、世代交代や党改革を求める発信を活発化させている。党の変革を示せない限り、次期衆院選での苦戦は必至とみているためだ。「ポスト岸田」候補の一部も呼応しており、総裁選では刷新のあり方が焦点の一つになりそうだ。
「現役世代が身近に感じられる若き政治リーダーがこれまで以上に求められる」
衆院当選4回の福田達夫・元総務会長、小倉将信・前少子化相、大野敬太郎・元内閣府副大臣の3氏は9日発売の月刊誌「文芸春秋」で「自民党改革試案」と題した寄稿を行い、政治とカネの問題への対策強化などと並び、世代交代の必要性をこう訴えた。
福田氏を含め、解散を決めた安倍派に所属していた中堅・若手衆院議員9人は8日も国会内での会合で総裁選に関し、「若返り、世代交代を進めていかなければいけない」との認識を確認した。
当選1回の鈴木英敬衆院議員ら衆参中堅・若手有志のグループ「山水会」は1日発売の月刊誌「正論」で「(総裁選では)解党的出直しをしてでも、国家のかじ取りを担う矜持(きょうじ)を示さねばならない」と主張した。
中堅・若手が変革を重視する背景には、派閥の政治資金規正法違反事件による強い逆風がある。関係議員の処分や規正法改正も信頼回復につながっておらず、「露出が増える総裁選が風向きを変える最後の機会だ」との声は多い。
「世代交代」を印象づけられるポスト岸田候補とみられているのが、衆院当選4回の小林鷹之・前経済安全保障相(49)と、当選5回の小泉進次郎・元環境相(43)だ。
小林氏は11日のフジテレビ番組で「できる限り色んな方が出て国の目指すべき姿を提示し、多くの国民に訴えていくことが重要だ」と述べ、「中堅・若手が動くことは大きな価値がある」と評価した。小泉氏も同日、視察先の福島県柳津町で総裁選について、「本当に生まれ変わった党を作ることができるか、国民の信頼回復につなげる場にしなければいけない」と記者団に強調した。
総裁選に出馬経験のあるポスト岸田候補からは小林氏に対し、「当選同期の福田氏らと連携を強めている」との警戒感が出ている。
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現代ビジネス・8月12日7:00配信【「自民も嫌だが、野党もダメ」...自民党の不支持率が60.4%でも、野党よりはまし?政権交代を妨げる「野党不信」】
黒船なき令和の日本で、革命なき安逸の日々のなかで、激烈な政権交代は起きるのか?
しかし、いま変わらなければ――かならず日本は、沈む!
百戦錬磨の戦略家、橋下徹(55歳)。時代を見定め、歴史を洞察し、日本人の本質を透徹した先に見えた悪魔的リアリズム、それが「政権変容論」だ。橋下氏は言う。
「『政権変容』が劇的に新しいのは、自民党がどうであろうと関係なく、野党が腹を括って決断しさえすれば次の総選挙で実現できるところです」
2024年の選挙から、グレートリセットは始まるのだ。
7月19日発売の最新刊『政権変容論』(講談社刊)から、特別に内容を抜粋してお届けしていこう。
『政権変容論』連載第20回
『夜の料亭で「根回し」ばかり...政権交代を狙わない野党に、大阪維新で「攻めの選挙」を戦った橋下徹が”いま”求めることとは?』より続く
《1 9 9 4年の「乱世型政権交代」》
―「政権変容」とその先の「政権交代」を実現するためには何をすべきか。それをより深く理解するために、ここからは過去の政権交代を検証していきます。
93年の政権交代は「乱世型政権交代」として、今と状況が似ている気がします。
当時は、自民党と社会党による自社体制に対する不満が世の中に充満していた。今は、自民党と公明党による、自公体制への不満が高まっている。ところが、その不満の受け皿になりうる強力な野党が存在しない、という状況が共通している。
とにかく野党第一党の立憲民主党や第二党の維新が頼りない。そんななか、れいわ新選組を筆頭に、参政党や作家の百田尚樹さんの日本保守党など、新しい政党がいくつか誕生しています。彼ら彼女らに唯一共通するのは、「既存政党に対する不満」です。
《30年前と現在の決定的な違い》
橋下この新党が乱立する様子は、極めて日本らしいとも言えます。これだけ多様な価値観が並存する社会で、政治権力に対しても好き放題に言える国というのは世界の中でも少数です。さすが八百万の神を奉じてきただけのことはある。
候補者も自分が訴えたいことを自由に言えるし、有権者も権力者に何でも言える。一人一人が、自分の「推し」政党を持てる多様性は素晴らしいと思います。
―しかし今回は、そうした新党ブームの後に政権交代が成った30年前のように、政権交代が成立する可能性は低いと、橋下さんは言います。
橋下状況が似ているからと言って、同じことが繰り返されるという見立ては甘いと思います。現実的な政権交代という観点では、30年前と現在では決定的な違いがある。それは有権者の意識の違いです。
今の国民は「いくら与党がダメでも、野党にも任せられない」と経験で学んでしまった。細川政権しかり、民主党政権しかり。「与党崩壊型」で、「与党はもうダメだ」「ならば野党しかない」と投票した結果どうなったかを、国民はしっかり記憶している。
《政治の変化を実現するためのカギ》
細川政権は1年と持たず、民主党政権もわずか3年で瓦解した。その結果、自民党が返り咲いて長期政権が再開した。
あれほど舌鋒鋭く与党を批判していた野党も、いざ自分たちが政権を担えば、理想と現実が違うと分かり、慣れぬ政権運営に四苦八苦した挙げ句に尻すぼみに。国民は振り回され、「どれだけ自民が不人気に陥っても、野党よりマシ」という実感を得てしまった。
そうした「野党不信」は今も続いています。たとえば政治とカネ問題がちょうど炸裂していた2024年2月前半に時事通信社が行った世論調査では、岸田内閣支持率は16.9%と当然ながら急落していた。危険水域とされる20%をはるかに下回り、不支持率は60.4%。しかしここまで政権与党がグダグダになっても、野党の支持率は伸びていなかった。立憲民主党4.1%、公明党3.6%、日本維新の会3.3%、共産党2.4%、国民民主党0.4%……。
つまり、どれほど自民党の信頼が地に落ちても、野党への信頼が自動的に浮上するわけではない。このままでは「政権交代」は見えてきません。
では、どうすればいいか。焦点となるのは、6割を超える「支持政党なし」の無党派層です。「自民も嫌だが、野党もダメ」と判断している層の関心を、どれだけ惹きつけられるか、それが政治の変化を実現するためのカギとなります。
橋下 徹(元大阪府知事・元大阪市長)
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時事通信・8月12日6:49配信【高市・野田氏、推薦人が課題 女性出馬で党内「刷新感」期待 自民総裁選】
自民党内で、9月に予定される党総裁選を巡り、女性候補の待望論が根強い。
派閥裏金事件の逆風が続く中、初の「女性首相」誕生の可能性を示し、刷新感を演出する狙いからだ。2021年の前回に続き、高市早苗経済安全保障担当相や野田聖子元総務相が出馬を模索するが、必要な20人の推薦人確保が課題となっている。
総裁選への意欲を隠さないのは高市氏だ。7月に新著「日本の経済安全保障」を出版。全国各地を講演して回り、X(旧ツイッター)には大勢の聴衆と共に撮影した写真が並ぶ。さらに、総裁選をにらんで昨年立ち上げた勉強会の成果を、書籍として今月下旬にまとめる予定だ。
野田氏も立候補を視野に入れる。7月24日夜に渡海紀三朗政調会長、浜田靖一国対委員長らと東京都内のホテルで会食。渡海、浜田両氏は前回、野田氏の推薦人を務めており、総裁選を意識した行動なのは明らかだ。
前回は結党以来初めて、複数の女性候補が競う総裁選となった。党関係者は「今回も女性は必須だ。多様な議論で政党としての活力を見せないといけない」と強調する。
ネックは推薦人だ。高市氏は前回、安倍晋三元首相の支援を受けて善戦した。その死去で後ろ盾を失い、勉強会の参加者は毎回、十数人程度にとどまった。同じ保守系の青山繁晴参院議員も立候補の意向を明言。支持層が重なるだけに、仲間集めはさらに苦戦しそうだ。
野田氏も前回、二階派や竹下派(当時)の協力を得て、告示前日に出馬表明にこぎ着けた。今回、推薦人になり得るのは現状で「12~13人」(周辺)といい、20人の確保は見通せない。
高市、野田両氏以外では、上川陽子外相の名前も取り沙汰されている。麻生太郎副総裁が持ち上げたことで一躍「ポスト岸田」に浮上。ただ、選挙応援で「うまずして何が女性か」と発言し批判を浴びるなど、期待は急速にしぼんでいる。上川氏は岸田派所属で、岸田文雄首相(総裁)が再選を目指す中、立候補は困難との見方がもっぱらだ。
女性候補のめどが立たない状況に、党内からは「推薦人を貸してでも出馬させた方がいい」(幹部)との声も漏れる。
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産経新聞・8月12日15:56配信【鈴木宗男氏、首相対応を評価「気配り、配慮が人間力だ」 声荒らげた被爆関係者と話し込む】
鈴木宗男参院議員(無所属)は11日付のブログで、今月9日に長崎市で被爆者団体と面会した際の岸田文雄首相の対応について、「見事な心のこもった対応と思った。瞬時に判断し、向き合ったことを高く評価したい」と評価してみせた。
首相が面会した被爆者団体は、国が被爆者として援護対象とする区域外で被害を受けた「被爆体験者」の被害者認定を求めていた。会合終了後には、声を荒らげて抗議していた出席者の男性に首相が近づいて話し込み、「厚生労働相に現実的な対応策を指示した」と語ったという。最後は男性も「よろしくお願いします」と応じ、首相と握手していた。
5月には、伊藤信太郎環境相が水俣病の患者・被害者団体と懇談した際、団体側の発言中にマイクを切った同省の対応が批判を浴びていた。鈴木氏はブログで「水俣病被害者との対話で人間味のない、心ない対応をして大きな批判を浴びたが、その真逆の首相の対応をたたえたい」とし、「こうした気配り、配慮が人間力である。この気持ち、心意気を持って、ウクライナの停戦、和平に向けて、首相がリーダーシップを発揮してくれることを願うのみである」と書き込んだ。
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パーティー「解禁」に立民苦慮 続く自粛ムードで資金不安😓 立憲民主党は企業・団体献金は「政策をゆがめる恐れがある」と批判し、パーティー開催禁止法案を国会に提出した経緯あり!法案提出したことをすっかり忘れた立憲幹部たちの巻
パーティー「解禁」に立民苦慮 続く自粛ムードで資金不安😓 立憲民主党は企業・団体献金は「政策をゆがめる恐れがある」と批判し、パーティー開催禁止法案を国会に提出した経緯あり!法案提出したことをすっかり忘れた立憲幹部たちの巻
Click→→鹿児島暴露クラブ・2024/5/24・「本当の覚悟がない」立憲民主党の大串博志選対委員長が6月17日に政治資金パーティー開催予定・・・維新・馬場代表、禁止法案提出した立民幹部の政治資金パーティー開催に「立派なことをおっしゃるがやらない」・・・日本酒配布で処分の立民・梅谷守氏「新幹線の時間が…」と繰り返し・・・自民の衰退、立民の躍進は「本物」か つばさの党騒動でカムフラージュ、酒井菜摘氏の〝消極性〟自公とも「直接対峙」せず😓
Click→→鹿児島暴露クラブ・2024/5/25・「パーティーそのものが政治不信」と立民議員 ただし幹部にはパーティー開催の指摘・・・岡田幹事長パーティー開催認める「自民はやり放題、自分たちの手を縛ると競争にならない」・・・パーティー開催中止を 立民・小川氏「道義的責任ある」・・・パーティー全面禁止掲げる立民、岡田幹事長ら開催予定…「法施行されるまでの間は禁止していない」…😓
Click→→鹿児島暴露クラブ・2024/5/26・「めまいがしてきた」立民・岡田幹事長ら幹部のパーティー強行に国民・榛葉幹事長が痛烈批判!「自ら範を示さないと…自民党の思うつぼだ」・・・立民・岡田幹事長、大串選対委員長が政治資金パーティー中止…「全面禁止法案」との整合性で批判受け😓😓
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共同通信・8月10日19:28配信【パーティー「解禁」に立民苦慮 続く自粛ムードで資金不安】
立憲民主党が政治資金パーティーの「解禁」に苦慮している。自民党の派閥裏金事件を受け、立民は先の国会にパーティー開催禁止法案を提出した。その手前、党執行部は開催を自粛しているが、同様のムードが党内全体に広がる。だが次期衆院選は来年秋までに迫っており、今後の活動資金に不安が募る。
立民は政治資金規正法改正の議論を通じ、企業・団体献金は「政策をゆがめる恐れがある」と批判し、パーティーに対しても実態は献金に近いと矛先を向けた。自民の派閥や議員がパーティー収入で資金を確保していることを踏まえた。5月にはパーティー開催禁止法案を国会に提出した。
このタイミングで岡田克也幹事長や大串博志選対委員長のパーティー開催予定が判明する。言行不一致と批判され、執行部は法案審議のめどが付くまで自粛を申し合わせた。法案が否決された国会の閉会後も泉健太代表は「継続」を明言した。
岡田氏は7日の記者会見で、役員以外に制約はないと説明した上で「開けば、たたかれるという気持ちがあるのでは」と党所属議員の心情を気遣った。
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立憲民主党は企業・団体献金は「政策をゆがめる恐れがある」と批判し、パーティー開催禁止法案を国会に提出した経緯があることから、この件に関しては今さら苦慮する必要もなく可決されなかったとはいえ法案提出(パーティー開催禁止法案)の内容のとおりパーティー等に関しては行うべきではないかと💧
これで何食わぬ顔でパーティーを容認するようであれば、自民党を貶めるための単なる手段?絵空事に過ぎなかったということを国民に自白するようなもの。
これって・・・・・結構痛い話ですよね😓
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共同通信・8月10日19:28配信【パーティー「解禁」に立民苦慮 続く自粛ムードで資金不安】
立憲民主党が政治資金パーティーの「解禁」に苦慮している。自民党の派閥裏金事件を受け、立民は先の国会にパーティー開催禁止法案を提出した。その手前、党執行部は開催を自粛しているが、同様のムードが党内全体に広がる。だが次期衆院選は来年秋までに迫っており、今後の活動資金に不安が募る。
立民は政治資金規正法改正の議論を通じ、企業・団体献金は「政策をゆがめる恐れがある」と批判し、パーティーに対しても実態は献金に近いと矛先を向けた。自民の派閥や議員がパーティー収入で資金を確保していることを踏まえた。5月にはパーティー開催禁止法案を国会に提出した。
このタイミングで岡田克也幹事長や大串博志選対委員長のパーティー開催予定が判明する。言行不一致と批判され、執行部は法案審議のめどが付くまで自粛を申し合わせた。法案が否決された国会の閉会後も泉健太代表は「継続」を明言した。
岡田氏は7日の記者会見で、役員以外に制約はないと説明した上で「開けば、たたかれるという気持ちがあるのでは」と党所属議員の心情を気遣った。
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立憲民主党は企業・団体献金は「政策をゆがめる恐れがある」と批判し、パーティー開催禁止法案を国会に提出した経緯があることから、この件に関しては今さら苦慮する必要もなく可決されなかったとはいえ法案提出(パーティー開催禁止法案)の内容のとおりパーティー等に関しては行うべきではないかと💧
これで何食わぬ顔でパーティーを容認するようであれば、自民党を貶めるための単なる手段?絵空事に過ぎなかったということを国民に自白するようなもの。
これって・・・・・結構痛い話ですよね😓
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立憲・枝野氏が代表選出馬表明「選択肢示す」21日に立候補会見へ・・・立憲・泉代表「党をここまで回復させた」代表選で枝野氏出馬表明に自身の実績アピール・・・立民「選挙の顔」へ厳しい目 代表選に枝野幸男前代表が出馬表明、泉健太代表には最大の敵・・・立憲民主党代表選、枝野幸男氏が出馬表明…争点は「首相候補として誰が望ましいかの一点だ」😣
立憲・枝野氏が代表選出馬表明「選択肢示す」21日に立候補会見へ・・・立憲・泉代表「党をここまで回復させた」代表選で枝野氏出馬表明に自身の実績アピール・・・立民「選挙の顔」へ厳しい目 代表選に枝野幸男前代表が出馬表明、泉健太代表には最大の敵・・・立憲民主党代表選、枝野幸男氏が出馬表明…争点は「首相候補として誰が望ましいかの一点だ」😣
【FNNプライムオンライン 配信】
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FNNプライムオンライン・8月10日8:54配信【立憲・枝野氏が代表選出馬表明「選択肢示す」21日に立候補会見へ】
立憲民主党の枝野幸男前代表は「私なりの選択肢を示し、広く国民の皆さん、直接的には党員・サポーターの皆さんに問いたい。その思いから出馬を決意いたしました」と述べ、9月に行われる代表選挙に立候補する意向を表明しました。
枝野氏は、同じ時期に実施される自民党の総裁選挙に言及し、「与野党を超えて政治の大きな方針と、それを実現するリーダーシップを競い合う9月にしなければならない」と強調しました。
具体的な政策などは、21日に正式な立候補会見を開き発表するとしています。
9月23日に投開票が行われる立憲民主党の代表選挙は、現職の泉代表が再選に向けて準備を進めているほか、野田元首相や小川前政調会長の立候補を期待する声も出ています。
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FNNプライムオンライン・8月9日21:43配信【立憲・泉代表「党をここまで回復させた」代表選で枝野氏出馬表明に自身の実績アピール】
立憲民主党の泉健太代表は9日、代表選への立候補を表明した枝野幸男前代表について、「経験豊富な方」と評価する一方、「ここまで党を回復させた」と、泉氏自身の実績を強調した。
泉氏は、2021年の衆院選での敗北を受けて引責辞任した枝野氏に代わり、前回の代表選で選出された。
泉氏は枝野氏について、「結党された方だから、思いは人一倍強いものはあると考える。(旧民主党政権で)官房長官を担い、経験も豊富な方だ」と述べた。
一方、泉氏は自身について、「党をここまで回復させてきたのは、自分自身でも本当に良かった」と述べた。
また、泉氏は、「国民民主党との連携が非常に大事で、繊細かつ丁寧なやり取りが求められる。玉木代表と非常にいい関係を保ってきている」と述べ、野党連携を進める上での優位性もアピールしてみせた。
自身の出馬については、今回も明言せず、「現時点で何か変わったことはない」と述べた。
立憲の代表選は、9月7日告示、23日に投開票が行われる。
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産経新聞・8月9日20:28配信【立民「選挙の顔」へ厳しい目 代表選に枝野幸男前代表が出馬表明、泉健太代表には最大の敵】
立憲民主党代表選(9月7日告示、同23日投開票)は、枝野幸男前代表が9日に出馬を表明したことで、泉健太代表との新旧トップの対決がほぼ確実な情勢となった。前回衆院選で敗れた「敗軍の将」というレッテルを背負う枝野氏にとって、代表選が厳しい戦いとなることは避けられない。一方、再選への意欲をにじませる泉氏からみれば、党内最大グループの顧問を務める枝野氏はこれ以上ない強敵といえる。
「私なりの選択肢を示し、国民、党員に問いたい。その思いから出馬を決意した」
9日夕、国会内で記者団に囲まれた枝野氏はこう力を込めた。
9月下旬に投開票される自民党総裁選にも言及し「与野党を超えて、政治の大きな方針と、それを実現するリーダーシップを国民の前で競い合う、そんな9月にしなければならない」と訴えた。
出馬に必要な推薦人20人の確保に関しては「期待をできる状況だと思っている」と自信を口にした。
党首の座を再び目指すことを決意した枝野氏にとって、最大の懸念材料は3年前に代表を退いた経緯だ。
泉氏は、令和3年10月の衆院選敗北で引責辞任した枝野氏からバトンを受け、党の再建を図ってきた。その泉氏に対して枝野氏が戦いを挑む「大義」は十分とはいえない。
次期衆院選の「選挙の顔」としてふさわしくないという見方も党内にはくすぶる。枝野氏は記者団に「そうした指摘があることは十分理解する。ためらいの気持ちが全くなかったといえば噓になる」と述べた上で、「最大野党の党首を選ぶ選挙だ。だれが先頭に立つことがより日本のためにふさわしいのかを選んでいただきたい。そういう思いに至った」と強調した。
一方、泉氏は9日、枝野氏が立候補を表明したことを受けて国会内で記者団の取材に応じたが、自身の出馬についてはっきりと意思を示すことは避けた。
一方、党にとって国民民主党との連携が重要になるとの認識を示した上で、自身が玉木雄一郎代表と良好な関係を構築しているとアピールして枝野氏への対抗意識をにじませた。
枝野氏が顧問を務める「サンクチュアリ」(約30人)は党内最大グループであり、泉氏を支える「新政権研究会」(約20人)と力の差は大きい。泉氏にとって、再選への道のりは平坦ではない。(深津響)
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読売新聞オンライン・8月9日20:19配信【立憲民主党代表選、枝野幸男氏が出馬表明…争点は「首相候補として誰が望ましいかの一点だ」】
立憲民主党の枝野幸男・前代表は9日、泉代表の任期満了に伴う党代表選(9月7日告示、23日投開票)への立候補を正式に表明した。21日に記者会見を開き、公約などを発表する。代表選への出馬を表明したのは枝野氏が初めて。
枝野氏は国会内で記者団に「時代の転換の先頭に立ち、次の世代にバトンを引き継ぐことが私の使命だ」として「選択肢を示し、広く国民、党員・サポーターに問いたいとの思いから出馬を決意した」と述べた。代表選の争点については「自民党と競い合う首相候補として誰が望ましいかの一点だ」と強調した。出馬に必要な推薦人20人の確保は明言しなかった。
代表選には、泉氏も出馬の意向を固めているほか、枝野、泉両氏以外の「第3の候補」擁立を模索する動きも出ている。
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日テレNEWS NNN・8月9日19:44配信【立憲民主党代表選 枝野幸男前代表が出馬の意向】
来月23日に投開票が行われる立憲民主党の代表選挙に、枝野幸男前代表が出馬する意向を表明しました。
枝野前代表「私なりの選択肢を示し、広く国民の皆さん、直接的には党員サポーターの皆さんに問いたい。その思いから出馬を決意致しました」
枝野氏は「代表選で問われるべきなのは衆議院選挙で自民党と競い合う総理候補としていま、誰が望ましいかという一点だ」と述べ、自らが先頭に立って自民党と対峙していく決意を示しました。今月21日に正式な立候補会見を行うということです。
一方、出馬する意向を周囲に示している泉代表も9日、記者団の取材に応じましたが、出馬については明言しませんでした。
また、馬淵元国土交通大臣が出馬に意欲を示しているほか、野田元総理大臣の出馬に期待する声が根強くあります。
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世間では自民党の総裁選も変わり映えがしないとしらけ気味だが、野党第一党の立憲も似た様な感じではないでしょうか?
枝野さん代表選出馬表明のニュースが報じられましたが、自民党的にはホッとしたと思いますよ。
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FNNプライムオンライン・8月10日8:54配信【立憲・枝野氏が代表選出馬表明「選択肢示す」21日に立候補会見へ】
立憲民主党の枝野幸男前代表は「私なりの選択肢を示し、広く国民の皆さん、直接的には党員・サポーターの皆さんに問いたい。その思いから出馬を決意いたしました」と述べ、9月に行われる代表選挙に立候補する意向を表明しました。
枝野氏は、同じ時期に実施される自民党の総裁選挙に言及し、「与野党を超えて政治の大きな方針と、それを実現するリーダーシップを競い合う9月にしなければならない」と強調しました。
具体的な政策などは、21日に正式な立候補会見を開き発表するとしています。
9月23日に投開票が行われる立憲民主党の代表選挙は、現職の泉代表が再選に向けて準備を進めているほか、野田元首相や小川前政調会長の立候補を期待する声も出ています。
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FNNプライムオンライン・8月9日21:43配信【立憲・泉代表「党をここまで回復させた」代表選で枝野氏出馬表明に自身の実績アピール】
立憲民主党の泉健太代表は9日、代表選への立候補を表明した枝野幸男前代表について、「経験豊富な方」と評価する一方、「ここまで党を回復させた」と、泉氏自身の実績を強調した。
泉氏は、2021年の衆院選での敗北を受けて引責辞任した枝野氏に代わり、前回の代表選で選出された。
泉氏は枝野氏について、「結党された方だから、思いは人一倍強いものはあると考える。(旧民主党政権で)官房長官を担い、経験も豊富な方だ」と述べた。
一方、泉氏は自身について、「党をここまで回復させてきたのは、自分自身でも本当に良かった」と述べた。
また、泉氏は、「国民民主党との連携が非常に大事で、繊細かつ丁寧なやり取りが求められる。玉木代表と非常にいい関係を保ってきている」と述べ、野党連携を進める上での優位性もアピールしてみせた。
自身の出馬については、今回も明言せず、「現時点で何か変わったことはない」と述べた。
立憲の代表選は、9月7日告示、23日に投開票が行われる。
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産経新聞・8月9日20:28配信【立民「選挙の顔」へ厳しい目 代表選に枝野幸男前代表が出馬表明、泉健太代表には最大の敵】
立憲民主党代表選(9月7日告示、同23日投開票)は、枝野幸男前代表が9日に出馬を表明したことで、泉健太代表との新旧トップの対決がほぼ確実な情勢となった。前回衆院選で敗れた「敗軍の将」というレッテルを背負う枝野氏にとって、代表選が厳しい戦いとなることは避けられない。一方、再選への意欲をにじませる泉氏からみれば、党内最大グループの顧問を務める枝野氏はこれ以上ない強敵といえる。
「私なりの選択肢を示し、国民、党員に問いたい。その思いから出馬を決意した」
9日夕、国会内で記者団に囲まれた枝野氏はこう力を込めた。
9月下旬に投開票される自民党総裁選にも言及し「与野党を超えて、政治の大きな方針と、それを実現するリーダーシップを国民の前で競い合う、そんな9月にしなければならない」と訴えた。
出馬に必要な推薦人20人の確保に関しては「期待をできる状況だと思っている」と自信を口にした。
党首の座を再び目指すことを決意した枝野氏にとって、最大の懸念材料は3年前に代表を退いた経緯だ。
泉氏は、令和3年10月の衆院選敗北で引責辞任した枝野氏からバトンを受け、党の再建を図ってきた。その泉氏に対して枝野氏が戦いを挑む「大義」は十分とはいえない。
次期衆院選の「選挙の顔」としてふさわしくないという見方も党内にはくすぶる。枝野氏は記者団に「そうした指摘があることは十分理解する。ためらいの気持ちが全くなかったといえば噓になる」と述べた上で、「最大野党の党首を選ぶ選挙だ。だれが先頭に立つことがより日本のためにふさわしいのかを選んでいただきたい。そういう思いに至った」と強調した。
一方、泉氏は9日、枝野氏が立候補を表明したことを受けて国会内で記者団の取材に応じたが、自身の出馬についてはっきりと意思を示すことは避けた。
一方、党にとって国民民主党との連携が重要になるとの認識を示した上で、自身が玉木雄一郎代表と良好な関係を構築しているとアピールして枝野氏への対抗意識をにじませた。
枝野氏が顧問を務める「サンクチュアリ」(約30人)は党内最大グループであり、泉氏を支える「新政権研究会」(約20人)と力の差は大きい。泉氏にとって、再選への道のりは平坦ではない。(深津響)
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読売新聞オンライン・8月9日20:19配信【立憲民主党代表選、枝野幸男氏が出馬表明…争点は「首相候補として誰が望ましいかの一点だ」】
立憲民主党の枝野幸男・前代表は9日、泉代表の任期満了に伴う党代表選(9月7日告示、23日投開票)への立候補を正式に表明した。21日に記者会見を開き、公約などを発表する。代表選への出馬を表明したのは枝野氏が初めて。
枝野氏は国会内で記者団に「時代の転換の先頭に立ち、次の世代にバトンを引き継ぐことが私の使命だ」として「選択肢を示し、広く国民、党員・サポーターに問いたいとの思いから出馬を決意した」と述べた。代表選の争点については「自民党と競い合う首相候補として誰が望ましいかの一点だ」と強調した。出馬に必要な推薦人20人の確保は明言しなかった。
代表選には、泉氏も出馬の意向を固めているほか、枝野、泉両氏以外の「第3の候補」擁立を模索する動きも出ている。
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日テレNEWS NNN・8月9日19:44配信【立憲民主党代表選 枝野幸男前代表が出馬の意向】
来月23日に投開票が行われる立憲民主党の代表選挙に、枝野幸男前代表が出馬する意向を表明しました。
枝野前代表「私なりの選択肢を示し、広く国民の皆さん、直接的には党員サポーターの皆さんに問いたい。その思いから出馬を決意致しました」
枝野氏は「代表選で問われるべきなのは衆議院選挙で自民党と競い合う総理候補としていま、誰が望ましいかという一点だ」と述べ、自らが先頭に立って自民党と対峙していく決意を示しました。今月21日に正式な立候補会見を行うということです。
一方、出馬する意向を周囲に示している泉代表も9日、記者団の取材に応じましたが、出馬については明言しませんでした。
また、馬淵元国土交通大臣が出馬に意欲を示しているほか、野田元総理大臣の出馬に期待する声が根強くあります。
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鹿児島県震度5強 志布志市と東串良町に避難所計3カ所開設 未明に鹿屋と大崎で震度1・・・「いつもの地震と違う」…鹿屋市役所で壁の一部はがれ落ちる・・・目の前で屋根が抜け落ち「正直助からないと思った」…2階にいた男性、10分かけて傾く家から脱出・・・震度5強から一夜 けが4人、住宅被害5棟 鹿児島で震度5強観測した地震から一夜明け 上空からの被害状況⚠️
鹿児島県震度5強 志布志市と東串良町に避難所計3カ所開設 未明に鹿屋と大崎で震度1・・・「いつもの地震と違う」…鹿屋市役所で壁の一部はがれ落ちる・・・目の前で屋根が抜け落ち「正直助からないと思った」…2階にいた男性、10分かけて傾く家から脱出・・・震度5強から一夜 けが4人、住宅被害5棟 鹿児島で震度5強観測した地震から一夜明け 上空からの被害状況⚠️
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南日本新聞・8月9日10:35配信【鹿児島県震度5強】【志布志市と東串良町に避難所計3カ所開設 未明に鹿屋と大崎で震度1】
最大震度6弱を観測した8日の宮崎県南部の地震を巡り、鹿児島県災害警戒本部は9日午前8時現在、避難所は県内3カ所に開設され、計9人が避難していると明らかにした。内訳は志布志市1カ所の6人、東串良町2カ所で計3人。
同日午前3時49分ごろに鹿屋市や都城市で、同日午前5時2分ごろに大崎町で、それぞれ震度1の地震があった。気象庁によると、震源地はいずれも日向灘。鹿屋市などの地震の震源は深さ約20キロ、地震の規模はマグニチュード(M)4.2と推定される。大崎町の地震は震源の深さ約20キロ、M3.8を観測した。
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読売新聞オンライン・8月9日11:34配信【鹿児島県内で最大震度5強「いつもの地震と違う」…市役所で壁の一部はがれ落ちる】
鹿児島県内で最大震度5強を観測し、太平洋沿岸などに津波注意報が出された8日、大隅半島を中心に家屋や道路などの被害が確認され、鹿屋市役所では壁の一部がはがれ落ちた。志布志市や種子島では津波が観測された。
鹿児島地方気象台によると、志布志港で午後5時25分頃、南大隅町大泊では同5時48分頃、種子島熊野では同6時23分頃にそれぞれ20センチの津波を確認した。
鹿屋市役所では本庁舎1階ロビーの天井壁の一部がはがれ落ちるなど、庁舎に被害が出た。エレベーター2基は使えないようにした。
肝付町の消防設備会社経営者(46)は「1~2分くらいひどい横揺れが続いた。揺れの大きさからいつもの地震と違うと分かった」と振り返る。外に避難し、けがなどはなかったが、事務所内は書類が散乱するなどしたという。
南種子町の「民宿しまさき」では、大きな揺れや建物の倒壊はなかったが、津波への不安が広がった。経営する女性は「宿泊者の水や非常食も多めに購入しておかなければ」と話していた。
JR川内駅の掲示板には「大幅おくれ」と表示され、改札付近は混み合った
地震の影響で、交通機関も乱れた。九州新幹線は博多―鹿児島中央駅間で一時運転を見合わせた。在来線ではJR日豊線の鹿児島―延岡間で運転を見合わせ、JR鹿児島線でも運休や遅れが生じた。JR川内駅では、改札口付近で乗車予定の人たちが立ち止まり、電光掲示板を見つめたり、駅員に運行状況を確認したりしていた。
霧島市消防局によると、80歳代の女性が自宅で転倒して頭を打ったほか、工場内にいた40歳代の女性が落下物で背中にけがを負った。2人は病院に搬送されたが、いずれも命に別条はないという。
各地の主な震度は次の通り。
▽震度5強 大崎町
▽震度5弱 鹿屋市、曽於市、東串良町、肝付町、鹿児島市、霧島市、姶良市
▽震度4 志布志市、錦江町、南大隅町、指宿市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、南九州市、伊佐市、さつま町、湧水町、三島村
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南日本新聞・8月9日11:35配信【目の前で屋根が抜け落ち「正直助からないと思った」…2階にいた男性、10分かけて傾く家から脱出】【鹿児島県震度5強】
宮崎県南部で起きた最大震度6弱の地震。大崎町で最大震度5強に見舞われた鹿児島県内では家屋倒壊などの被害が相次ぎ、10~20センチの津波も観測した。「助からないと思った」「余震が怖い」。住民らは不気味な揺れに緊張し、南海トラフ巨大地震で大きな被害が想定される志布志市などでは高台に避難する姿もみられた。
大崎町の役場近くでは、原田勝男さん(82)方の木造2階建て住家が倒壊した。原田さんは妻と逃げ出して無事だった。「いきなり激しく縦に揺れた。目の前で屋根が抜け落ちた」。2階にいた原田さんは傾く家から10分ほどかけて何とか脱出した。「正直助からないと思った」
建物が跳ねるように揺れていたと驚くのは、近くで飲食店を営む小牟田浩さん(60)。外出しようと車に乗った直後だった。店内は調味料や食材などが散乱した。「お盆用の仕出し弁当の予約を千個以上受けていたが、見通しが立たない。謝って断るしかない」と声を落とした。
一方、震源の日向灘側に開けた西之表市の浦田海水浴場。津波注意報が防災無線で流れると、海遊びを楽しんでいた家族連れら30人以上が一斉に管理棟へ避難した。中高生キャンプの引率で福岡県から訪れていた大藪啓孝さん(52)は「海の中で地震や津波の情報を聞くとは。津波の恐ろしさは報道で知っているだけに少し焦った」と振り返る。
震度5弱だった霧島市では、国分中央3丁目の歩道に長さ約10メートル、幅約8センチの亀裂が入った。近くの居酒屋で働いていたアルバイト松田夏音さん(17)は「横揺れが長かった。フライヤーの油がこぼれそうになり、慌てて火を消した。余震が怖い」と不安を募らせた。
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鹿児島ニュースKTS・8月9日13:20配信【地面が大きく隆起・・震度5強の大崎町では一夜明けて対応に追われる 鹿児島】
8月8日発生した日向灘を震源とするマグニチュード7・1の地震から一夜明け、揺れの強かった地域では対応に追われています。
野平立ちリポ
「地震から一夜明けた大崎町では、大きく隆起した地面に鉄板を敷く作業が行われています」
震度5強を観測した大崎町では、地震から一夜明けた9日も、住民や職員が対応に追われていました。厨房の棚が倒れ、大きな被害が出たこちらの飲食店では、9日から本格的な片付け作業にとりかかっています。
店員
「今後のことを考えて保険会社と連絡を取って、中を一応見てもらった。許可をもらって中の掃除を今から始めようかなというとこ」
この飲食店に近い民家2カ所で、ブロック塀が倒壊する被害も確認されました。大崎町には、9日気象庁の機動調査班が派遣されていて、現地調査を行っています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月9日16:17配信【「命を守る行動を最優先に」地震が起こった時に大切にするべきこと 専門家は…】
専門家は「8日の地震に関連した地震は今後もある。命を守る行動を最優先にしてほしい」と呼びかけます。
今回の地震について防災の専門家で鹿児島大学の井村隆介准教授は。
(井村准教授)
「いつも起こっている地震が今回も起きたかなという形」
日向灘では、1961年や1996年など、約30年に1回の周期で繰り返し大きな地震が起こっています。
(井村准教授)
「これが直接南海トラフの巨大地震につながる可能性は普段よりも少し高まったけれども、来るよと言っているわけではなくて、ちょっといつもよりも気持ちをいれといてくださいねというような状況。8日の地震に関連した地震というのは今後もある。そっちのほうがずっと確率は高い」
地震が起こった時に大切にするべきことは…。
(井村准教授)
「ほかで起こった地震の災害と同じようなことが今鹿児島県、自分の住んでいるところでおこったらと想像を巡らしてもらうことが一番大事。揺れた時に命を守る行動をとったとしても西日本沿岸が東北みたいに津波でやられることは防げない。そう考えるとやっぱり命を守るという行動を最優先にしていただければいいかなと思う」
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MBC南日本放送・8月9日19:41配信【震度5強から一夜 けが4人、住宅被害5棟 鹿児島で震度5強観測した地震から一夜明け 上空からの被害状況】
8日発生した宮崎県の日向灘を震源地とする地震では、宮崎県で震度6弱、鹿児島県内でも震度5強を観測しました。県内では住宅の全壊やがけ崩れなど被害が相次ぎ、4人がけがをしました。
8日午後4時半すぎに発生した日向灘を震源地とするマグニチュード7.1の地震では、県内は震度5強を大崎町で、震度5弱を鹿屋市や鹿児島市、霧島市などで観測しました。日向灘では9日午後5時半までに体に感じる震度1以上の有感地震が14回起きています。
気象庁は、「巨大地震注意」を呼びかける南海トラフ地震臨時情報を発表しています。
地震による被害も相次ぎました。一夜明けて、JNNのヘリコプターで上空から撮影すると…。
志布志市志布志町帖ではJR日南線沿いの崖が、幅およそ30メートル・高さ50メートルに渡って崩れました。崩れた土砂が民家のすぐ近くまで迫っているのが分かります。
大崎町假宿では住宅1棟が倒壊。がれきの撤去作業が始まっていました。まわりでは道路が隆起し、この地域に被害が集中しているのがわかります。
復旧作業を視察した大崎町の東靖弘町長は…。
(大崎町 東靖弘町長)「店では中のショーケースが倒れたりして、これからの片づけをどうするか、ひとつひとつ協議しながら、早く対応できるようやっていきたい」
鹿屋市の串良平和アリーナでは、天井に貼られていた縦180センチ、横90センチの板が19枚落下しました。9日は、地元の中学生のバレーボール大会が予定されていましたが、中止となりました。
県のまとめで
▼これまでに転倒するなどしてあわせて4人が軽いけがをしました。
▼住宅の被害は全壊が1棟、一部損壊が4棟です。
▼指宿市の県道では落石で片側通行となっています。
一方、交通では、JRの在来線に一時、運休や遅れが出ました。
(利用者の女性)「日豊本線が止まっていたので(きのうは)バスで帰った。いつも特急に乗るが運休だったので普通列車で来た。」
また、日豊本線では、雨の影響で国分と西都城の間で運転を見合わせています。
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南日本新聞・8月9日10:35配信【鹿児島県震度5強】【志布志市と東串良町に避難所計3カ所開設 未明に鹿屋と大崎で震度1】
最大震度6弱を観測した8日の宮崎県南部の地震を巡り、鹿児島県災害警戒本部は9日午前8時現在、避難所は県内3カ所に開設され、計9人が避難していると明らかにした。内訳は志布志市1カ所の6人、東串良町2カ所で計3人。
同日午前3時49分ごろに鹿屋市や都城市で、同日午前5時2分ごろに大崎町で、それぞれ震度1の地震があった。気象庁によると、震源地はいずれも日向灘。鹿屋市などの地震の震源は深さ約20キロ、地震の規模はマグニチュード(M)4.2と推定される。大崎町の地震は震源の深さ約20キロ、M3.8を観測した。
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読売新聞オンライン・8月9日11:34配信【鹿児島県内で最大震度5強「いつもの地震と違う」…市役所で壁の一部はがれ落ちる】
鹿児島県内で最大震度5強を観測し、太平洋沿岸などに津波注意報が出された8日、大隅半島を中心に家屋や道路などの被害が確認され、鹿屋市役所では壁の一部がはがれ落ちた。志布志市や種子島では津波が観測された。
鹿児島地方気象台によると、志布志港で午後5時25分頃、南大隅町大泊では同5時48分頃、種子島熊野では同6時23分頃にそれぞれ20センチの津波を確認した。
鹿屋市役所では本庁舎1階ロビーの天井壁の一部がはがれ落ちるなど、庁舎に被害が出た。エレベーター2基は使えないようにした。
肝付町の消防設備会社経営者(46)は「1~2分くらいひどい横揺れが続いた。揺れの大きさからいつもの地震と違うと分かった」と振り返る。外に避難し、けがなどはなかったが、事務所内は書類が散乱するなどしたという。
南種子町の「民宿しまさき」では、大きな揺れや建物の倒壊はなかったが、津波への不安が広がった。経営する女性は「宿泊者の水や非常食も多めに購入しておかなければ」と話していた。
JR川内駅の掲示板には「大幅おくれ」と表示され、改札付近は混み合った
地震の影響で、交通機関も乱れた。九州新幹線は博多―鹿児島中央駅間で一時運転を見合わせた。在来線ではJR日豊線の鹿児島―延岡間で運転を見合わせ、JR鹿児島線でも運休や遅れが生じた。JR川内駅では、改札口付近で乗車予定の人たちが立ち止まり、電光掲示板を見つめたり、駅員に運行状況を確認したりしていた。
霧島市消防局によると、80歳代の女性が自宅で転倒して頭を打ったほか、工場内にいた40歳代の女性が落下物で背中にけがを負った。2人は病院に搬送されたが、いずれも命に別条はないという。
各地の主な震度は次の通り。
▽震度5強 大崎町
▽震度5弱 鹿屋市、曽於市、東串良町、肝付町、鹿児島市、霧島市、姶良市
▽震度4 志布志市、錦江町、南大隅町、指宿市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、南九州市、伊佐市、さつま町、湧水町、三島村
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南日本新聞・8月9日11:35配信【目の前で屋根が抜け落ち「正直助からないと思った」…2階にいた男性、10分かけて傾く家から脱出】【鹿児島県震度5強】
宮崎県南部で起きた最大震度6弱の地震。大崎町で最大震度5強に見舞われた鹿児島県内では家屋倒壊などの被害が相次ぎ、10~20センチの津波も観測した。「助からないと思った」「余震が怖い」。住民らは不気味な揺れに緊張し、南海トラフ巨大地震で大きな被害が想定される志布志市などでは高台に避難する姿もみられた。
大崎町の役場近くでは、原田勝男さん(82)方の木造2階建て住家が倒壊した。原田さんは妻と逃げ出して無事だった。「いきなり激しく縦に揺れた。目の前で屋根が抜け落ちた」。2階にいた原田さんは傾く家から10分ほどかけて何とか脱出した。「正直助からないと思った」
建物が跳ねるように揺れていたと驚くのは、近くで飲食店を営む小牟田浩さん(60)。外出しようと車に乗った直後だった。店内は調味料や食材などが散乱した。「お盆用の仕出し弁当の予約を千個以上受けていたが、見通しが立たない。謝って断るしかない」と声を落とした。
一方、震源の日向灘側に開けた西之表市の浦田海水浴場。津波注意報が防災無線で流れると、海遊びを楽しんでいた家族連れら30人以上が一斉に管理棟へ避難した。中高生キャンプの引率で福岡県から訪れていた大藪啓孝さん(52)は「海の中で地震や津波の情報を聞くとは。津波の恐ろしさは報道で知っているだけに少し焦った」と振り返る。
震度5弱だった霧島市では、国分中央3丁目の歩道に長さ約10メートル、幅約8センチの亀裂が入った。近くの居酒屋で働いていたアルバイト松田夏音さん(17)は「横揺れが長かった。フライヤーの油がこぼれそうになり、慌てて火を消した。余震が怖い」と不安を募らせた。
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鹿児島ニュースKTS・8月9日13:20配信【地面が大きく隆起・・震度5強の大崎町では一夜明けて対応に追われる 鹿児島】
8月8日発生した日向灘を震源とするマグニチュード7・1の地震から一夜明け、揺れの強かった地域では対応に追われています。
野平立ちリポ
「地震から一夜明けた大崎町では、大きく隆起した地面に鉄板を敷く作業が行われています」
震度5強を観測した大崎町では、地震から一夜明けた9日も、住民や職員が対応に追われていました。厨房の棚が倒れ、大きな被害が出たこちらの飲食店では、9日から本格的な片付け作業にとりかかっています。
店員
「今後のことを考えて保険会社と連絡を取って、中を一応見てもらった。許可をもらって中の掃除を今から始めようかなというとこ」
この飲食店に近い民家2カ所で、ブロック塀が倒壊する被害も確認されました。大崎町には、9日気象庁の機動調査班が派遣されていて、現地調査を行っています。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月9日16:17配信【「命を守る行動を最優先に」地震が起こった時に大切にするべきこと 専門家は…】
専門家は「8日の地震に関連した地震は今後もある。命を守る行動を最優先にしてほしい」と呼びかけます。
今回の地震について防災の専門家で鹿児島大学の井村隆介准教授は。
(井村准教授)
「いつも起こっている地震が今回も起きたかなという形」
日向灘では、1961年や1996年など、約30年に1回の周期で繰り返し大きな地震が起こっています。
(井村准教授)
「これが直接南海トラフの巨大地震につながる可能性は普段よりも少し高まったけれども、来るよと言っているわけではなくて、ちょっといつもよりも気持ちをいれといてくださいねというような状況。8日の地震に関連した地震というのは今後もある。そっちのほうがずっと確率は高い」
地震が起こった時に大切にするべきことは…。
(井村准教授)
「ほかで起こった地震の災害と同じようなことが今鹿児島県、自分の住んでいるところでおこったらと想像を巡らしてもらうことが一番大事。揺れた時に命を守る行動をとったとしても西日本沿岸が東北みたいに津波でやられることは防げない。そう考えるとやっぱり命を守るという行動を最優先にしていただければいいかなと思う」
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MBC南日本放送・8月9日19:41配信【震度5強から一夜 けが4人、住宅被害5棟 鹿児島で震度5強観測した地震から一夜明け 上空からの被害状況】
8日発生した宮崎県の日向灘を震源地とする地震では、宮崎県で震度6弱、鹿児島県内でも震度5強を観測しました。県内では住宅の全壊やがけ崩れなど被害が相次ぎ、4人がけがをしました。
8日午後4時半すぎに発生した日向灘を震源地とするマグニチュード7.1の地震では、県内は震度5強を大崎町で、震度5弱を鹿屋市や鹿児島市、霧島市などで観測しました。日向灘では9日午後5時半までに体に感じる震度1以上の有感地震が14回起きています。
気象庁は、「巨大地震注意」を呼びかける南海トラフ地震臨時情報を発表しています。
地震による被害も相次ぎました。一夜明けて、JNNのヘリコプターで上空から撮影すると…。
志布志市志布志町帖ではJR日南線沿いの崖が、幅およそ30メートル・高さ50メートルに渡って崩れました。崩れた土砂が民家のすぐ近くまで迫っているのが分かります。
大崎町假宿では住宅1棟が倒壊。がれきの撤去作業が始まっていました。まわりでは道路が隆起し、この地域に被害が集中しているのがわかります。
復旧作業を視察した大崎町の東靖弘町長は…。
(大崎町 東靖弘町長)「店では中のショーケースが倒れたりして、これからの片づけをどうするか、ひとつひとつ協議しながら、早く対応できるようやっていきたい」
鹿屋市の串良平和アリーナでは、天井に貼られていた縦180センチ、横90センチの板が19枚落下しました。9日は、地元の中学生のバレーボール大会が予定されていましたが、中止となりました。
県のまとめで
▼これまでに転倒するなどしてあわせて4人が軽いけがをしました。
▼住宅の被害は全壊が1棟、一部損壊が4棟です。
▼指宿市の県道では落石で片側通行となっています。
一方、交通では、JRの在来線に一時、運休や遅れが出ました。
(利用者の女性)「日豊本線が止まっていたので(きのうは)バスで帰った。いつも特急に乗るが運休だったので普通列車で来た。」
また、日豊本線では、雨の影響で国分と西都城の間で運転を見合わせています。
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鹿児島県東部、種子島・屋久島地方に津波注意報 大崎町で震度5強 南海トラフ地震臨時情報・調査中・・・鹿児島県内で津波観測 志布志港で0.2m、種子島熊野と南大隅町大泊で0.1m・・・地震で家屋が倒壊「2階にいて閉じ込められた」震度5強の鹿児島・大崎町⚠️ 南海トラフ想定震源域内で「一部割れ」と判断 巨大地震への注意呼びかけ 気象庁 ⚠️
鹿児島県東部、種子島・屋久島地方に津波注意報 大崎町で震度5強 南海トラフ地震臨時情報・調査中・・・鹿児島県内で津波観測 志布志港で0.2m、種子島熊野と南大隅町大泊で0.1m・・・地震で家屋が倒壊「2階にいて閉じ込められた」震度5強の鹿児島・大崎町⚠️ 南海トラフ想定震源域内で「一部割れ」と判断 巨大地震への注意呼びかけ 気象庁 ⚠️
【MBC南日本放送 配信】
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MBC南日本放送・8月8日17:36配信【鹿児島県東部、種子島・屋久島地方に津波注意報 大崎町で震度5強 南海トラフ地震臨時情報・調査中】
きょう午後4時半すぎ、宮崎県・日向灘を震源とする地震があり、鹿児島県内では大崎町で震度5強を観測。鹿児島県東部と種子島・屋久島地方に津波注意報が発表されています。
気象庁は南海トラフ地震との関連性を調べる「南海トラフ地震臨時情報・調査中」を発表しました。
午後4時43分頃、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。
鹿児島県内の各地の震度です。
震度5強が、大崎町
震度5弱が、鹿屋市、垂水市、曽於市、東串良町、肝付町、鹿児島市、霧島市、姶良市
震度4が、志布志市、錦江町、南大隅町、鹿児島出水市、指宿市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、南九州市、伊佐市、さつま町、湧水町、三島村
震度3が、枕崎市、阿久根市、日置市、長島町、西之表市、中種子町、南種子町、薩摩川内市甑島、屋久島町
震度2が、鹿児島十島村、奄美市、喜界町
震度1が、瀬戸内町
となっています。
現在、鹿児島県東部と種子島・屋久島地方に津波注意報が発表されています。海の中や海岸付近は危険です。海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。潮の流れが速い状態が続きます。注意報が解除されるまで海に入ったり、海岸に近づいたりしないようにしてください。
これを受けて気象庁は、発生した地震と南海トラフ地震との関連性について調査を始め「南海トラフ地震臨時情報・調査中」を発表しました。2019年に運用が始まって以来、臨時情報が出されたのはこれが初めてです。
この臨時情報を受けて、気象庁では地震の研究者らが集まり、南海トラフ巨大地震が発生する可能性が高まっていないか調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の人は、個々の状況に応じて身の安全を守る行動を取ってください。今後の情報に注意してください。
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鹿児島ニュースKTS・8月8日17:42配信【津波情報】【志布志港で20cm観測 8日午後5時25分】
8日午後4時43分ごろの地震に伴い、志布志港で午後5時25分、20cmの津波が観測されました。
場所によっては観測した津波よりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。また津波は第2波以降がより高くなることもありますので、決して海の様子などを見にいかないでください。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月8日17:51配信【速報】【鹿児島県内で津波観測 志布志港で0.2m、種子島熊野と南大隅町大泊で0.1m】
気象庁によりますと8日午後5時32分までに観測された津波の時刻と高さは次の通りです。
宮崎港では
午後5時14分に
0.5メートル。
宮崎・日南市油津では
午後5時23分に
0.4メートル。
鹿児島・志布志港では
午後5時25分に
0.2メートル。
高知・土佐清水では
午後5時22分に
0.2メートル。
種子島熊野では
午後5時19分に
0.1メートル。
鹿児島・南大隅町大泊では
午後5時37分に
0.1メートル。
宮崎・日向市細島では
午後5時13分に
0.1メートル。
場所によっては検潮所で観測される津波よりも大きな津波が到達する可能性もあります。
今後、津波の高さはさらに高くなることも考えられます。津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに
数時間以上かかることがあります。
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MBC南日本放送・8月8日18:16配信【地震で家屋が倒壊「2階にいて閉じ込められた」震度5強の鹿児島・大崎町】
日向灘を震源地とする地震で、鹿児島県で最大震度5強の揺れを観測した大崎町假宿では、木造の家屋が倒壊しました。画像では、家が大きく壊れているのが確認できます。
住宅に住む男性は、「2階にいて閉じ込められた。どうにかこうにか脱出できた」と話していました。
大崎町では假宿付近で道路が隆起したり、商店の棚から品物が落下したりする被害が発生しているということです。
霧島市では2人けが
霧島市消防局によりますとこの地震で2人がけがをして病院に搬送されました。いずれも意識はあるということです。
消防によりますと▼霧島市隼人町の住宅で80代の女性が地震の揺れで転倒してけがをしました。
▼霧島市国分の工場で40代の女性がものが落ちてきてけがをしました。いずれも救急搬送されましたが、意識はあるということです。
鹿児島県内の震度は
きょう午後4時半すぎ、宮崎県・日向灘を震源とする地震があり、鹿児島県内では大崎町で震度5強を観測。鹿児島県東部と種子島・屋久島地方に津波注意報が発表されています。
気象庁は南海トラフ地震との関連性を調べる「南海トラフ地震臨時情報・調査中」を発表しました。
午後4時43分頃、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。
鹿児島県内の各地の震度です。
震度5強が、大崎町
震度5弱が、鹿屋市、垂水市、曽於市、東串良町、肝付町、鹿児島市、霧島市、姶良市
震度4が、志布志市、錦江町、南大隅町、鹿児島出水市、指宿市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、南九州市、伊佐市、さつま町、湧水町、三島村
震度3が、枕崎市、阿久根市、日置市、長島町、西之表市、中種子町、南種子町、薩摩川内市甑島、屋久島町
震度2が、鹿児島十島村、奄美市、喜界町
震度1が、瀬戸内町
となっています。
現在、鹿児島県東部と種子島・屋久島地方に津波注意報が発表されています。海の中や海岸付近は危険です。海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。潮の流れが速い状態が続きます。注意報が解除されるまで海に入ったり、海岸に近づいたりしないようにしてください。
これを受けて気象庁は、発生した地震と南海トラフ地震との関連性について調査を始め「南海トラフ地震臨時情報・調査中」を発表しました。2019年に運用が始まって以来、臨時情報が出されたのはこれが初めてです。
この臨時情報を受けて、気象庁では地震の研究者らが集まり、南海トラフ巨大地震が発生する可能性が高まっていないか調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の人は、個々の状況に応じて身の安全を守る行動を取ってください。今後の情報に注意してください。
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MBC南日本放送・8月8日20:19配信【震度5強の大崎町で土砂災害警戒情報の基準引き下げ 土砂災害のリスク高まる・気象台会見】
県と鹿児島地方気象台は、日向灘を震源とする地震で震度5強を観測した大崎町では、地盤が緩んでいる可能性が高いとして土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用します。大崎町では、今後の雨による土砂災害の危険性が通常より高まっています。
県内は9日も日中の強い日差しや湿った空気の影響で、ところにより雷を伴った雨が降る予想のため、今後の情報に注意が必要です。
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FNNプライムオンライン・8月8日19:19配信【速報】【南海トラフ想定震源域内で「一部割れ」と判断 巨大地震への注意呼びかけ 気象庁】
気象庁は、8日午後7時15分「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」発表し、今回の地震が震源域の一部が破壊された一部割れケースに当たり南海トラフ巨大地震が発生する可能性が相対的に高まっていると判断しました。
気象庁は、午後4時43分頃に宮崎県の日向灘で起きた地震によって南海トラフ想定震源域のどれくらいの領域が破壊されたかなどを分析した結果、今回の地震が想定震源域の一部が破壊された一部割れケースにあたり、この地震によって南海トラフ巨大地震が発生する可能性が平常時より相対的に高まっていると判断し、「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表しました。
政府の検討会の報告書では、1週間程度警戒レベルを上げて家具の固定や備蓄の確認、避難経路や家族との連絡方法の確認を行うとともに必要に応じて自主的な避難を求めています。
一部割れケースでは大規模な地震が続発する頻度は数百回に1回程度とみられますが、2011年の東日本大震災では、本震の2日前に、マグニチュード7.3の地震が同じ領域で起きていて、この事例にあたるという事です。
各地域の避難に関する情報は自治体がハザードマップなどを参考に総合的に判断しますので自治体からの避難情報に注意して安全を確保してください。
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鹿児島市内も結構揺れましたよ😓
数日間は気をつけたほうがいいかもですね。
来るかもしれない地震に備えて下さい。
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MBC南日本放送・8月8日17:36配信【鹿児島県東部、種子島・屋久島地方に津波注意報 大崎町で震度5強 南海トラフ地震臨時情報・調査中】
きょう午後4時半すぎ、宮崎県・日向灘を震源とする地震があり、鹿児島県内では大崎町で震度5強を観測。鹿児島県東部と種子島・屋久島地方に津波注意報が発表されています。
気象庁は南海トラフ地震との関連性を調べる「南海トラフ地震臨時情報・調査中」を発表しました。
午後4時43分頃、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。
鹿児島県内の各地の震度です。
震度5強が、大崎町
震度5弱が、鹿屋市、垂水市、曽於市、東串良町、肝付町、鹿児島市、霧島市、姶良市
震度4が、志布志市、錦江町、南大隅町、鹿児島出水市、指宿市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、南九州市、伊佐市、さつま町、湧水町、三島村
震度3が、枕崎市、阿久根市、日置市、長島町、西之表市、中種子町、南種子町、薩摩川内市甑島、屋久島町
震度2が、鹿児島十島村、奄美市、喜界町
震度1が、瀬戸内町
となっています。
現在、鹿児島県東部と種子島・屋久島地方に津波注意報が発表されています。海の中や海岸付近は危険です。海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。潮の流れが速い状態が続きます。注意報が解除されるまで海に入ったり、海岸に近づいたりしないようにしてください。
これを受けて気象庁は、発生した地震と南海トラフ地震との関連性について調査を始め「南海トラフ地震臨時情報・調査中」を発表しました。2019年に運用が始まって以来、臨時情報が出されたのはこれが初めてです。
この臨時情報を受けて、気象庁では地震の研究者らが集まり、南海トラフ巨大地震が発生する可能性が高まっていないか調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の人は、個々の状況に応じて身の安全を守る行動を取ってください。今後の情報に注意してください。
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鹿児島ニュースKTS・8月8日17:42配信【津波情報】【志布志港で20cm観測 8日午後5時25分】
8日午後4時43分ごろの地震に伴い、志布志港で午後5時25分、20cmの津波が観測されました。
場所によっては観測した津波よりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。また津波は第2波以降がより高くなることもありますので、決して海の様子などを見にいかないでください。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月8日17:51配信【速報】【鹿児島県内で津波観測 志布志港で0.2m、種子島熊野と南大隅町大泊で0.1m】
気象庁によりますと8日午後5時32分までに観測された津波の時刻と高さは次の通りです。
宮崎港では
午後5時14分に
0.5メートル。
宮崎・日南市油津では
午後5時23分に
0.4メートル。
鹿児島・志布志港では
午後5時25分に
0.2メートル。
高知・土佐清水では
午後5時22分に
0.2メートル。
種子島熊野では
午後5時19分に
0.1メートル。
鹿児島・南大隅町大泊では
午後5時37分に
0.1メートル。
宮崎・日向市細島では
午後5時13分に
0.1メートル。
場所によっては検潮所で観測される津波よりも大きな津波が到達する可能性もあります。
今後、津波の高さはさらに高くなることも考えられます。津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに
数時間以上かかることがあります。
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MBC南日本放送・8月8日18:16配信【地震で家屋が倒壊「2階にいて閉じ込められた」震度5強の鹿児島・大崎町】
日向灘を震源地とする地震で、鹿児島県で最大震度5強の揺れを観測した大崎町假宿では、木造の家屋が倒壊しました。画像では、家が大きく壊れているのが確認できます。
住宅に住む男性は、「2階にいて閉じ込められた。どうにかこうにか脱出できた」と話していました。
大崎町では假宿付近で道路が隆起したり、商店の棚から品物が落下したりする被害が発生しているということです。
霧島市では2人けが
霧島市消防局によりますとこの地震で2人がけがをして病院に搬送されました。いずれも意識はあるということです。
消防によりますと▼霧島市隼人町の住宅で80代の女性が地震の揺れで転倒してけがをしました。
▼霧島市国分の工場で40代の女性がものが落ちてきてけがをしました。いずれも救急搬送されましたが、意識はあるということです。
鹿児島県内の震度は
きょう午後4時半すぎ、宮崎県・日向灘を震源とする地震があり、鹿児島県内では大崎町で震度5強を観測。鹿児島県東部と種子島・屋久島地方に津波注意報が発表されています。
気象庁は南海トラフ地震との関連性を調べる「南海トラフ地震臨時情報・調査中」を発表しました。
午後4時43分頃、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。
鹿児島県内の各地の震度です。
震度5強が、大崎町
震度5弱が、鹿屋市、垂水市、曽於市、東串良町、肝付町、鹿児島市、霧島市、姶良市
震度4が、志布志市、錦江町、南大隅町、鹿児島出水市、指宿市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、南九州市、伊佐市、さつま町、湧水町、三島村
震度3が、枕崎市、阿久根市、日置市、長島町、西之表市、中種子町、南種子町、薩摩川内市甑島、屋久島町
震度2が、鹿児島十島村、奄美市、喜界町
震度1が、瀬戸内町
となっています。
現在、鹿児島県東部と種子島・屋久島地方に津波注意報が発表されています。海の中や海岸付近は危険です。海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。潮の流れが速い状態が続きます。注意報が解除されるまで海に入ったり、海岸に近づいたりしないようにしてください。
これを受けて気象庁は、発生した地震と南海トラフ地震との関連性について調査を始め「南海トラフ地震臨時情報・調査中」を発表しました。2019年に運用が始まって以来、臨時情報が出されたのはこれが初めてです。
この臨時情報を受けて、気象庁では地震の研究者らが集まり、南海トラフ巨大地震が発生する可能性が高まっていないか調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の人は、個々の状況に応じて身の安全を守る行動を取ってください。今後の情報に注意してください。
・・・・・・・・・・・・・・・
MBC南日本放送・8月8日20:19配信【震度5強の大崎町で土砂災害警戒情報の基準引き下げ 土砂災害のリスク高まる・気象台会見】
県と鹿児島地方気象台は、日向灘を震源とする地震で震度5強を観測した大崎町では、地盤が緩んでいる可能性が高いとして土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用します。大崎町では、今後の雨による土砂災害の危険性が通常より高まっています。
県内は9日も日中の強い日差しや湿った空気の影響で、ところにより雷を伴った雨が降る予想のため、今後の情報に注意が必要です。
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FNNプライムオンライン・8月8日19:19配信【速報】【南海トラフ想定震源域内で「一部割れ」と判断 巨大地震への注意呼びかけ 気象庁】
気象庁は、8日午後7時15分「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」発表し、今回の地震が震源域の一部が破壊された一部割れケースに当たり南海トラフ巨大地震が発生する可能性が相対的に高まっていると判断しました。
気象庁は、午後4時43分頃に宮崎県の日向灘で起きた地震によって南海トラフ想定震源域のどれくらいの領域が破壊されたかなどを分析した結果、今回の地震が想定震源域の一部が破壊された一部割れケースにあたり、この地震によって南海トラフ巨大地震が発生する可能性が平常時より相対的に高まっていると判断し、「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表しました。
政府の検討会の報告書では、1週間程度警戒レベルを上げて家具の固定や備蓄の確認、避難経路や家族との連絡方法の確認を行うとともに必要に応じて自主的な避難を求めています。
一部割れケースでは大規模な地震が続発する頻度は数百回に1回程度とみられますが、2011年の東日本大震災では、本震の2日前に、マグニチュード7.3の地震が同じ領域で起きていて、この事例にあたるという事です。
各地域の避難に関する情報は自治体がハザードマップなどを参考に総合的に判断しますので自治体からの避難情報に注意して安全を確保してください。
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鹿児島市内も結構揺れましたよ😓
数日間は気をつけたほうがいいかもですね。
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鹿児島県志布志市で太陽光発電施設のフェンスなどを切断し、銅線のケーブルを盗んだ疑い 男を逮捕 余罪も含め調査・・・太陽光発電所から銅線92本盗んだか スリランカ人を逮捕 仲間は逃走中 茨城県・美浦村😓銅線泥棒続出ですね😓
鹿児島県志布志市で太陽光発電施設のフェンスなどを切断し、銅線のケーブルを盗んだ疑い 男を逮捕 余罪も含め調査・・・太陽光発電所から銅線92本盗んだか スリランカ人を逮捕 仲間は逃走中 茨城県・美浦村😓銅線泥棒続出ですね😓
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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KYT鹿児島読売テレビ・8月7日11:57配信【太陽光施設のフェンス切断 銅線ケーブル盗んだ疑い 男(33)を逮捕 余罪も含め調査】
7月、志布志市で太陽光発電施設のフェンスなどを切断し、銅線のケーブルを盗んだとして、男(33)が窃盗などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは住所不定で電気工事業の吉川恭平容疑者(33)です。
警察によりますと、吉川容疑者は7月31日、志布志市で男性(60代)が所有する太陽光発電施設の金属製のフェンスなどを大型カッターのようなもので切断し、銅線のケーブル約20メートル分を盗んだ疑いが持たれています。
被害額は約20万円だということです。
調べに対し、「全く身に覚えのないこと」と話し容疑を否認しているということです。
大隅地方では同様の被害が数十件確認されていて、周辺の3つの警察署と県警本部が捜査に着手していました。
警察は余罪についても調べる方針です。
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ANNニュース・8月7日21:05配信【太陽光発電所から銅線92本盗んだか スリランカ人を逮捕 仲間は逃走中 茨城・美浦村】
茨城県美浦村の太陽光発電所から銅線92本を盗んだとしてスリランカ国籍の41歳の男が逮捕されました。
アッタナーヤカ・ダヌシカ・チャリット容疑者は仲間と一緒に6日午後11時40分ごろ、美浦村にある太陽光発電所から銅線92本、時価24万4000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、茨城県内では太陽光発電所を狙った銅線窃盗が相次いでいることからパトロールしていたところ、アッタナーヤカ容疑者が麻袋に入っていた使用済みの銅線を盗んでいるのを見つけて逮捕しました。
取り調べに対し、アッタナーヤカ容疑者は容疑を否認しています。
警察は現場から逃走した仲間の行方を追っています。
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太陽光発電施設のフェンスを切断し、銅線のケーブルを盗んだ?
いやいや!それって器物損壊と窃盗のダブルでしょ💧
下手すりゃ〜不法侵入までくっつけばトリプルじゃん😭
それにしても稼働中の太陽光発電所から銅線盗むなんて悪質すぎますよね😓
地金屋に銅線持ち込んだらいったい幾らになるのでしょうか?
捕まること考えてなかったのかな?まじチャレンジャーだよね😓
最近はとにかく銅線ドロボーのニュース多いです。
今回の志布志市での事件、逮捕したからには徹底的に余罪も調べてほしいものです。ハイ。
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【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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KYT鹿児島読売テレビ・8月7日11:57配信【太陽光施設のフェンス切断 銅線ケーブル盗んだ疑い 男(33)を逮捕 余罪も含め調査】
7月、志布志市で太陽光発電施設のフェンスなどを切断し、銅線のケーブルを盗んだとして、男(33)が窃盗などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは住所不定で電気工事業の吉川恭平容疑者(33)です。
警察によりますと、吉川容疑者は7月31日、志布志市で男性(60代)が所有する太陽光発電施設の金属製のフェンスなどを大型カッターのようなもので切断し、銅線のケーブル約20メートル分を盗んだ疑いが持たれています。
被害額は約20万円だということです。
調べに対し、「全く身に覚えのないこと」と話し容疑を否認しているということです。
大隅地方では同様の被害が数十件確認されていて、周辺の3つの警察署と県警本部が捜査に着手していました。
警察は余罪についても調べる方針です。
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ANNニュース・8月7日21:05配信【太陽光発電所から銅線92本盗んだか スリランカ人を逮捕 仲間は逃走中 茨城・美浦村】
茨城県美浦村の太陽光発電所から銅線92本を盗んだとしてスリランカ国籍の41歳の男が逮捕されました。
アッタナーヤカ・ダヌシカ・チャリット容疑者は仲間と一緒に6日午後11時40分ごろ、美浦村にある太陽光発電所から銅線92本、時価24万4000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、茨城県内では太陽光発電所を狙った銅線窃盗が相次いでいることからパトロールしていたところ、アッタナーヤカ容疑者が麻袋に入っていた使用済みの銅線を盗んでいるのを見つけて逮捕しました。
取り調べに対し、アッタナーヤカ容疑者は容疑を否認しています。
警察は現場から逃走した仲間の行方を追っています。
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太陽光発電施設のフェンスを切断し、銅線のケーブルを盗んだ?
いやいや!それって器物損壊と窃盗のダブルでしょ💧
下手すりゃ〜不法侵入までくっつけばトリプルじゃん😭
それにしても稼働中の太陽光発電所から銅線盗むなんて悪質すぎますよね😓
地金屋に銅線持ち込んだらいったい幾らになるのでしょうか?
捕まること考えてなかったのかな?まじチャレンジャーだよね😓
最近はとにかく銅線ドロボーのニュース多いです。
今回の志布志市での事件、逮捕したからには徹底的に余罪も調べてほしいものです。ハイ。
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自民党総裁選 20日にに投開票日決定へ “選挙期間は長く確保を”との意見 選管委が初会合・・・岸田首相、総裁再選へ麻生・森山両氏と連携図る 出馬か断念か、決断に影響を与える重鎮・・・岸田内閣の支持率31.0% 先月調査より4.1ポイント上昇 8月JNN世論調査・・・ここに来て急浮上する「小泉進次郎」 麻生氏が「石破を阻止」のためなら「乗れないでもない」候補
自民党総裁選 20日にに投開票日決定へ “選挙期間は長く確保を”との意見 選管委が初会合・・・岸田首相、総裁再選へ麻生・森山両氏と連携図る 出馬か断念か、決断に影響を与える重鎮・・・岸田内閣の支持率31.0% 先月調査より4.1ポイント上昇 8月JNN世論調査・・・ここに来て急浮上する「小泉進次郎」 麻生氏が「石破を阻止」のためなら「乗れないでもない」候補
【日テレ NEWS NNN 配信】
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産経新聞・8月4日21:33配信【岸田首相、総裁再選へ麻生・森山両氏と連携図る 出馬か断念か、決断に影響を与える重鎮】
岸田文雄首相(自民党総裁)は9月の自民総裁選に再選を目指して出馬するか断念するか、中央アジア訪問後の今月半ば以降に決めるとみられる。決断に影響を与えそうなのが麻生太郎副総裁と森山裕総務会長の動向だ。首相は党内の一部から「選挙の顔にならない」と撤退圧力を受ける。麻生、森山両氏の支持も離れれば外堀が埋まりかねず、2人と面会を重ね、連携強化を図っている。
首相は2日午後に約1時間、党本部で麻生氏と会談し、党内情勢について話し合った。その6時間後の夜には、石川県出張から帰京した直後の森山氏を約1時間公邸に招いた。「誰が総裁選に出る意向なのだろうか」と質問するなど、総裁選の情勢も話題になった。ただ、首相自身の進退には言及しなかった。
首相は麻生氏と7月25日にも党本部で約50分間、森山氏とは翌26日に官邸で約30分間、2人きりで会っている。総裁の座を狙う茂木敏充幹事長との関係が冷え込む中、麻生、森山両氏との関係強化が際立つ。
■派閥を残した麻生氏
麻生氏は今や党内唯一の派閥領袖(りょうしゅう)だ。パーティー収入不記載事件を受け、岸田派を皮切りに多くの派閥が解散を表明したが、麻生氏は麻生派を存続させ、同派50数人のうち一定数を動かせる。首相は再選のため、自身の旗振りに反した麻生氏に傾斜している。
岸田政権発足以来の首相の後ろ盾の麻生氏は、防衛費増額や反撃能力の保有を例に「安倍(晋三)内閣ではできなかったが、岸田になったら1年でできた」と手腕を認めてきた。
4~6月、不記載事件の関係議員処分や改正政治資金規正法の法案修正を巡る首相の対応に麻生氏が不満を抱き、溝が生じた。ただ最近は再び首相を評価することがあり、周辺は「首相を担ぐのでは」とみる。
とはいえ、各種世論調査では首相の続投を望まない声が多い。来年改選を迎える参院議員の一人は「首相に引導を渡せるのは麻生さんしかいない」と語る。
■相談相手の森山氏
森山氏は7月26日の記者会見で次期総裁に求める資質を問われ、「国際情勢への理解」と「デフレからの脱却」を挙げた。国民人気を最優先する党内の風潮とは一線を画し、首相の再選支持も選択肢のようだ。
党内で岸田降ろしが表面化した6月には、周囲に「国際情勢がこれだけ大変な時に、岸田首相以上に世界の首脳に顔が利く日本の政治家はいない」と語った。党三役である限り総裁を支える責任があるとも強調している。
首相は政権初期、森山氏を非主流派として扱ったが、じきに「誠実に働いてくれる仕事師」(首相周辺)として頼った。不記載議員処分や改正規正法修正で党内の意見が割れた際、最も相談し、意見を聞き入れた相手は森山氏だった。
この重鎮2人以外に、首相の再選のため自民議員らとの調整を担える実力者はあまり見当たらない。バイデン米大統領はペロシ元下院議長ら民主党重鎮の支持が離れて外堀が埋まり、選挙戦撤退を決断した。(田中一世)
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TBS NEWS DIG・8月4日22:56配信【速報】【岸田内閣の支持率31.0% 先月調査より4.1ポイント上昇 8月JNN世論調査】
岸田内閣の支持率が先月の調査から4.1ポイント上昇し、31.0だったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。
不支持率は先月の調査から5.1ポイント下落し、66.4%でした。
また政党支持率では、▼自民党の支持が前月の調査から3.1ポイント上昇し、27.1%、▼立憲民主党は2.2ポイント下落し、5.2%、▼日本維新の会は0.6ポイント下落し、3.7%でした。
【調査方法】
JNNではコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話両方をかけて行う「RDD方式」を採用しています。
8月3日(土)、4日(日)に全国18歳以上の男女2329人〔固定909人、携帯1420人〕に調査を行い、そのうち43.4にあたる1010人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話500人、携帯510人でした。
インターネットによる調査は、「その分野に関心がある人」が多く回答する傾向があるため、調査結果には偏りが生じます。より「有権者の縮図」に近づけるためにもJNNでは電話による調査を実施しています。無作為に選んだ方々に対し、機械による自動音声で調査を行うのではなく、調査員が直接聞き取りを行っています。固定電話も年齢層が偏らないよう、お住まいの方から乱数で指定させて頂いたお一人を選んで、質問させて頂いています。
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デイリー新潮・8月5日6:00配信【自民党総裁選】【ここに来て急浮上する「小泉進次郎」 麻生氏が「石破を阻止」のためなら「乗れないでもない」候補】
《主流派争い》
岸田政権への支持率が“危険水域”で停滞する中、今年9月までに行われる自民党総裁選に複数の候補の名があがるが、決め手にはなかなか欠けるようだ。岸田文雄首相(総裁)が再選する可能性も噂され始めている。が、その一方で「岸田首相だけはダメだ」という勢力からは、「ある候補」が取り沙汰されつつあるのだという。
「8月半ばまでは表立った動きはなさそうです。岸田首相が出馬するか否かで状況が一変するので、それを見極める必要があるということですね」
と政治部デスク。
「今回想定される、候補が何人か出馬して決選投票に進んでという流れなら、2回目の投票がかなり重要になってきます。今回はその可能性が少なくありませんからね。2回目の段階で自身の判断で投じた票によって総裁誕生ということになれば晴れて主流派になるわけで、その辺りまで見据えるにはまだまだ時間が必要なのかもしれません」(同)
《疑似政権交代》
今回の自民党総裁選がこれまで行われてきたものを踏襲するなら、1回目の投票は衆参両院の372(8月1日現在)の議員票と110万余の党員投票で、ということになるだろう。各候補の党員票は議員票と同じ372に換算されて配分となるので総数は744票。1回目の投票で過半数を誰も獲得できなければ上位2人による決選投票へ。
決選投票では国会議員が改めて投票し、これに都道府県連の票が加算される。それぞれ372票と47票で、合計で419票。都道府県連の票は1回目の党員投票を都道府県別に集計し、候補2人のうち多く取った候補が1票を得ることになっている。
自民党はこれまで、主流派と非主流派とがシノギを削ってその立場を目まぐるしく逆転させながら、疑似政権交代と呼ばれる形を繰り返して政権を維持してきた。その原動力となったのが派閥だが、今回は東京地検特捜部の捜査を受けて岸田首相自らが解散を率先して行うなどした最初の総裁選だけに、これまで以上に注目が集まっているようだ。
《菅VS麻生》
「派閥がなくなったと言っても票読みは派閥単位で進んでいます。首相が派閥解消を訴えた際には“あくまでも人気取りでしかなく、自身の再選戦略は自派閥を基盤に練られている”などといった指摘がありましたが、その通りに進んでいますね」(同)
派閥のみならず主流派争いもまた残っており、菅義偉前首相と麻生太郎副総裁という2人の首相経験者がツバぜり合いを展開している状況だ。
「現時点では、『小石河』と称される小泉進次郎元環境相、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相を手駒に持つ菅氏が有利とされていますが、河野氏に関しては麻生派所属であり、ややねじれた状況ではあります。一方で、新聞・テレビの世論調査で『首相にふさわしい人』ランキングの上位は常に石破氏、小泉氏という順序です。麻生氏は首相時代に石破氏に「麻生おろし」を展開されたことを恨みに思っており、石破氏が勝ち切るシナリオを阻止するために動いているとも言われていますね」(同)
《いつかは首相になる》
本命不在の中、その他にも加藤勝信元官房長官ら折衷案的に候補の名が上がっているが、ここに来て、小泉氏の名を上げる人が多くなっているという。
「本当に自民・公明の与党が危機的になった時には河野氏が台頭してくるのではないかと言われているのですが、まだそこまで“危ない”と党内では共有されていないのかもしれないですね。小泉氏は菅氏か麻生氏かで言うともちろん菅氏側の候補ですが、麻生氏が最終的に乗れないものではないと見られます。重要閣僚や党幹部を経験していませんが、父の純一郎氏と違って、“いつかは首相になる”ことが約束されてきたこともあり、党内でそれほど拒否反応が出ないのかもしれません。ただ、小泉氏自身は無派閥ですが、結局、派閥をベースに支持が固められていく構図が透けて見えるようだと、“自民党は裏金問題の反省を何らしていない”との指摘を受けかねませんね」(同)
首相になるまでに「経験」は必須だが、「タイミング」こそが重要との指摘もある。父、小泉純一郎氏の勝負勘の鋭さは誰もが認めるところだったが、8月のどこかで小泉氏の決断が見られるのだろうか。
デイリー新潮編集部
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FNNプライムオンライン・8月5日18:13配信【自民党総裁選 20日に日程を決定へ “選挙期間は長く確保を”との意見 選管委が初会合】
自民党の総裁選の日程が、20日に決定する見通しとなった。
自民党は5日、総裁選挙管理委員会の初会合を開催した。
委員長に就任した逢沢一郎議員は会合後、記者団に対し、告示日や選挙期間といった日程を、次回の20日の会合で決定する見通しを明らかにした。
総裁選の選挙期間については、これまで12日間とすることが多かったが、委員から「もう少し十二分な議論が出来る日数を確保した方がいい」といった意見が出されたという。
逢沢氏は、「自民党が置かれている厳しい状況を真剣に受け止め、『自民党は変わる』『自民党を変える』といった新しい決意にふさわしい、公正公平な総裁選を立派に進めたい」と強調した。
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TBS NEWS DIG・8月5日18:12配信【自民党総裁選に向け調整進む 選挙管理委員会が初会合 20日に投開票日決定へ】
自民党は9月に予定される総裁選に向けた選挙管理委員会の初会合を開き、委員長に選ばれた逢沢一郎衆院議員は今月20日に総裁選の投開票などの日程を決めると明らかにしました。
逢沢一郎選管委員長
「自民党を変える、その訴えにふさわしい総裁選挙をぜひ作っていこう、そういう申し合わせをしたところ」
逢沢氏は「多くの議員から『お金のかからない選挙にすべき』『政策の違いや新しい自民党をどう作るかアピールできるよう期間を長くするべき』との発言が相次いでいる」と指摘。
候補者がパンフレットなどを党員に郵送する場合、「資金が潤沢かどうかで候補者に差がつく。必要以上にお金のかからない選挙を確保していく」と述べ、インターネットの活用にも前向きな姿勢を示しました。
逢沢氏は次回の会合を今月20日に開催し、総裁選の投開票日などの日程を決定すると明らかにしています。
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産経新聞・8月4日21:33配信【岸田首相、総裁再選へ麻生・森山両氏と連携図る 出馬か断念か、決断に影響を与える重鎮】
岸田文雄首相(自民党総裁)は9月の自民総裁選に再選を目指して出馬するか断念するか、中央アジア訪問後の今月半ば以降に決めるとみられる。決断に影響を与えそうなのが麻生太郎副総裁と森山裕総務会長の動向だ。首相は党内の一部から「選挙の顔にならない」と撤退圧力を受ける。麻生、森山両氏の支持も離れれば外堀が埋まりかねず、2人と面会を重ね、連携強化を図っている。
首相は2日午後に約1時間、党本部で麻生氏と会談し、党内情勢について話し合った。その6時間後の夜には、石川県出張から帰京した直後の森山氏を約1時間公邸に招いた。「誰が総裁選に出る意向なのだろうか」と質問するなど、総裁選の情勢も話題になった。ただ、首相自身の進退には言及しなかった。
首相は麻生氏と7月25日にも党本部で約50分間、森山氏とは翌26日に官邸で約30分間、2人きりで会っている。総裁の座を狙う茂木敏充幹事長との関係が冷え込む中、麻生、森山両氏との関係強化が際立つ。
■派閥を残した麻生氏
麻生氏は今や党内唯一の派閥領袖(りょうしゅう)だ。パーティー収入不記載事件を受け、岸田派を皮切りに多くの派閥が解散を表明したが、麻生氏は麻生派を存続させ、同派50数人のうち一定数を動かせる。首相は再選のため、自身の旗振りに反した麻生氏に傾斜している。
岸田政権発足以来の首相の後ろ盾の麻生氏は、防衛費増額や反撃能力の保有を例に「安倍(晋三)内閣ではできなかったが、岸田になったら1年でできた」と手腕を認めてきた。
4~6月、不記載事件の関係議員処分や改正政治資金規正法の法案修正を巡る首相の対応に麻生氏が不満を抱き、溝が生じた。ただ最近は再び首相を評価することがあり、周辺は「首相を担ぐのでは」とみる。
とはいえ、各種世論調査では首相の続投を望まない声が多い。来年改選を迎える参院議員の一人は「首相に引導を渡せるのは麻生さんしかいない」と語る。
■相談相手の森山氏
森山氏は7月26日の記者会見で次期総裁に求める資質を問われ、「国際情勢への理解」と「デフレからの脱却」を挙げた。国民人気を最優先する党内の風潮とは一線を画し、首相の再選支持も選択肢のようだ。
党内で岸田降ろしが表面化した6月には、周囲に「国際情勢がこれだけ大変な時に、岸田首相以上に世界の首脳に顔が利く日本の政治家はいない」と語った。党三役である限り総裁を支える責任があるとも強調している。
首相は政権初期、森山氏を非主流派として扱ったが、じきに「誠実に働いてくれる仕事師」(首相周辺)として頼った。不記載議員処分や改正規正法修正で党内の意見が割れた際、最も相談し、意見を聞き入れた相手は森山氏だった。
この重鎮2人以外に、首相の再選のため自民議員らとの調整を担える実力者はあまり見当たらない。バイデン米大統領はペロシ元下院議長ら民主党重鎮の支持が離れて外堀が埋まり、選挙戦撤退を決断した。(田中一世)
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TBS NEWS DIG・8月4日22:56配信【速報】【岸田内閣の支持率31.0% 先月調査より4.1ポイント上昇 8月JNN世論調査】
岸田内閣の支持率が先月の調査から4.1ポイント上昇し、31.0だったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。
不支持率は先月の調査から5.1ポイント下落し、66.4%でした。
また政党支持率では、▼自民党の支持が前月の調査から3.1ポイント上昇し、27.1%、▼立憲民主党は2.2ポイント下落し、5.2%、▼日本維新の会は0.6ポイント下落し、3.7%でした。
【調査方法】
JNNではコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話両方をかけて行う「RDD方式」を採用しています。
8月3日(土)、4日(日)に全国18歳以上の男女2329人〔固定909人、携帯1420人〕に調査を行い、そのうち43.4にあたる1010人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話500人、携帯510人でした。
インターネットによる調査は、「その分野に関心がある人」が多く回答する傾向があるため、調査結果には偏りが生じます。より「有権者の縮図」に近づけるためにもJNNでは電話による調査を実施しています。無作為に選んだ方々に対し、機械による自動音声で調査を行うのではなく、調査員が直接聞き取りを行っています。固定電話も年齢層が偏らないよう、お住まいの方から乱数で指定させて頂いたお一人を選んで、質問させて頂いています。
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デイリー新潮・8月5日6:00配信【自民党総裁選】【ここに来て急浮上する「小泉進次郎」 麻生氏が「石破を阻止」のためなら「乗れないでもない」候補】
《主流派争い》
岸田政権への支持率が“危険水域”で停滞する中、今年9月までに行われる自民党総裁選に複数の候補の名があがるが、決め手にはなかなか欠けるようだ。岸田文雄首相(総裁)が再選する可能性も噂され始めている。が、その一方で「岸田首相だけはダメだ」という勢力からは、「ある候補」が取り沙汰されつつあるのだという。
「8月半ばまでは表立った動きはなさそうです。岸田首相が出馬するか否かで状況が一変するので、それを見極める必要があるということですね」
と政治部デスク。
「今回想定される、候補が何人か出馬して決選投票に進んでという流れなら、2回目の投票がかなり重要になってきます。今回はその可能性が少なくありませんからね。2回目の段階で自身の判断で投じた票によって総裁誕生ということになれば晴れて主流派になるわけで、その辺りまで見据えるにはまだまだ時間が必要なのかもしれません」(同)
《疑似政権交代》
今回の自民党総裁選がこれまで行われてきたものを踏襲するなら、1回目の投票は衆参両院の372(8月1日現在)の議員票と110万余の党員投票で、ということになるだろう。各候補の党員票は議員票と同じ372に換算されて配分となるので総数は744票。1回目の投票で過半数を誰も獲得できなければ上位2人による決選投票へ。
決選投票では国会議員が改めて投票し、これに都道府県連の票が加算される。それぞれ372票と47票で、合計で419票。都道府県連の票は1回目の党員投票を都道府県別に集計し、候補2人のうち多く取った候補が1票を得ることになっている。
自民党はこれまで、主流派と非主流派とがシノギを削ってその立場を目まぐるしく逆転させながら、疑似政権交代と呼ばれる形を繰り返して政権を維持してきた。その原動力となったのが派閥だが、今回は東京地検特捜部の捜査を受けて岸田首相自らが解散を率先して行うなどした最初の総裁選だけに、これまで以上に注目が集まっているようだ。
《菅VS麻生》
「派閥がなくなったと言っても票読みは派閥単位で進んでいます。首相が派閥解消を訴えた際には“あくまでも人気取りでしかなく、自身の再選戦略は自派閥を基盤に練られている”などといった指摘がありましたが、その通りに進んでいますね」(同)
派閥のみならず主流派争いもまた残っており、菅義偉前首相と麻生太郎副総裁という2人の首相経験者がツバぜり合いを展開している状況だ。
「現時点では、『小石河』と称される小泉進次郎元環境相、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相を手駒に持つ菅氏が有利とされていますが、河野氏に関しては麻生派所属であり、ややねじれた状況ではあります。一方で、新聞・テレビの世論調査で『首相にふさわしい人』ランキングの上位は常に石破氏、小泉氏という順序です。麻生氏は首相時代に石破氏に「麻生おろし」を展開されたことを恨みに思っており、石破氏が勝ち切るシナリオを阻止するために動いているとも言われていますね」(同)
《いつかは首相になる》
本命不在の中、その他にも加藤勝信元官房長官ら折衷案的に候補の名が上がっているが、ここに来て、小泉氏の名を上げる人が多くなっているという。
「本当に自民・公明の与党が危機的になった時には河野氏が台頭してくるのではないかと言われているのですが、まだそこまで“危ない”と党内では共有されていないのかもしれないですね。小泉氏は菅氏か麻生氏かで言うともちろん菅氏側の候補ですが、麻生氏が最終的に乗れないものではないと見られます。重要閣僚や党幹部を経験していませんが、父の純一郎氏と違って、“いつかは首相になる”ことが約束されてきたこともあり、党内でそれほど拒否反応が出ないのかもしれません。ただ、小泉氏自身は無派閥ですが、結局、派閥をベースに支持が固められていく構図が透けて見えるようだと、“自民党は裏金問題の反省を何らしていない”との指摘を受けかねませんね」(同)
首相になるまでに「経験」は必須だが、「タイミング」こそが重要との指摘もある。父、小泉純一郎氏の勝負勘の鋭さは誰もが認めるところだったが、8月のどこかで小泉氏の決断が見られるのだろうか。
デイリー新潮編集部
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FNNプライムオンライン・8月5日18:13配信【自民党総裁選 20日に日程を決定へ “選挙期間は長く確保を”との意見 選管委が初会合】
自民党の総裁選の日程が、20日に決定する見通しとなった。
自民党は5日、総裁選挙管理委員会の初会合を開催した。
委員長に就任した逢沢一郎議員は会合後、記者団に対し、告示日や選挙期間といった日程を、次回の20日の会合で決定する見通しを明らかにした。
総裁選の選挙期間については、これまで12日間とすることが多かったが、委員から「もう少し十二分な議論が出来る日数を確保した方がいい」といった意見が出されたという。
逢沢氏は、「自民党が置かれている厳しい状況を真剣に受け止め、『自民党は変わる』『自民党を変える』といった新しい決意にふさわしい、公正公平な総裁選を立派に進めたい」と強調した。
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TBS NEWS DIG・8月5日18:12配信【自民党総裁選に向け調整進む 選挙管理委員会が初会合 20日に投開票日決定へ】
自民党は9月に予定される総裁選に向けた選挙管理委員会の初会合を開き、委員長に選ばれた逢沢一郎衆院議員は今月20日に総裁選の投開票などの日程を決めると明らかにしました。
逢沢一郎選管委員長
「自民党を変える、その訴えにふさわしい総裁選挙をぜひ作っていこう、そういう申し合わせをしたところ」
逢沢氏は「多くの議員から『お金のかからない選挙にすべき』『政策の違いや新しい自民党をどう作るかアピールできるよう期間を長くするべき』との発言が相次いでいる」と指摘。
候補者がパンフレットなどを党員に郵送する場合、「資金が潤沢かどうかで候補者に差がつく。必要以上にお金のかからない選挙を確保していく」と述べ、インターネットの活用にも前向きな姿勢を示しました。
逢沢氏は次回の会合を今月20日に開催し、総裁選の投開票日などの日程を決定すると明らかにしています。
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【速報】鹿児島県警情報漏えい 元巡査長・藤井光樹被告に懲役1年・執行猶予3年の判決・・・元鹿児島県警巡査長に有罪 捜査資料漏えい、守秘義務違反・・・「告訴・告発事件処理簿一覧表」を渡したり郵送したりして、職務上知り得た秘密を漏らした・・・「私のしてしまった行為というのは、公益通報には該当しないと考えている」
【速報】鹿児島県警情報漏えい 元巡査長・藤井光樹被告に懲役1年・執行猶予3年の判決・・・元鹿児島県警巡査長に有罪 捜査資料漏えい、守秘義務違反・・・「告訴・告発事件処理簿一覧表」を渡したり郵送したりして、職務上知り得た秘密を漏らした・・・「私のしてしまった行為というのは、公益通報には該当しないと考えている」
【MBC南日本放送 配信】
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MBC南日本放送・8月5日15:04配信【速報】【鹿児島県警情報漏えい 元巡査長・藤井光樹被告に懲役1年・執行猶予3年の判決】
捜査情報を漏らした地方公務員法違反の罪に問われた県警の元巡査長藤井光樹被告(49)の裁判で、鹿児島地方裁判所は先ほど、懲役1年の求刑に対し、懲役1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。
判決などによりますと、藤井被告は96の事件・304人分の個人情報を福岡のウェブメディアの記者に漏らしたものです。
5日の判決で、鹿児島地裁の松野豊裁判官は「100件以上の情報を漏らし、プライバシー侵害の程度は高い」「情報を漏らし、記者の信頼を得ようとした動機は正当化できない」とした上で「前科はなく反省していて社会内での更生の機会を与えるのが相当」などとして、懲役1年の求刑に対して懲役1年執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
藤井被告は裁判のあとに取材に応じ、控訴しないと話しました。
藤井被告は、「私が今回してしまったことは、言い訳が全くできることではなく、法律に触れる行為。私が犯罪をおかしてしまった理由は、裁判長のご指摘のとおりと考えている。許されるのであれば、鹿児島県警は鹿児島にとってなくてはならない組織で、懸命に働いている捜査員の方、職員の方もいらっしゃるので、今後鹿児島県警が私が抜けることによって、よりよくなることは間違いないと考えているが、今まで以上により県民に信頼される組織になればと考えている。」と話しました。
自身の情報漏えいに公益通報の意図があったかを記者に問われると、「私のしてしまった行為というのは、公益通報には該当しないと考えている。裁判長から指摘されたとおり、主たる理由は私の私利利欲から出てきたこと。ウェブメディアの記者と関係をよくしたいという個人的な欲。組織に報告することで私自身の立場を評価してもらおうと考えた。公益通報には該当しないと私自身は考えている。」と述べた。
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共同通信・8月5日15:43配信【元鹿児島県警巡査長に有罪 捜査資料漏えい、守秘義務違反】
事件関係者の実名や捜査状況をまとめた資料を外部に漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反罪に問われた元鹿児島県警巡査長藤井光樹被告(49)に、鹿児島地裁(松野豊裁判官)は5日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。この事件の家宅捜索が前県警生活安全部長本田尚志被告(60)の逮捕につながった。
起訴状によると、公安課所属だった昨年6月、福岡市のニュースサイト運営者にスマートフォンのメッセージ機能で犯罪経歴情報を送信し、9~10月ごろと今年3月、「告訴・告発事件処理簿一覧表」を渡したり郵送したりして、職務上知り得た秘密を漏らしたとしている。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月5日15:20配信【速報】【捜査情報を漏えいした罪 県警の元巡査長に有罪判決】
捜査情報を漏らした罪に問われた鹿児島県警の元巡査長、藤井光樹被告(49)に対し、鹿児島地裁は5日、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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南日本新聞・8月5日15:45配信【速報】【情報漏えい元鹿児島県警巡査長に有罪判決 鹿児島地裁】
職務上知り得た秘密を漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反の罪に問われた元鹿児島県警曽於署の巡査長(49)の判決公判で、鹿児島地裁は5日、懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。
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ご本人さんが「公益通報には該当しない」と話している訳ですから、それ以上でもそれ以下でもありません。
96の事件・304人分の個人情報を漏らしたからには仕方ありませんね。
本人の意思に沿わない「公益通報議論」は、まさに本人の為にもならないし終わった話を蒸し返すようなものだと言えるでしょう。
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MBC南日本放送・8月5日15:04配信【速報】【鹿児島県警情報漏えい 元巡査長・藤井光樹被告に懲役1年・執行猶予3年の判決】
捜査情報を漏らした地方公務員法違反の罪に問われた県警の元巡査長藤井光樹被告(49)の裁判で、鹿児島地方裁判所は先ほど、懲役1年の求刑に対し、懲役1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。
判決などによりますと、藤井被告は96の事件・304人分の個人情報を福岡のウェブメディアの記者に漏らしたものです。
5日の判決で、鹿児島地裁の松野豊裁判官は「100件以上の情報を漏らし、プライバシー侵害の程度は高い」「情報を漏らし、記者の信頼を得ようとした動機は正当化できない」とした上で「前科はなく反省していて社会内での更生の機会を与えるのが相当」などとして、懲役1年の求刑に対して懲役1年執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
藤井被告は裁判のあとに取材に応じ、控訴しないと話しました。
藤井被告は、「私が今回してしまったことは、言い訳が全くできることではなく、法律に触れる行為。私が犯罪をおかしてしまった理由は、裁判長のご指摘のとおりと考えている。許されるのであれば、鹿児島県警は鹿児島にとってなくてはならない組織で、懸命に働いている捜査員の方、職員の方もいらっしゃるので、今後鹿児島県警が私が抜けることによって、よりよくなることは間違いないと考えているが、今まで以上により県民に信頼される組織になればと考えている。」と話しました。
自身の情報漏えいに公益通報の意図があったかを記者に問われると、「私のしてしまった行為というのは、公益通報には該当しないと考えている。裁判長から指摘されたとおり、主たる理由は私の私利利欲から出てきたこと。ウェブメディアの記者と関係をよくしたいという個人的な欲。組織に報告することで私自身の立場を評価してもらおうと考えた。公益通報には該当しないと私自身は考えている。」と述べた。
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共同通信・8月5日15:43配信【元鹿児島県警巡査長に有罪 捜査資料漏えい、守秘義務違反】
事件関係者の実名や捜査状況をまとめた資料を外部に漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反罪に問われた元鹿児島県警巡査長藤井光樹被告(49)に、鹿児島地裁(松野豊裁判官)は5日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。この事件の家宅捜索が前県警生活安全部長本田尚志被告(60)の逮捕につながった。
起訴状によると、公安課所属だった昨年6月、福岡市のニュースサイト運営者にスマートフォンのメッセージ機能で犯罪経歴情報を送信し、9~10月ごろと今年3月、「告訴・告発事件処理簿一覧表」を渡したり郵送したりして、職務上知り得た秘密を漏らしたとしている。
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KYT鹿児島読売テレビ・8月5日15:20配信【速報】【捜査情報を漏えいした罪 県警の元巡査長に有罪判決】
捜査情報を漏らした罪に問われた鹿児島県警の元巡査長、藤井光樹被告(49)に対し、鹿児島地裁は5日、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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南日本新聞・8月5日15:45配信【速報】【情報漏えい元鹿児島県警巡査長に有罪判決 鹿児島地裁】
職務上知り得た秘密を漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反の罪に問われた元鹿児島県警曽於署の巡査長(49)の判決公判で、鹿児島地裁は5日、懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。
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ご本人さんが「公益通報には該当しない」と話している訳ですから、それ以上でもそれ以下でもありません。
96の事件・304人分の個人情報を漏らしたからには仕方ありませんね。
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柔道混合団体の決勝フランス戦、代表戦で敗れ銀…阿部一二三「日本の皆様に申し訳ない」と涙・・・「恥を知れ」「日本が本当の勝者」「偶然のふり」柔道混合団体の結果を巡り国際連盟に批判殺到・・・「ありえん」「見える形に」 パリ五輪柔道混合団体の代表戦決定方法巡りメダリストが反応😓
柔道混合団体の決勝フランス戦、代表戦で敗れ銀…阿部一二三「日本の皆様に申し訳ない」と涙・・・「恥を知れ」「日本が本当の勝者」「偶然のふり」柔道混合団体の結果を巡り国際連盟に批判殺到・・・「ありえん」「見える形に」 パリ五輪柔道混合団体の代表戦決定方法巡りメダリストが反応😓
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スポニチアネックス・8月4日15:22配信【「恥を知れ」「日本が本当の勝者」「偶然のふり」柔道混合団体の結果を巡り国際連盟に批判殺到】
日本が銀メダルを獲得したパリ五輪の柔道混合団体の結果について、国際柔道連盟(IJF)のインスタグラムに世界中から非難の投稿が殺到している。
3日(日本時間4日)に行われた決勝は、先陣を切った村尾三四郎がゴールデンスコアに入っての一本勝ちを決めるなど3勝1敗と優位の中、阿部一二三がゴールデンスコアに入って8分を超える激闘の末に一本負け。
相手は先に指導2つを受け、その後も阿部が優勢な展開が続いたが、3つ目の指導が提示されることはなかった。さらに6人目の高市未来が敗れた。
6人を終えても決着がつかず、ルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手でゴールデンスコア方式による代表戦を行った。注目の代表戦は男子90キロ超級が選出され、斉藤立(JESグループ)とフランスのレジェンドにして絶対王者のテディ・リネールとの対戦が決定。完全アウェーの雰囲気の中、斉藤は果敢にリネールに立ち向かったものの、最後は1本負けを喫した。
抽選方法が透明性に疑問符の付くデジタルのルーレットだったこと。選ばれたのがロンドン、リオデジャネイロ五輪に次ぎ、男子100キロ超級を制し、フランスの国民的英雄のリネールが控える階級だったことから、日本でもネット上では、この抽選方式に疑問の声が多く上がった。
試合後に国際柔道連盟のインスタグラムは金メダルのフランスを祝福する投稿をしたが、世界中のさまざまな言語でコメントが殺到。「日本が本当の勝者だ」「スキャンダラスなレフェリングと“偶然”のルーレット」「日本は奪われた」「3つ目の指導を受けるべきだった。阿部に対する強盗」「本当の結果は日本4ー1フランス 恥を知れ」「彼らは90キロを選んで偶然のふりをした」「私たちが知っている柔道は終わった」「審判の判断能力とルーレットの公平性を向上させることが必要だ」などの声が集まった。
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産經新聞・8月4日16:19配信【「ありえん」「見える形に」 パリ五輪柔道混合団体の代表戦決定方法巡りメダリストが反応】
パリ五輪の柔道混合団体決勝で日本が3-4でフランスに敗れた3日、同点からの決着をつけるための代表戦の対戦階級が「デジタルルーレット」で決められたことを巡り、五輪のメダリストからさまざまな反応が上がった。
2021年の東京五輪卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼さん(35)は、自身のX(旧ツイッター)のアカウントを更新。代表戦が、本戦で斉藤立(22)がテディ・リネール(35)に敗れた90キロ超級の再戦に決まったことについて、「ありえん」と投稿した。水谷さんは続けて「世界ランク上位のチームか、先に3勝目あげたほうのチームが最後誰が戦うか選べるほうが絶対いいだろ」と持論を展開した。
12年ロンドン五輪競泳男子200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得した入江陵介さん(34)もXのアカウントを更新し「柔道団体悔しすぎる…あのルーレット桃鉄やん」と人気ゲームになぞらえながら投稿。「サイコロとかカードとかリアルに見える形にして欲しい」と要望した。
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讀賣新聞オンライン・8月4日2:25配信【柔道混合団体の決勝フランス戦、代表戦で敗れ銀…阿部一二三「日本の皆様に申し訳ない」と涙】
パリオリンピックは3日、柔道混合団体が行われ、日本代表は決勝でフランスに敗れ、2大会連続の銀メダルだった。代表戦で斉藤立がリネールに屈した。
第1試合の男子90キロ級は銀メダリストの村尾三四郎(JESグループ)が出場した。同級の個人戦では勝った相手。大歓声に動じることなく、延長で一本を奪って先勝した。
第2試合の女子70キロ超級は高山莉加(三井住友海上)が、負傷した素根 輝あきら (パーク24)の思いを背負って登場した。圧倒的な体格差があり、指導を2つ受けて不利な状況だったが、相手の隙をついて足をかけ、技ありを奪い、優勢勝ち。殊勲の白星で2-0とした。
第3試合の男子90キロ超級は斉藤立(JESグループ)が出場。王者・リネール相手に、組み手でのらりくらりとかわされた。技が出ない両者。延長の末、リネールに敗れ、スコアは2-1となった。
第4試合の女子57キロ級には金メダリストの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が起用された。48キロ級の選手なので、2階級上の選手と戦う大胆なオーダーだ。起用に応えた角田は必殺の巴投げできれいに投げ切り、一本を奪った。これで3-1。金メダルにあと1勝とした。
第5試合の男子73キロ級には66キロ級の阿部一二三(パーク24)が出場。オリンピック連覇の阿部は、一つ上の階級の選手と相まみえた。激しい組み手争いが続き、決定打がないまま延長へ。阿部は鼻から出血し、治療した。その後、勢いを取り戻した相手に体を回され、敗れた。スコアは3-2に。チームの勝利を決めることができなかった。
第6試合の女子70キロ級は高市未来(コマツ)が登場。「63キロ級」どうしの一戦となり、指導がない激戦に。延長戦で返し技をくらい、惜敗した。スコアは3-3となり、決着の行方は代表戦に。
「スロット」の表示は「+90」で、会場からはこの日一番の大歓声が起きた。斉藤立とリネールの代表戦は、素早い技が出ない膠着した試合になった。先に指導を2つ受けた斉藤。リネールにも指導が2つ与えられたところで試合が動き、技を返された斉藤は一本負けを喫した。3-4でチームは敗れ、悲願の金メダルはかなわなかった。
「完全アウェー」の地で銀メダルだった日本。阿部は試合後、「日本の皆様に申し訳ないです」と涙ながらに話した。果てしない長さの試合。紙一重の決着だった。(デジタル編集部)
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後味が悪いのでデジタルルーレットで決める手法は今回大会を最後にしてほしいものです。
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スポニチアネックス・8月4日15:22配信【「恥を知れ」「日本が本当の勝者」「偶然のふり」柔道混合団体の結果を巡り国際連盟に批判殺到】
日本が銀メダルを獲得したパリ五輪の柔道混合団体の結果について、国際柔道連盟(IJF)のインスタグラムに世界中から非難の投稿が殺到している。
3日(日本時間4日)に行われた決勝は、先陣を切った村尾三四郎がゴールデンスコアに入っての一本勝ちを決めるなど3勝1敗と優位の中、阿部一二三がゴールデンスコアに入って8分を超える激闘の末に一本負け。
相手は先に指導2つを受け、その後も阿部が優勢な展開が続いたが、3つ目の指導が提示されることはなかった。さらに6人目の高市未来が敗れた。
6人を終えても決着がつかず、ルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手でゴールデンスコア方式による代表戦を行った。注目の代表戦は男子90キロ超級が選出され、斉藤立(JESグループ)とフランスのレジェンドにして絶対王者のテディ・リネールとの対戦が決定。完全アウェーの雰囲気の中、斉藤は果敢にリネールに立ち向かったものの、最後は1本負けを喫した。
抽選方法が透明性に疑問符の付くデジタルのルーレットだったこと。選ばれたのがロンドン、リオデジャネイロ五輪に次ぎ、男子100キロ超級を制し、フランスの国民的英雄のリネールが控える階級だったことから、日本でもネット上では、この抽選方式に疑問の声が多く上がった。
試合後に国際柔道連盟のインスタグラムは金メダルのフランスを祝福する投稿をしたが、世界中のさまざまな言語でコメントが殺到。「日本が本当の勝者だ」「スキャンダラスなレフェリングと“偶然”のルーレット」「日本は奪われた」「3つ目の指導を受けるべきだった。阿部に対する強盗」「本当の結果は日本4ー1フランス 恥を知れ」「彼らは90キロを選んで偶然のふりをした」「私たちが知っている柔道は終わった」「審判の判断能力とルーレットの公平性を向上させることが必要だ」などの声が集まった。
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産經新聞・8月4日16:19配信【「ありえん」「見える形に」 パリ五輪柔道混合団体の代表戦決定方法巡りメダリストが反応】
パリ五輪の柔道混合団体決勝で日本が3-4でフランスに敗れた3日、同点からの決着をつけるための代表戦の対戦階級が「デジタルルーレット」で決められたことを巡り、五輪のメダリストからさまざまな反応が上がった。
2021年の東京五輪卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼さん(35)は、自身のX(旧ツイッター)のアカウントを更新。代表戦が、本戦で斉藤立(22)がテディ・リネール(35)に敗れた90キロ超級の再戦に決まったことについて、「ありえん」と投稿した。水谷さんは続けて「世界ランク上位のチームか、先に3勝目あげたほうのチームが最後誰が戦うか選べるほうが絶対いいだろ」と持論を展開した。
12年ロンドン五輪競泳男子200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得した入江陵介さん(34)もXのアカウントを更新し「柔道団体悔しすぎる…あのルーレット桃鉄やん」と人気ゲームになぞらえながら投稿。「サイコロとかカードとかリアルに見える形にして欲しい」と要望した。
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讀賣新聞オンライン・8月4日2:25配信【柔道混合団体の決勝フランス戦、代表戦で敗れ銀…阿部一二三「日本の皆様に申し訳ない」と涙】
パリオリンピックは3日、柔道混合団体が行われ、日本代表は決勝でフランスに敗れ、2大会連続の銀メダルだった。代表戦で斉藤立がリネールに屈した。
第1試合の男子90キロ級は銀メダリストの村尾三四郎(JESグループ)が出場した。同級の個人戦では勝った相手。大歓声に動じることなく、延長で一本を奪って先勝した。
第2試合の女子70キロ超級は高山莉加(三井住友海上)が、負傷した素根 輝あきら (パーク24)の思いを背負って登場した。圧倒的な体格差があり、指導を2つ受けて不利な状況だったが、相手の隙をついて足をかけ、技ありを奪い、優勢勝ち。殊勲の白星で2-0とした。
第3試合の男子90キロ超級は斉藤立(JESグループ)が出場。王者・リネール相手に、組み手でのらりくらりとかわされた。技が出ない両者。延長の末、リネールに敗れ、スコアは2-1となった。
第4試合の女子57キロ級には金メダリストの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が起用された。48キロ級の選手なので、2階級上の選手と戦う大胆なオーダーだ。起用に応えた角田は必殺の巴投げできれいに投げ切り、一本を奪った。これで3-1。金メダルにあと1勝とした。
第5試合の男子73キロ級には66キロ級の阿部一二三(パーク24)が出場。オリンピック連覇の阿部は、一つ上の階級の選手と相まみえた。激しい組み手争いが続き、決定打がないまま延長へ。阿部は鼻から出血し、治療した。その後、勢いを取り戻した相手に体を回され、敗れた。スコアは3-2に。チームの勝利を決めることができなかった。
第6試合の女子70キロ級は高市未来(コマツ)が登場。「63キロ級」どうしの一戦となり、指導がない激戦に。延長戦で返し技をくらい、惜敗した。スコアは3-3となり、決着の行方は代表戦に。
「スロット」の表示は「+90」で、会場からはこの日一番の大歓声が起きた。斉藤立とリネールの代表戦は、素早い技が出ない膠着した試合になった。先に指導を2つ受けた斉藤。リネールにも指導が2つ与えられたところで試合が動き、技を返された斉藤は一本負けを喫した。3-4でチームは敗れ、悲願の金メダルはかなわなかった。
「完全アウェー」の地で銀メダルだった日本。阿部は試合後、「日本の皆様に申し訳ないです」と涙ながらに話した。果てしない長さの試合。紙一重の決着だった。(デジタル編集部)
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来年夏の参院選 自民党県連が公認候補めぐり選考委員会設置・・・薩摩川内市区選出の県議 外薗勝蔵さん、尾辻秀久さんの三女で秘書を務める尾辻朋実さん、元参議院議員の園田修光さん、これまでに9人が公認候補の予定者に名乗りをあげている
来年夏の参院選 自民党県連が公認候補めぐり選考委員会設置・・・薩摩川内市区選出の県議 外薗勝蔵さん、尾辻秀久さんの三女で秘書を務める尾辻朋実さん、元参議院議員の園田修光さん、これまでに9人が公認候補の予定者に名乗りをあげている
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KYT鹿児島読売テレビ・8月3日18:06配信【来年夏の参院選 候補者選び続く 自民党県連“選考委員会”を設置】
2025年夏の参院選の自民党の候補者選びが続く中、公認候補を選ぶ選考委員会が新たに設置されました。
自民党県連の執行部・選挙対策常任委員会には、森山県連会長や県選出の国会議員などが出席しました。
(自民党県連・森山裕県連会長)
「選考委員会を設置することとした」
3日の話し合いで、選考委員会が新たに設置され公認候補を選ぶことが決まりました。参議院の議長、尾辻秀久さんが今期限りでの引退を表明したことでこれまでに9人が公認候補の予定者に名乗りをあげています。
自民党県議団が推薦する薩摩川内市区選出の県議、外薗勝蔵さん(72)。
尾辻秀久さんの三女で秘書を務める尾辻朋実さん(43)。
元参議院議員の園田修光さん(67)の他、県内外の党員など6人が申請しています。
今後、選考委員会は文書で所信を提出してもらい関係団体の意見などを参考に公認候補を選ぶ方針です。
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KKB鹿児島放送・8月3日18:21配信【来年夏の参院選 自民党県連が公認候補めぐり選考委員会設置 鹿児島】
来年夏の参議院選挙をめぐり、自民党県連は党の公認候補の選考方法などを協議する委員会を3日設置しました。
来年夏の参院選をめぐっては、自民党・現職の尾辻秀久 参議院議長が引退する意向で、自民党県連は公認候補の推薦希望者を党員から公募していました。
先月末までに県の内外の9人から届け出があり、うち2人は党籍の確認ができておらず、党本部に確認を行っているということです。
県連は3日の会議で、選考委員会を設置することを決めました。
【選考委員会 野村 哲郎 委員長】
「今回は県外からも応募がある。どういうような思いで公募されたかを我々も聞く必要がある」
まずは党籍の確認が得られた応募者に、所信を文書で提出することを求めています。
※尾辻秀久氏の「辻」は一点しんにょう
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KYT鹿児島読売テレビ・8月3日18:06配信【来年夏の参院選 候補者選び続く 自民党県連“選考委員会”を設置】
2025年夏の参院選の自民党の候補者選びが続く中、公認候補を選ぶ選考委員会が新たに設置されました。
自民党県連の執行部・選挙対策常任委員会には、森山県連会長や県選出の国会議員などが出席しました。
(自民党県連・森山裕県連会長)
「選考委員会を設置することとした」
3日の話し合いで、選考委員会が新たに設置され公認候補を選ぶことが決まりました。参議院の議長、尾辻秀久さんが今期限りでの引退を表明したことでこれまでに9人が公認候補の予定者に名乗りをあげています。
自民党県議団が推薦する薩摩川内市区選出の県議、外薗勝蔵さん(72)。
尾辻秀久さんの三女で秘書を務める尾辻朋実さん(43)。
元参議院議員の園田修光さん(67)の他、県内外の党員など6人が申請しています。
今後、選考委員会は文書で所信を提出してもらい関係団体の意見などを参考に公認候補を選ぶ方針です。
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KKB鹿児島放送・8月3日18:21配信【来年夏の参院選 自民党県連が公認候補めぐり選考委員会設置 鹿児島】
来年夏の参議院選挙をめぐり、自民党県連は党の公認候補の選考方法などを協議する委員会を3日設置しました。
来年夏の参院選をめぐっては、自民党・現職の尾辻秀久 参議院議長が引退する意向で、自民党県連は公認候補の推薦希望者を党員から公募していました。
先月末までに県の内外の9人から届け出があり、うち2人は党籍の確認ができておらず、党本部に確認を行っているということです。
県連は3日の会議で、選考委員会を設置することを決めました。
【選考委員会 野村 哲郎 委員長】
「今回は県外からも応募がある。どういうような思いで公募されたかを我々も聞く必要がある」
まずは党籍の確認が得られた応募者に、所信を文書で提出することを求めています。
※尾辻秀久氏の「辻」は一点しんにょう
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気になるニュース!鹿児島市議会定例会9月3日開会・・・永谷紗代子議員(立憲社民)の動画配信サイトでの発言を問題視する意見があった?動画配信サイト?問題視する意見?立憲魂炸裂か?
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南日本新聞・7月30日配信【市議会定例会9月3日開会】
鹿児島市議会は29日、議会運営委員会を開き、9月定例会を8月27日告示、9月3日に招集することを確認した。会期日程は8月28日の議運委で決める。
7月29日の議運委では、永谷紗代子議員(立憲社民)の動画配信サイトでの発言を問題視する意見があった。
同会派が事実関係をとりまとめ、今後の議運委で来対応を協議する。
(大川源太郎)
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7月29日の議運委において、永谷紗代子議員(立憲社民)の動画配信サイトでの発言を問題視する意見があったようです。
立憲の永谷議員は4月の鹿児島市議選で初当選された方ですよね。
動画配信サイト?
なんだかよく分かんないけど、動画配信サイト上で何かしら発言したということでしょうねぇ〜
議運委で取り上げられるくらいですから、強烈な内容だった可能性ありです。
1年生議員として立憲魂を見せつけるために一発ブチかました可能性あるかもですね。
って言うか・・・・・どこの動画配信サイト見たら、永谷議員がブチかました立憲魂を見ることが出来るのか?ご存知の方がいらっしゃいましたらコメント宜しくお願い致します。
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南日本新聞・7月30日配信【市議会定例会9月3日開会】
鹿児島市議会は29日、議会運営委員会を開き、9月定例会を8月27日告示、9月3日に招集することを確認した。会期日程は8月28日の議運委で決める。
7月29日の議運委では、永谷紗代子議員(立憲社民)の動画配信サイトでの発言を問題視する意見があった。
同会派が事実関係をとりまとめ、今後の議運委で来対応を協議する。
(大川源太郎)
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7月29日の議運委において、永谷紗代子議員(立憲社民)の動画配信サイトでの発言を問題視する意見があったようです。
立憲の永谷議員は4月の鹿児島市議選で初当選された方ですよね。
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なんだかよく分かんないけど、動画配信サイト上で何かしら発言したということでしょうねぇ〜
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1年生議員として立憲魂を見せつけるために一発ブチかました可能性あるかもですね。
って言うか・・・・・どこの動画配信サイト見たら、永谷議員がブチかました立憲魂を見ることが出来るのか?ご存知の方がいらっしゃいましたらコメント宜しくお願い致します。
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