鹿児島県知事選挙 最新情勢!現職・塩田氏優位、米丸氏が追う 鹿児島県知事選情勢《共同通信社は29、30両日、任期満了に伴う鹿児島県知事選(7月7日投開票)の電話調査を実施》
鹿児島県知事選挙 最新情勢!現職・塩田氏優位、米丸氏が追う 鹿児島県知事選情勢《共同通信社は29、30両日、任期満了に伴う鹿児島県知事選(7月7日投開票)の電話調査を実施》
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東京新聞・6月30日17:14配信【現職・塩田氏優位、米丸氏が追う 鹿児島県知事選情勢】
共同通信社は29、30両日、任期満了に伴う鹿児島県知事選(7月7日投開票)の電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。再選を目指す現職塩田康一氏(58)=自民、公明、国民推薦=が幅広く支持を得て優位に立ち、元県議の新人米丸麻希子氏(49)が追う展開となっている。市民団体共同代表の新人樋之口里花氏(52)は苦戦している。いずれも無所属。
1割強が投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
支持政党別に見ると、塩田氏は自民党支持と答えた人の7割、公明党支持層の6割、国民民主党支持層の7割弱を固めた。
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「幅広く支持を得て優位に立ち」
この書き方だと現職が他の候補に約10ポイント以上リードしているんだろうなぁ〜と読み取ってもいいのでは?
鹿児島市以外の市町村ではほぼほぼ現職が優位な展開を繰り広げている可能性が高いことから、決戦の場と言われている鹿児島市で各陣営がどのくらいの票を獲得するかに全てはかかってきます。
一部では姶良市は米丸さんが現職にダブルスコア差をつけ、霧島でも米丸さんが優位な情勢だろうと分析しているようですが、どうなのでしょう・・・・・ダブルスコア・・・・・そこまで差がつきますかね?
何れにせよ塩田陣営は鹿児島市の有効投票数の40%を獲得できれば勝利ではないかなと。
ただ・・・何てのかなぁ〜・・・現職でさらには前回知事選で鹿児島市で92,740票獲得していることを考えると、ボク的には現職の塩田さんが鹿児島市で40%獲れないというイメージが沸かないんですよね。
まだ折り返したばかりですから中間ポイントの結果が全てではないということは百も承知ですが、ただ・・・仮に10ポイント差がついているとするならば、これをひっくり返すのはなかなか・・・・・なかなか・・・・・😓
あと、某県議会議員が医師会と某病院のドタバタ劇に言及し続けていますが、あれは某県議会議員が応援している候補者にとってはプラスではなくマイナスではないか?という気がしてなりません。
興奮して喋れば喋るほどマイナス?
挙げ句の果てには医師会の重鎮がマイク握り候補者を応援😓
医師会の重鎮にマイク握らせ応援弁士させることが陣営にとってプラスになると考えているならば、正直言ってマジ痛すぎます😓
候補者の若さと爽やかさが台無し?
ワクワクが合い言葉の陣営が、いつの間にかドロ沼の空中戦に見えてきたのはボクだけでしょうか?
選対本部の作戦ミスだと言われても仕方ないかもですね😭(注・ボクの個人的主観ですから気にしないでくださいね)
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東京新聞・6月30日17:14配信【現職・塩田氏優位、米丸氏が追う 鹿児島県知事選情勢】
共同通信社は29、30両日、任期満了に伴う鹿児島県知事選(7月7日投開票)の電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。再選を目指す現職塩田康一氏(58)=自民、公明、国民推薦=が幅広く支持を得て優位に立ち、元県議の新人米丸麻希子氏(49)が追う展開となっている。市民団体共同代表の新人樋之口里花氏(52)は苦戦している。いずれも無所属。
1割強が投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
支持政党別に見ると、塩田氏は自民党支持と答えた人の7割、公明党支持層の6割、国民民主党支持層の7割弱を固めた。
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「幅広く支持を得て優位に立ち」
この書き方だと現職が他の候補に約10ポイント以上リードしているんだろうなぁ〜と読み取ってもいいのでは?
鹿児島市以外の市町村ではほぼほぼ現職が優位な展開を繰り広げている可能性が高いことから、決戦の場と言われている鹿児島市で各陣営がどのくらいの票を獲得するかに全てはかかってきます。
一部では姶良市は米丸さんが現職にダブルスコア差をつけ、霧島でも米丸さんが優位な情勢だろうと分析しているようですが、どうなのでしょう・・・・・ダブルスコア・・・・・そこまで差がつきますかね?
何れにせよ塩田陣営は鹿児島市の有効投票数の40%を獲得できれば勝利ではないかなと。
ただ・・・何てのかなぁ〜・・・現職でさらには前回知事選で鹿児島市で92,740票獲得していることを考えると、ボク的には現職の塩田さんが鹿児島市で40%獲れないというイメージが沸かないんですよね。
まだ折り返したばかりですから中間ポイントの結果が全てではないということは百も承知ですが、ただ・・・仮に10ポイント差がついているとするならば、これをひっくり返すのはなかなか・・・・・なかなか・・・・・😓
あと、某県議会議員が医師会と某病院のドタバタ劇に言及し続けていますが、あれは某県議会議員が応援している候補者にとってはプラスではなくマイナスではないか?という気がしてなりません。
興奮して喋れば喋るほどマイナス?
挙げ句の果てには医師会の重鎮がマイク握り候補者を応援😓
医師会の重鎮にマイク握らせ応援弁士させることが陣営にとってプラスになると考えているならば、正直言ってマジ痛すぎます😓
候補者の若さと爽やかさが台無し?
ワクワクが合い言葉の陣営が、いつの間にかドロ沼の空中戦に見えてきたのはボクだけでしょうか?
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「つばさの党」の黒川敦彦代表ら3人を3回目の逮捕…選挙カー追尾や街頭演説を太鼓で妨害の疑い・・・立民・酒井菜摘氏陣営の選挙カー追尾、妨害などの疑い・・・再逮捕されたのは、政治団体「つばさの党」の黒川敦彦容疑者と根本良輔容疑者、杉田勇人容疑者😓
「つばさの党」の黒川敦彦代表ら3人を3回目の逮捕…選挙カー追尾や街頭演説を太鼓で妨害の疑い・・・立民・酒井菜摘氏陣営の選挙カー追尾、妨害などの疑い・・・再逮捕されたのは、政治団体「つばさの党」の黒川敦彦容疑者と根本良輔容疑者、杉田勇人容疑者😓
【日テレニュース 配信】
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讀賣新聞オンライン・6月28日19:09配信【「つばさの党」の黒川敦彦代表ら3人を3回目の逮捕…選挙カー追尾や街頭演説を太鼓で妨害の疑い】
4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件で、警視庁は28日、同団体代表の黒川敦彦被告(45)(埼玉県朝霞市)ら男3人(いずれも公職選挙法違反で起訴)を複数の他陣営に対する公選法違反(自由妨害)容疑で再逮捕した。3人の逮捕は3回目。
発表によると、3人は補選期間中の4月19日、東京都江東区で参政党の吉川里奈氏(37)、立憲民主党の酒井菜摘氏(37)の選挙カーをそれぞれ約3~4キロにわたり車で追尾して交通の便を妨げたほか、同25日に日本維新の会の金沢結衣氏(33)の街頭演説会場で太鼓を打ち鳴らすなどして聴衆が演説を聴くのを困難にし、選挙の自由を妨害した疑い。
吉川、酒井両氏の選挙カーは警察署への避難を、金沢氏陣営は街頭演説の中断をそれぞれ余儀なくされた。
東京地検は28日、酒井氏の選挙カーを追尾して選挙活動を妨害したなどとして、黒川被告ら3人を公選法違反(自由妨害)で東京地裁に追起訴した。
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日テレニュース・6月28日20:11配信【「つばさの党」代表ら3人、3回目の逮捕 演説妨害などの疑い】
衆議院東京15区補欠選挙を巡る「つばさの党」による公職選挙法違反事件で、警視庁は、代表ら3人を別の演説妨害などの疑いで再逮捕しました。逮捕はこれで3回目です。
再逮捕されたのは、政治団体「つばさの党」の黒川敦彦容疑者と根本良輔容疑者、杉田勇人容疑者です。
警視庁によりますと、3人は衆議院東京15区の補欠選挙期間のことし4月、江東区の路上で参政党や立憲民主党の選挙カーを執ように追いかけ回し、交通の便を妨げた疑いがもたれています。
また別の日に、街頭演説をしていた日本維新の会の陣営と聴衆の間に割り込み、太鼓をたたくなどして、演説を妨害した疑いももたれています。
3人の逮捕はこれで3回目ですが、警視庁はこうした行為を少なくとも15回はしていたとみて捜査しています。
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時事通信・6月28日5:06配信【「つばさの党」代表ら3度目逮捕へ 太鼓鳴らし演説妨害―選挙カー追跡も・警視庁 】
衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」陣営の選挙妨害事件で、太鼓を鳴らして他陣営の演説を妨害したり、選挙カーを追跡したりしたとして、警視庁捜査2課は27日、公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で、党代表の黒川敦彦(45)、党幹事長で同補選に立候補した根本良輔(30)両容疑者ら3人を28日に再逮捕する方針を固めた。3人の逮捕は3度目。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、3人は選挙期間中の4月19日午前9時半ごろからそれぞれ約10分間、東京都江東区で、立憲民主党の酒井菜摘氏陣営や、参政党の吉川里奈氏陣営の選挙カーを街宣車で追跡。同25日午後6時半ごろには、太鼓を鳴らすなどして、日本維新の会の金沢結衣氏の演説を妨害した疑いがある。
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産経新聞・6月28日15:48配信【つばさの党代表ら3回目逮捕 立民・酒井菜摘氏陣営の選挙カー追尾、妨害などの疑い】
衆院東京15区補欠選挙を巡る選挙妨害事件で、警視庁捜査2課は28日、公選法違反(自由妨害)の疑いで、政治団体「つばさの党」代表、黒川敦彦被告(45)ら3人を再逮捕した。逮捕は3回目。東京地検は同日、同罪で3人を追起訴した。3人は他陣営の選挙カーを追尾して妨害した際、別の陣営を見つけると、追尾先を乗り換えるようにして次々と妨害行為を続けていた。
再逮捕容疑は4月19日、参政党の吉川里奈氏(37)と、立憲民主党の酒井菜摘氏(37)陣営の選挙カーを追尾し、スピーカーで一方的な質問や罵声を浴びせるなどして妨害。25日には豊洲駅前で、日本維新の会の金沢結衣氏(33)陣営の演説に対し、拡声器や太鼓を使って妨げたなどとしている。
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讀賣新聞オンライン・6月28日19:09配信【「つばさの党」の黒川敦彦代表ら3人を3回目の逮捕…選挙カー追尾や街頭演説を太鼓で妨害の疑い】
4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件で、警視庁は28日、同団体代表の黒川敦彦被告(45)(埼玉県朝霞市)ら男3人(いずれも公職選挙法違反で起訴)を複数の他陣営に対する公選法違反(自由妨害)容疑で再逮捕した。3人の逮捕は3回目。
発表によると、3人は補選期間中の4月19日、東京都江東区で参政党の吉川里奈氏(37)、立憲民主党の酒井菜摘氏(37)の選挙カーをそれぞれ約3~4キロにわたり車で追尾して交通の便を妨げたほか、同25日に日本維新の会の金沢結衣氏(33)の街頭演説会場で太鼓を打ち鳴らすなどして聴衆が演説を聴くのを困難にし、選挙の自由を妨害した疑い。
吉川、酒井両氏の選挙カーは警察署への避難を、金沢氏陣営は街頭演説の中断をそれぞれ余儀なくされた。
東京地検は28日、酒井氏の選挙カーを追尾して選挙活動を妨害したなどとして、黒川被告ら3人を公選法違反(自由妨害)で東京地裁に追起訴した。
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日テレニュース・6月28日20:11配信【「つばさの党」代表ら3人、3回目の逮捕 演説妨害などの疑い】
衆議院東京15区補欠選挙を巡る「つばさの党」による公職選挙法違反事件で、警視庁は、代表ら3人を別の演説妨害などの疑いで再逮捕しました。逮捕はこれで3回目です。
再逮捕されたのは、政治団体「つばさの党」の黒川敦彦容疑者と根本良輔容疑者、杉田勇人容疑者です。
警視庁によりますと、3人は衆議院東京15区の補欠選挙期間のことし4月、江東区の路上で参政党や立憲民主党の選挙カーを執ように追いかけ回し、交通の便を妨げた疑いがもたれています。
また別の日に、街頭演説をしていた日本維新の会の陣営と聴衆の間に割り込み、太鼓をたたくなどして、演説を妨害した疑いももたれています。
3人の逮捕はこれで3回目ですが、警視庁はこうした行為を少なくとも15回はしていたとみて捜査しています。
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時事通信・6月28日5:06配信【「つばさの党」代表ら3度目逮捕へ 太鼓鳴らし演説妨害―選挙カー追跡も・警視庁 】
衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」陣営の選挙妨害事件で、太鼓を鳴らして他陣営の演説を妨害したり、選挙カーを追跡したりしたとして、警視庁捜査2課は27日、公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で、党代表の黒川敦彦(45)、党幹事長で同補選に立候補した根本良輔(30)両容疑者ら3人を28日に再逮捕する方針を固めた。3人の逮捕は3度目。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、3人は選挙期間中の4月19日午前9時半ごろからそれぞれ約10分間、東京都江東区で、立憲民主党の酒井菜摘氏陣営や、参政党の吉川里奈氏陣営の選挙カーを街宣車で追跡。同25日午後6時半ごろには、太鼓を鳴らすなどして、日本維新の会の金沢結衣氏の演説を妨害した疑いがある。
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産経新聞・6月28日15:48配信【つばさの党代表ら3回目逮捕 立民・酒井菜摘氏陣営の選挙カー追尾、妨害などの疑い】
衆院東京15区補欠選挙を巡る選挙妨害事件で、警視庁捜査2課は28日、公選法違反(自由妨害)の疑いで、政治団体「つばさの党」代表、黒川敦彦被告(45)ら3人を再逮捕した。逮捕は3回目。東京地検は同日、同罪で3人を追起訴した。3人は他陣営の選挙カーを追尾して妨害した際、別の陣営を見つけると、追尾先を乗り換えるようにして次々と妨害行為を続けていた。
再逮捕容疑は4月19日、参政党の吉川里奈氏(37)と、立憲民主党の酒井菜摘氏(37)陣営の選挙カーを追尾し、スピーカーで一方的な質問や罵声を浴びせるなどして妨害。25日には豊洲駅前で、日本維新の会の金沢結衣氏(33)陣営の演説に対し、拡声器や太鼓を使って妨げたなどとしている。
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鹿児島県議補選 姶良市区告示 新人3人が立候補 それぞれの訴え 知事選出馬に伴う議員辞職で・・・投開票は知事選と同じ7月7日【元姶良市議の笹峯桜さん、会社代表の出水田麻希さん、元姶良市議の犬伏浩幸さん】
鹿児島県議補選 姶良市区告示 新人3人が立候補 それぞれの訴え 知事選出馬に伴う議員辞職で・・・投開票は知事選と同じ7月7日【元姶良市議の笹峯桜さん、会社代表の出水田麻希さん、元姶良市議の犬伏浩幸さん】
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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MBC南日本放送・6月28日16:17配信【それぞれの訴え 県議補選姶良市区告示 新人3人が立候補 知事選出馬に伴う議員辞職で】
欠員1の県議会議員姶良市区の補欠選挙が28日告示され、これまでに新人3人が立候補しました。
欠員1の県議会議員姶良市区の補欠選挙にこれまでに立候補したのは、届け出順に新人で元姶良市議の笹峯桜さん(31)、新人で会社代表の出水田麻希さん(34)、新人で元姶良市議の犬伏浩幸さん(49)の3人でいずれも無所属です。
今回の補欠選挙は知事選出馬に伴う議員辞職で欠員が1となったことから行われるものです。
立候補の届け出は午後5時まで姶良市役所で受け付けられます。投票日は知事選と同じ来月7日で即日開票されます。
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南日本新聞・6月28日17:15配信【県議補選姶良市区告示 新人3氏の争いに 投開票は知事選と同じ7月7日】
鹿児島県議会姶良市区補欠選(欠員1)は28日告示された。元姶良市議の笹峯桜氏(31)、主婦の出水田麻希氏(34)、元姶良市議の犬伏浩幸氏(49)の無所属新人の3人が立候補した。県知事選に立候補している米丸麻希子氏の辞職に伴う選挙で、投開票は知事選と同じ7月7日。
笹峯氏と犬伏氏は、それぞれの事務所で出陣式を行い第一声。笹峯氏は「若者が住みたい街づくり」を掲げ、企業誘致や奨学金返済支援の拡充に取り組むとした。犬伏氏は市議10年の実績と人脈を強調。特別支援学校の設置、商工業、商店街の活性化を図るとした。
出水田氏は、自転車で駆け回り、国道10号沿いで演説。18歳以下の医療費窓口負担無料化や議員報酬の削減を訴えた。
期日前投票は6月29日~7月6日。いずれも午前8時半からで市役所本館は午後8時まで、加治木、蒲生支所は午後7時まで。1、2日に9カ所で移動投票所を設ける。
6月27日現在の選挙人名簿登録者数は、6万4174人(男2万9723人、女3万4451人)。開票終了は7月7日午後11時半ごろを見込んでいる。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月28日18:46配信【議員辞職に伴う県議補選(姶良市区)新人3人が立候補 7月7日投開票】
議員の辞職に伴う県議会議員の姶良市区の補欠選挙が28日に告示され、新人3人が立候補しました。
県議会議員姶良市区の補欠選挙に立候補したのは届け出順にいずれも無所属の新人で、前の姶良市議会議員の笹峯 桜さん(31)、会社社長の出水田 麻希さん(34)、前の姶良市議会議員の犬伏 浩幸さん(49)です。
今回の補欠選挙は知事選に伴う議員辞職で欠員が1になったことから行われます。県議補選の投票は県知事選と同じ7月7日に行われ、即日開票されます。なお、期日前投票と不在者投票は29日から行われます。
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KKB鹿児島放送・6月2819:35配信【鹿児島県議会姶良市区の補欠選挙が告示 新人3人が立候補】
議員辞職に伴う県議会姶良市区の補欠選挙が告示され、新人3人が立候補しました。
立候補したのは届け出順に▼新人で前姶良市議の笹峯桜さん(31)▼新人で会社代表の出水田麻希さん(34)▼新人で前姶良市議の犬伏浩幸さん(49)いずれも無所属の3人です。
28日から9日間の選挙戦が始まり、それぞれの候補者は出陣式を開くなどして政策を訴えました。
投票は県知事選挙と同じ来月7日に行われ、即日開票されます。
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MBC南日本放送・6月28日19:53配信【鹿児島県議補選に新人3人立候補 初日の訴えは?】
欠員1の県議会議員姶良市区の補欠選挙。28日告示され、新人3人が立候補しました。
欠員1の県議会議員姶良市区の補欠選挙に立候補したのは、届け出順に新人で元姶良市議の笹峯桜さん(31)、新人で会社代表の出水田麻希さん(34)、新人で元姶良市議の犬伏浩幸さん(49)の3人でいずれも無所属です。
(笹峯桜候補 無・新)「若者、子どもたちが姶良市で鹿児島県で充実した生活ができるようにしたい。子どももお腹にいるし、いろいろと今の時代を考えたら貢献できることもある」
無所属新人の笹峯桜さんは10月に出産を控えていて、子育て支援の充実や若者の雇用の受け皿となる企業誘致などを訴えています。出陣式には自民党の元県議らが駆けつけ、激励しました。
(出水田麻希候補 無・新)「今必要だと思うのは子育て支援。新体育館は313億円かけて造られる、このお金は本当に必要でしょうか。そのお金を子育て支援に充てれば人口も増え、町が活性化し元気な鹿児島県になるのではないでしょうか」
無所属新人の出水田麻希さんは、子ども医療費の窓口負担ゼロや、第2子以降の保育料の無償化といった子育て支援の充実などを訴えています。選挙カーは使わず、自転車で初めての選挙戦を戦います。
(犬伏浩幸候補 無・新)「政策を推進するためにこれまで培ってきた経験と人的なネットワークを生かして市、県、国の懸け橋として最善を尽くしていく」
無所属新人の犬伏浩幸さんは姶良市議として活動した10年の実績を強調し、子育て支援の拡充や商店街の活性化などを訴えています。出陣式では自民党の県議らが支援を呼びかけました。
今回の補欠選挙は知事選出馬に伴う議員辞職で欠員が1となったことから行われるものです。投票日は知事選と同じ来月7日で即日開票されます。
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鹿児島ニュースKTS・6月28日21:02配信【鹿児島県議補選・姶良市区告示 無所属新人・三つどもえの選挙戦】
鹿児島県知事選出馬により、県議1人が辞職したことに伴う、県議会議員姶良市区の補欠選挙が28日告示され、無所属で新人の3人が立候補しました。
県議会議員姶良市区の補欠選挙に立候補したのは、元姶良市議の笹峯桜さん、元派遣社員の出水田麻希さん、元姶良市議の犬伏浩幸さんのいずれも無所属の新人3人です。
補欠選挙は、知事選に出馬した県議が辞職し、欠員がでたことにより実施されるものです。
選挙戦では人口が増加傾向にある姶良市において、子育て支援の充実を図る施策や、市内を横断する国道10号の渋滞対策などが争点になる見通しです。
鹿児島県議会議員姶良市区の補欠選挙の投開票は県知事選と同じ、7月7日です。
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過去には、姶良・霧島地区には旧統一教会系の団体で活動をされている方々が多くいたと聞いています。
選挙に絡みボランティアとして入り込んで来るというのは有名な話。
くれぐれも票欲しさにその様な色合いの濃い方々とのコラボ活動だけは避けたほうがいいかな😓
投開票日まで僅かの時間しかありません。
どの陣営も正々堂々と戦い抜いていただきたいと思います。
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MBC南日本放送・6月28日16:17配信【それぞれの訴え 県議補選姶良市区告示 新人3人が立候補 知事選出馬に伴う議員辞職で】
欠員1の県議会議員姶良市区の補欠選挙が28日告示され、これまでに新人3人が立候補しました。
欠員1の県議会議員姶良市区の補欠選挙にこれまでに立候補したのは、届け出順に新人で元姶良市議の笹峯桜さん(31)、新人で会社代表の出水田麻希さん(34)、新人で元姶良市議の犬伏浩幸さん(49)の3人でいずれも無所属です。
今回の補欠選挙は知事選出馬に伴う議員辞職で欠員が1となったことから行われるものです。
立候補の届け出は午後5時まで姶良市役所で受け付けられます。投票日は知事選と同じ来月7日で即日開票されます。
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南日本新聞・6月28日17:15配信【県議補選姶良市区告示 新人3氏の争いに 投開票は知事選と同じ7月7日】
鹿児島県議会姶良市区補欠選(欠員1)は28日告示された。元姶良市議の笹峯桜氏(31)、主婦の出水田麻希氏(34)、元姶良市議の犬伏浩幸氏(49)の無所属新人の3人が立候補した。県知事選に立候補している米丸麻希子氏の辞職に伴う選挙で、投開票は知事選と同じ7月7日。
笹峯氏と犬伏氏は、それぞれの事務所で出陣式を行い第一声。笹峯氏は「若者が住みたい街づくり」を掲げ、企業誘致や奨学金返済支援の拡充に取り組むとした。犬伏氏は市議10年の実績と人脈を強調。特別支援学校の設置、商工業、商店街の活性化を図るとした。
出水田氏は、自転車で駆け回り、国道10号沿いで演説。18歳以下の医療費窓口負担無料化や議員報酬の削減を訴えた。
期日前投票は6月29日~7月6日。いずれも午前8時半からで市役所本館は午後8時まで、加治木、蒲生支所は午後7時まで。1、2日に9カ所で移動投票所を設ける。
6月27日現在の選挙人名簿登録者数は、6万4174人(男2万9723人、女3万4451人)。開票終了は7月7日午後11時半ごろを見込んでいる。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月28日18:46配信【議員辞職に伴う県議補選(姶良市区)新人3人が立候補 7月7日投開票】
議員の辞職に伴う県議会議員の姶良市区の補欠選挙が28日に告示され、新人3人が立候補しました。
県議会議員姶良市区の補欠選挙に立候補したのは届け出順にいずれも無所属の新人で、前の姶良市議会議員の笹峯 桜さん(31)、会社社長の出水田 麻希さん(34)、前の姶良市議会議員の犬伏 浩幸さん(49)です。
今回の補欠選挙は知事選に伴う議員辞職で欠員が1になったことから行われます。県議補選の投票は県知事選と同じ7月7日に行われ、即日開票されます。なお、期日前投票と不在者投票は29日から行われます。
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KKB鹿児島放送・6月2819:35配信【鹿児島県議会姶良市区の補欠選挙が告示 新人3人が立候補】
議員辞職に伴う県議会姶良市区の補欠選挙が告示され、新人3人が立候補しました。
立候補したのは届け出順に▼新人で前姶良市議の笹峯桜さん(31)▼新人で会社代表の出水田麻希さん(34)▼新人で前姶良市議の犬伏浩幸さん(49)いずれも無所属の3人です。
28日から9日間の選挙戦が始まり、それぞれの候補者は出陣式を開くなどして政策を訴えました。
投票は県知事選挙と同じ来月7日に行われ、即日開票されます。
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MBC南日本放送・6月28日19:53配信【鹿児島県議補選に新人3人立候補 初日の訴えは?】
欠員1の県議会議員姶良市区の補欠選挙。28日告示され、新人3人が立候補しました。
欠員1の県議会議員姶良市区の補欠選挙に立候補したのは、届け出順に新人で元姶良市議の笹峯桜さん(31)、新人で会社代表の出水田麻希さん(34)、新人で元姶良市議の犬伏浩幸さん(49)の3人でいずれも無所属です。
(笹峯桜候補 無・新)「若者、子どもたちが姶良市で鹿児島県で充実した生活ができるようにしたい。子どももお腹にいるし、いろいろと今の時代を考えたら貢献できることもある」
無所属新人の笹峯桜さんは10月に出産を控えていて、子育て支援の充実や若者の雇用の受け皿となる企業誘致などを訴えています。出陣式には自民党の元県議らが駆けつけ、激励しました。
(出水田麻希候補 無・新)「今必要だと思うのは子育て支援。新体育館は313億円かけて造られる、このお金は本当に必要でしょうか。そのお金を子育て支援に充てれば人口も増え、町が活性化し元気な鹿児島県になるのではないでしょうか」
無所属新人の出水田麻希さんは、子ども医療費の窓口負担ゼロや、第2子以降の保育料の無償化といった子育て支援の充実などを訴えています。選挙カーは使わず、自転車で初めての選挙戦を戦います。
(犬伏浩幸候補 無・新)「政策を推進するためにこれまで培ってきた経験と人的なネットワークを生かして市、県、国の懸け橋として最善を尽くしていく」
無所属新人の犬伏浩幸さんは姶良市議として活動した10年の実績を強調し、子育て支援の拡充や商店街の活性化などを訴えています。出陣式では自民党の県議らが支援を呼びかけました。
今回の補欠選挙は知事選出馬に伴う議員辞職で欠員が1となったことから行われるものです。投票日は知事選と同じ来月7日で即日開票されます。
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鹿児島ニュースKTS・6月28日21:02配信【鹿児島県議補選・姶良市区告示 無所属新人・三つどもえの選挙戦】
鹿児島県知事選出馬により、県議1人が辞職したことに伴う、県議会議員姶良市区の補欠選挙が28日告示され、無所属で新人の3人が立候補しました。
県議会議員姶良市区の補欠選挙に立候補したのは、元姶良市議の笹峯桜さん、元派遣社員の出水田麻希さん、元姶良市議の犬伏浩幸さんのいずれも無所属の新人3人です。
補欠選挙は、知事選に出馬した県議が辞職し、欠員がでたことにより実施されるものです。
選挙戦では人口が増加傾向にある姶良市において、子育て支援の充実を図る施策や、市内を横断する国道10号の渋滞対策などが争点になる見通しです。
鹿児島県議会議員姶良市区の補欠選挙の投開票は県知事選と同じ、7月7日です。
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過去には、姶良・霧島地区には旧統一教会系の団体で活動をされている方々が多くいたと聞いています。
選挙に絡みボランティアとして入り込んで来るというのは有名な話。
くれぐれも票欲しさにその様な色合いの濃い方々とのコラボ活動だけは避けたほうがいいかな😓
投開票日まで僅かの時間しかありません。
どの陣営も正々堂々と戦い抜いていただきたいと思います。
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鹿児島県知事選挙・走る候補 塩田康一氏「稼ぐ力で鹿児島の発展を」草の根と組織で支持拡大めざす・・・知事選・走る候補 樋之口里花氏「県民の命・暮らしが一番大事」・・・知事選・走る候補 米丸麻希子氏「ドルフィン跡地の新体育館反対」「自立した鹿児島」目指し
鹿児島県知事選挙・走る候補 塩田康一氏「稼ぐ力で鹿児島の発展を」草の根と組織で支持拡大めざす・・・知事選・走る候補 樋之口里花氏「県民の命・暮らしが一番大事」・・・知事選・走る候補 米丸麻希子氏「ドルフィン跡地の新体育館反対」「自立した鹿児島」目指し
【MBC南日本放送 配信】
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MBC南日本放送・6月27日19:28配信【知事選・走る候補 塩田康一氏「稼ぐ力で鹿児島の発展を」 草の根と組織で支持拡大めざす】
鹿児島県知事選は、来月7日の投票日に向けて、候補者が走り回っています。
立候補しているのは、届け出順に新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)、新人で元看護師の樋之口里花さん(52)、現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)の3人で、いずれも無所属です。
ニューズナウでは、それぞれの候補者の動きをお伝えしています。最終回は、塩田康一さんです。
(出陣式第一声)
「就任当初、感染が拡大しつつあった新型コロナウイルスへの対応。県民のみなさんの安心安全と経済社会活動の両立をいかに図るかを最優先に取り組み、鹿児島県の基幹産業である農林水産業、観光関連産業、企業の稼ぐ力の向上など、多岐に渡る県政に全力で取り組んできた。2期目はぜひ、塩田康一に託していただきたい」
塩田康一さんは、鹿児島市出身。
経済産業省出身の元官僚で、九州経済産業局長を退官して出馬した2020年の知事選で初当選。
国会議員や市町村の首長らが集まった出陣式では、物価高騰対策や農林水産業などでの「稼ぐ力」の向上などを訴えました。
塩田さんは4年前、政党の推薦がありませんでしたが、今回は壇上には自民党と公明党に加え、国政では与野党の関係にある国民民主党とその支援団体、連合鹿児島など、推薦を受けた政党・団体の幹部が並びました。
(自民党 森山裕総務会長)
「このような戦いは今まであまり経験がない。良い体制ができたと思う。鹿児島を塩田知事のもとで、さらにさらに発展させよう」
支持者からは、塩田さんの1期目を評価する声が聞かれます。
(鹿児島市・生け花サロン主宰70代)
「この前、4年間の政策の話を聞いたが、本当にまじめにきちっとしていて、感謝と期待をしている」
塩田さんがまず向かったのは、推薦を受ける農協の政治団体・農政連です。自民党の国会議員がマイクを握ります。運転延長が決まった川内原発が立地する薩摩川内市でも、市長が応援に駆けつけるなど「組織戦」を展開します。
(薩摩川内市 田中良二市長)
「市民、県民からさらなる安全安心の取り組みが求められている。引き続き進めていただきたい」
(塩田康一候補)
「ここ薩摩川内市でも、田中市長が描いているさまざまなプロジェクトを、県も一緒になって推進する」
大雨の中でも、選挙カーに手を振る人たちに力をもらいます。
この日、北薩を訪れた塩田さんは、人口減少対策として「稼ぐ力」の重要性を訴えました。
(塩田康一候補)
「自然・食、そして地域のみなさんのおもてなしの心。そういった阿久根の良いところをしっかりとPRしながら、今後また鹿児島の発展にもつなげていければと思っています」
塩田さんの選挙事務所には、企業・団体からもらった推薦状が所狭しと並びますが、選挙戦3日目、事務所には4年前の草の根選挙のときの支援者らが集まりました。
(塩田康一候補)
「みなさんのお顔を見ていると、4年前のことが思い出されて懐かしく、本当にありがたく思い返されます。みなさまのお力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
(鹿児島市・飲食店経営60代)
「コロナのときに、時短などで早い対応で支援してもらったので、本当に飲食業界は、塩田さんなくして成り立たなかった」
助手席から手を振る塩田さんの左腕は、日焼けで真っ赤です。
(スタッフ)「色塗ってきた?取材が来るから」
(塩田康一候補)「いじわるな人たち」
昼食は、冗談を言い合う束の間の息抜きの時間です。
(スタッフ)「肉で元気が出る」
(塩田康一候補)「元気も出るし、お腹も出る」
(スタッフ)「お腹はもとから出ている」
(塩田康一候補)
「報道陣のマイクが重くて、いっぱいあったから、よっこらしょって」
(スタッフ)
「塩田さんはこうだから、すごい楽しいというか。本当に何か(トラブルが)あっても、このままなので」
幼少期を徳之島で過ごした塩田さん。27日朝、奄美市に入りました。
(塩田康一候補)
「人口減少が進んでいくので、稼ぐ力の向上、そして地域のこれからの人たちの子育て支援などに力を入れていきたい」
草の根から組織戦にまで支援の輪を広げた塩田さん。2期目に向けたさらなる支持拡大を図ります。
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MBC南日本放送・6月27日19:28配信【知事選・走る候補 樋之口里花氏「県民の命・暮らしが一番大事」】
鹿児島県知事選は、来月7日の投票日に向けて、候補者が走り回っています。
立候補しているのは、届け出順に新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)、新人で元看護師の樋之口里花さん(52)、現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)の3人で、いずれも無所属です。
ニューズナウでは、各候補者の選挙戦をお伝えしています。2回目は、樋之口里花さんです。
(出陣式第一声)
「知事として一番大事なのは、県民の代表だと、県民の命、暮らしが一番大事なんだという立場で、国にノーと言える力が一番必要だと今思っている。そうでなければ、今後さらに何が押し付けられるのか非常に心配。原発と軍事基地はいらない、この立場で精一杯選挙戦で訴えていきたいですし、私はやはり県民の声を聞く仕組み、県民投票条例を作って県民投票を行って、政治を進めていきたいと考えている」
樋之口里花さんは霧島市出身。野党共闘をめざす市民団体「ALLかごしまの会」の共同代表を務めています。
川内原発の運転延長や馬毛島の自衛隊基地整備に反対の立場で、告示日の出発式には反原発の市民団体や、自主的支援を決めた共産党の関係者らが応援に駆けつけました。
(ALLかごしまの会 山下晶子共同代表)
「原発も基地も誰も争点にしていない、県立体育館のことしか争点になっていなかった県知事選に、彼女は大きな大きな一石を投じてくれた」
(会社員・60代)
「自分の命を守るということを次の世代につないでいかないといけない。(樋之口候補は)そのことをしっかり言ってくれる人」
(樋之口里花候補)
「県内各地に軍事基地化が進む鹿児島県。こういうことが勝手に決められていいのでしょうか」
樋之口さんは、鹿児島市内をくまなく回りながら支持拡大を狙います。
Q.午前中まわってどうですか?
(樋之口里花候補)
「雨との戦い。(演説を)聞いてくださる人、手を振ってくれる人がいてうれしかった」
元看護師で3人の子どもを育てた樋之口さん。かつての同僚らが見守る中、子ども医療費の窓口無料化や給食費の無償化など、子育て支援の必要性を訴えました。
(樋之口里花候補)
「子どもの貧困率が全国でも非常に高い県。この鹿児島県でまだ子ども医業費が窓口で無料になっていない、全国で一番遅れている。非常に問題だと思っているし、恥ずかしいことだと思っている。本気の子育て支援こそ本当に必要」
最前列で見守っていたのは夫の洋一さんです。病院の院長を務めながら毎日、掃除や洗濯をこなして樋之口さんをサポートしています。
(夫・洋一さん)
「家族会議を開いて『大丈夫か?やれるのか?』と。でも本人が『みんなに推されて出馬するので頑張りたい』と決意した。家族みんなで応援しようと。人格者で尊敬できる人。あの人が知事になったら、鹿児島県政は絶対に今よりも良くなると思う」
樋之口さんの趣味はピアノ。元同僚の医師は「ピアノの旋律のように仕事をこなす」と処理能力の高さを評価します。
(元同僚・60代)
「頭の回転が早くてテキパキ。知事になってもテキパキやってくれるのではと期待している」
樋之口さんは24日、種子島を訪れました。
(樋之口里花候補)
「馬毛島を軍事基地化させない、この思いを私に託していただきたい」
支援者らと開いた集会で樋之口さんは、計画に反対する住民の切実な声に耳を傾け、思いを新たにしたといいます。
(西之表市民)
「日本はアメリカの植民地ではない。日本は自立して外交戦略を選挙の中でも訴えてほしい」
(樋之口里花候補)
「政府、国に対して県知事が何も言わなくなれば、鹿児島はどうなってしまうのか。今回、知事を代えるしかないと強く思う」
(樋之口里花候補)
「(有権者に)伝えれば伝えるほど、(自分の考えを)届けられる。街頭に出て、自分の政策を一生懸命訴えることに力を入れたい」
賛否が分かれる問題は「県民投票を通じて県民の声を聞いて決めるべき」と訴える樋之口さん。趣味のピアノはしばらく封印して、初当選を目指します。
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MBC南日本放送・6月27日19:28配信【知事選・走る候補 米丸麻希子氏「ドルフィン跡地の新体育館反対」「自立した鹿児島」目指し】
鹿児島県知事選は、来月7日の投票日に向けて、候補者が走り回っています。
立候補しているのは、届け出順に、新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)、新人で元看護師の樋之口里花さん(52)、現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)の3人で、いずれも無所属です。
ニューズナウでは、それぞれの候補者の動きをお伝えします。1回目は、米丸麻希子さんです。
(出陣式第一声)
「嵐を呼ぶ女です。鹿児島、暗雲です。このままいけば、私はずっとこの暗雲が続くと思っている。313億円。ドルフィンポート、最高200万人来ていた。40万人しか来ないものを作る。しかも毎年1億円(の赤字が出る)。なにやってるんだと。橋作ってくれ、何とかを作ってくれとか言っている場合ではない、まず自分たちで稼ごうよ。自分たちでちゃんと自立する。それが大切」
米丸麻希子さんは姶良市出身。2019年の県議選で初当選。2期目途中で辞職し、今回の知事選に出馬しました。
ドルフィンポート跡地での新しい総合体育館建設反対を訴え、母校・鹿児島純心女子中学、高校の同窓生らの支援も受け、政党色を出さず、幅広い層への浸透を図ります。
告示日の出発式には、現職の塩田康一さんの推薦を取り消した県医師会の政治団体・県医師連盟の池田琢哉委員長も登壇。現職以外を応援する異例の展開となりました。
(県医師連盟・池田琢哉委員長)
「鹿児島の県政どうですか、明るくないですね。知事はわれわれの話にまったく乗ってくれなかった。がっかりだった」
「医師会としては米丸さんを応援するということで来た」
さらに米丸さんを支える元県観光プロデューサーの古木圭介さんは…
(古木圭介さん)
「この4年間で失われた4年を作ってしまった。これを取り返すためには、米丸麻希子という輝かしい星を出して、県庁の優秀な人を使う役がある」
選挙戦がスタートして初の週末。米丸さんは雨の中、選挙カーで鹿児島市を回りました。手を振る人たちに励まされ、訴えにも力が入ります。
(米丸麻希子候補)
「鹿児島を変えたい。もっともっと前へ進めたいと思っている。米丸麻希子、絶対に鹿児島を良くします」
その後、鴨池や明和など住宅地も回りました。米丸さんは改めて、物価高が直撃する県民の暮らしを肌で感じています。
(米丸麻希子候補)
「街頭で皆さんから話を聞くと、大変生活が厳しいと。少しでも良くなるように考えていきたい」
昼食は事務所に戻り、あわただしく済ませます。米丸さんは、自らを早食いだと明かしました。
(米丸麻希子候補)
「めちゃめちゃ早食いなんですよ私。飲むように食べる。よく噛めといわれるんですけど、3回ぐらいしか…」
10分程で食べ終わり、午後は歩いて天文館に向かいました。
イギリスのサッチャー元首相にあこがれ、政治家を志したと語る米丸さん。中学・高校の同級生は…
(鹿児島純心女子中・高の同級生)
「生徒会とかしていた。政治家になるというのは、そうであろうなというところ。ぜひ女性初の知事を鹿児島から出したい」
公園で子どもの医療費窓口負担ゼロ化などを演説した米丸さんに、主婦は…
(主婦・30代)
「産前産後のママたちに対しての支援はそんなに感じていない。女性が表に立って進めてくれたら、寄り添ってもらえている感じがある」
そして24日、伊佐市やさつま町を回り、米丸さんは川内駅に立ちました。先端技術を活用した新しい産業創出と、アジア各国との連携を訴えました。
(米丸麻希子候補の演説)
「われわれはもっと頑張れると思いません?私たちはそのためには新しい産業を作り出していく。アジアが近い。川内港がね。世界と直接やるんですよ。絶対にいまよりも、もっともっとワクワクする鹿児島をつくっていきたい」
米丸さんは、鹿児島が主導した明治維新と同じ辰年のことし、鹿児島の政治を大きく変えると訴え、まずは投票に行って欲しいと呼びかけます。
(米丸麻希子候補)
「鹿児島県民はとってもポテンシャルがあると思う。しっかり自立して自活できる社会にしていきたい。政治をあきらめない。自分たちで投票に行って何かが変わるんだということを実感できる選挙になる。ぜひ多くの方に選挙に行っていただきたい」
県内初の女性知事を目指し、米丸さんの動きが加速しています。
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MBC南日本放送・6月27日19:28配信【知事選・走る候補 塩田康一氏「稼ぐ力で鹿児島の発展を」 草の根と組織で支持拡大めざす】
鹿児島県知事選は、来月7日の投票日に向けて、候補者が走り回っています。
立候補しているのは、届け出順に新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)、新人で元看護師の樋之口里花さん(52)、現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)の3人で、いずれも無所属です。
ニューズナウでは、それぞれの候補者の動きをお伝えしています。最終回は、塩田康一さんです。
(出陣式第一声)
「就任当初、感染が拡大しつつあった新型コロナウイルスへの対応。県民のみなさんの安心安全と経済社会活動の両立をいかに図るかを最優先に取り組み、鹿児島県の基幹産業である農林水産業、観光関連産業、企業の稼ぐ力の向上など、多岐に渡る県政に全力で取り組んできた。2期目はぜひ、塩田康一に託していただきたい」
塩田康一さんは、鹿児島市出身。
経済産業省出身の元官僚で、九州経済産業局長を退官して出馬した2020年の知事選で初当選。
国会議員や市町村の首長らが集まった出陣式では、物価高騰対策や農林水産業などでの「稼ぐ力」の向上などを訴えました。
塩田さんは4年前、政党の推薦がありませんでしたが、今回は壇上には自民党と公明党に加え、国政では与野党の関係にある国民民主党とその支援団体、連合鹿児島など、推薦を受けた政党・団体の幹部が並びました。
(自民党 森山裕総務会長)
「このような戦いは今まであまり経験がない。良い体制ができたと思う。鹿児島を塩田知事のもとで、さらにさらに発展させよう」
支持者からは、塩田さんの1期目を評価する声が聞かれます。
(鹿児島市・生け花サロン主宰70代)
「この前、4年間の政策の話を聞いたが、本当にまじめにきちっとしていて、感謝と期待をしている」
塩田さんがまず向かったのは、推薦を受ける農協の政治団体・農政連です。自民党の国会議員がマイクを握ります。運転延長が決まった川内原発が立地する薩摩川内市でも、市長が応援に駆けつけるなど「組織戦」を展開します。
(薩摩川内市 田中良二市長)
「市民、県民からさらなる安全安心の取り組みが求められている。引き続き進めていただきたい」
(塩田康一候補)
「ここ薩摩川内市でも、田中市長が描いているさまざまなプロジェクトを、県も一緒になって推進する」
大雨の中でも、選挙カーに手を振る人たちに力をもらいます。
この日、北薩を訪れた塩田さんは、人口減少対策として「稼ぐ力」の重要性を訴えました。
(塩田康一候補)
「自然・食、そして地域のみなさんのおもてなしの心。そういった阿久根の良いところをしっかりとPRしながら、今後また鹿児島の発展にもつなげていければと思っています」
塩田さんの選挙事務所には、企業・団体からもらった推薦状が所狭しと並びますが、選挙戦3日目、事務所には4年前の草の根選挙のときの支援者らが集まりました。
(塩田康一候補)
「みなさんのお顔を見ていると、4年前のことが思い出されて懐かしく、本当にありがたく思い返されます。みなさまのお力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
(鹿児島市・飲食店経営60代)
「コロナのときに、時短などで早い対応で支援してもらったので、本当に飲食業界は、塩田さんなくして成り立たなかった」
助手席から手を振る塩田さんの左腕は、日焼けで真っ赤です。
(スタッフ)「色塗ってきた?取材が来るから」
(塩田康一候補)「いじわるな人たち」
昼食は、冗談を言い合う束の間の息抜きの時間です。
(スタッフ)「肉で元気が出る」
(塩田康一候補)「元気も出るし、お腹も出る」
(スタッフ)「お腹はもとから出ている」
(塩田康一候補)
「報道陣のマイクが重くて、いっぱいあったから、よっこらしょって」
(スタッフ)
「塩田さんはこうだから、すごい楽しいというか。本当に何か(トラブルが)あっても、このままなので」
幼少期を徳之島で過ごした塩田さん。27日朝、奄美市に入りました。
(塩田康一候補)
「人口減少が進んでいくので、稼ぐ力の向上、そして地域のこれからの人たちの子育て支援などに力を入れていきたい」
草の根から組織戦にまで支援の輪を広げた塩田さん。2期目に向けたさらなる支持拡大を図ります。
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MBC南日本放送・6月27日19:28配信【知事選・走る候補 樋之口里花氏「県民の命・暮らしが一番大事」】
鹿児島県知事選は、来月7日の投票日に向けて、候補者が走り回っています。
立候補しているのは、届け出順に新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)、新人で元看護師の樋之口里花さん(52)、現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)の3人で、いずれも無所属です。
ニューズナウでは、各候補者の選挙戦をお伝えしています。2回目は、樋之口里花さんです。
(出陣式第一声)
「知事として一番大事なのは、県民の代表だと、県民の命、暮らしが一番大事なんだという立場で、国にノーと言える力が一番必要だと今思っている。そうでなければ、今後さらに何が押し付けられるのか非常に心配。原発と軍事基地はいらない、この立場で精一杯選挙戦で訴えていきたいですし、私はやはり県民の声を聞く仕組み、県民投票条例を作って県民投票を行って、政治を進めていきたいと考えている」
樋之口里花さんは霧島市出身。野党共闘をめざす市民団体「ALLかごしまの会」の共同代表を務めています。
川内原発の運転延長や馬毛島の自衛隊基地整備に反対の立場で、告示日の出発式には反原発の市民団体や、自主的支援を決めた共産党の関係者らが応援に駆けつけました。
(ALLかごしまの会 山下晶子共同代表)
「原発も基地も誰も争点にしていない、県立体育館のことしか争点になっていなかった県知事選に、彼女は大きな大きな一石を投じてくれた」
(会社員・60代)
「自分の命を守るということを次の世代につないでいかないといけない。(樋之口候補は)そのことをしっかり言ってくれる人」
(樋之口里花候補)
「県内各地に軍事基地化が進む鹿児島県。こういうことが勝手に決められていいのでしょうか」
樋之口さんは、鹿児島市内をくまなく回りながら支持拡大を狙います。
Q.午前中まわってどうですか?
(樋之口里花候補)
「雨との戦い。(演説を)聞いてくださる人、手を振ってくれる人がいてうれしかった」
元看護師で3人の子どもを育てた樋之口さん。かつての同僚らが見守る中、子ども医療費の窓口無料化や給食費の無償化など、子育て支援の必要性を訴えました。
(樋之口里花候補)
「子どもの貧困率が全国でも非常に高い県。この鹿児島県でまだ子ども医業費が窓口で無料になっていない、全国で一番遅れている。非常に問題だと思っているし、恥ずかしいことだと思っている。本気の子育て支援こそ本当に必要」
最前列で見守っていたのは夫の洋一さんです。病院の院長を務めながら毎日、掃除や洗濯をこなして樋之口さんをサポートしています。
(夫・洋一さん)
「家族会議を開いて『大丈夫か?やれるのか?』と。でも本人が『みんなに推されて出馬するので頑張りたい』と決意した。家族みんなで応援しようと。人格者で尊敬できる人。あの人が知事になったら、鹿児島県政は絶対に今よりも良くなると思う」
樋之口さんの趣味はピアノ。元同僚の医師は「ピアノの旋律のように仕事をこなす」と処理能力の高さを評価します。
(元同僚・60代)
「頭の回転が早くてテキパキ。知事になってもテキパキやってくれるのではと期待している」
樋之口さんは24日、種子島を訪れました。
(樋之口里花候補)
「馬毛島を軍事基地化させない、この思いを私に託していただきたい」
支援者らと開いた集会で樋之口さんは、計画に反対する住民の切実な声に耳を傾け、思いを新たにしたといいます。
(西之表市民)
「日本はアメリカの植民地ではない。日本は自立して外交戦略を選挙の中でも訴えてほしい」
(樋之口里花候補)
「政府、国に対して県知事が何も言わなくなれば、鹿児島はどうなってしまうのか。今回、知事を代えるしかないと強く思う」
(樋之口里花候補)
「(有権者に)伝えれば伝えるほど、(自分の考えを)届けられる。街頭に出て、自分の政策を一生懸命訴えることに力を入れたい」
賛否が分かれる問題は「県民投票を通じて県民の声を聞いて決めるべき」と訴える樋之口さん。趣味のピアノはしばらく封印して、初当選を目指します。
・・・・・・・・・・・・・・・
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MBC南日本放送・6月27日19:28配信【知事選・走る候補 米丸麻希子氏「ドルフィン跡地の新体育館反対」「自立した鹿児島」目指し】
鹿児島県知事選は、来月7日の投票日に向けて、候補者が走り回っています。
立候補しているのは、届け出順に、新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)、新人で元看護師の樋之口里花さん(52)、現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)の3人で、いずれも無所属です。
ニューズナウでは、それぞれの候補者の動きをお伝えします。1回目は、米丸麻希子さんです。
(出陣式第一声)
「嵐を呼ぶ女です。鹿児島、暗雲です。このままいけば、私はずっとこの暗雲が続くと思っている。313億円。ドルフィンポート、最高200万人来ていた。40万人しか来ないものを作る。しかも毎年1億円(の赤字が出る)。なにやってるんだと。橋作ってくれ、何とかを作ってくれとか言っている場合ではない、まず自分たちで稼ごうよ。自分たちでちゃんと自立する。それが大切」
米丸麻希子さんは姶良市出身。2019年の県議選で初当選。2期目途中で辞職し、今回の知事選に出馬しました。
ドルフィンポート跡地での新しい総合体育館建設反対を訴え、母校・鹿児島純心女子中学、高校の同窓生らの支援も受け、政党色を出さず、幅広い層への浸透を図ります。
告示日の出発式には、現職の塩田康一さんの推薦を取り消した県医師会の政治団体・県医師連盟の池田琢哉委員長も登壇。現職以外を応援する異例の展開となりました。
(県医師連盟・池田琢哉委員長)
「鹿児島の県政どうですか、明るくないですね。知事はわれわれの話にまったく乗ってくれなかった。がっかりだった」
「医師会としては米丸さんを応援するということで来た」
さらに米丸さんを支える元県観光プロデューサーの古木圭介さんは…
(古木圭介さん)
「この4年間で失われた4年を作ってしまった。これを取り返すためには、米丸麻希子という輝かしい星を出して、県庁の優秀な人を使う役がある」
選挙戦がスタートして初の週末。米丸さんは雨の中、選挙カーで鹿児島市を回りました。手を振る人たちに励まされ、訴えにも力が入ります。
(米丸麻希子候補)
「鹿児島を変えたい。もっともっと前へ進めたいと思っている。米丸麻希子、絶対に鹿児島を良くします」
その後、鴨池や明和など住宅地も回りました。米丸さんは改めて、物価高が直撃する県民の暮らしを肌で感じています。
(米丸麻希子候補)
「街頭で皆さんから話を聞くと、大変生活が厳しいと。少しでも良くなるように考えていきたい」
昼食は事務所に戻り、あわただしく済ませます。米丸さんは、自らを早食いだと明かしました。
(米丸麻希子候補)
「めちゃめちゃ早食いなんですよ私。飲むように食べる。よく噛めといわれるんですけど、3回ぐらいしか…」
10分程で食べ終わり、午後は歩いて天文館に向かいました。
イギリスのサッチャー元首相にあこがれ、政治家を志したと語る米丸さん。中学・高校の同級生は…
(鹿児島純心女子中・高の同級生)
「生徒会とかしていた。政治家になるというのは、そうであろうなというところ。ぜひ女性初の知事を鹿児島から出したい」
公園で子どもの医療費窓口負担ゼロ化などを演説した米丸さんに、主婦は…
(主婦・30代)
「産前産後のママたちに対しての支援はそんなに感じていない。女性が表に立って進めてくれたら、寄り添ってもらえている感じがある」
そして24日、伊佐市やさつま町を回り、米丸さんは川内駅に立ちました。先端技術を活用した新しい産業創出と、アジア各国との連携を訴えました。
(米丸麻希子候補の演説)
「われわれはもっと頑張れると思いません?私たちはそのためには新しい産業を作り出していく。アジアが近い。川内港がね。世界と直接やるんですよ。絶対にいまよりも、もっともっとワクワクする鹿児島をつくっていきたい」
米丸さんは、鹿児島が主導した明治維新と同じ辰年のことし、鹿児島の政治を大きく変えると訴え、まずは投票に行って欲しいと呼びかけます。
(米丸麻希子候補)
「鹿児島県民はとってもポテンシャルがあると思う。しっかり自立して自活できる社会にしていきたい。政治をあきらめない。自分たちで投票に行って何かが変わるんだということを実感できる選挙になる。ぜひ多くの方に選挙に行っていただきたい」
県内初の女性知事を目指し、米丸さんの動きが加速しています。
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公約は限りなく実現可能なものであるべきですね。
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気になるニュース!中国軍の偵察型無人機 奄美大島北西沖まで飛行 自衛隊戦闘機が緊急発進・・・中国軍の偵察型無人機 東シナ海上空を飛行 防衛省が警戒・・・中国の偵察型無人機「WZ7」が鹿児島・奄美大島沖に飛来 領空への侵入なし 鹿児島県
気になるニュース!中国軍の偵察型無人機 奄美大島北西沖まで飛行 自衛隊戦闘機が緊急発進・・・中国軍の偵察型無人機 東シナ海上空を飛行 防衛省が警戒・・・中国の偵察型無人機「WZ7」が鹿児島・奄美大島沖に飛来 領空への侵入なし 鹿児島県
【鹿児島ニュースKTS 配信】
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MBC南日本放送・6月25日23:12配信【中国軍の偵察型無人機 奄美大島北西沖まで飛行 自衛隊戦闘機が緊急発進 鹿児島】
25日午後、中国軍の偵察型無人機1機が、九州の西の東シナ海を飛行し、奄美大島北西沖の海上まで飛来しました。
防衛省によりますと、25日午後、中国軍の偵察型無人機「WZ-7」1機が、大陸方面から飛来しました。
偵察型無人機は、長崎県の西の東シナ海で旋回したあと南に進み、奄美大島北西沖の海上まで飛行しました。その後、反転して北に進み、もう一度長崎県の西の海上で旋回し、大陸方面に向け北西に進んだということです。
防衛省は、航空自衛隊の西部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進させ、対応したとしています。
奄美大島沖では、今月4日に中国軍の偵察・攻撃型無人機「TB-001」が飛来したのが確認されています。中国軍の無人機が奄美大島沖で確認されたのは、今回で2回目です。
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鹿児島ニュースKTS・6月26日20:37配信【中国の偵察型無人機「WZ7」が鹿児島・奄美大島沖に飛来 領空への侵入なし 鹿児島県】
防衛省は、中国軍の偵察型無人機が鹿児島県の奄美大島沖を飛行したと発表しました。防衛省は「中国軍が無人機のさらなる活用を計画している可能性が考えられる」としています。
防衛省によりますと、25日午後、中国軍の偵察型無人機「WZ7」1機が中国大陸方面から飛来し、東シナ海上で旋回した後、奄美大島の北西沖の海上まで飛行しました。
その後、無人機は同様のルートを通り、大陸方面に向かったということです。
防衛省は、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させて対応し、領空への侵入はなかったということです。
中国軍の無人機が奄美大島沖を飛行したと防衛省が公表したのは6月4日以来、2度目です。
防衛省は「中国軍が無人機のさらなる活用を計画している可能性が考えられる」として、引き続き動向を注視し、警戒にあたるとしています。
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NHK NEWS WEB・6月26日16:34配信【中国軍の偵察型無人機 東シナ海上空を飛行 防衛省が警戒】
25日、中国軍の偵察型の無人機が九州沖の東シナ海の上空を飛行しているのが確認され、防衛省が警戒を続けています。
防衛省によりますと25日午後、中国軍の偵察型無人機「WZ7」1機が、東シナ海の上空を九州の方向に向けて飛行しているが確認されました。
無人機は長崎県の五島列島の西およそ100キロの上空で旋回したあと、鹿児島県の横当島の西およそ100キロの上空まで南下し、同じコースを戻って中国大陸の方向に飛行していったということです。
この間、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して対応し、領空侵犯はありませんでした。
中国軍の無人機をめぐっては、今月4日にも偵察・攻撃型無人機1機が鹿児島県の奄美大島沖の上空を飛行したのが初めて確認されていて、防衛省が警戒を続けています。
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MBC南日本放送・6月25日23:12配信【中国軍の偵察型無人機 奄美大島北西沖まで飛行 自衛隊戦闘機が緊急発進 鹿児島】
25日午後、中国軍の偵察型無人機1機が、九州の西の東シナ海を飛行し、奄美大島北西沖の海上まで飛来しました。
防衛省によりますと、25日午後、中国軍の偵察型無人機「WZ-7」1機が、大陸方面から飛来しました。
偵察型無人機は、長崎県の西の東シナ海で旋回したあと南に進み、奄美大島北西沖の海上まで飛行しました。その後、反転して北に進み、もう一度長崎県の西の海上で旋回し、大陸方面に向け北西に進んだということです。
防衛省は、航空自衛隊の西部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進させ、対応したとしています。
奄美大島沖では、今月4日に中国軍の偵察・攻撃型無人機「TB-001」が飛来したのが確認されています。中国軍の無人機が奄美大島沖で確認されたのは、今回で2回目です。
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鹿児島ニュースKTS・6月26日20:37配信【中国の偵察型無人機「WZ7」が鹿児島・奄美大島沖に飛来 領空への侵入なし 鹿児島県】
防衛省は、中国軍の偵察型無人機が鹿児島県の奄美大島沖を飛行したと発表しました。防衛省は「中国軍が無人機のさらなる活用を計画している可能性が考えられる」としています。
防衛省によりますと、25日午後、中国軍の偵察型無人機「WZ7」1機が中国大陸方面から飛来し、東シナ海上で旋回した後、奄美大島の北西沖の海上まで飛行しました。
その後、無人機は同様のルートを通り、大陸方面に向かったということです。
防衛省は、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させて対応し、領空への侵入はなかったということです。
中国軍の無人機が奄美大島沖を飛行したと防衛省が公表したのは6月4日以来、2度目です。
防衛省は「中国軍が無人機のさらなる活用を計画している可能性が考えられる」として、引き続き動向を注視し、警戒にあたるとしています。
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NHK NEWS WEB・6月26日16:34配信【中国軍の偵察型無人機 東シナ海上空を飛行 防衛省が警戒】
25日、中国軍の偵察型の無人機が九州沖の東シナ海の上空を飛行しているのが確認され、防衛省が警戒を続けています。
防衛省によりますと25日午後、中国軍の偵察型無人機「WZ7」1機が、東シナ海の上空を九州の方向に向けて飛行しているが確認されました。
無人機は長崎県の五島列島の西およそ100キロの上空で旋回したあと、鹿児島県の横当島の西およそ100キロの上空まで南下し、同じコースを戻って中国大陸の方向に飛行していったということです。
この間、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して対応し、領空侵犯はありませんでした。
中国軍の無人機をめぐっては、今月4日にも偵察・攻撃型無人機1機が鹿児島県の奄美大島沖の上空を飛行したのが初めて確認されていて、防衛省が警戒を続けています。
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東京都知事選候補者に相次ぐ殺害予告 蓮舫氏に続き小池都知事も…25日は「選挙事務所への来所を控えて」・・・都知事選討論会で4氏に気まずい質問 動画削除、事前運動、ポスター代未払い、運動員買収・・・「逮捕されるかも。選挙に表現の自由はないのか」ほぼ全裸女性で選挙ポスター作成の候補者😓
東京都知事選候補者に相次ぐ殺害予告 蓮舫氏に続き小池都知事も…25日は「選挙事務所への来所を控えて」・・・都知事選討論会で4氏に気まずい質問 動画削除、事前運動、ポスター代未払い、運動員買収・・・「逮捕されるかも。選挙に表現の自由はないのか」ほぼ全裸女性で選挙ポスター作成の候補者😓
【FNNプライムオンライン 配信】
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スポニチアネックス・6月25日9:22配信【都知事選候補者に相次ぐ殺害予告 蓮舫氏に続き小池都知事も…25日は「選挙事務所への来所を控えて」】
東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している現職の小池百合子知事(71)が、25日までにSNSを更新。殺害や爆破を予告するファクスが届いていたことを報告した。きょう25日を対象に、陣営は「選挙事務所への来所を控えて」と注意喚起した。同様の予告は前参院議員の蓮舫氏(56)の関係先や選挙事務所にも届いており、警視庁が脅迫容疑で捜査している。
両陣営や捜査関係者によると、小池氏の関係先には24日、「新しい爆弾を仕掛けた」「選挙事務所を爆破する」と記載された文書が届いた。
都内にある蓮舫氏の事務所には23日、「ナイフでめった刺しにして殺す」「爆薬を仕掛けて爆破する」との内容が届いた。
小池氏は「すでに一部メディアにて報じられております通り、“新しい爆弾を仕掛けた”“小池百合子に硫酸をかけて失明させる”“小池百合子の選挙事務所を爆破する”という、犯行予告のFAXが届きました」と報告。「すでに警察へ相談し、事務所周辺の安全確保に努めています。なお、予告のあった明日25日につきましては、念のため、選挙事務所への来所を控えていただきますようお願いいたします」と呼びかけ、「民主主義の根幹である選挙を暴力で封殺しようとする行為には断固として抗議します。こうした卑劣な行為に屈することなく、これからも都民の皆様の安全をしっかりと守りながら選挙戦を闘いぬいてまいります」とした。
蓮舫氏陣営も「候補者や街頭演説に集まる方を含め、安全が確保されるよう取り組む」としている。
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産経新聞・6月25日11:58配信【都知事選討論会で4氏に気まずい質問 動画削除、事前運動、ポスター代未払い、運動員買収】
東京都知事選(7月7日投開票)に立候補した小池百合子都知事(71)、前参院議員の蓮舫氏(56)、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)の4人は24日、東京青年会議所(JC)主催の公開討論会に臨んだ。討論会の終盤、4人はそれぞれが抱える〝疑惑〟に対して、司会者から「気まずい質問」を投げかけられた。
■「権利関係守った」
小池氏に対しては今月18日にX(旧ツイッター)でテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のキャスターや環境相時代にアラビア語でやりとりする動画を投稿し、その後、キャスター時代の動画を削除した経緯を問われた。SNSでは小池氏の語学力が疑問視されたために削除したとの見方もあったが、小池氏は「権利関係を守ったということだ」と説明した。
司会者が「(権利関係に)問題があったのか」と尋ねると、「いえいえ」と述べるにとどめた。
■「政治運動だ」
蓮舫氏を巡っては、知事選告示前に行った街頭演説が公選法違反(事前運動)に該当すると指摘されている問題について問われた。蓮舫氏は6月2日、東京・有楽町で「この夏、七夕に予定されている都知事選に蓮舫は挑戦します」と訴えていた。蓮舫氏は笑顔を崩さず、「いやいや、政治運動です、はい」と否定した。
■「初歩的事務ミス」
石丸氏に対しては、令和2年の安芸高田市長選で石丸氏側が発注した選挙ポスターなどの製作費の一部が支払われていないとして広島市内の印刷業者が提訴した問題について尋ねられた。
石丸氏は「初歩的な事務ミス。発注者、受注者ともに明確な金額の合意はしていなかった。互いに公費負担の範囲だと思い込んでいた。メールのやり取りに記録として残っている」などと主張した上で、「司法が判断する結果に最終的に従う」と語った。
■「知らない間に起こった」
田母神氏に関しては、平成26年2月の都知事選に出馬した際、運動員に現金を配ったとして公選法違反(運動員買収)罪で有罪判決が確定した経緯がある。司会者に「故意か事故か」と問われた田母神氏は「私が全然知らない間に起こっていたことだ」と主張し、「結局、私が指示して金を配っただろうということに結果としてなった。証拠はない。日本の裁判も中国の裁判に負けていない」と皮肉った。(奥原慎平)
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FNNプライムオンライン・6月25日20:52配信[東京都知事選 きょうも各候補が訴え 7月7日投開票…熱帯びる“首都決戦”】
東京都知事選が告示されてから初めてとなる直接対決。
4人の候補者が24日夜、公開討論会に臨みました。
まず行われたのは自己紹介。
発言時間が残り15秒になるとベルが鳴るルールです。
東京都知事・小池百合子氏(71):
待機児童数も8500から今、ほぼ0となっています…(ベルの音)短いですね!
続く候補者も、自身をさまざまな角度でアピールしました。
前安芸高田市長・石丸伸二氏(41):
首都東京を成長させ、日本国をけん引していきたい。
元航空幕僚長・田母神俊雄氏(75):
75歳です。でも皆さんからは、74歳にしか見えないと言われています。
前参院議員・蓮舫氏(56):
ワクワクする東京をつくりたいと思って手を挙げました。趣味は筋トレ、大好きなものは激辛です。
その後の討論は、4候補がそれぞれの候補者に自由に質問できる形式で実施。
まず、前参議院議員の蓮舫氏が小池氏に討論を挑みました。
前参院議員・蓮舫氏(56):
(前回の討論会で)小池さんは、神宮内苑は原生林、神宮外苑は人工林とはっきり言いました。その認識は今も一緒ですか?
東京都知事・小池百合子氏(71):
神宮内苑が、全国から献木された約10万本の植栽をされた、そのような内苑になっている。当然承知しております。
前参院議員・蓮舫氏(56):
認識を改めてくださってよかったです。前回言われた、内苑が原生林というのは完全なるウソですから。もうちょっと聞きたかったのは、まさか外苑の再開発の事業者から、パーティーのチケットの購入とか受けてませんよね?
東京都知事・小池百合子氏(71):
パーティーの開催については、それぞれ法律にのっとった形で公表をさせていただいている。
この小池氏の回答に、安芸高田市の前市長・石丸氏が質問を重ねます。
前安芸高田市長・石丸伸二氏(41):
今の蓮舫さんの質問はイエスかノーで答えられるので、イエスかノーで答えていただきたい。
東京都知事・小池百合子氏(71):
私はこれまで、政治のパーティーという形で開かせていただいております。そして、それは法的にのっとって進めている。
司会:
それはイエスってことですか?
東京都知事・小池百合子氏(71):
さまざまな方にご協力いただいております。
このあとも、各候補者からは現職の小池氏への質問が集中。
この状況に、司会者は「小池さんから逆に何かございますか?」と質問。
小池氏は「特にございません。むしろ皆さんの意見を伺って、それを参考にしたい」と答え、先日の共同会見と同様に、どの候補者にも質問しませんでした。
テーマが「4年間の都政」に移ると、石丸氏が、3期目を目指す小池氏に討論を挑みました。
前安芸高田市長・石丸伸二氏(41):
(小池氏は)「大改革」と言われてるんですが、改革っていうのは現状を否定していくもの。さらに3期目となると、今度は1期目と2期目、さらに否定するのか、できるのか。「築地は守る、豊洲は生かす」というお話があったと思うが、この4年間で、築地に対してどのような思いをはせてらっしゃったのか。
東京都知事・小池百合子氏(71):
築地については食文化、必ず生かしてまいります。何も変わっておりません。
これに、元航空幕僚長の田母神氏が参入。
元航空幕僚長・田母神俊雄氏(75):
実は小池氏を恨んでる人は結構多いですね、築地は。一番困ったのは、ねずみが増えたらしいですよ。(選挙)事務所を築地に構えたら、小池知事の悪口を言う人が多いんです。
東京都知事・小池百合子氏(71):
ちょっとお友達を選んだほうがいいと思いますけれども。
その田母神氏は、「豊かに暮らせるという町でなければいけない。所得をとにかく増えるような政策をとっていかなければいけない」としたうえで、目指す都政について、「予算を使って努力しなきゃいけないのは、まさに私は少子化対策だと思う。小池さんは、これから何か抜本的なことは考えているのか」と小池氏に質問。
小池氏は「まさにチルドレンファーストの都政をこれまで進めてきた。無痛分娩などを提唱させていただいています」と答えた。
終盤には、小池氏と蓮舫氏が激論を交わす場面も。
物価高に賃金上昇が追いついていない現状をどう変えるのか、司会者から問われた小池氏は…。
東京都知事・小池百合子氏(71):
国策だと思います。都民の命、暮らしを守るためにも、もっと野党が頑張ってくれればよかったのでは。
前参院議員・蓮舫氏(56):
うーん、野党は頑張ってるけど与党が聞かないんですよね。なぜなら裏金に集中しているから。
東京都知事・小池百合子氏(71):
その点をもっと国会で、蓮舫さんは国会の華ですよ。頑張ってほしかったですね。
前参院議員・蓮舫氏(56):
今度は東京都の華になりたいのですが。ちなみに清和会に所属していた時、還元もらっていました?
東京都知事・小池百合子氏(71):
ないですね~、はい。パーティー券を売らないと戻してくれないわけでしょ。
前参院議員・蓮舫氏(56):
そのシステムは入っている方のほうがくわしいと思うので。私はパーティーやったことがないのでわかりません。
東京都知事・小池百合子氏(71):
私は存じ上げません。
7月7日に投開票の都知事選には4人のほか、届け出順に、野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、内海聡氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏、桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏、桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏、桑島康文氏、内藤久遠氏、内野愛里氏、石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏、犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏、中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏、津村大作氏、横山緑氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏、木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏、加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏、アキノリ将軍未満氏の52人が立候補をしています。
そして25日も…。
東京都知事・小池百合子氏(71):
東京都として、このスタートアップを猛烈に推しています。どんどんと日本を動かしていきましょう、この東京から。
前安芸高田市長・石丸伸二氏(41):
成長戦略の要として、私石丸伸二は、教育への投資、これを1つ掲げています。
元航空幕僚長・田母神俊雄氏(75):
東京都の都民税の減税を実施したいと思います。減税こそが都民を豊かにするんです。
蓮舫氏は25日午後、東京都内の商店街を練り歩いて支援を訴えました。
前参院議員・蓮舫氏(56):
ありがとうございました~!
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読売新聞オンライン・6月25日13:14配信【東京都知事選挙、候補者4人が討論会…首都の未来像について活発に議論する様子など生配信】
東京都知事選(7月7日)の候補者4人による討論会(主催・東京青年会議所)が24日夜、都内で行われ、オンラインで生配信された。各候補は首都の未来像について、活発に論戦を交わした。
参加したのは、現職の小池百合子候補(71)、前参院議員の蓮舫候補(56)、広島県安芸高田市前市長の石丸伸二候補(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄候補(75)の4人。
司会者から少子化の解決策を問われた小池候補は、女性が産み育てやすい環境作りが重要と主張。無痛分娩(ぶんべん)の支援や保育料を第1子から無償化する公約を挙げ、「女性も働きながら子育てができる、当たり前のことを実現したい」と語った。
蓮舫候補は、若者の手取り収入を増やすとともに、学校現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進で教員の負担を減らし、子供と向き合う時間を確保する方策を説明。「子供のいる場所に光を当てたい」と述べた。
東京の未来像については、石丸候補が「経済都市としての足場を固めることが大事。東京は強くあり続け、ほかの自治体を引っ張り続けないといけない」と主張。田母神候補は、防災や治安対策、所得が増える施策にも力を入れる考えを示し、「安全で豊かな街が都政の一番の目標」と訴えた。
候補者間の質疑応答では、小池候補に質問が集中。蓮舫候補が、都庁舎の外壁に映像を映し出すプロジェクションマッピング事業を例に、公金の使い方に関する情報公開が不足していると指摘すると、小池候補は「『見える化』は当然のこと。全てホームページに出ている」と反論した。
都知事選には4人を含む56人が立候補している。
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産経新聞・6月25日12:53配信【「逮捕されるかも。選挙に表現の自由はないのか」ほぼ全裸女性で選挙ポスター作成の候補者】
東京都知事選(7月7日投開票)で、ほぼ全裸状態の女性の選挙ポスターが掲示された問題を巡って、作成した候補者は24日、「選挙が終わった後、逮捕されるかもしれない。選挙に表現の自由があったのではなかったのか。ないのか」と恨み節をこぼした。候補者ネット討論会(主催・ニコニコ)で語った。
このポスターを巡っては掲示された直後から批判が相次ぎ、警視庁は告示された20日、都迷惑防止条例違反の疑いで候補者に対し警告し、候補者もポスターをはがすことに同意していた。
この候補者は討論会で「電車の中づり広告にはエッチなお姉さんがたくさん写っている」と述べたり、過去にも同様に卑猥(ひわい)なポスターが貼られていたと主張したりして、「なのに私だけなぜ逮捕されてしまうのか。おかしい」と訴えた。
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スポニチアネックス・6月25日9:22配信【都知事選候補者に相次ぐ殺害予告 蓮舫氏に続き小池都知事も…25日は「選挙事務所への来所を控えて」】
東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している現職の小池百合子知事(71)が、25日までにSNSを更新。殺害や爆破を予告するファクスが届いていたことを報告した。きょう25日を対象に、陣営は「選挙事務所への来所を控えて」と注意喚起した。同様の予告は前参院議員の蓮舫氏(56)の関係先や選挙事務所にも届いており、警視庁が脅迫容疑で捜査している。
両陣営や捜査関係者によると、小池氏の関係先には24日、「新しい爆弾を仕掛けた」「選挙事務所を爆破する」と記載された文書が届いた。
都内にある蓮舫氏の事務所には23日、「ナイフでめった刺しにして殺す」「爆薬を仕掛けて爆破する」との内容が届いた。
小池氏は「すでに一部メディアにて報じられております通り、“新しい爆弾を仕掛けた”“小池百合子に硫酸をかけて失明させる”“小池百合子の選挙事務所を爆破する”という、犯行予告のFAXが届きました」と報告。「すでに警察へ相談し、事務所周辺の安全確保に努めています。なお、予告のあった明日25日につきましては、念のため、選挙事務所への来所を控えていただきますようお願いいたします」と呼びかけ、「民主主義の根幹である選挙を暴力で封殺しようとする行為には断固として抗議します。こうした卑劣な行為に屈することなく、これからも都民の皆様の安全をしっかりと守りながら選挙戦を闘いぬいてまいります」とした。
蓮舫氏陣営も「候補者や街頭演説に集まる方を含め、安全が確保されるよう取り組む」としている。
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産経新聞・6月25日11:58配信【都知事選討論会で4氏に気まずい質問 動画削除、事前運動、ポスター代未払い、運動員買収】
東京都知事選(7月7日投開票)に立候補した小池百合子都知事(71)、前参院議員の蓮舫氏(56)、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)の4人は24日、東京青年会議所(JC)主催の公開討論会に臨んだ。討論会の終盤、4人はそれぞれが抱える〝疑惑〟に対して、司会者から「気まずい質問」を投げかけられた。
■「権利関係守った」
小池氏に対しては今月18日にX(旧ツイッター)でテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のキャスターや環境相時代にアラビア語でやりとりする動画を投稿し、その後、キャスター時代の動画を削除した経緯を問われた。SNSでは小池氏の語学力が疑問視されたために削除したとの見方もあったが、小池氏は「権利関係を守ったということだ」と説明した。
司会者が「(権利関係に)問題があったのか」と尋ねると、「いえいえ」と述べるにとどめた。
■「政治運動だ」
蓮舫氏を巡っては、知事選告示前に行った街頭演説が公選法違反(事前運動)に該当すると指摘されている問題について問われた。蓮舫氏は6月2日、東京・有楽町で「この夏、七夕に予定されている都知事選に蓮舫は挑戦します」と訴えていた。蓮舫氏は笑顔を崩さず、「いやいや、政治運動です、はい」と否定した。
■「初歩的事務ミス」
石丸氏に対しては、令和2年の安芸高田市長選で石丸氏側が発注した選挙ポスターなどの製作費の一部が支払われていないとして広島市内の印刷業者が提訴した問題について尋ねられた。
石丸氏は「初歩的な事務ミス。発注者、受注者ともに明確な金額の合意はしていなかった。互いに公費負担の範囲だと思い込んでいた。メールのやり取りに記録として残っている」などと主張した上で、「司法が判断する結果に最終的に従う」と語った。
■「知らない間に起こった」
田母神氏に関しては、平成26年2月の都知事選に出馬した際、運動員に現金を配ったとして公選法違反(運動員買収)罪で有罪判決が確定した経緯がある。司会者に「故意か事故か」と問われた田母神氏は「私が全然知らない間に起こっていたことだ」と主張し、「結局、私が指示して金を配っただろうということに結果としてなった。証拠はない。日本の裁判も中国の裁判に負けていない」と皮肉った。(奥原慎平)
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FNNプライムオンライン・6月25日20:52配信[東京都知事選 きょうも各候補が訴え 7月7日投開票…熱帯びる“首都決戦”】
東京都知事選が告示されてから初めてとなる直接対決。
4人の候補者が24日夜、公開討論会に臨みました。
まず行われたのは自己紹介。
発言時間が残り15秒になるとベルが鳴るルールです。
東京都知事・小池百合子氏(71):
待機児童数も8500から今、ほぼ0となっています…(ベルの音)短いですね!
続く候補者も、自身をさまざまな角度でアピールしました。
前安芸高田市長・石丸伸二氏(41):
首都東京を成長させ、日本国をけん引していきたい。
元航空幕僚長・田母神俊雄氏(75):
75歳です。でも皆さんからは、74歳にしか見えないと言われています。
前参院議員・蓮舫氏(56):
ワクワクする東京をつくりたいと思って手を挙げました。趣味は筋トレ、大好きなものは激辛です。
その後の討論は、4候補がそれぞれの候補者に自由に質問できる形式で実施。
まず、前参議院議員の蓮舫氏が小池氏に討論を挑みました。
前参院議員・蓮舫氏(56):
(前回の討論会で)小池さんは、神宮内苑は原生林、神宮外苑は人工林とはっきり言いました。その認識は今も一緒ですか?
東京都知事・小池百合子氏(71):
神宮内苑が、全国から献木された約10万本の植栽をされた、そのような内苑になっている。当然承知しております。
前参院議員・蓮舫氏(56):
認識を改めてくださってよかったです。前回言われた、内苑が原生林というのは完全なるウソですから。もうちょっと聞きたかったのは、まさか外苑の再開発の事業者から、パーティーのチケットの購入とか受けてませんよね?
東京都知事・小池百合子氏(71):
パーティーの開催については、それぞれ法律にのっとった形で公表をさせていただいている。
この小池氏の回答に、安芸高田市の前市長・石丸氏が質問を重ねます。
前安芸高田市長・石丸伸二氏(41):
今の蓮舫さんの質問はイエスかノーで答えられるので、イエスかノーで答えていただきたい。
東京都知事・小池百合子氏(71):
私はこれまで、政治のパーティーという形で開かせていただいております。そして、それは法的にのっとって進めている。
司会:
それはイエスってことですか?
東京都知事・小池百合子氏(71):
さまざまな方にご協力いただいております。
このあとも、各候補者からは現職の小池氏への質問が集中。
この状況に、司会者は「小池さんから逆に何かございますか?」と質問。
小池氏は「特にございません。むしろ皆さんの意見を伺って、それを参考にしたい」と答え、先日の共同会見と同様に、どの候補者にも質問しませんでした。
テーマが「4年間の都政」に移ると、石丸氏が、3期目を目指す小池氏に討論を挑みました。
前安芸高田市長・石丸伸二氏(41):
(小池氏は)「大改革」と言われてるんですが、改革っていうのは現状を否定していくもの。さらに3期目となると、今度は1期目と2期目、さらに否定するのか、できるのか。「築地は守る、豊洲は生かす」というお話があったと思うが、この4年間で、築地に対してどのような思いをはせてらっしゃったのか。
東京都知事・小池百合子氏(71):
築地については食文化、必ず生かしてまいります。何も変わっておりません。
これに、元航空幕僚長の田母神氏が参入。
元航空幕僚長・田母神俊雄氏(75):
実は小池氏を恨んでる人は結構多いですね、築地は。一番困ったのは、ねずみが増えたらしいですよ。(選挙)事務所を築地に構えたら、小池知事の悪口を言う人が多いんです。
東京都知事・小池百合子氏(71):
ちょっとお友達を選んだほうがいいと思いますけれども。
その田母神氏は、「豊かに暮らせるという町でなければいけない。所得をとにかく増えるような政策をとっていかなければいけない」としたうえで、目指す都政について、「予算を使って努力しなきゃいけないのは、まさに私は少子化対策だと思う。小池さんは、これから何か抜本的なことは考えているのか」と小池氏に質問。
小池氏は「まさにチルドレンファーストの都政をこれまで進めてきた。無痛分娩などを提唱させていただいています」と答えた。
終盤には、小池氏と蓮舫氏が激論を交わす場面も。
物価高に賃金上昇が追いついていない現状をどう変えるのか、司会者から問われた小池氏は…。
東京都知事・小池百合子氏(71):
国策だと思います。都民の命、暮らしを守るためにも、もっと野党が頑張ってくれればよかったのでは。
前参院議員・蓮舫氏(56):
うーん、野党は頑張ってるけど与党が聞かないんですよね。なぜなら裏金に集中しているから。
東京都知事・小池百合子氏(71):
その点をもっと国会で、蓮舫さんは国会の華ですよ。頑張ってほしかったですね。
前参院議員・蓮舫氏(56):
今度は東京都の華になりたいのですが。ちなみに清和会に所属していた時、還元もらっていました?
東京都知事・小池百合子氏(71):
ないですね~、はい。パーティー券を売らないと戻してくれないわけでしょ。
前参院議員・蓮舫氏(56):
そのシステムは入っている方のほうがくわしいと思うので。私はパーティーやったことがないのでわかりません。
東京都知事・小池百合子氏(71):
私は存じ上げません。
7月7日に投開票の都知事選には4人のほか、届け出順に、野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、内海聡氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏、桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏、桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏、桑島康文氏、内藤久遠氏、内野愛里氏、石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏、犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏、中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏、津村大作氏、横山緑氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏、木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏、加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏、アキノリ将軍未満氏の52人が立候補をしています。
そして25日も…。
東京都知事・小池百合子氏(71):
東京都として、このスタートアップを猛烈に推しています。どんどんと日本を動かしていきましょう、この東京から。
前安芸高田市長・石丸伸二氏(41):
成長戦略の要として、私石丸伸二は、教育への投資、これを1つ掲げています。
元航空幕僚長・田母神俊雄氏(75):
東京都の都民税の減税を実施したいと思います。減税こそが都民を豊かにするんです。
蓮舫氏は25日午後、東京都内の商店街を練り歩いて支援を訴えました。
前参院議員・蓮舫氏(56):
ありがとうございました~!
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読売新聞オンライン・6月25日13:14配信【東京都知事選挙、候補者4人が討論会…首都の未来像について活発に議論する様子など生配信】
東京都知事選(7月7日)の候補者4人による討論会(主催・東京青年会議所)が24日夜、都内で行われ、オンラインで生配信された。各候補は首都の未来像について、活発に論戦を交わした。
参加したのは、現職の小池百合子候補(71)、前参院議員の蓮舫候補(56)、広島県安芸高田市前市長の石丸伸二候補(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄候補(75)の4人。
司会者から少子化の解決策を問われた小池候補は、女性が産み育てやすい環境作りが重要と主張。無痛分娩(ぶんべん)の支援や保育料を第1子から無償化する公約を挙げ、「女性も働きながら子育てができる、当たり前のことを実現したい」と語った。
蓮舫候補は、若者の手取り収入を増やすとともに、学校現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進で教員の負担を減らし、子供と向き合う時間を確保する方策を説明。「子供のいる場所に光を当てたい」と述べた。
東京の未来像については、石丸候補が「経済都市としての足場を固めることが大事。東京は強くあり続け、ほかの自治体を引っ張り続けないといけない」と主張。田母神候補は、防災や治安対策、所得が増える施策にも力を入れる考えを示し、「安全で豊かな街が都政の一番の目標」と訴えた。
候補者間の質疑応答では、小池候補に質問が集中。蓮舫候補が、都庁舎の外壁に映像を映し出すプロジェクションマッピング事業を例に、公金の使い方に関する情報公開が不足していると指摘すると、小池候補は「『見える化』は当然のこと。全てホームページに出ている」と反論した。
都知事選には4人を含む56人が立候補している。
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産経新聞・6月25日12:53配信【「逮捕されるかも。選挙に表現の自由はないのか」ほぼ全裸女性で選挙ポスター作成の候補者】
東京都知事選(7月7日投開票)で、ほぼ全裸状態の女性の選挙ポスターが掲示された問題を巡って、作成した候補者は24日、「選挙が終わった後、逮捕されるかもしれない。選挙に表現の自由があったのではなかったのか。ないのか」と恨み節をこぼした。候補者ネット討論会(主催・ニコニコ)で語った。
このポスターを巡っては掲示された直後から批判が相次ぎ、警視庁は告示された20日、都迷惑防止条例違反の疑いで候補者に対し警告し、候補者もポスターをはがすことに同意していた。
この候補者は討論会で「電車の中づり広告にはエッチなお姉さんがたくさん写っている」と述べたり、過去にも同様に卑猥(ひわい)なポスターが貼られていたと主張したりして、「なのに私だけなぜ逮捕されてしまうのか。おかしい」と訴えた。
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鹿児島県知事選 電話による情勢調査 約1000人から回答 現職の塩田候補がリードし、新人の米丸候補と樋之口候補が追いかける状況・・・3人の候補者がショッピングセンターや駅前などで支持訴え…告示後初めての日曜日・・・期日前投票の投票率 大雨続くも前回を0.05ポイント上回る😓😓😓【おまけ】管理人の独り言【おまけ】
鹿児島県知事選 電話による情勢調査 約1000人から回答 現職の塩田候補がリードし、新人の米丸候補と樋之口候補が追いかける状況・・・3人の候補者がショッピングセンターや駅前などで支持訴え…告示後初めての日曜日・・・期日前投票の投票率 大雨続くも前回を0.05ポイント上回る😓😓😓【おまけ】管理人の独り言【おまけ】
【鹿児島ニュースKTS 配信】
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読売新聞オンライン・6月24日12:14配信【鹿児島知事選挙、3人の候補者がショッピングセンターや駅前などで支持訴え…告示後初めての日曜日】
7月7日投開票の鹿児島県知事選が告示されて初めての日曜日となった23日、3人の候補者は買い物客や人通りが多い繁華街などに繰り出し、街頭で演説したり、選挙カーを走らせたりして支持を訴えた。
子育て支援策の拡充や県民所得の向上、県の新総合体育館の計画見直しなどを訴える元自民党県議の米丸麻希子候補(49)は、鹿児島市内で選挙カーを走らせた。同市西谷山のショッピングセンター前や天文館地区の街頭ではマイクを握り、支持を呼びかけた。
一定数の署名が集まれば県民投票を実施できる条例の制定を公約に掲げる市民団体共同代表の樋之口里花候補(52)は午前中、鹿児島市与次郎のショッピングセンター前などで演説。午後は同市や指宿市内のスーパー、駅前などで自らの主張を訴えた。
人口減少対策として農林水産業や観光関連産業の振興を図り、企業の「稼ぐ力」や生産性を向上させることなどを訴える現職の塩田康一候補(58)は、鹿児島市や姶良市で選挙カーを走らせた。スーパーの前などでは演説し、握手を交わすなどして支持を求めた。
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鹿児島ニュースKTS・6月24日18:58配信【鹿児島県知事選】【電話による情勢調査 約1000人から回答】
任期満了に伴う鹿児島県知事選挙は7月7日に投票が行われます(繰り上げ投票を除く)。鹿児島テレビはこの週末、電話による情勢調査を行いました。
現職の塩田候補がリードし、新人の米丸候補と樋之口候補が追いかける状況となっています。
任期満了に伴う県知事選挙には、届け出順に元県議会議員の米丸麻希子氏、市民団体共同代表の樋之口里花氏、現職の塩田康一氏のいずれも無所属の3人が立候補しています。
鹿児島テレビでは6月22日と23日の2日間にわたって、電話によるオートコール方式で情勢調査を行い、約1000人から回答を得ました。
それによりますと、現職の塩田候補がリードし、それを新人の米丸候補が追いかけ、さらに樋之口候補が続く展開となっています。
ただし、全体の約3割が投票先について「まだ決めていない、分からない」と回答していて、依然として情勢は流動的です。
また、最も重視する政策について尋ねたところ、「物価上昇への対策など、景気対策」と回答した人が最も多く、「子供医療費の窓口無料化など教育・子育て」がそれに続きました。
県知事選挙は7月7日投票で、即日開票されます。
県選挙管理委員会によりますと、期日前投票の23日までの投票率は1.00パーセントで、4年前の前回を0.05ポイント上回っているということです。
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MBC南日本放送・6月24日19:28配信【鹿児島県知事選、期日前投票の投票率 大雨続くも前回を0.05ポイント上回る】
来月7日が投票日の鹿児島県知事選挙。告示後、3日間の期日前投票の投票率が、4年前の前回をわずかに上回ったことがわかりました。
県選挙管理委員会によりますと、今月21日から始まった知事選の期日前投票は、23日までの3日間で1万3090人が投票しました。
投票率は1.00%で、前回を0.05ポイント上回りました。
期日前投票は、仕事などで投票日に投票に行けない人が、事前に投票できる制度です。今年は初日から大雨となったものの、県選管によると「制度が広く知られ、年々、投票率は上昇している」ということです。
今回の知事選は、前回より75か所多い305か所の期日前投票所が設置されていて、一部を除き、来月6日まで行われます。
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投開票日まであと2週間近くあるとはいえ、どうなんでしょう・・・・・米丸さん支持者の口からは「米丸さんが塩田さんと競っている、もう少し!もう少しで勝てる!」との話が飛び交っているようですが・・・・・これはボクの個人的な意見ですが、既に勝負がついているのではないかと・・・・・😓
風は吹かなかった・・・・・のでは?
そして、これからも吹く可能性はないかなと・・・・・💧
まぁ〜考えてみると、自民党、公明党、国民民主に連合鹿児島までもが現職を推薦している時点で他の候補者にとっては厳しい選挙と言えます。
それに加え現職は新人よりも全県区において知名度が高いため圧倒的に有利。
やっぱ、どう考えても挑戦者には厳しい状況での戦い。
仮に投票率が50%前後だと勝つためには30万票以上?は欲しいところですよね。
そもそもが争点となるテーマの注目度が低いことから現職以外の候補者が30万票獲るイメージが湧いてこない。
キリがないから根拠についてはこれ以上は呟きませんが、今回の鹿児島県知事選挙はこのまま投開票日を迎え、そして早い時間にすんなり当確が出るのではないか?という気がしてなりません。
何度も言いますが、これはボクの個人的な意見ですからお気になさらずに。ハイ。
あと、ついでと言っちゃ〜何ですが、各陣営の出陣式の様子をニュースで見て感じたことがありました。
雨の降る中、樋之口さんは横に立つスタッフが持つ傘の下に立ち必死に訴えていました。
勿論、支持者の方々も樋之口さんと一緒で雨の中での傘を片手に持っての応援。
議員経験もないうえ選挙初挑戦、その割には結構堂々としていた姿が印象に残りました。
米丸さんはというと舞台の上に立っての演説。
出来ることならば支持者の方々と同じように傘の下での演説のほうが良かったのではないか?と見ていて感じました。
あと、どうせなら第一声となる出陣式はやっぱ姶良からスタートしたほうが良かったかな?
姶良→→→霧島→→→姶良をもう一度走って→→→鹿児島
ドルフィンポート跡地からのスタートにこだわったのだろうなと想像は出来ますが、ボク的にはちょっと違ったような気がしました。
まぁ〜今更論ですし何が正解か分かりませんが。
そういえば・・・出陣式当日、「知事選を通して鹿児島を語る会ライブ配信」があると聞いたので見たのですが、ゲスト出演していた鹿児島市議会議員の右往左往?バタバタ?まぁ〜とにかく笑いました。
この鹿児島市議会議員の右往左往?バタバタ?劇については近日中に改めて呟きたいと思います😂
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読売新聞オンライン・6月24日12:14配信【鹿児島知事選挙、3人の候補者がショッピングセンターや駅前などで支持訴え…告示後初めての日曜日】
7月7日投開票の鹿児島県知事選が告示されて初めての日曜日となった23日、3人の候補者は買い物客や人通りが多い繁華街などに繰り出し、街頭で演説したり、選挙カーを走らせたりして支持を訴えた。
子育て支援策の拡充や県民所得の向上、県の新総合体育館の計画見直しなどを訴える元自民党県議の米丸麻希子候補(49)は、鹿児島市内で選挙カーを走らせた。同市西谷山のショッピングセンター前や天文館地区の街頭ではマイクを握り、支持を呼びかけた。
一定数の署名が集まれば県民投票を実施できる条例の制定を公約に掲げる市民団体共同代表の樋之口里花候補(52)は午前中、鹿児島市与次郎のショッピングセンター前などで演説。午後は同市や指宿市内のスーパー、駅前などで自らの主張を訴えた。
人口減少対策として農林水産業や観光関連産業の振興を図り、企業の「稼ぐ力」や生産性を向上させることなどを訴える現職の塩田康一候補(58)は、鹿児島市や姶良市で選挙カーを走らせた。スーパーの前などでは演説し、握手を交わすなどして支持を求めた。
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鹿児島ニュースKTS・6月24日18:58配信【鹿児島県知事選】【電話による情勢調査 約1000人から回答】
任期満了に伴う鹿児島県知事選挙は7月7日に投票が行われます(繰り上げ投票を除く)。鹿児島テレビはこの週末、電話による情勢調査を行いました。
現職の塩田候補がリードし、新人の米丸候補と樋之口候補が追いかける状況となっています。
任期満了に伴う県知事選挙には、届け出順に元県議会議員の米丸麻希子氏、市民団体共同代表の樋之口里花氏、現職の塩田康一氏のいずれも無所属の3人が立候補しています。
鹿児島テレビでは6月22日と23日の2日間にわたって、電話によるオートコール方式で情勢調査を行い、約1000人から回答を得ました。
それによりますと、現職の塩田候補がリードし、それを新人の米丸候補が追いかけ、さらに樋之口候補が続く展開となっています。
ただし、全体の約3割が投票先について「まだ決めていない、分からない」と回答していて、依然として情勢は流動的です。
また、最も重視する政策について尋ねたところ、「物価上昇への対策など、景気対策」と回答した人が最も多く、「子供医療費の窓口無料化など教育・子育て」がそれに続きました。
県知事選挙は7月7日投票で、即日開票されます。
県選挙管理委員会によりますと、期日前投票の23日までの投票率は1.00パーセントで、4年前の前回を0.05ポイント上回っているということです。
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MBC南日本放送・6月24日19:28配信【鹿児島県知事選、期日前投票の投票率 大雨続くも前回を0.05ポイント上回る】
来月7日が投票日の鹿児島県知事選挙。告示後、3日間の期日前投票の投票率が、4年前の前回をわずかに上回ったことがわかりました。
県選挙管理委員会によりますと、今月21日から始まった知事選の期日前投票は、23日までの3日間で1万3090人が投票しました。
投票率は1.00%で、前回を0.05ポイント上回りました。
期日前投票は、仕事などで投票日に投票に行けない人が、事前に投票できる制度です。今年は初日から大雨となったものの、県選管によると「制度が広く知られ、年々、投票率は上昇している」ということです。
今回の知事選は、前回より75か所多い305か所の期日前投票所が設置されていて、一部を除き、来月6日まで行われます。
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投開票日まであと2週間近くあるとはいえ、どうなんでしょう・・・・・米丸さん支持者の口からは「米丸さんが塩田さんと競っている、もう少し!もう少しで勝てる!」との話が飛び交っているようですが・・・・・これはボクの個人的な意見ですが、既に勝負がついているのではないかと・・・・・😓
風は吹かなかった・・・・・のでは?
そして、これからも吹く可能性はないかなと・・・・・💧
まぁ〜考えてみると、自民党、公明党、国民民主に連合鹿児島までもが現職を推薦している時点で他の候補者にとっては厳しい選挙と言えます。
それに加え現職は新人よりも全県区において知名度が高いため圧倒的に有利。
やっぱ、どう考えても挑戦者には厳しい状況での戦い。
仮に投票率が50%前後だと勝つためには30万票以上?は欲しいところですよね。
そもそもが争点となるテーマの注目度が低いことから現職以外の候補者が30万票獲るイメージが湧いてこない。
キリがないから根拠についてはこれ以上は呟きませんが、今回の鹿児島県知事選挙はこのまま投開票日を迎え、そして早い時間にすんなり当確が出るのではないか?という気がしてなりません。
何度も言いますが、これはボクの個人的な意見ですからお気になさらずに。ハイ。
あと、ついでと言っちゃ〜何ですが、各陣営の出陣式の様子をニュースで見て感じたことがありました。
雨の降る中、樋之口さんは横に立つスタッフが持つ傘の下に立ち必死に訴えていました。
勿論、支持者の方々も樋之口さんと一緒で雨の中での傘を片手に持っての応援。
議員経験もないうえ選挙初挑戦、その割には結構堂々としていた姿が印象に残りました。
米丸さんはというと舞台の上に立っての演説。
出来ることならば支持者の方々と同じように傘の下での演説のほうが良かったのではないか?と見ていて感じました。
あと、どうせなら第一声となる出陣式はやっぱ姶良からスタートしたほうが良かったかな?
姶良→→→霧島→→→姶良をもう一度走って→→→鹿児島
ドルフィンポート跡地からのスタートにこだわったのだろうなと想像は出来ますが、ボク的にはちょっと違ったような気がしました。
まぁ〜今更論ですし何が正解か分かりませんが。
そういえば・・・出陣式当日、「知事選を通して鹿児島を語る会ライブ配信」があると聞いたので見たのですが、ゲスト出演していた鹿児島市議会議員の右往左往?バタバタ?まぁ〜とにかく笑いました。
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十人十色ならぬ〝三人三色〟…選挙戦ではおなじみ「カラー戦略」 各候補が選んだ色は? その理由も聞いてみた・・・鹿児島県のリーダーは誰に?県知事選告示後“初”の日曜日 各候補は支持拡大に奔走・・・鹿児島県知事選3候補者の政策 物価高対策 米丸氏「所得アップ」樋之口氏「輸送料助成」塩田氏「緩和に対応」〈鹿児島県知事選7月7日投開票〉
十人十色ならぬ〝三人三色〟…選挙戦ではおなじみ「カラー戦略」 各候補が選んだ色は? その理由も聞いてみた・・・鹿児島県のリーダーは誰に?県知事選告示後“初”の日曜日 各候補は支持拡大に奔走・・・鹿児島県知事選3候補者の政策 物価高対策 米丸氏「所得アップ」樋之口氏「輸送料助成」塩田氏「緩和に対応」〈鹿児島県知事選7月7日投開票〉
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南日本新聞・6月23日7:27配信【十人十色ならぬ〝三人三色〟…選挙戦ではおなじみ「カラー戦略」 各候補が選んだ色は? その理由も聞いてみた〈鹿児島県知事選7月7日投開票〉】
鹿児島県知事選(7月7日投開票)に立候補した3人は訴えや政策とともに、「イメージカラー」を打ち出し選挙戦を進める。クリーン、豊かな自然、誠実-。色に込めた思いは有権者に届くのか。
新人の米丸麻希子さん(49)は爽やかなアクアブルーを選んだ。「県政を透明化して、クリーンな政治で県民と誠実に向き合うことを表現した」と説明する。鹿児島の海と空も意識しつつ、県議時代から勝負服といえば好みの青系だった。
街頭演説で陣営関係者とそろって身に着けるのはアクアブルーのポロシャツ。選挙事務所の看板や選挙カー、のぼり旗はもちろん、ホームページや交流サイト(SNS)でも積極的に発信している。
新人の樋之口里花さん(52)はポスターやたすきの名前を緑で統一し、のぼりは若草色にした。「原発や軍事基地のない、豊かな鹿児島の自然をイメージした」と杣谷健太事務局長(39)。陣営で話し合い、全会一致で決まったという。
スタッフ用の統一したウエアは作っていない。集会に緑が基調の服で駆け付ける支持者もいるが、杣谷事務局長は「強制はしていない。それが一人一人の個性を大事にすることにつながるから」と語る。
現職の塩田康一さん(58)は「昔から好きだった」と明かす青。少年時代、応援していたわけではないが中日ドラゴンズの帽子をかぶり、ジャージーは青を着ていたという。新型コロナウイルス禍でのマスクも青系を定番にしていた。
4年前と同様、たすきや選挙カーに使い、出陣式では青地に白字で大きく「決断、実行、政策力。」と掲げた。柴立鉄彦選対本部長(76)は「誠実さが表れている色だ。人柄も伝わってほしい」と話した。
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KKB鹿児島放送・6月23日18:05配信【鹿児島県のリーダーは誰に? 県知事選告示後“初”の日曜日 各候補は支持拡大に奔走】
鹿児島県知事選挙の告示後初めての日曜日。各候補者は鹿児島市を中心に遊説し支持の拡大をはかりました。
県知事選挙には現職と新人2人のあわせて3人が立候補しています。
新人の米丸さんは終日、鹿児島市内を遊説して回り、県の新たな総合体育館の整備計画の見直しなどを訴えました。
【無・新 米丸麻希子 候補】
「今回の知事選は鹿児島を大きく大きく変える一歩です。一歩になります」
新人の樋之口さんは鹿児島市をはじめとした街頭演説で県民投票条例の制定などを訴え、有権者への浸透を図りました。
【無・新 樋之口里花 候補】
「原発や基地問題などについては大事なことは県民投票を行って県民の意向を確認して県政を進めてまいります」
現職の塩田さんは鹿児島市や姶良市で街頭演説し、1期4年の実績を強調したほか、稼ぐ力の向上などを訴えました。
【無・現 塩田康一 候補】
「誰もが安心して暮らし、活躍できる鹿児島の実現に向けて取り組んで参りたいと考えております」
県知事選挙の投開票は来月7日です。
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奄美新聞・6月23日11:40配信【鹿児島県知事選3候補者の政策 物価高対策 米丸氏「所得アップ」樋之口氏「輸送料助成」塩田氏「緩和に対応」】
鹿児島銀行系の九州経済研究所(KER)が行った物価に関する県内調査で、1年前と比較した家計支出は「増えた」(「増えた」と「やや増えた」の合計)が78.5%と最も多く、物価高による支出増が続いているのが浮き彫りとなった。県知事選挙に立候補している3候補者が打ち出している政策(公約)では、物価高対策について新人で元自民党県議の米丸麻希子氏(49)が「所得アップ」、新人で市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)が「輸送料助成」、現職で2期目を目指す塩田康一氏(58)が「緩和に対応」=いずれも無所属、届け出順=を掲げている。
KER調査結果によると、家計支出で「増えた」は8割近くに及ぶが、次いで「変わらない」16.7%となり、「減った」(「減った」と「やや減った」の合計)は4.8%にすぎない。食料品や日用品などさまざまな商品やサービス価格の値上げが続いており、家計支出の増加を示している。年代別にみても全ての年代で大幅なプラスという。
1年前と比較した物価水準は96.9%が「上がった」(「上がった」と「やや上がった」の合計)と回答。1年後の物価水準についても96.0%が「上がりそう」(「上がりそう」と「やや上がりそう」の合計)と回答。「物価の先高観は強い状態となっている」(KER)。
物価高による家計支出への深刻な影響が続く中、3候補者の政策をみると、米丸氏はマニフェスト(政策綱領)「もっと、もっと、よくなる鹿児島15の約束。」では五つ目の産業振興で物価対策も網羅しているという。経済拡大(「稼ぐ」)に沿って「分配の財源」を確保することで県民所得アップにより、物価高影響を抑制していく。
樋之口氏はマニフェストの4番目「地域の産業、労働者を大切にする鹿児島を」の中で離島物価について触れている。高い離島物価解消へ食料品や生活必需品の島への輸送料に助成を行う。
塩田氏はマニフェスト14分野131項目のうち、1項目が「原油価格・物価高騰への対応」。影響を受けている生活者や事業者に対する支援について、物価高騰等の状況を踏まえながら適切に実施していく。
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鹿児島県知事選告示後“初”の日曜日でしたが、今回の知事選はイマイチ盛り上がりに欠けているような・・・・・😓
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【KKB鹿児島放送 配信】
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南日本新聞・6月23日7:27配信【十人十色ならぬ〝三人三色〟…選挙戦ではおなじみ「カラー戦略」 各候補が選んだ色は? その理由も聞いてみた〈鹿児島県知事選7月7日投開票〉】
鹿児島県知事選(7月7日投開票)に立候補した3人は訴えや政策とともに、「イメージカラー」を打ち出し選挙戦を進める。クリーン、豊かな自然、誠実-。色に込めた思いは有権者に届くのか。
新人の米丸麻希子さん(49)は爽やかなアクアブルーを選んだ。「県政を透明化して、クリーンな政治で県民と誠実に向き合うことを表現した」と説明する。鹿児島の海と空も意識しつつ、県議時代から勝負服といえば好みの青系だった。
街頭演説で陣営関係者とそろって身に着けるのはアクアブルーのポロシャツ。選挙事務所の看板や選挙カー、のぼり旗はもちろん、ホームページや交流サイト(SNS)でも積極的に発信している。
新人の樋之口里花さん(52)はポスターやたすきの名前を緑で統一し、のぼりは若草色にした。「原発や軍事基地のない、豊かな鹿児島の自然をイメージした」と杣谷健太事務局長(39)。陣営で話し合い、全会一致で決まったという。
スタッフ用の統一したウエアは作っていない。集会に緑が基調の服で駆け付ける支持者もいるが、杣谷事務局長は「強制はしていない。それが一人一人の個性を大事にすることにつながるから」と語る。
現職の塩田康一さん(58)は「昔から好きだった」と明かす青。少年時代、応援していたわけではないが中日ドラゴンズの帽子をかぶり、ジャージーは青を着ていたという。新型コロナウイルス禍でのマスクも青系を定番にしていた。
4年前と同様、たすきや選挙カーに使い、出陣式では青地に白字で大きく「決断、実行、政策力。」と掲げた。柴立鉄彦選対本部長(76)は「誠実さが表れている色だ。人柄も伝わってほしい」と話した。
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KKB鹿児島放送・6月23日18:05配信【鹿児島県のリーダーは誰に? 県知事選告示後“初”の日曜日 各候補は支持拡大に奔走】
鹿児島県知事選挙の告示後初めての日曜日。各候補者は鹿児島市を中心に遊説し支持の拡大をはかりました。
県知事選挙には現職と新人2人のあわせて3人が立候補しています。
新人の米丸さんは終日、鹿児島市内を遊説して回り、県の新たな総合体育館の整備計画の見直しなどを訴えました。
【無・新 米丸麻希子 候補】
「今回の知事選は鹿児島を大きく大きく変える一歩です。一歩になります」
新人の樋之口さんは鹿児島市をはじめとした街頭演説で県民投票条例の制定などを訴え、有権者への浸透を図りました。
【無・新 樋之口里花 候補】
「原発や基地問題などについては大事なことは県民投票を行って県民の意向を確認して県政を進めてまいります」
現職の塩田さんは鹿児島市や姶良市で街頭演説し、1期4年の実績を強調したほか、稼ぐ力の向上などを訴えました。
【無・現 塩田康一 候補】
「誰もが安心して暮らし、活躍できる鹿児島の実現に向けて取り組んで参りたいと考えております」
県知事選挙の投開票は来月7日です。
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奄美新聞・6月23日11:40配信【鹿児島県知事選3候補者の政策 物価高対策 米丸氏「所得アップ」樋之口氏「輸送料助成」塩田氏「緩和に対応」】
鹿児島銀行系の九州経済研究所(KER)が行った物価に関する県内調査で、1年前と比較した家計支出は「増えた」(「増えた」と「やや増えた」の合計)が78.5%と最も多く、物価高による支出増が続いているのが浮き彫りとなった。県知事選挙に立候補している3候補者が打ち出している政策(公約)では、物価高対策について新人で元自民党県議の米丸麻希子氏(49)が「所得アップ」、新人で市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)が「輸送料助成」、現職で2期目を目指す塩田康一氏(58)が「緩和に対応」=いずれも無所属、届け出順=を掲げている。
KER調査結果によると、家計支出で「増えた」は8割近くに及ぶが、次いで「変わらない」16.7%となり、「減った」(「減った」と「やや減った」の合計)は4.8%にすぎない。食料品や日用品などさまざまな商品やサービス価格の値上げが続いており、家計支出の増加を示している。年代別にみても全ての年代で大幅なプラスという。
1年前と比較した物価水準は96.9%が「上がった」(「上がった」と「やや上がった」の合計)と回答。1年後の物価水準についても96.0%が「上がりそう」(「上がりそう」と「やや上がりそう」の合計)と回答。「物価の先高観は強い状態となっている」(KER)。
物価高による家計支出への深刻な影響が続く中、3候補者の政策をみると、米丸氏はマニフェスト(政策綱領)「もっと、もっと、よくなる鹿児島15の約束。」では五つ目の産業振興で物価対策も網羅しているという。経済拡大(「稼ぐ」)に沿って「分配の財源」を確保することで県民所得アップにより、物価高影響を抑制していく。
樋之口氏はマニフェストの4番目「地域の産業、労働者を大切にする鹿児島を」の中で離島物価について触れている。高い離島物価解消へ食料品や生活必需品の島への輸送料に助成を行う。
塩田氏はマニフェスト14分野131項目のうち、1項目が「原油価格・物価高騰への対応」。影響を受けている生活者や事業者に対する支援について、物価高騰等の状況を踏まえながら適切に実施していく。
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鹿児島県知事選告示後“初”の日曜日でしたが、今回の知事選はイマイチ盛り上がりに欠けているような・・・・・😓
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県警情報漏えい問題で前部長を起訴 国家公務員法違反罪 地検「公益通報かどうかは公判で明らかにする」鹿児島・・・国家公務員法違反の罪で起訴 本田尚志被告保釈 無言で車に乗り込む 鹿児島県警情報漏えい事件・・・野川本部長「隠蔽した事実なく、公益通報にもあたらない」
県警情報漏えい問題で前部長を起訴 国家公務員法違反罪 地検「公益通報かどうかは公判で明らかにする」鹿児島・・・国家公務員法違反の罪で起訴 本田尚志被告保釈 無言で車に乗り込む 鹿児島県警情報漏えい事件・・・野川本部長「隠蔽した事実なく、公益通報にもあたらない」
【MBC南日本放送 配信】
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MBC南日本放送・6月21日12:36配信【県警情報漏えい問題で前部長(60)を起訴 国家公務員法違反罪 地検「公益通報かどうかは公判で明らかにする」鹿児島】
警察情報を第三者に郵送したとして逮捕・送検された県警の前の生活安全部長について、鹿児島地方検察庁は21日、国家公務員法違反の罪で起訴しました。
起訴されたのは、県警の前の生活安全部長で元警視正の本田尚志被告(60)です。
起訴状によりますと、本田被告は退職後の今年3月28日、在職中に作成した県警警察官によるストーカー事案に関する捜査経過や被害者の氏名などの個人情報が記載された文書のコピーを第三者に郵送したされています。
文書は当時生活安全部長だった本田被告の名義で作成され、第三者に送る際に自身の名前や作成した日付を除いて送ったとされています。地検は本田容疑者の認否や動機について明らかにしていません。
本田被告はこれまでに「野川明輝本部長が、現職警察官の犯罪行為を隠蔽しようとしたため、記者に情報を送った」と主張。これに対し、野川本部長は「隠蔽の意図は一切ない」と否定しています。
地検は本田被告の行為が公益通報にあたるかどうかについて、「証拠の具体的な内容にかかわるので回答は差し控える。公判で明らかにする」としています。
また、県警の捜査については「違法な点はないと判断した」としています。
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KKB鹿児島放送・6月21日13:02配信【鹿児島県警の内部資料流出 「本部長の隠ぺい」主張する前生安部長を国家公務員法違反の罪で起訴】
鹿児島県警の捜査情報を漏らしたとして逮捕された前の生活安全部長について、鹿児島地方検察庁は21日付けで国家公務員法違反の罪で起訴しました。
本田尚志被告は今月5日、鹿児島簡易裁判所で勾留理由の開示を求める手続きの際、記者に資料を送ったことを認めた上で「県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」などと主張していました。一方の野川本部長は隠ぺいを否定しています。
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鹿児島テレビ・6月21日18:22配信【速報】【県警内部資料漏えいの罪で起訴の前生活安全部長・本田尚志被告 保釈】
県警の内部資料を漏らしたとして国家公務員法違反の罪で20日起訴された鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志被告(60)が21日午後6時すぎ保釈されました。
県警の内部資料を漏らしたとして国家公務員法違反の罪で20日起訴された鹿児島県警の前の生活安全部長、本田尚志被告(60)が21時午後6時すぎ、保釈されました。
午後6時20分ごろ、勾留先の鹿児島中央警察署から出てきた本田被告は、白いシャツにグレーのスーツでマスクをしていて、深々と10秒ほど頭を下げると、報道陣の問いかけに答えることなく車に乗りこみました。
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MBC南日本放送・6月21日18:31配信【国家公務員法違反の罪で起訴 本田尚志被告保釈 無言で車に乗り込む 鹿児島県警情報漏えい事件】
県警の内部情報を漏えいしたとして21日、起訴された前の生活安全部長の本田尚志被告が勾留先から保釈されました。
前の生活安全部長の本田尚志被告は、21日、国家公務員法違反の罪で、起訴されました。その本田被告は、先ほど午後6時18分に、勾留先の鹿児島中央警察署から保釈されました。
警察署から出てきた本田被告は、報道陣の前で頭を下げたあと、記者からの問いかけに答えず、無言で車に乗り込みました。
弁護人によりますと、保釈金は、300万円だということです。
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MBC南日本放送・6月21日20:02配信【本田前生活安全部長起訴 野川本部長「隠蔽した事実なく、公益通報にもあたらない」】
警察情報を漏らしたとして逮捕・送検された鹿児島県警の前の生活安全部長が21日、起訴されました。前の部長は「野川本部長が不祥事を隠蔽するよう指示した」と主張していますが、本部長は、隠蔽を改めて否定した上で、公益通報にあたらないと述べました。
起訴されたのは、県警の前の生活安全部長で元警視正の本田尚志被告(60)です。
起訴状などによりますと、本田被告は退職後の今年3月在職中に作成した県警警察官のストーカー事案や被害女性の個人情報が記載された文書のコピーを記者に郵送したされています。
文書は当時生活安全部長だった本田被告の名義で作成され、記者に送る際に自身の名前や作成した日付を除いて送ったとされています。
本田被告はこれまでに「野川明輝本部長が、現職警察官の犯罪行為を隠蔽しようとしたため、記者に情報を送った」と主張。これに対し、野川本部長は「隠蔽の意図は一切ない」と否定しています。
地検は本田被告の行為が公益通報にあたるかどうかについて、「証拠の具体的な内容にかかわるので回答は差し控える。公判で明らかにする」としています。
(鹿児島県警 野川明輝本部長)「私が隠蔽を指示した事実はないと明確にいたします」
本部長は21日、情報には「本部長が隠蔽を図ったとする記載はなかった」とし改めて隠蔽を否定しました。
また記者に個人情報を漏らされた女性は、公表を望んでいなかったなどとして、本田被告の行為は「公益通報には当たらない」としました。
(県警 野川明輝本部長)「公表を望んでいないストーカー事件の被害者の個人名や年齢が記載されていて、県警としてはこのような文書の内容から見て公益通報にはあたらないと考えている」
また野川本部長は、警察官の不祥事への捜査指揮が迅速かつ的確ではなかったとして警察庁から「長官訓戒」処分を受けたことを明らかにしました。また、警察庁は今月24日に県警に監察官を派遣し、不祥事を検証する方針を明らかにしました。
県警を管理する県公安委員会は21日「本部長が隠蔽を指示したと判断する事実は認められない」とのコメントを出しています。
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鹿児島ニュースKTS・6月21日20:51配信【鹿児島県警の前生活安全部長を起訴・鹿児島地検 職務上知り得た情報を漏らした罪】
公益通報なのか、情報漏えいなのか、事件は新たな展開を迎えました。
警察の内部資料を漏らしたとして逮捕された、鹿児島県警の前の生活安全部長の男が21日起訴されました。
国家公務員法違反の罪で起訴されたのは、鹿児島県警の前の生活安全部長、本田尚志被告です。
起訴状などによりますと本田被告は県警を退職後の2024年3月、警察の内部資料を北海道在住のジャーナリストに郵送し、職務上知りえた情報を漏らした罪に問われています。
本田被告は裁判所で行われた勾留理由の開示手続きで、県警の野川明輝本部長が現職警察官による事件の隠ぺいを図ったと訴えていますが、野川本部長は隠ぺいを全面的に否定し、両者の主張は食い違っています。
本田被告の行為は組織の不正を明るみにする公益通報にあたるのか、それとも情報漏えいにあたるのか。
議論を呼ぶ中、鹿児島地方検察庁は起訴の理由について、本田被告の行為が公益通報にあたるかどうかの判断を示さずに、「諸般の事情を総合的に判断した結果、公判請求に足る悪質性があると判断した」とコメントしています。
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南日本新聞・6月22日6:00配信【鹿児島県警情報漏えい 本部長が会見、隠蔽疑惑を改めて否定 「被告の退職後から捜査指揮した」他方、捜査中断あった事実も 守秘義務違反で起訴の前生活安全部長は保釈】
鹿児島地検は21日、職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、前鹿児島県警生活安全部長の団体職員の男(60)を国家公務員法(守秘義務)違反の罪で鹿児島地裁に起訴した。被告の「野川明輝本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとした」との主張に対し、野川本部長は同日の記者会見で改めて否定した上で「客観的事実は裁判で明らかになるだろう。(自身への)疑念はおのずと晴れるのではないか」と述べた。
漏えいしたとされる情報には、前刑事部長の名誉を害する内容や、事件の公表を望んでいない女性の個人情報が記されており、「公益通報には当たらない」と判断したと説明した。
「隠蔽」の疑惑が浮上した枕崎署員の盗撮事件について「捜査は適正だった」と強調。昨年12月22日に野川本部長が前首席監察官から「容疑者は署員の可能性がある」と口頭で報告を受けたものの証拠が乏しく、引き続き署で捜査するよう指示したと説明した。この時点で、被告にも情報を共有していた。しかし、野川本部長が指揮を執ったのは被告の退職後の今年5月10日からだったと明らかにした。
一方で、前首席監察官から前署長に野川本部長の指示内容を共有する中で「捜査は中止」との誤った認識が伝わり、2日ほど捜査が中断した事実も判明。署は今年3月19日に「容疑者浮上報告書」を作成していたが、ただちに野川本部長に捜査指揮を伺っていなかったことも分かった。野川本部長は「早期に容疑者を摘発できた可能性はあり、反省している」と釈明した。
同事件について、捜査状況のきめ細かな確認や指示がなかったことなどを理由として、野川本部長は6月21日付で警察庁から長官訓戒処分を受けた。前首席監察官も口頭厳重注意を受けた。
県公安委員会は同日、「野川本部長が隠蔽を指示したと判断する事実は認められない」とする一方、「県警の組織運営に対する懸念が広まっていることは事実であり、早急に払拭するよう要望する」などとコメントした。
被告が漏らしたとされる文書を巡っては「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはない」などと書かれた「刑事企画課だより」もあった。県警は会見で警察庁から表現に問題があるなどと指摘を受けたため、内容を修正して再発行したと明らかにした。
別の情報漏えい容疑事件で、福岡市のウェブメディアに家宅捜索した是非が問われている問題については「報道の自由は尊重した上で、事案の重大性や客観証拠などを踏まえて行った」と強調した。
鹿児島地裁は21日、職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反の罪で起訴された、鹿児島県警前生活安全部長、団体職員の男(60)の保釈を認める決定をした。
弁護人は、被告が起訴されたことについて「大変残念。主張した県警の隠蔽(いんぺい)行為については公判で真相が解明されることを願っている」とコメントした。
起訴状などによると、被告は退職後の3月28日ごろ鹿児島市内で、2月14日付で自身の名義で作成された、警察官によるストーカー容疑事件の捜査経過や被害者の氏名などの個人情報が記された文書を基に、作成日と名義などの記載を除いた書面の写しを第三者に郵送し、4月3日ごろ受け取らせ、職務上知り得た秘密を漏らしたとされる。
鹿児島地検は起訴した理由を「諸般の事情を総合的に考慮して、起訴するに相当な悪質性があると判断した」と説明。別の事件で福岡市のウェブメディアへ家宅捜索したことをきっかけに容疑が浮上したとされる経緯については「捜査内容に違法な点はないと判断している」としている。
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MBC南日本放送・6月21日12:36配信【県警情報漏えい問題で前部長(60)を起訴 国家公務員法違反罪 地検「公益通報かどうかは公判で明らかにする」鹿児島】
警察情報を第三者に郵送したとして逮捕・送検された県警の前の生活安全部長について、鹿児島地方検察庁は21日、国家公務員法違反の罪で起訴しました。
起訴されたのは、県警の前の生活安全部長で元警視正の本田尚志被告(60)です。
起訴状によりますと、本田被告は退職後の今年3月28日、在職中に作成した県警警察官によるストーカー事案に関する捜査経過や被害者の氏名などの個人情報が記載された文書のコピーを第三者に郵送したされています。
文書は当時生活安全部長だった本田被告の名義で作成され、第三者に送る際に自身の名前や作成した日付を除いて送ったとされています。地検は本田容疑者の認否や動機について明らかにしていません。
本田被告はこれまでに「野川明輝本部長が、現職警察官の犯罪行為を隠蔽しようとしたため、記者に情報を送った」と主張。これに対し、野川本部長は「隠蔽の意図は一切ない」と否定しています。
地検は本田被告の行為が公益通報にあたるかどうかについて、「証拠の具体的な内容にかかわるので回答は差し控える。公判で明らかにする」としています。
また、県警の捜査については「違法な点はないと判断した」としています。
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KKB鹿児島放送・6月21日13:02配信【鹿児島県警の内部資料流出 「本部長の隠ぺい」主張する前生安部長を国家公務員法違反の罪で起訴】
鹿児島県警の捜査情報を漏らしたとして逮捕された前の生活安全部長について、鹿児島地方検察庁は21日付けで国家公務員法違反の罪で起訴しました。
本田尚志被告は今月5日、鹿児島簡易裁判所で勾留理由の開示を求める手続きの際、記者に資料を送ったことを認めた上で「県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」などと主張していました。一方の野川本部長は隠ぺいを否定しています。
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鹿児島テレビ・6月21日18:22配信【速報】【県警内部資料漏えいの罪で起訴の前生活安全部長・本田尚志被告 保釈】
県警の内部資料を漏らしたとして国家公務員法違反の罪で20日起訴された鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志被告(60)が21日午後6時すぎ保釈されました。
県警の内部資料を漏らしたとして国家公務員法違反の罪で20日起訴された鹿児島県警の前の生活安全部長、本田尚志被告(60)が21時午後6時すぎ、保釈されました。
午後6時20分ごろ、勾留先の鹿児島中央警察署から出てきた本田被告は、白いシャツにグレーのスーツでマスクをしていて、深々と10秒ほど頭を下げると、報道陣の問いかけに答えることなく車に乗りこみました。
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MBC南日本放送・6月21日18:31配信【国家公務員法違反の罪で起訴 本田尚志被告保釈 無言で車に乗り込む 鹿児島県警情報漏えい事件】
県警の内部情報を漏えいしたとして21日、起訴された前の生活安全部長の本田尚志被告が勾留先から保釈されました。
前の生活安全部長の本田尚志被告は、21日、国家公務員法違反の罪で、起訴されました。その本田被告は、先ほど午後6時18分に、勾留先の鹿児島中央警察署から保釈されました。
警察署から出てきた本田被告は、報道陣の前で頭を下げたあと、記者からの問いかけに答えず、無言で車に乗り込みました。
弁護人によりますと、保釈金は、300万円だということです。
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MBC南日本放送・6月21日20:02配信【本田前生活安全部長起訴 野川本部長「隠蔽した事実なく、公益通報にもあたらない」】
警察情報を漏らしたとして逮捕・送検された鹿児島県警の前の生活安全部長が21日、起訴されました。前の部長は「野川本部長が不祥事を隠蔽するよう指示した」と主張していますが、本部長は、隠蔽を改めて否定した上で、公益通報にあたらないと述べました。
起訴されたのは、県警の前の生活安全部長で元警視正の本田尚志被告(60)です。
起訴状などによりますと、本田被告は退職後の今年3月在職中に作成した県警警察官のストーカー事案や被害女性の個人情報が記載された文書のコピーを記者に郵送したされています。
文書は当時生活安全部長だった本田被告の名義で作成され、記者に送る際に自身の名前や作成した日付を除いて送ったとされています。
本田被告はこれまでに「野川明輝本部長が、現職警察官の犯罪行為を隠蔽しようとしたため、記者に情報を送った」と主張。これに対し、野川本部長は「隠蔽の意図は一切ない」と否定しています。
地検は本田被告の行為が公益通報にあたるかどうかについて、「証拠の具体的な内容にかかわるので回答は差し控える。公判で明らかにする」としています。
(鹿児島県警 野川明輝本部長)「私が隠蔽を指示した事実はないと明確にいたします」
本部長は21日、情報には「本部長が隠蔽を図ったとする記載はなかった」とし改めて隠蔽を否定しました。
また記者に個人情報を漏らされた女性は、公表を望んでいなかったなどとして、本田被告の行為は「公益通報には当たらない」としました。
(県警 野川明輝本部長)「公表を望んでいないストーカー事件の被害者の個人名や年齢が記載されていて、県警としてはこのような文書の内容から見て公益通報にはあたらないと考えている」
また野川本部長は、警察官の不祥事への捜査指揮が迅速かつ的確ではなかったとして警察庁から「長官訓戒」処分を受けたことを明らかにしました。また、警察庁は今月24日に県警に監察官を派遣し、不祥事を検証する方針を明らかにしました。
県警を管理する県公安委員会は21日「本部長が隠蔽を指示したと判断する事実は認められない」とのコメントを出しています。
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鹿児島ニュースKTS・6月21日20:51配信【鹿児島県警の前生活安全部長を起訴・鹿児島地検 職務上知り得た情報を漏らした罪】
公益通報なのか、情報漏えいなのか、事件は新たな展開を迎えました。
警察の内部資料を漏らしたとして逮捕された、鹿児島県警の前の生活安全部長の男が21日起訴されました。
国家公務員法違反の罪で起訴されたのは、鹿児島県警の前の生活安全部長、本田尚志被告です。
起訴状などによりますと本田被告は県警を退職後の2024年3月、警察の内部資料を北海道在住のジャーナリストに郵送し、職務上知りえた情報を漏らした罪に問われています。
本田被告は裁判所で行われた勾留理由の開示手続きで、県警の野川明輝本部長が現職警察官による事件の隠ぺいを図ったと訴えていますが、野川本部長は隠ぺいを全面的に否定し、両者の主張は食い違っています。
本田被告の行為は組織の不正を明るみにする公益通報にあたるのか、それとも情報漏えいにあたるのか。
議論を呼ぶ中、鹿児島地方検察庁は起訴の理由について、本田被告の行為が公益通報にあたるかどうかの判断を示さずに、「諸般の事情を総合的に判断した結果、公判請求に足る悪質性があると判断した」とコメントしています。
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南日本新聞・6月22日6:00配信【鹿児島県警情報漏えい 本部長が会見、隠蔽疑惑を改めて否定 「被告の退職後から捜査指揮した」他方、捜査中断あった事実も 守秘義務違反で起訴の前生活安全部長は保釈】
鹿児島地検は21日、職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、前鹿児島県警生活安全部長の団体職員の男(60)を国家公務員法(守秘義務)違反の罪で鹿児島地裁に起訴した。被告の「野川明輝本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとした」との主張に対し、野川本部長は同日の記者会見で改めて否定した上で「客観的事実は裁判で明らかになるだろう。(自身への)疑念はおのずと晴れるのではないか」と述べた。
漏えいしたとされる情報には、前刑事部長の名誉を害する内容や、事件の公表を望んでいない女性の個人情報が記されており、「公益通報には当たらない」と判断したと説明した。
「隠蔽」の疑惑が浮上した枕崎署員の盗撮事件について「捜査は適正だった」と強調。昨年12月22日に野川本部長が前首席監察官から「容疑者は署員の可能性がある」と口頭で報告を受けたものの証拠が乏しく、引き続き署で捜査するよう指示したと説明した。この時点で、被告にも情報を共有していた。しかし、野川本部長が指揮を執ったのは被告の退職後の今年5月10日からだったと明らかにした。
一方で、前首席監察官から前署長に野川本部長の指示内容を共有する中で「捜査は中止」との誤った認識が伝わり、2日ほど捜査が中断した事実も判明。署は今年3月19日に「容疑者浮上報告書」を作成していたが、ただちに野川本部長に捜査指揮を伺っていなかったことも分かった。野川本部長は「早期に容疑者を摘発できた可能性はあり、反省している」と釈明した。
同事件について、捜査状況のきめ細かな確認や指示がなかったことなどを理由として、野川本部長は6月21日付で警察庁から長官訓戒処分を受けた。前首席監察官も口頭厳重注意を受けた。
県公安委員会は同日、「野川本部長が隠蔽を指示したと判断する事実は認められない」とする一方、「県警の組織運営に対する懸念が広まっていることは事実であり、早急に払拭するよう要望する」などとコメントした。
被告が漏らしたとされる文書を巡っては「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはない」などと書かれた「刑事企画課だより」もあった。県警は会見で警察庁から表現に問題があるなどと指摘を受けたため、内容を修正して再発行したと明らかにした。
別の情報漏えい容疑事件で、福岡市のウェブメディアに家宅捜索した是非が問われている問題については「報道の自由は尊重した上で、事案の重大性や客観証拠などを踏まえて行った」と強調した。
鹿児島地裁は21日、職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反の罪で起訴された、鹿児島県警前生活安全部長、団体職員の男(60)の保釈を認める決定をした。
弁護人は、被告が起訴されたことについて「大変残念。主張した県警の隠蔽(いんぺい)行為については公判で真相が解明されることを願っている」とコメントした。
起訴状などによると、被告は退職後の3月28日ごろ鹿児島市内で、2月14日付で自身の名義で作成された、警察官によるストーカー容疑事件の捜査経過や被害者の氏名などの個人情報が記された文書を基に、作成日と名義などの記載を除いた書面の写しを第三者に郵送し、4月3日ごろ受け取らせ、職務上知り得た秘密を漏らしたとされる。
鹿児島地検は起訴した理由を「諸般の事情を総合的に考慮して、起訴するに相当な悪質性があると判断した」と説明。別の事件で福岡市のウェブメディアへ家宅捜索したことをきっかけに容疑が浮上したとされる経緯については「捜査内容に違法な点はないと判断している」としている。
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現職推薦取り下げた医師連盟「この4年間はがっかり」と新人応援 塩田氏は「医師会推薦より県民の命守る」…救命救急センター指定めぐる応酬、舞台は知事選へ・・・鹿児島知事選挙が告示、3候補の論戦スタート…子育て支援・医療福祉・経済振興など訴え・・・鹿児島県知事選挙、誰に託す?…「期待するのは経済振興策」「県民の声を聞いてくれる人に1票」《期日前投票始まる 305カ所 7月6日まで》
現職推薦取り下げた医師連盟「この4年間はがっかり」と新人応援 塩田氏は「医師会推薦より県民の命守る」…救命救急センター指定めぐる応酬、舞台は知事選へ・・・鹿児島知事選挙が告示、3候補の論戦スタート…子育て支援・医療福祉・経済振興など訴え・・・鹿児島県知事選挙、誰に託す?…「期待するのは経済振興策」「県民の声を聞いてくれる人に1票」《期日前投票始まる 305カ所 7月6日まで》
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南日本新聞・6月21日6:00配信【現職推薦取り下げた医師連盟「この4年間はがっかり」と新人応援 塩田氏は「医師会推薦より県民の命守る」…救命救急センター指定めぐる応酬、舞台は知事選へ】
鹿児島県知事選で現職塩田康一さん(58)への推薦を取り下げた県医師連盟の池田琢哉委員長が20日、新人米丸麻希子さん(49)の出陣式に出席した。取材に「組織として米丸氏を応援する」と明言。対する塩田さんも第一声で推薦問題に触れ、選挙戦で同連盟と距離を置く姿勢を鮮明にした。
県医師連盟は県医師会の政治団体で保守系有力組織の一つ。拍手を浴びて壇上に立った池田委員長は「この4年間はがっかりだった」と塩田県政を批判し、「新しい県政を目指さないといけない」と訴えた。
一方、塩田さんは出陣式で、救命救急センターの新規指定に向けた方針を説明した。医療関係者を中心に反対が出ている状況を踏まえ「医師会の推薦よりも県民の命を守りたい」と、ひときわ語気を強めた。
県医師連盟は14日、塩田さんの推薦取り下げを発表した。政策協定での食い違いや対話の意向が示されなかったことなどを理由に挙げた。米丸さんへの推薦は見送った。
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南日本新聞・6月2112:15配信【鹿児島県知事選、期日前投票始まる 4年前より75カ所多い305カ所 7月6日まで】
鹿児島県知事選の期日前投票が21日、県内各市町村で始まった。一部地域を除き、投開票前日の7月6日まで実施。前回2020年より75カ所多い305カ所(移動期日前投票所含む)に設置される。
鹿児島市役所には午前8時半の開始から次第に有権者が訪れ始め、投票を済ませていった。祇園之洲町の会社員、◯◯建造さん(63)は「毎回投票している。今の県政を続けるべきか変えるべきかを考えて候補者を選んだ。少子高齢化に歯止めをかけてほしい」と話した。
就労支援事業所で働く小松原1丁目の◯◯義秀さん(54)は「身近な課題では、就労支援を必要とする人が事業所につながりやすくなるような仕組みを作ってほしい」と話した。
市選挙管理委員会の仮屋拓也事務局長は「県政のかじ取り役を決める大事な機会。6月30日からは各支所でも受け付けるので、都合の良い場所で投票してほしい」と呼びかけた。
県選管によると、前回知事選の投票率は49.84%で、投票総数のうち35.76%が期日前投票だった。
【注・記事中にある一部固有名詞についてブログ管理人サイドで伏せ字加工させていただきました】
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読売新聞オンライン・6月21日13:14配信【鹿児島知事選挙が告示、3候補の論戦スタート…子育て支援・医療福祉・経済振興など訴え】
鹿児島県知事選が20日告示され、いずれも無所属で、新人の元自民党県議の米丸麻希子氏(49)、新人の市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)、現職の塩田康一氏(58)の3人が立候補を届け出た。各候補は鹿児島市内で第一声を上げ、遊説に出発した。投開票は7月7日。
《子ども医療費の窓口負担ゼロ》
◆米丸麻希子(49)無所属・新
午前9時から鹿児島市のドルフィンポート跡地で、高校の同級生や地元・姶良市の支援者らが見守る中、第一声を上げた。同跡地で建設が計画されている県の新総合体育館について、事業費が313億円に上るとし、「体育館は必要だが、赤字も予想されている」と計画見直しを訴えた。
また、県内では女子の大学への進学率が全国で最も低いことや、貧困率が高いとされることに触れ、「鹿児島が変われば日本も変わる」と主張。子育て支援策として、子ども医療費の窓口負担ゼロの実現を掲げた。「すべての退路を断ってこの場に立っている。絶対に勝ち抜いて、鹿児島を引っ張っていきたい」と声を張り上げた。
告示直前で現職への推薦を取り下げた県医師連盟の委員長も応援に駆けつけ、支持を呼びかけた。
その後、姶良市でも出陣式を行った。
《川内原発の運転延長に反対》
◆樋之口里花(52)無所属・新
午前9時から、JR鹿児島中央駅近くで出発式を開いた。共産党県委員会の関係者や自身が共同代表を務める市民団体の支援者らが集まった。
第一声では、九州電力川内原子力発電所の運転延長や馬毛島での自衛隊基地建設への反対を主張。一定数の署名が集まれば県議会の議決を経ずに、県民投票を実施できる条例の必要性に言及し、「県民の命、暮らしが一番大事で、県民の声を聞く政治をつくりたい」と訴えた。
また、高校までの医療費窓口負担ゼロや、経済的理由で生理用品を購入できない問題の解決などを掲げた。医療・障害者福祉の支援も挙げ、「子どもから高齢者までが『大事にされている』と感じられる県を、県民と一緒につくっていく」と述べた。
第一声の後は選挙カーに乗り込み、鹿児島市内を中心に回って浸透を図った。
《地域発展へ新産業を創出》
◆塩田康一(58)無所属・現
午前9時から、鹿児島市の複合施設「かんまちあ」で出陣式に臨んだ。ステージには推薦した自民、公明両党の国会議員や国民民主党の県連幹部、連合鹿児島の幹部らが並んだ。
新型コロナウイルス対策や経済振興策などに力を注いだ1期目を振り返り、「多岐にわたる県政に取り組んできた」と強調。運転延長を容認した九州電力川内原子力発電所については、国の原子力政策に批判的な専門家の意見も聞いた上で、「総合的な判断をした」と述べた。
今後の課題として、人口減少の中で地域の活力を維持しながら発展させていくことを挙げる。その方策として、県の基幹産業である農林水産業や観光関連産業の振興を図り、企業の生産性を向上させて新産業を創出することの重要性を訴える。「誰もが安心して暮らし活躍できるよう、まい進したい」と力を込めた。
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読売新聞オンライン・6月21日13:36配信【鹿児島県知事選挙、誰に託す?…「期待するのは経済振興策」「県民の声を聞いてくれる人に1票」】
20日告示された鹿児島県知事選(7月7日投開票)には、再選を目指す現職と新人2人が名乗りを上げた。大雨が降る中、各候補は人口減少対策や九州電力川内原子力発電所(薩摩川内市)の運転延長、馬毛島(西之表市)の自衛隊基地建設計画などをテーマに熱弁を振るい、17日間の選挙戦をスタートさせた。
現職の塩田康一候補(58)は、薩摩川内市で出陣式に臨み、推薦した自民、公明、国民民主各党の地方議員らが駆けつけた。1期4年の実績を強調し、「人口減少社会での地域の稼ぐ力、この地域でしっかりと暮らしていける環境づくりが必要だ」と強調した。
新人で市民団体共同代表の樋之口里花候補(52)は、JR鹿児島中央駅近くで出発式に臨んだ。「自主的支援」を決めた共産党県委員会の関係者らが見守る中、馬毛島の基地建設計画への反対などを訴え、「原発と基地はいらない」と声を張り上げた。
新人で元自民党県議の米丸麻希子候補(49)は、鹿児島市の商業施設跡地でマイクを握った。県内の子どもの貧困率が高いとされることなどに触れ、「県議を5年務める中で、県民の声が(県政に)届いていないと感じた。鹿児島は変わらないといけない」と訴えた。
ある候補の演説を聴いた同市の会社経営者(63)は「物価が高騰しており、期待するのは経済振興策。安定した県政運営ができる人を望みたい」と語った。
別の候補の演説会場に足を運んだ市民の一人(71)は「県民が不安に思う問題を一番に考え、県民の声を聞いてくれる人に1票を投じたい」と話した。
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【(左から届け出順に)米丸麻希子候補、樋之口里花候補、塩田康一候補・読売新聞オンライン 配信】
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南日本新聞・6月21日6:00配信【現職推薦取り下げた医師連盟「この4年間はがっかり」と新人応援 塩田氏は「医師会推薦より県民の命守る」…救命救急センター指定めぐる応酬、舞台は知事選へ】
鹿児島県知事選で現職塩田康一さん(58)への推薦を取り下げた県医師連盟の池田琢哉委員長が20日、新人米丸麻希子さん(49)の出陣式に出席した。取材に「組織として米丸氏を応援する」と明言。対する塩田さんも第一声で推薦問題に触れ、選挙戦で同連盟と距離を置く姿勢を鮮明にした。
県医師連盟は県医師会の政治団体で保守系有力組織の一つ。拍手を浴びて壇上に立った池田委員長は「この4年間はがっかりだった」と塩田県政を批判し、「新しい県政を目指さないといけない」と訴えた。
一方、塩田さんは出陣式で、救命救急センターの新規指定に向けた方針を説明した。医療関係者を中心に反対が出ている状況を踏まえ「医師会の推薦よりも県民の命を守りたい」と、ひときわ語気を強めた。
県医師連盟は14日、塩田さんの推薦取り下げを発表した。政策協定での食い違いや対話の意向が示されなかったことなどを理由に挙げた。米丸さんへの推薦は見送った。
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南日本新聞・6月2112:15配信【鹿児島県知事選、期日前投票始まる 4年前より75カ所多い305カ所 7月6日まで】
鹿児島県知事選の期日前投票が21日、県内各市町村で始まった。一部地域を除き、投開票前日の7月6日まで実施。前回2020年より75カ所多い305カ所(移動期日前投票所含む)に設置される。
鹿児島市役所には午前8時半の開始から次第に有権者が訪れ始め、投票を済ませていった。祇園之洲町の会社員、◯◯建造さん(63)は「毎回投票している。今の県政を続けるべきか変えるべきかを考えて候補者を選んだ。少子高齢化に歯止めをかけてほしい」と話した。
就労支援事業所で働く小松原1丁目の◯◯義秀さん(54)は「身近な課題では、就労支援を必要とする人が事業所につながりやすくなるような仕組みを作ってほしい」と話した。
市選挙管理委員会の仮屋拓也事務局長は「県政のかじ取り役を決める大事な機会。6月30日からは各支所でも受け付けるので、都合の良い場所で投票してほしい」と呼びかけた。
県選管によると、前回知事選の投票率は49.84%で、投票総数のうち35.76%が期日前投票だった。
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読売新聞オンライン・6月21日13:14配信【鹿児島知事選挙が告示、3候補の論戦スタート…子育て支援・医療福祉・経済振興など訴え】
鹿児島県知事選が20日告示され、いずれも無所属で、新人の元自民党県議の米丸麻希子氏(49)、新人の市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)、現職の塩田康一氏(58)の3人が立候補を届け出た。各候補は鹿児島市内で第一声を上げ、遊説に出発した。投開票は7月7日。
《子ども医療費の窓口負担ゼロ》
◆米丸麻希子(49)無所属・新
午前9時から鹿児島市のドルフィンポート跡地で、高校の同級生や地元・姶良市の支援者らが見守る中、第一声を上げた。同跡地で建設が計画されている県の新総合体育館について、事業費が313億円に上るとし、「体育館は必要だが、赤字も予想されている」と計画見直しを訴えた。
また、県内では女子の大学への進学率が全国で最も低いことや、貧困率が高いとされることに触れ、「鹿児島が変われば日本も変わる」と主張。子育て支援策として、子ども医療費の窓口負担ゼロの実現を掲げた。「すべての退路を断ってこの場に立っている。絶対に勝ち抜いて、鹿児島を引っ張っていきたい」と声を張り上げた。
告示直前で現職への推薦を取り下げた県医師連盟の委員長も応援に駆けつけ、支持を呼びかけた。
その後、姶良市でも出陣式を行った。
《川内原発の運転延長に反対》
◆樋之口里花(52)無所属・新
午前9時から、JR鹿児島中央駅近くで出発式を開いた。共産党県委員会の関係者や自身が共同代表を務める市民団体の支援者らが集まった。
第一声では、九州電力川内原子力発電所の運転延長や馬毛島での自衛隊基地建設への反対を主張。一定数の署名が集まれば県議会の議決を経ずに、県民投票を実施できる条例の必要性に言及し、「県民の命、暮らしが一番大事で、県民の声を聞く政治をつくりたい」と訴えた。
また、高校までの医療費窓口負担ゼロや、経済的理由で生理用品を購入できない問題の解決などを掲げた。医療・障害者福祉の支援も挙げ、「子どもから高齢者までが『大事にされている』と感じられる県を、県民と一緒につくっていく」と述べた。
第一声の後は選挙カーに乗り込み、鹿児島市内を中心に回って浸透を図った。
《地域発展へ新産業を創出》
◆塩田康一(58)無所属・現
午前9時から、鹿児島市の複合施設「かんまちあ」で出陣式に臨んだ。ステージには推薦した自民、公明両党の国会議員や国民民主党の県連幹部、連合鹿児島の幹部らが並んだ。
新型コロナウイルス対策や経済振興策などに力を注いだ1期目を振り返り、「多岐にわたる県政に取り組んできた」と強調。運転延長を容認した九州電力川内原子力発電所については、国の原子力政策に批判的な専門家の意見も聞いた上で、「総合的な判断をした」と述べた。
今後の課題として、人口減少の中で地域の活力を維持しながら発展させていくことを挙げる。その方策として、県の基幹産業である農林水産業や観光関連産業の振興を図り、企業の生産性を向上させて新産業を創出することの重要性を訴える。「誰もが安心して暮らし活躍できるよう、まい進したい」と力を込めた。
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読売新聞オンライン・6月21日13:36配信【鹿児島県知事選挙、誰に託す?…「期待するのは経済振興策」「県民の声を聞いてくれる人に1票」】
20日告示された鹿児島県知事選(7月7日投開票)には、再選を目指す現職と新人2人が名乗りを上げた。大雨が降る中、各候補は人口減少対策や九州電力川内原子力発電所(薩摩川内市)の運転延長、馬毛島(西之表市)の自衛隊基地建設計画などをテーマに熱弁を振るい、17日間の選挙戦をスタートさせた。
現職の塩田康一候補(58)は、薩摩川内市で出陣式に臨み、推薦した自民、公明、国民民主各党の地方議員らが駆けつけた。1期4年の実績を強調し、「人口減少社会での地域の稼ぐ力、この地域でしっかりと暮らしていける環境づくりが必要だ」と強調した。
新人で市民団体共同代表の樋之口里花候補(52)は、JR鹿児島中央駅近くで出発式に臨んだ。「自主的支援」を決めた共産党県委員会の関係者らが見守る中、馬毛島の基地建設計画への反対などを訴え、「原発と基地はいらない」と声を張り上げた。
新人で元自民党県議の米丸麻希子候補(49)は、鹿児島市の商業施設跡地でマイクを握った。県内の子どもの貧困率が高いとされることなどに触れ、「県議を5年務める中で、県民の声が(県政に)届いていないと感じた。鹿児島は変わらないといけない」と訴えた。
ある候補の演説を聴いた同市の会社経営者(63)は「物価が高騰しており、期待するのは経済振興策。安定した県政運営ができる人を望みたい」と語った。
別の候補の演説会場に足を運んだ市民の一人(71)は「県民が不安に思う問題を一番に考え、県民の声を聞いてくれる人に1票を投じたい」と話した。
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鹿児島県知事選 選挙戦スタート20日告示 現職と新人2人が立候補 三つどもえの選挙戦・・・有権者は一票に何を託す?政党や団体の支援は?・・・【塩田康一氏、米丸麻希子氏、樋之口里花氏】《有権者数》131万2693人 投開票は7月7日(7月20日まとめ)
鹿児島県知事選 選挙戦スタート20日告示 現職と新人2人が立候補 三つどもえの選挙戦・・・有権者は一票に何を託す?政党や団体の支援は?・・・【塩田康一氏、米丸麻希子氏、樋之口里花氏】《有権者数》131万2693人 投開票は7月7日(7月20日まとめ)
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南日本新聞・6月20日6:20配信【鹿児島県知事選きょう告示 現職、2新人が出馬の構え 有権者は131万2693人】
任期満了に伴う鹿児島県知事選は20日告示され、立候補届け出は午前8時半から午後5時まで鹿児島市の県庁7階会議室で受け付ける。2期目を目指す現職の塩田康一氏(58)、新人で元自民県議の米丸麻希子氏(49)、同じく新人で市民グループ共同代表の樋之口里花氏(52)=いずれも無所属=が立候補を予定しており、三つどもえの戦いが見込まれる。
人口減少社会への対応や県が鹿児島港本港区のドルフィンポート跡地(鹿児島市)に計画する新総合体育館の是非、選挙期間中に運転延長を迎える九州電力川内原発(薩摩川内市)、西之表市馬毛島の自衛隊基地整備への対応が争点となりそうだ。
塩田氏は組織と草の根の両立を目指す。自民、国民民主、公明の3党、野党最大の支持組織である連合鹿児島が推薦。中でも自民から公認並みの支援を受け、前回選挙を戦った後援会メンバーとも行動する。
米丸氏はどこにも推薦願を出さずに草の根運動を展開。母校の鹿児島純心女子中学・高校の卒業生をはじめとする女性支持者が支える。塩田氏の推薦取り下げを表明した県医師連盟も応援に回るとみられる。
新日本婦人の会鹿児島支部事務局長も務める樋之口氏は、共産党県委員会が自主的に支援する。共産や反原発の市民団体メンバーらで構成する政治団体を結成。街頭演説やミニ集会を重ねて支持拡大を図る。
期日前・不在者投票は21日に始まる。三島村や十島村など一部の繰り上げ投票区を除き、7月7日投票、即日開票される。有権者が最も多い鹿児島市の開票は8日午前0時ごろ終了する見込み。
◇
鹿児島県選挙管理委員会は19日、県知事選の選挙人名簿登録者数を発表した。総数は131万2693人(男61万3956人、女69万8737人)。うち、18歳の有権者は1万5336人、19歳が1万3248人だった。
前回2020年知事選の135万7073人から4万4380人減った。前回投票率は49.84%だった。
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MBC南日本放送・6月20日11:57配信【鹿児島県知事選告示 現職・新人計3人が立候補、17日間の選挙戦スタート】
任期満了にともなう県知事選挙が20日、告示され、現職と新人2人のあわせて3人がこれまでに立候補しました。
知事選に立候補したのは、届け出順に、
▼新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)
▼新人で元看護師の樋之口里花さん(52)
▼現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)の3人で、いずれも無所属です。
立候補した3人は雨の中、出陣式を開き、選挙戦をスタートさせました。
立候補の届け出は午後5時まで県庁で受け付けられます。投票日は来月7日で、即日開票されます。
・・・・・・・・・・・・・・・
鹿児島ニュースKTS・6月20日12:20配信【鹿児島県知事選】【20日告示 現職と新人2人が立候補 三つどもえの選挙戦か(午前11時30分時点)】
任期満了に伴う鹿児島県知事選挙が6月20日告示され、これまでに現職と新人2人のあわせて3人が立候補を届け出ています。
県知事選挙に立候補したのは届け出順に、新人で元県議会議員の米丸麻希子氏(49)、新人で市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)、現職で2期目を目指す塩田康一氏(58)のいずれも無所属の3人です。
米丸候補は鹿児島市のドルフィンポート跡地で出陣式を行いました。
雨と風が強くふきつけるなか、集まった150人を超える支援者を前に、「いまの県政を変革するべきだ」として、鹿児島に新しい風を吹かせたいと、強く訴えました。
無所属・新 米丸麻希子候補
「すべての退路を断ってこの場に立っている。絶対に絶対に勝ち抜いて鹿児島県を引っ張っていきたいと思っている。一緒に鹿児島から日本を変えていこう」
樋之口候補はJR鹿児島中央駅東口の駅前広場で出陣式を行いました。
強い雨と風の中、樋之口氏は約100人の支援者を前に「鹿児島の課題は新しい総合体育館や稼ぐ力だけではない」と訴えました。
無所属・新 樋之口里花候補
「原発と軍事基地はいらないという立場で訴えていきたいし、県民の声を聴く仕組み、県民投票条例を作って政治を進めていきたいと考えている」
塩田氏は鹿児島市のかんまちあで出陣式を行いました。
多くの支援者が見守る中、推薦する政党や団体の関係者らの激励を受けて登壇した塩田氏は、稼ぐ力の向上に取り組み、県民の所得向上につなげたいと支持を訴えました。
無所属・現 塩田康一候補
「4年前、九州経済産業局長の職を投げ打って、ふるさと鹿児島に帰ってきた。その熱い思いは今も少しも変わっていない」
立候補の届け出は20日午後5時で締め切られますが、今のところほかに立候補の動きはなく、三つどもえの選挙戦が展開される見通しです。
県知事選挙は7月7日に投票が行われ、即日開票されます。
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南日本新聞・6月20日17:05配信【鹿児島県知事選は3人の争い 現職と2新人が立候補、投開票は7月7日】
任期満了に伴う鹿児島県知事選が20日告示され、事前に立候補を表明していた3人が立候補を届け出た。午後5時に届け出受け付けが終了し、3人による選挙戦が確定した。
立候補したのは届け出順に、元自民県議の新人米丸麻希子氏(49)、市民グループ共同代表の新人樋之口里花氏(52)、2期目を目指す現職塩田康一氏(58)。いずれも無所属。
7月7日に投開票され、8日未明までに新知事が決まる見通し。
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MBC南日本放送・6月20日19:28配信【鹿児島県知事選・選挙戦スタート 有権者は一票に何を託す?】
20日から始まった選挙戦。有権者は一票に何を託すのか?街で聞きました。
【鹿児島市】
(40代・会社員)「子どももだが、保育園に勤める人の給与面も充実してくれたら」
(20代・会社員)「社会人1年目で、それなりに物価高は感じる。未来を引っ張る若者の力になってくれる人がいい」
(70代・無職)「(県の体育館は)老朽化もしているし、早くどこかにできたほうがいい」
【霧島市】
(80代・無職)「過疎化になって若い人はどんどん出ていく。年寄りを大事にしてくれる人を選びたい」
(20代・大学生)「空き家を民泊にするなど、人が来てくれるよう上手くやってくれたら」
【薩摩川内市】
(80代・無職)「繁栄のためには原発が必要かと思う。運転延長して薩摩川内市がにぎやかになれば」
(70代・無職)「原発運転延長は反対。危険がいっぱい。後世に残さないような形でお願いしたい」
【鹿屋市】
(50代・自営業)「どうしても鹿児島市主体で県全体(を発展させる)視点がない印象。総合的にオール鹿児島でどうすればいいのか、発想や施策がほしい」
(80代・無職)「別にない。(暮らし・経済を守ってほしい?)それだけ守ってもらえれば」
【西之表市】
(30代・自営業)「馬毛島基地整備が進んでいるが、子どもがいるので安全面の対策をしてくれる人がいい」
(70代・無職)「夜間飛行や低空飛行しないなど、決めた以上はそれに沿った行動をしてもらいたい」
【奄美市】
(60代・無職)「奄美は(防衛強化を)ある程度しないと、米軍がいないだけに少し危ない」
(70代・無職)「(駐屯地が)奄美にできて、何か起きたときが怖い」
(80代・無職)「離島が本土に比べてあまりにも遅れている。政策的には一生懸命応援してくれているが、今後ももっと力を入れて頑張ってもらいたい」
・・・・・・・・・・・・・・・
鹿児島ニュースKTS・6月20日19:33配信【鹿児島県知事選告示・17日間の選挙戦がスタート 現職と新人2人が立候補 鹿児島県】
17日間の選挙戦がスタートしました。任期満了に伴う鹿児島県知事選挙が20日告示され、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。
鹿児島県知事選挙に立候補したのは、届け出順に新人で元県議会議員の米丸麻希子氏、新人で市民団体共同代表の樋之口里花氏、現職で2期目を目指す塩田康一氏の、いずれも無所属の3人です。
大粒の雨が降り注いだ20日朝。いずれの陣営の出陣式も、雨に負けない熱気を帯びたものとなりました。
米丸候補は計画見直しを訴えている、県総合体育館の建設地である鹿児島市のドルフィンポート跡地で出陣式を行いました。雨風ともに強く吹きつける中、集まった150人を超える支援者に、改めて選挙戦への意気込みを語りました。
米丸麻希子候補
「すべての退路を断ってこの場に立っている。絶対に絶対に勝ち抜いて、鹿児島県を引っ張っていきたい。全部中央の言いなり、おかしくないですか。まず自分たちで稼ごうよ。自分たちで自立する。それが大切なんです」
米丸候補が強く訴えたのは、「鹿児島の変革」です。
米丸麻希子候補
「『鹿児島を変えよう』と『みんなで変えていこう』と『分厚いガラスの天井をぶち破っていこう』と。私一人ではできませんので、一緒になって鹿児島を変えていきましょう」
樋之口里花候補はJR鹿児島中央駅東口の駅前広場で出陣式を行いました。
強い雨が降り、時折強風も吹く中、樋之口候補は約100人の支援者を前に「鹿児島の課題は新しい総合体育館や稼ぐ力だけではない」と訴え、他の2人の候補との違いを強調しました。
樋之口里花候補
「『原発と軍事基地はいらない』という立場で訴えていきたいし、県民の声を聴く仕組み、県民投票条例を作って、県民投票を行って政治を進めていきたい」
樋之口候補は、これまでも乳幼児の医療費助成に関する署名活動を行うなど、弱い立場の人たちの声を聞いてきたとの自負があります。
樋之口里花候補
「私はこれまで地域の困りごとを行政に届ける活動をしてきた。私が掲げた公約は県民の願い、思いだと思っている」
塩田康一候補は鹿児島市のかんまちあで出陣式を行いました。
約800人の支援者が見守る中、推薦する政党や団体の関係者らの激励を受けて登壇した塩田候補は、1期目の実績をアピールした上で、いつもより力を入れてこう訴えました。
塩田康一候補
「4年前私は九州経済産業局長の職をなげうって、ふるさと鹿児島に帰ってきました。その熱い思いは今も少しも変わっておりません」
そして、人口減少が進む中、どう地域を維持するかが課題として、1期目に続き、稼ぐ力の向上に力を入れていくことを強調しました。
塩田康一候補
「将来の地域の活力を維持・発展させていくためには稼ぐ力の向上と地域における子育て支援に力を入れていく必要がある」
立候補の届け出は午後5時で締め切られ、3人の候補者による17日間の選挙戦がスタートしました。
県知事選挙は7月7日に投票が行われ、即日開票されます。
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MBC南日本放送・6月20日19:34配信【知事選告示 記者解説 現職・新人三つどもえの構図 波乱含みの展開に 鹿児島】
任期満了にともなう鹿児島県知事選挙が20日に告示され、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。
まずは選挙戦の構図をみていきましょう。
米丸さんの出発式には、県議時代の人脈で集まった現職、元職の県議らも駆けつけ、県政の刷新を訴えました。特定の組織に頼らない戦略で、「鹿児島初の女性知事誕生」を掲げ、支持拡大を図ります。
樋之口さんの出発式には、自主的な支援を受ける共産党の県議や市民団体の関係者が集まりました。川内原発の運転延長や防衛力強化への反対などを掲げ、浸透を狙います。
塩田さんの出陣式は自民、公明、国民民主の与野党3党が「相乗り」するかたちとなりました。4年前からの支持者も加わり、組織と草の根の両輪で戦いを展開しています。
米丸さんと樋之口さんは「反現職票」の分散も予想されますが、1期4年の実績を前面に打ち出す塩田さんにどこまで対抗できるか、注目されます。
キャスター:
どんな点が争点になっているんでしょうか?
記者:
今回は塩田さんの1期4年の県政運営に対する評価や、少子化対策、県がドルフィンポート跡地で進めている新たな総合体育館の整備、川内原発の運転延長、防衛強化の動きなどが争点にあがっています。
また、選挙戦の構図を巡っては、初日の20日、次のような動きがありました。
米丸さんの出発式で塩田さんを批判したのは、県医師会の政治団体「県医師連盟」の池田琢哉委員長です。県医師連盟は救急医療体制の整備などで、塩田さんとの政策協定に「そごが生じた」とし、今月14日、塩田さんの推薦を取り消したばかりです。
(県医師連盟 池田琢哉委員長)
「皆さん、鹿児島の県政どうですか?明るくない。希望もない。この4年間、がっかりだった。ここで変化させないといけない。改革させないといけない」
医師連盟が対抗馬の新人を応援するのは異例のことです。
(米丸麻希子候補 無・新)
「医師会が一生懸命に応援してくれる。私の友人たちが応援してくれるかたちになっている」
医師連盟と塩田さんとの溝が深まった要因の一つが、救命救急センターの指定を巡る県の対応です。
塩田さんは鹿児島市の米盛病院の指定に前向きな姿勢ですが、県医師会は「霧島市や大隅地方での指定を優先すべき」としています。出陣式では医師連盟を意識し、語気を強める場面もありました。
(塩田康一候補 無・現1)
「鹿児島市内も足りない。医師会の推薦よりも県民の命を守りたい」
一方、樋之口さんは川内原発の20年運転延長について、塩田さんが県民投票を行わなかったことについて「県民の代表だという自覚がない」などと批判しました。
(樋之口里花候補 無・新)
「ここ何日間か討論会で塩田さんと同席することもあったが、反省している姿は全くない。県民投票を行って政治を進めていきたい」
記者:
大荒れの天気の中、スタートを切った波乱含みの選挙戦。有権者は県政の継続を選ぶのか、刷新を選ぶのか。県民の審判に注目したいと思います。
県知事選は来月7日が投票日です。
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鹿児島ニュースKTS・6月20日19:48配信【鹿児島県知事選】【三つどもえの戦い 政党や団体の支援は? 鹿児島県】
さて、鹿児島県知事選においてより多くの人に投票してもらうために重要な要素のひとつが、政党や団体の支援です。
今回、県知事選挙に立候補した3人の候補者は、それぞれどんな政党や団体の支援を受けているのでしょうか。
出陣式の会場に到着した塩田氏。
あいさつして回ったのは前回の知事選の際、「草の根」で塩田氏を当選に導いた後援会のメンバーらだ。
自民党県連・森山裕会長
「このような戦いは今まであまり経験したことはない」
今回は自民党、公明党、国民民主党、そして連合鹿児島と、野党系も含めた幅広い推薦を取り付け、4年前にはなかった「組織」の後ろ盾を得ている。
盤石に見える一方で、ほころびもー。
自民党の友好団体である、県医師連盟の池田琢哉委員長の姿は米丸氏の出陣式にあった。
県医師連盟・池田琢哉委員長
「きょうは麻希子さんの応援に来た。鹿児島の県政どうですか。明るくないですね、希望もない。この4年間がっかりでした」
県医師連盟は、一度は塩田さんの推薦を決めたものの、新たな救命救急センターの指定を巡って塩田さんと意見が食い違い、6月14日、推薦を取り下げていた。
これに対して塩田氏はー
無所属・現 塩田康一候補
「医師会の推薦よりも県民の命を守りたいと私は思っている」
米丸氏にはこのほか、自身が卒業した鹿児島純心女子中学・高校の卒業生や、所属するNPO法人のメンバーらが支援に回っている。
一方、樋之口氏を自主的に支援するとしているのが共産党だ。
出陣式には共産党県議の姿もあった。
さらに、樋之口氏が所属する市民団体のメンバーを中心に、考えを同じくする友人たちも樋之口氏を積極的に支援している。
てのくち里花後援会・杣谷健太事務局長
「私たちは原発だけに反対しているわけではない。社会を良くしたい。誰も自殺しないような社会を作らなければならない」
「そういうことができるのは樋之口里花さん。3人の中では樋之口里花さんしかいない」
各候補が様々な後ろ盾を得ながら火ぶたが切られた選挙戦。
17日間の選挙戦はまだ始まったばかりだ。
このほかの政党ですが、社民党は自主投票です。
立憲民主党は告示日の20日になっても対応を決めていません。
立憲民主党は鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発への考えの違いから、塩田氏を推薦しないと決めましたが、党の支持母体である連合鹿児島が塩田氏への推薦を決め、ねじれが生じています。
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南日本新聞・6月20日6:20配信【鹿児島県知事選きょう告示 現職、2新人が出馬の構え 有権者は131万2693人】
任期満了に伴う鹿児島県知事選は20日告示され、立候補届け出は午前8時半から午後5時まで鹿児島市の県庁7階会議室で受け付ける。2期目を目指す現職の塩田康一氏(58)、新人で元自民県議の米丸麻希子氏(49)、同じく新人で市民グループ共同代表の樋之口里花氏(52)=いずれも無所属=が立候補を予定しており、三つどもえの戦いが見込まれる。
人口減少社会への対応や県が鹿児島港本港区のドルフィンポート跡地(鹿児島市)に計画する新総合体育館の是非、選挙期間中に運転延長を迎える九州電力川内原発(薩摩川内市)、西之表市馬毛島の自衛隊基地整備への対応が争点となりそうだ。
塩田氏は組織と草の根の両立を目指す。自民、国民民主、公明の3党、野党最大の支持組織である連合鹿児島が推薦。中でも自民から公認並みの支援を受け、前回選挙を戦った後援会メンバーとも行動する。
米丸氏はどこにも推薦願を出さずに草の根運動を展開。母校の鹿児島純心女子中学・高校の卒業生をはじめとする女性支持者が支える。塩田氏の推薦取り下げを表明した県医師連盟も応援に回るとみられる。
新日本婦人の会鹿児島支部事務局長も務める樋之口氏は、共産党県委員会が自主的に支援する。共産や反原発の市民団体メンバーらで構成する政治団体を結成。街頭演説やミニ集会を重ねて支持拡大を図る。
期日前・不在者投票は21日に始まる。三島村や十島村など一部の繰り上げ投票区を除き、7月7日投票、即日開票される。有権者が最も多い鹿児島市の開票は8日午前0時ごろ終了する見込み。
◇
鹿児島県選挙管理委員会は19日、県知事選の選挙人名簿登録者数を発表した。総数は131万2693人(男61万3956人、女69万8737人)。うち、18歳の有権者は1万5336人、19歳が1万3248人だった。
前回2020年知事選の135万7073人から4万4380人減った。前回投票率は49.84%だった。
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MBC南日本放送・6月20日11:57配信【鹿児島県知事選告示 現職・新人計3人が立候補、17日間の選挙戦スタート】
任期満了にともなう県知事選挙が20日、告示され、現職と新人2人のあわせて3人がこれまでに立候補しました。
知事選に立候補したのは、届け出順に、
▼新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)
▼新人で元看護師の樋之口里花さん(52)
▼現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)の3人で、いずれも無所属です。
立候補した3人は雨の中、出陣式を開き、選挙戦をスタートさせました。
立候補の届け出は午後5時まで県庁で受け付けられます。投票日は来月7日で、即日開票されます。
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鹿児島ニュースKTS・6月20日12:20配信【鹿児島県知事選】【20日告示 現職と新人2人が立候補 三つどもえの選挙戦か(午前11時30分時点)】
任期満了に伴う鹿児島県知事選挙が6月20日告示され、これまでに現職と新人2人のあわせて3人が立候補を届け出ています。
県知事選挙に立候補したのは届け出順に、新人で元県議会議員の米丸麻希子氏(49)、新人で市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)、現職で2期目を目指す塩田康一氏(58)のいずれも無所属の3人です。
米丸候補は鹿児島市のドルフィンポート跡地で出陣式を行いました。
雨と風が強くふきつけるなか、集まった150人を超える支援者を前に、「いまの県政を変革するべきだ」として、鹿児島に新しい風を吹かせたいと、強く訴えました。
無所属・新 米丸麻希子候補
「すべての退路を断ってこの場に立っている。絶対に絶対に勝ち抜いて鹿児島県を引っ張っていきたいと思っている。一緒に鹿児島から日本を変えていこう」
樋之口候補はJR鹿児島中央駅東口の駅前広場で出陣式を行いました。
強い雨と風の中、樋之口氏は約100人の支援者を前に「鹿児島の課題は新しい総合体育館や稼ぐ力だけではない」と訴えました。
無所属・新 樋之口里花候補
「原発と軍事基地はいらないという立場で訴えていきたいし、県民の声を聴く仕組み、県民投票条例を作って政治を進めていきたいと考えている」
塩田氏は鹿児島市のかんまちあで出陣式を行いました。
多くの支援者が見守る中、推薦する政党や団体の関係者らの激励を受けて登壇した塩田氏は、稼ぐ力の向上に取り組み、県民の所得向上につなげたいと支持を訴えました。
無所属・現 塩田康一候補
「4年前、九州経済産業局長の職を投げ打って、ふるさと鹿児島に帰ってきた。その熱い思いは今も少しも変わっていない」
立候補の届け出は20日午後5時で締め切られますが、今のところほかに立候補の動きはなく、三つどもえの選挙戦が展開される見通しです。
県知事選挙は7月7日に投票が行われ、即日開票されます。
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南日本新聞・6月20日17:05配信【鹿児島県知事選は3人の争い 現職と2新人が立候補、投開票は7月7日】
任期満了に伴う鹿児島県知事選が20日告示され、事前に立候補を表明していた3人が立候補を届け出た。午後5時に届け出受け付けが終了し、3人による選挙戦が確定した。
立候補したのは届け出順に、元自民県議の新人米丸麻希子氏(49)、市民グループ共同代表の新人樋之口里花氏(52)、2期目を目指す現職塩田康一氏(58)。いずれも無所属。
7月7日に投開票され、8日未明までに新知事が決まる見通し。
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MBC南日本放送・6月20日19:28配信【鹿児島県知事選・選挙戦スタート 有権者は一票に何を託す?】
20日から始まった選挙戦。有権者は一票に何を託すのか?街で聞きました。
【鹿児島市】
(40代・会社員)「子どももだが、保育園に勤める人の給与面も充実してくれたら」
(20代・会社員)「社会人1年目で、それなりに物価高は感じる。未来を引っ張る若者の力になってくれる人がいい」
(70代・無職)「(県の体育館は)老朽化もしているし、早くどこかにできたほうがいい」
【霧島市】
(80代・無職)「過疎化になって若い人はどんどん出ていく。年寄りを大事にしてくれる人を選びたい」
(20代・大学生)「空き家を民泊にするなど、人が来てくれるよう上手くやってくれたら」
【薩摩川内市】
(80代・無職)「繁栄のためには原発が必要かと思う。運転延長して薩摩川内市がにぎやかになれば」
(70代・無職)「原発運転延長は反対。危険がいっぱい。後世に残さないような形でお願いしたい」
【鹿屋市】
(50代・自営業)「どうしても鹿児島市主体で県全体(を発展させる)視点がない印象。総合的にオール鹿児島でどうすればいいのか、発想や施策がほしい」
(80代・無職)「別にない。(暮らし・経済を守ってほしい?)それだけ守ってもらえれば」
【西之表市】
(30代・自営業)「馬毛島基地整備が進んでいるが、子どもがいるので安全面の対策をしてくれる人がいい」
(70代・無職)「夜間飛行や低空飛行しないなど、決めた以上はそれに沿った行動をしてもらいたい」
【奄美市】
(60代・無職)「奄美は(防衛強化を)ある程度しないと、米軍がいないだけに少し危ない」
(70代・無職)「(駐屯地が)奄美にできて、何か起きたときが怖い」
(80代・無職)「離島が本土に比べてあまりにも遅れている。政策的には一生懸命応援してくれているが、今後ももっと力を入れて頑張ってもらいたい」
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鹿児島ニュースKTS・6月20日19:33配信【鹿児島県知事選告示・17日間の選挙戦がスタート 現職と新人2人が立候補 鹿児島県】
17日間の選挙戦がスタートしました。任期満了に伴う鹿児島県知事選挙が20日告示され、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。
鹿児島県知事選挙に立候補したのは、届け出順に新人で元県議会議員の米丸麻希子氏、新人で市民団体共同代表の樋之口里花氏、現職で2期目を目指す塩田康一氏の、いずれも無所属の3人です。
大粒の雨が降り注いだ20日朝。いずれの陣営の出陣式も、雨に負けない熱気を帯びたものとなりました。
米丸候補は計画見直しを訴えている、県総合体育館の建設地である鹿児島市のドルフィンポート跡地で出陣式を行いました。雨風ともに強く吹きつける中、集まった150人を超える支援者に、改めて選挙戦への意気込みを語りました。
米丸麻希子候補
「すべての退路を断ってこの場に立っている。絶対に絶対に勝ち抜いて、鹿児島県を引っ張っていきたい。全部中央の言いなり、おかしくないですか。まず自分たちで稼ごうよ。自分たちで自立する。それが大切なんです」
米丸候補が強く訴えたのは、「鹿児島の変革」です。
米丸麻希子候補
「『鹿児島を変えよう』と『みんなで変えていこう』と『分厚いガラスの天井をぶち破っていこう』と。私一人ではできませんので、一緒になって鹿児島を変えていきましょう」
樋之口里花候補はJR鹿児島中央駅東口の駅前広場で出陣式を行いました。
強い雨が降り、時折強風も吹く中、樋之口候補は約100人の支援者を前に「鹿児島の課題は新しい総合体育館や稼ぐ力だけではない」と訴え、他の2人の候補との違いを強調しました。
樋之口里花候補
「『原発と軍事基地はいらない』という立場で訴えていきたいし、県民の声を聴く仕組み、県民投票条例を作って、県民投票を行って政治を進めていきたい」
樋之口候補は、これまでも乳幼児の医療費助成に関する署名活動を行うなど、弱い立場の人たちの声を聞いてきたとの自負があります。
樋之口里花候補
「私はこれまで地域の困りごとを行政に届ける活動をしてきた。私が掲げた公約は県民の願い、思いだと思っている」
塩田康一候補は鹿児島市のかんまちあで出陣式を行いました。
約800人の支援者が見守る中、推薦する政党や団体の関係者らの激励を受けて登壇した塩田候補は、1期目の実績をアピールした上で、いつもより力を入れてこう訴えました。
塩田康一候補
「4年前私は九州経済産業局長の職をなげうって、ふるさと鹿児島に帰ってきました。その熱い思いは今も少しも変わっておりません」
そして、人口減少が進む中、どう地域を維持するかが課題として、1期目に続き、稼ぐ力の向上に力を入れていくことを強調しました。
塩田康一候補
「将来の地域の活力を維持・発展させていくためには稼ぐ力の向上と地域における子育て支援に力を入れていく必要がある」
立候補の届け出は午後5時で締め切られ、3人の候補者による17日間の選挙戦がスタートしました。
県知事選挙は7月7日に投票が行われ、即日開票されます。
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MBC南日本放送・6月20日19:34配信【知事選告示 記者解説 現職・新人三つどもえの構図 波乱含みの展開に 鹿児島】
任期満了にともなう鹿児島県知事選挙が20日に告示され、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。
まずは選挙戦の構図をみていきましょう。
米丸さんの出発式には、県議時代の人脈で集まった現職、元職の県議らも駆けつけ、県政の刷新を訴えました。特定の組織に頼らない戦略で、「鹿児島初の女性知事誕生」を掲げ、支持拡大を図ります。
樋之口さんの出発式には、自主的な支援を受ける共産党の県議や市民団体の関係者が集まりました。川内原発の運転延長や防衛力強化への反対などを掲げ、浸透を狙います。
塩田さんの出陣式は自民、公明、国民民主の与野党3党が「相乗り」するかたちとなりました。4年前からの支持者も加わり、組織と草の根の両輪で戦いを展開しています。
米丸さんと樋之口さんは「反現職票」の分散も予想されますが、1期4年の実績を前面に打ち出す塩田さんにどこまで対抗できるか、注目されます。
キャスター:
どんな点が争点になっているんでしょうか?
記者:
今回は塩田さんの1期4年の県政運営に対する評価や、少子化対策、県がドルフィンポート跡地で進めている新たな総合体育館の整備、川内原発の運転延長、防衛強化の動きなどが争点にあがっています。
また、選挙戦の構図を巡っては、初日の20日、次のような動きがありました。
米丸さんの出発式で塩田さんを批判したのは、県医師会の政治団体「県医師連盟」の池田琢哉委員長です。県医師連盟は救急医療体制の整備などで、塩田さんとの政策協定に「そごが生じた」とし、今月14日、塩田さんの推薦を取り消したばかりです。
(県医師連盟 池田琢哉委員長)
「皆さん、鹿児島の県政どうですか?明るくない。希望もない。この4年間、がっかりだった。ここで変化させないといけない。改革させないといけない」
医師連盟が対抗馬の新人を応援するのは異例のことです。
(米丸麻希子候補 無・新)
「医師会が一生懸命に応援してくれる。私の友人たちが応援してくれるかたちになっている」
医師連盟と塩田さんとの溝が深まった要因の一つが、救命救急センターの指定を巡る県の対応です。
塩田さんは鹿児島市の米盛病院の指定に前向きな姿勢ですが、県医師会は「霧島市や大隅地方での指定を優先すべき」としています。出陣式では医師連盟を意識し、語気を強める場面もありました。
(塩田康一候補 無・現1)
「鹿児島市内も足りない。医師会の推薦よりも県民の命を守りたい」
一方、樋之口さんは川内原発の20年運転延長について、塩田さんが県民投票を行わなかったことについて「県民の代表だという自覚がない」などと批判しました。
(樋之口里花候補 無・新)
「ここ何日間か討論会で塩田さんと同席することもあったが、反省している姿は全くない。県民投票を行って政治を進めていきたい」
記者:
大荒れの天気の中、スタートを切った波乱含みの選挙戦。有権者は県政の継続を選ぶのか、刷新を選ぶのか。県民の審判に注目したいと思います。
県知事選は来月7日が投票日です。
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鹿児島ニュースKTS・6月20日19:48配信【鹿児島県知事選】【三つどもえの戦い 政党や団体の支援は? 鹿児島県】
さて、鹿児島県知事選においてより多くの人に投票してもらうために重要な要素のひとつが、政党や団体の支援です。
今回、県知事選挙に立候補した3人の候補者は、それぞれどんな政党や団体の支援を受けているのでしょうか。
出陣式の会場に到着した塩田氏。
あいさつして回ったのは前回の知事選の際、「草の根」で塩田氏を当選に導いた後援会のメンバーらだ。
自民党県連・森山裕会長
「このような戦いは今まであまり経験したことはない」
今回は自民党、公明党、国民民主党、そして連合鹿児島と、野党系も含めた幅広い推薦を取り付け、4年前にはなかった「組織」の後ろ盾を得ている。
盤石に見える一方で、ほころびもー。
自民党の友好団体である、県医師連盟の池田琢哉委員長の姿は米丸氏の出陣式にあった。
県医師連盟・池田琢哉委員長
「きょうは麻希子さんの応援に来た。鹿児島の県政どうですか。明るくないですね、希望もない。この4年間がっかりでした」
県医師連盟は、一度は塩田さんの推薦を決めたものの、新たな救命救急センターの指定を巡って塩田さんと意見が食い違い、6月14日、推薦を取り下げていた。
これに対して塩田氏はー
無所属・現 塩田康一候補
「医師会の推薦よりも県民の命を守りたいと私は思っている」
米丸氏にはこのほか、自身が卒業した鹿児島純心女子中学・高校の卒業生や、所属するNPO法人のメンバーらが支援に回っている。
一方、樋之口氏を自主的に支援するとしているのが共産党だ。
出陣式には共産党県議の姿もあった。
さらに、樋之口氏が所属する市民団体のメンバーを中心に、考えを同じくする友人たちも樋之口氏を積極的に支援している。
てのくち里花後援会・杣谷健太事務局長
「私たちは原発だけに反対しているわけではない。社会を良くしたい。誰も自殺しないような社会を作らなければならない」
「そういうことができるのは樋之口里花さん。3人の中では樋之口里花さんしかいない」
各候補が様々な後ろ盾を得ながら火ぶたが切られた選挙戦。
17日間の選挙戦はまだ始まったばかりだ。
このほかの政党ですが、社民党は自主投票です。
立憲民主党は告示日の20日になっても対応を決めていません。
立憲民主党は鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発への考えの違いから、塩田氏を推薦しないと決めましたが、党の支持母体である連合鹿児島が塩田氏への推薦を決め、ねじれが生じています。
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鹿児島県知事選 6月20日告示 出馬表明3人のマニフェスト その違いを読み解く・・・県知事選あす告示 現職、新人2人の三つどもえか・・・あす20日告示「七夕決戦」制すのは?立候補表明3人の主張は?《2期目を目指す現職の塩田康一氏VS新人で元自民県議の米丸麻希子氏VS新人で市民グループ共同代表の樋之口里花氏》
鹿児島県知事選 6月20日告示 出馬表明3人のマニフェスト その違いを読み解く・・・県知事選あす告示 現職、新人2人の三つどもえか・・・あす20日告示「七夕決戦」制すのは?立候補表明3人の主張は?《2期目を目指す現職の塩田康一氏VS新人で元自民県議の米丸麻希子氏VS新人で市民グループ共同代表の樋之口里花氏》
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南日本新聞・6月19日7:00配信【鹿児島県知事選あす告示 現職、新人2人の三つどもえか】
任期満了に伴う鹿児島県知事選挙は20日告示、7月7日投開票される。2期目を目指す現職の塩田康一氏(58)、新人で元自民県議の米丸麻希子氏(49)、同じく新人で市民グループ共同代表の樋之口里花氏(52)=いずれも無所属=が立候補を予定しており、三つどもえの戦いとなる公算が大きい。
人口減少対策や県が鹿児島港本港区のドルフィンポート跡地(鹿児島市)に計画する新総合体育館の是非、選挙期間中に運転延長を迎える九州電力川内原発(薩摩川内市)や西之表市馬毛島の自衛隊基地整備への対応が争点となりそうだ。
塩田氏は自民、国民民主の両党に加え、野党最大の支持組織である連合鹿児島から推薦を取りつけた。自民県連から公認並みの支援を受けながら、前回選挙を戦った後援会メンバーとも草の根で活動する。
米丸氏は組織や政党に推薦願を出さず、草の根で活動を続ける。母校の鹿児島純心女子中学・高校の卒業生をはじめ、奉仕団体「国際ソロプチミスト」やロータリークラブの有志など、女性支持層が応援に回る。
新日本婦人の会鹿児島支部事務局長も務める樋之口氏は、出馬会見の直後に共産党県委員会が「自主的支援」を決定した。共産や反原発の市民団体メンバーらで構成する政治団体を結成して支持拡大を目指す。
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鹿児島ニュースKTS・6月19日18:56配信【鹿児島県知事選】【6月20日告示 出馬表明3人のマニフェスト その違いを読み解く】
6月20日に告示される鹿児島県知事選には19日時点で現職と新人2人が立候補を表明しています。現職に新人の女性2人が挑む構図となりそうですが、まずは告示前最後の週末のそれぞれの動きを見ていきましょう。
塩田康一氏
「若い人が鹿児島県内で就職・定着するためには、鹿児島の色々な産業の稼ぐ力を向上させることが必要」
2期目を目指す現職の塩田康一氏(58)。鹿児島市で開いた県政報告会では、人口減少対策や子育て支援、稼ぐ力の向上を中心に訴えました。告示前最後の週末に市内3カ所で県政報告会を開くなど、大票田での地盤固めを図ります。
元自民党県議の米丸麻希子氏(49)も15日は鹿児島市で語る会を開催。
米丸麻希子氏
「私は経営者でした。例えば新しい施設を作る中で先にもうかる仕組みを作る。それだったら投資してもいい。そういう仕組みもないのに投資すること。どうなんでしょうね」
ドルフィンポート跡地での新たな総合体育館の建設に反対する理由や経営者の経験から見えた県の課題などを訴えました。日置市では、用意した120席がほぼ埋まるなど支持の広がりを見せています。
樋之口里花氏
「私たちの声がなぜ届かないのか、どうして勝手に決まっていってしまうのか。川内原発の問題、軍事基地化の問題については県民投票を行うことを公約に掲げている」
鹿児島市の天文館で街頭演説を行ったのは、市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)。自身の公約が書かれたチラシを道行く人に手渡し、支持拡大を図りました。
翌日には鹿児島市の集会に出席し、自身の主張の軸である薩摩川内市の九州電力川内原発の運転延長や、馬毛島計画への反対を集まった人にアピールしました。
鹿児島テレビではこの週末、電話によるオートコール方式で情勢調査を行いました。現時点では現職の塩田氏を新人の米丸氏が追いかけ、さらに樋之口氏が追随する展開となっています。
ただし4割近くの回答者は投票先をまだ決めておらず、今後の情勢は流動的です。
選挙戦を前に3人が発表したマニフェスト。違いはどのようになっているのでしょうか。4つのテーマ別に見ていきます。
まず「稼ぐ力」です。
現職の塩田氏は1期目からこの稼ぐ力の重要性を強調していました。
現職・塩田康一氏
「1期目に続き農林水産業や観光関連産業、企業の稼ぐ力の向上を目指す」
引き続き、農林水産業や観光関連産業、企業の稼ぐ力の向上を目指し、先端技術による生産性の向上や観光地への富裕層の誘客などを打ち出しています。
それに対し、米丸氏は会社経営者でもある自身の経験を生かして、県産品の競争力を高めるためのマーケティング・ブランド戦略室を県庁に新設するとしています。
樋之口氏は、経済発展のためには暮らしの底上げが必要として、離島への物資輸送にかかる費用の助成などをあげています。
稼ぐ力を重要視する塩田氏にとっては、この4年間での成果と2期目でやりたいことを分かりやすく示すことが選挙戦でのポイントとなりそうです。
次に新たな総合体育館についてです。
現在の県体育館の老朽化などから、新たな体育館が必要だということは3人一致しています。その上で、県は離島からのアクセスや中心市街地との回遊性などから、鹿児島市のドルフィンポート跡地での整備を進めています。
これに強く反発するのが米丸氏です。
米丸麻希子氏
「基本構想よりも68億円増の313億円。景観を生かすべき」
事業費が基本構想よりも68億円高い、313億円に膨らんだことや景観が損なわれることが理由で、ドルフィンポート跡地は桜島の景観を生かした場所にすべきと訴えます。
樋之口氏も景観や施設規模の面から計画の見直しが必要としています。
一方の塩田氏は、ドルフィンポート跡地での整備に向け取り組みを進めるとしています。
米丸氏にとっては、知事選に名乗りを上げたきっかけがこの体育館問題で、県議会では塩田氏との激しい論戦を展開していました。
ただ鹿児島テレビの電話調査で、知事選で重視する政策を聞いたところ、物価高対策が33%、子育て支援や稼ぐ力の14%などに比べ、体育館は7%程度となっていて、米丸氏が体育館以外の分野での訴えをどう浸透させるかが注目されます。
知事選でたびたび争点とされてきたのが薩摩川内市の九州電力川内原発です。2023年に20年の運転延長が決まる中、3人はどう考えているのでしょうか?
運転延長に反対の立場を取るのが樋之口氏です。
樋之口里花氏
「常設型の県民投票条例を制定し、運転延長について県民投票を実施」
樋之口氏は常設型の県民投票条例を制定し、運転延長について県民投票を実施すると訴えています。
県民投票実施までは、原発の運転停止を九州電力に要請する考えです。
知事として2023年運転延長を容認した塩田氏は、九州電力に安全性の確保や丁寧な説明を求めるとしています。
米丸氏も塩田氏と同じく20年運転延長は容認ですが、段階的な廃止を訴えています。
既に運転延長に向けた動きが進む中で、樋之口氏には県民投票で何を問うのか、投票結果にどう対応するのかを説明することが求められそうです。
そして、子ども医療費の窓口負担ゼロについてもそれぞれ考えが異なります。
塩田氏は県の財政状況から窓口負担ゼロは未就学児までとしていますが、米丸氏は中学生まで、樋之口氏は高校生まで対象年齢を広げる考えです。
以上の4つのテーマだけでもそれぞれの考えがずいぶん違うことがわかります。このほかにも女性活躍や離島振興など、各分野でそれぞれが政策を掲げています。
「知事になって何をするか」いわば県民との約束ともいえるこのマニフェストを中心に、20日から選挙戦が展開されることになります。
鹿児島をどうしたいのか? 県政のかじ取り役を決める知事選は、有権者である私たちの姿勢も問われるとても大切な選挙です。各候補の主張を比べ、ぜひ貴重な一票を投じてほしいと思います。
鹿児島県知事選挙は6月20日告示、7月7日投開票です。
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MBC南日本放送・6月19日19:01配信【鹿児島県知事選 あす20日告示「七夕決戦」制すのは?立候補表明3人の主張は?】
あす20日に告示され、選挙戦がスタートする鹿児島県知事選挙。「七夕決戦」とも言われる来月7月7日の投票日に向け、17日間の選挙戦が始まります。
県知事選挙に立候補を予定しているのは、現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)。新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)。新人で元看護師の樋之口里花さん(52)です。
3人はいずれも無所属での立候補を予定しています。選挙の構図と、これまでの動きをまとめました。
【塩田康一氏 無・現1】
(塩田康一氏)
「再び県民の皆さまの支持、支援がもらえるのであれば、引き続き県政を担当させてもらいたいと考え、次期知事選への出馬を決意した」
塩田康一さんは3人の中で最も早い、去年12月に出馬の意向を表明。推薦を受ける自民党など組織の支援に加え、草の根の活動も展開しています。
新型コロナへの対応やかごしま国体・大会などを1期目の実績にあげ、少子高齢化への対応や「稼ぐ力」の向上などを訴えます。
(塩田康一氏)
「AIを活用した投資に向けても集中的に支援するよう予算編成した」
1期目の任期中、最後の県議会となったきのう18日は、県議会の各会派を回りました。
(塩田康一氏)
「県政の課題について議員の皆さんと意見を交わした。感慨深いものがある。(Qまた議場に戻ってきたいと思った?)これからも県政をしっかりと前に進めてきたいと思う」
【米丸麻希子氏 無・新】
(米丸麻希子氏)
「自分自身、(体育館の建設を)止められると信じていた。しかし、止められなかった。そこで私は今回、出馬を決意した」
米丸麻希子さんは自民党の県議を辞職し、4月に出馬の意向を表明しました。中学・高校の同窓生らの支援も受けながら、政党色を出さずに幅広い層への浸透を図っています。
県がドルフィンポート跡地で進める新たな総合体育館の見直しを掲げ、財源を子育て支援などに充てるべきと訴えます。
(米丸麻希子氏)
「20年ぶりの街中の大型投資。このお金があったら、もっともっと世界に発信できる」
出身の姶良市以外での知名度アップにも力を入れ、「鹿児島初の女性知事」をめざしています。
(米丸麻希子氏)
「少しずつ支持者が広がっているのではないかと感じている。ぜひ女性初の知事として県政を担わせてほしい」
【樋之口里花氏 無・新】
(樋之口里花氏)
「選択肢を県民に提示したいと思ったのが一つの大きな理由。県民の声を聞いて判断していく、決めていく姿勢や知事が必要だと思う」
樋之口里花さんは国政選挙での野党共闘を目指す市民団体の共同代表を務め、先月、出馬の意向を表明しました。
自主的に支援する共産党や市民団体と連携して各地を回り、川内原発1、2号機の20年運転延長や、県内で進む防衛強化に反対しています。
(樋之口里花氏)
「軍事基地がたくさんある鹿児島は、戦争の最前線になってしまう」
「反現職票」の取り込みも念頭に、政策への賛同の声を広げたい考えです。
(樋之口里花氏)
「(県内を)回る中でよく立ってくれた、投票先ができたという声をもらっている。有権者に粘り強く訴え、支持を広げていきたいと思う」
(キャスター)
今回の知事選はどのような点が争点になる見込みですか?
(記者)
ポイントはおもに3つです。
1つ目が、塩田さんの1期4年の県政運営に対する評価です。
2つ目が、少子化対策。去年、県内で生まれた子どもの数は初めて1万人を割り込みました。
3つ目が、物価高に直面する中、暮らしを支えるための経済対策が挙げられます。
また、県がドルフィンポート跡地で進めている新たな総合体育館の整備や、来年にかけ20年の運転延長期間に入る川内原発、馬毛島の自衛隊基地整備をはじめとした防衛強化の動きについても論戦が交わされるとみられます。
(キャスター)
告示が迫る中、政党の動きも活発になっている一方、複雑な動きもありますね。
(記者)
そうなんです。県内に組織を置くおもな政党の対応をまとめました。
今回、自民党と国民民主党は現職の塩田さんを推薦し、公明党も19日に塩田さんを推薦することを決めました。
共産党は樋之口さんを自主的に支援しています。
その一方、立憲民主党は態度を決めておらず、社民党は「反自民」の立場での自主投票を決めました。
また、労働団体の組織「連合鹿児島」は塩田さんの推薦を決めましたが、連合の支援を受ける国民民主党は塩田さんを推薦する一方、同じく連合の支援を受ける立憲民主党は推薦を見送りました。
そして、自民党の友好団体でもある県医師連盟は先週、「政策協定にそごが生じた」として塩田さんの推薦を取り消すなど、告示直前まであわただしい動きがみられます。
塩田さんの実績を評価して県政を継続するのか、それとも新人に託すのか?有権者の判断が注目されます。
県知事選の投票はあす20日告示、来月7日投開票です。
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夜7時から始まったMBCの生討論を視聴しましたが、思っていた程の盛り上がりもなく、風を吹かすことの難しさを改めて実感しました。
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南日本新聞・6月19日7:00配信【鹿児島県知事選あす告示 現職、新人2人の三つどもえか】
任期満了に伴う鹿児島県知事選挙は20日告示、7月7日投開票される。2期目を目指す現職の塩田康一氏(58)、新人で元自民県議の米丸麻希子氏(49)、同じく新人で市民グループ共同代表の樋之口里花氏(52)=いずれも無所属=が立候補を予定しており、三つどもえの戦いとなる公算が大きい。
人口減少対策や県が鹿児島港本港区のドルフィンポート跡地(鹿児島市)に計画する新総合体育館の是非、選挙期間中に運転延長を迎える九州電力川内原発(薩摩川内市)や西之表市馬毛島の自衛隊基地整備への対応が争点となりそうだ。
塩田氏は自民、国民民主の両党に加え、野党最大の支持組織である連合鹿児島から推薦を取りつけた。自民県連から公認並みの支援を受けながら、前回選挙を戦った後援会メンバーとも草の根で活動する。
米丸氏は組織や政党に推薦願を出さず、草の根で活動を続ける。母校の鹿児島純心女子中学・高校の卒業生をはじめ、奉仕団体「国際ソロプチミスト」やロータリークラブの有志など、女性支持層が応援に回る。
新日本婦人の会鹿児島支部事務局長も務める樋之口氏は、出馬会見の直後に共産党県委員会が「自主的支援」を決定した。共産や反原発の市民団体メンバーらで構成する政治団体を結成して支持拡大を目指す。
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鹿児島ニュースKTS・6月19日18:56配信【鹿児島県知事選】【6月20日告示 出馬表明3人のマニフェスト その違いを読み解く】
6月20日に告示される鹿児島県知事選には19日時点で現職と新人2人が立候補を表明しています。現職に新人の女性2人が挑む構図となりそうですが、まずは告示前最後の週末のそれぞれの動きを見ていきましょう。
塩田康一氏
「若い人が鹿児島県内で就職・定着するためには、鹿児島の色々な産業の稼ぐ力を向上させることが必要」
2期目を目指す現職の塩田康一氏(58)。鹿児島市で開いた県政報告会では、人口減少対策や子育て支援、稼ぐ力の向上を中心に訴えました。告示前最後の週末に市内3カ所で県政報告会を開くなど、大票田での地盤固めを図ります。
元自民党県議の米丸麻希子氏(49)も15日は鹿児島市で語る会を開催。
米丸麻希子氏
「私は経営者でした。例えば新しい施設を作る中で先にもうかる仕組みを作る。それだったら投資してもいい。そういう仕組みもないのに投資すること。どうなんでしょうね」
ドルフィンポート跡地での新たな総合体育館の建設に反対する理由や経営者の経験から見えた県の課題などを訴えました。日置市では、用意した120席がほぼ埋まるなど支持の広がりを見せています。
樋之口里花氏
「私たちの声がなぜ届かないのか、どうして勝手に決まっていってしまうのか。川内原発の問題、軍事基地化の問題については県民投票を行うことを公約に掲げている」
鹿児島市の天文館で街頭演説を行ったのは、市民団体共同代表の樋之口里花氏(52)。自身の公約が書かれたチラシを道行く人に手渡し、支持拡大を図りました。
翌日には鹿児島市の集会に出席し、自身の主張の軸である薩摩川内市の九州電力川内原発の運転延長や、馬毛島計画への反対を集まった人にアピールしました。
鹿児島テレビではこの週末、電話によるオートコール方式で情勢調査を行いました。現時点では現職の塩田氏を新人の米丸氏が追いかけ、さらに樋之口氏が追随する展開となっています。
ただし4割近くの回答者は投票先をまだ決めておらず、今後の情勢は流動的です。
選挙戦を前に3人が発表したマニフェスト。違いはどのようになっているのでしょうか。4つのテーマ別に見ていきます。
まず「稼ぐ力」です。
現職の塩田氏は1期目からこの稼ぐ力の重要性を強調していました。
現職・塩田康一氏
「1期目に続き農林水産業や観光関連産業、企業の稼ぐ力の向上を目指す」
引き続き、農林水産業や観光関連産業、企業の稼ぐ力の向上を目指し、先端技術による生産性の向上や観光地への富裕層の誘客などを打ち出しています。
それに対し、米丸氏は会社経営者でもある自身の経験を生かして、県産品の競争力を高めるためのマーケティング・ブランド戦略室を県庁に新設するとしています。
樋之口氏は、経済発展のためには暮らしの底上げが必要として、離島への物資輸送にかかる費用の助成などをあげています。
稼ぐ力を重要視する塩田氏にとっては、この4年間での成果と2期目でやりたいことを分かりやすく示すことが選挙戦でのポイントとなりそうです。
次に新たな総合体育館についてです。
現在の県体育館の老朽化などから、新たな体育館が必要だということは3人一致しています。その上で、県は離島からのアクセスや中心市街地との回遊性などから、鹿児島市のドルフィンポート跡地での整備を進めています。
これに強く反発するのが米丸氏です。
米丸麻希子氏
「基本構想よりも68億円増の313億円。景観を生かすべき」
事業費が基本構想よりも68億円高い、313億円に膨らんだことや景観が損なわれることが理由で、ドルフィンポート跡地は桜島の景観を生かした場所にすべきと訴えます。
樋之口氏も景観や施設規模の面から計画の見直しが必要としています。
一方の塩田氏は、ドルフィンポート跡地での整備に向け取り組みを進めるとしています。
米丸氏にとっては、知事選に名乗りを上げたきっかけがこの体育館問題で、県議会では塩田氏との激しい論戦を展開していました。
ただ鹿児島テレビの電話調査で、知事選で重視する政策を聞いたところ、物価高対策が33%、子育て支援や稼ぐ力の14%などに比べ、体育館は7%程度となっていて、米丸氏が体育館以外の分野での訴えをどう浸透させるかが注目されます。
知事選でたびたび争点とされてきたのが薩摩川内市の九州電力川内原発です。2023年に20年の運転延長が決まる中、3人はどう考えているのでしょうか?
運転延長に反対の立場を取るのが樋之口氏です。
樋之口里花氏
「常設型の県民投票条例を制定し、運転延長について県民投票を実施」
樋之口氏は常設型の県民投票条例を制定し、運転延長について県民投票を実施すると訴えています。
県民投票実施までは、原発の運転停止を九州電力に要請する考えです。
知事として2023年運転延長を容認した塩田氏は、九州電力に安全性の確保や丁寧な説明を求めるとしています。
米丸氏も塩田氏と同じく20年運転延長は容認ですが、段階的な廃止を訴えています。
既に運転延長に向けた動きが進む中で、樋之口氏には県民投票で何を問うのか、投票結果にどう対応するのかを説明することが求められそうです。
そして、子ども医療費の窓口負担ゼロについてもそれぞれ考えが異なります。
塩田氏は県の財政状況から窓口負担ゼロは未就学児までとしていますが、米丸氏は中学生まで、樋之口氏は高校生まで対象年齢を広げる考えです。
以上の4つのテーマだけでもそれぞれの考えがずいぶん違うことがわかります。このほかにも女性活躍や離島振興など、各分野でそれぞれが政策を掲げています。
「知事になって何をするか」いわば県民との約束ともいえるこのマニフェストを中心に、20日から選挙戦が展開されることになります。
鹿児島をどうしたいのか? 県政のかじ取り役を決める知事選は、有権者である私たちの姿勢も問われるとても大切な選挙です。各候補の主張を比べ、ぜひ貴重な一票を投じてほしいと思います。
鹿児島県知事選挙は6月20日告示、7月7日投開票です。
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MBC南日本放送・6月19日19:01配信【鹿児島県知事選 あす20日告示「七夕決戦」制すのは?立候補表明3人の主張は?】
あす20日に告示され、選挙戦がスタートする鹿児島県知事選挙。「七夕決戦」とも言われる来月7月7日の投票日に向け、17日間の選挙戦が始まります。
県知事選挙に立候補を予定しているのは、現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)。新人で元自民党県議の米丸麻希子さん(49)。新人で元看護師の樋之口里花さん(52)です。
3人はいずれも無所属での立候補を予定しています。選挙の構図と、これまでの動きをまとめました。
【塩田康一氏 無・現1】
(塩田康一氏)
「再び県民の皆さまの支持、支援がもらえるのであれば、引き続き県政を担当させてもらいたいと考え、次期知事選への出馬を決意した」
塩田康一さんは3人の中で最も早い、去年12月に出馬の意向を表明。推薦を受ける自民党など組織の支援に加え、草の根の活動も展開しています。
新型コロナへの対応やかごしま国体・大会などを1期目の実績にあげ、少子高齢化への対応や「稼ぐ力」の向上などを訴えます。
(塩田康一氏)
「AIを活用した投資に向けても集中的に支援するよう予算編成した」
1期目の任期中、最後の県議会となったきのう18日は、県議会の各会派を回りました。
(塩田康一氏)
「県政の課題について議員の皆さんと意見を交わした。感慨深いものがある。(Qまた議場に戻ってきたいと思った?)これからも県政をしっかりと前に進めてきたいと思う」
【米丸麻希子氏 無・新】
(米丸麻希子氏)
「自分自身、(体育館の建設を)止められると信じていた。しかし、止められなかった。そこで私は今回、出馬を決意した」
米丸麻希子さんは自民党の県議を辞職し、4月に出馬の意向を表明しました。中学・高校の同窓生らの支援も受けながら、政党色を出さずに幅広い層への浸透を図っています。
県がドルフィンポート跡地で進める新たな総合体育館の見直しを掲げ、財源を子育て支援などに充てるべきと訴えます。
(米丸麻希子氏)
「20年ぶりの街中の大型投資。このお金があったら、もっともっと世界に発信できる」
出身の姶良市以外での知名度アップにも力を入れ、「鹿児島初の女性知事」をめざしています。
(米丸麻希子氏)
「少しずつ支持者が広がっているのではないかと感じている。ぜひ女性初の知事として県政を担わせてほしい」
【樋之口里花氏 無・新】
(樋之口里花氏)
「選択肢を県民に提示したいと思ったのが一つの大きな理由。県民の声を聞いて判断していく、決めていく姿勢や知事が必要だと思う」
樋之口里花さんは国政選挙での野党共闘を目指す市民団体の共同代表を務め、先月、出馬の意向を表明しました。
自主的に支援する共産党や市民団体と連携して各地を回り、川内原発1、2号機の20年運転延長や、県内で進む防衛強化に反対しています。
(樋之口里花氏)
「軍事基地がたくさんある鹿児島は、戦争の最前線になってしまう」
「反現職票」の取り込みも念頭に、政策への賛同の声を広げたい考えです。
(樋之口里花氏)
「(県内を)回る中でよく立ってくれた、投票先ができたという声をもらっている。有権者に粘り強く訴え、支持を広げていきたいと思う」
(キャスター)
今回の知事選はどのような点が争点になる見込みですか?
(記者)
ポイントはおもに3つです。
1つ目が、塩田さんの1期4年の県政運営に対する評価です。
2つ目が、少子化対策。去年、県内で生まれた子どもの数は初めて1万人を割り込みました。
3つ目が、物価高に直面する中、暮らしを支えるための経済対策が挙げられます。
また、県がドルフィンポート跡地で進めている新たな総合体育館の整備や、来年にかけ20年の運転延長期間に入る川内原発、馬毛島の自衛隊基地整備をはじめとした防衛強化の動きについても論戦が交わされるとみられます。
(キャスター)
告示が迫る中、政党の動きも活発になっている一方、複雑な動きもありますね。
(記者)
そうなんです。県内に組織を置くおもな政党の対応をまとめました。
今回、自民党と国民民主党は現職の塩田さんを推薦し、公明党も19日に塩田さんを推薦することを決めました。
共産党は樋之口さんを自主的に支援しています。
その一方、立憲民主党は態度を決めておらず、社民党は「反自民」の立場での自主投票を決めました。
また、労働団体の組織「連合鹿児島」は塩田さんの推薦を決めましたが、連合の支援を受ける国民民主党は塩田さんを推薦する一方、同じく連合の支援を受ける立憲民主党は推薦を見送りました。
そして、自民党の友好団体でもある県医師連盟は先週、「政策協定にそごが生じた」として塩田さんの推薦を取り消すなど、告示直前まであわただしい動きがみられます。
塩田さんの実績を評価して県政を継続するのか、それとも新人に託すのか?有権者の判断が注目されます。
県知事選の投票はあす20日告示、来月7日投開票です。
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〈鹿児島県知事選〉人口減対策や新体育館計画…立候補予定3氏、南日本新聞社で討論会・・・県知事選公開討論会 立候補予定者がフリートーク 川内原発や新たな総合体育館など意見交わす・・・鹿児島県知事選 僧侶男性が出馬断念・3人による選挙戦へ
〈鹿児島県知事選〉人口減対策や新体育館計画…立候補予定3氏、南日本新聞社で討論会・・・県知事選公開討論会 立候補予定者がフリートーク 川内原発や新たな総合体育館など意見交わす・・・鹿児島県知事選 僧侶男性が出馬断念・3人による選挙戦へ
【鹿児島ニュースKTS 配信】
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南日本新聞・6月18日6:27配信【〈鹿児島県知事選〉人口減対策や新体育館計画…立候補予定3氏、南日本新聞社で討論会】
20日告示される鹿児島県知事選を前に、南日本新聞社は17日、鹿児島市の本社で立候補予定者3人による討論会を開いた。県の新総合体育館計画や人口減少対策を巡り、考えを述べ合った。
現職の塩田康一氏(58)、元自民県議の米丸麻希子氏(49)、市民グループ共同代表の樋之口里花氏(52)=いずれも無所属=が出席した。
人口減少対策については、子ども医療費の窓口負担ゼロや学校給食費の無償化など子育て支援の充実のほか、農林水産業などの稼ぐ力の向上といった考えがそれぞれ示された。新総合体育館計画や救命救急センターの在り方についても意見が交わされた。
九州電力川内原発1、2号機の運転延長や西之表市馬毛島の自衛隊基地整備では見解が分かれた。
※討論会の詳細は告示後に掲載します
◇神宮司氏が出馬取りやめ 僧侶の神宮司龍峰氏(70)は17日、鹿児島県知事選への立候補を取りやめると明らかにした。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月18日18:57配信【県知事選公開討論会 立候補予定者がフリートーク 川内原発や新たな総合体育館など意見交わす】
6月20日に告示される県知事選。立候補を表明している3人による公開討論会が開かれました。3人は、川内原発や新しい総合体育館について意見を交わしました。
日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会が主催した公開討論会には、知事選に立候補を表明している塩田 康一さん米丸 麻希子さん樋之口 里花さんが参加しました。フリートークではそれぞれが質問をぶつけました。
塩田さんは自身が進める楠隼校の共学化について質問しました。
(塩田康一氏)
「共学化、地域の子どもたちがそ こで学べる環境ということで通 学生の受け入れるとしているが どうお考えか」
(樋之口里花氏)
「大賛成です。共学化してほしい。私たちの税金で作っている学校が男の子だけというのは違う。共学化を望んでいる」
(米丸麻希子氏)
「政治の方向性に子どもの教育が巻き込まれることが一番ダメだと思う。ぜひもう1回子どもたちの声をきいていただきたい」
樋之口さんは川内原発について質問しました。
(樋之口里花氏)
「古い原発が延長で20年間動かされる。県民の意見聞かれることなく進められているということがおかしい」
(米丸麻希子氏)
「県民投票に関しては意見きくことはとても大切。エネルギーや安全性、地域の未来に関わる重要な問題なので住民の声を反映すること重要」
(塩田康一氏)
「色んな手段がある。議会の意見やパブコメや県民意見募集をしっかりうけとめながら住民の意見を踏まえる必要がある」
米丸さんは県が進めるドルフィンポート跡地への新しい総合体育館の建設について聞きました。
(米丸麻希子氏)
「新たな総合体育館について伺いたい。ドルフィンポート跡地に巨大な体育館が建つことをどう思われているか」
(塩田康一氏)
「どういった場所のどういった桜島の景観を守るべきか。街中からの景観を守る観点から通りから桜島が見えるところをビューポイントとしてみなと大通り朝日通など直接桜島に向かって道路がのびているところは保全する」
(樋之口里花氏)
「規模費用の観点からも本当にこの計画でいいのか疑問を持っている。桜島の景観を損ねることは避けられない。鹿児島の観光にとってプラスになるのかというとそうはならない」
知事選は6月20日告示、7月7日投開票です。
なお、立候補を表明していた霧島市の住職神宮司 龍峰さんは、立候補を取りやめました。
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鹿児島ニュースKTS・6月18日19:46配信【鹿児島県知事選 僧侶男性が出馬断念・3人による選挙戦へ】
6月20日告示、7月7日投開票の鹿児島県知事選挙について、70歳の僧侶の男性が17日、立候補を取りやめる意向を示しました。
現在、県知事選には現職の塩田康一氏、元県議の米丸麻希子氏、市民団体共同代表の樋之口里花氏の3人が立候補の意向を表明していて、三つ巴の選挙戦となる見込みとなりました。
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・・・・・・・・・・う〜ん😓
地方の首長選挙ならまだしも、今回は鹿児島県知事選挙ですからねぇ〜
ハッキリ申し上げて3人の中から選ぶのであればアノ人しかいないでしょう。
知事を務めるには、それなりの実力がなければ話にならないと思いますよ。
人気投票じゃないんだから、「誰でもいいですよ!」という訳にはいきませんよね。
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南日本新聞・6月18日6:27配信【〈鹿児島県知事選〉人口減対策や新体育館計画…立候補予定3氏、南日本新聞社で討論会】
20日告示される鹿児島県知事選を前に、南日本新聞社は17日、鹿児島市の本社で立候補予定者3人による討論会を開いた。県の新総合体育館計画や人口減少対策を巡り、考えを述べ合った。
現職の塩田康一氏(58)、元自民県議の米丸麻希子氏(49)、市民グループ共同代表の樋之口里花氏(52)=いずれも無所属=が出席した。
人口減少対策については、子ども医療費の窓口負担ゼロや学校給食費の無償化など子育て支援の充実のほか、農林水産業などの稼ぐ力の向上といった考えがそれぞれ示された。新総合体育館計画や救命救急センターの在り方についても意見が交わされた。
九州電力川内原発1、2号機の運転延長や西之表市馬毛島の自衛隊基地整備では見解が分かれた。
※討論会の詳細は告示後に掲載します
◇神宮司氏が出馬取りやめ 僧侶の神宮司龍峰氏(70)は17日、鹿児島県知事選への立候補を取りやめると明らかにした。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月18日18:57配信【県知事選公開討論会 立候補予定者がフリートーク 川内原発や新たな総合体育館など意見交わす】
6月20日に告示される県知事選。立候補を表明している3人による公開討論会が開かれました。3人は、川内原発や新しい総合体育館について意見を交わしました。
日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会が主催した公開討論会には、知事選に立候補を表明している塩田 康一さん米丸 麻希子さん樋之口 里花さんが参加しました。フリートークではそれぞれが質問をぶつけました。
塩田さんは自身が進める楠隼校の共学化について質問しました。
(塩田康一氏)
「共学化、地域の子どもたちがそ こで学べる環境ということで通 学生の受け入れるとしているが どうお考えか」
(樋之口里花氏)
「大賛成です。共学化してほしい。私たちの税金で作っている学校が男の子だけというのは違う。共学化を望んでいる」
(米丸麻希子氏)
「政治の方向性に子どもの教育が巻き込まれることが一番ダメだと思う。ぜひもう1回子どもたちの声をきいていただきたい」
樋之口さんは川内原発について質問しました。
(樋之口里花氏)
「古い原発が延長で20年間動かされる。県民の意見聞かれることなく進められているということがおかしい」
(米丸麻希子氏)
「県民投票に関しては意見きくことはとても大切。エネルギーや安全性、地域の未来に関わる重要な問題なので住民の声を反映すること重要」
(塩田康一氏)
「色んな手段がある。議会の意見やパブコメや県民意見募集をしっかりうけとめながら住民の意見を踏まえる必要がある」
米丸さんは県が進めるドルフィンポート跡地への新しい総合体育館の建設について聞きました。
(米丸麻希子氏)
「新たな総合体育館について伺いたい。ドルフィンポート跡地に巨大な体育館が建つことをどう思われているか」
(塩田康一氏)
「どういった場所のどういった桜島の景観を守るべきか。街中からの景観を守る観点から通りから桜島が見えるところをビューポイントとしてみなと大通り朝日通など直接桜島に向かって道路がのびているところは保全する」
(樋之口里花氏)
「規模費用の観点からも本当にこの計画でいいのか疑問を持っている。桜島の景観を損ねることは避けられない。鹿児島の観光にとってプラスになるのかというとそうはならない」
知事選は6月20日告示、7月7日投開票です。
なお、立候補を表明していた霧島市の住職神宮司 龍峰さんは、立候補を取りやめました。
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鹿児島ニュースKTS・6月18日19:46配信【鹿児島県知事選 僧侶男性が出馬断念・3人による選挙戦へ】
6月20日告示、7月7日投開票の鹿児島県知事選挙について、70歳の僧侶の男性が17日、立候補を取りやめる意向を示しました。
現在、県知事選には現職の塩田康一氏、元県議の米丸麻希子氏、市民団体共同代表の樋之口里花氏の3人が立候補の意向を表明していて、三つ巴の選挙戦となる見込みとなりました。
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地方の首長選挙ならまだしも、今回は鹿児島県知事選挙ですからねぇ〜
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鹿児島県知事選挙で立憲民主党県連「候補者の政策を見極め積極的に関与」…現職以外の支援で調整・・・鹿児島県知事選 告示まで3日 立候補予定者の公開討論会 子育て世代への支援策や少子高齢化対策は・・・えっ?アノ鹿児島県議がアノ候補予定者を激推し?政治信条など関係無いってこと?
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読売新聞オンライン・6月17日16:01配信【鹿児島県知事選挙で立憲民主党県連「候補者の政策を見極め積極的に関与」…現職以外の支援で調整】
立憲民主党鹿児島県連は16日、鹿児島市で定期大会を開き、役員改選で代表の柳誠子県議を再任した。20日に告示される県知事選については「候補者の政策を見極め、積極的に関与する」とした。
県知事選を巡って、同県連はこれまでに現職の塩田康一氏(58)(自民、国民推薦)を推薦しないことを決めている。
この日承認した活動方針案では、「自民党との相乗り」を否定した上で「積極的に関与する」とした。
柳代表は大会後に報道陣の取材に応じ、知事選には自主投票ではなく、塩田氏以外の候補者を支援する方向で調整を行っていることを明かしたが、支援先については「誰が一番ふさわしいか見極めたい」と述べるにとどめた。方針決定は告示日を過ぎる可能性も示した。
県連の役員改選では、幹事長の野間健衆院議員(鹿児島3区)が続投することなどを決めた。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月17日19:43配信【知事選立候補表明の3人が公開討論会 テーマごとにそれぞれの考え主張】
6月20日に告示、7月7日に投開票される県知事選挙を前に立候補予定者の公開討論会が開かれました。
討論会は日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会が開いたもので、知事選に立候補を表明している、塩田 康一さん、米丸 麻希子さん、樋之口 里花さんが参加しました。
テーマごとにそれぞれが主張をしました。子育て支援については。
(塩田 康一氏)
「希望する人が結婚妊娠出産子育てしやすい環境を整備していく。先進的な不妊治療助成や産後ケア充実、保育士確保放課後児童クラブ利用料病児保育の利用料支援など様々な対策を行うことにしている」
(米丸 麻希子氏)
「県議会でも5年間県議と一緒に医療費窓口負担ゼロを知事に言い続けてきた。ようやく未就学児まで負担なくすことに今年度700万円予算がシステム設計についたがもっと急げないのかと」
(樋之口 里花氏)
「子どもの医療費窓口無料化は高校卒業まで所得制限なくやっていく。学校給食費の無償化。生理の貧困対策に力を入れていきたい。未だ実現していないところを改善していきたい」
地域経済活性化については。
(塩田康一氏)
「人口が減る中で若い人が地域で安心して暮らせるこのためには地域の稼ぐ力向上が重要。県の基幹産業農林水産業観光関連産業企業の稼ぐ力向上させることが基本的な方向性」
(米丸麻希子氏)
「基幹産業農林水産業製造業観光業の競争力増すためにマーケティングブランド室を作るマーケティングブランド室で作った戦略を持って北海道に負けないよう鹿児島とついたら商品が高く売れるように世界に発信していきたい」
(樋之口里花氏)
「バイオマス発電をやっていきたい。そのエネルギーを促進していきたい。個人住宅の太陽光パネル蓄電池設置が進めば電気代が県外に流出しません。これまで電気代として払っていたものが手元に残ることで地域内で消費する。機運が高まって地域経済が活性化する」
知事選は6月20日に告示、7月7日に投開票されます。
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KKB鹿児島放送・6月17日19:01配信【鹿児島県知事選 告示まで3日 立候補予定者の公開討論会 子育て世代への支援策や少子高齢化対策は】
県政の舵取り役を決める県知事選挙の告示まで3日となりました。
17日は日本青年会議所主催の公開討論会があり、3人で論戦が交わされました。
論戦のテーマはこちら。
「子育て世代への支援」「地域経済活性に向けた取り組み」など4つのテーマと「思い描く鹿児島の未来」と題したフリートークです。
KKBではそれぞれのテーマ毎の各候補予定者の主張を3日に分けてご紹介します。
17日紹介するテーマは「子育て世代への支援」と「少子高齢化による生産人口の負担増加」についてです。
県知事選挙にはこれまでに
▼現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)
▼新人で前自民県議の米丸麻希子さん(49)
▼新人で市民団体共同代表の樋之口里花さん(52)
▼新人で住職の神宮司龍峰さん(70)
の4人がいずれも無所属で立候補を予定しています。
討論会には参加手続きをせず欠席した神宮司さんを除く3人の立候補予定者が参加しました。
最初にお伝えするのは子育て世代への支援について。
現職の塩田さんは子ども医療費や給食費の無償化は自治体の財政力で格差が出ないように国の財源で必要な措置を講じるよう求めています。
【無・現 塩田康一氏】
「財源が大変厳しい中で、今申し上げたような子ども医療費や給食費の無償化と言うことを実現するためには、数十億円単位の予算が年間で必要になりますので、そういった地方の財政力によって子育てに格差があってはならないと言うことで、国の方に今後も強く求めていきたいと思っております。」
新人の米丸さんは中学生までを対象にした子ども医療費の窓口負担ゼロや学校給食の無償化などに取り組みたいと訴えました。
【無・新 米丸麻希子氏】
「県には予算額組まれて使われなかった予算っていうのがあります。そのうち不用額のが毎年3億円ぐらいあるんですね。私はこの予算をしっかりと配分すれば、財源は確保できるんじゃないかなっていうふうに思います。」
新人の樋之口さんは高校生までを対象にした子ども医療費の窓口負担ゼロや生理の貧困対策にも力を入れたいと述べました。
【無・新 樋之口里花氏】
「わたくしはあの子どもの医療費の窓口無料化は、高校卒業まで所得制限なくやっていきたいというふうに思っておりますし、学校給食費の無償化、生理の貧困対策に力を入れていきたいというふうに思っています。いまだ実現していないところを改善して行きたいというふうに思っています。」
続いては「少子高齢化による生産人口の負担増加」についてです。
塩田さんはスマート機器やIOTの活用による農林水産業や企業の生産性向上の取り組みを支援したいと述べました。
【無・現 塩田康一氏】
「農林水産業で言うとスマート農林水産業を推進するということや企業でもAI、IOTを活用した生産性向上のための取り組みを積極的に支援をしていくということが1つの方向性としてあると思います」
米丸さんは県立短期大学の4年制化や情報工学部の新設を検討したいと述べました。
【無・新 米丸麻希子氏】
「女性の進学率、大学進学率というのが鹿児島県は全国で最下位です。鹿児島県立短期大学を4年制化にしてソフト的なものをもっと培っていくべきであるということで、情報工学部の新設を視野に入れた4年制化」
樋之口さんは県独自の給付型奨学金制度を作りたいとしています。
【無・新 樋之口里花氏】
「大学生が奨学金という名の借金を返し続けていること、将来の展望を描くことができない。このような社会はかえなければならりません。県独自の返済不要の給付型奨学金を精度を作らなければならないと考えております。」
県知事選挙は今月20日に告示され来月7日に投開票が行われます。
討論の詳しい内容は日本青年会議所鹿児島ブロック協議会のYouTubeチャンネルで配信しています。
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鹿児島県知事選挙の告示まで3日となりました。
今日夕方に谷山地区のオロシティで開催された塩田知事と語る会は参加者は500人を超えたようです。
告示を前に全陣営エンジンがかかってきたみたいですね。
陣営はエンジン全開でも鹿児島の立憲民主党は未だ右往左往している雰囲気😅
連合は早々と現職の塩田さんに推薦を出しましたが、今日のニュースを見ると立憲は「自民との相乗り」を否定していることから、米丸さん?それとも樋之口さん?
ただ・・・米丸さんの原発や馬毛島の政策について立憲の政治信条と合致するのか?それこそ微妙ですね。
それはそうと、政治の世界はいろいろあるんですねぇ〜
鹿児島県議会の県民連合に所属しているアノ議員の知事選の動きが気になって仕方ありません😂
その県議の政治姿勢はと言うと・・・・・
【政治姿勢】
平和憲法を暮らしに活かし、人間らしく生きていける社会,労働者が報われる社会の実現。
脱原発、再生可能エネルギーを推進し、安心して暮らせる社会,安全で平和な社会をめざします。
【鹿児島県ホームページ・鹿児島県議会より転載】
⭕️ 平和憲法を暮らしに活かし
⭕️ 労働者が報われる社会の実現
⭕️ 脱原発、再生可能エネルギーを推進し
・・・・・・・・・・😓
この議員さんの政治姿勢を見る限り、素人目には樋之口さん推しなんだろうなぁ〜と考え、遠目に見ていたのですが・・・・・と・・・・・と・・・・・ところがどうやら別の候補予定者を支援している節があるんですよね。
何故?政治姿勢とは相反する動きになったのか分かりませんが、とにかく選挙って時として不思議と言うか不可解なことが起こるんだなぁ〜と、改めて実感。
この方は自分の支持者にはどのように説明するのか?他人事ながら気になって仕方ありません😅
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読売新聞オンライン・6月17日16:01配信【鹿児島県知事選挙で立憲民主党県連「候補者の政策を見極め積極的に関与」…現職以外の支援で調整】
立憲民主党鹿児島県連は16日、鹿児島市で定期大会を開き、役員改選で代表の柳誠子県議を再任した。20日に告示される県知事選については「候補者の政策を見極め、積極的に関与する」とした。
県知事選を巡って、同県連はこれまでに現職の塩田康一氏(58)(自民、国民推薦)を推薦しないことを決めている。
この日承認した活動方針案では、「自民党との相乗り」を否定した上で「積極的に関与する」とした。
柳代表は大会後に報道陣の取材に応じ、知事選には自主投票ではなく、塩田氏以外の候補者を支援する方向で調整を行っていることを明かしたが、支援先については「誰が一番ふさわしいか見極めたい」と述べるにとどめた。方針決定は告示日を過ぎる可能性も示した。
県連の役員改選では、幹事長の野間健衆院議員(鹿児島3区)が続投することなどを決めた。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月17日19:43配信【知事選立候補表明の3人が公開討論会 テーマごとにそれぞれの考え主張】
6月20日に告示、7月7日に投開票される県知事選挙を前に立候補予定者の公開討論会が開かれました。
討論会は日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会が開いたもので、知事選に立候補を表明している、塩田 康一さん、米丸 麻希子さん、樋之口 里花さんが参加しました。
テーマごとにそれぞれが主張をしました。子育て支援については。
(塩田 康一氏)
「希望する人が結婚妊娠出産子育てしやすい環境を整備していく。先進的な不妊治療助成や産後ケア充実、保育士確保放課後児童クラブ利用料病児保育の利用料支援など様々な対策を行うことにしている」
(米丸 麻希子氏)
「県議会でも5年間県議と一緒に医療費窓口負担ゼロを知事に言い続けてきた。ようやく未就学児まで負担なくすことに今年度700万円予算がシステム設計についたがもっと急げないのかと」
(樋之口 里花氏)
「子どもの医療費窓口無料化は高校卒業まで所得制限なくやっていく。学校給食費の無償化。生理の貧困対策に力を入れていきたい。未だ実現していないところを改善していきたい」
地域経済活性化については。
(塩田康一氏)
「人口が減る中で若い人が地域で安心して暮らせるこのためには地域の稼ぐ力向上が重要。県の基幹産業農林水産業観光関連産業企業の稼ぐ力向上させることが基本的な方向性」
(米丸麻希子氏)
「基幹産業農林水産業製造業観光業の競争力増すためにマーケティングブランド室を作るマーケティングブランド室で作った戦略を持って北海道に負けないよう鹿児島とついたら商品が高く売れるように世界に発信していきたい」
(樋之口里花氏)
「バイオマス発電をやっていきたい。そのエネルギーを促進していきたい。個人住宅の太陽光パネル蓄電池設置が進めば電気代が県外に流出しません。これまで電気代として払っていたものが手元に残ることで地域内で消費する。機運が高まって地域経済が活性化する」
知事選は6月20日に告示、7月7日に投開票されます。
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KKB鹿児島放送・6月17日19:01配信【鹿児島県知事選 告示まで3日 立候補予定者の公開討論会 子育て世代への支援策や少子高齢化対策は】
県政の舵取り役を決める県知事選挙の告示まで3日となりました。
17日は日本青年会議所主催の公開討論会があり、3人で論戦が交わされました。
論戦のテーマはこちら。
「子育て世代への支援」「地域経済活性に向けた取り組み」など4つのテーマと「思い描く鹿児島の未来」と題したフリートークです。
KKBではそれぞれのテーマ毎の各候補予定者の主張を3日に分けてご紹介します。
17日紹介するテーマは「子育て世代への支援」と「少子高齢化による生産人口の負担増加」についてです。
県知事選挙にはこれまでに
▼現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)
▼新人で前自民県議の米丸麻希子さん(49)
▼新人で市民団体共同代表の樋之口里花さん(52)
▼新人で住職の神宮司龍峰さん(70)
の4人がいずれも無所属で立候補を予定しています。
討論会には参加手続きをせず欠席した神宮司さんを除く3人の立候補予定者が参加しました。
最初にお伝えするのは子育て世代への支援について。
現職の塩田さんは子ども医療費や給食費の無償化は自治体の財政力で格差が出ないように国の財源で必要な措置を講じるよう求めています。
【無・現 塩田康一氏】
「財源が大変厳しい中で、今申し上げたような子ども医療費や給食費の無償化と言うことを実現するためには、数十億円単位の予算が年間で必要になりますので、そういった地方の財政力によって子育てに格差があってはならないと言うことで、国の方に今後も強く求めていきたいと思っております。」
新人の米丸さんは中学生までを対象にした子ども医療費の窓口負担ゼロや学校給食の無償化などに取り組みたいと訴えました。
【無・新 米丸麻希子氏】
「県には予算額組まれて使われなかった予算っていうのがあります。そのうち不用額のが毎年3億円ぐらいあるんですね。私はこの予算をしっかりと配分すれば、財源は確保できるんじゃないかなっていうふうに思います。」
新人の樋之口さんは高校生までを対象にした子ども医療費の窓口負担ゼロや生理の貧困対策にも力を入れたいと述べました。
【無・新 樋之口里花氏】
「わたくしはあの子どもの医療費の窓口無料化は、高校卒業まで所得制限なくやっていきたいというふうに思っておりますし、学校給食費の無償化、生理の貧困対策に力を入れていきたいというふうに思っています。いまだ実現していないところを改善して行きたいというふうに思っています。」
続いては「少子高齢化による生産人口の負担増加」についてです。
塩田さんはスマート機器やIOTの活用による農林水産業や企業の生産性向上の取り組みを支援したいと述べました。
【無・現 塩田康一氏】
「農林水産業で言うとスマート農林水産業を推進するということや企業でもAI、IOTを活用した生産性向上のための取り組みを積極的に支援をしていくということが1つの方向性としてあると思います」
米丸さんは県立短期大学の4年制化や情報工学部の新設を検討したいと述べました。
【無・新 米丸麻希子氏】
「女性の進学率、大学進学率というのが鹿児島県は全国で最下位です。鹿児島県立短期大学を4年制化にしてソフト的なものをもっと培っていくべきであるということで、情報工学部の新設を視野に入れた4年制化」
樋之口さんは県独自の給付型奨学金制度を作りたいとしています。
【無・新 樋之口里花氏】
「大学生が奨学金という名の借金を返し続けていること、将来の展望を描くことができない。このような社会はかえなければならりません。県独自の返済不要の給付型奨学金を精度を作らなければならないと考えております。」
県知事選挙は今月20日に告示され来月7日に投開票が行われます。
討論の詳しい内容は日本青年会議所鹿児島ブロック協議会のYouTubeチャンネルで配信しています。
・・・・・・・・・・・・・・・
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鹿児島県知事選挙の告示まで3日となりました。
今日夕方に谷山地区のオロシティで開催された塩田知事と語る会は参加者は500人を超えたようです。
告示を前に全陣営エンジンがかかってきたみたいですね。
陣営はエンジン全開でも鹿児島の立憲民主党は未だ右往左往している雰囲気😅
連合は早々と現職の塩田さんに推薦を出しましたが、今日のニュースを見ると立憲は「自民との相乗り」を否定していることから、米丸さん?それとも樋之口さん?
ただ・・・米丸さんの原発や馬毛島の政策について立憲の政治信条と合致するのか?それこそ微妙ですね。
それはそうと、政治の世界はいろいろあるんですねぇ〜
鹿児島県議会の県民連合に所属しているアノ議員の知事選の動きが気になって仕方ありません😂
その県議の政治姿勢はと言うと・・・・・
【政治姿勢】
平和憲法を暮らしに活かし、人間らしく生きていける社会,労働者が報われる社会の実現。
脱原発、再生可能エネルギーを推進し、安心して暮らせる社会,安全で平和な社会をめざします。
【鹿児島県ホームページ・鹿児島県議会より転載】
⭕️ 平和憲法を暮らしに活かし
⭕️ 労働者が報われる社会の実現
⭕️ 脱原発、再生可能エネルギーを推進し
・・・・・・・・・・😓
この議員さんの政治姿勢を見る限り、素人目には樋之口さん推しなんだろうなぁ〜と考え、遠目に見ていたのですが・・・・・と・・・・・と・・・・・ところがどうやら別の候補予定者を支援している節があるんですよね。
何故?政治姿勢とは相反する動きになったのか分かりませんが、とにかく選挙って時として不思議と言うか不可解なことが起こるんだなぁ〜と、改めて実感。
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気になるニュース!麻生副総裁と茂木幹事長が会談 岸田首相の任期満了に伴う9月の自民党総裁選の対応など協議・・・麻生氏「禍根残す改革は駄目」自民副総裁、政治資金法改正巡り・・・自民の麻生氏「民主主義、ただではない」政治資金の重要性強調・・・麻生派の国会議員、公の場で首相退陣論「最終的に誰かが責任を」
気になるニュース!麻生副総裁と茂木幹事長が会談 岸田首相の任期満了に伴う9月の自民党総裁選の対応など協議・・・麻生氏「禍根残す改革は駄目」自民副総裁、政治資金法改正巡り・・・自民の麻生氏「民主主義、ただではない」政治資金の重要性強調・・・麻生派の国会議員、公の場で首相退陣論「最終的に誰かが責任を」
【FNNプライムオンライン 配信】
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FNNプライムオンライン・6月15日7:57配信【麻生副総裁と茂木幹事長が会談 岸田首相の任期満了に伴う9月の自民党総裁選の対応など協議】
自民党の麻生副総裁と茂木幹事長が14日夜、東京都内で会談し、9月の総裁選挙などを巡り意見を交わした。
麻生氏と茂木氏は、都内の日本料理店で約3時間半会談した。
関係者によると、岸田首相の任期満了に伴う9月の自民党総裁選への対応などについて意見を交わしたという。
両氏は、岸田首相と“三頭政治”とも呼ばれる政権運営の中核を担ってきたが、政治資金問題を受けた改革を巡って隔たりが生じ、G7(主要7カ国)サミット出発前の岸田首相との会食を麻生氏が断っていた。
岸田首相が国内にいない間の会談は、様々な臆測を呼ぶとみられる。
・・・・・・・・・・・・・・・
共同通信・6月16日17:58配信【麻生氏「禍根残す改革は駄目」自民副総裁、政治資金法改正巡り】
自民党の麻生太郎副総裁は16日、新潟県新発田市で講演し、派閥裏金事件を受けた政治資金規正法改正に触れ「将来に禍根を残すような改革だけはやってはいけない」と重ねて言及した。麻生氏は、政治資金パーティー券購入者の公開基準額に関し公明党の要求通り「5万円超」への引き下げを受け入れた岸田文雄首相に不満を持っているとされる。
政治家を志す若手が資金がないことを理由に諦める事態はあってはならないとも指摘。政治活動には資金が必要だと強調し「パーティーをはじめ、広く薄く、大勢の方々に支援してもらうことは大事だ」と語った。
・・・・・・・・・・・・・・・
時事通信・6月16日17:31配信【自民の麻生氏「民主主義、ただではない」政治資金の重要性強調】
自民党の麻生太郎副総裁は16日、新潟県新発田市で講演し、「民主主義はコストがかかる。ただではない」と述べ、政治資金確保の重要性を重ねて強調した。
労働組合の支援を受ける野党を念頭に「誰かがお金を集めてくれる組合など、特別な団体があって金が自然に集まってくるわけではない」と述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・
共同通信・6月16日20:51配信【麻生派議員が首相退陣論 「責任誰かが取らねば」】
自民党麻生派の斎藤洋明衆院議員(新潟3区)は16日、新潟県新発田市で開いた政治資金パーティーで、派閥裏金事件への政権の対応に批判が集まっていることを受け「こういう状況に至った責任は最終的に誰かが取らなければならない」と述べた。終了後、岸田文雄首相の退陣を念頭に置いた発言だと取材に認めた。
麻生派は、首相の後ろ盾である麻生太郎副総裁が会長を務めている。しかし、首相と麻生氏の関係は、裏金事件に伴う政治資金規正法改正の方向性を巡り見解が異なり、ぎくしゃくしている。
斎藤氏は自民不信の原因として「処分、原因究明が十分になされていないというのが、国民の評価であり実態だ」と指摘した。
・・・・・・・・・・・・・・・
朝日新聞デジタル・6月16日17:10配信【麻生派の国会議員、公の場で首相退陣論「最終的に誰かが責任を」】
自民党の斎藤洋明・元総務政務官(麻生派、衆院新潟3区)は16日、新潟県新発田市で開いた自身の政治資金パーティーで、裏金事件と岸田文雄政権の対応が批判を浴びていることについて、「こういう状況に至った責任は、最終的に誰かが取らなければいけない」と述べた。
斎藤氏は講演後、朝日新聞の取材に、岸田首相を念頭にした発言であることを認めた。現職の自民党国会議員が公の場で首相の退陣論に言及するのは初めてとみられる。
斎藤氏は講演で、「(関係者の)処分、原因究明が十分になされていないというのが、国民の評価であり実態だ」と、一連の政権の対応を批判。「リーダーの責任も大いに議論されるべきだ」と強調した。9月の党総裁選では「真に自民党を改革できるような総裁候補を応援したいと思う」とも述べた。
また、同じパーティーに出席した麻生太郎副総裁は、政治資金規正法改正をめぐり、「将来に禍根を残すような改革だけはやっちゃいかん」と述べ、首相の対応を暗に批判した。
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FNNプライムオンライン・6月15日7:57配信【麻生副総裁と茂木幹事長が会談 岸田首相の任期満了に伴う9月の自民党総裁選の対応など協議】
自民党の麻生副総裁と茂木幹事長が14日夜、東京都内で会談し、9月の総裁選挙などを巡り意見を交わした。
麻生氏と茂木氏は、都内の日本料理店で約3時間半会談した。
関係者によると、岸田首相の任期満了に伴う9月の自民党総裁選への対応などについて意見を交わしたという。
両氏は、岸田首相と“三頭政治”とも呼ばれる政権運営の中核を担ってきたが、政治資金問題を受けた改革を巡って隔たりが生じ、G7(主要7カ国)サミット出発前の岸田首相との会食を麻生氏が断っていた。
岸田首相が国内にいない間の会談は、様々な臆測を呼ぶとみられる。
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共同通信・6月16日17:58配信【麻生氏「禍根残す改革は駄目」自民副総裁、政治資金法改正巡り】
自民党の麻生太郎副総裁は16日、新潟県新発田市で講演し、派閥裏金事件を受けた政治資金規正法改正に触れ「将来に禍根を残すような改革だけはやってはいけない」と重ねて言及した。麻生氏は、政治資金パーティー券購入者の公開基準額に関し公明党の要求通り「5万円超」への引き下げを受け入れた岸田文雄首相に不満を持っているとされる。
政治家を志す若手が資金がないことを理由に諦める事態はあってはならないとも指摘。政治活動には資金が必要だと強調し「パーティーをはじめ、広く薄く、大勢の方々に支援してもらうことは大事だ」と語った。
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時事通信・6月16日17:31配信【自民の麻生氏「民主主義、ただではない」政治資金の重要性強調】
自民党の麻生太郎副総裁は16日、新潟県新発田市で講演し、「民主主義はコストがかかる。ただではない」と述べ、政治資金確保の重要性を重ねて強調した。
労働組合の支援を受ける野党を念頭に「誰かがお金を集めてくれる組合など、特別な団体があって金が自然に集まってくるわけではない」と述べた。
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共同通信・6月16日20:51配信【麻生派議員が首相退陣論 「責任誰かが取らねば」】
自民党麻生派の斎藤洋明衆院議員(新潟3区)は16日、新潟県新発田市で開いた政治資金パーティーで、派閥裏金事件への政権の対応に批判が集まっていることを受け「こういう状況に至った責任は最終的に誰かが取らなければならない」と述べた。終了後、岸田文雄首相の退陣を念頭に置いた発言だと取材に認めた。
麻生派は、首相の後ろ盾である麻生太郎副総裁が会長を務めている。しかし、首相と麻生氏の関係は、裏金事件に伴う政治資金規正法改正の方向性を巡り見解が異なり、ぎくしゃくしている。
斎藤氏は自民不信の原因として「処分、原因究明が十分になされていないというのが、国民の評価であり実態だ」と指摘した。
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朝日新聞デジタル・6月16日17:10配信【麻生派の国会議員、公の場で首相退陣論「最終的に誰かが責任を」】
自民党の斎藤洋明・元総務政務官(麻生派、衆院新潟3区)は16日、新潟県新発田市で開いた自身の政治資金パーティーで、裏金事件と岸田文雄政権の対応が批判を浴びていることについて、「こういう状況に至った責任は、最終的に誰かが取らなければいけない」と述べた。
斎藤氏は講演後、朝日新聞の取材に、岸田首相を念頭にした発言であることを認めた。現職の自民党国会議員が公の場で首相の退陣論に言及するのは初めてとみられる。
斎藤氏は講演で、「(関係者の)処分、原因究明が十分になされていないというのが、国民の評価であり実態だ」と、一連の政権の対応を批判。「リーダーの責任も大いに議論されるべきだ」と強調した。9月の党総裁選では「真に自民党を改革できるような総裁候補を応援したいと思う」とも述べた。
また、同じパーティーに出席した麻生太郎副総裁は、政治資金規正法改正をめぐり、「将来に禍根を残すような改革だけはやっちゃいかん」と述べ、首相の対応を暗に批判した。
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鹿児島県知事選挙に4人目立候補表明 鹿児島県霧島市の住職で全国うつ病友の会の理事長 神宮司龍峰さんが立候補を表明・・・川内原発廃炉や馬毛島基地建設反対、県が進める鹿児島港本港区ドルフィンポート跡地への新総合体育館整備も反対の立場を掲げる
鹿児島県知事選挙に4人目立候補表明 鹿児島県霧島市の住職で全国うつ病友の会の理事長 神宮司龍峰さんが立候補を表明・・・川内原発廃炉や馬毛島基地建設反対、県が進める鹿児島港本港区ドルフィンポート跡地への新総合体育館整備も反対の立場を掲げる
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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鹿児島ニュースKTS・6月14日19:39配信【神宮司 龍峰氏(70)が県知事選に立候補表明 4人目の名乗り】
鹿児島県知事選挙を巡り、6月14日、新たに鹿児島県霧島市の住職、神宮司龍峰さんが立候補を表明しました。
これで県知事選挙に名乗りを上げたのは4人目です。
知事選に立候補を表明・神宮司龍峰氏(70)
「(他の3人は)鹿児島県民のための県政を行えるとは信じることができない」
14日、会見を開き立候補を表明したのは、霧島市在住の住職・神宮司龍峰さん、70歳です。
川内原発については、県民投票をせず、知事の判断で即時停止・廃炉するとしています。
また、鹿児島県西之表市の馬毛島で進む基地工事などは、国に中止を要請していくということです。
知事選に立候補を表明・神宮司龍峰氏(70)
「鹿児島県民の暮らしを守る。鹿児島県民の命を守る。未来の子どもたちが安心して生活できる鹿児島県をつくっていきたい」
このほかドルフィンポート跡地に建設予定の新たな総合体育館については、計画を中止して、整備費の313億円は弱い立場の人に使うべきと訴えています。
知事選にはこれまでに現職の塩田康一さん、元自民党県議の米丸麻希子さん、市民団体共同代表の樋之口里花さんが立候補を表明しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月14日19:44配信【県知事選挙に4人目立候補表明 寺の住職の神宮司 龍峰氏】
県知事選挙に4人目となる人が立候補を表明しました。
立候補の表明をしたのは寺の住職の神宮司 龍峰さんです。
県知事選挙に立候補を表明したのは、寺の住職で、全国うつ病友の会の理事長神宮司 龍峰さん70歳です。
(神宮司 龍峰さん)
「県民投票とかそういうことをせずに県知事が勇断を持って川内原発は停止をして廃炉に持っていくことを明確に政治信念として県知事としてやらないといけない」
川内原発の稼働停止と廃炉のほか憲法9条を守ることを訴えます。
知事選には、現職で2期目を目指す塩田 康一さん58歳、前の自民党県議会議員米丸 麻希子さん49歳、市民団体共同代表の樋之口 里花さん52歳が、立候補を表明しています。
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KKB鹿児島放送・6月14日19:57配信【任期満了に伴う鹿児島県知事選挙 4人目が名乗り「川内原発の稼働停止を」】
鹿児島県政の舵取り役を担う県知事選挙の告示まで1週間を切りました。3つ巴の構図から一転、新たに4人目が名乗りを挙げました。
立候補を表明した住職の神宮司龍峰さんは錦江町出身の70歳です。
間もなく40年の運転期限を迎える川内原発の稼働停止と廃炉のほか、憲法9条を守るために西之表市の馬毛島で進められている自衛隊基地整備の中止などを訴えています。
県の新総合体育館の整備には反対の立場で、313億円の事業費は経済活性化のために使うべきだと主張しています。
■立候補を表明 神宮司龍峰・氏■
「鹿児島県民の暮らしを守る、鹿児島県民の命を守る、鹿児島県民の福祉を充実させる。これが私はとても大事なことであると考えております」
県知事選挙にはこのほか、▼現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)▼新人で前自民県議の米丸麻希子さん(49)▼新人で市民団体共同代表の樋之口里花さん(52)の3人がいずれも無所属で立候補を予定しています。
なお、県医師連盟は14日、塩田さんへの推薦を正式に取り下げたことを明らかにしました。県医師連盟は4月に塩田さんと政策協定を結び、推薦することを決めていましたが、今月7日になって「協定内容に齟齬が生じた」などとして、推薦をいったん取り下げていました。今後の方針は検討中としています。
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南日本新聞・6月15日6:30配信【鹿児島県知事選】【神宮司龍峰氏が立候補表明 川内原発廃炉や馬毛島基地建設反対掲げる】
霧島市の僧侶、神宮司龍峰氏(70)は14日、鹿児島県庁で記者会見し、7月7日投開票の県知事選に無所属で立候補すると表明した。九州電力川内原発(薩摩川内市)の運転即時停止・廃炉や西之表市の馬毛島基地建設への反対を掲げ、「県民の安全を守る、戦争を起こさないという2点を徹底的に訴えたい」と話した。
川内原発について「信念を持って、廃炉に向けあらゆる手段を取る」と主張。防衛問題を巡っては、馬毛島基地などを念頭に「軍事施設のある所は真っ先に攻撃される。鹿児島も無縁ではない」と指摘した。
県が進める鹿児島港本港区ドルフィンポート跡地への新総合体育館整備には反対の立場。事業費分は「県民の生活のために使うべき」とし、期限付き商品券配布に充てて消費を喚起するとした。
錦江町出身。政治団体「全国うつ病友の会」理事長。
知事選にはほかに、現職の塩田康一氏(58)、元自民県議の米丸麻希子氏(49)と市民グループ共同代表の樋之口里花氏(52)の2新人が立候補を表明している。
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鹿児島ニュースKTS・6月14日19:39配信【神宮司 龍峰氏(70)が県知事選に立候補表明 4人目の名乗り】
鹿児島県知事選挙を巡り、6月14日、新たに鹿児島県霧島市の住職、神宮司龍峰さんが立候補を表明しました。
これで県知事選挙に名乗りを上げたのは4人目です。
知事選に立候補を表明・神宮司龍峰氏(70)
「(他の3人は)鹿児島県民のための県政を行えるとは信じることができない」
14日、会見を開き立候補を表明したのは、霧島市在住の住職・神宮司龍峰さん、70歳です。
川内原発については、県民投票をせず、知事の判断で即時停止・廃炉するとしています。
また、鹿児島県西之表市の馬毛島で進む基地工事などは、国に中止を要請していくということです。
知事選に立候補を表明・神宮司龍峰氏(70)
「鹿児島県民の暮らしを守る。鹿児島県民の命を守る。未来の子どもたちが安心して生活できる鹿児島県をつくっていきたい」
このほかドルフィンポート跡地に建設予定の新たな総合体育館については、計画を中止して、整備費の313億円は弱い立場の人に使うべきと訴えています。
知事選にはこれまでに現職の塩田康一さん、元自民党県議の米丸麻希子さん、市民団体共同代表の樋之口里花さんが立候補を表明しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月14日19:44配信【県知事選挙に4人目立候補表明 寺の住職の神宮司 龍峰氏】
県知事選挙に4人目となる人が立候補を表明しました。
立候補の表明をしたのは寺の住職の神宮司 龍峰さんです。
県知事選挙に立候補を表明したのは、寺の住職で、全国うつ病友の会の理事長神宮司 龍峰さん70歳です。
(神宮司 龍峰さん)
「県民投票とかそういうことをせずに県知事が勇断を持って川内原発は停止をして廃炉に持っていくことを明確に政治信念として県知事としてやらないといけない」
川内原発の稼働停止と廃炉のほか憲法9条を守ることを訴えます。
知事選には、現職で2期目を目指す塩田 康一さん58歳、前の自民党県議会議員米丸 麻希子さん49歳、市民団体共同代表の樋之口 里花さん52歳が、立候補を表明しています。
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KKB鹿児島放送・6月14日19:57配信【任期満了に伴う鹿児島県知事選挙 4人目が名乗り「川内原発の稼働停止を」】
鹿児島県政の舵取り役を担う県知事選挙の告示まで1週間を切りました。3つ巴の構図から一転、新たに4人目が名乗りを挙げました。
立候補を表明した住職の神宮司龍峰さんは錦江町出身の70歳です。
間もなく40年の運転期限を迎える川内原発の稼働停止と廃炉のほか、憲法9条を守るために西之表市の馬毛島で進められている自衛隊基地整備の中止などを訴えています。
県の新総合体育館の整備には反対の立場で、313億円の事業費は経済活性化のために使うべきだと主張しています。
■立候補を表明 神宮司龍峰・氏■
「鹿児島県民の暮らしを守る、鹿児島県民の命を守る、鹿児島県民の福祉を充実させる。これが私はとても大事なことであると考えております」
県知事選挙にはこのほか、▼現職で2期目を目指す塩田康一さん(58)▼新人で前自民県議の米丸麻希子さん(49)▼新人で市民団体共同代表の樋之口里花さん(52)の3人がいずれも無所属で立候補を予定しています。
なお、県医師連盟は14日、塩田さんへの推薦を正式に取り下げたことを明らかにしました。県医師連盟は4月に塩田さんと政策協定を結び、推薦することを決めていましたが、今月7日になって「協定内容に齟齬が生じた」などとして、推薦をいったん取り下げていました。今後の方針は検討中としています。
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南日本新聞・6月15日6:30配信【鹿児島県知事選】【神宮司龍峰氏が立候補表明 川内原発廃炉や馬毛島基地建設反対掲げる】
霧島市の僧侶、神宮司龍峰氏(70)は14日、鹿児島県庁で記者会見し、7月7日投開票の県知事選に無所属で立候補すると表明した。九州電力川内原発(薩摩川内市)の運転即時停止・廃炉や西之表市の馬毛島基地建設への反対を掲げ、「県民の安全を守る、戦争を起こさないという2点を徹底的に訴えたい」と話した。
川内原発について「信念を持って、廃炉に向けあらゆる手段を取る」と主張。防衛問題を巡っては、馬毛島基地などを念頭に「軍事施設のある所は真っ先に攻撃される。鹿児島も無縁ではない」と指摘した。
県が進める鹿児島港本港区ドルフィンポート跡地への新総合体育館整備には反対の立場。事業費分は「県民の生活のために使うべき」とし、期限付き商品券配布に充てて消費を喚起するとした。
錦江町出身。政治団体「全国うつ病友の会」理事長。
知事選にはほかに、現職の塩田康一氏(58)、元自民県議の米丸麻希子氏(49)と市民グループ共同代表の樋之口里花氏(52)の2新人が立候補を表明している。
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気になるニュース!議員が市役所内で政党機関紙の勧誘しないよう求める陳情を採択 千葉市議会、共産は反対・・・鹿児島でも同じような話を聞いたことあるよ😓【しんぶん赤旗】
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産経新聞・6月12日19:38配信【議員が市役所内で政党機関紙の勧誘しないよう求める陳情を採択 千葉市議会、共産は反対】
千葉市議会の総務委員会は12日、議員が役所内で職員に政党機関紙の購読を勧誘しないよう求める陳情について採決し、賛成多数で採択した。共産党市議2人は反対した。陳情では職員への購読勧誘の実態調査を求めており、市は採択を受けて調査を検討するとしている。
市は令和2年、市議会の要請で課長補佐級以上の管理職を対象に、政党機関紙の購読勧誘に関して調査した。その結果、議員から電話を含む勧誘を受けた職員のうち、約7割の職員から「心理的な圧力を感じた」との回答があった。こうした経緯を踏まえ、採択された陳情では、その後の実態調査を求めている。
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鹿児島県内の市町村でも庁舎内勧誘があると聞いたことがあります。
幹部職員は日曜版を購読しなきゃいけないとか😓
鹿児島も現状どうなっているか調査してみたほうがいいかもね。
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産経新聞・6月12日19:38配信【議員が市役所内で政党機関紙の勧誘しないよう求める陳情を採択 千葉市議会、共産は反対】
千葉市議会の総務委員会は12日、議員が役所内で職員に政党機関紙の購読を勧誘しないよう求める陳情について採決し、賛成多数で採択した。共産党市議2人は反対した。陳情では職員への購読勧誘の実態調査を求めており、市は採択を受けて調査を検討するとしている。
市は令和2年、市議会の要請で課長補佐級以上の管理職を対象に、政党機関紙の購読勧誘に関して調査した。その結果、議員から電話を含む勧誘を受けた職員のうち、約7割の職員から「心理的な圧力を感じた」との回答があった。こうした経緯を踏まえ、採択された陳情では、その後の実態調査を求めている。
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情報漏えい容疑の鹿児島県警前生活安全部長 家宅捜索中にトイレ用洗剤飲む行動😓😓😓😓😓何故?トイレ用洗剤飲まなきゃいけなかったのでしょうか?
情報漏えい容疑の鹿児島県警前生活安全部長 家宅捜索中にトイレ用洗剤飲む行動😓😓😓😓😓何故?トイレ用洗剤飲まなきゃいけなかったのでしょうか?
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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KYT鹿児島読売テレビ・6月13日18:34配信【情報漏えい容疑の県警前生安部長 家宅捜索中にトイレ用洗剤飲む行動】
警察の内部情報を漏らした疑いで逮捕された県警の前の生活安全部長が逮捕前の家宅捜索の際、トイレ用の洗剤を飲むという行動をとっていたことが分かりました。自殺する意図があったのかは分かっていません。
守秘義務違反の疑いで逮捕・送検された前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)は退職直後の2,024年3月下旬、在職中に入手した警察情報を記者に郵送した疑いが持たれています。
関係者によりますと逮捕される数日前、県警が本田容疑者の自宅を家宅捜索した際、本田容疑者がトイレ用の洗剤を飲むという行動をとっていたことが分かりました。
近隣の住民によりますと本田容疑者が逮捕される3日前の5月28日の朝、本田容疑者の自宅の前に救急車が止まっていたということです。
自殺する意図があったのかはわかっていません。
逮捕後の法廷での意見陳述で本田容疑者は「野川本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとしたことがどうしても許せなかった」と記者に情報を漏らした理由を話しています。
この事件を巡り県警にはこれまでに約800件の要望や意見が寄せられているということです。
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自分の所まで警察の捜査がおよぶことはないと思っていた可能性が高いかなという気がします。
正義の告発であるならば、裁判の場でシッカリと話をすべきですね。
それにしても・・・・・何故?・・・・・トイレ用洗剤を飲まなきゃいけなかったのか?😓
何度も言いますが、マジよく分からない事件ですよね💧
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KYT鹿児島読売テレビ・6月13日18:34配信【情報漏えい容疑の県警前生安部長 家宅捜索中にトイレ用洗剤飲む行動】
警察の内部情報を漏らした疑いで逮捕された県警の前の生活安全部長が逮捕前の家宅捜索の際、トイレ用の洗剤を飲むという行動をとっていたことが分かりました。自殺する意図があったのかは分かっていません。
守秘義務違反の疑いで逮捕・送検された前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)は退職直後の2,024年3月下旬、在職中に入手した警察情報を記者に郵送した疑いが持たれています。
関係者によりますと逮捕される数日前、県警が本田容疑者の自宅を家宅捜索した際、本田容疑者がトイレ用の洗剤を飲むという行動をとっていたことが分かりました。
近隣の住民によりますと本田容疑者が逮捕される3日前の5月28日の朝、本田容疑者の自宅の前に救急車が止まっていたということです。
自殺する意図があったのかはわかっていません。
逮捕後の法廷での意見陳述で本田容疑者は「野川本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとしたことがどうしても許せなかった」と記者に情報を漏らした理由を話しています。
この事件を巡り県警にはこれまでに約800件の要望や意見が寄せられているということです。
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自分の所まで警察の捜査がおよぶことはないと思っていた可能性が高いかなという気がします。
正義の告発であるならば、裁判の場でシッカリと話をすべきですね。
それにしても・・・・・何故?・・・・・トイレ用洗剤を飲まなきゃいけなかったのか?😓
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逮捕前に自殺未遂で病院に搬送 鹿児島県警・前生活安全部長 本田尚志容疑者「野川明輝本部長が隠蔽」・・・警察情報を漏らした疑いで逮捕の鹿児島県警の前生活安全部長 逮捕前、家宅捜索の最中に自殺図り搬送・・・鹿児島県警本部長「隠蔽を図ったかのような発言は残念」「県民に不安を与えた」…県議会委員会で陳謝😓😓?????
逮捕前に自殺未遂で病院に搬送 鹿児島県警・前生活安全部長 本田尚志容疑者「野川明輝本部長が隠蔽」・・・警察情報を漏らした疑いで逮捕の鹿児島県警の前生活安全部長 逮捕前、家宅捜索の最中に自殺図り搬送・・・鹿児島県警本部長「隠蔽を図ったかのような発言は残念」「県民に不安を与えた」…県議会委員会で陳謝😓😓?????
【MBC南日本放送 配信】
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MBC南日本放送・6月12日11:57配信【逮捕前に自殺未遂で病院に搬送 鹿児島県警・前生活安全部長 本田尚志容疑者「野川明輝本部長が隠蔽」】
警察情報を漏らした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長が、逮捕前、家宅捜索を受けている最中に自殺を図り搬送されていたことがわかりました。
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正の本田尚志容疑者が、現職当時に入手した情報を記者に郵送したとして逮捕・送検されたものです。
関係者によりますと、県警が逮捕前、自宅の家宅捜索をした際、本田容疑者は自殺を図ったということです。本田容疑者は病院に搬送され、その後、逮捕されました。
本田容疑者は「野川明輝本部長が現職警察官の盗撮事案を隠蔽しようとしたため、情報を記者に送った」と主張していますが、野川本部長は11日の県議会で…
(県警 野川明輝本部長)
「私が隠蔽を意図して、指示したことは一切ありません」
改めて隠蔽を否定しました。
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TBS NEWS DIG・6月12日11:53配信【警察情報を漏らした疑いで逮捕の鹿児島県警の前生活安全部長 逮捕前、家宅捜索の最中に自殺図り搬送】
警察情報を漏らした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長が、逮捕前、家宅捜索を受けている最中に自殺を図り、搬送されていたことがわかりました。
この事件は、鹿児島県警の前の生活安全部長だった元警視正の本田尚志容疑者(60)が、現職当時に入手した情報を記者に郵送したとして逮捕・送検されたものです。
関係者によりますと、県警が逮捕前、自宅の家宅捜索をした際、本田容疑者は自殺を図ったということです。本田容疑者は病院に搬送され、その後、逮捕されました。
本田容疑者は「野川明輝本部長が現職警察官の盗撮事案を隠蔽しようとしたため、情報を記者に送った」と主張していますが、野川本部長はきのうの県議会で…
鹿児島県警 野川明輝 本部長
「私が隠蔽を意図して指示したことは一切ありません」
改めて隠蔽を否定しました。
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読売新聞オンライン・6月12日10:46配信【鹿児島県警本部長「隠蔽を図ったかのような発言は残念」「県民に不安を与えた」…県議会委員会で陳謝】
鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志容疑者(60)が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕された事件で、県警の野川明輝本部長は11日に開かれた県議会総務警察委員会で、不祥事の隠蔽を改めて否定した上で、事件について「県民に不安を与えた」として陳謝した。
野川本部長は委員会で、県警霧島署員によるストーカー事案の被害女性の氏名を漏らしたなどとして本田容疑者が逮捕されたことに「誠に遺憾」と言及。県警枕崎署員による盗撮事件も含め、「私が隠蔽を図ったかのような発言を(本田容疑者が)したことは残念で、県民に多大な不安を与えたことに県警の最高責任者として深くおわび申し上げる」と述べた。ストーカー事案については、今年2月に被害者の意向を踏まえて捜査を終結し、霧島署員を処分したとし、「必要な対応がとられていた」と説明した。
本田容疑者は盗撮事件について野川本部長が隠蔽しようとしたと主張している。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月12日19:28配信【前生活安全部長の勾留延長が決定 弁護人を通じて「準抗告」申し立て 地検は延長請求の理由明かさず】
警察の内部情報を漏らした疑いで逮捕された県警の前の生活安全部長の勾留が12日で満期を迎えましたが、さらに10日延長されることになりました。これを不服として前の生活安全部長は鹿児島地方裁判所に準抗告を申し立てました。
国家公務員法違反の疑いで逮捕された前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が鹿児島地検に送検されて12日で10日目です。送検されてから勾留できるのは原則10日間とされていますが、鹿児島地検は勾留の延長を請求。鹿児島簡易裁判所は12日、さらに10日後の今月22日までの勾留の延長を決めました。鹿児島地検は勾留延長を請求した理由について明らかにしていません。
これを不服として本田容疑者は12日、弁護人を通じて鹿児島地方裁判所に勾留延長の決定に対する「準抗告」を申し立てました。本田容疑者の弁護人は「本件は公益通報に該当するもので、秘密漏えい罪は成立しません。そのような本田さんに対し、勾留が継続することは残念でなりません。早期釈放が実現するよう尽力します」とコメントしています。
なお、先ほど「準抗告」の申し立ては棄却されたということです。
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警察情報を漏らした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長だった本田容疑者が、逮捕前、家宅捜索を受けている最中に自殺を図り、搬送されていたようです。😓
家宅捜索を受けている最中に自殺を図ることが可能なのでしょうか?
何らかの方法で自傷行為に及んだ可能性があるかもですね💧
それと・・・・・自殺を図ったとなると自殺防止の観点からも罪状認否が済むまで保釈は認められないのでは?
あと、今回の報道に触れボクが感じた事は、何故?自殺を図る必要があるのか?という素朴な疑問。
県警の不正を世に知らしめるための告発だったのであれば、法廷で正々堂々と自分の言葉で話をすべきだと思うのですが・・・・・😓
とにかく今回の漏洩事件は腑に落ちない点が多いような気がします。
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MBC南日本放送・6月12日11:57配信【逮捕前に自殺未遂で病院に搬送 鹿児島県警・前生活安全部長 本田尚志容疑者「野川明輝本部長が隠蔽」】
警察情報を漏らした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長が、逮捕前、家宅捜索を受けている最中に自殺を図り搬送されていたことがわかりました。
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正の本田尚志容疑者が、現職当時に入手した情報を記者に郵送したとして逮捕・送検されたものです。
関係者によりますと、県警が逮捕前、自宅の家宅捜索をした際、本田容疑者は自殺を図ったということです。本田容疑者は病院に搬送され、その後、逮捕されました。
本田容疑者は「野川明輝本部長が現職警察官の盗撮事案を隠蔽しようとしたため、情報を記者に送った」と主張していますが、野川本部長は11日の県議会で…
(県警 野川明輝本部長)
「私が隠蔽を意図して、指示したことは一切ありません」
改めて隠蔽を否定しました。
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TBS NEWS DIG・6月12日11:53配信【警察情報を漏らした疑いで逮捕の鹿児島県警の前生活安全部長 逮捕前、家宅捜索の最中に自殺図り搬送】
警察情報を漏らした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長が、逮捕前、家宅捜索を受けている最中に自殺を図り、搬送されていたことがわかりました。
この事件は、鹿児島県警の前の生活安全部長だった元警視正の本田尚志容疑者(60)が、現職当時に入手した情報を記者に郵送したとして逮捕・送検されたものです。
関係者によりますと、県警が逮捕前、自宅の家宅捜索をした際、本田容疑者は自殺を図ったということです。本田容疑者は病院に搬送され、その後、逮捕されました。
本田容疑者は「野川明輝本部長が現職警察官の盗撮事案を隠蔽しようとしたため、情報を記者に送った」と主張していますが、野川本部長はきのうの県議会で…
鹿児島県警 野川明輝 本部長
「私が隠蔽を意図して指示したことは一切ありません」
改めて隠蔽を否定しました。
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読売新聞オンライン・6月12日10:46配信【鹿児島県警本部長「隠蔽を図ったかのような発言は残念」「県民に不安を与えた」…県議会委員会で陳謝】
鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志容疑者(60)が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕された事件で、県警の野川明輝本部長は11日に開かれた県議会総務警察委員会で、不祥事の隠蔽を改めて否定した上で、事件について「県民に不安を与えた」として陳謝した。
野川本部長は委員会で、県警霧島署員によるストーカー事案の被害女性の氏名を漏らしたなどとして本田容疑者が逮捕されたことに「誠に遺憾」と言及。県警枕崎署員による盗撮事件も含め、「私が隠蔽を図ったかのような発言を(本田容疑者が)したことは残念で、県民に多大な不安を与えたことに県警の最高責任者として深くおわび申し上げる」と述べた。ストーカー事案については、今年2月に被害者の意向を踏まえて捜査を終結し、霧島署員を処分したとし、「必要な対応がとられていた」と説明した。
本田容疑者は盗撮事件について野川本部長が隠蔽しようとしたと主張している。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月12日19:28配信【前生活安全部長の勾留延長が決定 弁護人を通じて「準抗告」申し立て 地検は延長請求の理由明かさず】
警察の内部情報を漏らした疑いで逮捕された県警の前の生活安全部長の勾留が12日で満期を迎えましたが、さらに10日延長されることになりました。これを不服として前の生活安全部長は鹿児島地方裁判所に準抗告を申し立てました。
国家公務員法違反の疑いで逮捕された前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が鹿児島地検に送検されて12日で10日目です。送検されてから勾留できるのは原則10日間とされていますが、鹿児島地検は勾留の延長を請求。鹿児島簡易裁判所は12日、さらに10日後の今月22日までの勾留の延長を決めました。鹿児島地検は勾留延長を請求した理由について明らかにしていません。
これを不服として本田容疑者は12日、弁護人を通じて鹿児島地方裁判所に勾留延長の決定に対する「準抗告」を申し立てました。本田容疑者の弁護人は「本件は公益通報に該当するもので、秘密漏えい罪は成立しません。そのような本田さんに対し、勾留が継続することは残念でなりません。早期釈放が実現するよう尽力します」とコメントしています。
なお、先ほど「準抗告」の申し立ては棄却されたということです。
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警察情報を漏らした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長だった本田容疑者が、逮捕前、家宅捜索を受けている最中に自殺を図り、搬送されていたようです。😓
家宅捜索を受けている最中に自殺を図ることが可能なのでしょうか?
何らかの方法で自傷行為に及んだ可能性があるかもですね💧
それと・・・・・自殺を図ったとなると自殺防止の観点からも罪状認否が済むまで保釈は認められないのでは?
あと、今回の報道に触れボクが感じた事は、何故?自殺を図る必要があるのか?という素朴な疑問。
県警の不正を世に知らしめるための告発だったのであれば、法廷で正々堂々と自分の言葉で話をすべきだと思うのですが・・・・・😓
とにかく今回の漏洩事件は腑に落ちない点が多いような気がします。
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鹿児島県警トップの隠ぺい…「直接進言できず。聞いてもらえないと諦め」…内部告発と保身に揺れた県警前部長、接見の弁護士に心境明かす「称賛される行動ではない」・・・鹿児島県警・野川明輝本部長 県議会で改めて「隠蔽の指示してない」「前部長が指揮伺いに来た事実ない」前生活安全部長の主張を否定・・・野川本部長が改めて隠ぺいを否定 県議らが県警幹部に直接質疑💧
鹿児島県警トップの隠ぺい…「直接進言できず。聞いてもらえないと諦め」…内部告発と保身に揺れた県警前部長、接見の弁護士に心境明かす「称賛される行動ではない」・・・鹿児島県警・野川明輝本部長 県議会で改めて「隠蔽の指示してない」「前部長が指揮伺いに来た事実ない」前生活安全部長の主張を否定・・・野川本部長が改めて隠ぺいを否定 県議らが県警幹部に直接質疑💧
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MBC南日本放送・6月11日3:32配信【情報漏えい容疑の県警元幹部「野川明輝県警本部長が犯罪隠ぺい」批判に…本部長「捜査の中で確認」】
県警本部の前の生活安全部長だった元警視正が、警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された事件の続報です。
元警視正が「野川県警本部長が犯罪行為を隠蔽した」と主張したことに対して、県警本部長は取材に応じ、「事件の捜査の中で必要な確認を行う」と述べ、反論はしませんでした。
(野川明輝本部長)「主張のあった2つの事件被疑者を逮捕するなど、必要な対応が取られている」
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者が現職当時に入手した警察情報を、今年3月下旬、第三者に郵送し職務上知りえた秘密を漏らした、国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されたものです。
本田容疑者は5日、勾留の理由を明らかにするよう求める裁判手続きで、在職当時、枕崎警察署の巡査部長が女子トイレで盗撮した事案について、「野川本部長に指揮伺いをしたところ、隠ぺいしようとした」と批判。
「不祥事を明らかにし、警察によい組織になってもらいたかった」として、別の不祥事とあわせた文書を「ある記者に送った」と述べました。
野川本部長はこれまで報道陣の取材に応じていませんでしたが、6日午後5時半ごろ会見を開き、本田容疑者の批判について反論はせず、「事件の捜査の中で必要な確認を行う」と述べるにとどまりました。
(警察庁 露木康浩長官)「鹿児島県警において被疑者を逮捕するなど、必要な対応が取られてたと報告受けている」
一方、警察庁の露木長官は6日、「鹿児島県警からは『必要な対応を取っていた』と報告を受けている」と述べた上で、県警に対して監察=調査を行う方針を示しました。
警察は、本田容疑者が警察関係者2人と一般人のあわせて3人の情報を記者に漏らしたとしていて、露木長官は6日、3人のうち、警察関係者については県警のほかの部長の名前や住所などと、一般人については、ストーカー被害を受けた女性の名前などであったと明らかにしました。
なお、本田容疑者と弁護人は「不祥事を明らかにしようとした内部告発だった」として釈放を求めていましたが、弁護人によりますと、裁判所は5日、この請求を却下したということです。
弁護人によりますと、これに対し6日付けで不服を申し立てたということです。
ここからは記者とお伝えします。まず、5日開かれた裁判手続きでの本田容疑者の意見陳述について、ポイントを教えてください。
(記者)
まずは認否です。県警はこれまで本田容疑者の認否について明らかにしていませんでしたが、本田容疑者は「情報をとある記者に送ったことは間違いない」と容疑を認めました。
そして、本田容疑者が語った経緯については次の通りです。
去年12月、枕崎市のトイレで盗撮事件がありました。本田容疑者は本部長に捜査の必要性を訴えたものの、本部長は「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言い、捜査を進めなかったといいます。
本田容疑者は退職後、「自分が身をささげた組織がそのような状況なのは許せない」と考え、不祥事をまとめた文書を記者に送ったと主張していました。
本田容疑者は法廷でしきりに警察に対し「失望した」「絶望した」と語りました。一方、名前や住所などを漏らしたとされる警察関係者や一般の人への謝罪はありませんでした。
6日午後5時半ごろ、野川本部長の会見がありましたが、「事件の捜査の中で必要な確認を行う」と述べ反論はしませんでした。
(アナウンサー)
野川本部長が鹿児島県警の本部長に就いたのは、おととしですよね?
(記者)
野川明輝本部長(53)は愛知県出身で、東京大学法学部を卒業後、警察庁に入庁。
野川本部長は各県警が採用する地方公務員とは違い、警察庁が採用する国家公務員=いわゆるキャリアで、京都府警や警察庁でおもにに警護・警備に携わってきました。そして、おととし10月に鹿児島県警の本部長に就任しました。
(アナウンサー)
本田容疑者の主張について、現職の幹部や、OBはどんな反応ですか?
(記者)
現職の複数の警察幹部からは、「不正を明らかにしたかったのなら会見を開けばよかった」「部長なら本部長に直接説得すればよかったのでは」との声が聞かれました。
鹿児島県警を数年前に退職した元幹部のOBは「組織の悪いところが浮き彫りになった」。野川本部長が事件を隠ぺいしようとしたと主張したことについては、「生活安全部長まで決裁して、最後の本部長が決済の印鑑を押さないのは考えられない」と話していました。
意見陳述の解説は画像で掲載しています。
「犯罪行為を隠蔽した」と県警トップを批判した元幹部。街では様々な声が聞かれます。
(20代 会社員)「(本田容疑者の主張が)本当であればすごい勇気。まだどちらを信じていいのか」
(40代 会社員)「(野川本部長は)説明をする義務、説明は必要だと思うので、残念でならない」
(50代 会社員)「普通の企業からしたら、悪いことをしたら罰せられるべき。トップの人が正直に言えばいいのに」
(20代 大学生)「全国的に注目が集まっている以上、何らかの説明をして安心させてほしい」
野川本部長は6日、「捜査の中で必要な確認していく」と述べるにとどまりましたが、県民に不安を与えているいま、詳しい説明が求められると思います。
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南日本新聞・6月11日6:18配信【鹿児島県警トップの隠ぺい…「直接進言できず。聞いてもらえないと諦め」…内部告発と保身に揺れた県警前部長、接見の弁護士に心境明かす「称賛される行動ではない」】
前鹿児島県警生活安全部長の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件を巡り、容疑者が「県警がより良い組織になってもらいたいという気持ちで行動したことにうそはない。しかし、自身の行動は称賛に値するようなものではない」と話していることが10日分かった。弁護人の永里桂太郎弁護士が接見内容を明らかにした。
情報漏えいは県警不祥事隠蔽への反乱だったのか「警察官として信じる道を突き通した」と動機を語る前生活安全部長 正義感か後付けか、現場に広がる共感と懐疑
弁護人によると、容疑者は「生活安全部長という立場にありながら、野川明輝本部長に直接進言できなかった。聞いてはもらえないだろうと諦めていた」と話している。
容疑者は内部文書を面識のない札幌市の男性記者に郵送した疑いが持たれている。中には、事件が公表されることを望んでいない女性被害者の名前も記されいて「配慮が欠けており、申し訳なく思っている」と謝罪。「捜査資料の現物を送らなければ信用されないと思った。記者は個人情報を適切に扱ってくれると思った」と弁明した。
記者に送った理由について「ウェブメディアで県警を糾弾するような記事を書いており、積極的に取材してくれると思った」と説明。差出人を無記名としたのは「家族や将来のことを考えた」と釈明した。県警の不祥事を訴える文書などを外部に漏らしたのは今回のみで、この記者以外には送っていないとしている。
他にも、別の警察官による不祥事を訴える文書や、捜査書類の保管方法について不適切な指示をしているように読み取れる内部資料「刑事企画課だより」なども送ったと明らかにした。
文書には県内の女子トイレに侵入し女性を盗撮したとして枕崎署の巡査部長が逮捕された事件も含まれていた。容疑者は5日に鹿児島簡裁であった勾留理由開示手続きで「本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとした」と主張。しかし、文書には前刑事部長が指示したとの趣旨が記されており、「本部長の隠蔽を知る人はごく少数だった。送り主が自分だと分からないよう、指示した人物の名前を変えた」としている。
◇「混乱の収束を」県公安委が要請
鹿児島県警の現職警察官や前生活安全部長が相次いで逮捕される事態を巡り、県警を管理する県公安委員会(増田吉彦委員長)は10日、野川明輝本部長に対し「混乱を一刻も早く収束させ、本来業務に支障を生じさせないよう万全を期せ」とする要請文を出した。
県公安委は南日本新聞の取材に対し「一連の非違事案の発生は、極めて深刻な状況だと受け止めている。県民の信頼が揺らぐことに強い懸念を抱いている」と回答。事案解明に尽力し、抜本的な再発防止策を講じるよう求めたことも明らかにした。
前生活安全部長の男(60)が逮捕、送検された事件を巡っては、「相次ぐ非違事案の再発防止に向けた対応を県警に促しているさなかに発覚し非常に残念だ。全容解明に向けた調査や捜査を適正に行ってもらいたい」とした。
・・・・・・・・・・・・・・・
MBC南日本放送・6月11日15:24配信【鹿児島県警・野川明輝本部長 県議会で改めて「隠蔽の指示してない」「前部長が指揮伺いに来た事実ない」前生活安全部長の主張を否定】
警察の情報を漏らした疑いで逮捕・送検された鹿児島県警の前の生活安全部長が、県警本部長から「不祥事を隠蔽しようとした」と主張していることを受け、県警の野川明輝本部長は、11日行われた県議会の中で、「隠蔽の指示はしてない」と改めて否定しました。
(鹿児島県警野川明輝本部長)
「本県警察職員の非違事案が相次いで発生し、本来県民の皆様の安全安心を守るべき警察が多大なるご迷惑とご心配をおかけし誠に申し訳ない」
野川本部長は、県議会の委員会の中で、現職警察官が相次いで逮捕されたことについて、県民へ謝罪しました。
そして、前の生活安全部長で情報漏えいの疑いで逮捕された本田尚志容疑者の、「野川本部長が現職警察官の盗撮事案を隠蔽しようとした」とする主張を改めて否定しました。
(鹿児島県警野川明輝本部長)
「私が隠蔽を意図して、指示したことは一切ありません」
そのうえで本田容疑者が「本部長に、盗撮事案に関して指揮伺いをした際、『泳がせよう』などと隠蔽しようとした」と主張していることについても「本田容疑者が指揮伺いに来た事実はない」と否定しました。
一方、鹿児島県警では、今年に入り、現職警察官らが情報漏えい疑いで2人、盗撮、わいせつ疑いで2人のあわせて4人が逮捕されています。
不祥事が相次ぐ県警に、議員からは厳しい声が上がりました。
(議員)「言語道断。県警のワンツースリーと言っても過言でない方が、情報漏えいや、隠蔽と報道される」「監察そのものが独自性を持ってほしい」
野川本部長は、「全容解明をすすめ、県民の信頼回復に努める」としています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月11日18:39配信【鹿児島県警の情報漏えい事件…前生活安全部長「本部長が犯罪行為を隠ぺい」野川本部長が県議会委員会でも改めて隠ぺい否定】
警察の内部情報を漏らした前の生活安全部長が「野川本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとした」と証言したのに対し本部長は真っ向から否定しています。その本部長が県議会の委員会に出席し改めて隠ぺいを否定しました。
(県警 野川明輝本部長)
「隠ぺいを図ったかのような発言を行ったことは残念。県民に不安を与えたことにつして県警の最高責任者として深くお詫び申し上げる」
県議会の総務警察委員会では県警の不祥事について集中的に調査が行われました。
県警側は野川本部長をはじめ、西畑警務部長など幹部が出席しました。
警察の内部情報を漏らした前の生活安全部長が「野川本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとした」と証言。野川本部長はあらためて隠ぺいを否定しました。
(県警 野川明輝本部長)
「前生活安全部長が私のところ にきた事実もない。隠ぺいを意図して指示した ことは一切ない」
しかし、委員からは厳しい意見が出されました。
(鶴薗委員)
「言語道断だ。県警のトップの立場の人が情報漏えい隠ぺいと報道されるのは県民が被害にあったり事件に巻き込まれたときに頼れるのは県警だ。誇りと自信を持って仕事を遂行できるように早く組織一丸となりこの汚点を返上するような取り組みを求める」
(田之上委員)
「県民が望むのは調査、捜査を早めて全容の解明を1日でも早くしてほしいということだ。調査、捜査を適正に行い全容解明に尽力して再発防止につとめてほしい」
委員本部長に対して意見を言える人がいるのかという質問に対しては。
(県警 野川本部長)
「組織の長に対して補助するものはどの機関にもいる。優秀な職員から助言を受けて判断している」
委員からは「野川本部長か本田さんのどちらかが嘘をついていることになる」として徹底した真相究明を求める声があがりました。
・・・・・・・・・・・・・・・
鹿児島ニュースKTS・6月11日20:34配信【野川本部長が改めて隠ぺいを否定 県議らが県警幹部に直接質疑 鹿児島】
警察の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警の元幹部をめぐる事件、6月11日の動きです。
11日、県議会の総務警察委員会が開かれ、県議らが県警の一連の不祥事について県警本部長ら県警の幹部に直接、見解をただしました。このなかで野川本部長は隠ぺいしたと訴えられている事件の経緯について説明した上で、改めて隠ぺいを否定しました。
野川本部長
「(前生活安全部長が)私が警察職員に関わる2つの事案について、隠ぺいを図ったかのような発言を行ったことは誠に残念で、結果として県民の皆様に多大な不安を
与えてしまったことについて、県警の最高責任者として深くお詫び申し上げる」
11日午後、県議会・総務警察委員会で、県警の野川明輝本部長が一連の不祥事について改めて陳謝しました。
警察の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された、県警の前生活安全部長 本田尚志容疑者は、現職警察官が盗撮の疑いで逮捕された事件について「本部長が事件の隠ぺいを図った」と訴えています。
これに対し、野川本部長は6月7日、隠ぺいについて全面的に否定しています。両者の主張が食い違う中、11日行われた県議会の総務警察委員会では、野川本部長から盗撮事件の経緯について説明がありました。
その上で・・
野川本部長
「本事件(枕崎署員による盗撮事件)にかかる本部長事件指揮簿が作成され、前生活安全部長に伺いがなされたとの事実は確認されておりません」
「また事件認知時に前生活安全部長が私のところに来た事実もありません」
本田容疑者の主張について真っ向から否定しました。
その後、県議から本部長の説明のあり方や信頼回復をどう行うかなどについて質問がなされました。
県議会 総務警察委員会 禧久伸一郎議員
「(隠ぺい疑惑について)即答で否定できたのではないか」
野川本部長
「隠ぺいの事実があるかないかについては、事件捜査の中で解明していくと認識している。事実関係については事件捜査の中で解明されるものと(報道機関に)伝えた」
「『(報道を見て)主観的なことを述べてもいいのか』と認識して、主観的なことを申し上げた」
県議会 総務警察委員会 鶴園真佐彦議員
「どのように警察職員からの信頼回復や、県民から県警の信頼回復に取り組むのか」
野川本部長
「手続きを経て早急に全容解明し、結果の説明を尽くすことが信頼回復の一歩だと考えている。職員からの信頼回復について、職員の悩みや課題を組織として受け止めて解決する姿勢を見せていく。そういう職場にしていく」
委員会では総務警察委員会以外の県議からも質問が相次ぎました。
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これはボクの個人的な意見ですが・・・・・そもそも本田容疑者は自分が逮捕されるなんて思ってもいなかったのではないでしょうか?
要するに自分が第三者に告発したことは絶対にバレないだろうと考えていたのでは?
そうでなきゃ被害女性の個人情報を第三者に漏洩するはずなどないと思うのですが・・・・・
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MBC南日本放送・6月11日3:32配信【情報漏えい容疑の県警元幹部「野川明輝県警本部長が犯罪隠ぺい」批判に…本部長「捜査の中で確認」】
県警本部の前の生活安全部長だった元警視正が、警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された事件の続報です。
元警視正が「野川県警本部長が犯罪行為を隠蔽した」と主張したことに対して、県警本部長は取材に応じ、「事件の捜査の中で必要な確認を行う」と述べ、反論はしませんでした。
(野川明輝本部長)「主張のあった2つの事件被疑者を逮捕するなど、必要な対応が取られている」
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者が現職当時に入手した警察情報を、今年3月下旬、第三者に郵送し職務上知りえた秘密を漏らした、国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されたものです。
本田容疑者は5日、勾留の理由を明らかにするよう求める裁判手続きで、在職当時、枕崎警察署の巡査部長が女子トイレで盗撮した事案について、「野川本部長に指揮伺いをしたところ、隠ぺいしようとした」と批判。
「不祥事を明らかにし、警察によい組織になってもらいたかった」として、別の不祥事とあわせた文書を「ある記者に送った」と述べました。
野川本部長はこれまで報道陣の取材に応じていませんでしたが、6日午後5時半ごろ会見を開き、本田容疑者の批判について反論はせず、「事件の捜査の中で必要な確認を行う」と述べるにとどまりました。
(警察庁 露木康浩長官)「鹿児島県警において被疑者を逮捕するなど、必要な対応が取られてたと報告受けている」
一方、警察庁の露木長官は6日、「鹿児島県警からは『必要な対応を取っていた』と報告を受けている」と述べた上で、県警に対して監察=調査を行う方針を示しました。
警察は、本田容疑者が警察関係者2人と一般人のあわせて3人の情報を記者に漏らしたとしていて、露木長官は6日、3人のうち、警察関係者については県警のほかの部長の名前や住所などと、一般人については、ストーカー被害を受けた女性の名前などであったと明らかにしました。
なお、本田容疑者と弁護人は「不祥事を明らかにしようとした内部告発だった」として釈放を求めていましたが、弁護人によりますと、裁判所は5日、この請求を却下したということです。
弁護人によりますと、これに対し6日付けで不服を申し立てたということです。
ここからは記者とお伝えします。まず、5日開かれた裁判手続きでの本田容疑者の意見陳述について、ポイントを教えてください。
(記者)
まずは認否です。県警はこれまで本田容疑者の認否について明らかにしていませんでしたが、本田容疑者は「情報をとある記者に送ったことは間違いない」と容疑を認めました。
そして、本田容疑者が語った経緯については次の通りです。
去年12月、枕崎市のトイレで盗撮事件がありました。本田容疑者は本部長に捜査の必要性を訴えたものの、本部長は「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言い、捜査を進めなかったといいます。
本田容疑者は退職後、「自分が身をささげた組織がそのような状況なのは許せない」と考え、不祥事をまとめた文書を記者に送ったと主張していました。
本田容疑者は法廷でしきりに警察に対し「失望した」「絶望した」と語りました。一方、名前や住所などを漏らしたとされる警察関係者や一般の人への謝罪はありませんでした。
6日午後5時半ごろ、野川本部長の会見がありましたが、「事件の捜査の中で必要な確認を行う」と述べ反論はしませんでした。
(アナウンサー)
野川本部長が鹿児島県警の本部長に就いたのは、おととしですよね?
(記者)
野川明輝本部長(53)は愛知県出身で、東京大学法学部を卒業後、警察庁に入庁。
野川本部長は各県警が採用する地方公務員とは違い、警察庁が採用する国家公務員=いわゆるキャリアで、京都府警や警察庁でおもにに警護・警備に携わってきました。そして、おととし10月に鹿児島県警の本部長に就任しました。
(アナウンサー)
本田容疑者の主張について、現職の幹部や、OBはどんな反応ですか?
(記者)
現職の複数の警察幹部からは、「不正を明らかにしたかったのなら会見を開けばよかった」「部長なら本部長に直接説得すればよかったのでは」との声が聞かれました。
鹿児島県警を数年前に退職した元幹部のOBは「組織の悪いところが浮き彫りになった」。野川本部長が事件を隠ぺいしようとしたと主張したことについては、「生活安全部長まで決裁して、最後の本部長が決済の印鑑を押さないのは考えられない」と話していました。
意見陳述の解説は画像で掲載しています。
「犯罪行為を隠蔽した」と県警トップを批判した元幹部。街では様々な声が聞かれます。
(20代 会社員)「(本田容疑者の主張が)本当であればすごい勇気。まだどちらを信じていいのか」
(40代 会社員)「(野川本部長は)説明をする義務、説明は必要だと思うので、残念でならない」
(50代 会社員)「普通の企業からしたら、悪いことをしたら罰せられるべき。トップの人が正直に言えばいいのに」
(20代 大学生)「全国的に注目が集まっている以上、何らかの説明をして安心させてほしい」
野川本部長は6日、「捜査の中で必要な確認していく」と述べるにとどまりましたが、県民に不安を与えているいま、詳しい説明が求められると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・
南日本新聞・6月11日6:18配信【鹿児島県警トップの隠ぺい…「直接進言できず。聞いてもらえないと諦め」…内部告発と保身に揺れた県警前部長、接見の弁護士に心境明かす「称賛される行動ではない」】
前鹿児島県警生活安全部長の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件を巡り、容疑者が「県警がより良い組織になってもらいたいという気持ちで行動したことにうそはない。しかし、自身の行動は称賛に値するようなものではない」と話していることが10日分かった。弁護人の永里桂太郎弁護士が接見内容を明らかにした。
情報漏えいは県警不祥事隠蔽への反乱だったのか「警察官として信じる道を突き通した」と動機を語る前生活安全部長 正義感か後付けか、現場に広がる共感と懐疑
弁護人によると、容疑者は「生活安全部長という立場にありながら、野川明輝本部長に直接進言できなかった。聞いてはもらえないだろうと諦めていた」と話している。
容疑者は内部文書を面識のない札幌市の男性記者に郵送した疑いが持たれている。中には、事件が公表されることを望んでいない女性被害者の名前も記されいて「配慮が欠けており、申し訳なく思っている」と謝罪。「捜査資料の現物を送らなければ信用されないと思った。記者は個人情報を適切に扱ってくれると思った」と弁明した。
記者に送った理由について「ウェブメディアで県警を糾弾するような記事を書いており、積極的に取材してくれると思った」と説明。差出人を無記名としたのは「家族や将来のことを考えた」と釈明した。県警の不祥事を訴える文書などを外部に漏らしたのは今回のみで、この記者以外には送っていないとしている。
他にも、別の警察官による不祥事を訴える文書や、捜査書類の保管方法について不適切な指示をしているように読み取れる内部資料「刑事企画課だより」なども送ったと明らかにした。
文書には県内の女子トイレに侵入し女性を盗撮したとして枕崎署の巡査部長が逮捕された事件も含まれていた。容疑者は5日に鹿児島簡裁であった勾留理由開示手続きで「本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとした」と主張。しかし、文書には前刑事部長が指示したとの趣旨が記されており、「本部長の隠蔽を知る人はごく少数だった。送り主が自分だと分からないよう、指示した人物の名前を変えた」としている。
◇「混乱の収束を」県公安委が要請
鹿児島県警の現職警察官や前生活安全部長が相次いで逮捕される事態を巡り、県警を管理する県公安委員会(増田吉彦委員長)は10日、野川明輝本部長に対し「混乱を一刻も早く収束させ、本来業務に支障を生じさせないよう万全を期せ」とする要請文を出した。
県公安委は南日本新聞の取材に対し「一連の非違事案の発生は、極めて深刻な状況だと受け止めている。県民の信頼が揺らぐことに強い懸念を抱いている」と回答。事案解明に尽力し、抜本的な再発防止策を講じるよう求めたことも明らかにした。
前生活安全部長の男(60)が逮捕、送検された事件を巡っては、「相次ぐ非違事案の再発防止に向けた対応を県警に促しているさなかに発覚し非常に残念だ。全容解明に向けた調査や捜査を適正に行ってもらいたい」とした。
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MBC南日本放送・6月11日15:24配信【鹿児島県警・野川明輝本部長 県議会で改めて「隠蔽の指示してない」「前部長が指揮伺いに来た事実ない」前生活安全部長の主張を否定】
警察の情報を漏らした疑いで逮捕・送検された鹿児島県警の前の生活安全部長が、県警本部長から「不祥事を隠蔽しようとした」と主張していることを受け、県警の野川明輝本部長は、11日行われた県議会の中で、「隠蔽の指示はしてない」と改めて否定しました。
(鹿児島県警野川明輝本部長)
「本県警察職員の非違事案が相次いで発生し、本来県民の皆様の安全安心を守るべき警察が多大なるご迷惑とご心配をおかけし誠に申し訳ない」
野川本部長は、県議会の委員会の中で、現職警察官が相次いで逮捕されたことについて、県民へ謝罪しました。
そして、前の生活安全部長で情報漏えいの疑いで逮捕された本田尚志容疑者の、「野川本部長が現職警察官の盗撮事案を隠蔽しようとした」とする主張を改めて否定しました。
(鹿児島県警野川明輝本部長)
「私が隠蔽を意図して、指示したことは一切ありません」
そのうえで本田容疑者が「本部長に、盗撮事案に関して指揮伺いをした際、『泳がせよう』などと隠蔽しようとした」と主張していることについても「本田容疑者が指揮伺いに来た事実はない」と否定しました。
一方、鹿児島県警では、今年に入り、現職警察官らが情報漏えい疑いで2人、盗撮、わいせつ疑いで2人のあわせて4人が逮捕されています。
不祥事が相次ぐ県警に、議員からは厳しい声が上がりました。
(議員)「言語道断。県警のワンツースリーと言っても過言でない方が、情報漏えいや、隠蔽と報道される」「監察そのものが独自性を持ってほしい」
野川本部長は、「全容解明をすすめ、県民の信頼回復に努める」としています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月11日18:39配信【鹿児島県警の情報漏えい事件…前生活安全部長「本部長が犯罪行為を隠ぺい」野川本部長が県議会委員会でも改めて隠ぺい否定】
警察の内部情報を漏らした前の生活安全部長が「野川本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとした」と証言したのに対し本部長は真っ向から否定しています。その本部長が県議会の委員会に出席し改めて隠ぺいを否定しました。
(県警 野川明輝本部長)
「隠ぺいを図ったかのような発言を行ったことは残念。県民に不安を与えたことにつして県警の最高責任者として深くお詫び申し上げる」
県議会の総務警察委員会では県警の不祥事について集中的に調査が行われました。
県警側は野川本部長をはじめ、西畑警務部長など幹部が出席しました。
警察の内部情報を漏らした前の生活安全部長が「野川本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとした」と証言。野川本部長はあらためて隠ぺいを否定しました。
(県警 野川明輝本部長)
「前生活安全部長が私のところ にきた事実もない。隠ぺいを意図して指示した ことは一切ない」
しかし、委員からは厳しい意見が出されました。
(鶴薗委員)
「言語道断だ。県警のトップの立場の人が情報漏えい隠ぺいと報道されるのは県民が被害にあったり事件に巻き込まれたときに頼れるのは県警だ。誇りと自信を持って仕事を遂行できるように早く組織一丸となりこの汚点を返上するような取り組みを求める」
(田之上委員)
「県民が望むのは調査、捜査を早めて全容の解明を1日でも早くしてほしいということだ。調査、捜査を適正に行い全容解明に尽力して再発防止につとめてほしい」
委員本部長に対して意見を言える人がいるのかという質問に対しては。
(県警 野川本部長)
「組織の長に対して補助するものはどの機関にもいる。優秀な職員から助言を受けて判断している」
委員からは「野川本部長か本田さんのどちらかが嘘をついていることになる」として徹底した真相究明を求める声があがりました。
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鹿児島ニュースKTS・6月11日20:34配信【野川本部長が改めて隠ぺいを否定 県議らが県警幹部に直接質疑 鹿児島】
警察の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警の元幹部をめぐる事件、6月11日の動きです。
11日、県議会の総務警察委員会が開かれ、県議らが県警の一連の不祥事について県警本部長ら県警の幹部に直接、見解をただしました。このなかで野川本部長は隠ぺいしたと訴えられている事件の経緯について説明した上で、改めて隠ぺいを否定しました。
野川本部長
「(前生活安全部長が)私が警察職員に関わる2つの事案について、隠ぺいを図ったかのような発言を行ったことは誠に残念で、結果として県民の皆様に多大な不安を
与えてしまったことについて、県警の最高責任者として深くお詫び申し上げる」
11日午後、県議会・総務警察委員会で、県警の野川明輝本部長が一連の不祥事について改めて陳謝しました。
警察の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された、県警の前生活安全部長 本田尚志容疑者は、現職警察官が盗撮の疑いで逮捕された事件について「本部長が事件の隠ぺいを図った」と訴えています。
これに対し、野川本部長は6月7日、隠ぺいについて全面的に否定しています。両者の主張が食い違う中、11日行われた県議会の総務警察委員会では、野川本部長から盗撮事件の経緯について説明がありました。
その上で・・
野川本部長
「本事件(枕崎署員による盗撮事件)にかかる本部長事件指揮簿が作成され、前生活安全部長に伺いがなされたとの事実は確認されておりません」
「また事件認知時に前生活安全部長が私のところに来た事実もありません」
本田容疑者の主張について真っ向から否定しました。
その後、県議から本部長の説明のあり方や信頼回復をどう行うかなどについて質問がなされました。
県議会 総務警察委員会 禧久伸一郎議員
「(隠ぺい疑惑について)即答で否定できたのではないか」
野川本部長
「隠ぺいの事実があるかないかについては、事件捜査の中で解明していくと認識している。事実関係については事件捜査の中で解明されるものと(報道機関に)伝えた」
「『(報道を見て)主観的なことを述べてもいいのか』と認識して、主観的なことを申し上げた」
県議会 総務警察委員会 鶴園真佐彦議員
「どのように警察職員からの信頼回復や、県民から県警の信頼回復に取り組むのか」
野川本部長
「手続きを経て早急に全容解明し、結果の説明を尽くすことが信頼回復の一歩だと考えている。職員からの信頼回復について、職員の悩みや課題を組織として受け止めて解決する姿勢を見せていく。そういう職場にしていく」
委員会では総務警察委員会以外の県議からも質問が相次ぎました。
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これはボクの個人的な意見ですが・・・・・そもそも本田容疑者は自分が逮捕されるなんて思ってもいなかったのではないでしょうか?
要するに自分が第三者に告発したことは絶対にバレないだろうと考えていたのでは?
そうでなきゃ被害女性の個人情報を第三者に漏洩するはずなどないと思うのですが・・・・・
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鹿児島県警の前生活安全部長の漏えい文書 隠ぺい指示「前の刑事部長」記載 名指しした「本部長」ではなく・・・前生活安全部長「自分が送り主とわからぬよう前刑事部長の連絡先記載」改めて「本部長が隠蔽」主張・・・容疑者コメント「本部長でなければ誰でもよかった」名指しの幹部を変えた理由 鹿児島県警情報漏えい事件😓😓😓意味不明なことが多過ぎです
鹿児島県警の前生活安全部長の漏えい文書 隠ぺい指示「前の刑事部長」記載 名指しした「本部長」ではなく・・・前生活安全部長「自分が送り主とわからぬよう前刑事部長の連絡先記載」改めて「本部長が隠蔽」主張・・・容疑者コメント「本部長でなければ誰でもよかった」名指しの幹部を変えた理由 鹿児島県警情報漏えい事件😓😓😓意味不明なことが多過ぎです
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KYT鹿児島読売テレビ・6月10日19:03配信【県警の前生活安全部長の漏えい文書 隠ぺい指示「前の刑事部長」記載 名指しした「本部長」ではなく】
警察の内部情報を漏らした疑いで逮捕・送検された県警の前の生活安全部長が野川 明輝本部長を名指しし、「犯罪行為を隠蔽しようとした」と訴えている問題です。前の生活安全部長が漏えいした文書には隠ぺいを指示した人物について野川本部長ではなく、前の刑事部長と記載していたことがわかりました。その理由は?
この問題は警察の内部情報を漏らした疑いで逮捕・送検された前の生活安全部長本田 尚志容疑者(60)が法廷で「県警職員が行った犯罪行為を本部長が隠ぺいしようとした」と訴えたものです。
本田容疑者は枕崎警察署の盗撮事件などの不祥事をまとめた文書を北海道の記者に送ったことを認めていますが、その文書に隠ぺいを指示した人物を「本部長」ではなく、「前の刑事部長」と記載していたことを10日、代理人弁護士を通じて明らかにしました。
その理由について本田容疑者は「枕崎警察署の盗撮事件に関する本部長の隠ぺいについて知っているのは、私を含めてごく少数だったため、書面を送ったのが自分だと分かってしまうかもしれないと思った。前の刑事部長に個人的な恨みはなく、陥れる意図もなかった」としています。
その上で、「隠ぺいを指示したのは本部長で前の刑事部長は枕崎警察署の盗撮事件には何も関わっていません。ご迷惑をおかけした前の刑事部長には申し訳ないと思っています」とコメントしました。
一方、前の刑事部長は「枕崎の捜査指揮に携わったことはなく、野川本部長から指示を受けたことはありません。静観しろなどと指示したこともありません」とコメントしています。
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MBC南日本放送・6月10日19:32配信【前生活安全部長「自分が送り主とわからぬよう前刑事部長の連絡先記載」改めて「本部長が隠蔽」主張】
警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された鹿児島県警本部の前の生活安全部長が10日、弁護士を通じてコメントを出しました。
記者に送った文書に「前の刑事部長が不祥事を隠蔽した」と記載したことについて、文書の送り主が自分だと分からないようにするためだったと弁明し、不祥事の隠蔽を指揮したのは県警トップの本部長だと改めて主張しました。
(コメントより)「自分の家族や将来のことも考え、実名で公表することができませんでした」
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者が現職当時に入手した情報を第三者に郵送したとして、逮捕・送検されたものです。
本田容疑者は勾留理由の開示を求める法廷で、「野川明輝県警本部長が現職警察官の盗撮事案について隠蔽しようとしたため、記者に情報を送った」と発言しました。これに対し野川本部長は、「隠蔽の意図は一切ない」と否定しています。
本田容疑者は10日、弁護士を通じてコメントを発表しました。このなかで、「記者に送った文書の中で、“隠蔽を指揮したのは本部長ではなく前の刑事部長”と書いた」と明らかにしました。
その理由について、「本部長の隠蔽を知っているのが自分を含めごく少数だったため、文書の送り主が自分だと分からないようにするためだった」「刑事部長に個人的な恨みはない。本部長以外なら誰でもよかったので深い意味はない」などと主張としています。
さらに、情報の送り先は「ウェブメディアでも記事を書いている月刊誌の記者」と明らかにしたうえで、「ウェブメディアで、前の刑事部長を批判する記事が何度も掲載されており、その中には誤りもあったため、情報を受け取った記者が前の刑事部長を直接取材すれば、弁明の機会になると思った」などとしています。
また、10日のコメントでは、個人情報を漏らした一般人に対し「配慮が欠けており本当に申し訳ない」と初めて謝罪しました。
一方、前の刑事部長は「一連の報道で家族が不安がっている」として県警を通じてコメントを出しており、「盗撮事件の捜査に携わったことはなく、本部長から隠蔽の指示も受けていない」としています。
捜査関係者によりますと、県警は、本田容疑者が前の刑事部長に何らかの不満を持っていた可能性も視野に、調べを進めているということです。
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鹿児島ニュースKTS・6月10日19:40配信【容疑者コメント「本部長でなければ誰でもよかった」名指しの幹部を変えた理由 鹿児島県警情報漏えい事件】
鹿児島県警の元幹部による情報漏えい事件の続報です。
まずこれまでの一連の流れを振り返ります。
今回の事件では、県警の前生活安全部長の本田尚志容疑者が、退職後の2024年3月に、北海道の記者に文書を漏えいした疑いで逮捕されました。
関係者によりますと、その文書には、前の刑事部長が警察官の盗撮事件を静観するよう指示したという趣旨の記載があったということなんです。
ところが、逮捕後の6月5日に開かれた勾留理由開示請求で、内部の不祥事を隠ぺいしたと名指ししたのは、前の刑事部長ではなく、県警のトップ野川明輝本部長でした。
名前が挙がった野川本部長は、7日にこの告発を全面否定し、前の刑事部長も8日に県警を通じて「事件を全く知らない」と、コメントを発表しました。
ではなぜ、本田容疑者は異なる告発をしたのか。
10日、弁護士を通じてコメントが発表されました。
警察の内部情報を第三者に漏らした疑いで逮捕された、県警の元幹部本田尚志容疑者は、野川明輝本部長が事件の隠ぺいを図ったと告発しています。
一方で、本田容疑者が記者に郵送した文書には、野川本部長ではなく、前の刑事部長が名指しされていて、このことについて、本田容疑者は10日、弁護士を通じてコメントを発表しました。
その中で本田容疑者は「本部長の隠ぺいを知っているのは、ごく少数の人間。記者が本部長に取材すると、書面を送ったのが自分と分かってしまうかもしれないと思い、野川本部長ではなく、前の刑事部長に変えた」としています。
その上で「書類を送った記者が警察内部の事情に詳しい人に取材してくれれば、隠ぺいを指示したのは刑事部長ではなく、本部長であることは分かってくれるだろうと思った」としました。
また、前の刑事部長を選んだことについては「本部長でなければ誰でもよかった。申し訳ないと思っている」と話しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月10日19:03配信【県警の前生活安全部長の漏えい文書 隠ぺい指示「前の刑事部長」記載 名指しした「本部長」ではなく】
警察の内部情報を漏らした疑いで逮捕・送検された県警の前の生活安全部長が野川 明輝本部長を名指しし、「犯罪行為を隠蔽しようとした」と訴えている問題です。前の生活安全部長が漏えいした文書には隠ぺいを指示した人物について野川本部長ではなく、前の刑事部長と記載していたことがわかりました。その理由は?
この問題は警察の内部情報を漏らした疑いで逮捕・送検された前の生活安全部長本田 尚志容疑者(60)が法廷で「県警職員が行った犯罪行為を本部長が隠ぺいしようとした」と訴えたものです。
本田容疑者は枕崎警察署の盗撮事件などの不祥事をまとめた文書を北海道の記者に送ったことを認めていますが、その文書に隠ぺいを指示した人物を「本部長」ではなく、「前の刑事部長」と記載していたことを10日、代理人弁護士を通じて明らかにしました。
その理由について本田容疑者は「枕崎警察署の盗撮事件に関する本部長の隠ぺいについて知っているのは、私を含めてごく少数だったため、書面を送ったのが自分だと分かってしまうかもしれないと思った。前の刑事部長に個人的な恨みはなく、陥れる意図もなかった」としています。
その上で、「隠ぺいを指示したのは本部長で前の刑事部長は枕崎警察署の盗撮事件には何も関わっていません。ご迷惑をおかけした前の刑事部長には申し訳ないと思っています」とコメントしました。
一方、前の刑事部長は「枕崎の捜査指揮に携わったことはなく、野川本部長から指示を受けたことはありません。静観しろなどと指示したこともありません」とコメントしています。
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MBC南日本放送・6月10日19:32配信【前生活安全部長「自分が送り主とわからぬよう前刑事部長の連絡先記載」改めて「本部長が隠蔽」主張】
警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された鹿児島県警本部の前の生活安全部長が10日、弁護士を通じてコメントを出しました。
記者に送った文書に「前の刑事部長が不祥事を隠蔽した」と記載したことについて、文書の送り主が自分だと分からないようにするためだったと弁明し、不祥事の隠蔽を指揮したのは県警トップの本部長だと改めて主張しました。
(コメントより)「自分の家族や将来のことも考え、実名で公表することができませんでした」
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者が現職当時に入手した情報を第三者に郵送したとして、逮捕・送検されたものです。
本田容疑者は勾留理由の開示を求める法廷で、「野川明輝県警本部長が現職警察官の盗撮事案について隠蔽しようとしたため、記者に情報を送った」と発言しました。これに対し野川本部長は、「隠蔽の意図は一切ない」と否定しています。
本田容疑者は10日、弁護士を通じてコメントを発表しました。このなかで、「記者に送った文書の中で、“隠蔽を指揮したのは本部長ではなく前の刑事部長”と書いた」と明らかにしました。
その理由について、「本部長の隠蔽を知っているのが自分を含めごく少数だったため、文書の送り主が自分だと分からないようにするためだった」「刑事部長に個人的な恨みはない。本部長以外なら誰でもよかったので深い意味はない」などと主張としています。
さらに、情報の送り先は「ウェブメディアでも記事を書いている月刊誌の記者」と明らかにしたうえで、「ウェブメディアで、前の刑事部長を批判する記事が何度も掲載されており、その中には誤りもあったため、情報を受け取った記者が前の刑事部長を直接取材すれば、弁明の機会になると思った」などとしています。
また、10日のコメントでは、個人情報を漏らした一般人に対し「配慮が欠けており本当に申し訳ない」と初めて謝罪しました。
一方、前の刑事部長は「一連の報道で家族が不安がっている」として県警を通じてコメントを出しており、「盗撮事件の捜査に携わったことはなく、本部長から隠蔽の指示も受けていない」としています。
捜査関係者によりますと、県警は、本田容疑者が前の刑事部長に何らかの不満を持っていた可能性も視野に、調べを進めているということです。
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鹿児島ニュースKTS・6月10日19:40配信【容疑者コメント「本部長でなければ誰でもよかった」名指しの幹部を変えた理由 鹿児島県警情報漏えい事件】
鹿児島県警の元幹部による情報漏えい事件の続報です。
まずこれまでの一連の流れを振り返ります。
今回の事件では、県警の前生活安全部長の本田尚志容疑者が、退職後の2024年3月に、北海道の記者に文書を漏えいした疑いで逮捕されました。
関係者によりますと、その文書には、前の刑事部長が警察官の盗撮事件を静観するよう指示したという趣旨の記載があったということなんです。
ところが、逮捕後の6月5日に開かれた勾留理由開示請求で、内部の不祥事を隠ぺいしたと名指ししたのは、前の刑事部長ではなく、県警のトップ野川明輝本部長でした。
名前が挙がった野川本部長は、7日にこの告発を全面否定し、前の刑事部長も8日に県警を通じて「事件を全く知らない」と、コメントを発表しました。
ではなぜ、本田容疑者は異なる告発をしたのか。
10日、弁護士を通じてコメントが発表されました。
警察の内部情報を第三者に漏らした疑いで逮捕された、県警の元幹部本田尚志容疑者は、野川明輝本部長が事件の隠ぺいを図ったと告発しています。
一方で、本田容疑者が記者に郵送した文書には、野川本部長ではなく、前の刑事部長が名指しされていて、このことについて、本田容疑者は10日、弁護士を通じてコメントを発表しました。
その中で本田容疑者は「本部長の隠ぺいを知っているのは、ごく少数の人間。記者が本部長に取材すると、書面を送ったのが自分と分かってしまうかもしれないと思い、野川本部長ではなく、前の刑事部長に変えた」としています。
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鹿児島県警不祥事隠蔽「意図した指示一切ない」…本部長が前生安部長の主張を否定会見 県議会委は11日に集中調査・・・鹿児島県警前生活安全部長の漏えい文書 隠蔽指示者は「前刑事部長」と記載…流出元ばれないよう「指示者名変えた。陥れる意図なく申し訳ない」前刑事部長も関与を否定・・・逮捕の鹿児島県警元幹部「前刑事部長が不祥事を静観しろ」と指揮」 名指しされた前部長が関与否定😓????
鹿児島県警不祥事隠蔽「意図した指示一切ない」…本部長が前生安部長の主張を否定会見 県議会委は11日に集中調査・・・鹿児島県警前生活安全部長の漏えい文書 隠蔽指示者は「前刑事部長」と記載…流出元ばれないよう「指示者名変えた。陥れる意図なく申し訳ない」前刑事部長も関与を否定・・・逮捕の鹿児島県警元幹部「前刑事部長が不祥事を静観しろ」と指揮」 名指しされた前部長が関与否定😓????
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南日本新聞・6月8日7:00配信【県警不祥事隠蔽「意図した指示一切ない」…本部長が前生安部長の主張を否定会見 県議会委は11日に集中調査】
国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された前鹿児島県警生活安全部長で無職男(60)=鹿児島市紫原5丁目=が「野川明輝本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとしたため漏らした」と主張していることについて、野川本部長は7日、「隠蔽を意図した指示は一切ない」と否定した。県警は同日夕、記者クラブの加盟社に急きょ連絡し、県警本部で説明した。
野川本部長は6日の報道陣の取材に「(隠蔽かどうかは)捜査の中で必要な確認を行う」と述べ、否定も肯定もしていなかった。
翌7日の説明では、容疑者の主張について「動機に関することであり、なぜそのような主張をしたのか、捜査で必要な確認を行う」と強調。「捜査終結時に、説明できることはしっかり説明する」と述べた。
関係者によると、容疑者が漏らしたとみられる文書の中に、野川本部長が隠蔽を指示したとうかがわせるような記載はなかった。
県警によると、容疑者は県警の他の部長を問い合わせ先と記した上で、公表を望んでいない事件の女性被害者の名前などを第三者に漏らしたとしている。南日本新聞の取材では「他の部長」は前刑事部長。容疑者が漏らしたとされる事案の内容については、2023年に男性警察官が、市民の情報をまとめた「巡回連絡簿」を使い、県内の女性に携帯電話で性的な内容を含むメッセージを送った可能性がある。
容疑者は鹿児島簡裁で5日あった勾留理由開示手続きで、トイレに侵入して女性を盗撮したとして逮捕、起訴された巡査部長の事件対応と合わせて、県警側を批判していた。
◇県警不祥事を11日に集中調査 県議会総務警察委
鹿児島県議会総務警察委員会は11日、前鹿児島県警生活安全部長が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件など県警の一連の不祥事について集中的に調査する。事件を巡る野川明輝本部長の対応などについて、質疑を交わすとみられる。
議会事務局議事課によると、同委員会は当初11日の冒頭に県警本部の一般調査を行う予定だった。一連の不祥事を受け、調査終了時間が読めず他の部局の審査・調査に影響があると判断した。同日最後に組み替え、調査する予定。調査時間が足りないと判断した場合は、12日の予備日も使う可能性もある。
同委員会は西村協委員長(自民、枕崎市区)ら計10人で構成。他委員会の議員の傍聴や質問も可能で、複数議員から参加を希望する声が上がっている。
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南日本新聞・6月8日12:25配信【前鹿児島県警部長の文書漏えい先が判明 道警不祥事を扱った札幌の記者「面識ない。なぜ自分に送られたのか…」 情報確認難しく、福岡のウェブメディア運営者へ提供】
職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、前鹿児島県警生活安全部長(60)が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件を巡り、漏えいした文書の郵送先は面識のない北海道の記者だったことが7日、分かった。文書は別の捜査情報漏えい事件で家宅捜索を受けた福岡の記者に転送されていた。
郵送先は、北海道札幌市の50代男性記者。北海道警の不祥事を扱った著書がある。雑誌やウェブメディアで執筆している。
その記者によると、4月3日に差し出し人の記載がない封書を郵送で受け取った。6月5日に鹿児島簡裁であった勾留理由開示手続きで、郵送先として自分の名前が挙がったことを知り、送り主が前部長であると分かった。前部長は法廷で「マスコミなら不祥事を明らかにしてくれると思った」と述べていた。
記者は「なぜ自分に送られたか分からない。鹿児島県警の情報の確認は地理的に難しいと判断した」と説明。文書を受け取った日、書面をメールでウェブメディアを運営する福岡市の60代男性記者に提供した。
ウェブメディアの記者によると書面が届いた後、捜査情報を第三者に漏らしたとして地方公務員法(守秘義務)違反容疑で巡査長が逮捕された別の事件の関係先として県警から家宅捜索を受けた。その際、県警にメールの存在を指摘され「押収したデータが今回の事件の発覚につながったのだろう」と話した。
一連の事件では、捜査資料とみられる文書が流出し、県警は3月18日、「100件を超える事件資料が外部に漏れた可能性が高い」と発表した。県警は刑事、警務部を中心に捜査、調査を進める中で、前部長の事件が発覚したとしている。県警はこれまで、両事件の漏えい先を第三者と説明し「同一かどうか明かせない」としていた。
◇前部長の準抗告認めず 鹿児島地裁
職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、逮捕、送検された前鹿児島県警生活安全部長で、元警視正の無職の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=について、鹿児島地裁は7日までに勾留の取り消しを求めた準抗告を棄却した。6日付。弁護人が明らかにした。
弁護人の永里桂太郎弁護士によると、地裁は「逃亡すると疑うに足る相当な理由が相応に認められる。記録によれば、罪を犯したと疑うに足りる相当の理由が認められる」などとした。
5日に鹿児島簡裁であった勾留理由開示手続きでは裁判官が「罪証隠滅と逃亡の恐れがあるため」と勾留した理由を説明。前部長は「野川明輝本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとしたことが許せなかった」などと意見陳述した。弁護側は同日、勾留の取り消しを請求したが簡裁が却下。弁護側は不服として6日、地裁に準抗告していた。
前部長の勾留は12日まで。検察が勾留延長を請求した場合、裁判所が認めるかどうか判断する。
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鹿児島ニュースKTS・6月8日12:39配信【「前刑事部長が盗撮事件静観を指示」 内部資料漏えい事件で逮捕の前生活安全部長が記載 鹿児島】
鹿児島県警の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された前の生活安全部長が第三者に郵送した文書には、県警本部長に関する記載はなく、前の刑事部長が盗撮事件を静観するよう指示した旨の記載があったことが分かりました。
警察の内部情報を第三者に漏らした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長、本田尚志容疑者は、警察官による盗撮事件やストーカー事案について県警トップの野川明輝本部長が隠ぺいを図ったと告発しています。
関係者によりますと、本田容疑者が札幌市の記者に郵送した文書には、前の刑事部長が盗撮事件を静観するよう指示したという趣旨の記載があったことが新たに分かりました。
この盗撮事件は本部長指揮の事件だったということですが、文書には野川本部長に対する記載はなかったということです。
警察が調べを進めています。
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南日本新聞・6月9日7:00配信【鹿児島県警前生活安全部長の漏えい文書 隠蔽指示者は「前刑事部長」と記載…流出元ばれないよう「指示者名変えた。陥れる意図なく申し訳ない」前刑事部長も関与を否定】
前鹿児島県警生活安全部長の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件を巡り、漏らしたとみられる文書には「前刑事部長が事件の隠蔽を指示した」との趣旨が記されていることが8日分かった。容疑者はこれまで「野川明輝本部長が隠蔽を指示した」と主張しており、弁護人によると「本部長の隠蔽を知っているのはごく少数だったため、文書には送り主が自分だと分からないように、指示した人物の名前を変えた」と話している。
容疑者は内部情報を書いた文書を札幌市の記者に郵送し、5月31日に逮捕された。6月5日に鹿児島簡裁であった勾留理由開示手続きでは「本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽しようとした」と主張した。
弁護人によると、容疑者は「漏らした情報は現職警察官の犯罪に関するもので、本部長指揮案件。警察内部に詳しい記者ならば、隠蔽を指示したのは前刑事部長ではなく本部長だとすぐ理解してもらえると思った」と話している。また「前刑事部長とほとんど接点がなく、個人的な恨みは何もない。陥れようという意図もない。申し訳なく思っている」と釈明している。
漏らしたとされる文書には、トイレに侵入して女性を盗撮したとして逮捕、起訴された巡査部長の事件について、前刑事部長が「静観」するよう指示したとする記述があった。本部長による隠蔽指示をうかがわせる記載はなかった。
他にも、2023年に男性警察官が、市民の情報をまとめた「巡回連絡簿」を使い、県内の女性に携帯電話で性的な内容を含むメッセージを送った可能性があるとする内容もあった。
野川本部長は7日の報道陣の取材に「隠蔽を意図した指示は一切ない。(容疑者の主張については)動機に関することであり、なぜそのような主張をしたのか、捜査で必要な確認を行う」と答えている。
◇
鹿児島県警は8日夜、前生活安全部長の男(60)が漏らしたとされる文書に記載されていた前刑事部長は「静観しろと指示したことはない」と否定していると明らかにした。記者クラブの加盟社を集めた記者説明を開き、コメントを出した。
県警によると、一連の報道を受けて本人から申し出があった。前刑事部長は「在任中、報道されている枕崎署の盗撮事件は全く知らなかった。同事件の捜査指揮に携わったことはなく、野川明輝本部長からも指示を受けたことはない。このため『静観しろ』などと指示したこともない」と説明している。
県警は前刑事部長のコメント内容について「間違いない」とする一方、漏えいしたとされる文書の中に、前刑事部長の指示が触れられているかなどの事実関係については「答えられない」とした。
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MBC南日本放送・6月9日11:09配信【逮捕の鹿児島県警元幹部「前刑事部長が不祥事を静観しろ」と指揮」 名指しされた前部長が関与否定】
鹿児島県警の情報漏えい事件の続報です。逮捕された元幹部が漏らしたとされる文書に「不祥事の静観を指揮した」と書かれた前の刑事部長が、関与を否定していることが分かりました。
この事件は、県警の前の生活安全部長だった本田尚志容疑者が、現職当時に入手した情報を漏えいしたとして逮捕・送検されたものです。
調査報道サイトの記者に郵送したとされる文書には、不祥事について「前の刑事部長が静観しろと指揮した」と書かれていたことが、関係者への取材で分かっています。
この文書について、前の刑事部長は「静観しろと指示したことはない」「県警本部長からも指示を受けたことはない」と否定するコメントを発表しました。
県警はこのコメントについて「正しい内容と判断している」としています。
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「本部長の隠蔽を知っているのはごく少数だったため、文書には送り主が自分だと分からないように、指示した人物の名前を変えた」と話している・・・・・
また「前刑事部長とほとんど接点がなく、個人的な恨みは何もない。陥れようという意図もない。申し訳なく思っている」と釈明している。
😓😓😓😓😓😓😓😓😓
前刑事部長にしてみると迷惑な話。
意味不明というか・・・・・デタラメですね。
「正義の告発」のはずが、「かなり手の込んだやり口」だと感じた人たちもいるのではないでしょうか?
ひょっとしたら前刑事部長に恨みでもあったのではないか?と疑いたくもなる。
例えば・・・・・過去に前刑事部長が指揮した事案で面白くない逮捕劇があった?とか・・・・・
下手したら他にも関与している黒幕がいるのではないか?
県警のほぼほぼ頂点のポジションである生活安全部長を務めた者が、「警察庁に直訴」「大手メディアに告発」などなど他にもやり方はあったのではないか?という素朴な疑問。
とにかく今回の事件はおかしなことばかりである。
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南日本新聞・6月8日7:00配信【県警不祥事隠蔽「意図した指示一切ない」…本部長が前生安部長の主張を否定会見 県議会委は11日に集中調査】
国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された前鹿児島県警生活安全部長で無職男(60)=鹿児島市紫原5丁目=が「野川明輝本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとしたため漏らした」と主張していることについて、野川本部長は7日、「隠蔽を意図した指示は一切ない」と否定した。県警は同日夕、記者クラブの加盟社に急きょ連絡し、県警本部で説明した。
野川本部長は6日の報道陣の取材に「(隠蔽かどうかは)捜査の中で必要な確認を行う」と述べ、否定も肯定もしていなかった。
翌7日の説明では、容疑者の主張について「動機に関することであり、なぜそのような主張をしたのか、捜査で必要な確認を行う」と強調。「捜査終結時に、説明できることはしっかり説明する」と述べた。
関係者によると、容疑者が漏らしたとみられる文書の中に、野川本部長が隠蔽を指示したとうかがわせるような記載はなかった。
県警によると、容疑者は県警の他の部長を問い合わせ先と記した上で、公表を望んでいない事件の女性被害者の名前などを第三者に漏らしたとしている。南日本新聞の取材では「他の部長」は前刑事部長。容疑者が漏らしたとされる事案の内容については、2023年に男性警察官が、市民の情報をまとめた「巡回連絡簿」を使い、県内の女性に携帯電話で性的な内容を含むメッセージを送った可能性がある。
容疑者は鹿児島簡裁で5日あった勾留理由開示手続きで、トイレに侵入して女性を盗撮したとして逮捕、起訴された巡査部長の事件対応と合わせて、県警側を批判していた。
◇県警不祥事を11日に集中調査 県議会総務警察委
鹿児島県議会総務警察委員会は11日、前鹿児島県警生活安全部長が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件など県警の一連の不祥事について集中的に調査する。事件を巡る野川明輝本部長の対応などについて、質疑を交わすとみられる。
議会事務局議事課によると、同委員会は当初11日の冒頭に県警本部の一般調査を行う予定だった。一連の不祥事を受け、調査終了時間が読めず他の部局の審査・調査に影響があると判断した。同日最後に組み替え、調査する予定。調査時間が足りないと判断した場合は、12日の予備日も使う可能性もある。
同委員会は西村協委員長(自民、枕崎市区)ら計10人で構成。他委員会の議員の傍聴や質問も可能で、複数議員から参加を希望する声が上がっている。
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南日本新聞・6月8日12:25配信【前鹿児島県警部長の文書漏えい先が判明 道警不祥事を扱った札幌の記者「面識ない。なぜ自分に送られたのか…」 情報確認難しく、福岡のウェブメディア運営者へ提供】
職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、前鹿児島県警生活安全部長(60)が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件を巡り、漏えいした文書の郵送先は面識のない北海道の記者だったことが7日、分かった。文書は別の捜査情報漏えい事件で家宅捜索を受けた福岡の記者に転送されていた。
郵送先は、北海道札幌市の50代男性記者。北海道警の不祥事を扱った著書がある。雑誌やウェブメディアで執筆している。
その記者によると、4月3日に差し出し人の記載がない封書を郵送で受け取った。6月5日に鹿児島簡裁であった勾留理由開示手続きで、郵送先として自分の名前が挙がったことを知り、送り主が前部長であると分かった。前部長は法廷で「マスコミなら不祥事を明らかにしてくれると思った」と述べていた。
記者は「なぜ自分に送られたか分からない。鹿児島県警の情報の確認は地理的に難しいと判断した」と説明。文書を受け取った日、書面をメールでウェブメディアを運営する福岡市の60代男性記者に提供した。
ウェブメディアの記者によると書面が届いた後、捜査情報を第三者に漏らしたとして地方公務員法(守秘義務)違反容疑で巡査長が逮捕された別の事件の関係先として県警から家宅捜索を受けた。その際、県警にメールの存在を指摘され「押収したデータが今回の事件の発覚につながったのだろう」と話した。
一連の事件では、捜査資料とみられる文書が流出し、県警は3月18日、「100件を超える事件資料が外部に漏れた可能性が高い」と発表した。県警は刑事、警務部を中心に捜査、調査を進める中で、前部長の事件が発覚したとしている。県警はこれまで、両事件の漏えい先を第三者と説明し「同一かどうか明かせない」としていた。
◇前部長の準抗告認めず 鹿児島地裁
職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、逮捕、送検された前鹿児島県警生活安全部長で、元警視正の無職の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=について、鹿児島地裁は7日までに勾留の取り消しを求めた準抗告を棄却した。6日付。弁護人が明らかにした。
弁護人の永里桂太郎弁護士によると、地裁は「逃亡すると疑うに足る相当な理由が相応に認められる。記録によれば、罪を犯したと疑うに足りる相当の理由が認められる」などとした。
5日に鹿児島簡裁であった勾留理由開示手続きでは裁判官が「罪証隠滅と逃亡の恐れがあるため」と勾留した理由を説明。前部長は「野川明輝本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとしたことが許せなかった」などと意見陳述した。弁護側は同日、勾留の取り消しを請求したが簡裁が却下。弁護側は不服として6日、地裁に準抗告していた。
前部長の勾留は12日まで。検察が勾留延長を請求した場合、裁判所が認めるかどうか判断する。
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鹿児島ニュースKTS・6月8日12:39配信【「前刑事部長が盗撮事件静観を指示」 内部資料漏えい事件で逮捕の前生活安全部長が記載 鹿児島】
鹿児島県警の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された前の生活安全部長が第三者に郵送した文書には、県警本部長に関する記載はなく、前の刑事部長が盗撮事件を静観するよう指示した旨の記載があったことが分かりました。
警察の内部情報を第三者に漏らした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長、本田尚志容疑者は、警察官による盗撮事件やストーカー事案について県警トップの野川明輝本部長が隠ぺいを図ったと告発しています。
関係者によりますと、本田容疑者が札幌市の記者に郵送した文書には、前の刑事部長が盗撮事件を静観するよう指示したという趣旨の記載があったことが新たに分かりました。
この盗撮事件は本部長指揮の事件だったということですが、文書には野川本部長に対する記載はなかったということです。
警察が調べを進めています。
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南日本新聞・6月9日7:00配信【鹿児島県警前生活安全部長の漏えい文書 隠蔽指示者は「前刑事部長」と記載…流出元ばれないよう「指示者名変えた。陥れる意図なく申し訳ない」前刑事部長も関与を否定】
前鹿児島県警生活安全部長の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件を巡り、漏らしたとみられる文書には「前刑事部長が事件の隠蔽を指示した」との趣旨が記されていることが8日分かった。容疑者はこれまで「野川明輝本部長が隠蔽を指示した」と主張しており、弁護人によると「本部長の隠蔽を知っているのはごく少数だったため、文書には送り主が自分だと分からないように、指示した人物の名前を変えた」と話している。
容疑者は内部情報を書いた文書を札幌市の記者に郵送し、5月31日に逮捕された。6月5日に鹿児島簡裁であった勾留理由開示手続きでは「本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽しようとした」と主張した。
弁護人によると、容疑者は「漏らした情報は現職警察官の犯罪に関するもので、本部長指揮案件。警察内部に詳しい記者ならば、隠蔽を指示したのは前刑事部長ではなく本部長だとすぐ理解してもらえると思った」と話している。また「前刑事部長とほとんど接点がなく、個人的な恨みは何もない。陥れようという意図もない。申し訳なく思っている」と釈明している。
漏らしたとされる文書には、トイレに侵入して女性を盗撮したとして逮捕、起訴された巡査部長の事件について、前刑事部長が「静観」するよう指示したとする記述があった。本部長による隠蔽指示をうかがわせる記載はなかった。
他にも、2023年に男性警察官が、市民の情報をまとめた「巡回連絡簿」を使い、県内の女性に携帯電話で性的な内容を含むメッセージを送った可能性があるとする内容もあった。
野川本部長は7日の報道陣の取材に「隠蔽を意図した指示は一切ない。(容疑者の主張については)動機に関することであり、なぜそのような主張をしたのか、捜査で必要な確認を行う」と答えている。
◇
鹿児島県警は8日夜、前生活安全部長の男(60)が漏らしたとされる文書に記載されていた前刑事部長は「静観しろと指示したことはない」と否定していると明らかにした。記者クラブの加盟社を集めた記者説明を開き、コメントを出した。
県警によると、一連の報道を受けて本人から申し出があった。前刑事部長は「在任中、報道されている枕崎署の盗撮事件は全く知らなかった。同事件の捜査指揮に携わったことはなく、野川明輝本部長からも指示を受けたことはない。このため『静観しろ』などと指示したこともない」と説明している。
県警は前刑事部長のコメント内容について「間違いない」とする一方、漏えいしたとされる文書の中に、前刑事部長の指示が触れられているかなどの事実関係については「答えられない」とした。
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MBC南日本放送・6月9日11:09配信【逮捕の鹿児島県警元幹部「前刑事部長が不祥事を静観しろ」と指揮」 名指しされた前部長が関与否定】
鹿児島県警の情報漏えい事件の続報です。逮捕された元幹部が漏らしたとされる文書に「不祥事の静観を指揮した」と書かれた前の刑事部長が、関与を否定していることが分かりました。
この事件は、県警の前の生活安全部長だった本田尚志容疑者が、現職当時に入手した情報を漏えいしたとして逮捕・送検されたものです。
調査報道サイトの記者に郵送したとされる文書には、不祥事について「前の刑事部長が静観しろと指揮した」と書かれていたことが、関係者への取材で分かっています。
この文書について、前の刑事部長は「静観しろと指示したことはない」「県警本部長からも指示を受けたことはない」と否定するコメントを発表しました。
県警はこのコメントについて「正しい内容と判断している」としています。
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「本部長の隠蔽を知っているのはごく少数だったため、文書には送り主が自分だと分からないように、指示した人物の名前を変えた」と話している・・・・・
また「前刑事部長とほとんど接点がなく、個人的な恨みは何もない。陥れようという意図もない。申し訳なく思っている」と釈明している。
😓😓😓😓😓😓😓😓😓
前刑事部長にしてみると迷惑な話。
意味不明というか・・・・・デタラメですね。
「正義の告発」のはずが、「かなり手の込んだやり口」だと感じた人たちもいるのではないでしょうか?
ひょっとしたら前刑事部長に恨みでもあったのではないか?と疑いたくもなる。
例えば・・・・・過去に前刑事部長が指揮した事案で面白くない逮捕劇があった?とか・・・・・
下手したら他にも関与している黒幕がいるのではないか?
県警のほぼほぼ頂点のポジションである生活安全部長を務めた者が、「警察庁に直訴」「大手メディアに告発」などなど他にもやり方はあったのではないか?という素朴な疑問。
とにかく今回の事件はおかしなことばかりである。
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工事で余った石材を須崎港内の海底に不法投棄したとして東京都の五洋建設、高知市の大旺新洋とそれぞれの社員2人を書類送検・・・国土交通省四国地方整備局が発注した須崎港の防波堤の補強工事【高知】
工事で余った石材を須崎港内の海底に不法投棄したとして東京都の五洋建設、高知市の大旺新洋とそれぞれの社員2人を書類送検・・・国土交通省四国地方整備局が発注した須崎港の防波堤の補強工事【高知】
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KITVテレビ高知・5月20日14:37配信【工事で余った石材を港内に不法投棄したとして東京と高知の建設会社とそれぞれの社員2人を書類送検】【高知】
高知県の須崎港の防波堤の補強工事で余った石材を海中に不法投棄したとして、東京と高知の建設会社とそれぞれの社員2人が書類送検されました。
書類送検されたのは、東京都の五洋建設と、その社員で工事責任者の男(58)、そして、高知市の大旺新洋とその社員で現場責任者の男(48)です。
高知海上保安部によりますと、2つの建設会社と社員2人は、去年2月16日、国土交通省四国地方整備局が発注した須崎港の防波堤の補強工事が終了した際に、船内で余った石材(158.8立方メートル)を須崎港の海中に不法投棄した疑いが持たれています。
去年10月、四国地方整備局から、「工事の受注業者が工事の余剰石材を海中に投入した」と情報提供があり、高知海上保安部が捜査したところ、2つの建設会社とそれぞれの社員2人の関与の疑いが強まりました。
四国地方整備局は、南海トラフ地震対策の一環で、おととし7月20日から去年3月22日にかけて今回の補強工事を五洋建設に発注していて、下請け会社として、大旺新洋が現場で作業を行っていました。
そして、去年2月16日の工事終了時に船内に余った石材の処分に困ったことから、工事責任者の男が、下請けの現場責任者の男に指示を出し、石材運搬船のクレーンを使って、須崎港内の海底に不法投棄したとみられています。
さらに、五洋建設と社員で工事責任者の男(58)については工事の実施中に追加で受注した区域の工事を無許可で行っていた疑いでも、書類送検されています。
調べに対し、社員2人は容疑を認める供述をしていて、2つの建設会社も監督責任が不十分であったことを認め、今後、再発防止に取り組んでいくとしています。
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KITVテレビ高知・5月20日14:37配信【工事で余った石材を港内に不法投棄したとして東京と高知の建設会社とそれぞれの社員2人を書類送検】【高知】
高知県の須崎港の防波堤の補強工事で余った石材を海中に不法投棄したとして、東京と高知の建設会社とそれぞれの社員2人が書類送検されました。
書類送検されたのは、東京都の五洋建設と、その社員で工事責任者の男(58)、そして、高知市の大旺新洋とその社員で現場責任者の男(48)です。
高知海上保安部によりますと、2つの建設会社と社員2人は、去年2月16日、国土交通省四国地方整備局が発注した須崎港の防波堤の補強工事が終了した際に、船内で余った石材(158.8立方メートル)を須崎港の海中に不法投棄した疑いが持たれています。
去年10月、四国地方整備局から、「工事の受注業者が工事の余剰石材を海中に投入した」と情報提供があり、高知海上保安部が捜査したところ、2つの建設会社とそれぞれの社員2人の関与の疑いが強まりました。
四国地方整備局は、南海トラフ地震対策の一環で、おととし7月20日から去年3月22日にかけて今回の補強工事を五洋建設に発注していて、下請け会社として、大旺新洋が現場で作業を行っていました。
そして、去年2月16日の工事終了時に船内に余った石材の処分に困ったことから、工事責任者の男が、下請けの現場責任者の男に指示を出し、石材運搬船のクレーンを使って、須崎港内の海底に不法投棄したとみられています。
さらに、五洋建設と社員で工事責任者の男(58)については工事の実施中に追加で受注した区域の工事を無許可で行っていた疑いでも、書類送検されています。
調べに対し、社員2人は容疑を認める供述をしていて、2つの建設会社も監督責任が不十分であったことを認め、今後、再発防止に取り組んでいくとしています。
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鹿児島県警の不正を訴える文書 第三者へ郵送した文書に元刑事部長名を記載・・・不祥事と一緒に元刑事部長の個人情報も漏えい 元生安部長が何らかの不満があったか・・・鹿児島県警の不祥事ついて林官房長官がコメント「事件の全容解明に向けた捜査が行われる」・・・“秘密漏えい” 鹿児島県警察本部生活安全部の元部長、本田尚志容疑者 差出人に自分の名前書かず😓😓😓
鹿児島県警の不正を訴える文書 第三者へ郵送した文書に元刑事部長名を記載・・・不祥事と一緒に元刑事部長の個人情報も漏えい 元生安部長が何らかの不満があったか・・・鹿児島県警の不祥事ついて林官房長官がコメント「事件の全容解明に向けた捜査が行われる」・・・“秘密漏えい” 鹿児島県警察本部生活安全部の元部長、本田尚志容疑者 差出人に自分の名前書かず😓😓😓
【MBC南日本放送 配信】
【MBC南日本放送 配信】
【鹿児島ニュースKTS 配信】
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時事通信ニュース・6月6日18:34配信【「県警本部長が不祥事隠蔽」逮捕の前幹部、法廷で主張―鹿児島】
警察の内部文書を第三者に漏えいしたとして、国家公務員法違反容疑で逮捕された鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が、動機について「本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとしたことが許せなかった」と主張していることが6日分かった。鹿児島簡裁で5日開かれた勾留理由開示手続きで意見陳述した。
本田容疑者は意見陳述で、昨年12月に起きた県警警察官による盗撮事件について野川明輝本部長に捜査方針を確認した際、本部長から「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言われた、と主張した。
別の現職警官の不祥事についても公表されなかったとし、「マスコミが記事にして、不祥事を明らかにしてもらえると思った」と吐露。「決して自分の利益のために行ったことではない」と訴えた。
本田容疑者は退職直後の3月下旬、部長在任中に入手した警察情報が書かれた文書を、別の職員の名前を使って第三者に郵送し、職務上知り得た秘密を漏らしたとして逮捕された。
野川本部長は6日、県警で記者団の取材に応じ、「容疑者の主張については事件捜査の中で必要な確認を行う」と語った。
警察庁の露木康浩長官は同日の定例記者会見で、「捜査の中で必要な確認が行われていくと考えている」と述べた。
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KKB鹿児島放送・6月6日19:51配信【県警不祥事問題で渦中の… 野川本部長コメント 隠ぺいの有無は?】
警察情報を外部に漏らしたとして前の生活安全部長が逮捕された事案について鹿児島県警の野川明輝本部長は6日の県議会終了後、報道陣の取材に応えました。
前の生活安全部長から「不祥事を隠ぺいした」と名指しで批判された渦中の野川明輝本部長。6日夕方、報道陣の前に姿を現し、口を開きました。
一方、東京で開かれた警察庁の会見で、露木康浩長官は元生安部長の逮捕に言及しました。これまで鹿児島県警は、本田容疑者が一般人を含む2人の個人情報が記された内部資料を、本田容疑者とは異なる「警察関係者」の名前など記載の上、第三者に郵送した疑いがあるとしていました。
【露木長官】
「同県警のほかの部長の氏名、住所、電話番号などを、問い合わせ先などと記載した上で、公表を望んでいないストーカー規制法違反事件の被害女性の実名などを、第三者に漏らしたという、国家公務員法違反事件であります」
これに関連して本田容疑者が書類に記載されたのは、県警の刑事部長経験者の名前だったことがKKBによる関係者への取材で明らかになりました。また、漏えいした個人情報については、霧島警察署の職員が起こしたと見られる、ストーカー事件の被害女性の実名などが含まれていたことも明らかになっています。
野川本部長による隠ぺいがあったと本田容疑者が主張している事件について、露木長官はー
【露木長官】
「鹿児島県警において、被疑者を逮捕するなど、いずれも必要な対応がとられていたとの報告を受けております。いずれにしてもこれら被疑者の主張については、本件捜査の中で必要な確認が行われていくものと言うふうに考えておりま」
露木長官は、鹿児島県警の相次ぐ逮捕事案について、「警察庁として重く受け止めている。今後必要な監察を実施する」などと述べています。
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鹿児島ニュースKTS・6月7日12:14配信【鹿児島県警の不正を訴える文書 第三者へ郵送した文書に元刑事部長名を記載】
警察の内部資料を漏えいしたとして逮捕された、鹿児島県警の元生活安全部長が、県警の不正を訴える文書を第三者に郵送した際、差出人の名前は書かず、前の刑事部長の名前を記載していたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
警察情報を第三者に漏らした疑いで逮捕された、鹿児島県警の前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)は、警察官による盗撮事件やストーカー事案について、県警トップの野川明輝本部長が隠ぺいを図ったと告発しています。
捜査関係者によりますと本田容疑者は、第三者に文書を郵送した際、差出人の名前は書かず、問い合わせ先として前の刑事部長の名前や連絡先を記載していたことが分かりました。
「隠ぺい」を指摘された野川本部長は6日取材に応じ、「事件捜査の中で必要な確認は行う」と述べ、「隠ぺい」について否定も肯定もしていません。
県警では別の不同意わいせつ事件などが相次いでいることから、6日、警察庁の露木康浩長官は「県警に必要な監察を実施するなどしたい」と述べています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月7日12:14配信【県警の不祥事ついて林官房長官がコメント「事件の全容解明に向けた捜査が行われる」】
逮捕、送検された県警の幹部が本部長を名指しして「犯罪行為を隠蔽しようとした」と訴えた問題について林 官房長官が 7日「事件の全容解明に向けた捜査が行われるもの」と認識しているとコメントしました。
7日午前、会見に臨んだ林 官房長官。逮捕・送検された県警の前の生活安全部長が野川本部長を名指しして「犯罪行為の隠ぺい」を訴えた問題について次のように述べました。
(林官房長官)
「個別具体の事案について政府としてコメントすることは差し控えますが事件の全容解明に向けた捜査が行われるものと認識しています」
県警の元幹部に名指しされた野川本部長はきのう取材に応じ「被疑者を逮捕するなど必要な対応が取られている」「捜査の中で必要な確認をやっていく」などと話し隠ぺいがあったかどうかについて肯定も否定もしませんでした。
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MBC南日本放送・6月7日16:08配信【不祥事と一緒に元刑事部長の個人情報も漏えい 元生安部長が何らかの不満があったか】
警察情報の漏えい容疑で逮捕された県警の前の生活安全部長が漏らした情報の中に、元刑事部長の個人情報が含まれていたことがわかりました。
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者が、現職当時に入手した情報を第三者に郵送したとして、逮捕・送検されたものです。
本田容疑者は「野川明輝本部長が不祥事を隠蔽しようとしたため、情報を記者に送った」と主張しています。
関係者によりますと、情報には県警の不祥事のほか、元刑事部長の名前や住所、連絡先が含まれていたということで、本田容疑者が元刑事部長に何らかの不満を持っていた可能性もあるということです。
警察が情報漏えいの動機などを調べています。
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NHK NEWS・6月7日10:07配信【“秘密漏えい” 鹿児島県警元部長 差出人に自分の名前 書かず】
鹿児島県警察本部の元生活安全部長が個人情報を含む内部文書を第三者に漏らしたとして逮捕された事件で、捜査関係者によりますと、元部長は文書を郵送した際、差出人の自分の名前は書かず、問い合わせ先として元刑事部長の名前や連絡先を記載していたということで、警察は流出させた動機やいきさつを詳しく調べています。
鹿児島県警察本部生活安全部の元部長、本田尚志容疑者(60)は、退職後のことし3月下旬、個人情報などを含む警察の内部文書を第三者に郵送し、職務上、知り得た秘密を漏らしたとして国家公務員法違反の疑いで逮捕されました。
捜査関係者によりますと、立件が見送られた警察官によるストーカー事案の被害女性の氏名などの個人情報が含まれる内部文書を漏らしていたほか、枕崎警察署の警察官がその後、逮捕・起訴された盗撮事件について県警が隠蔽しようとしていると主張する書面も郵送していたということです。
本田元部長は、5日裁判所で行われた手続きで不祥事をまとめた文書を記者に送ったことを認めたうえで「県警職員が行った犯罪行為を県警本部長が隠蔽しようとした。記事にしてくれることで不祥事を明らかにしてくれると思った」などと述べていますが、捜査関係者によりますと、差出人として自分の名前は書かず、問い合わせ先として同僚だった元刑事部長の名前や住所、電話番号を記載していたということです。
警察は文書を流出させた動機やいきさつを詳しく調べています。
国家公安委員長「全容解明が重要」
松村国家公安委員長は7日の閣議後の会見で「警察職員の模範となるべき立場にあった者が逮捕されたことは誠に遺憾だ。被疑者の主張に関する確認を含めた事件の全容解明が重要だ」としたうえで、「警察庁が今後、県警側の捜査や調査の結果を踏まえつつ、必要な監察を行うことが重要で、これらがしっかりと行われるよう指導していきたい」と述べました。
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(注・上記に転載した報道各社配信記事中の赤アンダーラインは当ブログ管理人サイドで加筆しました)
魂を込めて書いた告発文だったのであれば、自分の氏名を書いて送ったほうが良かったのにね😓
それと・・・どうせなら在職中に告発したほうが鹿児島県警3000人の警察官から称賛された可能性があったのではないでしょうか?(告発内容「本部長による隠蔽」が事実であれば)
告発した元生活安全部長ご自身は退職後に行動起こしたわけですが、現職の県警職員は現場にいる以上これから事あるごとにいろいろ言われること間違いなし💧
暫くの間は混乱続きの中での業務をこなさなきゃいけない状況😓
正直言って、ここまで来れば県警本部長が云々と言うよりも鹿児島県警そのものが撃沈したのと一緒のようなものではないでしょうか?
どうなんでしょう?
「不祥事と一緒に元刑事部長の個人情報も漏えい 元生安部長が何らかの不満があったか」みたいな見出しの記事まで出る始末😓
今回の事件、いまいちピンと来ないんだよね。
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時事通信ニュース・6月6日18:34配信【「県警本部長が不祥事隠蔽」逮捕の前幹部、法廷で主張―鹿児島】
警察の内部文書を第三者に漏えいしたとして、国家公務員法違反容疑で逮捕された鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が、動機について「本部長が県警職員の犯罪行為を隠蔽(いんぺい)しようとしたことが許せなかった」と主張していることが6日分かった。鹿児島簡裁で5日開かれた勾留理由開示手続きで意見陳述した。
本田容疑者は意見陳述で、昨年12月に起きた県警警察官による盗撮事件について野川明輝本部長に捜査方針を確認した際、本部長から「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言われた、と主張した。
別の現職警官の不祥事についても公表されなかったとし、「マスコミが記事にして、不祥事を明らかにしてもらえると思った」と吐露。「決して自分の利益のために行ったことではない」と訴えた。
本田容疑者は退職直後の3月下旬、部長在任中に入手した警察情報が書かれた文書を、別の職員の名前を使って第三者に郵送し、職務上知り得た秘密を漏らしたとして逮捕された。
野川本部長は6日、県警で記者団の取材に応じ、「容疑者の主張については事件捜査の中で必要な確認を行う」と語った。
警察庁の露木康浩長官は同日の定例記者会見で、「捜査の中で必要な確認が行われていくと考えている」と述べた。
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KKB鹿児島放送・6月6日19:51配信【県警不祥事問題で渦中の… 野川本部長コメント 隠ぺいの有無は?】
警察情報を外部に漏らしたとして前の生活安全部長が逮捕された事案について鹿児島県警の野川明輝本部長は6日の県議会終了後、報道陣の取材に応えました。
前の生活安全部長から「不祥事を隠ぺいした」と名指しで批判された渦中の野川明輝本部長。6日夕方、報道陣の前に姿を現し、口を開きました。
一方、東京で開かれた警察庁の会見で、露木康浩長官は元生安部長の逮捕に言及しました。これまで鹿児島県警は、本田容疑者が一般人を含む2人の個人情報が記された内部資料を、本田容疑者とは異なる「警察関係者」の名前など記載の上、第三者に郵送した疑いがあるとしていました。
【露木長官】
「同県警のほかの部長の氏名、住所、電話番号などを、問い合わせ先などと記載した上で、公表を望んでいないストーカー規制法違反事件の被害女性の実名などを、第三者に漏らしたという、国家公務員法違反事件であります」
これに関連して本田容疑者が書類に記載されたのは、県警の刑事部長経験者の名前だったことがKKBによる関係者への取材で明らかになりました。また、漏えいした個人情報については、霧島警察署の職員が起こしたと見られる、ストーカー事件の被害女性の実名などが含まれていたことも明らかになっています。
野川本部長による隠ぺいがあったと本田容疑者が主張している事件について、露木長官はー
【露木長官】
「鹿児島県警において、被疑者を逮捕するなど、いずれも必要な対応がとられていたとの報告を受けております。いずれにしてもこれら被疑者の主張については、本件捜査の中で必要な確認が行われていくものと言うふうに考えておりま」
露木長官は、鹿児島県警の相次ぐ逮捕事案について、「警察庁として重く受け止めている。今後必要な監察を実施する」などと述べています。
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鹿児島ニュースKTS・6月7日12:14配信【鹿児島県警の不正を訴える文書 第三者へ郵送した文書に元刑事部長名を記載】
警察の内部資料を漏えいしたとして逮捕された、鹿児島県警の元生活安全部長が、県警の不正を訴える文書を第三者に郵送した際、差出人の名前は書かず、前の刑事部長の名前を記載していたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
警察情報を第三者に漏らした疑いで逮捕された、鹿児島県警の前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)は、警察官による盗撮事件やストーカー事案について、県警トップの野川明輝本部長が隠ぺいを図ったと告発しています。
捜査関係者によりますと本田容疑者は、第三者に文書を郵送した際、差出人の名前は書かず、問い合わせ先として前の刑事部長の名前や連絡先を記載していたことが分かりました。
「隠ぺい」を指摘された野川本部長は6日取材に応じ、「事件捜査の中で必要な確認は行う」と述べ、「隠ぺい」について否定も肯定もしていません。
県警では別の不同意わいせつ事件などが相次いでいることから、6日、警察庁の露木康浩長官は「県警に必要な監察を実施するなどしたい」と述べています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月7日12:14配信【県警の不祥事ついて林官房長官がコメント「事件の全容解明に向けた捜査が行われる」】
逮捕、送検された県警の幹部が本部長を名指しして「犯罪行為を隠蔽しようとした」と訴えた問題について林 官房長官が 7日「事件の全容解明に向けた捜査が行われるもの」と認識しているとコメントしました。
7日午前、会見に臨んだ林 官房長官。逮捕・送検された県警の前の生活安全部長が野川本部長を名指しして「犯罪行為の隠ぺい」を訴えた問題について次のように述べました。
(林官房長官)
「個別具体の事案について政府としてコメントすることは差し控えますが事件の全容解明に向けた捜査が行われるものと認識しています」
県警の元幹部に名指しされた野川本部長はきのう取材に応じ「被疑者を逮捕するなど必要な対応が取られている」「捜査の中で必要な確認をやっていく」などと話し隠ぺいがあったかどうかについて肯定も否定もしませんでした。
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MBC南日本放送・6月7日16:08配信【不祥事と一緒に元刑事部長の個人情報も漏えい 元生安部長が何らかの不満があったか】
警察情報の漏えい容疑で逮捕された県警の前の生活安全部長が漏らした情報の中に、元刑事部長の個人情報が含まれていたことがわかりました。
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者が、現職当時に入手した情報を第三者に郵送したとして、逮捕・送検されたものです。
本田容疑者は「野川明輝本部長が不祥事を隠蔽しようとしたため、情報を記者に送った」と主張しています。
関係者によりますと、情報には県警の不祥事のほか、元刑事部長の名前や住所、連絡先が含まれていたということで、本田容疑者が元刑事部長に何らかの不満を持っていた可能性もあるということです。
警察が情報漏えいの動機などを調べています。
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NHK NEWS・6月7日10:07配信【“秘密漏えい” 鹿児島県警元部長 差出人に自分の名前 書かず】
鹿児島県警察本部の元生活安全部長が個人情報を含む内部文書を第三者に漏らしたとして逮捕された事件で、捜査関係者によりますと、元部長は文書を郵送した際、差出人の自分の名前は書かず、問い合わせ先として元刑事部長の名前や連絡先を記載していたということで、警察は流出させた動機やいきさつを詳しく調べています。
鹿児島県警察本部生活安全部の元部長、本田尚志容疑者(60)は、退職後のことし3月下旬、個人情報などを含む警察の内部文書を第三者に郵送し、職務上、知り得た秘密を漏らしたとして国家公務員法違反の疑いで逮捕されました。
捜査関係者によりますと、立件が見送られた警察官によるストーカー事案の被害女性の氏名などの個人情報が含まれる内部文書を漏らしていたほか、枕崎警察署の警察官がその後、逮捕・起訴された盗撮事件について県警が隠蔽しようとしていると主張する書面も郵送していたということです。
本田元部長は、5日裁判所で行われた手続きで不祥事をまとめた文書を記者に送ったことを認めたうえで「県警職員が行った犯罪行為を県警本部長が隠蔽しようとした。記事にしてくれることで不祥事を明らかにしてくれると思った」などと述べていますが、捜査関係者によりますと、差出人として自分の名前は書かず、問い合わせ先として同僚だった元刑事部長の名前や住所、電話番号を記載していたということです。
警察は文書を流出させた動機やいきさつを詳しく調べています。
国家公安委員長「全容解明が重要」
松村国家公安委員長は7日の閣議後の会見で「警察職員の模範となるべき立場にあった者が逮捕されたことは誠に遺憾だ。被疑者の主張に関する確認を含めた事件の全容解明が重要だ」としたうえで、「警察庁が今後、県警側の捜査や調査の結果を踏まえつつ、必要な監察を行うことが重要で、これらがしっかりと行われるよう指導していきたい」と述べました。
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(注・上記に転載した報道各社配信記事中の赤アンダーラインは当ブログ管理人サイドで加筆しました)
魂を込めて書いた告発文だったのであれば、自分の氏名を書いて送ったほうが良かったのにね😓
それと・・・どうせなら在職中に告発したほうが鹿児島県警3000人の警察官から称賛された可能性があったのではないでしょうか?(告発内容「本部長による隠蔽」が事実であれば)
告発した元生活安全部長ご自身は退職後に行動起こしたわけですが、現職の県警職員は現場にいる以上これから事あるごとにいろいろ言われること間違いなし💧
暫くの間は混乱続きの中での業務をこなさなきゃいけない状況😓
正直言って、ここまで来れば県警本部長が云々と言うよりも鹿児島県警そのものが撃沈したのと一緒のようなものではないでしょうか?
どうなんでしょう?
「不祥事と一緒に元刑事部長の個人情報も漏えい 元生安部長が何らかの不満があったか」みたいな見出しの記事まで出る始末😓
今回の事件、いまいちピンと来ないんだよね。
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情報漏えいは鹿児島県警不祥事隠蔽への反乱だったのか「警察官として信じる道を突き通した」と動機を語る前生活安全部長 正義感か後付けか、現場に広がる共感と懐疑・・・前生活安全部長の勾留取消請求 簡易裁判所が却下…弁護側「野川明輝本部長が不祥事を隠ぺいしようとした」「内部告発で守秘義務違反にあたらない」・・・警察庁長官「必要な対応取られていたと報告」【正義感か?後付けか?】
情報漏えいは鹿児島県警不祥事隠蔽への反乱だったのか「警察官として信じる道を突き通した」と動機を語る前生活安全部長 正義感か後付けか、現場に広がる共感と懐疑・・・前生活安全部長の勾留取消請求 簡易裁判所が却下…弁護側「野川明輝本部長が不祥事を隠ぺいしようとした」「内部告発で守秘義務違反にあたらない」・・・警察庁長官「必要な対応取られていたと報告」【正義感か?後付けか?】
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南日本新聞・6月6日11:00配信【情報漏えいは県警不祥事隠蔽への反乱だったのか 「警察官として信じる道を突き通した」と動機を語る前生活安全部長 正義感か後付けか、現場に広がる共感と懐疑】
鹿児島県警の不祥事隠蔽(いんぺい)を訴えたかった-。国家公務員法(守秘義務)違反疑いで逮捕、送検された県警の前生活安全部長で無職の男(60)は、5日の勾留理由開示手続きで「多くの人に迷惑をかけたが、警察官として信じる道を突き通した」と意見陳述した。終始伏し目がちに、事前に用意した書面を淡々と読み上げた。
上下黒色スーツにノーネクタイ姿で現れた容疑者。背筋を丸め、少し前かがみになりながら小さな歩幅で入廷した。着席すると床のどこか一点を見つめた。裁判官から証言台に移動するよう促されても反応は鈍く、動き出すまで数秒の間があった。つい先日まで県警幹部を務めていた機敏さは感じられなかった。
「野川明輝本部長が不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とした」「県民の安全より自己保身を図る組織に絶望した」。語り口調に抑揚はないものの、強い表現で動機を吐露した。
唯一警察官らしさが垣間見えた瞬間は裁判官に向かって礼をする場面。指先をそろえて力を込め、体の側面にぴたりと当てたまま頭を下げた。「不祥事を明らかにし、後輩にとって良い組織になってもらいたかった」。傍聴席には現職警察官の姿もあったが、退廷まで目線を向けることはなかった。
◇割れる評価
鹿児島県警の前生活安全部長は正義感を強調した。現職中に知り得た情報を退官後に第三者に漏らしたとして逮捕された事件の動機について「県警職員の犯罪行為を隠蔽しようとした本部長を許せなかった」と述べた。共感の声が上がる一方、現職の警察官やOBからは「文書を流出させる以外の方法があったのではないか」「矛盾点が多く後からこじつけたようにも感じる」と戸惑いが広がった。
「若手の言い分ならまだ分かるが、本部長に直接意見できる最高幹部の立場だった」。元幹部は「裏で情報を流すのではなく、退職後に記者会見を開くなど方法はあった」と話した。
現役警察官は「最後に責任を取る立場の本部長を説得できるだけの説明を尽くすべきだった。諦めたのであれば力不足だったと納得するしかない」と指摘する。
5日の勾留理由開示手続きで、容疑者は野川明輝本部長が警察官の不祥事を隠蔽しようとした疑いについて主張。
5月14日に盗撮などの容疑で現役警察官が逮捕された事件で、野川本部長から「泳がせよう」などと言われ、「捜査指揮簿」に押印してもらえなかった点を挙げた。
捜査指揮簿は、事件を担当する課長らが日々の捜査予定や進捗(しんちょく)状況について指揮した事項を記載し、所属長に報告する文書。元警察官は「張り込みや参考人呼び出しなど捜査の節目ごとに押印をもらう。どの段階で印をもらえなかったのかが重要だ」と語る。
ベテラン警察官は「(盗撮事件は)最終的に逮捕された。『泳がせる』は時期を見極めようとした発言で、隠蔽と言うには時期尚早だったのではないか」と疑問視した。
容疑者と仕事をしたことがある関係者は複雑な胸中を明かす。容疑者が新人の頃を知る元警察官は「昔の恩を忘れず律義で正義感が強かった。外部に情報を伝える方法は問題だが、権力を恐れない姿勢には共感する」。容疑者の部下だった現職警察官は漏らした。「真面目で寡黙な印象の人。後輩のための行動なのであればうれしい気持ちもあるが、何が本当なのか分からない」
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MBC南日本放送・6月6日11:58配信【前生活安全部長の勾留取消請求 簡易裁判所が却下…弁護側「野川明輝本部長が不祥事を隠ぺいしようとした」「内部告発で守秘義務違反にあたらない」鹿児島】
警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された県警の前の生活安全部長が、「守秘義務違反にはあたらない」として裁判所に釈放を求めていましたが、鹿児島簡易裁判所は請求を却下しました。
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者(60)が現職当時に入手した情報を第三者に郵送したとして、国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されたものです。
鹿児島簡易裁判所で5日開かれた勾留理由開示請求手続きで、本田容疑者や弁護人は、容疑を認めたうえで「不祥事を明らかにしようとした内部告発であって、守秘義務違反にはあたらない」として釈放するよう求めていましたが、弁護人によりますと裁判所は6日までにこの請求を却下したということです。
本田容疑者は、枕崎警察署の巡査部長が女子トイレで盗撮した不祥事について、「野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」とし「退職後も公表されることがなかったためある記者に警察情報を送った」としています。
裁判所の決定を受け県警監察課は「裁判所の判断に対してコメントする立場にない」としています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月6日11:59配信【鹿児島簡易裁判所 県警前生活安全部長の勾留取り消し却下】
警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された県警の前の生活安全部長が勾留を不服として取消しを求めた手続きで、6日鹿児島簡易裁判所は、却下の判断をしました。
この事件は、鹿児島県警の前の生活安全部長、本田 尚志容疑者(60)が退職直後の2024年3月警察情報を漏らした疑いで逮捕・送検されたものです。
5日、鹿児島簡易裁判所で開かれた勾留理由を明らかにするよう求めた公判で、本田容疑者は、枕崎のトイレでの盗撮事件など警察官の2つの犯罪行為について「県警職員の犯罪行為を野川本部長が隠ぺいしようとしたことがどうしても許せなかった」と動機を明らかにしました。
勾留を不服として取消しを求めた手続きで、6日までに鹿児島簡易裁判所は、却下の判断をしました。今回の却下で本田容疑者の勾留は継続し、勾留期間の満期となる6月11日に再度、勾留が延長されるか釈放されるか判断されます。
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KKB鹿児島放送・6月6日12:55配信【情報漏えい容疑の鹿児島県警前生活安全部長 簡裁が勾留取り消しの請求を却下】
国家公務員法違反の疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長が勾留の取り消しを求めていましたが、鹿児島簡易裁判所は請求を却下しました。
県警の前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)は警察情報を外部の第三者に漏らしたとして国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されています。
5日鹿児島簡裁で開かれた勾留理由の開示請求手続きで本田容疑者は、あるメディアの記者に資料を送ったことを認めたうえで、「県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」などと主張していました。
代理人弁護士は「本田容疑者が行った行為は内部通報のようなもので、守秘義務違反には当たらない」などとし、本田容疑者の釈放を求めていました。
代理人弁護士によりますと、裁判所は6日までにこの請求を却下したということです。
勾留満期は11日で、さらに延長するか釈放か判断されます。
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MBC南日本放送・6月6日14:12配信【「勾留は不当」鹿児島県警前生活安全部長の釈放請求を裁判所が却下 野川明輝本部長は無言…】
警察情報を漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長が、「守秘義務違反にはあたらない」として釈放を求めていましたが、裁判所は請求を却下しました。
鹿児島県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者は、現職当時に入手した情報を第三者に郵送したとして、国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されました。
本田容疑者や弁護人は、「野川明輝本部長が不祥事を隠蔽しようとしたため、情報を記者に送った」「内部告発であって、守秘義務違反にはあたらない」として鹿児島簡易裁判所に釈放するよう求めていましたが、6日までに却下されました。
一方、野川本部長は6日、記者の問いかけに応じませんでした。
(記者)「本部長、一言お願いします。隠蔽されたのは本当ですか?」
(無言で車に乗り込む本部長)「……」
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鹿児島ニュースKTS・6月6日14:39配信【警察庁長官「必要な対応取られていたと報告」逮捕の鹿児島県警元幹部の不正訴え巡り】
警察の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警の元幹部が、警察の不正を訴えた問題について,警察庁の露木長官は6月6日の会見で「必要な対応が取られていた」という報告を受けたことを明らかにしました。
警察の内部資料を第三者に漏らした疑いで5月逮捕された、県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者は、5日の勾留理由開示請求で、自身が漏らした情報は現職警察官の不祥事をまとめた資料だったと明らかにし、県警の野川明輝本部長が、その隠ぺいを図ったと訴えています。
この訴えに対して野川本部長が見解を示さない中、警察庁の露木康浩長官は6日の会見で次のように述べました。
警察庁・露木康浩長官
「必要な対応が取られていたと報告を受けている。被疑者の主張については本件捜査の中で必要な確認が行われていくと考えている」
事件を巡り、本田容疑者の弁護士が請求していた勾留の取り消しについては裁判所が却下しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月6日18:54配信【前生活安全部長「本部長が犯罪行為隠ぺい」 5日の法廷で本田容疑者は 警察情報漏らした疑いで逮捕】
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕・送検された鹿児島県警の前の生活安全部長が、県警のトップを名指しして「犯罪行為を隠蔽しようとした」と訴えた問題です。警察庁長官は6日「捜査の中で必要な確認が行われていく」と述べました。
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕・送検された、県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)
警察によりますと本田容疑者は退職直後の2024年3月下旬、在職中に入手した警察の内部文書を第3者に郵送し、職務上知り得た秘密を漏らした疑いが持たれています。警察庁のトップ露木康浩長官は、6日の会見で逮捕容疑についてこう述べました。
(警察庁・露木康浩長官)
「鹿児島県警察の前生活安全部長が同県警の他の部長の氏名、住所、電話番号などを問い合わせ先などと記載したうえで、公表を望んでいないストーカー規制法違反事件の被害女性の実名などを第三者に漏らしたという国家公務員法違反事件であります」
その本田容疑者はきのう勾留の理由を開示する手続きのため出廷し動機についてこう主張しました。
「鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかった」
名指しされた野川本部長は6日朝。
(記者)
「隠ぺいは本当ですか」
無言で県議会へ。
6日は答弁の機会はありませんでしたが、議員から知事に対し野川本部長の更迭を求める声も上がりました。
野川本部長はその後も「隠ぺいしたのか」という記者の問いに肯定も否定もしませんでした。5日、法廷で意見を述べた本田容疑者。
「本部長が隠ぺいした犯罪行為」として挙げたのが2023年12月、枕崎市で起きたトイレでの盗撮事件。盗撮などの罪で枕崎警察署の巡査部長鳥越勇貴被告(32)が逮捕・起訴されています。枕崎署の捜査車両が使われた疑いがありましたが野川本部長は。「最後のチャンスをやろう。泳がせよう」こう言って捜査指揮簿に判を押さなかったといいます。
また、別の警察官が市民からの情報をまとめた「巡回連絡簿」を悪用しようとした事案も明らかにされなかったと主張。「私は不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢にさらに失望しました」
記者に情報を送ったことを認め、「不祥事が明らかになることで後輩にとって良い組織になってもらいたいという気持ちだった」と述べました。
本田容疑者の弁護人は。
(永里桂太郎弁護士)
「本田さんは自分の正義のために行動されたと思っていて非難されるべきは組織の方だという風に思っていますので、本田さんが勾留されるというのは不当だと思います」
勾留を不服として取り消しを求めましたが、鹿児島簡易裁判所は6日までにこの請求を却下しました。
本田容疑者の主張について警察庁の露木長官は、「鹿児島県警において必要な対応がとられていたと報告を受けている」と述べました。
(警察庁 露木康浩長官)
「被疑者の主張については本件捜査の中で必要な確認が行われていくものという風に考えている」
今後警察庁としても県警に対し監察を行う考えを示しました。
他県の県警本部長を務めた経験を持ち警察行政に詳しい京都産業大学の田村正博教授は。
(京都産業大学 田村正博教授)
「目的が正当であったら何をやってもいいわけではないと思う。組織について意見を言う、それが中で通らないから外で言うのはあり得るかもしれないがだからといって他の個人の権利を侵害することはあってはならない」
一方、県警の対応については。
(京都産業大学 田村正博教授)
「大きな衝撃を県民の方々受けておられるわけですから見解を言うのが本来だと思う。早い時点で見解を明らかにして事実関係が明らかに出来るようなった段階で総括と言うか全体を通したことを組織として明らかにする」
また、今回の事案を受け止め高いレベルの情報管理が求められる時代であることを県警全体でより認識する必要があると述べました。
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全国ニュースでも報じられている今回の事件。
マジで鹿児島は大騒ぎですよ😓
今年3月に鹿児島県警退職した本田容疑者。
その後、5月に現職中に知り得た警察の内部資料を第三者に漏らした疑いで逮捕された訳ですが、ここで1つ気になることが・・・・・
警察の幹部職に就いていた方々は退職後に天下り(再就職)するパターンが多いですよね。
まさかとは思いますが本田容疑者も同様にどこぞかの企業に退職直後の4月1日付けで天下り(再就職)していたとかないですよね?
いや!いや!さすがにそれはないとは思いますが😓
現時点で司法の場で有罪無罪の判決は下されてはいませんが、退職後にいわゆる情報漏洩したとするならば、
再就職していない場合→→→「現在は無職の元警察幹部の情報漏洩事件」
再就職している場合→→→「現在は◯◯◯◯に天下った元警察幹部の情報漏洩事件」(⚠️注・再就職していた場合、当然その再就職した企業が保有する個人情報や内部機密の漏洩はなかったのか?大丈夫なのか?という話にもなり得る)
このいずれかのパターンに該当することになる訳です。
退職後とはいえ第三者に情報を漏洩するとなると、下手したら逮捕される可能性があることくらい元警察官なら誰もが考えるはず。
仮に正義だとしてもそれはそれ、法律は法律です。
万一のことがあれば再就職先に迷惑がかかることくらいバカでも分かりますよね。
だからこそ、今回の本田容疑者は天下り(再就職)など絶対にしていないだろうと・・・・・ハイ。
ご本人さん曰く、正義の告発だった訳ですから。
正義感のある方であれば尚更再就職先に迷惑なんてかけられないでしょうから、いくら勧められても天下りなどするはずない。
万一に備えて。
当たり前ですよね。
しかし、仮に退職後に天下り(再就職)していたとするならば、これはボクの個人的主観ですがひょっとするとご本人さんは自分が逮捕されることを予測していなかったのではないか?まさかの逮捕劇だったのでは?という気がするのです。
要するにこのことは「正義感か?後付けか?」の議論の答えに近づくためのヒントになるような・・・・・と思うのですが・・・・・
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南日本新聞・6月6日11:00配信【情報漏えいは県警不祥事隠蔽への反乱だったのか 「警察官として信じる道を突き通した」と動機を語る前生活安全部長 正義感か後付けか、現場に広がる共感と懐疑】
鹿児島県警の不祥事隠蔽(いんぺい)を訴えたかった-。国家公務員法(守秘義務)違反疑いで逮捕、送検された県警の前生活安全部長で無職の男(60)は、5日の勾留理由開示手続きで「多くの人に迷惑をかけたが、警察官として信じる道を突き通した」と意見陳述した。終始伏し目がちに、事前に用意した書面を淡々と読み上げた。
上下黒色スーツにノーネクタイ姿で現れた容疑者。背筋を丸め、少し前かがみになりながら小さな歩幅で入廷した。着席すると床のどこか一点を見つめた。裁判官から証言台に移動するよう促されても反応は鈍く、動き出すまで数秒の間があった。つい先日まで県警幹部を務めていた機敏さは感じられなかった。
「野川明輝本部長が不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とした」「県民の安全より自己保身を図る組織に絶望した」。語り口調に抑揚はないものの、強い表現で動機を吐露した。
唯一警察官らしさが垣間見えた瞬間は裁判官に向かって礼をする場面。指先をそろえて力を込め、体の側面にぴたりと当てたまま頭を下げた。「不祥事を明らかにし、後輩にとって良い組織になってもらいたかった」。傍聴席には現職警察官の姿もあったが、退廷まで目線を向けることはなかった。
◇割れる評価
鹿児島県警の前生活安全部長は正義感を強調した。現職中に知り得た情報を退官後に第三者に漏らしたとして逮捕された事件の動機について「県警職員の犯罪行為を隠蔽しようとした本部長を許せなかった」と述べた。共感の声が上がる一方、現職の警察官やOBからは「文書を流出させる以外の方法があったのではないか」「矛盾点が多く後からこじつけたようにも感じる」と戸惑いが広がった。
「若手の言い分ならまだ分かるが、本部長に直接意見できる最高幹部の立場だった」。元幹部は「裏で情報を流すのではなく、退職後に記者会見を開くなど方法はあった」と話した。
現役警察官は「最後に責任を取る立場の本部長を説得できるだけの説明を尽くすべきだった。諦めたのであれば力不足だったと納得するしかない」と指摘する。
5日の勾留理由開示手続きで、容疑者は野川明輝本部長が警察官の不祥事を隠蔽しようとした疑いについて主張。
5月14日に盗撮などの容疑で現役警察官が逮捕された事件で、野川本部長から「泳がせよう」などと言われ、「捜査指揮簿」に押印してもらえなかった点を挙げた。
捜査指揮簿は、事件を担当する課長らが日々の捜査予定や進捗(しんちょく)状況について指揮した事項を記載し、所属長に報告する文書。元警察官は「張り込みや参考人呼び出しなど捜査の節目ごとに押印をもらう。どの段階で印をもらえなかったのかが重要だ」と語る。
ベテラン警察官は「(盗撮事件は)最終的に逮捕された。『泳がせる』は時期を見極めようとした発言で、隠蔽と言うには時期尚早だったのではないか」と疑問視した。
容疑者と仕事をしたことがある関係者は複雑な胸中を明かす。容疑者が新人の頃を知る元警察官は「昔の恩を忘れず律義で正義感が強かった。外部に情報を伝える方法は問題だが、権力を恐れない姿勢には共感する」。容疑者の部下だった現職警察官は漏らした。「真面目で寡黙な印象の人。後輩のための行動なのであればうれしい気持ちもあるが、何が本当なのか分からない」
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MBC南日本放送・6月6日11:58配信【前生活安全部長の勾留取消請求 簡易裁判所が却下…弁護側「野川明輝本部長が不祥事を隠ぺいしようとした」「内部告発で守秘義務違反にあたらない」鹿児島】
警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された県警の前の生活安全部長が、「守秘義務違反にはあたらない」として裁判所に釈放を求めていましたが、鹿児島簡易裁判所は請求を却下しました。
この事件は、県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者(60)が現職当時に入手した情報を第三者に郵送したとして、国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されたものです。
鹿児島簡易裁判所で5日開かれた勾留理由開示請求手続きで、本田容疑者や弁護人は、容疑を認めたうえで「不祥事を明らかにしようとした内部告発であって、守秘義務違反にはあたらない」として釈放するよう求めていましたが、弁護人によりますと裁判所は6日までにこの請求を却下したということです。
本田容疑者は、枕崎警察署の巡査部長が女子トイレで盗撮した不祥事について、「野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」とし「退職後も公表されることがなかったためある記者に警察情報を送った」としています。
裁判所の決定を受け県警監察課は「裁判所の判断に対してコメントする立場にない」としています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月6日11:59配信【鹿児島簡易裁判所 県警前生活安全部長の勾留取り消し却下】
警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された県警の前の生活安全部長が勾留を不服として取消しを求めた手続きで、6日鹿児島簡易裁判所は、却下の判断をしました。
この事件は、鹿児島県警の前の生活安全部長、本田 尚志容疑者(60)が退職直後の2024年3月警察情報を漏らした疑いで逮捕・送検されたものです。
5日、鹿児島簡易裁判所で開かれた勾留理由を明らかにするよう求めた公判で、本田容疑者は、枕崎のトイレでの盗撮事件など警察官の2つの犯罪行為について「県警職員の犯罪行為を野川本部長が隠ぺいしようとしたことがどうしても許せなかった」と動機を明らかにしました。
勾留を不服として取消しを求めた手続きで、6日までに鹿児島簡易裁判所は、却下の判断をしました。今回の却下で本田容疑者の勾留は継続し、勾留期間の満期となる6月11日に再度、勾留が延長されるか釈放されるか判断されます。
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KKB鹿児島放送・6月6日12:55配信【情報漏えい容疑の鹿児島県警前生活安全部長 簡裁が勾留取り消しの請求を却下】
国家公務員法違反の疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長が勾留の取り消しを求めていましたが、鹿児島簡易裁判所は請求を却下しました。
県警の前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)は警察情報を外部の第三者に漏らしたとして国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されています。
5日鹿児島簡裁で開かれた勾留理由の開示請求手続きで本田容疑者は、あるメディアの記者に資料を送ったことを認めたうえで、「県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」などと主張していました。
代理人弁護士は「本田容疑者が行った行為は内部通報のようなもので、守秘義務違反には当たらない」などとし、本田容疑者の釈放を求めていました。
代理人弁護士によりますと、裁判所は6日までにこの請求を却下したということです。
勾留満期は11日で、さらに延長するか釈放か判断されます。
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MBC南日本放送・6月6日14:12配信【「勾留は不当」鹿児島県警前生活安全部長の釈放請求を裁判所が却下 野川明輝本部長は無言…】
警察情報を漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警の前の生活安全部長が、「守秘義務違反にはあたらない」として釈放を求めていましたが、裁判所は請求を却下しました。
鹿児島県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者は、現職当時に入手した情報を第三者に郵送したとして、国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されました。
本田容疑者や弁護人は、「野川明輝本部長が不祥事を隠蔽しようとしたため、情報を記者に送った」「内部告発であって、守秘義務違反にはあたらない」として鹿児島簡易裁判所に釈放するよう求めていましたが、6日までに却下されました。
一方、野川本部長は6日、記者の問いかけに応じませんでした。
(記者)「本部長、一言お願いします。隠蔽されたのは本当ですか?」
(無言で車に乗り込む本部長)「……」
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鹿児島ニュースKTS・6月6日14:39配信【警察庁長官「必要な対応取られていたと報告」逮捕の鹿児島県警元幹部の不正訴え巡り】
警察の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警の元幹部が、警察の不正を訴えた問題について,警察庁の露木長官は6月6日の会見で「必要な対応が取られていた」という報告を受けたことを明らかにしました。
警察の内部資料を第三者に漏らした疑いで5月逮捕された、県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者は、5日の勾留理由開示請求で、自身が漏らした情報は現職警察官の不祥事をまとめた資料だったと明らかにし、県警の野川明輝本部長が、その隠ぺいを図ったと訴えています。
この訴えに対して野川本部長が見解を示さない中、警察庁の露木康浩長官は6日の会見で次のように述べました。
警察庁・露木康浩長官
「必要な対応が取られていたと報告を受けている。被疑者の主張については本件捜査の中で必要な確認が行われていくと考えている」
事件を巡り、本田容疑者の弁護士が請求していた勾留の取り消しについては裁判所が却下しています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月6日18:54配信【前生活安全部長「本部長が犯罪行為隠ぺい」 5日の法廷で本田容疑者は 警察情報漏らした疑いで逮捕】
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕・送検された鹿児島県警の前の生活安全部長が、県警のトップを名指しして「犯罪行為を隠蔽しようとした」と訴えた問題です。警察庁長官は6日「捜査の中で必要な確認が行われていく」と述べました。
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕・送検された、県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者(60)
警察によりますと本田容疑者は退職直後の2024年3月下旬、在職中に入手した警察の内部文書を第3者に郵送し、職務上知り得た秘密を漏らした疑いが持たれています。警察庁のトップ露木康浩長官は、6日の会見で逮捕容疑についてこう述べました。
(警察庁・露木康浩長官)
「鹿児島県警察の前生活安全部長が同県警の他の部長の氏名、住所、電話番号などを問い合わせ先などと記載したうえで、公表を望んでいないストーカー規制法違反事件の被害女性の実名などを第三者に漏らしたという国家公務員法違反事件であります」
その本田容疑者はきのう勾留の理由を開示する手続きのため出廷し動機についてこう主張しました。
「鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかった」
名指しされた野川本部長は6日朝。
(記者)
「隠ぺいは本当ですか」
無言で県議会へ。
6日は答弁の機会はありませんでしたが、議員から知事に対し野川本部長の更迭を求める声も上がりました。
野川本部長はその後も「隠ぺいしたのか」という記者の問いに肯定も否定もしませんでした。5日、法廷で意見を述べた本田容疑者。
「本部長が隠ぺいした犯罪行為」として挙げたのが2023年12月、枕崎市で起きたトイレでの盗撮事件。盗撮などの罪で枕崎警察署の巡査部長鳥越勇貴被告(32)が逮捕・起訴されています。枕崎署の捜査車両が使われた疑いがありましたが野川本部長は。「最後のチャンスをやろう。泳がせよう」こう言って捜査指揮簿に判を押さなかったといいます。
また、別の警察官が市民からの情報をまとめた「巡回連絡簿」を悪用しようとした事案も明らかにされなかったと主張。「私は不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢にさらに失望しました」
記者に情報を送ったことを認め、「不祥事が明らかになることで後輩にとって良い組織になってもらいたいという気持ちだった」と述べました。
本田容疑者の弁護人は。
(永里桂太郎弁護士)
「本田さんは自分の正義のために行動されたと思っていて非難されるべきは組織の方だという風に思っていますので、本田さんが勾留されるというのは不当だと思います」
勾留を不服として取り消しを求めましたが、鹿児島簡易裁判所は6日までにこの請求を却下しました。
本田容疑者の主張について警察庁の露木長官は、「鹿児島県警において必要な対応がとられていたと報告を受けている」と述べました。
(警察庁 露木康浩長官)
「被疑者の主張については本件捜査の中で必要な確認が行われていくものという風に考えている」
今後警察庁としても県警に対し監察を行う考えを示しました。
他県の県警本部長を務めた経験を持ち警察行政に詳しい京都産業大学の田村正博教授は。
(京都産業大学 田村正博教授)
「目的が正当であったら何をやってもいいわけではないと思う。組織について意見を言う、それが中で通らないから外で言うのはあり得るかもしれないがだからといって他の個人の権利を侵害することはあってはならない」
一方、県警の対応については。
(京都産業大学 田村正博教授)
「大きな衝撃を県民の方々受けておられるわけですから見解を言うのが本来だと思う。早い時点で見解を明らかにして事実関係が明らかに出来るようなった段階で総括と言うか全体を通したことを組織として明らかにする」
また、今回の事案を受け止め高いレベルの情報管理が求められる時代であることを県警全体でより認識する必要があると述べました。
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全国ニュースでも報じられている今回の事件。
マジで鹿児島は大騒ぎですよ😓
今年3月に鹿児島県警退職した本田容疑者。
その後、5月に現職中に知り得た警察の内部資料を第三者に漏らした疑いで逮捕された訳ですが、ここで1つ気になることが・・・・・
警察の幹部職に就いていた方々は退職後に天下り(再就職)するパターンが多いですよね。
まさかとは思いますが本田容疑者も同様にどこぞかの企業に退職直後の4月1日付けで天下り(再就職)していたとかないですよね?
いや!いや!さすがにそれはないとは思いますが😓
現時点で司法の場で有罪無罪の判決は下されてはいませんが、退職後にいわゆる情報漏洩したとするならば、
再就職していない場合→→→「現在は無職の元警察幹部の情報漏洩事件」
再就職している場合→→→「現在は◯◯◯◯に天下った元警察幹部の情報漏洩事件」(⚠️注・再就職していた場合、当然その再就職した企業が保有する個人情報や内部機密の漏洩はなかったのか?大丈夫なのか?という話にもなり得る)
このいずれかのパターンに該当することになる訳です。
退職後とはいえ第三者に情報を漏洩するとなると、下手したら逮捕される可能性があることくらい元警察官なら誰もが考えるはず。
仮に正義だとしてもそれはそれ、法律は法律です。
万一のことがあれば再就職先に迷惑がかかることくらいバカでも分かりますよね。
だからこそ、今回の本田容疑者は天下り(再就職)など絶対にしていないだろうと・・・・・ハイ。
ご本人さん曰く、正義の告発だった訳ですから。
正義感のある方であれば尚更再就職先に迷惑なんてかけられないでしょうから、いくら勧められても天下りなどするはずない。
万一に備えて。
当たり前ですよね。
しかし、仮に退職後に天下り(再就職)していたとするならば、これはボクの個人的主観ですがひょっとするとご本人さんは自分が逮捕されることを予測していなかったのではないか?まさかの逮捕劇だったのでは?という気がするのです。
要するにこのことは「正義感か?後付けか?」の議論の答えに近づくためのヒントになるような・・・・・と思うのですが・・・・・
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「県警本部長が犯罪隠ぺいした」情報漏えい容疑で逮捕の前県警生活安全部長「漏えい文書は告発」と主張 鹿児島・・・県警前生活安全部長の男が意見陳述 「本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとした」・・・「野川本部長の隠ぺい許せなかった」 逮捕の前生活安全部長“激白”情報漏らした動機陳述 鹿児島県警?????😓?????😓
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MBC南日本放送・6月5日19:48【「県警本部長が犯罪隠ぺいした」情報漏えい容疑で逮捕の前県警生活安全部長「漏えい文書は告発」と主張 鹿児島】
鹿児島県警本部の前の生活安全部長だった元警視正が警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された事件です。元警視正は5日、裁判所で開かれた勾留理由開示請求の手続きで意見陳述し、「野川明輝本部長が犯罪行為を隠蔽した」と述べ、守秘義務違反ではないと主張し、釈放を求めました。
この事件は、鹿児島県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者(60)が退職した直後の今年3月下旬、警察時代に入手した警察情報を第三者に郵送し、業務上知りえた秘密を漏らした国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されたものです。
本田容疑者は「逮捕・送検され、勾留されているのは不当」とし釈放するよう求めていて、鹿児島簡易裁判所で5日、勾留理由開示請求の手続きがありました。
意見陳述で本田容疑者は「警察情報をある記者に送ったことは間違いありません」と認めたうえで、「不祥事を明らかにし、警察によい組織になってもらいたかった」と述べました。
本田容疑者によると、当時、枕崎警察署の巡査部長が女子トイレで盗撮した事案について、生活安全部長として野川本部長に指揮伺いをしたところ、本部長は隠蔽しようとしたということです。そして、退職後も不祥事が公表されることがなかったことから、北海道の記者にほかの不祥事をまとめた文書を送ったということです。
本田容疑者の弁護側は、5日の勾留理由開示請求で裁判所に対し、「本田容疑者の行為は、警察官による犯罪行為の隠蔽を明らかにしようとした内部告発であって、守秘義務違反にはあたらない」と主張し、釈放するよう求めました。
■【前生活安全部長法廷での意見陳述内容(抜粋)】
今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。
私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです。
野川本部長は独断ですべてを決められる方で、我々の考えを本部長に提案しても本部長の一存で否定されることが多く、多くの職員が疲弊し、考えても無駄だという雰囲気が広がっていきました。
そんな中、令和5年12月中旬、枕崎のトイレでの盗撮事件が発生しました。この事件の容疑者は枕崎署の捜査車両を使っており、枕崎署の署員が容疑者であると聞きました。
我々としては、当然、早期に捜査に着手し、事案の解明をしようと思いました。しかし、野川本部長は「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言って、本部長指揮の印鑑を押しませんでした。
この時期は警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います。
私は、本部長が警察による不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とし、また失望しました。私は、いち警察官として、目の前に犯罪があり、容疑者も分かっているのに、その事実を黙殺しようとする姿勢が理解できず、心底腹が立ちました。
県民の皆様の安全より、自己保身を図る組織に絶望しました。
そんな中、現職警察官による別の不祥事が起こりました。しかし、この事件も明らかにされることはありませんでした。
私は、不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢に、更に失望しました。
私は退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました。マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を明らかにしてもらえると思っていました。
私が退職した後もこの組織に残る後輩がいます。今回、私が行った行為により多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ないと思っています。
ですが、私としては警察官として信じる道を突き通したかったのです。決して自分の利益のために行ったことではありません。
鹿児島県警においては、間違っていることは間違っていると認め、県民の皆様に再び信頼してもらえる組織に生まれ変わってくれることを心より願っております。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月5日20:05配信【本田容疑者の“衝撃告白”1時間前 鹿児島県警の野川本部長は県議会で「不安と迷惑かけお詫び」】
逮捕された前生活安全部長、本田尚志容疑者が法廷で陳述を行う約1時間前。県警の野川 明輝本部長の姿は県議会にありました。一般質問で県民連合の宇都議員が質しました。
(県民連合 宇都恵子議員)
「元最高幹部が今回逮捕されている。職員の教育の前に組織のトップの皆さんの意識改革する必要があるのでは」
(県警 野川 明輝本部長)
「このたび職員の模範となるべき元幹部が逮捕される事案が明らかとなり県民に不安と迷惑かけていることにお詫びする。県警一丸となって県警の原点回帰ということで県民のための警察という気持ちを初心にかえって職員一丸で取り組んでいく」
県警では4月、5月だけで4人の警察関係者が逮捕されました。5月31日、本田容疑者の逮捕を受けて開かれた会見では野川本部長ではなく西畑 知明警務部長が対応。議会での答弁が公の場での初めての謝罪となりました。
議会終了後には。
(記者)
「野川本部長一言いいですか?」
「前生活安全部長の逮捕について本部長自ら県民に説明する考えはないですか?」
報道陣の問いかけには無言を貫きました。県民に十分な説明をしないまま信頼回復となるのでしょうか。
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KKB鹿児島放送・6月5日20:07配信【県警前生活安全部長の男が意見陳述 「本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとした」 鹿児島県 (意見陳述全文掲載)】
相次ぐ県警不祥事を巡るニュースから。
国家公務員法違反の疑いで逮捕された前の県警幹部の男が動機についてこう述べました。「本部長が犯罪行為を隠蔽しようとしたことが許せなかった」。
この事件は、県警の前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が警察情報を外部の第三者に漏らしたとして国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されたものです。県警は本田容疑者の認否について明らかにしていません。
5日本田容疑者側が勾留理由の開示を求めた裁判が開かれ本田容疑者本人が意見を述べました。
その中で本田容疑者はあるメディアの記者に資料を送ったことを認めたうえで、「県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」と主張。
さらに枕崎警察署の職員が盗撮事件の容疑者となった際に、野川本部長が「最後のチャンスをやろう」などとして、不祥事を隠ぺいしようとする姿にがく然とし、失望したと述べました。
野川本部長が捜査に後ろ向きだった理由については「県警の不祥事が相次いでいた時期だったため、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います」と述べました。
県警は今回の本田容疑者の意見陳述に対して、「個別の事案には回答を差し控える」とコメントしています。
【意見陳述 本田尚志】
今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。
私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝(のがわあきてる)本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです。
野川本部長は、令和4年に赴任されました。
野川本部長は、独断ですべてを決められる方で、我々の考えを本部長に提案しても、本部長の一存で否定されることが多く、多くの職員が疲弊し、考えても無駄だという雰囲気が広がっていきました。
そんな中、令和5年12月中旬、枕崎のトイレでの盗撮事件が発生しました。この事件で、容疑者は、枕崎署の捜査車両を使っており、枕崎署の署員が容疑者であると聞きました。
この事件は、現職の警察官の犯行ということで、野川本部長指揮の事件となりました。
生活安全部長として、この事件の報告を受けた私は、現職の警察官がこのような犯罪を行ったということに強い衝撃を受けました。
当時、既に複数の警察官による不祥事が発覚しておりましたので、県警の現状に危機感を抱くとともに、県民の皆様に早急に事実を明らかにして、信頼回復に努めなければならないと思いました。
我々としては、当然、早期に捜査に着手し、事案の解明をしようと思いました。
そして、私は、捜査指揮簿に迷いなく押印をし、それを、野川本部長に指揮伺いをしました。
しかし、野川本部長は、「最後のチャンスをやろう。」「泳がせよう。」と言って、本部長指揮の印鑑を押しませんでした。
この時期は、警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います。
私は、本部長が警察官による不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とし、また、失望しました。
県民の皆様に申し訳が立たないと思いました。
私は、いち警察官として、目の前に犯罪があり、容疑者も分かっているのに、その事実を黙殺しようとする姿勢が理解できず、心底腹が立ちました。
県民の皆様の安全より、自己保身を図る組織に絶望しました。
そんな中、現職警察官による別の不祥事が起こりました。
それは、警察官が一般市民の方から提供を受けた情報をまとめた巡回連絡簿を悪用して犯罪行為を行ったというものでした。
この件についても、現職警察官の事件ということで本部長指揮の事件となりました。
私は、この件についても、県民の皆様の信頼を失う行為であることから、この事実を県民の皆様に公開し、説明すべきだと思いました。
しかし、この事件も、明らかにされることはありませんでした。
私は、不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢に、更に失望しました。
私は、今年の3月で、警察官の職を定年で退職しました。
ですが、私が定年退職する時期になっても、枕崎の件も、別の不祥事の件も公表されることはありませんでした。
私は、警察官として、「嘘を言うな。隠すな。」との教育を受けてきました。
不祥事があった場合には、それを隠すのではなく、県民の皆様に明らかにした上で、改善を図っていくべきだと思っていました。
しかし、現状の鹿児島県警は、その教えに反し、事実を明らかにしようとしませんでした。
私は、自分が身をささげた組織がそのような状況になっていることが、どうしても許せませんでした。
私は、退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました。
記者であれば、個人情報なども適切に扱ってくれると思っていました。
マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を、明らかにしてもらえると思っていました。
私が退職した後も、この組織に残る後輩がいます。
不祥事を明らかにしてもらうことで、あとに残る後輩にとって、良い組織になってもらいたいという気持ちでした。
実際、私が送った文書がきっかけになったと思いますが、枕崎署の署員の事件は、今年の5月になって、署員が逮捕されることとなりました。
今回、私が行った行為により、多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ないと思っています。
ですが、私としては、警察官として、信じる道を突き通したかったのです。
決して自分の利益のために行ったことではありません。
鹿児島県警においては、間違っていることは間違っていると認め、県民の皆様に、再び信頼してもらえる組織に生まれ変わってくれることを心より願っております。
以上
【意見陳述 弁護人・永里桂太郎】
本田さんは、今回の事件を義憤に駆られて行いました。
本田さんが今回行った行為は、いわば内部通報のようなものです。
本田さんは、現職の警察官が行った犯罪行為を、警察内部で隠蔽しようとしていることを、明らかにしようとしたのです。
自らが長年身をささげた警察組織の不正な行いを正そうとした行為、県民の皆さんの信頼に足りる警察組織に生まれ変わってほしいとの思いで行った行為、そのような行為を行った本田さんを罰したり、長期間勾留することは明らかに不当です。
国家公務員法100条1項に規定する「秘密」とは、一般に知られていない事実であって、他に知られないことについて相当の利益を有するものを意味します。
今回、本田さんが明らかにしようとしたのは、警察内部で現職警察官による犯罪行為を隠蔽しようとしていたことです。
この事実については、他に知られていないことについて相当の利益を有するものとはいえません。
したがって、本田さんには、守秘義務違反罪は成立しません。
また、仮に守秘義務違反罪が成立したとしても、現職警察官の犯罪行為が隠蔽されようとしていたことを明らかにしたという行為は、勾留をしてまで事案を解明すべき必要性に欠けます。
以上より、本田さんには、犯罪の嫌疑又は勾留の必要性が認められず、速やかに釈放すべきです。
本田さんは、正義心から今回の事件を起こしました。
非難されるべきは、不祥事を隠蔽しようとした組織の方にあります。
そんな本田さんを、長期間勾留し、苦しめることが無いよう、裁判所のご英断を期待します。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月5日20:14配信【「野川本部長の隠ぺい許せなかった」 逮捕の前生活安全部長“激白”情報漏らした動機陳述 鹿児島県警】
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕された県警の前の生活安全部長が、法廷で衝撃の告白をしました。「県警職員の犯罪行為を野川本部長が隠ぺいしようとしたことがどうしても許せなかった」と動機を明らかにしました。
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕・送検された本田 尚志容疑者(60)。勾留理由開示請求を行い5日、法廷に姿を見せました。
その意見陳述で、衝撃の告白をしたのです。
「職務上知り得た情報が書かれた書面をとある記者にお送りしたことは間違いありません。私がこのような行動をしたのは、県警職員が行った犯罪行為を野川 明輝本部長が隠ぺいしようとしたことがいち警察官としてどうしても許せなかったからです」
隠ぺいした犯罪行為として挙げたのは2023年12月、枕崎市で発生したトイレでの盗撮事件でした。5月に起訴された枕崎警察署地域課の巡査部長鳥越 勇貴被告(32)。
本田容疑者によりますと、鳥越被告は枕崎署の捜査車両を使っていたといいます。
この事件は野川本部長が指揮する事件のはずでしたが、本田容疑者が当時の生活安全部長として野川本部長に指揮伺いをしたところ、野川本部長は「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言って本部長指揮の印鑑を押さなかったということです。
本田容疑者は不祥事を隠蔽しようとする姿に失望し、退職後、不祥事をまとめた文書をとある記者に送ったということです。
最後に本田容疑者は「県警においては間違っていることは間違っていると認め、県民の皆様に、再び信頼してもらえる組織に生まれ変わってくれることを心より願っております」と述べました。
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弁護士さんが仰るには、本田容疑者は正義心から今回の事件を起こしたんだそうです。
よく分かんない話ですね😓
正義心で行動を起こすのであれば在職中(現職中)に行動起こせばもっとインパクトあったのではないでしょうか?
もう一つ言わせてもらえるなら、どうせなら逮捕される前に行動起こしてほしかったかな?(声を挙げる)
退職し、
さらには逮捕後に、
「正義心」でやりました!との主張を聞いた時に、何となく後付けっぽく聞こえたのはボクだけでしょうか?
あと、北海道の記者って誰?
まぁ〜だいたい想像つきますが。
鹿児島から福岡経由の北海道?
それとも鹿児島から北海道経由の福岡?
元生活安全部長が正義心で動いた先がそこ?
どうせなら現職中に警察庁に飛び込むとか、NHKや朝日、文春などにネタを振り回すとか?
現時点では何が真実か分かりませんが、容疑者が元県警幹部であったことを考えると、問題の打ち上げ方に強い違和感?とにかく何かが違うような気がしました。
何れにせよシックリ来ない話ですよね。
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MBC南日本放送・6月5日19:48【「県警本部長が犯罪隠ぺいした」情報漏えい容疑で逮捕の前県警生活安全部長「漏えい文書は告発」と主張 鹿児島】
鹿児島県警本部の前の生活安全部長だった元警視正が警察情報を漏えいした疑いで逮捕・送検された事件です。元警視正は5日、裁判所で開かれた勾留理由開示請求の手続きで意見陳述し、「野川明輝本部長が犯罪行為を隠蔽した」と述べ、守秘義務違反ではないと主張し、釈放を求めました。
この事件は、鹿児島県警の前の生活安全部長だった元警視正・本田尚志容疑者(60)が退職した直後の今年3月下旬、警察時代に入手した警察情報を第三者に郵送し、業務上知りえた秘密を漏らした国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されたものです。
本田容疑者は「逮捕・送検され、勾留されているのは不当」とし釈放するよう求めていて、鹿児島簡易裁判所で5日、勾留理由開示請求の手続きがありました。
意見陳述で本田容疑者は「警察情報をある記者に送ったことは間違いありません」と認めたうえで、「不祥事を明らかにし、警察によい組織になってもらいたかった」と述べました。
本田容疑者によると、当時、枕崎警察署の巡査部長が女子トイレで盗撮した事案について、生活安全部長として野川本部長に指揮伺いをしたところ、本部長は隠蔽しようとしたということです。そして、退職後も不祥事が公表されることがなかったことから、北海道の記者にほかの不祥事をまとめた文書を送ったということです。
本田容疑者の弁護側は、5日の勾留理由開示請求で裁判所に対し、「本田容疑者の行為は、警察官による犯罪行為の隠蔽を明らかにしようとした内部告発であって、守秘義務違反にはあたらない」と主張し、釈放するよう求めました。
■【前生活安全部長法廷での意見陳述内容(抜粋)】
今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。
私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです。
野川本部長は独断ですべてを決められる方で、我々の考えを本部長に提案しても本部長の一存で否定されることが多く、多くの職員が疲弊し、考えても無駄だという雰囲気が広がっていきました。
そんな中、令和5年12月中旬、枕崎のトイレでの盗撮事件が発生しました。この事件の容疑者は枕崎署の捜査車両を使っており、枕崎署の署員が容疑者であると聞きました。
我々としては、当然、早期に捜査に着手し、事案の解明をしようと思いました。しかし、野川本部長は「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言って、本部長指揮の印鑑を押しませんでした。
この時期は警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います。
私は、本部長が警察による不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とし、また失望しました。私は、いち警察官として、目の前に犯罪があり、容疑者も分かっているのに、その事実を黙殺しようとする姿勢が理解できず、心底腹が立ちました。
県民の皆様の安全より、自己保身を図る組織に絶望しました。
そんな中、現職警察官による別の不祥事が起こりました。しかし、この事件も明らかにされることはありませんでした。
私は、不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢に、更に失望しました。
私は退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました。マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を明らかにしてもらえると思っていました。
私が退職した後もこの組織に残る後輩がいます。今回、私が行った行為により多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ないと思っています。
ですが、私としては警察官として信じる道を突き通したかったのです。決して自分の利益のために行ったことではありません。
鹿児島県警においては、間違っていることは間違っていると認め、県民の皆様に再び信頼してもらえる組織に生まれ変わってくれることを心より願っております。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月5日20:05配信【本田容疑者の“衝撃告白”1時間前 鹿児島県警の野川本部長は県議会で「不安と迷惑かけお詫び」】
逮捕された前生活安全部長、本田尚志容疑者が法廷で陳述を行う約1時間前。県警の野川 明輝本部長の姿は県議会にありました。一般質問で県民連合の宇都議員が質しました。
(県民連合 宇都恵子議員)
「元最高幹部が今回逮捕されている。職員の教育の前に組織のトップの皆さんの意識改革する必要があるのでは」
(県警 野川 明輝本部長)
「このたび職員の模範となるべき元幹部が逮捕される事案が明らかとなり県民に不安と迷惑かけていることにお詫びする。県警一丸となって県警の原点回帰ということで県民のための警察という気持ちを初心にかえって職員一丸で取り組んでいく」
県警では4月、5月だけで4人の警察関係者が逮捕されました。5月31日、本田容疑者の逮捕を受けて開かれた会見では野川本部長ではなく西畑 知明警務部長が対応。議会での答弁が公の場での初めての謝罪となりました。
議会終了後には。
(記者)
「野川本部長一言いいですか?」
「前生活安全部長の逮捕について本部長自ら県民に説明する考えはないですか?」
報道陣の問いかけには無言を貫きました。県民に十分な説明をしないまま信頼回復となるのでしょうか。
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KKB鹿児島放送・6月5日20:07配信【県警前生活安全部長の男が意見陳述 「本部長が犯罪行為を隠ぺいしようとした」 鹿児島県 (意見陳述全文掲載)】
相次ぐ県警不祥事を巡るニュースから。
国家公務員法違反の疑いで逮捕された前の県警幹部の男が動機についてこう述べました。「本部長が犯罪行為を隠蔽しようとしたことが許せなかった」。
この事件は、県警の前の生活安全部長、本田尚志容疑者(60)が警察情報を外部の第三者に漏らしたとして国家公務員法違反の疑いで逮捕・送検されたものです。県警は本田容疑者の認否について明らかにしていません。
5日本田容疑者側が勾留理由の開示を求めた裁判が開かれ本田容疑者本人が意見を述べました。
その中で本田容疑者はあるメディアの記者に資料を送ったことを認めたうえで、「県警職員が行った犯罪行為を野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」と主張。
さらに枕崎警察署の職員が盗撮事件の容疑者となった際に、野川本部長が「最後のチャンスをやろう」などとして、不祥事を隠ぺいしようとする姿にがく然とし、失望したと述べました。
野川本部長が捜査に後ろ向きだった理由については「県警の不祥事が相次いでいた時期だったため、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います」と述べました。
県警は今回の本田容疑者の意見陳述に対して、「個別の事案には回答を差し控える」とコメントしています。
【意見陳述 本田尚志】
今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。
私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝(のがわあきてる)本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです。
野川本部長は、令和4年に赴任されました。
野川本部長は、独断ですべてを決められる方で、我々の考えを本部長に提案しても、本部長の一存で否定されることが多く、多くの職員が疲弊し、考えても無駄だという雰囲気が広がっていきました。
そんな中、令和5年12月中旬、枕崎のトイレでの盗撮事件が発生しました。この事件で、容疑者は、枕崎署の捜査車両を使っており、枕崎署の署員が容疑者であると聞きました。
この事件は、現職の警察官の犯行ということで、野川本部長指揮の事件となりました。
生活安全部長として、この事件の報告を受けた私は、現職の警察官がこのような犯罪を行ったということに強い衝撃を受けました。
当時、既に複数の警察官による不祥事が発覚しておりましたので、県警の現状に危機感を抱くとともに、県民の皆様に早急に事実を明らかにして、信頼回復に努めなければならないと思いました。
我々としては、当然、早期に捜査に着手し、事案の解明をしようと思いました。
そして、私は、捜査指揮簿に迷いなく押印をし、それを、野川本部長に指揮伺いをしました。
しかし、野川本部長は、「最後のチャンスをやろう。」「泳がせよう。」と言って、本部長指揮の印鑑を押しませんでした。
この時期は、警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います。
私は、本部長が警察官による不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とし、また、失望しました。
県民の皆様に申し訳が立たないと思いました。
私は、いち警察官として、目の前に犯罪があり、容疑者も分かっているのに、その事実を黙殺しようとする姿勢が理解できず、心底腹が立ちました。
県民の皆様の安全より、自己保身を図る組織に絶望しました。
そんな中、現職警察官による別の不祥事が起こりました。
それは、警察官が一般市民の方から提供を受けた情報をまとめた巡回連絡簿を悪用して犯罪行為を行ったというものでした。
この件についても、現職警察官の事件ということで本部長指揮の事件となりました。
私は、この件についても、県民の皆様の信頼を失う行為であることから、この事実を県民の皆様に公開し、説明すべきだと思いました。
しかし、この事件も、明らかにされることはありませんでした。
私は、不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢に、更に失望しました。
私は、今年の3月で、警察官の職を定年で退職しました。
ですが、私が定年退職する時期になっても、枕崎の件も、別の不祥事の件も公表されることはありませんでした。
私は、警察官として、「嘘を言うな。隠すな。」との教育を受けてきました。
不祥事があった場合には、それを隠すのではなく、県民の皆様に明らかにした上で、改善を図っていくべきだと思っていました。
しかし、現状の鹿児島県警は、その教えに反し、事実を明らかにしようとしませんでした。
私は、自分が身をささげた組織がそのような状況になっていることが、どうしても許せませんでした。
私は、退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました。
記者であれば、個人情報なども適切に扱ってくれると思っていました。
マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を、明らかにしてもらえると思っていました。
私が退職した後も、この組織に残る後輩がいます。
不祥事を明らかにしてもらうことで、あとに残る後輩にとって、良い組織になってもらいたいという気持ちでした。
実際、私が送った文書がきっかけになったと思いますが、枕崎署の署員の事件は、今年の5月になって、署員が逮捕されることとなりました。
今回、私が行った行為により、多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ないと思っています。
ですが、私としては、警察官として、信じる道を突き通したかったのです。
決して自分の利益のために行ったことではありません。
鹿児島県警においては、間違っていることは間違っていると認め、県民の皆様に、再び信頼してもらえる組織に生まれ変わってくれることを心より願っております。
以上
【意見陳述 弁護人・永里桂太郎】
本田さんは、今回の事件を義憤に駆られて行いました。
本田さんが今回行った行為は、いわば内部通報のようなものです。
本田さんは、現職の警察官が行った犯罪行為を、警察内部で隠蔽しようとしていることを、明らかにしようとしたのです。
自らが長年身をささげた警察組織の不正な行いを正そうとした行為、県民の皆さんの信頼に足りる警察組織に生まれ変わってほしいとの思いで行った行為、そのような行為を行った本田さんを罰したり、長期間勾留することは明らかに不当です。
国家公務員法100条1項に規定する「秘密」とは、一般に知られていない事実であって、他に知られないことについて相当の利益を有するものを意味します。
今回、本田さんが明らかにしようとしたのは、警察内部で現職警察官による犯罪行為を隠蔽しようとしていたことです。
この事実については、他に知られていないことについて相当の利益を有するものとはいえません。
したがって、本田さんには、守秘義務違反罪は成立しません。
また、仮に守秘義務違反罪が成立したとしても、現職警察官の犯罪行為が隠蔽されようとしていたことを明らかにしたという行為は、勾留をしてまで事案を解明すべき必要性に欠けます。
以上より、本田さんには、犯罪の嫌疑又は勾留の必要性が認められず、速やかに釈放すべきです。
本田さんは、正義心から今回の事件を起こしました。
非難されるべきは、不祥事を隠蔽しようとした組織の方にあります。
そんな本田さんを、長期間勾留し、苦しめることが無いよう、裁判所のご英断を期待します。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月5日20:14配信【「野川本部長の隠ぺい許せなかった」 逮捕の前生活安全部長“激白”情報漏らした動機陳述 鹿児島県警】
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕された県警の前の生活安全部長が、法廷で衝撃の告白をしました。「県警職員の犯罪行為を野川本部長が隠ぺいしようとしたことがどうしても許せなかった」と動機を明らかにしました。
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕・送検された本田 尚志容疑者(60)。勾留理由開示請求を行い5日、法廷に姿を見せました。
その意見陳述で、衝撃の告白をしたのです。
「職務上知り得た情報が書かれた書面をとある記者にお送りしたことは間違いありません。私がこのような行動をしたのは、県警職員が行った犯罪行為を野川 明輝本部長が隠ぺいしようとしたことがいち警察官としてどうしても許せなかったからです」
隠ぺいした犯罪行為として挙げたのは2023年12月、枕崎市で発生したトイレでの盗撮事件でした。5月に起訴された枕崎警察署地域課の巡査部長鳥越 勇貴被告(32)。
本田容疑者によりますと、鳥越被告は枕崎署の捜査車両を使っていたといいます。
この事件は野川本部長が指揮する事件のはずでしたが、本田容疑者が当時の生活安全部長として野川本部長に指揮伺いをしたところ、野川本部長は「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言って本部長指揮の印鑑を押さなかったということです。
本田容疑者は不祥事を隠蔽しようとする姿に失望し、退職後、不祥事をまとめた文書をとある記者に送ったということです。
最後に本田容疑者は「県警においては間違っていることは間違っていると認め、県民の皆様に、再び信頼してもらえる組織に生まれ変わってくれることを心より願っております」と述べました。
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弁護士さんが仰るには、本田容疑者は正義心から今回の事件を起こしたんだそうです。
よく分かんない話ですね😓
正義心で行動を起こすのであれば在職中(現職中)に行動起こせばもっとインパクトあったのではないでしょうか?
もう一つ言わせてもらえるなら、どうせなら逮捕される前に行動起こしてほしかったかな?(声を挙げる)
退職し、
さらには逮捕後に、
「正義心」でやりました!との主張を聞いた時に、何となく後付けっぽく聞こえたのはボクだけでしょうか?
あと、北海道の記者って誰?
まぁ〜だいたい想像つきますが。
鹿児島から福岡経由の北海道?
それとも鹿児島から北海道経由の福岡?
元生活安全部長が正義心で動いた先がそこ?
どうせなら現職中に警察庁に飛び込むとか、NHKや朝日、文春などにネタを振り回すとか?
現時点では何が真実か分かりませんが、容疑者が元県警幹部であったことを考えると、問題の打ち上げ方に強い違和感?とにかく何かが違うような気がしました。
何れにせよシックリ来ない話ですよね。
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〈靖国“放尿”落書き男〉「脳がダメージ受ける、考えるな」中国版“迷惑系ユーチュバー”が小馬鹿にした言動で帰国宣言。靖国神社では中指を立て挑発ポーズで写真を撮る別の男も。記者の直撃には…・・・「何の罪で自首する必要があるんだ」靖国神社落書き事件 中国籍の“落書き男”が取材応じ持論を展開😓
〈靖国“放尿”落書き男〉「脳がダメージ受ける、考えるな」中国版“迷惑系ユーチュバー”が小馬鹿にした言動で帰国宣言。靖国神社では中指を立て挑発ポーズで写真を撮る別の男も。記者の直撃には…・・・「何の罪で自首する必要があるんだ」靖国神社落書き事件 中国籍の“落書き男”が取材応じ持論を展開😓
【集英社オンライン 配信】
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集英社オンライン・6月4日14:54配信【〈靖国“放尿”落書き男〉「脳がダメージ受ける、考えるな」中国版“迷惑系ユーチュバー”が小馬鹿にした言動で帰国宣言。靖国神社では中指を立て挑発ポーズで写真を撮る別の男も。記者の直撃には…】
東京都千代田区の靖国神社の入り口にある石柱に放尿するしぐさをし、赤いスプレーで落書きした中国人の男が6月3日、すでに上海の空港へ帰国したと宣言する動画を公開した。中国版“迷惑系ユーチューバー”とみられる男は、東京電力福島第一原発からの処理水放出を非難もしているが、反日感情を刺激し閲覧数を増やすのが目的らしい。さらに靖国神社では、中指を立てて神社を侮辱する写真を撮る別の男も目撃された。
《男は「鉄頭」と名乗る、中国では一部で知られた投稿者》
事件は1日午前6時20分ごろ、神社入り口の「靖国神社」と記された石柱に赤いスプレーで英語で「トイレ」と落書きされているのを通行人が見つけ発覚した。
「器物損壊の疑いで警視庁麹町署が捜査を始めると、そばの狛犬の周辺で『世界人民は団結しよう』『ただしお前らは含まない』と中国語で書かれた2枚の張り紙も見つかりました」(社会部記者)
さらに同日、中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に、この犯行を撮影したとみられる動画がアップされた。
動画では、闇の中を若い男が石柱に登って柱に放尿するような動作をした後、取り出した赤色のスプレーを、石柱正面の「神」と「社」の文字の間に吹き付けている。動画は自撮りではないため別の撮影者がいたとみられる。
「男は『鉄頭』と名乗る、中国では一部で知られた投稿者のようです。この映像は中国の動画配信サイト『哔哩哔哩(ビリビリ)』にもアップされ拡散されました」と大手紙外報部記者は話す。
1869年に明治天皇の勅命で招魂社として創建された靖国神社には幕末、明治維新以降の日本の内戦や戦争で朝廷・政府側で戦没した軍人らが祀られている。それだけにネットでは保守界隈を中心に怒りの声が噴出。
高須クリニックの高須克弥院長は、自身のXに「日本人の誇りを辱しめられたのであります。魂が汚辱されたのです」と書き込み、男を捕まえてくれたら500万円を出すと懸賞金の支払いを宣言。金額はその後1000万円に引き上げられた。
「これに呼応してか、ネット上では情報が次々寄せられ、真偽は不明ですが、鉄頭は中国浙江省の外国語大を卒業し、上海市に住む36歳の男で、撮影した共犯者は中国人女性だという情報がXで飛び交っています。
3日には『鉄頭はまだ日本にいる』との情報が拡散され、出国を許すなという声があがっていました」(社会部記者)
《「自分勝手な解釈はやめましょう。脳がダメージを受けます」》
しかし3日夕方、鉄頭が哔哩哔哩に“帰国宣言”ともいえる動画を上げていたことがわかった。
室内の椅子に座った鉄頭は、6月1日付の中国紙、杭州日報を示して撮影が同日以降に行われていることを見せつけながら「みなさん、こんにちは。無事帰国しました。私は北京時間5月31日20時50分(日本時間同21時50分)に(犯行を)やりました。北京時間6月1日5時20分、私は上海浦東空港に着きました。多くの人が私に連絡したことはわかっています。そのため通信機器の電源を切っていました」と表明。
さらに「なぜこんなことをするのでしょう。さまざまな解釈がありますが、自分勝手な解釈はやめましょう。脳がダメージを受けます」と、人を食ったような話を続けた。
さらに鉄頭は「次にやること。東京電力を訴える」と言って、蹴りをくらわすポーズを一発キメている。
そこに東京電力福島第一原発の写真が付いた記事の画面が現れ、「なぜ訴えるのか。法律によれば、世界中の影響を受けたすべての人々は訴えてもいい。私は(黄海に面した)浙江省舟山市が故郷です。私の人生で起きたすごいインパクト」と続けると、「私は魚介類を食べるのが大好きです」とのテロップが。
福島第一原発からの処理水の海洋放出によって海が汚染され、大好きな魚が食べられなくなった、と言いたいらしい。
《中国で別件逮捕、公安の監視下に置かれる可能性も…》
中国のSNSでは「好好好(いいぞ)」「英雄」などと称賛する書き込みがある一方、日本に滞在する中国人への悪影響を心配する声も上がっている。
ただし、日本と中国の間には犯罪人引渡条約が締結されていないため、当面、中国当局が鉄頭を拘束し身柄を日本へ送ることはないとみられる。
ただ、日本政府と政治的な緊張関係にある中国政府も、日本の世論の反発を受けそうな鉄頭の不適切行為には困惑している模様だ。
中国外務省の3日の定例記者会見ではこの問題をめぐって『中国人は海外でどうふるまうべきか』との質問が出ました。
これに対し毛寧報道官が『靖国神社は日本軍国主義が発動した対外侵略戦争の精神的道具とシンボルだ』と従来と同様の見解を述べながらも、『外国にいる中国国民が現地の法律や法規を遵守し、理性的に要求を表現するよう改めて注意する』と発言しました。
鉄頭が国家のイメージに泥を塗ったと中国政府が判断していることは確実です。鉄頭は今後、中国内で別件で逮捕されたり、そうでなくとも公安の監視下に置かれ、普通の社会生活が送れなくなる可能性があります」(大手紙外報部記者)
《過去には放火事件、爆破事件も…》
毛報道官の発言にもあるように、靖国神社をめぐっては、これまで中国や韓国、北朝鮮は日本の当局者による参拝などを非難してきた。またこうした経緯をもとに中韓の国民による事件もたびたび起きてきた。
その一つが2011年12月に靖国神社で起きた放火事件だ。
翌2012年1月にソウルの在韓日本大使館に火炎瓶を投げ込んで逮捕された中国人の男が、前年に靖国神社にも火をつけていたことわかった。
日本は犯罪人引渡条約を結んでいる韓国に、男が10か月間の刑期を終えた後、引き渡すよう求めたが、引き渡しの是非を検討したソウル高裁は、男が裁判中に祖母が朝鮮半島出身で旧日本軍の慰安婦だったと説明したことなどを根拠に、送還の対象外となる「政治犯」と認定。男は日本に引き渡されず、中国へ送還された。
また、2015年11月には靖国神社の公衆トイレで爆発物が爆発し、12月に韓国人の男が逮捕された。これらの犯行は歴史問題が背景となる、日本政府や靖国神社への反感が生んだとみられた。
だが今回の事件は、行動が迷惑系ユーチューバーと変わらず、過去の事件とは毛色が違うようにも思われる。
《靖国神社に向かって挑発ポーズをする男を直撃》
鉄頭の帰国の報がネット上に流れた3日午後、記者が現場を見ようと靖国神社の石柱を訪れると、マスクをかけた男性が石柱に向けて右手の中指を立てながら、左手に持ったスマホで撮影している場面に出くわした。
男性の後ろをついて行くと、今度は拝殿や本殿に向けても同じことをしている。話を聞こうと声をかけたが「OK、OK、OK」とだけ言って足早に去って行った。
この男性の国籍などは判別がつかなかったが、中国のSNSで「靖国神社」と検索すると中指を立てた記念写真の投稿が数多くみられた。
インバウンドの増加に観光業界は大喜びだが、なかにはこうした迷惑系も多く含まれているのも現実である。
※「集英社オンライン」では、今回の事件について情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(Twitter)まで情報をお寄せ下さい。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
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夕刊フジ・6月4日17:00配信【「靖国落書き事件」高須院長独占告白 対中弱腰や「反日」教育に〝怒り〟犯人確保に懸賞金の真意「一罰百戒…記憶に刻み付ける」】
靖国神社(東京都千代田区)の石柱に落書きが見つかった事件で、石柱へ放尿するしぐさをし、赤いスプレーで落書きをする様子を撮影した動画をネット上に投稿した疑いのある中国籍の男が、すでに日本から出国していたことが分かった。男は出国直前に落書きをしており、警視庁公安部は計画的な犯行とみて捜査している。「許せない。日本がなめられている」と憤るのは、高須クリニックの高須克弥院長(79)だ。犯人の確保に1000万円の賞金を出すと表明した高須氏は夕刊フジの取材に、岸田文雄政権の弱腰な対中姿勢についても批判した。
◇
「本来は自衛隊が守るべき場所」
捜査関係者によると、男は5月31日午後9時55分から同10時までの間に落書きをしたとみられ、その直後の6月1日未明の便で出国した。男は中国・上海在住とみられている。赤いスプレーで英語で「Toilet」と書く様子は、中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に投稿された。撮影役も一緒に出国したことが確認された。
同神社のこま犬には中国語で「世界人民は団結しよう」「ただしおまえらは含まない」という趣旨の張り紙も見つかった。
高須氏は「中国でものすごい反日教育が行われてきた結果だ。靖国神社をまるで原爆を製造した施設でもあるかのように教えてきた」と感情を抑えながらそう口にした。
高須氏は2日、自身のXに「魂が汚辱された」とつづり、男の身柄を確保すれば、それが外国であっても「賞金1000万円」を渡すと宣言した。その後、ネット上には犯人とみられる男に関する情報が続々と寄せられた。
中国外務省の毛寧副報道局長は3日の記者会見で「外国で現地の法律・法規を順守し、理性的に(自分の考えを)訴えるよう改めて国民に促したい」と語った。だが、「靖国神社は日本の軍国主義による侵略戦争発動の象徴だ」と、男の行動を正当化するかのような発言をした。
過去にも繰り返し反日活動家の標的となってきた靖国神社だが、防ぐ方法は「簡単だ」と高須氏は言い切る。
「現行犯なら民間人であっても私人逮捕すべき行為」
「一罰百戒で、宗教施設でこういうことをしたらこういう目に遭うのだということを記憶に刻み付けてやればいい。もしイスラム圏のモスクでその場を辱める行為を行ったら、ただでは出て来られないだろう。米国のアーリントン国立墓地だって米軍の衛兵が交代で守っている。靖国神社も本来は自衛隊が守るべき場所だ。今回のような現行犯を目撃したら、民間人であっても身をていして私人逮捕すべき行為だ」
岸田文雄政権下では、昨年7月に沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国が設置した海洋ブイが発見されたあとも、中国側は日本の「即時撤去」要請に応じないままだ。
先月26日に韓国で行われた李強首相との日中首脳会談でも、李氏は東京電力福島第1原発で海洋放出された処理水を「核汚染水」と呼んだ。
「処理水のことなどはゆすりたかりの〝因縁〟を付けられているということだ。日本は軍事的なバックがないから強気に出られないと、米国の属国扱いされている。ブイの問題だって日本の役人はもめごとを起こしたくないし、政治家も票を失うことはやりたくないのだろう。日本のシステムそのものが腐っている」
先月20日には、中国の呉江浩駐日大使が、日本が「台湾独立」に加担すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と恫喝(どうかつ)した。
「日本をなめ切っているんだね。いまの米国の大使だって似たり寄ったりだけどね。普通の大使は日本に来たら、もう少し日本の国民に気を使うんだけど、米国も中国も『上から目線』だ」
「今の日本は一度焼き畑をすれば芽が自然に元気よく出てくる」
〝弱腰〟と批判される岸田首相への評価も冷めきっている。
「政界に人材がいないからね。都知事選だって人がいないでしょ。一番無難な人で残っていたのが岸田さん。やりたいこともなく政治家を続けたいだけに見える。ロシア革命やフランス革命でもそうだったけれど、国がつぶれる前に出てくるような、凡庸なだけの政治家」と切り捨てた。
だが、日本の未来は全く悲観していないという。
「夕刊フジだから何でも言うけれど、いまの日本は傀儡(かいらい)国家で、米国には逆らえない。でも米国も凋落(ちょうらく)していまや日本の経済や軍事力を当てにするようになっている。国民は『日本が独立していない、主権のない国だ』ということに気が付き始め、目覚めつつある。いまの日本はコケや雑木がはびこってしまった山みたいなもの。でも一度焼き畑をすれば、日本に古来ある植物の芽が自然に元気よく出てくると思う。植民地から独立した国は強いよ。生きている間にそれを見たいね」
・・・・・・・・・・・・・・・
TBS NEWS DIG・6月4日18:45配信【「何の罪で自首する必要があるんだ」靖国神社落書き事件 中国籍の“落書き男”が取材応じ持論を展開】
東京・千代田区の靖国神社の石柱にスプレーで落書きがされた事件で、落書きしたという中国籍の男がJNNのインタビューに応じ、福島第一原発処理水の海への放出をきっかけに計画したと主張しました。
今月1日朝、千代田区の靖国神社で、石柱に赤いスプレーで「トイレ」と英語で落書きされているのが見つかった事件。
つい先ほど、落書きをしたという中国籍の男が中国でJNNのインタビューに応じました。
落書きしたという中国籍の男
「個人と故郷の利益と権利を侵害されたのでやった。あなたたちが初めて『核汚水』を排出したのを見たときに計画した。中国国内で一部の国民が心から『愛国』や『核汚水反対』と言っていない。それが好きではないので計画を前倒して実行した」
福島第一原発処理水の海への放出について持論を展開する男。落書きの動機を「日本政府への抗議」と主張しました。
落書きしたという中国籍の男
「これは私個人の行為だ。あなたたちは東京電力や日本政府に反対するべきで、深刻に反省すべきだ。これが私が日本国民に言いたいことだ。自首するわけがない。何の罪で自首する必要があるんだ」
捜査関係者によりますと、落書きをしたとされる男は、わずかおよそ5時間後に上海に向けて出国していたといいます。
動画を撮影した人物も一緒に出国していて、警視庁公安部は計画的な犯行とみて調べを進めています。
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産経新聞・6月4日17:46配信【靖国神社落書き事件で日本政府が外交ルート通じ中国に懸念表明、注意喚起を要請】
上川陽子外相は4日の記者会見で、靖国神社(東京都千代田区)の石柱に中国籍とみられる男が落書きする映像が中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に投稿されたことに関し、「わが国の関係法令に反すると思われる行為を是認、助長するような動画が作成され、拡散されるようなことは受け入れられるものではない」と述べた。その上で「外交ルートを通じ、中国政府に事案の発生に対する懸念を表明するとともに、中国国民に現地法令の順守、冷静な行動をとるよう注意喚起することを要請した」と明らかにした。
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このアホは逮捕されたくないからバタバタと中国にトンズラしました。
政治犯のフリをしていますが単なる愉快犯ですね。
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集英社オンライン・6月4日14:54配信【〈靖国“放尿”落書き男〉「脳がダメージ受ける、考えるな」中国版“迷惑系ユーチュバー”が小馬鹿にした言動で帰国宣言。靖国神社では中指を立て挑発ポーズで写真を撮る別の男も。記者の直撃には…】
東京都千代田区の靖国神社の入り口にある石柱に放尿するしぐさをし、赤いスプレーで落書きした中国人の男が6月3日、すでに上海の空港へ帰国したと宣言する動画を公開した。中国版“迷惑系ユーチューバー”とみられる男は、東京電力福島第一原発からの処理水放出を非難もしているが、反日感情を刺激し閲覧数を増やすのが目的らしい。さらに靖国神社では、中指を立てて神社を侮辱する写真を撮る別の男も目撃された。
《男は「鉄頭」と名乗る、中国では一部で知られた投稿者》
事件は1日午前6時20分ごろ、神社入り口の「靖国神社」と記された石柱に赤いスプレーで英語で「トイレ」と落書きされているのを通行人が見つけ発覚した。
「器物損壊の疑いで警視庁麹町署が捜査を始めると、そばの狛犬の周辺で『世界人民は団結しよう』『ただしお前らは含まない』と中国語で書かれた2枚の張り紙も見つかりました」(社会部記者)
さらに同日、中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に、この犯行を撮影したとみられる動画がアップされた。
動画では、闇の中を若い男が石柱に登って柱に放尿するような動作をした後、取り出した赤色のスプレーを、石柱正面の「神」と「社」の文字の間に吹き付けている。動画は自撮りではないため別の撮影者がいたとみられる。
「男は『鉄頭』と名乗る、中国では一部で知られた投稿者のようです。この映像は中国の動画配信サイト『哔哩哔哩(ビリビリ)』にもアップされ拡散されました」と大手紙外報部記者は話す。
1869年に明治天皇の勅命で招魂社として創建された靖国神社には幕末、明治維新以降の日本の内戦や戦争で朝廷・政府側で戦没した軍人らが祀られている。それだけにネットでは保守界隈を中心に怒りの声が噴出。
高須クリニックの高須克弥院長は、自身のXに「日本人の誇りを辱しめられたのであります。魂が汚辱されたのです」と書き込み、男を捕まえてくれたら500万円を出すと懸賞金の支払いを宣言。金額はその後1000万円に引き上げられた。
「これに呼応してか、ネット上では情報が次々寄せられ、真偽は不明ですが、鉄頭は中国浙江省の外国語大を卒業し、上海市に住む36歳の男で、撮影した共犯者は中国人女性だという情報がXで飛び交っています。
3日には『鉄頭はまだ日本にいる』との情報が拡散され、出国を許すなという声があがっていました」(社会部記者)
《「自分勝手な解釈はやめましょう。脳がダメージを受けます」》
しかし3日夕方、鉄頭が哔哩哔哩に“帰国宣言”ともいえる動画を上げていたことがわかった。
室内の椅子に座った鉄頭は、6月1日付の中国紙、杭州日報を示して撮影が同日以降に行われていることを見せつけながら「みなさん、こんにちは。無事帰国しました。私は北京時間5月31日20時50分(日本時間同21時50分)に(犯行を)やりました。北京時間6月1日5時20分、私は上海浦東空港に着きました。多くの人が私に連絡したことはわかっています。そのため通信機器の電源を切っていました」と表明。
さらに「なぜこんなことをするのでしょう。さまざまな解釈がありますが、自分勝手な解釈はやめましょう。脳がダメージを受けます」と、人を食ったような話を続けた。
さらに鉄頭は「次にやること。東京電力を訴える」と言って、蹴りをくらわすポーズを一発キメている。
そこに東京電力福島第一原発の写真が付いた記事の画面が現れ、「なぜ訴えるのか。法律によれば、世界中の影響を受けたすべての人々は訴えてもいい。私は(黄海に面した)浙江省舟山市が故郷です。私の人生で起きたすごいインパクト」と続けると、「私は魚介類を食べるのが大好きです」とのテロップが。
福島第一原発からの処理水の海洋放出によって海が汚染され、大好きな魚が食べられなくなった、と言いたいらしい。
《中国で別件逮捕、公安の監視下に置かれる可能性も…》
中国のSNSでは「好好好(いいぞ)」「英雄」などと称賛する書き込みがある一方、日本に滞在する中国人への悪影響を心配する声も上がっている。
ただし、日本と中国の間には犯罪人引渡条約が締結されていないため、当面、中国当局が鉄頭を拘束し身柄を日本へ送ることはないとみられる。
ただ、日本政府と政治的な緊張関係にある中国政府も、日本の世論の反発を受けそうな鉄頭の不適切行為には困惑している模様だ。
中国外務省の3日の定例記者会見ではこの問題をめぐって『中国人は海外でどうふるまうべきか』との質問が出ました。
これに対し毛寧報道官が『靖国神社は日本軍国主義が発動した対外侵略戦争の精神的道具とシンボルだ』と従来と同様の見解を述べながらも、『外国にいる中国国民が現地の法律や法規を遵守し、理性的に要求を表現するよう改めて注意する』と発言しました。
鉄頭が国家のイメージに泥を塗ったと中国政府が判断していることは確実です。鉄頭は今後、中国内で別件で逮捕されたり、そうでなくとも公安の監視下に置かれ、普通の社会生活が送れなくなる可能性があります」(大手紙外報部記者)
《過去には放火事件、爆破事件も…》
毛報道官の発言にもあるように、靖国神社をめぐっては、これまで中国や韓国、北朝鮮は日本の当局者による参拝などを非難してきた。またこうした経緯をもとに中韓の国民による事件もたびたび起きてきた。
その一つが2011年12月に靖国神社で起きた放火事件だ。
翌2012年1月にソウルの在韓日本大使館に火炎瓶を投げ込んで逮捕された中国人の男が、前年に靖国神社にも火をつけていたことわかった。
日本は犯罪人引渡条約を結んでいる韓国に、男が10か月間の刑期を終えた後、引き渡すよう求めたが、引き渡しの是非を検討したソウル高裁は、男が裁判中に祖母が朝鮮半島出身で旧日本軍の慰安婦だったと説明したことなどを根拠に、送還の対象外となる「政治犯」と認定。男は日本に引き渡されず、中国へ送還された。
また、2015年11月には靖国神社の公衆トイレで爆発物が爆発し、12月に韓国人の男が逮捕された。これらの犯行は歴史問題が背景となる、日本政府や靖国神社への反感が生んだとみられた。
だが今回の事件は、行動が迷惑系ユーチューバーと変わらず、過去の事件とは毛色が違うようにも思われる。
《靖国神社に向かって挑発ポーズをする男を直撃》
鉄頭の帰国の報がネット上に流れた3日午後、記者が現場を見ようと靖国神社の石柱を訪れると、マスクをかけた男性が石柱に向けて右手の中指を立てながら、左手に持ったスマホで撮影している場面に出くわした。
男性の後ろをついて行くと、今度は拝殿や本殿に向けても同じことをしている。話を聞こうと声をかけたが「OK、OK、OK」とだけ言って足早に去って行った。
この男性の国籍などは判別がつかなかったが、中国のSNSで「靖国神社」と検索すると中指を立てた記念写真の投稿が数多くみられた。
インバウンドの増加に観光業界は大喜びだが、なかにはこうした迷惑系も多く含まれているのも現実である。
※「集英社オンライン」では、今回の事件について情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(Twitter)まで情報をお寄せ下さい。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
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夕刊フジ・6月4日17:00配信【「靖国落書き事件」高須院長独占告白 対中弱腰や「反日」教育に〝怒り〟犯人確保に懸賞金の真意「一罰百戒…記憶に刻み付ける」】
靖国神社(東京都千代田区)の石柱に落書きが見つかった事件で、石柱へ放尿するしぐさをし、赤いスプレーで落書きをする様子を撮影した動画をネット上に投稿した疑いのある中国籍の男が、すでに日本から出国していたことが分かった。男は出国直前に落書きをしており、警視庁公安部は計画的な犯行とみて捜査している。「許せない。日本がなめられている」と憤るのは、高須クリニックの高須克弥院長(79)だ。犯人の確保に1000万円の賞金を出すと表明した高須氏は夕刊フジの取材に、岸田文雄政権の弱腰な対中姿勢についても批判した。
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「本来は自衛隊が守るべき場所」
捜査関係者によると、男は5月31日午後9時55分から同10時までの間に落書きをしたとみられ、その直後の6月1日未明の便で出国した。男は中国・上海在住とみられている。赤いスプレーで英語で「Toilet」と書く様子は、中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に投稿された。撮影役も一緒に出国したことが確認された。
同神社のこま犬には中国語で「世界人民は団結しよう」「ただしおまえらは含まない」という趣旨の張り紙も見つかった。
高須氏は「中国でものすごい反日教育が行われてきた結果だ。靖国神社をまるで原爆を製造した施設でもあるかのように教えてきた」と感情を抑えながらそう口にした。
高須氏は2日、自身のXに「魂が汚辱された」とつづり、男の身柄を確保すれば、それが外国であっても「賞金1000万円」を渡すと宣言した。その後、ネット上には犯人とみられる男に関する情報が続々と寄せられた。
中国外務省の毛寧副報道局長は3日の記者会見で「外国で現地の法律・法規を順守し、理性的に(自分の考えを)訴えるよう改めて国民に促したい」と語った。だが、「靖国神社は日本の軍国主義による侵略戦争発動の象徴だ」と、男の行動を正当化するかのような発言をした。
過去にも繰り返し反日活動家の標的となってきた靖国神社だが、防ぐ方法は「簡単だ」と高須氏は言い切る。
「現行犯なら民間人であっても私人逮捕すべき行為」
「一罰百戒で、宗教施設でこういうことをしたらこういう目に遭うのだということを記憶に刻み付けてやればいい。もしイスラム圏のモスクでその場を辱める行為を行ったら、ただでは出て来られないだろう。米国のアーリントン国立墓地だって米軍の衛兵が交代で守っている。靖国神社も本来は自衛隊が守るべき場所だ。今回のような現行犯を目撃したら、民間人であっても身をていして私人逮捕すべき行為だ」
岸田文雄政権下では、昨年7月に沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国が設置した海洋ブイが発見されたあとも、中国側は日本の「即時撤去」要請に応じないままだ。
先月26日に韓国で行われた李強首相との日中首脳会談でも、李氏は東京電力福島第1原発で海洋放出された処理水を「核汚染水」と呼んだ。
「処理水のことなどはゆすりたかりの〝因縁〟を付けられているということだ。日本は軍事的なバックがないから強気に出られないと、米国の属国扱いされている。ブイの問題だって日本の役人はもめごとを起こしたくないし、政治家も票を失うことはやりたくないのだろう。日本のシステムそのものが腐っている」
先月20日には、中国の呉江浩駐日大使が、日本が「台湾独立」に加担すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と恫喝(どうかつ)した。
「日本をなめ切っているんだね。いまの米国の大使だって似たり寄ったりだけどね。普通の大使は日本に来たら、もう少し日本の国民に気を使うんだけど、米国も中国も『上から目線』だ」
「今の日本は一度焼き畑をすれば芽が自然に元気よく出てくる」
〝弱腰〟と批判される岸田首相への評価も冷めきっている。
「政界に人材がいないからね。都知事選だって人がいないでしょ。一番無難な人で残っていたのが岸田さん。やりたいこともなく政治家を続けたいだけに見える。ロシア革命やフランス革命でもそうだったけれど、国がつぶれる前に出てくるような、凡庸なだけの政治家」と切り捨てた。
だが、日本の未来は全く悲観していないという。
「夕刊フジだから何でも言うけれど、いまの日本は傀儡(かいらい)国家で、米国には逆らえない。でも米国も凋落(ちょうらく)していまや日本の経済や軍事力を当てにするようになっている。国民は『日本が独立していない、主権のない国だ』ということに気が付き始め、目覚めつつある。いまの日本はコケや雑木がはびこってしまった山みたいなもの。でも一度焼き畑をすれば、日本に古来ある植物の芽が自然に元気よく出てくると思う。植民地から独立した国は強いよ。生きている間にそれを見たいね」
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TBS NEWS DIG・6月4日18:45配信【「何の罪で自首する必要があるんだ」靖国神社落書き事件 中国籍の“落書き男”が取材応じ持論を展開】
東京・千代田区の靖国神社の石柱にスプレーで落書きがされた事件で、落書きしたという中国籍の男がJNNのインタビューに応じ、福島第一原発処理水の海への放出をきっかけに計画したと主張しました。
今月1日朝、千代田区の靖国神社で、石柱に赤いスプレーで「トイレ」と英語で落書きされているのが見つかった事件。
つい先ほど、落書きをしたという中国籍の男が中国でJNNのインタビューに応じました。
落書きしたという中国籍の男
「個人と故郷の利益と権利を侵害されたのでやった。あなたたちが初めて『核汚水』を排出したのを見たときに計画した。中国国内で一部の国民が心から『愛国』や『核汚水反対』と言っていない。それが好きではないので計画を前倒して実行した」
福島第一原発処理水の海への放出について持論を展開する男。落書きの動機を「日本政府への抗議」と主張しました。
落書きしたという中国籍の男
「これは私個人の行為だ。あなたたちは東京電力や日本政府に反対するべきで、深刻に反省すべきだ。これが私が日本国民に言いたいことだ。自首するわけがない。何の罪で自首する必要があるんだ」
捜査関係者によりますと、落書きをしたとされる男は、わずかおよそ5時間後に上海に向けて出国していたといいます。
動画を撮影した人物も一緒に出国していて、警視庁公安部は計画的な犯行とみて調べを進めています。
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産経新聞・6月4日17:46配信【靖国神社落書き事件で日本政府が外交ルート通じ中国に懸念表明、注意喚起を要請】
上川陽子外相は4日の記者会見で、靖国神社(東京都千代田区)の石柱に中国籍とみられる男が落書きする映像が中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」に投稿されたことに関し、「わが国の関係法令に反すると思われる行為を是認、助長するような動画が作成され、拡散されるようなことは受け入れられるものではない」と述べた。その上で「外交ルートを通じ、中国政府に事案の発生に対する懸念を表明するとともに、中国国民に現地法令の順守、冷静な行動をとるよう注意喚起することを要請した」と明らかにした。
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このアホは逮捕されたくないからバタバタと中国にトンズラしました。
政治犯のフリをしていますが単なる愉快犯ですね。
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靖国神社石柱に“放尿”し「トイレ」と落書き 犯行動画に映る中国人の男は既に帰国と判明 複数人物関与の可能性も・・・靖国神社への落書き、「礼拝所不敬罪」の可能性も 過去に台湾の立法委員を書類送検・・・靖国神社”落書き”中国人 犯行2日前に別の人物と入国・犯行から5時間後に上海へ出国判明 警視庁公安部
靖国神社石柱に“放尿”し「トイレ」と落書き 犯行動画に映る中国人の男は既に帰国と判明 複数人物関与の可能性も・・・靖国神社への落書き、「礼拝所不敬罪」の可能性も 過去に台湾の立法委員を書類送検・・・靖国神社”落書き”中国人 犯行2日前に別の人物と入国・犯行から5時間後に上海へ出国判明 警視庁公安部
【産経新聞 配信】
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FNNプライムオンライン・6月3日12:27配信【独自】【靖国神社石柱に“放尿”し「トイレ」と落書き 犯行動画に映る中国人の男は既に帰国と判明 複数人物関与の可能性も】
東京・千代田区の靖国神社の石柱に「トイレ」と落書きされた事件で、落書きをしたとみられる男が、既に中国に帰国していることが分かった。
6月1日朝、靖国神社の社号標と呼ばれる石柱に、落書きが見つかった事件。
その事件のものとみられる映像は、中国のSNSで拡散されていて、男が石柱に向かって放尿をするしぐさをした後、赤いスプレーで英語で「トイレ」と落書きし、立ち去る様子が映っている。
警視庁は動画に映る中国人の男の行方を追っているが、この男が、既に中国に帰国していることが捜査関係者への取材で分かった。
この男は、別の男とともに、発覚前日の5月31日午後10時ごろに、付近の防犯カメラに映っていたとみられることも新たにわかり、警視庁は複数の人物が関与したとみて捜査している。
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日テレNEWS NNN・6月3日12:56配信【靖国神社の石柱に落書きしたとみられる中国籍の男すでに出国か-警視庁公安部】
1日、東京・千代田区の靖国神社で神社名が記された石柱に落書きされているのが見つかった事件で、落書きをしたとみられる中国籍の男が、すでに出国していることが分かりました。
この事件は1日の朝、東京・千代田区の靖国神社の石柱に、赤いスプレーのようなもので英語で「トイレ」と落書きがされているのが見つかったものです。
警視庁公安部が器物損壊事件として捜査していましたが、落書きをしたとみられる中国籍の男が、すでに出国していることが分かりました。
事件は、先月31日の午後10時ごろに起きたとみられ、その数時間後には出国したとみられています。
事件を巡っては、靖国神社とみられる場所で男が落書きをする動画が中国のSNSに投稿され、拡散されていました。
警視庁公安部は撮影した人物についても、捜査を進めているということです。
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読売新聞オンライン・6月3日13:01配信【靖国神社に「トイレ」落書き、警視庁公安部が行方追っていた男は中国に出国】
東京都千代田区の靖国神社の石柱がスプレーで落書きされた事件で、警視庁公安部が器物損壊容疑で行方を追っていた中国籍の男が、1日に中国に向けて出国していたことが捜査関係者への取材でわかった。
事件は1日朝に発覚。通行人が靖国神社境内の入り口付近にある「靖国神社」と書かれた石柱に、赤いスプレーで「Toilet(トイレ)」と書かれているのを見つけた。
捜査関係者によると、SNS上で男が石柱に落書きする様子を映した動画が拡散しており、公安部がこの男が関与したとみて行方を追っていた。公安部は動画を撮影した別の人物がいるとみて捜査している。
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産経新聞・6月3日13:04配信【靖国神社への落書き、「礼拝所不敬罪」の可能性も 過去に台湾の立法委員を書類送検】
靖国神社(東京都千代田区)で1日、石柱に英語で「トイレ」と書かれた落書きが見つかり、落書きの様子が中国の動画投稿アプリに投稿されている。警視庁麴町署が器物損壊の疑いで捜査しているが、災害や戦争の犠牲者を追悼するための慰霊碑や施設が損壊された事件は過去にもあり、礼拝所不敬の容疑で逮捕された事例もある。
靖国神社では平成21年8月、台湾の女性タレント出身の高金素梅立法委員(国会議員に相当)ら約50人が、元日本兵の台湾出身者が合祀(ごうし)されていることへの抗議活動を行った際、制止した神職らにけがを負わせたとして、旧日本軍人が刑事告発した。警視庁公安部が威力業務妨害や礼拝所不敬、傷害などの容疑で東京地検に刑事告訴。警視庁公安部が高金議員を書類送検した。しかし高金議員が国外に出ていたため刑事責任を問えず、不起訴処分となっている。
礼拝所不敬罪は、仏堂や墓所など宗教的な崇拝尊敬の対象に、公然と不敬な行為をした者に対し、懲役6月以下の懲役か禁固、または10万円以下の罰金を科す。一方、器物損壊罪はわざと他人の所有物を壊したり、使えない状態にした場合、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金となっている。
広島市の平和記念公園でも平成24年9月、原爆慰霊碑に赤い塗料が吹き付けられる事件が相次ぎ、広島県警中央署がアルバイトの男を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。令和4年11月には、原爆慰霊碑に紙飛行機を投げ入れたとして、アルバイトの男が礼拝所不敬容疑で逮捕されている。
礼拝所不敬罪の適用例としては、平成22年10月、写真家の篠山紀信さんが東京都港区の都立青山霊園内で、全裸の女性モデルの撮影を行ったとして、公然わいせつと礼拝所不敬の罪で、東京簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。
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産経新聞・6月3日13:08配信【靖国神社石柱に落書きの中国籍の男、1日に出国か 撮影者含め複数人関与も】
東京都千代田区の靖国神社で石柱に落書きが見つかった器物損壊事件で、落書きをした疑いのある中国籍の男が1日にも出国していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。男が落書きする様子は、中国の交流サイト(SNS)に投稿されており、撮影した人物も含めて複数人が関わっているとみて、警視庁公安部が器物損壊容疑で捜査している。
落書きは1日午前5時50分ごろ、通行人が発見し、周囲にいた警察官に申し出た。神社入り口の石柱に赤いスプレーを使い、英語で「トイレ」と書かれていた。また、同日午後7時ごろには同神社のこま犬に中国語で書かれた張り紙があるのを通行人が発見し、110番通報した。中国語で「世界人民は団結しよう」「ただしおまえらは含まない」という趣旨が記されていた。
捜査関係者によると、男は5月31日午後9時55分から同10時までの間に落書きをしたとみられる。男は落書きが見つかった6月1日のうちに出国。上海在住とみられる。
中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」には男が落書きをする一連の様子が撮影された動画が投稿されていた。動画によると、男は、辺りが薄暗い中、石柱の台に登り、石柱に向かって放尿しているようなしぐさをした。その後、赤いスプレーで英語で「Toilet」と書いて立ち去った。男は「アイアンヘッド」と名乗っていた。
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FNNプライムオンライン・6月3日16:25配信【独自】【靖国神社”落書き”中国人 犯行2日前に別の人物と入国・犯行から5時間後に上海へ出国判明 警視庁公安部】
東京・千代田区の靖国神社の石柱にスプレーで「トイレ」と落書きされた事件で、落書きをした中国人の男は事件の2日前に来日し、犯行の5時間後には上海に向けて出国していたことがわかりました。
この事件は1日朝、靖国神社の社号標と呼ばれる石柱に赤いスプレーでアルファベットで「トイレ」と落書きされているのが見つかったものです。
中国のSNSで拡散されている映像には、犯人とみられる男が落書きをして立ち去る様子が映っています。
捜査関係者によりますと、この動画に映る中国人の男は、別の人物とともに5月29日未明に日本に入国し、31日午後10時ごろ犯行に及んだ後、6月1日の午前3時ごろ、上海に向けて出国していたことがわかりました。
警視庁公安部は、他にも関与した人物がいるとみて捜査しています。
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夕刊フジ・6月3日17:00配信【落書きと放尿、靖国神社で〝暴挙〟許すな! 中国SNSで拡散 高須院長「魂が汚辱された、捕えた方に1000万円渡します」】
【有本香の以読制毒】
1日の早朝、東京都千代田区の靖国神社の第一鳥居前にある銘の書かれた石柱に、赤ペンキで「Toilet」と落書きされているのを通行人が発見、警察に通報した。
同日、この犯行の模様と思われる動画が、中国の動画投稿アプリ「小紅書(通称レッド)」にアップされた。
動画では、早朝とおぼしき薄暗い中、若い男性が石柱に登り、柱に向かって放尿するような動作をしている。その後、ポケットからスプレー缶を取り出し、石柱の『神』と『社』の間に赤字で「Toilet」と書いた。一連の動作を終えてふてぶてしい表情で立ち去る男。その一部始終を第三者が撮影し、音楽付きで配信している。
男が「日本政府による汚染水の海洋放出に対して、われわれは何もできないのか」と話すシーンもある。
当然、日本のネット上に怒りの声があふれ、著名人もそれぞれ思いを表した。
高須クリニックの高須克弥院長は、自身のX(旧ツイッター)に次のように投稿した。
「器物損壊なんて微罪ですむ問題ではありません。日本人の誇りを辱しめられたのであります。魂が汚辱されたのです。僕は納得できません」。さらに、高須氏らしい行動に出る内容が続いた。
「どなたであろうと、この人を捕えて引き渡してくださった方にかっちゃんからの賞金500万円をその場でお渡しします。捜査協力なう」(抜粋)と書き、「1000万円に増額します。捜査協力お願いいたします」と続けたのである。
警視庁も器物損壊の疑いで捜査しているそうだが、平時のテンポでは、男の帰国までに何の措置も取られない可能性が高い。高須氏の1000万円投稿は、一刻も早い男の逮捕を望むがゆえだろう。
この懸賞金への反応は早かった。あっという間に、某国の迷惑系ユーチューバーとされる男の本名、年齢、出身地の情報などがさらされた。2日午後には、都内の地下鉄車中にいる男の姿がXに流れてきた。犯行時とは打って変わり、顔にはおびえるような表情が見られた。
まったく別の「感想」を投稿した有名人もいる。大阪府知事、市長を務めた橋下徹氏である。橋下氏は2日、自身のXに次のように投稿した。
まず、「これはあかん。そのままお咎めなしは絶対にあかん」と男の行動を非難しつつも、こう続けた。「本来兵士の慰霊施設は軍の厳粛な警備が必要なもの。私的な宗教団体に任せるのではなく国家施設にすべきだ。そうするためには何が必要なのか、何を変えなければならないのかを考え、実行するのが政治」。
驚いたのはその後だ。
「百田グループのように首相・天皇陛下の靖国参拝!を叫ぶだけで、結局何もできていないという今の状況が最悪。戦争指導者の施設を分離して、靖国神社の様式のまま一般兵士を国家として慰霊する施設にするべきだ」
あきれた暴言である。
不逞の輩(ふていのやから)が、わが国の慰霊施設、それも国のために戦って倒れた方々の慰霊施設を、放尿し貶める暴挙に出たことに絡めて、「百田グループが悪い」「靖国の形を変えろ」というのだ。
控えめに言っても、橋下氏〝ご乱心〟の投稿である。靖国神社に関して橋下氏の言っていることは徹頭徹尾、中国の代弁のように聞こえる。氏のスタンスは2019年、旧ツイッター上で、私、橋下氏、百田尚樹氏が繰り広げた「靖国論争」のときから変わっていない。
今回、橋下氏に味方する声はほとんど見られない。
そんな珍奇な意見はさておき、多くの人の関心事は、「この犯人の逮捕は可能か」である。
まずは、「出国させないため、刑事告訴が有効だ」という声が法律家からある。靖国毀損(きそん)の被害者である、英霊の遺族が訴えればいい。
血縁としては遠いが、私もその一人だ。ご家族が祀(まつ)られている全国の皆さん、先祖の名誉、国の名誉のために団結して、ともに立ち上がりましょうか。
■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。
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犯人は中国にバタバタ逃げたようです。
きっと頭のおかしな奴なんでしょう。
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FNNプライムオンライン・6月3日12:27配信【独自】【靖国神社石柱に“放尿”し「トイレ」と落書き 犯行動画に映る中国人の男は既に帰国と判明 複数人物関与の可能性も】
東京・千代田区の靖国神社の石柱に「トイレ」と落書きされた事件で、落書きをしたとみられる男が、既に中国に帰国していることが分かった。
6月1日朝、靖国神社の社号標と呼ばれる石柱に、落書きが見つかった事件。
その事件のものとみられる映像は、中国のSNSで拡散されていて、男が石柱に向かって放尿をするしぐさをした後、赤いスプレーで英語で「トイレ」と落書きし、立ち去る様子が映っている。
警視庁は動画に映る中国人の男の行方を追っているが、この男が、既に中国に帰国していることが捜査関係者への取材で分かった。
この男は、別の男とともに、発覚前日の5月31日午後10時ごろに、付近の防犯カメラに映っていたとみられることも新たにわかり、警視庁は複数の人物が関与したとみて捜査している。
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日テレNEWS NNN・6月3日12:56配信【靖国神社の石柱に落書きしたとみられる中国籍の男すでに出国か-警視庁公安部】
1日、東京・千代田区の靖国神社で神社名が記された石柱に落書きされているのが見つかった事件で、落書きをしたとみられる中国籍の男が、すでに出国していることが分かりました。
この事件は1日の朝、東京・千代田区の靖国神社の石柱に、赤いスプレーのようなもので英語で「トイレ」と落書きがされているのが見つかったものです。
警視庁公安部が器物損壊事件として捜査していましたが、落書きをしたとみられる中国籍の男が、すでに出国していることが分かりました。
事件は、先月31日の午後10時ごろに起きたとみられ、その数時間後には出国したとみられています。
事件を巡っては、靖国神社とみられる場所で男が落書きをする動画が中国のSNSに投稿され、拡散されていました。
警視庁公安部は撮影した人物についても、捜査を進めているということです。
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読売新聞オンライン・6月3日13:01配信【靖国神社に「トイレ」落書き、警視庁公安部が行方追っていた男は中国に出国】
東京都千代田区の靖国神社の石柱がスプレーで落書きされた事件で、警視庁公安部が器物損壊容疑で行方を追っていた中国籍の男が、1日に中国に向けて出国していたことが捜査関係者への取材でわかった。
事件は1日朝に発覚。通行人が靖国神社境内の入り口付近にある「靖国神社」と書かれた石柱に、赤いスプレーで「Toilet(トイレ)」と書かれているのを見つけた。
捜査関係者によると、SNS上で男が石柱に落書きする様子を映した動画が拡散しており、公安部がこの男が関与したとみて行方を追っていた。公安部は動画を撮影した別の人物がいるとみて捜査している。
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産経新聞・6月3日13:04配信【靖国神社への落書き、「礼拝所不敬罪」の可能性も 過去に台湾の立法委員を書類送検】
靖国神社(東京都千代田区)で1日、石柱に英語で「トイレ」と書かれた落書きが見つかり、落書きの様子が中国の動画投稿アプリに投稿されている。警視庁麴町署が器物損壊の疑いで捜査しているが、災害や戦争の犠牲者を追悼するための慰霊碑や施設が損壊された事件は過去にもあり、礼拝所不敬の容疑で逮捕された事例もある。
靖国神社では平成21年8月、台湾の女性タレント出身の高金素梅立法委員(国会議員に相当)ら約50人が、元日本兵の台湾出身者が合祀(ごうし)されていることへの抗議活動を行った際、制止した神職らにけがを負わせたとして、旧日本軍人が刑事告発した。警視庁公安部が威力業務妨害や礼拝所不敬、傷害などの容疑で東京地検に刑事告訴。警視庁公安部が高金議員を書類送検した。しかし高金議員が国外に出ていたため刑事責任を問えず、不起訴処分となっている。
礼拝所不敬罪は、仏堂や墓所など宗教的な崇拝尊敬の対象に、公然と不敬な行為をした者に対し、懲役6月以下の懲役か禁固、または10万円以下の罰金を科す。一方、器物損壊罪はわざと他人の所有物を壊したり、使えない状態にした場合、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金となっている。
広島市の平和記念公園でも平成24年9月、原爆慰霊碑に赤い塗料が吹き付けられる事件が相次ぎ、広島県警中央署がアルバイトの男を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。令和4年11月には、原爆慰霊碑に紙飛行機を投げ入れたとして、アルバイトの男が礼拝所不敬容疑で逮捕されている。
礼拝所不敬罪の適用例としては、平成22年10月、写真家の篠山紀信さんが東京都港区の都立青山霊園内で、全裸の女性モデルの撮影を行ったとして、公然わいせつと礼拝所不敬の罪で、東京簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。
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産経新聞・6月3日13:08配信【靖国神社石柱に落書きの中国籍の男、1日に出国か 撮影者含め複数人関与も】
東京都千代田区の靖国神社で石柱に落書きが見つかった器物損壊事件で、落書きをした疑いのある中国籍の男が1日にも出国していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。男が落書きする様子は、中国の交流サイト(SNS)に投稿されており、撮影した人物も含めて複数人が関わっているとみて、警視庁公安部が器物損壊容疑で捜査している。
落書きは1日午前5時50分ごろ、通行人が発見し、周囲にいた警察官に申し出た。神社入り口の石柱に赤いスプレーを使い、英語で「トイレ」と書かれていた。また、同日午後7時ごろには同神社のこま犬に中国語で書かれた張り紙があるのを通行人が発見し、110番通報した。中国語で「世界人民は団結しよう」「ただしおまえらは含まない」という趣旨が記されていた。
捜査関係者によると、男は5月31日午後9時55分から同10時までの間に落書きをしたとみられる。男は落書きが見つかった6月1日のうちに出国。上海在住とみられる。
中国の動画投稿アプリ「小紅書(レッド)」には男が落書きをする一連の様子が撮影された動画が投稿されていた。動画によると、男は、辺りが薄暗い中、石柱の台に登り、石柱に向かって放尿しているようなしぐさをした。その後、赤いスプレーで英語で「Toilet」と書いて立ち去った。男は「アイアンヘッド」と名乗っていた。
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FNNプライムオンライン・6月3日16:25配信【独自】【靖国神社”落書き”中国人 犯行2日前に別の人物と入国・犯行から5時間後に上海へ出国判明 警視庁公安部】
東京・千代田区の靖国神社の石柱にスプレーで「トイレ」と落書きされた事件で、落書きをした中国人の男は事件の2日前に来日し、犯行の5時間後には上海に向けて出国していたことがわかりました。
この事件は1日朝、靖国神社の社号標と呼ばれる石柱に赤いスプレーでアルファベットで「トイレ」と落書きされているのが見つかったものです。
中国のSNSで拡散されている映像には、犯人とみられる男が落書きをして立ち去る様子が映っています。
捜査関係者によりますと、この動画に映る中国人の男は、別の人物とともに5月29日未明に日本に入国し、31日午後10時ごろ犯行に及んだ後、6月1日の午前3時ごろ、上海に向けて出国していたことがわかりました。
警視庁公安部は、他にも関与した人物がいるとみて捜査しています。
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夕刊フジ・6月3日17:00配信【落書きと放尿、靖国神社で〝暴挙〟許すな! 中国SNSで拡散 高須院長「魂が汚辱された、捕えた方に1000万円渡します」】
【有本香の以読制毒】
1日の早朝、東京都千代田区の靖国神社の第一鳥居前にある銘の書かれた石柱に、赤ペンキで「Toilet」と落書きされているのを通行人が発見、警察に通報した。
同日、この犯行の模様と思われる動画が、中国の動画投稿アプリ「小紅書(通称レッド)」にアップされた。
動画では、早朝とおぼしき薄暗い中、若い男性が石柱に登り、柱に向かって放尿するような動作をしている。その後、ポケットからスプレー缶を取り出し、石柱の『神』と『社』の間に赤字で「Toilet」と書いた。一連の動作を終えてふてぶてしい表情で立ち去る男。その一部始終を第三者が撮影し、音楽付きで配信している。
男が「日本政府による汚染水の海洋放出に対して、われわれは何もできないのか」と話すシーンもある。
当然、日本のネット上に怒りの声があふれ、著名人もそれぞれ思いを表した。
高須クリニックの高須克弥院長は、自身のX(旧ツイッター)に次のように投稿した。
「器物損壊なんて微罪ですむ問題ではありません。日本人の誇りを辱しめられたのであります。魂が汚辱されたのです。僕は納得できません」。さらに、高須氏らしい行動に出る内容が続いた。
「どなたであろうと、この人を捕えて引き渡してくださった方にかっちゃんからの賞金500万円をその場でお渡しします。捜査協力なう」(抜粋)と書き、「1000万円に増額します。捜査協力お願いいたします」と続けたのである。
警視庁も器物損壊の疑いで捜査しているそうだが、平時のテンポでは、男の帰国までに何の措置も取られない可能性が高い。高須氏の1000万円投稿は、一刻も早い男の逮捕を望むがゆえだろう。
この懸賞金への反応は早かった。あっという間に、某国の迷惑系ユーチューバーとされる男の本名、年齢、出身地の情報などがさらされた。2日午後には、都内の地下鉄車中にいる男の姿がXに流れてきた。犯行時とは打って変わり、顔にはおびえるような表情が見られた。
まったく別の「感想」を投稿した有名人もいる。大阪府知事、市長を務めた橋下徹氏である。橋下氏は2日、自身のXに次のように投稿した。
まず、「これはあかん。そのままお咎めなしは絶対にあかん」と男の行動を非難しつつも、こう続けた。「本来兵士の慰霊施設は軍の厳粛な警備が必要なもの。私的な宗教団体に任せるのではなく国家施設にすべきだ。そうするためには何が必要なのか、何を変えなければならないのかを考え、実行するのが政治」。
驚いたのはその後だ。
「百田グループのように首相・天皇陛下の靖国参拝!を叫ぶだけで、結局何もできていないという今の状況が最悪。戦争指導者の施設を分離して、靖国神社の様式のまま一般兵士を国家として慰霊する施設にするべきだ」
あきれた暴言である。
不逞の輩(ふていのやから)が、わが国の慰霊施設、それも国のために戦って倒れた方々の慰霊施設を、放尿し貶める暴挙に出たことに絡めて、「百田グループが悪い」「靖国の形を変えろ」というのだ。
控えめに言っても、橋下氏〝ご乱心〟の投稿である。靖国神社に関して橋下氏の言っていることは徹頭徹尾、中国の代弁のように聞こえる。氏のスタンスは2019年、旧ツイッター上で、私、橋下氏、百田尚樹氏が繰り広げた「靖国論争」のときから変わっていない。
今回、橋下氏に味方する声はほとんど見られない。
そんな珍奇な意見はさておき、多くの人の関心事は、「この犯人の逮捕は可能か」である。
まずは、「出国させないため、刑事告訴が有効だ」という声が法律家からある。靖国毀損(きそん)の被害者である、英霊の遺族が訴えればいい。
血縁としては遠いが、私もその一人だ。ご家族が祀(まつ)られている全国の皆さん、先祖の名誉、国の名誉のために団結して、ともに立ち上がりましょうか。
■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。
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犯人は中国にバタバタ逃げたようです。
きっと頭のおかしな奴なんでしょう。
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警察内部情報を第三者に漏えい、元警視正を送検 3月まで県警本部生活安全部長、国家公務員法違反の疑い 鹿児島県警「捜査に支障」と認否明らかにせず・・・生活安全部長在任中に入手した警察情報が印字された複数の内部文書を第三者に郵送して閲読させ、秘密を漏らした疑い😓その第三者・・・分かる人には分かる😓
警察内部情報を第三者に漏えい、元警視正を送検 3月まで県警本部生活安全部長、国家公務員法違反の疑い 鹿児島県警「捜査に支障」と認否明らかにせず・・・生活安全部長在任中に入手した警察情報が印字された複数の内部文書を第三者に郵送して閲読させ、秘密を漏らした疑い😓その第三者・・・分かる人には分かる😓
【KYT鹿児島読売テレビ 配信】
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南日本新聞・6月2日14:05配信【警察内部情報を第三者に漏えい、元警視正を送検 3月まで県警本部生活安全部長、国家公務員法違反の疑い 鹿児島県警「捜査に支障」と認否明らかにせず】
鹿児島県警は2日、職務上知り得た秘密を職を退いた後に漏らしたとして、3月まで県警本部生活安全部長を務めた元警視正、団体職員の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=を国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで鹿児島地検に送検した。
送検容疑は、県警を退職した直後の3月下旬、鹿児島市内で、生活安全部長在任中に入手した警察情報が印字された複数の内部文書を第三者に郵送して閲読させ、秘密を漏らした疑い。
県警は「捜査に支障がある」として男の認否を明らかにしていない。
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MBC南日本放送・6月2日18:02配信【内部情報漏えいの疑い 前県警生活安全部長の男を送検】
警察内部の情報を第三者に漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警本部の前の生活安全部長の男の身柄が2日、鹿児島地方検察庁に送られました。
国家公務員法違反の疑いで送検されたのは、鹿児島県警の前の生活安全部長・本田尚志容疑者(60)です。
県警によりますと、本田容疑者は県警を退職した今年3月下旬、生活安全部長だったときに入手した内部文書を第三者に郵送し、業務上知りえた秘密を漏らした疑いです。県警は、本田容疑者の認否を明らかにしていません。
内部文書を福岡市の60代の会社役員に提供した疑いで逮捕・起訴された元巡査長の事件を調べる中で、本田容疑者の情報漏えいが発覚したということです。
県警は、二人に共犯関係はないと見ており、動機などについて調べを進めています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月2日18:13配信【内部文書を第3者に郵送した疑い 県警本部の前生活安全部長(60)送検】
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕された県警の前の生活安全部長だった男の身柄が2日、鹿児島地方検察庁に送られました。
送検されたのは、県警の前の生活安全部長で鹿児島市紫原の本田 尚志容疑者(60)です。
警察によりますと本田容疑者は退職直後の2024年3月下旬、在職中に入手した警察の内部文書を第3者に郵送し、職務上知り得た秘密を漏らした疑いが持たれています。警察官1人と一般人1人の個人情報が含まれていたと見られています。警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。
県警では4月以降、3人の警察官が逮捕されていて、今回で4人目です。このうちの1人で、別の情報漏えいの疑いで逮捕・起訴された曽於警察署の元巡査長藤井 光樹被告とは共犯ではないということです。
警察は本田容疑者が警察情報を流出させた動機や余罪などを調べています。
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鹿児島ニュースKTS・6月2日18:40配信【情報漏えいの疑いで逮捕 鹿児島県警の前・生活安全部長の男を送検】
警察の内部資料を第三者に漏えいした疑いで5月31日に逮捕された鹿児島県警の前・生活安全部長の男の身柄が、2日、鹿児島地方検察庁に送られました。
国家公務員法違反の疑いで送検されたのは、鹿児島県警の前・生活安全部長で団体職員の本田 尚志容疑者です。
警察によりますと本田容疑者は、在任中に手に入れた警察の内部資料を退職後の2024年3月下旬に第三者に郵送して情報をもらした疑いが持たれています。
捜査情報を第三者に郵送したとして元警察官が起訴された情報漏えい事案の調査チームによる捜査で発覚したということです。
県警の監察課は本田容疑者の認否について明らかにしていませんが、すでに起訴された元警察官の男との共犯関係はないとみて調べを進めています。
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KKB鹿児島放送・6月2日18:42配信【警察情報を外部に漏らした疑い 元鹿児島県警幹部を送検】
在職中に入手した警察情報を外部の第三者に漏らしたとして国家公務員法違反の疑いで逮捕された前の生活安全部長の男の身柄が鹿児島地方検察庁に送られました。
国家公務員法違反の疑いで送検されたのは鹿児島市紫原5丁目に住む団体職員で、県警の前・生活安全部長本田尚志容疑者(60)です。
県警によりますと、本田容疑者は退職後の今年3月下旬に在職中に入手し印刷した警察情報の書類を別の警察官の名前を使って外部の第三者に郵送。職務上知り得た情報を漏らし、守秘義務を守らなかった疑いが持たれています。
県警は第三者との関係性や認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていません。
今年4月以降、現職警察官の逮捕を合わせると、県警関係者の逮捕者は4人目です。
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こともあろうことか元生活安全部長が第三者に情報漏洩するなんて😓
ただ・・・何てのかなぁ〜
今回のこの事件・・・・・最後まで触れるつもりはなかったのですが、ネタを貰った側だけがお咎め無しになる可能性があるのでは?と、嫌な予感がしてきたのであえて一言・・・ブツブツ・・・ブツブツ呟くことにします。
情報漏洩する奴も問題だが・・・警察の内部資料だと分かった上でネットに公表しちゃう奴も問題なのでは?
ネタ元が後日情報漏洩で問題になる可能性があると分かっていながらも表に晒すその神経・・・・・究極の自己中?究極の涼しい奴だと言われても仕方ないんじゃね?
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南日本新聞・6月2日14:05配信【警察内部情報を第三者に漏えい、元警視正を送検 3月まで県警本部生活安全部長、国家公務員法違反の疑い 鹿児島県警「捜査に支障」と認否明らかにせず】
鹿児島県警は2日、職務上知り得た秘密を職を退いた後に漏らしたとして、3月まで県警本部生活安全部長を務めた元警視正、団体職員の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=を国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで鹿児島地検に送検した。
送検容疑は、県警を退職した直後の3月下旬、鹿児島市内で、生活安全部長在任中に入手した警察情報が印字された複数の内部文書を第三者に郵送して閲読させ、秘密を漏らした疑い。
県警は「捜査に支障がある」として男の認否を明らかにしていない。
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MBC南日本放送・6月2日18:02配信【内部情報漏えいの疑い 前県警生活安全部長の男を送検】
警察内部の情報を第三者に漏えいした疑いで逮捕された鹿児島県警本部の前の生活安全部長の男の身柄が2日、鹿児島地方検察庁に送られました。
国家公務員法違反の疑いで送検されたのは、鹿児島県警の前の生活安全部長・本田尚志容疑者(60)です。
県警によりますと、本田容疑者は県警を退職した今年3月下旬、生活安全部長だったときに入手した内部文書を第三者に郵送し、業務上知りえた秘密を漏らした疑いです。県警は、本田容疑者の認否を明らかにしていません。
内部文書を福岡市の60代の会社役員に提供した疑いで逮捕・起訴された元巡査長の事件を調べる中で、本田容疑者の情報漏えいが発覚したということです。
県警は、二人に共犯関係はないと見ており、動機などについて調べを進めています。
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KYT鹿児島読売テレビ・6月2日18:13配信【内部文書を第3者に郵送した疑い 県警本部の前生活安全部長(60)送検】
職務上知り得た秘密を漏らした疑いで逮捕された県警の前の生活安全部長だった男の身柄が2日、鹿児島地方検察庁に送られました。
送検されたのは、県警の前の生活安全部長で鹿児島市紫原の本田 尚志容疑者(60)です。
警察によりますと本田容疑者は退職直後の2024年3月下旬、在職中に入手した警察の内部文書を第3者に郵送し、職務上知り得た秘密を漏らした疑いが持たれています。警察官1人と一般人1人の個人情報が含まれていたと見られています。警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。
県警では4月以降、3人の警察官が逮捕されていて、今回で4人目です。このうちの1人で、別の情報漏えいの疑いで逮捕・起訴された曽於警察署の元巡査長藤井 光樹被告とは共犯ではないということです。
警察は本田容疑者が警察情報を流出させた動機や余罪などを調べています。
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鹿児島ニュースKTS・6月2日18:40配信【情報漏えいの疑いで逮捕 鹿児島県警の前・生活安全部長の男を送検】
警察の内部資料を第三者に漏えいした疑いで5月31日に逮捕された鹿児島県警の前・生活安全部長の男の身柄が、2日、鹿児島地方検察庁に送られました。
国家公務員法違反の疑いで送検されたのは、鹿児島県警の前・生活安全部長で団体職員の本田 尚志容疑者です。
警察によりますと本田容疑者は、在任中に手に入れた警察の内部資料を退職後の2024年3月下旬に第三者に郵送して情報をもらした疑いが持たれています。
捜査情報を第三者に郵送したとして元警察官が起訴された情報漏えい事案の調査チームによる捜査で発覚したということです。
県警の監察課は本田容疑者の認否について明らかにしていませんが、すでに起訴された元警察官の男との共犯関係はないとみて調べを進めています。
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KKB鹿児島放送・6月2日18:42配信【警察情報を外部に漏らした疑い 元鹿児島県警幹部を送検】
在職中に入手した警察情報を外部の第三者に漏らしたとして国家公務員法違反の疑いで逮捕された前の生活安全部長の男の身柄が鹿児島地方検察庁に送られました。
国家公務員法違反の疑いで送検されたのは鹿児島市紫原5丁目に住む団体職員で、県警の前・生活安全部長本田尚志容疑者(60)です。
県警によりますと、本田容疑者は退職後の今年3月下旬に在職中に入手し印刷した警察情報の書類を別の警察官の名前を使って外部の第三者に郵送。職務上知り得た情報を漏らし、守秘義務を守らなかった疑いが持たれています。
県警は第三者との関係性や認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていません。
今年4月以降、現職警察官の逮捕を合わせると、県警関係者の逮捕者は4人目です。
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ただ・・・何てのかなぁ〜
今回のこの事件・・・・・最後まで触れるつもりはなかったのですが、ネタを貰った側だけがお咎め無しになる可能性があるのでは?と、嫌な予感がしてきたのであえて一言・・・ブツブツ・・・ブツブツ呟くことにします。
情報漏洩する奴も問題だが・・・警察の内部資料だと分かった上でネットに公表しちゃう奴も問題なのでは?
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共産党・小池晃書記局長、蓮舫氏の東京都知事選出馬に期待感「最強、最良の候補者」・・・金子恵美氏が蓮舫氏に再び注文「国政と都政をいっしょにするのは迷惑という声にも耳を傾けて」・・・立憲民主党よ「政治資金パーティー禁止」叫ぶ前にやるべきことがある 奇妙奇天烈な行動、右顧左眄の姿勢こそ政治不信を招く元凶・・・「批判はいいから公約を」都知事選立候補表明の蓮舫氏、相変わらずの“攻撃スタイル”にイラつく有権者
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産経新聞・6月1日11:03配信【共産・小池晃書記局長、蓮舫氏の東京都知事選出馬に期待感「最強、最良の候補者」 今週の野党】
選挙戦略や党運営、重要政策を巡る方針と、さまざまな懸案に関する野党幹部らの発言を採録した「今週の野党」をお届けします。
■期待が大きく
立憲民主党・泉健太代表
与野党対決となった静岡県知事選で大差で勝利した。東京都議補欠選挙でも立憲民主党がトップ当選した。期待が大きくなっている。
(5月29日の党会合、地方選の状況に言及して)
■理解得られぬ
立憲民主党・岡田克也幹事長
政治改革法案についての論戦中だ。私も含めて、執行役員のパーティー開催は国民の理解が得られない。政治改革法案の見通しがつくまでは執行部として自粛する。
(5月27日に記者団に、政治資金パーティー開催自粛を決めた党執行役員会を受けて)
■大きな勘違い
日本維新の会・馬場伸幸代表
われわれの考え方が丸のみされたことによって、(衆院政治改革)特別委員会の運営に協力をするということだ。自民党にもよくご理解をいただきたい。今回協力をするからといって「未来永劫やってもらえる」という考え方になれば、大きな勘違いにつながって傲慢な政治を行うことになる。
(5月31日の記者会見、政治資金規正法改正に絡み、政治改革に関する党首間の合意文書を自民党と交わしたことに関連して)
■反自民・非小池
共産党・小池晃書記局長
最強、最良の候補者を得ることができた。「反自民」「非小池(百合子知事による)都政」。旗印は明確だ。
(5月27日の会合、東京都知事選への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員を評して)
■〝検討使〟
国民民主党・玉木雄一郎代表
検討、検討、また検討。〝検討使〟だ。これでは国民の納得が得られない。本格的な改革に向けて一致団結して取り組んでいきたい。
(5月30日の党会合、政治資金規正法改正を巡り、自民党が野党の提案を積極的に受け入れようとしない状況について)
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日刊スポーツ・6月1日10:07配信【金子恵美氏が蓮舫氏に再び注文「国政と都政をいっしょにするのは迷惑という声にも耳を傾けて」】
元自民党衆院議員の金子恵美氏は1日、日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜午前8時)出演し、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬表明した立憲民主党の蓮舫参院議員(56)への注文を口にした。
金子氏は5月27日に蓮舫氏が出馬会見した際、「小池都政をリセットする先頭に立つことが私の使命」と述べたことを疑問視。同30日に更新したブログには「蓮舫氏の会見について、小池都政の実績として継続すべき事と変えるべき事の整理ができていての『リセット』発言とは到底思えませんでした」と記すなど、「リセット」の定義があいまいだとの認識を示し、第三者との論争にまで発展している。
蓮舫氏はこうした指摘を受けてX(旧ツイッター)に「『リセット』良いものは当然残します。当たり前です」「費用対効果、需要、都民の理解等を勘案して見直すものはリセットしてから再構築、あるいは新発案。現都政の子育て政策はもちろん評価しますが、見直すべき施策はたくさんあります」と投稿し、真意を説明している。
金子氏はこの日の番組で蓮舫氏の「リセット」発言にあらためて言及。「『リセット』は基本的にゼロベース、白紙に戻すということ」とした上で「(蓮舫氏は)その後、いいものは残すとおっしゃっている。じゃあ、良いものは一体何か、というところのすみ分けがどうなっているのか、今後出てくるものを待ちたい」と述べた。
一方、蓮舫氏は都知事選のテーマに「反自民党政治、非小池都政」を掲げた。こうした立ち位置について、解説で出演した政治学者の白鳥浩・法大教授が「都政の話ではなく国政の話になっている。自民党政権まで含めてリセットしたい、政権交代に向かっていくんだというような話をしている。政権交代を明確にした都知事選、代理戦争ということの意味もあるのではないか」と分析した。金子氏はこの指摘を受け「代理戦争ということなんですけど、都民としての本音とすれば、都政を(政権交代に)利用するのはいい迷惑という声だって当然ある。国政と都政といっしょにするのは迷惑だという声にも、耳を傾けないといけないと思う」と、訴えた。
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夕刊フジ・6月1日17:00配信【立憲民主党よ「政治資金パーティー禁止」叫ぶ前にやるべきことがある 奇妙奇天烈な行動、右顧左眄の姿勢こそ政治不信を招く元凶】
【岩田温 日本の選択】
立憲民主党は5月20日、「政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案」を衆院に提出した。自民党派閥がパーティーを利用した裏金づくりをしてきたことへの対案だ。政治不信の元凶は政治資金パーティーにあるのだから、政治資金パーティーの開催を規制することが国民感情にかなっているとの論理である。
だが、立憲民主党の政治家たちの、奇妙奇天烈(きてれつ)な行動が明らかになった。
自分たちは、その政治不信の元凶たる政治資金パーティーを開催するというのだ。具体的に言えば、岡田克也幹事長や大串博志選対委員長といった党の幹部らが、法案を提出した直後に次々と政治資金パーティーを予定していた。
常識では考えられない行動といってよい。既存の法の改正を望むのは、法、そして法で認められている事柄に対する不満や批判があるからだ。法律で認められるべきでないことが認められている。だから、法律を変えるべきだというのが常識だろう。
しかし、彼らは法律が改正されるまでは、従来通り政治資金パーティーを開催すると開き直った。その理由も滑稽だ。
岡田氏は次のように語っている。
「(スタッフを)大幅に減らさなきゃいけなくなる。今までの活動のやり方も変えなきゃいけない。草の根でご意見を聞くようなやり方はできない」
これらの発言が真実であるならば、「政治資金パーティーを禁止せよ」との立憲民主党の主張そのものに無理があったというべきであろう。そもそも、問題なのは政治資金パーティーではなく、政治資金の使途の透明性であったのではないか。
泉健太代表も当初、「(法案が)施行されるまでの間、禁止しているものではない」と、政治資金パーティーの開催を擁護する方針を示した。
だが、あまりにご都合主義的な立憲民主党の議員たちの主張に対し、多くの国民から非難の声があがると彼らは態度を一変させる。
岡田氏も大串氏も予定していた政治資金パーティーの開催を取りやめたのである。
その場しのぎの言い訳に終始し、態度を右顧左眄(うこさべん=右を見たり左を見たりして、ためらい迷うこと)させる。この姿勢こそが国民の政治不信を招く元凶ではないのか。
政治資金パーティーの開催を禁止したところで、「政治に金がかかる」という現実が変わるわけではない。
岡田氏がいうように、「草の根でご意見を聞くようなやり方」ができなくなるなら本末転倒だ。政治資金パーティーの禁止のようなポピュリズムに走る前に、すべきことがあるはずだ。
いわた・あつし 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。大和大学准教授などを経て、現在、一般社団法人日本学術機構代表理事。専攻は政治哲学。著書に『いい加減にしろ!』(ワック)、『日本再建を阻む人々』(かや書房)、『興国と亡国―保守主義とリベラリズム』(同)など多数。ユーチューブで「岩田温チャンネル」を配信中。
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SmartFLASH・6月1日15:32配信【「批判はいいから公約を」都知事選立候補表明の蓮舫氏、相変わらずの“攻撃スタイル”にイラつく有権者】
5月27日、「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしいという国民の声ははっきりしている。その先頭に立つのが、私の使命だ」と、東京都知事選挙(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を高らかに宣言した、立憲民主党の蓮舫参院議員(56)。
その後、5月31日になっても議員辞職しなかったため、SNSでは「6月1日まで辞職せず、国会議員の期末手当(ボーナス)を満額もらうつもりだ」と“疑惑”の目を向けられるなど、世間の耳目を集めていた。
「立候補宣言当初は、ネットでも蓮舫氏支持の書き込みが多く見受けられました。しかしここにきて、アンチの声も増えています。その理由としてあがっているのが『相変わらず他者への攻撃ばかり』『公約はいつ発表するのか』といったもの。Xには《批判はいいから、公約を出してください》《批判ばかり、と批判されるのが嫌なら、せめて公約くらい用意してから出馬表明しろ》など、イライラが募ったような書き込みが目立ってきています」(週刊誌記者)
蓮舫氏へのアンチ傾向は、テレビ番組での報道が過熱してから顕著になっている。
「蓮舫氏に批判的なコメントをした司会者やジャーナリストに向けて、蓮舫氏はXで反論しています。とくに、5月30日は激しかったですね。『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が、29日に蓮舫氏が都議会議員にあいさつ回りをしたことについて、小池氏が所信表明演説をすることを念頭に『昨日は小池さんに注目が集まる日だったんです。それがわかりきっていたので、それに対抗して蓮舫さんの動きをやって。それをテレビが撮って、映像をまた提供する。メディア戦略なんです』とコメントしました。すると蓮舫氏は《メディア戦略と、勝手な解説をされたようですが、都議会開催日に都議会の仲間に挨拶に行くのはそんなに不自然ですか?》と反応。『めざまし8』(フジテレビ系)の司会者、谷原章介氏が『相手を批判する合戦ではなくて、きちんと政策で、どういう都にしたいんだ、私はこういうふうに、より都民のみなさんにとっていい都を作り上げるよっていう政策のほうで、論争を繰り返していただきたい』と注文をつけたところ《もちろんです。都政をどうするか、政策論争します。また、私のことを報じてくださる時は私の言動をよく把握された上でコメントしてくださるといいな、と思います》と書き込みました。さらに元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏とは『リセット』発言でバトルを繰り返しました。以前に比べて柔らかい表現ですが、『蓮舫節』で論破したことで、ネットに多くの反応が起きたようです」(政治ジャーナリスト)
今後は街頭活動なども活発化させるという蓮舫氏だが、自身のXには《国会議員として政治とカネの問題に向き合いながら、東京都が抱える課題の現場視察を重ね続けて私の公約をまとめ公表します》とつづっている。公約がわかるのは、まだまだ先のようだ。
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時事通信・6月1日17:31配信【公約発表、小池氏と同時期に 蓮舫氏】
東京都知事選への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員は1日、自身の公約発表の時期について「もし小池百合子都知事が手を挙げるなら、一緒の時期になる」と述べた。
東京都内で記者団の質問に答えた。
蓮舫氏は公約策定に向けて、樹木伐採を伴う再開発計画が問題となっている明治神宮外苑の視察や若者との意見交換を検討していることを明らかにした。小池都政に関しては、「子育て政策などは評価するところがいっぱいある」と語った。
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何故かしら共産党がハッスルしてます。
都知事選でも政党隠しで無所属から立候補を予定している蓮舫さん😓
立憲共産党😭
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産経新聞・6月1日11:03配信【共産・小池晃書記局長、蓮舫氏の東京都知事選出馬に期待感「最強、最良の候補者」 今週の野党】
選挙戦略や党運営、重要政策を巡る方針と、さまざまな懸案に関する野党幹部らの発言を採録した「今週の野党」をお届けします。
■期待が大きく
立憲民主党・泉健太代表
与野党対決となった静岡県知事選で大差で勝利した。東京都議補欠選挙でも立憲民主党がトップ当選した。期待が大きくなっている。
(5月29日の党会合、地方選の状況に言及して)
■理解得られぬ
立憲民主党・岡田克也幹事長
政治改革法案についての論戦中だ。私も含めて、執行役員のパーティー開催は国民の理解が得られない。政治改革法案の見通しがつくまでは執行部として自粛する。
(5月27日に記者団に、政治資金パーティー開催自粛を決めた党執行役員会を受けて)
■大きな勘違い
日本維新の会・馬場伸幸代表
われわれの考え方が丸のみされたことによって、(衆院政治改革)特別委員会の運営に協力をするということだ。自民党にもよくご理解をいただきたい。今回協力をするからといって「未来永劫やってもらえる」という考え方になれば、大きな勘違いにつながって傲慢な政治を行うことになる。
(5月31日の記者会見、政治資金規正法改正に絡み、政治改革に関する党首間の合意文書を自民党と交わしたことに関連して)
■反自民・非小池
共産党・小池晃書記局長
最強、最良の候補者を得ることができた。「反自民」「非小池(百合子知事による)都政」。旗印は明確だ。
(5月27日の会合、東京都知事選への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員を評して)
■〝検討使〟
国民民主党・玉木雄一郎代表
検討、検討、また検討。〝検討使〟だ。これでは国民の納得が得られない。本格的な改革に向けて一致団結して取り組んでいきたい。
(5月30日の党会合、政治資金規正法改正を巡り、自民党が野党の提案を積極的に受け入れようとしない状況について)
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日刊スポーツ・6月1日10:07配信【金子恵美氏が蓮舫氏に再び注文「国政と都政をいっしょにするのは迷惑という声にも耳を傾けて」】
元自民党衆院議員の金子恵美氏は1日、日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜午前8時)出演し、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬表明した立憲民主党の蓮舫参院議員(56)への注文を口にした。
金子氏は5月27日に蓮舫氏が出馬会見した際、「小池都政をリセットする先頭に立つことが私の使命」と述べたことを疑問視。同30日に更新したブログには「蓮舫氏の会見について、小池都政の実績として継続すべき事と変えるべき事の整理ができていての『リセット』発言とは到底思えませんでした」と記すなど、「リセット」の定義があいまいだとの認識を示し、第三者との論争にまで発展している。
蓮舫氏はこうした指摘を受けてX(旧ツイッター)に「『リセット』良いものは当然残します。当たり前です」「費用対効果、需要、都民の理解等を勘案して見直すものはリセットしてから再構築、あるいは新発案。現都政の子育て政策はもちろん評価しますが、見直すべき施策はたくさんあります」と投稿し、真意を説明している。
金子氏はこの日の番組で蓮舫氏の「リセット」発言にあらためて言及。「『リセット』は基本的にゼロベース、白紙に戻すということ」とした上で「(蓮舫氏は)その後、いいものは残すとおっしゃっている。じゃあ、良いものは一体何か、というところのすみ分けがどうなっているのか、今後出てくるものを待ちたい」と述べた。
一方、蓮舫氏は都知事選のテーマに「反自民党政治、非小池都政」を掲げた。こうした立ち位置について、解説で出演した政治学者の白鳥浩・法大教授が「都政の話ではなく国政の話になっている。自民党政権まで含めてリセットしたい、政権交代に向かっていくんだというような話をしている。政権交代を明確にした都知事選、代理戦争ということの意味もあるのではないか」と分析した。金子氏はこの指摘を受け「代理戦争ということなんですけど、都民としての本音とすれば、都政を(政権交代に)利用するのはいい迷惑という声だって当然ある。国政と都政といっしょにするのは迷惑だという声にも、耳を傾けないといけないと思う」と、訴えた。
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夕刊フジ・6月1日17:00配信【立憲民主党よ「政治資金パーティー禁止」叫ぶ前にやるべきことがある 奇妙奇天烈な行動、右顧左眄の姿勢こそ政治不信を招く元凶】
【岩田温 日本の選択】
立憲民主党は5月20日、「政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案」を衆院に提出した。自民党派閥がパーティーを利用した裏金づくりをしてきたことへの対案だ。政治不信の元凶は政治資金パーティーにあるのだから、政治資金パーティーの開催を規制することが国民感情にかなっているとの論理である。
だが、立憲民主党の政治家たちの、奇妙奇天烈(きてれつ)な行動が明らかになった。
自分たちは、その政治不信の元凶たる政治資金パーティーを開催するというのだ。具体的に言えば、岡田克也幹事長や大串博志選対委員長といった党の幹部らが、法案を提出した直後に次々と政治資金パーティーを予定していた。
常識では考えられない行動といってよい。既存の法の改正を望むのは、法、そして法で認められている事柄に対する不満や批判があるからだ。法律で認められるべきでないことが認められている。だから、法律を変えるべきだというのが常識だろう。
しかし、彼らは法律が改正されるまでは、従来通り政治資金パーティーを開催すると開き直った。その理由も滑稽だ。
岡田氏は次のように語っている。
「(スタッフを)大幅に減らさなきゃいけなくなる。今までの活動のやり方も変えなきゃいけない。草の根でご意見を聞くようなやり方はできない」
これらの発言が真実であるならば、「政治資金パーティーを禁止せよ」との立憲民主党の主張そのものに無理があったというべきであろう。そもそも、問題なのは政治資金パーティーではなく、政治資金の使途の透明性であったのではないか。
泉健太代表も当初、「(法案が)施行されるまでの間、禁止しているものではない」と、政治資金パーティーの開催を擁護する方針を示した。
だが、あまりにご都合主義的な立憲民主党の議員たちの主張に対し、多くの国民から非難の声があがると彼らは態度を一変させる。
岡田氏も大串氏も予定していた政治資金パーティーの開催を取りやめたのである。
その場しのぎの言い訳に終始し、態度を右顧左眄(うこさべん=右を見たり左を見たりして、ためらい迷うこと)させる。この姿勢こそが国民の政治不信を招く元凶ではないのか。
政治資金パーティーの開催を禁止したところで、「政治に金がかかる」という現実が変わるわけではない。
岡田氏がいうように、「草の根でご意見を聞くようなやり方」ができなくなるなら本末転倒だ。政治資金パーティーの禁止のようなポピュリズムに走る前に、すべきことがあるはずだ。
いわた・あつし 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。大和大学准教授などを経て、現在、一般社団法人日本学術機構代表理事。専攻は政治哲学。著書に『いい加減にしろ!』(ワック)、『日本再建を阻む人々』(かや書房)、『興国と亡国―保守主義とリベラリズム』(同)など多数。ユーチューブで「岩田温チャンネル」を配信中。
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SmartFLASH・6月1日15:32配信【「批判はいいから公約を」都知事選立候補表明の蓮舫氏、相変わらずの“攻撃スタイル”にイラつく有権者】
5月27日、「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしいという国民の声ははっきりしている。その先頭に立つのが、私の使命だ」と、東京都知事選挙(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を高らかに宣言した、立憲民主党の蓮舫参院議員(56)。
その後、5月31日になっても議員辞職しなかったため、SNSでは「6月1日まで辞職せず、国会議員の期末手当(ボーナス)を満額もらうつもりだ」と“疑惑”の目を向けられるなど、世間の耳目を集めていた。
「立候補宣言当初は、ネットでも蓮舫氏支持の書き込みが多く見受けられました。しかしここにきて、アンチの声も増えています。その理由としてあがっているのが『相変わらず他者への攻撃ばかり』『公約はいつ発表するのか』といったもの。Xには《批判はいいから、公約を出してください》《批判ばかり、と批判されるのが嫌なら、せめて公約くらい用意してから出馬表明しろ》など、イライラが募ったような書き込みが目立ってきています」(週刊誌記者)
蓮舫氏へのアンチ傾向は、テレビ番組での報道が過熱してから顕著になっている。
「蓮舫氏に批判的なコメントをした司会者やジャーナリストに向けて、蓮舫氏はXで反論しています。とくに、5月30日は激しかったですね。『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が、29日に蓮舫氏が都議会議員にあいさつ回りをしたことについて、小池氏が所信表明演説をすることを念頭に『昨日は小池さんに注目が集まる日だったんです。それがわかりきっていたので、それに対抗して蓮舫さんの動きをやって。それをテレビが撮って、映像をまた提供する。メディア戦略なんです』とコメントしました。すると蓮舫氏は《メディア戦略と、勝手な解説をされたようですが、都議会開催日に都議会の仲間に挨拶に行くのはそんなに不自然ですか?》と反応。『めざまし8』(フジテレビ系)の司会者、谷原章介氏が『相手を批判する合戦ではなくて、きちんと政策で、どういう都にしたいんだ、私はこういうふうに、より都民のみなさんにとっていい都を作り上げるよっていう政策のほうで、論争を繰り返していただきたい』と注文をつけたところ《もちろんです。都政をどうするか、政策論争します。また、私のことを報じてくださる時は私の言動をよく把握された上でコメントしてくださるといいな、と思います》と書き込みました。さらに元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏とは『リセット』発言でバトルを繰り返しました。以前に比べて柔らかい表現ですが、『蓮舫節』で論破したことで、ネットに多くの反応が起きたようです」(政治ジャーナリスト)
今後は街頭活動なども活発化させるという蓮舫氏だが、自身のXには《国会議員として政治とカネの問題に向き合いながら、東京都が抱える課題の現場視察を重ね続けて私の公約をまとめ公表します》とつづっている。公約がわかるのは、まだまだ先のようだ。
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時事通信・6月1日17:31配信【公約発表、小池氏と同時期に 蓮舫氏】
東京都知事選への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員は1日、自身の公約発表の時期について「もし小池百合子都知事が手を挙げるなら、一緒の時期になる」と述べた。
東京都内で記者団の質問に答えた。
蓮舫氏は公約策定に向けて、樹木伐採を伴う再開発計画が問題となっている明治神宮外苑の視察や若者との意見交換を検討していることを明らかにした。小池都政に関しては、「子育て政策などは評価するところがいっぱいある」と語った。
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何故かしら共産党がハッスルしてます。
都知事選でも政党隠しで無所属から立候補を予定している蓮舫さん😓
立憲共産党😭
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