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ブレーキランプが点灯しない → バルブ切れだと思ったら

先日、息子がクルマを車庫から出しているのを見ていたら、右側のブレーキランプが点灯していないのに気がつきました。こいつは電球切れだなー。

そろそれ車検の時期も近づいてきたので、ランプ交換も含めてクルマの点検整備をすることに。先ずは、右ブレーキバルブの交換から。

うちのクルマはホンダ オデッセイで、型式はUA-RB1(平成15年モデル、グレードM)です。いつの間にか10年超えです(が、あまり乗らないので走行距離は8万キロ程度)。

そんな情報を元にブレーキバルブの交換方法を検索してみると、いくつか見つけることが出来ました。ネットって、本当に便利。以下、見つけた手順で進めます。

後方のランプカバーを外して

ランプカバー全体をいったん外す必要があるようなので、リアハッチを開け、取り付けネジを隠しているネジカバーをマイナスドライバーでこじって外します(ちょっと苦労)。

続いてネジを外し、ネジの間にある「SLIDE ⇒」の文字に倣って、この文字の付近を掌底で少し力を入れながら矢印方向へと叩きました。

テールライト

バコッて外れたランプカバーの内側を見ると、どうやら2つの樹脂フックで車体へと固定されているようです。最初の一撃で手前側のフックは外れましたが、奥側のフックを外すのに一苦労。

何度かトライするうちに、ようやく外すことが出来ました。内側には3つのバルブが見えます。

各種バルブ

残念ながらバルブ切れではありませんでした

ここで念のため切れている電球の確認をしたのですが、ライトを点灯するとブレーキランプ(バックランプ)がキチンと点灯します。

あれー、ブレーキランプが切れているのに気が付いてから何日か経っているので、もしかしたら記憶違いかもとウィンカーやバックランプも確認するも、どれも点灯します。

じゃあ、左側だったのかなって、今度は左側を順番に確認していきますが、こちらも何の問題もありません。あれー?

後ろ側左右のバルブ6個は、すべて問題ありませんでした。ってことは、ライト点灯でテールランプは点灯するけど、もしかしたらブレーキ操作をしても点灯しないってことなのかな、と。

一人で作業をしていたため、ブレーキ操作でのランプの点灯の可否は確認できなかったので、息子に手伝ってもらって確認してみると、嫌な予感が当たってしまいました。

ブレーキを踏んでも右側のランプが点灯しません。ブレーキからの信号ラインが、どこかで断線しているってことなのでしょうね。

もちろん、起こりえることではあるけれど、それでも「こんなことってあるんだな」って、ちょっと驚きつつ、大いに落胆。

バルブ交換程度なら私にもできますが、クルマの中で配線のどこかが断線となると、流石に無理そうです。ディーラーのお世話になるしかありませんが、またお金がかかるなー。

今回のクルマの点検整備、どうやら最初の一歩から波乱の予感が。


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