2011.03.16
英国王のスピーチ
さて、お久しぶりの更新です。
ずいぶん間を開けてしまいましたね。
とりあえずはアカデミー賞で話題になった作品です。
しかし私はそれと知らずに見ました。
あらすじ: 幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。
ということで史実をもとにしたお話ですがかなり地味で盛り上がりも少ないです。
しかし落ち着いた雰囲気や国王とローグとのやりとりなどを楽しく見ることができたし、面白かったです。
私自身は歴史に詳しかったわけではないので、有名なエドワード8世の「王冠をかけた恋」やこのころのイギリス王家についてよく知りませんでした。
激動する歴史の中で国王として立ち向かっていこうとするジョージ6世、そしてそれを支えていくローグとの交流がよかったです。
2人のかけあいが楽しく、役者さんの演技も素晴らしかったですね
最後のクライマックスはスピーチという地味さなのですが、彼らの費やした努力や今までを見ているので感動がありました
一番よかったのは国王の演説中に彼の目の前にたち、ひたすら彼を見守り導くローグの姿ですね
ここの役者さんの表情がすごくよかった
私は吹き替え版で見たので字幕で生の役者さんの声が聞きたかった気もしましたけどね。
ただこの後戦争の中でジョージ6世がどのような役割をしていったのかが気になりましたね
(戦争に向かうスピーチですが反応が結構明るかったので)
まわりに吃音に悩んでいる人はいませんがそれに取り組み乗り越えていく姿はよかったです
あとは天皇制がある日本にとってはある意味興味深い内容でしたね
派手な展開や大きな感動がある作品はないですが、見終わった後にじんわりとした感動をする良い作品でしたね
歴史物でもありますがヒューマンドラマの色合いが濃い感じですね
ずいぶん間を開けてしまいましたね。
とりあえずはアカデミー賞で話題になった作品です。
しかし私はそれと知らずに見ました。
あらすじ: 幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。
ということで史実をもとにしたお話ですがかなり地味で盛り上がりも少ないです。
しかし落ち着いた雰囲気や国王とローグとのやりとりなどを楽しく見ることができたし、面白かったです。
私自身は歴史に詳しかったわけではないので、有名なエドワード8世の「王冠をかけた恋」やこのころのイギリス王家についてよく知りませんでした。
激動する歴史の中で国王として立ち向かっていこうとするジョージ6世、そしてそれを支えていくローグとの交流がよかったです。
2人のかけあいが楽しく、役者さんの演技も素晴らしかったですね
最後のクライマックスはスピーチという地味さなのですが、彼らの費やした努力や今までを見ているので感動がありました
一番よかったのは国王の演説中に彼の目の前にたち、ひたすら彼を見守り導くローグの姿ですね
ここの役者さんの表情がすごくよかった
私は吹き替え版で見たので字幕で生の役者さんの声が聞きたかった気もしましたけどね。
ただこの後戦争の中でジョージ6世がどのような役割をしていったのかが気になりましたね
(戦争に向かうスピーチですが反応が結構明るかったので)
まわりに吃音に悩んでいる人はいませんがそれに取り組み乗り越えていく姿はよかったです
あとは天皇制がある日本にとってはある意味興味深い内容でしたね
派手な展開や大きな感動がある作品はないですが、見終わった後にじんわりとした感動をする良い作品でしたね
歴史物でもありますがヒューマンドラマの色合いが濃い感じですね