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ビアンキが屋久島から帰って来た(帰りは新幹線で!)

昨年の10月1日、自転車で沖縄に向けて出発した長男が急に帰って来ました。約3ヵ月半ぶりの帰宅です。

途中、友人宅に泊まったりしながら行程を重ね、11月中旬に屋久島に到着。そのまま屋久島でアパートを借りて長期滞在の構えだったのですが・・・・・いろいろと思うようにいかなく、失意の帰宅です(といっても、あっけらかんとしていますけどね)。

行きはまだ暖かかったのでテントに寝ながらも可能でしたが、流石に1月にテント泊は辛いと軟弱な事を言って、鹿児島から自転車を輪行して新幹線で帰って来ました。

荷物は先に宅急便で送ってしまっていたので、持ち帰ったのは自転車だけ。輪行袋から取り出し、取り敢えず組み立ててみました。

帰って来たビアンキ
何度か転んだとのことで、フレームに傷が入っていたりしますが、まあ何とかキチンとした形で帰って来ました。

じっくり見てみるとサビていたり、傷がついていたり

汚れやすいチェーンは真っ黒。クランクスプロケットにはサビが浮いてたり、クランクボルトがサビていたり。リアスプロケは・・・・・まあ、出発前からこんなもんかな。

スプロケ

ステム固定ボルトは、なぜか思いっきりサビています。タイヤの接地面はツルツルで、もう完全に寿命を超えていそうです。

タイヤなど
軽く走ってみましたが、(Vブレーキのせいもありますが)後輪は簡単にロックして滑ってしまいます。

丈夫そうな輪行袋、でも重い!

輪行袋は、鹿児島のビックカメラで買ったそうです。オーストリッチの輪行袋なんですが、厚手の生地でしっかりとした作りになっています。

型番の掲載が無いので正確ではありませんが、多分「MTB輪行袋」という製品だと思います。定価15,000円の物を5,000円で買ったということなので、結構いいお買い物だったかもしれません。

輪行バッグ
MTB用ということだからか、900mm×1160mm×260mm とゆったりとした作りになっています。内側の両サイドには、車輪を収納するポケット(?)もあり機能的です。リア用エンド金具も付いて、この値段は悪くありません。

ただ、作りがしっかりしている分、重いです。付属品を含まない重量は 980gですが、リア用エンド金具やベルト類まで含めると 1,460g と、荷物の多いときだと結構辛いかも。

同じオーストリッチの輪行袋でも 500g くらいですし、超軽量タイプだと235g(いずれも付属品含まず)なんてのもあるくらいですから。

まあ、何事もトレードオフの関係にはあるのですけどね。

さて、時間を見つけて少しずつ整備点検をしていきましょう。

Google Map で「横浜 → 屋久島」の経路を表示

往路の移動軌跡を3分割で紹介。バッテリーを長持ちさせるため、ログの間隔を長めに取っているので少し粗いのと、途中が抜けて “直線” になってしまっているところもありますが、大体の経路は十分に分かると思います。

【横浜 → 大阪】

より大きな地図で 横浜-大阪 を表示

【大阪 → 北九州】

より大きな地図で 大阪-北九州 を表示

【北九州 → 屋久島】

より大きな地図で 北九州-屋久島 を表示



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