モノを売ろうとする時、目の前でお客さんの反応を見れたなら
フリーマーケットって、free market ではなく、flea market だって知ってました?
私自身、カタカナのフリーマーケットから連想したのは free market だったのですが、ある時、フッと思ったんです。日本語では「蚤の市」だなー。蚤ってことは flea が正しいのかと気が付いた次第。
個人が “自由” にモノを売買出来るというイメージから、もしかしたら敢えて free market を使っている会場や団体があるのかもしれませんが、厳密に言うと free market は別の意味の経済学用語になってしまうそうです。
カタカナの題名と映画の内容から私がイメージしたのは、指輪を持って苦難の “道” を行くという road の方でした。
これまた、ある時にフッと思ったのは、road ではなく load なんじゃないかと。load であれば、荷重とか負荷という意味だから、指輪を持って歩んで行く “苦難” なのかな?
ところが原題を調べてみたら「The Lord of the Rings」なんですね。road でもなく、load でもなく、lord でした。lord となると、持ち主とか支配者といった意味になります。
ということは、“道” ではなく “苦難” でもなく、「指輪の “支配者” 」ってことになりそうです。
原題でもう一つ気が付いたのは、「Rings」と複数になっていること。なるほど、指輪は映画の中でメインに扱われた “あの指輪” だけではなく、いくつかの指輪が存在してたんでしたね。
「指輪物語」は基本3部構成になっていますが、第一部の原題は「THE FELLOWSHIP OF THE RING」。日本語に直訳すると「(その)指輪の仲間」となって、“あの指輪” の仲間である “他の指輪たち” のことを示しているのかと思ったら、作中では主人公と共に使命の旅に出る一行9名の総称のことだそうです。
この「おわれて」の部分を、私はずーっと「追われて」なんだと思っていました。要は、トンボの気持ちになって、そのトンボが子供に “追われた” のはいつの日だったかなって回想してるんだと。
でも、改めてこうやって文章にしてみると、うーん、変!。
そう。「おわれて」は、「負われて」なんですね。「子守りの背中に負われてトンボを見たのは」ってことですね。
って言うか、当たり前? 誤解していたのは私だけ?
今日、ランニングに出掛けたら日産スタジアムの周辺でフリーマーケットが開催されていました。定期的に開催されているので、その “春開催” だったのでしょう。
ちょっと曇り空で、風も少し冷たく感じましたが、そんな中、たくさんの人たちが屋台で買い食いしたり、シートの上に並べられた様々な商品を物色しながら楽しんでいました。
私自身のイメージだと、「蚤の市」と言われるくらいだからノミが付いていそうな(そんなことはないと思いますが)古着が典型的な商品なのかと思っていました。
骨董品とか、古いカメラとか、おもちゃとか、日用雑貨といった様々なものが売られています。
以前、自分で作ったものをこういったフリーマーケットで販売しているって話を聞いて、なるほどそういう活用の仕方もあるのかと感心した記憶があります。
ヤフオクに出品してというのも悪くはありませんが、こうやって目の前に、自分の作った商品に興味を持ってくれる人の反応を見ながら売っていくというのは、きっとたくさんの気付きがあるのでしょう。
私自身、ゲーム業界の中に身を置いて、業務用(ゲームセンター)製品と家庭用(プレステとか)製品とに携わった経験から考えると、人の反応を直接見れるというのは本当に大切なことだと思います。
これから益々、実店舗よりもネットでというのが拡大していくのだと思いますが、それによって(買う方も売る方も)失っていくものがあるような気がします。
まあ、“便利さ” で見てしまうと、どうしてもそっちの方向に流れてしまうのは仕方のないことだとは思うのですが。でも、その流れに逆行することで改めて発見出来ることもありそうな。
フリーマーケットの会場をブラブラしながら、そんなことを考えていました。
私自身、カタカナのフリーマーケットから連想したのは free market だったのですが、ある時、フッと思ったんです。日本語では「蚤の市」だなー。蚤ってことは flea が正しいのかと気が付いた次第。
個人が “自由” にモノを売買出来るというイメージから、もしかしたら敢えて free market を使っている会場や団体があるのかもしれませんが、厳密に言うと free market は別の意味の経済学用語になってしまうそうです。
road or load or lord
似たような話で(本題から外れますが)、映画の「ロード・オブ・ザ・リング」のロードは、road ではなく lord だって知ってました?カタカナの題名と映画の内容から私がイメージしたのは、指輪を持って苦難の “道” を行くという road の方でした。
これまた、ある時にフッと思ったのは、road ではなく load なんじゃないかと。load であれば、荷重とか負荷という意味だから、指輪を持って歩んで行く “苦難” なのかな?
ところが原題を調べてみたら「The Lord of the Rings」なんですね。road でもなく、load でもなく、lord でした。lord となると、持ち主とか支配者といった意味になります。
ということは、“道” ではなく “苦難” でもなく、「指輪の “支配者” 」ってことになりそうです。
原題でもう一つ気が付いたのは、「Rings」と複数になっていること。なるほど、指輪は映画の中でメインに扱われた “あの指輪” だけではなく、いくつかの指輪が存在してたんでしたね。
「指輪物語」は基本3部構成になっていますが、第一部の原題は「THE FELLOWSHIP OF THE RING」。日本語に直訳すると「(その)指輪の仲間」となって、“あの指輪” の仲間である “他の指輪たち” のことを示しているのかと思ったら、作中では主人公と共に使命の旅に出る一行9名の総称のことだそうです。
「追われて」ではなく「負われて」が正解
本題からもっと外れますが、もう一つ。童謡の「赤とんぼ」の中に「おわれて見たのはいつの日か」という歌詞があります。この「おわれて」の部分を、私はずーっと「追われて」なんだと思っていました。要は、トンボの気持ちになって、そのトンボが子供に “追われた” のはいつの日だったかなって回想してるんだと。
でも、改めてこうやって文章にしてみると、うーん、変!。
そう。「おわれて」は、「負われて」なんですね。「子守りの背中に負われてトンボを見たのは」ってことですね。
って言うか、当たり前? 誤解していたのは私だけ?
目の前のお客さんの反応の中に、たくさんの “宝物” が
ってことで本題に戻りますが(色々書いている内に “本題” が何だったのか分からなくなってきた)、そう、フリーマーケットのことです。今日、ランニングに出掛けたら日産スタジアムの周辺でフリーマーケットが開催されていました。定期的に開催されているので、その “春開催” だったのでしょう。
ちょっと曇り空で、風も少し冷たく感じましたが、そんな中、たくさんの人たちが屋台で買い食いしたり、シートの上に並べられた様々な商品を物色しながら楽しんでいました。
私自身のイメージだと、「蚤の市」と言われるくらいだからノミが付いていそうな(そんなことはないと思いますが)古着が典型的な商品なのかと思っていました。
骨董品とか、古いカメラとか、おもちゃとか、日用雑貨といった様々なものが売られています。
以前、自分で作ったものをこういったフリーマーケットで販売しているって話を聞いて、なるほどそういう活用の仕方もあるのかと感心した記憶があります。
ヤフオクに出品してというのも悪くはありませんが、こうやって目の前に、自分の作った商品に興味を持ってくれる人の反応を見ながら売っていくというのは、きっとたくさんの気付きがあるのでしょう。
私自身、ゲーム業界の中に身を置いて、業務用(ゲームセンター)製品と家庭用(プレステとか)製品とに携わった経験から考えると、人の反応を直接見れるというのは本当に大切なことだと思います。
これから益々、実店舗よりもネットでというのが拡大していくのだと思いますが、それによって(買う方も売る方も)失っていくものがあるような気がします。
まあ、“便利さ” で見てしまうと、どうしてもそっちの方向に流れてしまうのは仕方のないことだとは思うのですが。でも、その流れに逆行することで改めて発見出来ることもありそうな。
フリーマーケットの会場をブラブラしながら、そんなことを考えていました。
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