ノートPCのSSDを外し、デスクトップPCに入れる(2 - 番外編2)
「リカバリ領域」をコピーしたくて、EaseUS Partition Master の「パーティションをコピーする」を実行してみたけど、なんか微妙に微妙な状態、ってのが前回のお話。
もう、このままでいいかとも思いましたが、やっぱり気持ちが悪い。
分からないなりにあれこれやっている内に、目に付いたのが EaseUS Todo Backup。これ、EaseUS Partition Master をインストールする際に一緒にインストールされるソフトです。
中身を見てみると、どうも2つとも同じようなことが出来るように見えるんだけど、厳密にはきっと違うんでしょうねえ。
さて、EaseUS Todo Backup を起動させてみると、その機能の中に「バックアップ」と「クローン」というものがあります。この2つの違いもよく分かりませんが、「クローン」を使ってみましょう。

「クローン」を開くと、そこには「ディスククローン」と「パーティションクローン」と2種類あります。うーん、OSの移行の際に、最初からこの「ディスククローン」を使えば良かったのかな。

さて、「実行」という段で、ふと思ったんです。これって、実行しちゃって本当に大丈夫なのか?って。
だって、ソフトを実行している最中のシステムを書き換えていくわけですから。言ってみれば、自分で自分を食べちゃうような感じですよね。
どう考えても危なそうなので中止することに(実際に実行していないので、果たしてこの先に進めたのかどうかは分かりませんけどね)。
代わりに、その隣の「パーティションクローン」を実行してみることに。これなら「リカバリ領域」だけをクローンすることが出来るはずなので、まだ安心でしょう。

この状態で「次へ」をクリックしていくと、HDD内にクローンの作成が始まります。

となっており、前回の「パーティションのコピー」作業で出来上がった[Recovery(H:)] が消えています(下図は前回の状態)。

ただ、これだけだと本当にHDD内に「リカバリ領域」のクローンが出来ているのかどうかは分からないので、再び EaseUS Partition Master を立ち上げて確認してみました。

「ディスク1」の[*:Recovery]が、今回の作業で出来上がったクローン。前回の「パーティションのコピー」の時には、自分で名称を変える必要がありましたが、今回はそれもキチンと受け継いでます。
この「リカバリ領域」が本当に機能するのかは、実際に使ってみないと分かりませんが、取り敢えずそれも出来ないので、今回はこれで良しとして先に進みたいと思います。
もう、このままでいいかとも思いましたが、やっぱり気持ちが悪い。
分からないなりにあれこれやっている内に、目に付いたのが EaseUS Todo Backup。これ、EaseUS Partition Master をインストールする際に一緒にインストールされるソフトです。
EaseUS Todo Backup にも同じような機能があるなー
正直、いまだに EaseUS Partition Master も良く分からないけど、こっちの EaseUS Todo Backup も更に分からない感じ。中身を見てみると、どうも2つとも同じようなことが出来るように見えるんだけど、厳密にはきっと違うんでしょうねえ。
さて、EaseUS Todo Backup を起動させてみると、その機能の中に「バックアップ」と「クローン」というものがあります。この2つの違いもよく分かりませんが、「クローン」を使ってみましょう。

「クローン」を開くと、そこには「ディスククローン」と「パーティションクローン」と2種類あります。うーん、OSの移行の際に、最初からこの「ディスククローン」を使えば良かったのかな。

自分で自分を食べちゃう?
もう一度OSごと、クローンを作り直してみようかと思い、コピー元を外付けのSSD(まだ、元のシステムが入っている状態)に指定し、コピー先をノートPC内のHDDに指定しました。さて、「実行」という段で、ふと思ったんです。これって、実行しちゃって本当に大丈夫なのか?って。
だって、ソフトを実行している最中のシステムを書き換えていくわけですから。言ってみれば、自分で自分を食べちゃうような感じですよね。
どう考えても危なそうなので中止することに(実際に実行していないので、果たしてこの先に進めたのかどうかは分かりませんけどね)。
代わりに、その隣の「パーティションクローン」を実行してみることに。これなら「リカバリ領域」だけをクローンすることが出来るはずなので、まだ安心でしょう。
「パーティションクローン」を実行
下のウィンドウ図でオレンジ色になっているところが、それぞれ「オリジナル」と「目標」です。「オリジナル」は、外付けSSDの[*:Ricovery]で、「目標」は内臓HDDの[H:Ricovery](前回の作業で作成したリカバリ領域←の積もり)。
この状態で「次へ」をクリックしていくと、HDD内にクローンの作成が始まります。
「リカバリ領域」のクローン完成(って言っていいのかな?)
特につまづくこともなく、HDD内に「リカバリ領域」のクローンが出来上がりました。「コンピューター」の「ハードディスクドライブ」を開いてみると、
となっており、前回の「パーティションのコピー」作業で出来上がった[Recovery(H:)] が消えています(下図は前回の状態)。

ただ、これだけだと本当にHDD内に「リカバリ領域」のクローンが出来ているのかどうかは分からないので、再び EaseUS Partition Master を立ち上げて確認してみました。

「ディスク1」の[*:Recovery]が、今回の作業で出来上がったクローン。前回の「パーティションのコピー」の時には、自分で名称を変える必要がありましたが、今回はそれもキチンと受け継いでます。
この「リカバリ領域」が本当に機能するのかは、実際に使ってみないと分かりませんが、取り敢えずそれも出来ないので、今回はこれで良しとして先に進みたいと思います。
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